JPH081145Y2 - 内装材取付機構 - Google Patents
内装材取付機構Info
- Publication number
- JPH081145Y2 JPH081145Y2 JP1989036877U JP3687789U JPH081145Y2 JP H081145 Y2 JPH081145 Y2 JP H081145Y2 JP 1989036877 U JP1989036877 U JP 1989036877U JP 3687789 U JP3687789 U JP 3687789U JP H081145 Y2 JPH081145 Y2 JP H081145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interior material
- panel
- hole
- skin
- interior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば自動車のダッシュボードや床等に内装
材を取付ける場合の取付機構に関するものである。
材を取付ける場合の取付機構に関するものである。
従来は第4図に示すように、ダッシュパネル(1)の
車室側を被覆する内装材(2)はポリ塩化ビニルからな
る表皮(3)とフェルトまたはポリウレタン発泡体から
なるインシュレーター(4)からなり、該ダッシュパネ
ル(1)に係止片(5)、ピン(6)を起立させ内装材
(2)に係合孔(7),(8)を設け、該ダッシュパネ
ル(1)の係止片(5)およびピン(6)を該内装材
(2)の係合孔(7),(8)に係合することにより該
ダッシュパネル(1)に該内装材(2)を止着してい
た。なお該ダッシュパネル(1)および内装材(2)に
はステアリングシャフト孔(9)、アクセルペタル孔
(10)、ブレーキペタル孔(11)、計器類のハーネス孔
(12)等が設けられている。
車室側を被覆する内装材(2)はポリ塩化ビニルからな
る表皮(3)とフェルトまたはポリウレタン発泡体から
なるインシュレーター(4)からなり、該ダッシュパネ
ル(1)に係止片(5)、ピン(6)を起立させ内装材
(2)に係合孔(7),(8)を設け、該ダッシュパネ
ル(1)の係止片(5)およびピン(6)を該内装材
(2)の係合孔(7),(8)に係合することにより該
ダッシュパネル(1)に該内装材(2)を止着してい
た。なお該ダッシュパネル(1)および内装材(2)に
はステアリングシャフト孔(9)、アクセルペタル孔
(10)、ブレーキペタル孔(11)、計器類のハーネス孔
(12)等が設けられている。
該内装材(2)はポリ塩化ビニルシートからなる表皮
(3)の重量と、フェルトまたはポリウレタン発泡体か
らなるインシュレーター(4)の多孔性とによりエンジ
ンルームからのエンジン音等の騒音を遮断および吸収し
て車室内に侵入しないようにし、かつエンジンルームか
らの振動を吸収緩和するものである。
(3)の重量と、フェルトまたはポリウレタン発泡体か
らなるインシュレーター(4)の多孔性とによりエンジ
ンルームからのエンジン音等の騒音を遮断および吸収し
て車室内に侵入しないようにし、かつエンジンルームか
らの振動を吸収緩和するものである。
しかしながら上記従来の構成におていは第5図に示す
ようにオーバーハング部(イ)における内装材(2)の
垂れ下がり、屈曲部(ロ)における内装材(2)の浮
き、およびダッシュパネル(1)に対する内装材(2)
の滑り(ハ)等の不具合が生ずる。即ち内装材(2)の
ダッシュパネル(1)からの垂れ下がりや浮きにより内
装材(2)とダッシュパネル(1)との密着性が著しく
低下し、その結果内装材による防音制振効果が劣化する
し、内装材(2)のダッシュパネル(1)に対する滑り
によりダッシュパネル(1)と内装材(2)とのステア
リングシャフト孔(9)、アクセルペタル孔(10)、ブ
レーキペタル孔(11)、ハーネス孔(12)等の位置がず
れて来る。
ようにオーバーハング部(イ)における内装材(2)の
垂れ下がり、屈曲部(ロ)における内装材(2)の浮
き、およびダッシュパネル(1)に対する内装材(2)
の滑り(ハ)等の不具合が生ずる。即ち内装材(2)の
ダッシュパネル(1)からの垂れ下がりや浮きにより内
装材(2)とダッシュパネル(1)との密着性が著しく
低下し、その結果内装材による防音制振効果が劣化する
し、内装材(2)のダッシュパネル(1)に対する滑り
によりダッシュパネル(1)と内装材(2)とのステア
リングシャフト孔(9)、アクセルペタル孔(10)、ブ
レーキペタル孔(11)、ハーネス孔(12)等の位置がず
れて来る。
このような内装材(2)の垂れ下がり、浮き、滑り等
の最大の原因は内装材(2)の表皮(3)が重量大でか
つ熱可塑性のポリ塩化ビニルシートを材料とする点にあ
る。そして該内装材(2)はダッシュパネル(1)に取
付ける際に作業性を良くするため、表皮(3)を加熱軟
化状態におく。したがって特に表皮(3)の重量が集中
する係合孔(7),(8)部分において内装材(2)取
付け直後から著しいクリープを生ずるし、また表皮
(3)は粘弾性体であるから冷却後もその自重によって
徐々にクリープが起るのである。
の最大の原因は内装材(2)の表皮(3)が重量大でか
つ熱可塑性のポリ塩化ビニルシートを材料とする点にあ
る。そして該内装材(2)はダッシュパネル(1)に取
付ける際に作業性を良くするため、表皮(3)を加熱軟
化状態におく。したがって特に表皮(3)の重量が集中
する係合孔(7),(8)部分において内装材(2)取
付け直後から著しいクリープを生ずるし、また表皮
(3)は粘弾性体であるから冷却後もその自重によって
徐々にクリープが起るのである。
本考案は上記従来の課題を解決するための手段とし
て、表皮(3)Aとクッション材(4)Aとからなる内
装材(2)Aの所定箇所においてクッション材(4)A
に孔部を設け、該孔部を通して表皮(3)Aを表側から
裏側に貫通突出させて突出部(31)Aを形成し、一方の
パネルの所定箇所には係合孔(11)Aを設け、該内装材
(2)Aを該パネル(1)Aに被着し該パネル(1)A
の係合孔(11)Aに該内装材(2)A裏側の表皮(3)
Aの突出部(31)Aを嵌着した内装材取付機構を提供す
るものである。
て、表皮(3)Aとクッション材(4)Aとからなる内
装材(2)Aの所定箇所においてクッション材(4)A
に孔部を設け、該孔部を通して表皮(3)Aを表側から
裏側に貫通突出させて突出部(31)Aを形成し、一方の
パネルの所定箇所には係合孔(11)Aを設け、該内装材
(2)Aを該パネル(1)Aに被着し該パネル(1)A
の係合孔(11)Aに該内装材(2)A裏側の表皮(3)
Aの突出部(31)Aを嵌着した内装材取付機構を提供す
るものである。
内装材(2)Aをパネル(1)Aに被着し、該パネル
(1)Aの係合孔(11)Aに該内装材(2)Aの表皮
(3)Aの突出部(31)Aを嵌着するとクッション材
(4)Aは該突出部(31)Aと係合孔(11)Aとの係合
力により表皮(3)Aを介してパネル(1)A側に押え
付けられ密着する。そして表皮(3)A突出部(31)A
とパネル(1)A係合孔(11)Aとの係合により内装材
(2)Aのパネル(1)Aからの垂れ下がりや浮きある
いは滑落が防止される。
(1)Aの係合孔(11)Aに該内装材(2)Aの表皮
(3)Aの突出部(31)Aを嵌着するとクッション材
(4)Aは該突出部(31)Aと係合孔(11)Aとの係合
力により表皮(3)Aを介してパネル(1)A側に押え
付けられ密着する。そして表皮(3)A突出部(31)A
とパネル(1)A係合孔(11)Aとの係合により内装材
(2)Aのパネル(1)Aからの垂れ下がりや浮きある
いは滑落が防止される。
したがって本考案においてはパネルに対する内装材の
密着性が極めて良好になり、内装材のパネルに対する垂
れ下がりや浮きあるいは滑落が防止され、そして制振性
や遮音性が向上する。
密着性が極めて良好になり、内装材のパネルに対する垂
れ下がりや浮きあるいは滑落が防止され、そして制振性
や遮音性が向上する。
本考案を第1図および第2図に示す一実施例によって
説明すれば、(1)Aはパネルであり、該パネル(1)
Aの所定個所には複数個の係合孔(11)Aが設けられて
いる。(2)Aは内装材であり、ポリ塩化ビニル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリアミド等のプラスチッ
クシート、不織布、繊維編織物等の繊維シート、あるい
は該繊維シートとプラスチックシートとの積層シート等
からなる表皮(3)Aと、フェルト、ポリウレタン発泡
体、アスファルト混合ポリウレタン発泡体等からなるク
ッション材(4)Aとからなり、該内装材(2)Aはパ
ネル(1)Aに沿う形状に成形され、かつパネル(1)
Aの係合孔(11)Aに対応する位置においてクッション
材(4)Aに孔部を設け、該孔部を通して表皮(3)A
を表側から裏側に貫通突出させることによって突出部
(31)Aが形成されている。なお該内装材(2)Aの所
定個所にはステアリングシャフト孔(15)A、アクセル
ペタル孔(16)A、ブレーキペタル孔(17)A、計器類
のハーネス孔(18)A等が設けられている。
説明すれば、(1)Aはパネルであり、該パネル(1)
Aの所定個所には複数個の係合孔(11)Aが設けられて
いる。(2)Aは内装材であり、ポリ塩化ビニル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリアミド等のプラスチッ
クシート、不織布、繊維編織物等の繊維シート、あるい
は該繊維シートとプラスチックシートとの積層シート等
からなる表皮(3)Aと、フェルト、ポリウレタン発泡
体、アスファルト混合ポリウレタン発泡体等からなるク
ッション材(4)Aとからなり、該内装材(2)Aはパ
ネル(1)Aに沿う形状に成形され、かつパネル(1)
Aの係合孔(11)Aに対応する位置においてクッション
材(4)Aに孔部を設け、該孔部を通して表皮(3)A
を表側から裏側に貫通突出させることによって突出部
(31)Aが形成されている。なお該内装材(2)Aの所
定個所にはステアリングシャフト孔(15)A、アクセル
ペタル孔(16)A、ブレーキペタル孔(17)A、計器類
のハーネス孔(18)A等が設けられている。
該パネル(1)Aには該内装材(2)Aが接着され、
該パネル(1)Aの係合孔(11)Aの夫々には該内装材
(2)A裏側の表皮(3)Aの突出部(31)Aが夫々嵌
着され、かくして該内装材(2)Aのクッション材
(4)Aは該突出部(31)Aと係合孔(11)Aとの係合
力により表皮(3)Aを介してパネル(1)A側に押え
付けられ密着し、垂れ下がりや浮き、滑落が防止され
る。
該パネル(1)Aの係合孔(11)Aの夫々には該内装材
(2)A裏側の表皮(3)Aの突出部(31)Aが夫々嵌
着され、かくして該内装材(2)Aのクッション材
(4)Aは該突出部(31)Aと係合孔(11)Aとの係合
力により表皮(3)Aを介してパネル(1)A側に押え
付けられ密着し、垂れ下がりや浮き、滑落が防止され
る。
上記実施例以外、例えば第3図に示すように表皮
(3)Aの突出部(31)Aはビス(6)A等によってパ
ネル(1)Aの係合孔(11)Aに止着されてもよい。こ
のようにすれば内装材(2)Aの垂れ下がりや浮き、滑
落は更に確実に防止されることになる。
(3)Aの突出部(31)Aはビス(6)A等によってパ
ネル(1)Aの係合孔(11)Aに止着されてもよい。こ
のようにすれば内装材(2)Aの垂れ下がりや浮き、滑
落は更に確実に防止されることになる。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すものであ
り、第1図は断面図、第2図は斜視図、第3図は他の実
施例の断面図、第4図は従来例の断面図、第5図は従来
例の内装材の滑落状態図である。 図中、(1)A……パネル、(2)A……内装材、
(3)A……表皮(4)A……クッション材、(11)A
……係合孔、(31)A……突出部
り、第1図は断面図、第2図は斜視図、第3図は他の実
施例の断面図、第4図は従来例の断面図、第5図は従来
例の内装材の滑落状態図である。 図中、(1)A……パネル、(2)A……内装材、
(3)A……表皮(4)A……クッション材、(11)A
……係合孔、(31)A……突出部
Claims (1)
- 【請求項1】表皮とクッション材とからなる内装材の所
定箇所においてクッション材に孔部を設け、該孔部を通
して表皮を表側から裏側に貫通突出させて突出部を形成
し、一方のパネルの所定箇所には係合孔を設け、該内装
材を該パネルに被着し該パネルの係合孔に該内装材裏側
の表皮の突出部を嵌着したことを特徴とする内装材取付
機構
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989036877U JPH081145Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 内装材取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989036877U JPH081145Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 内装材取付機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02126951U JPH02126951U (ja) | 1990-10-19 |
| JPH081145Y2 true JPH081145Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31543492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989036877U Expired - Lifetime JPH081145Y2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 内装材取付機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081145Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5194972B2 (ja) * | 2008-04-09 | 2013-05-08 | トヨタ紡織株式会社 | 防音材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312249A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-20 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用内装部品 |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP1989036877U patent/JPH081145Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02126951U (ja) | 1990-10-19 |
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