JPH0343022B2 - - Google Patents
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- JPH0343022B2 JPH0343022B2 JP58206288A JP20628883A JPH0343022B2 JP H0343022 B2 JPH0343022 B2 JP H0343022B2 JP 58206288 A JP58206288 A JP 58206288A JP 20628883 A JP20628883 A JP 20628883A JP H0343022 B2 JPH0343022 B2 JP H0343022B2
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- axis
- tracing
- velocity
- tracer head
- displacement
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q35/00—Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
- B23Q35/04—Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
- B23Q35/08—Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work
- B23Q35/12—Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means
- B23Q35/121—Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means using mechanical sensing
- B23Q35/123—Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means using mechanical sensing the feeler varying the impedance in a circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は任意方向ならい方法にかかり、特にト
レーサヘツドから出力される変位信号とならい方
向を特定する通路データとから該ならい方向の速
度VAを演算し、該速度VAとならい方向を特定
する通路データとでパルス分配演算を実行してト
レーサヘツドをならい方向に速度VAで移動させ
るNTC装置(数値制御ならい装置)における任
意方向ならい方法に関する。
レーサヘツドから出力される変位信号とならい方
向を特定する通路データとから該ならい方向の速
度VAを演算し、該速度VAとならい方向を特定
する通路データとでパルス分配演算を実行してト
レーサヘツドをならい方向に速度VAで移動させ
るNTC装置(数値制御ならい装置)における任
意方向ならい方法に関する。
<従来技術>
表面ならい(180℃ならい)は、通常X軸ある
いはY軸方向に送り方向を規定するものである
が、モデルの形状によつてはX軸あるいはY軸方
向にならい送りを行うよりも任意の角度でならい
送りを行つた方が精度が向上する場合がある。た
とえばモデルの形状が四角形である場合、その四
隅の部分はX軸あるいはY軸方向にならうよりも
X軸、Y軸に対して任意の角度でならつた方がよ
り高精度のならいができる。
いはY軸方向に送り方向を規定するものである
が、モデルの形状によつてはX軸あるいはY軸方
向にならい送りを行うよりも任意の角度でならい
送りを行つた方が精度が向上する場合がある。た
とえばモデルの形状が四角形である場合、その四
隅の部分はX軸あるいはY軸方向にならうよりも
X軸、Y軸に対して任意の角度でならつた方がよ
り高精度のならいができる。
このため、従来より任意方向ならいが提案され
て実用化されている。この従来方法は、第1図を
参照するとX−Y平面におけるならい方向(角度
θ)を特定する数値データ(Xa、Ya)を用いて
トレーサヘツドTCを該ならい方向(A軸)に移
動させると共に、モデルMDL形状(Z−A平面
による断面形状のみが示されている)に応じて該
トレーサヘツドをZ軸方向に移動させてモデルを
ならわせるものであり、ならい方向の速度VA、
Z軸方向の速度VBはトレーサヘツドの変位に依
存して制御されるものである。すなわち、予め、
第2図に示すようにトレーサヘツドの合成変位量
Eと基準変位量Eoとの差Eov(=E−Eo)が零の
時にならい方向の速度VAが指令速度Foとなるよ
うに、又Eov=±Ecの時にVA=0となるよう
に、かつEovが0〜±Ec間でVAがリニアに変化
するようにVA−Eov特性を設定しておき、又差
Eovに比例するようにZ軸方向の速度VB(VB−
Eov特性)を設定しておき、トレーサヘツドの変
位に応じたVA、VBを発生し、ならい方向には
速度VAで、Z軸方向には速度VBで移動させて
モデルを任意方向ならいする。
て実用化されている。この従来方法は、第1図を
参照するとX−Y平面におけるならい方向(角度
θ)を特定する数値データ(Xa、Ya)を用いて
トレーサヘツドTCを該ならい方向(A軸)に移
動させると共に、モデルMDL形状(Z−A平面
による断面形状のみが示されている)に応じて該
トレーサヘツドをZ軸方向に移動させてモデルを
ならわせるものであり、ならい方向の速度VA、
Z軸方向の速度VBはトレーサヘツドの変位に依
存して制御されるものである。すなわち、予め、
第2図に示すようにトレーサヘツドの合成変位量
Eと基準変位量Eoとの差Eov(=E−Eo)が零の
時にならい方向の速度VAが指令速度Foとなるよ
うに、又Eov=±Ecの時にVA=0となるよう
に、かつEovが0〜±Ec間でVAがリニアに変化
するようにVA−Eov特性を設定しておき、又差
Eovに比例するようにZ軸方向の速度VB(VB−
Eov特性)を設定しておき、トレーサヘツドの変
位に応じたVA、VBを発生し、ならい方向には
速度VAで、Z軸方向には速度VBで移動させて
モデルを任意方向ならいする。
<従来技術の欠点>
第3図に示すように角度θの傾斜をもつモデル
MDLを速度VAでならつている場合、上方向
(Z軸方向)にトレーサヘツドTCをVA・tanθで
移動できれば、該トレーサヘツドTCは正しく斜
面上を移動する。ところで、従来方法は次式によ
り示されるZ軸方向の速度VB VB=G・Eov (但し、Gはゲイン)を発生するものであつた。
MDLを速度VAでならつている場合、上方向
(Z軸方向)にトレーサヘツドTCをVA・tanθで
移動できれば、該トレーサヘツドTCは正しく斜
面上を移動する。ところで、従来方法は次式によ
り示されるZ軸方向の速度VB VB=G・Eov (但し、Gはゲイン)を発生するものであつた。
そして、
VA・tanθ>G・Eov
の場合には、トレーサヘツドTCが斜面上をおり
てくる時にモデルMDLから離れ、斜面上を上が
る時モデルMDLにくい込んでしまう。
てくる時にモデルMDLから離れ、斜面上を上が
る時モデルMDLにくい込んでしまう。
このため、
VA=G・Eov/tanθ la)
を満足するようにVAを決定しなくてはならな
い。尚 VA<G・Eov/tanθ (lb) となるようにVAを決定してもよい。これは、
VAを小さくするとトレーサヘツドがモデルから
離れはじめたり、あるいはくい込みはじめても
VAが小さいため、離れやくい込みが大きくなる
前にならい制御によりこれらを小にする力が働く
からである。以上から、ならい方向の速度VAは VA≦G・Eov/tanθ (lc) を満足するようにVAを決定しなくてはならな
い。尚、(la)式を満足させるように制御するの
は困難なため、通常は(lb)式を満足するように
VA−Eov特性を定め、該特性よりVAを決定す
る。しかし、これではVAとして速い値を取れ
ず、モデルの傾斜がきつくなるとVAは相当小さ
くなる。このように従来方法では、ならい方向の
速度に(lc)式の制約があるため高速のならいが
できず、一方高速ならいを行うために(lc)式の
制約を無視するとくい込みやモデルからの離れが
生じて高精度のならいができなくなるという問題
がある。
い。尚 VA<G・Eov/tanθ (lb) となるようにVAを決定してもよい。これは、
VAを小さくするとトレーサヘツドがモデルから
離れはじめたり、あるいはくい込みはじめても
VAが小さいため、離れやくい込みが大きくなる
前にならい制御によりこれらを小にする力が働く
からである。以上から、ならい方向の速度VAは VA≦G・Eov/tanθ (lc) を満足するようにVAを決定しなくてはならな
い。尚、(la)式を満足させるように制御するの
は困難なため、通常は(lb)式を満足するように
VA−Eov特性を定め、該特性よりVAを決定す
る。しかし、これではVAとして速い値を取れ
ず、モデルの傾斜がきつくなるとVAは相当小さ
くなる。このように従来方法では、ならい方向の
速度に(lc)式の制約があるため高速のならいが
できず、一方高速ならいを行うために(lc)式の
制約を無視するとくい込みやモデルからの離れが
生じて高精度のならいができなくなるという問題
がある。
<発明の目的>
本発明はならい方向の送り速度に(lb)式の如
き制約がなく、従つて高速ならいができ、しかも
高精度の任意方向ならいができる任意方向ならい
方法を提供することである。
き制約がなく、従つて高速ならいができ、しかも
高精度の任意方向ならいができる任意方向ならい
方法を提供することである。
<発明の概要>
本発明はX−Y平面におけるならい方向を特定
する数値データを用いてトレーサヘツドを該なら
い方向に移動させると共に、モデル形状に応じて
該トレーサヘツドをZ軸方向に移動させてモデル
をならわせる任意方向ならい方法である。この任
意方向ならい方法においては、トレーサヘツドか
ら出力される各軸の変位Ex、Ey、Ezを合成した
合成変位Eと基準変位Eoとの偏差Eovを用いて
モデル法線方向速度VNと接線方向速度VTを予
め設定されているVN−Eov特性とVT−Eov特性
より求め、又ならい方向をA軸方向とした時の該
A軸方向角度α(ならい方向を特定する数値デー
タより求まる)と各軸変位Ex、Ey、EzとからA
−Z平面における合成変位Eの角度βを割り出
し、VT、VN及びcosβ、sinβを用いてならい方
向の速度VAとZ軸方向の速度VBを演算し、該
ならい方向の速度VAとならい方向を特定する数
値データを用いてパルス分配演算を実行し、得ら
れたパルスによりX軸モータ、Y軸モータを駆動
してトレーサヘツドをならい方向に速度VAで移
動させ、Z軸方向には前記Z軸方向の速度VBで
トレーサヘツドを移動させる。
する数値データを用いてトレーサヘツドを該なら
い方向に移動させると共に、モデル形状に応じて
該トレーサヘツドをZ軸方向に移動させてモデル
をならわせる任意方向ならい方法である。この任
意方向ならい方法においては、トレーサヘツドか
ら出力される各軸の変位Ex、Ey、Ezを合成した
合成変位Eと基準変位Eoとの偏差Eovを用いて
モデル法線方向速度VNと接線方向速度VTを予
め設定されているVN−Eov特性とVT−Eov特性
より求め、又ならい方向をA軸方向とした時の該
A軸方向角度α(ならい方向を特定する数値デー
タより求まる)と各軸変位Ex、Ey、EzとからA
−Z平面における合成変位Eの角度βを割り出
し、VT、VN及びcosβ、sinβを用いてならい方
向の速度VAとZ軸方向の速度VBを演算し、該
ならい方向の速度VAとならい方向を特定する数
値データを用いてパルス分配演算を実行し、得ら
れたパルスによりX軸モータ、Y軸モータを駆動
してトレーサヘツドをならい方向に速度VAで移
動させ、Z軸方向には前記Z軸方向の速度VBで
トレーサヘツドを移動させる。
<実施例>
第4図は本発明の実施例ブロツク図、第5図は
各信号のベクトル説明図である。
各信号のベクトル説明図である。
トレーサヘツド内蔵の差動トランス1X,1
Y,1Zは励磁回路2によつて周波数fの交流で
励磁されており、モデルに接触するトレーサヘツ
ドの変位によつてこれら差動トランスから変位信
号Ex、Ey、Ezが発生する。尚、変位信号Ex、
Ey、Ezはトレーサヘツドの変位ベクトルEを第
5図の如くとると Ex=E・cosζ・cosθ・sinωt ……(2a) Ey=E・cosζ・sinθ・sinωt ……(2b) Ez=E・sinζ・sinωt ……(2c) (但し、ωt=2πft)となる。これら変位信号は変
位合成回路3に入力される。変位合成回路3は次
式 E=√2+2+2 ……(3) の演算を行つて合成変位量Eを出力し、加算回路
4は合成変位量Eと基準変位量Eoとの差分Eov
を演算し、速度成分演算回路5,6に入力する。
速度成分演算回路5は第1図のVA−Eov特性と
同一特性であるVN−Eov特性に従つてモデルの
法線方向の速度成分(法線速度信号)VNを発生
し、又速度成分演算回路6は第1図のVA−Eov
特性と同一の特性であるVT−Eov特性に従つて
モデルの接線方向の速度成分(接線速度信号)
VTを発生する。
Y,1Zは励磁回路2によつて周波数fの交流で
励磁されており、モデルに接触するトレーサヘツ
ドの変位によつてこれら差動トランスから変位信
号Ex、Ey、Ezが発生する。尚、変位信号Ex、
Ey、Ezはトレーサヘツドの変位ベクトルEを第
5図の如くとると Ex=E・cosζ・cosθ・sinωt ……(2a) Ey=E・cosζ・sinθ・sinωt ……(2b) Ez=E・sinζ・sinωt ……(2c) (但し、ωt=2πft)となる。これら変位信号は変
位合成回路3に入力される。変位合成回路3は次
式 E=√2+2+2 ……(3) の演算を行つて合成変位量Eを出力し、加算回路
4は合成変位量Eと基準変位量Eoとの差分Eov
を演算し、速度成分演算回路5,6に入力する。
速度成分演算回路5は第1図のVA−Eov特性と
同一特性であるVN−Eov特性に従つてモデルの
法線方向の速度成分(法線速度信号)VNを発生
し、又速度成分演算回路6は第1図のVA−Eov
特性と同一の特性であるVT−Eov特性に従つて
モデルの接線方向の速度成分(接線速度信号)
VTを発生する。
数値制御部7はならい方向を特定する数値デー
タ(通路データ)に基づいてならい方向(角度
α)の正弦値sinα及び余弦値cosαを演算して、
座標変換部8に入力する。
タ(通路データ)に基づいてならい方向(角度
α)の正弦値sinα及び余弦値cosαを演算して、
座標変換部8に入力する。
尚、数値制御部7はコンピユータ構成になつて
おり、プロセツサ7aと、制御プログラムを記憶
するROM7bと、RAM7cと、パルス分配器
7dと、数値データ入力装置7eと、座標変換部
8へcosα、sinαを出力するデータ出力ユニツト
(DOユニツト)7fと、後述するならい軸速度
演算部9から出力されるならい軸(A軸)方向の
速度VAを取り込むデータ入力ユニツト(DIユニ
ツト)7gと、操作盤7hを有している。RAM7
cには予め、データ入力装置7eからX−Y平面
におけるならい通路データが入力されて、記憶さ
れている。たとえば、第6図に示すX−Y平面上
のポイントPaからポイントPbに向けてトレーサ
ヘツドを移動させ、ついでポイントPbからポイ
ントPcに向けてトレーサヘツドを移動させ、以
下同様にトレーサヘツドを移動させてモデルをな
らわせる場合には以下に示す各ブロツクの通路デ
ータ Xxa Yya; Yyb Yyb; …… がデータ入力装置7eより入力されて、RAM7
cに記憶される。プロセツサ7aは操作盤7h上
の図示しない起動釦が押されると、第1ブロツク
の通路データを読み出し次式 cosα=Xa/√2+2 ……(4a) sinα=ya/√2+2 ……(4b) の演算を行つて、cosα、sinαを求め、これらを
DOユニツト7fを介して座標変換部8に入力す
ると共に、ならい軸速度演算部9から出力されて
いるならい軸(A軸)方向の速度VAと第1ブロ
ツクの各軸インクリメンタル値xa、yaとを用い
て以下の通路制御を実行する。すなわち、プロセ
ツサ7aは、△T秒毎にA軸方向速度VAを読み
取ると共に(△Tは予めRAM7cに設定されて
いるサンプリング時間でたとえば8msec)次式
により Fx=xa・VA/√2+2 ……(5a) Fy=xb・Va/√2+2 ……(5b) X軸、Y軸方向の速度成分Fx、Fyを演算し、つ
いで次式により △X=Fx・△T ……(6a) △Y=Fy・△T ……(6b) △T秒間に移動すべき各軸移動量△X、△Yを求
め、パルス分配器7dに出力する。パルス分配器
7dは△X、△Yに基づいて周知の同時2軸のパ
ルス分配演算を実行して分配パルスXp、Ypを発
生しX軸サーボ回路10X、Y軸サーボ回路10
Yに入力する。これにより、X軸サーボモータ1
1X、Y軸サーボモータ11Yは回転し、トレー
サヘツドはX−Y平面上においてポイントPaか
らポイントPbに向けて移動する。
おり、プロセツサ7aと、制御プログラムを記憶
するROM7bと、RAM7cと、パルス分配器
7dと、数値データ入力装置7eと、座標変換部
8へcosα、sinαを出力するデータ出力ユニツト
(DOユニツト)7fと、後述するならい軸速度
演算部9から出力されるならい軸(A軸)方向の
速度VAを取り込むデータ入力ユニツト(DIユニ
ツト)7gと、操作盤7hを有している。RAM7
cには予め、データ入力装置7eからX−Y平面
におけるならい通路データが入力されて、記憶さ
れている。たとえば、第6図に示すX−Y平面上
のポイントPaからポイントPbに向けてトレーサ
ヘツドを移動させ、ついでポイントPbからポイ
ントPcに向けてトレーサヘツドを移動させ、以
下同様にトレーサヘツドを移動させてモデルをな
らわせる場合には以下に示す各ブロツクの通路デ
ータ Xxa Yya; Yyb Yyb; …… がデータ入力装置7eより入力されて、RAM7
cに記憶される。プロセツサ7aは操作盤7h上
の図示しない起動釦が押されると、第1ブロツク
の通路データを読み出し次式 cosα=Xa/√2+2 ……(4a) sinα=ya/√2+2 ……(4b) の演算を行つて、cosα、sinαを求め、これらを
DOユニツト7fを介して座標変換部8に入力す
ると共に、ならい軸速度演算部9から出力されて
いるならい軸(A軸)方向の速度VAと第1ブロ
ツクの各軸インクリメンタル値xa、yaとを用い
て以下の通路制御を実行する。すなわち、プロセ
ツサ7aは、△T秒毎にA軸方向速度VAを読み
取ると共に(△Tは予めRAM7cに設定されて
いるサンプリング時間でたとえば8msec)次式
により Fx=xa・VA/√2+2 ……(5a) Fy=xb・Va/√2+2 ……(5b) X軸、Y軸方向の速度成分Fx、Fyを演算し、つ
いで次式により △X=Fx・△T ……(6a) △Y=Fy・△T ……(6b) △T秒間に移動すべき各軸移動量△X、△Yを求
め、パルス分配器7dに出力する。パルス分配器
7dは△X、△Yに基づいて周知の同時2軸のパ
ルス分配演算を実行して分配パルスXp、Ypを発
生しX軸サーボ回路10X、Y軸サーボ回路10
Yに入力する。これにより、X軸サーボモータ1
1X、Y軸サーボモータ11Yは回転し、トレー
サヘツドはX−Y平面上においてポイントPaか
らポイントPbに向けて移動する。
プロセツサ7aはまた、△T秒毎にRAM7c
に記憶されているX軸及びY軸の現在位置Xa、
Yaを次式により Xa±△X→Xa ……(7a) Ya±△Y→Ya ……(7b) 更新し(符号は移動方向に依存する)、更に△T
秒毎にRAM7cに記憶されているX軸及びY軸
の残移動量Xr、Yr(Xr、Yrの初期値はxa、yaあ
る)を次式により Xr−△X→Xr ……(8a) Yr−△Y→Yr ……(8b) 更新する。そして、 Xr=Yr=0 ……(9) となれば、次のブロツクの数値データを読み出し
同様の処理を繰り返す。
に記憶されているX軸及びY軸の現在位置Xa、
Yaを次式により Xa±△X→Xa ……(7a) Ya±△Y→Ya ……(7b) 更新し(符号は移動方向に依存する)、更に△T
秒毎にRAM7cに記憶されているX軸及びY軸
の残移動量Xr、Yr(Xr、Yrの初期値はxa、yaあ
る)を次式により Xr−△X→Xr ……(8a) Yr−△Y→Yr ……(8b) 更新する。そして、 Xr=Yr=0 ……(9) となれば、次のブロツクの数値データを読み出し
同様の処理を繰り返す。
一方、座標変換部8は数値制御部7から入力さ
れたcosα、sinα及び差動トランス1X,1Y,
1Zから入力された各軸の変位信号Ex、Ey、Ez
を用いてA−Z平面内の角度β(第5図参照)を
割り出す。すなわち、乗算部8aはExとcosαの
乗算を行い、乗算器8bはEyとsinαの乗算を行
い、乗算器8cはExとsinαの乗算を行い、乗算
器8dはEyとcosαの乗算を行う。そして加算器
8eは乗算器8a,8bの出力を加算して次式に
示す信号Eα Eα=Ex・cosα+Ey・sinα……(10) を出力し、又加算器8fは乗算器8c,8dの出
力を加算して次式に示す信号Eα Eα+90°=Ey・cosα−Ex・sinα=Ex・cos(α+90
°)+Ey・sin(α+90度)……(11) を出力する。尚、ベクトルE、Eα、Eα+90°及び
その軸成分のベクトル関係図は第5図に示されて
いる。但し、EαのX軸方向成分EαxはEα・cosα
となり、Y軸成分EαyはEα・sinαとなる。又、
Eα+90°のX軸方向成分E(α+90°)xはEα+
90゜・cos(α+90°)、Y軸方向成分E(α+90°)
y
はEα+90°・sin(α+90°)となる。
れたcosα、sinα及び差動トランス1X,1Y,
1Zから入力された各軸の変位信号Ex、Ey、Ez
を用いてA−Z平面内の角度β(第5図参照)を
割り出す。すなわち、乗算部8aはExとcosαの
乗算を行い、乗算器8bはEyとsinαの乗算を行
い、乗算器8cはExとsinαの乗算を行い、乗算
器8dはEyとcosαの乗算を行う。そして加算器
8eは乗算器8a,8bの出力を加算して次式に
示す信号Eα Eα=Ex・cosα+Ey・sinα……(10) を出力し、又加算器8fは乗算器8c,8dの出
力を加算して次式に示す信号Eα Eα+90°=Ey・cosα−Ex・sinα=Ex・cos(α+90
°)+Ey・sin(α+90度)……(11) を出力する。尚、ベクトルE、Eα、Eα+90°及び
その軸成分のベクトル関係図は第5図に示されて
いる。但し、EαのX軸方向成分EαxはEα・cosα
となり、Y軸成分EαyはEα・sinαとなる。又、
Eα+90°のX軸方向成分E(α+90°)xはEα+
90゜・cos(α+90°)、Y軸方向成分E(α+90°)
y
はEα+90°・sin(α+90°)となる。
切替回路8gはEαとEα+90°とを必要に応じて
切り替えて方向変位割出回路8hに加えるもので
あり、信号EαとEα+90°を切り替えることにより
方向角を90°変えることができる。切替回路8g
から(10)式に示される信号Eαが出力されている場
合には、方向変位割り出し回路8hはこの変換さ
れた座標軸Aの変位信号Eαと差動トランス1Z
より加えられるZ軸の変位信号EzとからA−Z
平面の角度βの余弦値cosβ及びsinβを次式により csoβ=Eα/√2+2……(12a) sinβ=Ez/√2+2……(12b) 算出し、これらをならい軸速度演算部9に入力す
る。ならい軸速度演算部9は次式により VA=VT・sinβ+VN・cosβ…… (13a) VB=−VT・cosβ+VN・sinβ…… (13b) ならい軸(A軸)方向の速度VAと、Z軸方向の
速度VBを演算し、速度VAを数値制御部7に入
力し、又速度VBをDA変換器12を介してZ軸
サーボ回路10zに入力する。数値制御部7は△
T秒毎に速度VAを取り込んで、前述の通路処理
を行つてトレーサヘツドをA軸方向に速度VAで
移動させる。又、Z軸サーボ回路10Zは入力さ
れた速度VBに応じた速度でZ軸のサーボモータ
11Zを回転させてトレーサヘツドをZ軸方向に
移動させる。尚、モデルの傾斜がないとき、換言
すればβ=90°のときにはVA、VBは VA=VT VB=VN となり、モデルの傾斜形状によりβが変化すれば
VA、VBがそれに応じて変化する。
切り替えて方向変位割出回路8hに加えるもので
あり、信号EαとEα+90°を切り替えることにより
方向角を90°変えることができる。切替回路8g
から(10)式に示される信号Eαが出力されている場
合には、方向変位割り出し回路8hはこの変換さ
れた座標軸Aの変位信号Eαと差動トランス1Z
より加えられるZ軸の変位信号EzとからA−Z
平面の角度βの余弦値cosβ及びsinβを次式により csoβ=Eα/√2+2……(12a) sinβ=Ez/√2+2……(12b) 算出し、これらをならい軸速度演算部9に入力す
る。ならい軸速度演算部9は次式により VA=VT・sinβ+VN・cosβ…… (13a) VB=−VT・cosβ+VN・sinβ…… (13b) ならい軸(A軸)方向の速度VAと、Z軸方向の
速度VBを演算し、速度VAを数値制御部7に入
力し、又速度VBをDA変換器12を介してZ軸
サーボ回路10zに入力する。数値制御部7は△
T秒毎に速度VAを取り込んで、前述の通路処理
を行つてトレーサヘツドをA軸方向に速度VAで
移動させる。又、Z軸サーボ回路10Zは入力さ
れた速度VBに応じた速度でZ軸のサーボモータ
11Zを回転させてトレーサヘツドをZ軸方向に
移動させる。尚、モデルの傾斜がないとき、換言
すればβ=90°のときにはVA、VBは VA=VT VB=VN となり、モデルの傾斜形状によりβが変化すれば
VA、VBがそれに応じて変化する。
<発明の効果>
以上説明したように本発明によれば、トレーサ
ヘツドから出力される各軸の変位Ex、Ey、Ezを
合成した合成変位Eと基準変位Eoとの偏差Eov
を用いてモデル法線方向速度VNと接線方向速度
VTを予め設定されているVN−Eov特性とVT−
Eov特性より求め、又ならい方向をA軸方向とし
た時の該A軸方向角度αと各軸変位Ex、Ey、Ez
とからA−Z平面における合成変位Eの角度βを
割り出し、VT、VT及びcosβ、sinβを用いてな
らい方向の速度VAとZ軸方向の速度VBを演算
するように構成したから、モデル形状通りに正確
に倣い加工できるならい方向速度VA及びZ軸方
向速度VBを求めることができる。
ヘツドから出力される各軸の変位Ex、Ey、Ezを
合成した合成変位Eと基準変位Eoとの偏差Eov
を用いてモデル法線方向速度VNと接線方向速度
VTを予め設定されているVN−Eov特性とVT−
Eov特性より求め、又ならい方向をA軸方向とし
た時の該A軸方向角度αと各軸変位Ex、Ey、Ez
とからA−Z平面における合成変位Eの角度βを
割り出し、VT、VT及びcosβ、sinβを用いてな
らい方向の速度VAとZ軸方向の速度VBを演算
するように構成したから、モデル形状通りに正確
に倣い加工できるならい方向速度VA及びZ軸方
向速度VBを求めることができる。
又、本発明によれば、得られたならい方向の速
度VAとならい方向を特定する数値データを用い
てパルス分配演算を実行し、パルス分配演算によ
り得られたパルスによりX軸モータ、Y軸モータ
を駆動してトレーサヘツドをならい方向に速度
VAで移動させ、Z軸方向には前記Z軸方向の速
度VBでトレーサヘツドを移動させるように構成
したから、ならい演算で得られた速度VA、VB
で正しくトレーサヘツドを移動させることがで
き、高速、高精度の任意方向ならいができる。
度VAとならい方向を特定する数値データを用い
てパルス分配演算を実行し、パルス分配演算によ
り得られたパルスによりX軸モータ、Y軸モータ
を駆動してトレーサヘツドをならい方向に速度
VAで移動させ、Z軸方向には前記Z軸方向の速
度VBでトレーサヘツドを移動させるように構成
したから、ならい演算で得られた速度VA、VB
で正しくトレーサヘツドを移動させることがで
き、高速、高精度の任意方向ならいができる。
第1図は従来の任意方向ならいの説明図、第2
図は従来のならい方向速度VA及びZ軸方向速度
VBと変位量Eovの関係図、第3図は従来の不具
合説明図、第4図は本発明の実施例ブロツク図、
第5図は各信号のベクトル説明図、第6図はX−
Y平面におけるトレーサヘツドの通路説明図であ
る。 TC……トレーサヘツド、MDL……モデル、1
X,1Y,1Z……差動トランス、3……変位合
成回路、4……加算器、5,6……速度成分演算
回路、7……数値制御部、7d……パルス分配
器、8……座標変換部、9……ならい軸速度演算
部、11X,11Y,11Z……各軸のサーボ回
路、12X,12Y,12Z……各軸のサーボモ
ータ。
図は従来のならい方向速度VA及びZ軸方向速度
VBと変位量Eovの関係図、第3図は従来の不具
合説明図、第4図は本発明の実施例ブロツク図、
第5図は各信号のベクトル説明図、第6図はX−
Y平面におけるトレーサヘツドの通路説明図であ
る。 TC……トレーサヘツド、MDL……モデル、1
X,1Y,1Z……差動トランス、3……変位合
成回路、4……加算器、5,6……速度成分演算
回路、7……数値制御部、7d……パルス分配
器、8……座標変換部、9……ならい軸速度演算
部、11X,11Y,11Z……各軸のサーボ回
路、12X,12Y,12Z……各軸のサーボモ
ータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 X−Y平面におけるならい方向を特定する数
値データを用いてトレーサヘツドを該ならい方向
に移動させると共に、モデル形状に応じて該トレ
ーサヘツドをZ軸方向に移動させてモデルをなら
わせる任意方向ならい方法において、 前記数値データをならい方向のX軸成分xa、
Y軸成分yaで特定すると共に、 トレーサヘツドから出力される各軸の変位Ex、
Ey、Ezを合成した合成変位Eと基準変位Eoとの
偏差Eovを用いてモデル法線方向速度VNと接線
方向速度VTを予め設定されているVN−Eov特
性とVT−Eov特性より求め、 又前記ならい方向をA軸方向とした時の該A軸
方向角度αと各軸変位Ex、Ey、EzとからA−Z
平面における合成変位Eの角度βを割り出し、 前記各速度VT、VN及びcosβ、sinβを用いて
ならい方向の速度VAとZ軸方向の速度VBを演
算し、 該ならい方向の速度VAとならい方向を特定す
る数値データxa、yaを用いてパルス分配演算を
実行し、 得られたパルスによりX軸モータ、Y軸モータ
を駆動してトレーサヘツドをならい方向に速度
VAで移動させ、 Z軸方向には前記Z軸方向の速度VBでトレー
サヘツドを移動させることを特徴とする任意方向
ならい方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20628883A JPS6099549A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 任意方向ならい方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20628883A JPS6099549A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 任意方向ならい方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099549A JPS6099549A (ja) | 1985-06-03 |
| JPH0343022B2 true JPH0343022B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=16520821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20628883A Granted JPS6099549A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 任意方向ならい方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099549A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03287348A (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-18 | Fanuc Ltd | ならい制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023938B2 (ja) * | 1979-02-09 | 1985-06-10 | ファナック株式会社 | 任意方向倣い方式 |
| JPS6028624B2 (ja) * | 1980-06-18 | 1985-07-05 | ファナック株式会社 | 倣い制御装置 |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP20628883A patent/JPS6099549A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6099549A (ja) | 1985-06-03 |
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