JPH0343132Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343132Y2 JPH0343132Y2 JP1984049863U JP4986384U JPH0343132Y2 JP H0343132 Y2 JPH0343132 Y2 JP H0343132Y2 JP 1984049863 U JP1984049863 U JP 1984049863U JP 4986384 U JP4986384 U JP 4986384U JP H0343132 Y2 JPH0343132 Y2 JP H0343132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- food container
- sheet
- lid
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鶏卵やうずらの卵等の卵容器で代表
され、それ以外にも肉、魚、菓子類など各種の食
品の流通、保存に用いられるもので、詳しくは、
蓋部分を新材の薄い透明合成樹脂シートで成形す
るとともに、身部分を廃材の薄い着色合成樹脂シ
ートで成形させて両者を、それらの接合部分を支
点とする揺動により、開閉自在に構成してある合
成樹脂製食品容器に関する。
され、それ以外にも肉、魚、菓子類など各種の食
品の流通、保存に用いられるもので、詳しくは、
蓋部分を新材の薄い透明合成樹脂シートで成形す
るとともに、身部分を廃材の薄い着色合成樹脂シ
ートで成形させて両者を、それらの接合部分を支
点とする揺動により、開閉自在に構成してある合
成樹脂製食品容器に関する。
上記構成の食品容器においては、収納した食品
の種類や形状、色合い、出来具合い等の状況状態
を前記の透明蓋部分を透して外部から容易に視覚
確認することができるものでありながらも、身部
分が着色されていて透視できないものであるか
ら、収納空間内に汁などの液体、或いは粉などが
溜まり易い食品を収納対象とする場合であつて
も、視覚を通じてのそれらの存在感を薄めて不潔
感、不衛生さを払拭し、清潔で美麗な視覚効果を
発揮させることができる。しかも、身部分は廃材
を利用し、蓋部分は新材から成形することによつ
て、蓋部分の透明度は常に良好に確保してそこを
透しての内容物の視覚確認性は確実に保ちなが
ら、廃材利用に伴なう製品のコストダウン及び省
資源を達成できるのである。
の種類や形状、色合い、出来具合い等の状況状態
を前記の透明蓋部分を透して外部から容易に視覚
確認することができるものでありながらも、身部
分が着色されていて透視できないものであるか
ら、収納空間内に汁などの液体、或いは粉などが
溜まり易い食品を収納対象とする場合であつて
も、視覚を通じてのそれらの存在感を薄めて不潔
感、不衛生さを払拭し、清潔で美麗な視覚効果を
発揮させることができる。しかも、身部分は廃材
を利用し、蓋部分は新材から成形することによつ
て、蓋部分の透明度は常に良好に確保してそこを
透しての内容物の視覚確認性は確実に保ちなが
ら、廃材利用に伴なう製品のコストダウン及び省
資源を達成できるのである。
反面、上記構成の容器にあつては、身部分が廃
材から成形されていることから、食品収納におい
て衛生面で好ましくないといつた問題がある。
材から成形されていることから、食品収納におい
て衛生面で好ましくないといつた問題がある。
本考案はかかる実情に鑑み、身部分を廃材から
成形してコストダウン及び省資源を達成しつつ、
僅かな材料付加及び極く簡単な成形手段をもつて
この種容器の衛生面での問題を解決する点に目的
を有する。
成形してコストダウン及び省資源を達成しつつ、
僅かな材料付加及び極く簡単な成形手段をもつて
この種容器の衛生面での問題を解決する点に目的
を有する。
上記の目的を達成するために案出された本考案
に係る合成樹脂製食品容器は、冒記構成のものに
おいて、前記蓋部分及び身部分を成形するための
前記両シートの食品収納空間形成側の面にそれら
の面全域に亘つて一連一体に新材の薄い透明合成
樹脂シートを重合付着してあるという構成に特徴
を有し、次のような作用効果を期待することがで
きるに至つたのである。
に係る合成樹脂製食品容器は、冒記構成のものに
おいて、前記蓋部分及び身部分を成形するための
前記両シートの食品収納空間形成側の面にそれら
の面全域に亘つて一連一体に新材の薄い透明合成
樹脂シートを重合付着してあるという構成に特徴
を有し、次のような作用効果を期待することがで
きるに至つたのである。
つまり、廃材を利用して成形される身部分及び
新材から成形される蓋部分の食品収納空間に臨む
側の面全域が新材の薄い透明樹脂シートで被覆さ
れているから、廃材利用による材料コストの低
減、それに伴なう製品のコストダウン並びに省資
源の効果を達成しつつ、食品の接する面が新材料
であつて、全てを新材料から形成するのと同様衛
生的である。しかも、前記の新材からなる薄い透
明樹脂シートが身部分と蓋部分とに亘つて一連一
体のものであるから、これが別異の材料から押出
し成形される両部分成形用シートの繋ぎ材として
も働き、廃材利用の割には容器全体を丈夫なもの
に形成できる効果もある。
新材から成形される蓋部分の食品収納空間に臨む
側の面全域が新材の薄い透明樹脂シートで被覆さ
れているから、廃材利用による材料コストの低
減、それに伴なう製品のコストダウン並びに省資
源の効果を達成しつつ、食品の接する面が新材料
であつて、全てを新材料から形成するのと同様衛
生的である。しかも、前記の新材からなる薄い透
明樹脂シートが身部分と蓋部分とに亘つて一連一
体のものであるから、これが別異の材料から押出
し成形される両部分成形用シートの繋ぎ材として
も働き、廃材利用の割には容器全体を丈夫なもの
に形成できる効果もある。
以下本考案の実施例を卵容器に適用したものに
ついて図面に基づいて詳述する。
ついて図面に基づいて詳述する。
第1図において、1は、新材でかつ厚味が0.12
mm程度で無色透明なポリスチロール樹脂シート2
を真空成形して適当個数(図面上では10個で示す
が6個や8個、或いは12個でも良い。)の卵収納
凹部1aを形成してなる蓋部分である。3は、使
用済みの各種透明ポリスチロール樹脂容器などの
スクラツプを細かく裁断して得た廃材ペレツトに
適宜な顔料を混入して0.12mm位の厚味に押出し成
形された廃材利用の着色ポリスチロール樹脂シー
ト4を真空成形して、前記蓋部分1と同数、同ピ
ツチ、の卵収納凹部3aを形成してなる身部分で
ある。
mm程度で無色透明なポリスチロール樹脂シート2
を真空成形して適当個数(図面上では10個で示す
が6個や8個、或いは12個でも良い。)の卵収納
凹部1aを形成してなる蓋部分である。3は、使
用済みの各種透明ポリスチロール樹脂容器などの
スクラツプを細かく裁断して得た廃材ペレツトに
適宜な顔料を混入して0.12mm位の厚味に押出し成
形された廃材利用の着色ポリスチロール樹脂シー
ト4を真空成形して、前記蓋部分1と同数、同ピ
ツチ、の卵収納凹部3aを形成してなる身部分で
ある。
そして、前記両部分1,3を形成するための両
シート2,4は、第2図で示す如くシート押出成
形機から押出された直後においてそれらの長手方
向に沿つた一側辺どうしが一体に溶着接合され、
その一体シートの状態で両部分1,3が同時に真
空成形され、両者1,3の接合部分5を支点とす
る相対揺動によつて開閉自在に達成されるのであ
る。
シート2,4は、第2図で示す如くシート押出成
形機から押出された直後においてそれらの長手方
向に沿つた一側辺どうしが一体に溶着接合され、
その一体シートの状態で両部分1,3が同時に真
空成形され、両者1,3の接合部分5を支点とす
る相対揺動によつて開閉自在に達成されるのであ
る。
上記の合成樹脂製卵容器において、前記両シー
ト2,4の押出し接合時にそれらシート2,4の
上面、即ち真空成形後において卵収納空間に臨む
側の面に、その面全域に亘つて一連一体の状態で
厚味が0.03mm程度の新材からなる無色透明なポリ
プロピレンシート6を重合付着しもつて全体肉厚
が0.15mm〜0.18mmの卵容器を構成したものであ
る。
ト2,4の押出し接合時にそれらシート2,4の
上面、即ち真空成形後において卵収納空間に臨む
側の面に、その面全域に亘つて一連一体の状態で
厚味が0.03mm程度の新材からなる無色透明なポリ
プロピレンシート6を重合付着しもつて全体肉厚
が0.15mm〜0.18mmの卵容器を構成したものであ
る。
尚、前記身部分3の着色色彩としては、卵の1
粒毎の秤量結果に基づいて、LL(70g以上〜76g未
満)、L(64g以上〜70g未満)M(58g以上〜64g未
満)、MS(52g以上〜58g未満)といつた具合に区
分されている重量別区分段階に対応して、LLが
赤、Lが橙、Mが緑、MSが青といつた農林規格
の色別に対応させるのが好ましい。しかし、それ
以外の色彩であつても良い。
粒毎の秤量結果に基づいて、LL(70g以上〜76g未
満)、L(64g以上〜70g未満)M(58g以上〜64g未
満)、MS(52g以上〜58g未満)といつた具合に区
分されている重量別区分段階に対応して、LLが
赤、Lが橙、Mが緑、MSが青といつた農林規格
の色別に対応させるのが好ましい。しかし、それ
以外の色彩であつても良い。
以下別の実施例について説明する。
〔1〕 第4図は、肉類や魚貝類等の収納に適し
た容器に適用したものである。
た容器に適用したものである。
〔〕 各シート2,4,6の使用材料は上記実
施例で示したもの以外であつても良い。
施例で示したもの以外であつても良い。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は樹脂シートの一部切欠き斜視図、第3図はシ
ートの拡大断面図、第4図は別の実施例を示す斜
視図である。 1……蓋部分、2,6……透明合成樹脂シー
ト、3……身部分、4……着色合成樹脂シート、
5……接合部分。
図は樹脂シートの一部切欠き斜視図、第3図はシ
ートの拡大断面図、第4図は別の実施例を示す斜
視図である。 1……蓋部分、2,6……透明合成樹脂シー
ト、3……身部分、4……着色合成樹脂シート、
5……接合部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 蓋部分1を新材の薄い透明合成樹脂シート2
で成形するとともに、身部分3を廃材の薄い着
色合成樹脂シート4で成形させて両者1,3を
それらの接合部分5を支点とする揺動により開
閉自在に構成してある合成樹脂製食品容器であ
つて、前記蓋部分1及び身部分3を成形するた
めの前記両シート2,4の食品収納空間形成側
の面に、それらの面全域に亘つて一連一体に新
材の薄い透明合成樹脂シート6を重合付着して
あることを特徴とする合成樹脂製食品容器。 前記蓋部分1及び身部分3を形成するための
樹脂シート2,4がポリスチロールであり、重
合付着する樹脂シート6がポリプロピレンであ
る実用新案登録請求の範囲第項に記載の合成
樹脂製食品容器。 対象とする食品容器が卵容器である実用新案
登録請求の範囲第項に記載の合成樹脂製食品
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4986384U JPS60161016U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 合成樹脂製食品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4986384U JPS60161016U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 合成樹脂製食品容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161016U JPS60161016U (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0343132Y2 true JPH0343132Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=30567446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4986384U Granted JPS60161016U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 合成樹脂製食品容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161016U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5230322U (ja) * | 1975-08-22 | 1977-03-03 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP4986384U patent/JPS60161016U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60161016U (ja) | 1985-10-25 |
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