JPH0343005Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343005Y2 JPH0343005Y2 JP1984049880U JP4988084U JPH0343005Y2 JP H0343005 Y2 JPH0343005 Y2 JP H0343005Y2 JP 1984049880 U JP1984049880 U JP 1984049880U JP 4988084 U JP4988084 U JP 4988084U JP H0343005 Y2 JPH0343005 Y2 JP H0343005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- material layer
- ceiling
- base material
- sound
- foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車内装用天井材に関する。
従来、自動車内装用天井材としては熱可塑性樹
脂発泡体よりなる基材の両面に熱可塑性樹脂フイ
ルムまたはシートを貼合し、更に室内側表面に合
成樹脂シート、編織布等からなる表装材を貼合し
て構成されたものが用いられている。
脂発泡体よりなる基材の両面に熱可塑性樹脂フイ
ルムまたはシートを貼合し、更に室内側表面に合
成樹脂シート、編織布等からなる表装材を貼合し
て構成されたものが用いられている。
しかしながら従来のこの種天井材は吸音性に乏
しく、このため雨天の走行時に屋根上で生ずる雨
音や内装用天井材と車体の天井との間にワイヤー
ハーネスを設けた自動車の場合には走行時のワイ
ヤーハーネスの動きによつて生じた音によつて運
転者や同乗者が不快感を感じ、時には交通事故の
原因ともなりかねないという問題を有していた。
更に、合成樹脂発泡体又は合成樹脂発泡体と合成
樹脂フイルムとの積層体よりなる基材に、ポリウ
レタンフオーム等からなる吸音材層を設けたもの
も知られている(例えば特開昭51−112018号公
報、特開昭58−67438号公報等)。しかしながら、
これらはいずれも吸音材層が基材の室内側に設け
られており、このため走行時に基材が車体の天井
と擦れて不快音を発し易いという問題があつた。
しく、このため雨天の走行時に屋根上で生ずる雨
音や内装用天井材と車体の天井との間にワイヤー
ハーネスを設けた自動車の場合には走行時のワイ
ヤーハーネスの動きによつて生じた音によつて運
転者や同乗者が不快感を感じ、時には交通事故の
原因ともなりかねないという問題を有していた。
更に、合成樹脂発泡体又は合成樹脂発泡体と合成
樹脂フイルムとの積層体よりなる基材に、ポリウ
レタンフオーム等からなる吸音材層を設けたもの
も知られている(例えば特開昭51−112018号公
報、特開昭58−67438号公報等)。しかしながら、
これらはいずれも吸音材層が基材の室内側に設け
られており、このため走行時に基材が車体の天井
と擦れて不快音を発し易いという問題があつた。
本考案は上記従来の欠点に鑑みなされたもの
で、吸音性に優れた自動車内装用天井材を提供す
ることを目的とする。
で、吸音性に優れた自動車内装用天井材を提供す
ることを目的とする。
即ち本考案はスチレン系樹脂発泡体よりなる基
材を有し、かつ室内側表面に設けられた表装材層
と、自動車車体の天井面と接する側の表面に設け
られた軟質発泡体よりなる吸音材層とを有するこ
とを特徴とする自動車内装用天井材を要旨とす
る。
材を有し、かつ室内側表面に設けられた表装材層
と、自動車車体の天井面と接する側の表面に設け
られた軟質発泡体よりなる吸音材層とを有するこ
とを特徴とする自動車内装用天井材を要旨とす
る。
以下本考案の一実施例を図面に基き説明する。
第1図は本考案の自動車内装用天井材の一実施
態様を示し、該天井材は熱可塑性樹脂発泡体より
なる基材1を有し、かつ室内側表面に設けられた
表装材層2と、自動車車体の天井面と接する側の
表面に設けられた吸音材層3とを有している。
態様を示し、該天井材は熱可塑性樹脂発泡体より
なる基材1を有し、かつ室内側表面に設けられた
表装材層2と、自動車車体の天井面と接する側の
表面に設けられた吸音材層3とを有している。
上記基材1を構成するスチレン系樹脂発泡体と
しては、ポリスチレン、ポリーP−メチルスチレ
ン、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレ
ン−アクリル酸共重合体、スチレン−メタクリル
酸共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合
体、スチレン−アクリロニトリル−ブタジエン共
重合体等が挙げられる。これらの発泡体は密度
0.035〜0.105g/cm2程度のものが好ましい。
しては、ポリスチレン、ポリーP−メチルスチレ
ン、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレ
ン−アクリル酸共重合体、スチレン−メタクリル
酸共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合
体、スチレン−アクリロニトリル−ブタジエン共
重合体等が挙げられる。これらの発泡体は密度
0.035〜0.105g/cm2程度のものが好ましい。
吸音材層3を構成する軟質発泡体としては軟質
ウレタン発泡体が好ましく、該吸音材層3の厚さ
は2〜20mmが好ましい。また表装材層2は例えば
ポリ塩化ビニル等の合成樹脂シートや編織布等に
より構成される。
ウレタン発泡体が好ましく、該吸音材層3の厚さ
は2〜20mmが好ましい。また表装材層2は例えば
ポリ塩化ビニル等の合成樹脂シートや編織布等に
より構成される。
吸音材層3と基材1、および基材1と表装材層
2とは各々接着剤層4,4を介して固着一体化さ
れ、以つて本考案の天井材が形成されている。接
着剤層4,4は、例えば接着剤のロールコーテイ
ングや、溶融樹脂の押出等により形成され、装着
剤としては感熱型接着剤、感圧型接着剤、エマル
ジヨン型接着剤、溶剤型接着剤等が挙げられる。
2とは各々接着剤層4,4を介して固着一体化さ
れ、以つて本考案の天井材が形成されている。接
着剤層4,4は、例えば接着剤のロールコーテイ
ングや、溶融樹脂の押出等により形成され、装着
剤としては感熱型接着剤、感圧型接着剤、エマル
ジヨン型接着剤、溶剤型接着剤等が挙げられる。
本考案の天井材は、第2図に示す如く前記基材
1の両面に(また特に図示しないが片面に)合成
樹脂薄膜層5,5を設けることにより基材1の補
強を行なうことができる。該合成樹脂薄膜層5,
5を構成する樹脂としては、例えば基材1として
例示した前記樹脂が挙げられる。この場合合成樹
脂薄膜層5,5を構成する樹脂が、各々吸音材、
表装材との接着性を有する場合には必ずしも接着
剤層4,4を設けなくとも良い。
1の両面に(また特に図示しないが片面に)合成
樹脂薄膜層5,5を設けることにより基材1の補
強を行なうことができる。該合成樹脂薄膜層5,
5を構成する樹脂としては、例えば基材1として
例示した前記樹脂が挙げられる。この場合合成樹
脂薄膜層5,5を構成する樹脂が、各々吸音材、
表装材との接着性を有する場合には必ずしも接着
剤層4,4を設けなくとも良い。
また第3図に示す如く、表装材層2の内面側に
緩衝材層6を設けることにより、室内側表面のク
ツシヨン性を向上することができる。該緩衝材層
6の厚さは2〜5mm程度が好ましく緩衝材として
は軟質ウレタン発泡体、ポリエチレン発泡体、ポ
リプロピレン発泡体等が挙げられる。尚、第3図
中7は緩衝材層6と表装材層2とを固着する接着
剤層である。
緩衝材層6を設けることにより、室内側表面のク
ツシヨン性を向上することができる。該緩衝材層
6の厚さは2〜5mm程度が好ましく緩衝材として
は軟質ウレタン発泡体、ポリエチレン発泡体、ポ
リプロピレン発泡体等が挙げられる。尚、第3図
中7は緩衝材層6と表装材層2とを固着する接着
剤層である。
本考案天井材は、表面に吸音材層3、表装材層
2を設けて形成した積層体を、吸音材層3が自動
車車体の天井と接する側となるように所定の形状
に成形することによつて得られるが、吸音材層3
および/または表装材層2(更に必要に応じて緩
衝材層6)は基材1(または合成樹脂薄膜層5を
両面あるいは片面に設けた基材1)を所定の形状
に成形した後、吸音材層3が自動車車体の天井面
と接する側に、表装材層2が室内側に位置するよ
うに貼着して設けても良い。
2を設けて形成した積層体を、吸音材層3が自動
車車体の天井と接する側となるように所定の形状
に成形することによつて得られるが、吸音材層3
および/または表装材層2(更に必要に応じて緩
衝材層6)は基材1(または合成樹脂薄膜層5を
両面あるいは片面に設けた基材1)を所定の形状
に成形した後、吸音材層3が自動車車体の天井面
と接する側に、表装材層2が室内側に位置するよ
うに貼着して設けても良い。
以上説明したように本考案の自動車内装用天井
材は自動車車体の天井面と接する側の表面に軟質
発泡体よりなる吸音材層を設けたことにより吸音
性に優れ、自動車室内にまで達する雨音等をきわ
めて小さくすることができる効果を有し、運転
者、同乗者が快適な走行を行なうことができる。
またスチレン系樹脂発泡体よりなる基材の、自動
車車体の天井面と接する側に吸音材層を設けたか
ら、擦れた際に不快音を発し易いスチレン系樹脂
発泡体から基材がなつていても、走行時に基材が
自動車天井材と擦れて不快音を発する虞がない等
の効果を有する。
材は自動車車体の天井面と接する側の表面に軟質
発泡体よりなる吸音材層を設けたことにより吸音
性に優れ、自動車室内にまで達する雨音等をきわ
めて小さくすることができる効果を有し、運転
者、同乗者が快適な走行を行なうことができる。
またスチレン系樹脂発泡体よりなる基材の、自動
車車体の天井面と接する側に吸音材層を設けたか
ら、擦れた際に不快音を発し易いスチレン系樹脂
発泡体から基材がなつていても、走行時に基材が
自動車天井材と擦れて不快音を発する虞がない等
の効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は本考案自動車内装用天井材の一実施態様の縦断
面略図、第2図、第3図は各々天井材の他の実施
態様の要部縦断面図である。 1……基材、2……表装材層、3……吸音材
層。
は本考案自動車内装用天井材の一実施態様の縦断
面略図、第2図、第3図は各々天井材の他の実施
態様の要部縦断面図である。 1……基材、2……表装材層、3……吸音材
層。
Claims (1)
- スチレン系樹脂発泡体よりなる基材を有し、か
つ室内側表面に設けられた表装材層と、自動車車
体の天井面と接する側の表面に設けられた軟質発
泡体よりなる吸音材層とを有することを特徴とす
る自動車内装用天井材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4988084U JPS60162026U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 自動車内装用天井材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4988084U JPS60162026U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 自動車内装用天井材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162026U JPS60162026U (ja) | 1985-10-28 |
| JPH0343005Y2 true JPH0343005Y2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=30567477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4988084U Granted JPS60162026U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 自動車内装用天井材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162026U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002944A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Cci Corp | 防音管体及びその防音管体の配設方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51112018A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Laminated interior material |
| JPS5867438A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-22 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 積層体およびそれによる内装材 |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP4988084U patent/JPS60162026U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002944A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Cci Corp | 防音管体及びその防音管体の配設方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60162026U (ja) | 1985-10-28 |
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