JPH0343205A - 混合物の調整方法およびその装置 - Google Patents
混合物の調整方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH0343205A JPH0343205A JP1177884A JP17788489A JPH0343205A JP H0343205 A JPH0343205 A JP H0343205A JP 1177884 A JP1177884 A JP 1177884A JP 17788489 A JP17788489 A JP 17788489A JP H0343205 A JPH0343205 A JP H0343205A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring
- chamber
- stirring blades
- blades
- kneading
- Prior art date
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- Granted
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
本発明は混合物の調整方法およびその装置に係り、粉体
と粒体および液体による混合物、例えばモルタルまたは
コンクリートのようなセメント混練物などを調整するに
当って効率的に撹拌調整せしめ、比較的短時間内に均一
優賞な混合調整状態を形成することのできる方法および
その装置を提供しようとするものである。
と粒体および液体による混合物、例えばモルタルまたは
コンクリートのようなセメント混練物などを調整するに
当って効率的に撹拌調整せしめ、比較的短時間内に均一
優賞な混合調整状態を形成することのできる方法および
その装置を提供しようとするものである。
(産業上の利用分野)
セメントなどの水硬性物質粉末その他の粉体と砂のよう
な骨材類などの粒状物および水などの液体の何れか2種
またはそれ以上を用いたモルタルまたはコンクリートの
ような混練物その他の混合物の調整技術。
な骨材類などの粒状物および水などの液体の何れか2種
またはそれ以上を用いたモルタルまたはコンクリートの
ような混練物その他の混合物の調整技術。
(従来の技術)
セメントのような水硬性物質粉末と砂などの骨材類およ
び水を用いたモルタルまたはコンクリートを混′fA調
整することは古くから種々に実施されて来たところであ
り、又各粉体ないし粒体と液体との混合物に関しても同
様に種々実施されて来たところであって、特に上記モル
タルまたはコンクリートに関してはそれなりに大量を必
要とし、又均質性が要求される今日においてはごキサ−
によって混練することが主体となっている。
び水を用いたモルタルまたはコンクリートを混′fA調
整することは古くから種々に実施されて来たところであ
り、又各粉体ないし粒体と液体との混合物に関しても同
様に種々実施されて来たところであって、特に上記モル
タルまたはコンクリートに関してはそれなりに大量を必
要とし、又均質性が要求される今日においてはごキサ−
によって混練することが主体となっている。
又、上記したモルタルまたはコンクリートのような混練
物を得るに当って、砂などの細骨材に関し、その表面に
所定の水(1次水:Wl)を均等状態に附着せしめた状
態を形成し、この状態でセメント粉を添加混練すること
により前記細骨材の表面に安定な造殻を形成し得ること
が本発明者等によって確認され、斯うした造殻混練物に
対し残部の水(2次水)を添加して再び混練する(分割
混練法という)ことにより0、同じ配合水を用いて単に
混練した従来一般法(9通混練法という)によるものよ
りも、ブリージングが少く、しかもワーカビリティが良
好で、該混練物により得られる製品の強度その他の特性
を向上し得ることについては特開昭55−104952
(特公昭63−13956)などに発表されている。
物を得るに当って、砂などの細骨材に関し、その表面に
所定の水(1次水:Wl)を均等状態に附着せしめた状
態を形成し、この状態でセメント粉を添加混練すること
により前記細骨材の表面に安定な造殻を形成し得ること
が本発明者等によって確認され、斯うした造殻混練物に
対し残部の水(2次水)を添加して再び混練する(分割
混練法という)ことにより0、同じ配合水を用いて単に
混練した従来一般法(9通混練法という)によるものよ
りも、ブリージングが少く、しかもワーカビリティが良
好で、該混練物により得られる製品の強度その他の特性
を向上し得ることについては特開昭55−104952
(特公昭63−13956)などに発表されている。
更に最近、斯うした混練物の調整に関し、充分な練り混
ぜが行われることが必要であることが指摘され、特に低
セメント比の高強度コンクリートになればなる程十分な
練りまぜが行われることが必要で、通常の練りまぜ時間
では十分な強度発現が生じにくいことが「コンクリート
工学年次論文報告集9−IJ(昭和62年6月12日発
行)の121〜126真に発表され、例えばその122
頁における図−2においては強制練りミキサーの練り混
ぜ特性として約300秒以上の練りまぜ時間を採ること
により圧縮強度やブリージング率を低下し、それらの標
準偏差を小となし得るとされている。
ぜが行われることが必要であることが指摘され、特に低
セメント比の高強度コンクリートになればなる程十分な
練りまぜが行われることが必要で、通常の練りまぜ時間
では十分な強度発現が生じにくいことが「コンクリート
工学年次論文報告集9−IJ(昭和62年6月12日発
行)の121〜126真に発表され、例えばその122
頁における図−2においては強制練りミキサーの練り混
ぜ特性として約300秒以上の練りまぜ時間を採ること
により圧縮強度やブリージング率を低下し、それらの標
準偏差を小となし得るとされている。
上記以外の各種粉体、粒体および液体の2種以上を混合
する場合においても均等な混合状態を形成することが枢
要であることは゛勿論であって、その混合については種
々に工夫が重ねられている。
する場合においても均等な混合状態を形成することが枢
要であることは゛勿論であって、その混合については種
々に工夫が重ねられている。
(発明が解決しようとする課B)
上記したようなセメント類を用いた混練物は土木または
建築用の如きに使用されるものであることから大量に必
要とし、その混練設備も次第に大型化しつつあるとして
もそうした大量の混練物調整に関し例えば特殊化学製品
などを製造する場合におけるが如く、長時間の混合ない
し混練操作を加えることが採用し難いことは明かである
。即ち、このような土木または建築用の場合においては
できるだけ短時間に調整することが必要で、JIS規格
などにおいてもせいぜい60秒程度の短時間の混練を規
定しているが、そのような規定に従って実施されている
この種混練物においては、ばらつきが大であり、プリー
ジング、スランプ値あるいはそれによって得られる製品
の圧縮強度などの品質において必ずしも好ましいもので
ないことは前記コンクリート工字詰などにおいて各種多
様な練りまぜ機器に関する実地的検討結果が発表されて
いる通りである。特に本発明者等の開発した前記分割混
練法による場合においてはその原材である砂に対して比
較的少い一定水分を均等状態に附着せしめ砂粒子の表面
全般に−様な附着被覆状態を形成することがベースであ
り、斯うした砂粒子の水分附着状態が形成されなければ
前記造殻状態も不均一、不安定となり、必然的に得られ
る混練物の特性、更には該混練物を用いて得られる製品
の強度特性その他も充分とならない。
建築用の如きに使用されるものであることから大量に必
要とし、その混練設備も次第に大型化しつつあるとして
もそうした大量の混練物調整に関し例えば特殊化学製品
などを製造する場合におけるが如く、長時間の混合ない
し混練操作を加えることが採用し難いことは明かである
。即ち、このような土木または建築用の場合においては
できるだけ短時間に調整することが必要で、JIS規格
などにおいてもせいぜい60秒程度の短時間の混練を規
定しているが、そのような規定に従って実施されている
この種混練物においては、ばらつきが大であり、プリー
ジング、スランプ値あるいはそれによって得られる製品
の圧縮強度などの品質において必ずしも好ましいもので
ないことは前記コンクリート工字詰などにおいて各種多
様な練りまぜ機器に関する実地的検討結果が発表されて
いる通りである。特に本発明者等の開発した前記分割混
練法による場合においてはその原材である砂に対して比
較的少い一定水分を均等状態に附着せしめ砂粒子の表面
全般に−様な附着被覆状態を形成することがベースであ
り、斯うした砂粒子の水分附着状態が形成されなければ
前記造殻状態も不均一、不安定となり、必然的に得られ
る混練物の特性、更には該混練物を用いて得られる製品
の強度特性その他も充分とならない。
従って、斯うした砂の調整に関しては特別な真空条件な
どを利用した附着水調整技術や、遠心力ないし衝撃力を
利用したサンドコントローラと称される附着水の調整行
程を採用することが要求される。然し、このような砂に
対する表面附着水調整は何れにしても前記混練物を得る
ためのミキサーとは別の機構を必要とすることは明かで
、特別な設備とその運転コストおよび処理時間を必要と
する。前記真空条件による処理は容器内に収容された砂
粒に対し一旦減圧して砂粒面の空気を除去した条件下で
温水し、それによって充分に水を附着せしめてから再び
減圧条件を形成して脱水し適度の附着状態とするわけで
あるから相当の処理時間を必要とすることは明かである
。一方衝撃力を利用したサンドコントローラはそれなり
に過剰の水分を附着せしめてから衝撃力で脱水し、該衝
撃力に比例した−様な附着被覆状態を形成するものであ
るから大量を1回に処理し得ないと共に衝撃摩擦による
N器損耗が著しいなどの不利がある。
どを利用した附着水調整技術や、遠心力ないし衝撃力を
利用したサンドコントローラと称される附着水の調整行
程を採用することが要求される。然し、このような砂に
対する表面附着水調整は何れにしても前記混練物を得る
ためのミキサーとは別の機構を必要とすることは明かで
、特別な設備とその運転コストおよび処理時間を必要と
する。前記真空条件による処理は容器内に収容された砂
粒に対し一旦減圧して砂粒面の空気を除去した条件下で
温水し、それによって充分に水を附着せしめてから再び
減圧条件を形成して脱水し適度の附着状態とするわけで
あるから相当の処理時間を必要とすることは明かである
。一方衝撃力を利用したサンドコントローラはそれなり
に過剰の水分を附着せしめてから衝撃力で脱水し、該衝
撃力に比例した−様な附着被覆状態を形成するものであ
るから大量を1回に処理し得ないと共に衝撃摩擦による
N器損耗が著しいなどの不利がある。
なお、混練物の調整に関して長時間混練が好ましいとし
ても、そうした長時間に亘る連続混練は運転操業費が嵩
み、しかも機器の損耗も大となる。
ても、そうした長時間に亘る連続混練は運転操業費が嵩
み、しかも機器の損耗も大となる。
更に前記した分割線り混ぜの場合において、その好まし
い1次練り混ぜ条件の管理、あるいは2次練り混ぜによ
るスランプ値その他の特性管理ないし適正練り混ぜ時間
などの管理が必ずしも容易でない。又この分割線り混ぜ
においては水量の少い1次混練時においては嵩高い状態
の混練となるのに対し、2次水を添加した2次混練にお
いてはその嵩高さが大きく減少し、このように容積の変
化する条件下では1次混練に適した撹拌羽根の状態(撹
拌室内での羽根位置)では2次混練が必ずしも適切に行
い得ない傾向がある。
い1次練り混ぜ条件の管理、あるいは2次練り混ぜによ
るスランプ値その他の特性管理ないし適正練り混ぜ時間
などの管理が必ずしも容易でない。又この分割線り混ぜ
においては水量の少い1次混練時においては嵩高い状態
の混練となるのに対し、2次水を添加した2次混練にお
いてはその嵩高さが大きく減少し、このように容積の変
化する条件下では1次混練に適した撹拌羽根の状態(撹
拌室内での羽根位置)では2次混練が必ずしも適切に行
い得ない傾向がある。
モルタルやコンクリート以外の粉体、粒体および液体を
用いた混合物を得る場合においても均等混合状態を得る
ことが困難で、特に粉体と液体を用いた混合物を得るよ
うな場合において液体が粉体に対し部分的に優先吸着さ
れる現象や、資料の受ける混合作用が全般において均等
に与えられない状態などが発生し、全般において均等な
混合状態を形成することが容易でない。
用いた混合物を得る場合においても均等混合状態を得る
ことが困難で、特に粉体と液体を用いた混合物を得るよ
うな場合において液体が粉体に対し部分的に優先吸着さ
れる現象や、資料の受ける混合作用が全般において均等
に与えられない状態などが発生し、全般において均等な
混合状態を形成することが容易でない。
「発明の構成」
(課題を解決するための手段)
1、粉体、固体粒子および液体の何れか2種またはそれ
以上の材料を混合するに当って、混合すべき材料を撹拌
羽根が多段に配設された撹拌室に装入し、上記した多段
の撹拌羽根を相互に逆方向回転すると共に撹拌室内面に
そって回転する撹拌羽根による撹拌作用と撹拌室中心部
に設けた撹拌羽根による撹拌作用をも与え、それら撹拌
羽根相互の撹拌作用を与えることを特徴とする混合物の
調整方法。
以上の材料を混合するに当って、混合すべき材料を撹拌
羽根が多段に配設された撹拌室に装入し、上記した多段
の撹拌羽根を相互に逆方向回転すると共に撹拌室内面に
そって回転する撹拌羽根による撹拌作用と撹拌室中心部
に設けた撹拌羽根による撹拌作用をも与え、それら撹拌
羽根相互の撹拌作用を与えることを特徴とする混合物の
調整方法。
2、 セメントのような粉状物と骨材のような粒状物お
よび水のような液体を用いた混合物を得るに当り、前記
した粒状物と液体の一部を撹拌羽根が多段に配設された
撹拌室に装入し、上記した多段の撹拌羽根を相互に逆方
向回転すると共に撹拌室内面にそって回転する撹拌羽根
による撹拌作用と撹拌室中心部に設けた撹拌羽根による
撹拌作用をも与え、それら撹拌羽根相互の撹拌作用を与
えて上記粒状物表面に液体を均等状態に附着せしめ、次
いで同じ撹拌室に前記粉状物を添加して同様に撹拌羽根
相互による撹拌作用を与え、更に残部の液体および所要
の添加物を装入して同じく撹拌羽根相互による撹拌作用
を与えることを特徴とする混合物の調整方法。
よび水のような液体を用いた混合物を得るに当り、前記
した粒状物と液体の一部を撹拌羽根が多段に配設された
撹拌室に装入し、上記した多段の撹拌羽根を相互に逆方
向回転すると共に撹拌室内面にそって回転する撹拌羽根
による撹拌作用と撹拌室中心部に設けた撹拌羽根による
撹拌作用をも与え、それら撹拌羽根相互の撹拌作用を与
えて上記粒状物表面に液体を均等状態に附着せしめ、次
いで同じ撹拌室に前記粉状物を添加して同様に撹拌羽根
相互による撹拌作用を与え、更に残部の液体および所要
の添加物を装入して同じく撹拌羽根相互による撹拌作用
を与えることを特徴とする混合物の調整方法。
3、水平断面が円形をなした撹拌室内中心部に複数の回
転軸を上下方向に段設し、それら回転軸に傾斜方向を対
称とした主撹拌羽根を夫々取付けると共に前記混練室の
内周面にそって回転する第1の補助撹拌羽根と上記回転
軸側で回転する第2の補助撹拌羽根とを配設し、前記し
た各回転軸に反対方向の回転を与えるための回転駆動手
段を設けたことを特徴とする混合物の調整装置。
転軸を上下方向に段設し、それら回転軸に傾斜方向を対
称とした主撹拌羽根を夫々取付けると共に前記混練室の
内周面にそって回転する第1の補助撹拌羽根と上記回転
軸側で回転する第2の補助撹拌羽根とを配設し、前記し
た各回転軸に反対方向の回転を与えるための回転駆動手
段を設けたことを特徴とする混合物の調整装置。
(作 用)
逆方向に回転する多段の撹拌羽根によって粉体、粒体お
よび液体の何れか2種以上である混合すべき井l拌室内
装人材料は相対的に反対方向に移動せしめられ、それら
の反対方向に移動する装人材料の間において効率的な混
合作用が得られる。
よび液体の何れか2種以上である混合すべき井l拌室内
装人材料は相対的に反対方向に移動せしめられ、それら
の反対方向に移動する装人材料の間において効率的な混
合作用が得られる。
上記のような混合操作時において一般的に装入材料が撹
拌室の内面または中心部に排出される傾向が発生するが
、このようにして撹拌室内面に向けあるいは中心部に向
けて排出された装入材料は、撹拌室内面にそって回転す
る撹拌羽根による撹拌作用および撹拌室中心部に設けた
撹拌羽根の撹拌作用で掻き取られると共に撹拌室の中間
部に押し出され、従って撹拌室内において部分的に材料
の滞留することを防止する。又このような撹拌室内面に
そった撹拌羽根と中心部撹拌羽根による各撹拌作用が前
述した中間部の反対方向撹拌羽根による撹拌作用に加え
られることにより撹拌室内全般における撹拌効率を向上
する。
拌室の内面または中心部に排出される傾向が発生するが
、このようにして撹拌室内面に向けあるいは中心部に向
けて排出された装入材料は、撹拌室内面にそって回転す
る撹拌羽根による撹拌作用および撹拌室中心部に設けた
撹拌羽根の撹拌作用で掻き取られると共に撹拌室の中間
部に押し出され、従って撹拌室内において部分的に材料
の滞留することを防止する。又このような撹拌室内面に
そった撹拌羽根と中心部撹拌羽根による各撹拌作用が前
述した中間部の反対方向撹拌羽根による撹拌作用に加え
られることにより撹拌室内全般における撹拌効率を向上
する。
芸人材料中に粒状物の如きが存在する場合において、上
記のように相対的に反対方向に撹拌移動せしめられる装
入材料における粒状物はそれら芸人材料中にあって効果
的な転動作用せしめられ、又撹拌室の内面および中心部
における各撹拌羽根による撹拌作用の複合された条件下
で撹拌室内における全装入材料に対し複合した上記転動
作用を与え、それら粒状物表面に対する液体または粉体
の何れか一方または双方の接触附着を効率的に得しめる
と共にその附着状態を安定化する。
記のように相対的に反対方向に撹拌移動せしめられる装
入材料における粒状物はそれら芸人材料中にあって効果
的な転動作用せしめられ、又撹拌室の内面および中心部
における各撹拌羽根による撹拌作用の複合された条件下
で撹拌室内における全装入材料に対し複合した上記転動
作用を与え、それら粒状物表面に対する液体または粉体
の何れか一方または双方の接触附着を効率的に得しめる
と共にその附着状態を安定化する。
更に上記したような結果として短時間内に均等且つ良好
な混合状態を形威し、混練物の場合においても良好な線
上り状態を得しめる。
な混合状態を形威し、混練物の場合においても良好な線
上り状態を得しめる。
セメント混練物を得る分割線りの場合において、細骨材
などの粒状物と液体の一部による混合操作で上記のよう
な転勤をも伴った撹拌作用により粒状物全般の表面に均
等状態な液体の附着被覆状態を比較的短時間内に形威し
、この状態でセメント粉を装入し撹拌をw1続すること
により1次混練としてのセメント粉の粒状物表面に対す
る安全な附着を得しめ、引続き残部の水と必要な添加物
を装入した撹拌をなすことに2次混練としての目的の混
練物を得しめる。即ち細骨材などに対する液体の均等状
態附着のために特別な真空条件や衝撃作用を利用した別
の機器による処理を不要とし、単一機構たるξキサーの
みによる一貫した撹拌混合操作で短時間内に、しかも相
当多量の材料に関する分割線りを実施せしめる。
などの粒状物と液体の一部による混合操作で上記のよう
な転勤をも伴った撹拌作用により粒状物全般の表面に均
等状態な液体の附着被覆状態を比較的短時間内に形威し
、この状態でセメント粉を装入し撹拌をw1続すること
により1次混練としてのセメント粉の粒状物表面に対す
る安全な附着を得しめ、引続き残部の水と必要な添加物
を装入した撹拌をなすことに2次混練としての目的の混
練物を得しめる。即ち細骨材などに対する液体の均等状
態附着のために特別な真空条件や衝撃作用を利用した別
の機器による処理を不要とし、単一機構たるξキサーの
みによる一貫した撹拌混合操作で短時間内に、しかも相
当多量の材料に関する分割線りを実施せしめる。
水平断面が円形をなした撹拌室内中心部に複数の回転軸
を上下方向に段設し、それら回転軸に傾斜方向を対称と
した主撹拌羽根を夫々取付け、各回転軸に反対方向の回
転を与える回転駆動手段を設けることにより主撹拌羽根
を逆方向に回転する。
を上下方向に段設し、それら回転軸に傾斜方向を対称と
した主撹拌羽根を夫々取付け、各回転軸に反対方向の回
転を与える回転駆動手段を設けることにより主撹拌羽根
を逆方向に回転する。
第1の補助撹拌羽根で撹拌室内面にそって撹拌し、第2
補助撹拌羽根で撹拌室中心部の回転軸側を撹拌する。
補助撹拌羽根で撹拌室中心部の回転軸側を撹拌する。
(実施例)
上記したような本発明によるものの具体的実施態様につ
いて説明すると、本発明者等は前記したような従来技術
における問題点を解消することについて検討を重ねた結
果、前記したような混合物の調整に関し特定の複合撹拌
をなすことが有利であることを知った、即ち例えばセメ
ント混練物においてはモルタルまたはコンクリートの何
れであるにしろ砂鳶たは砂利のような骨材が配合される
ものであることに鑑み、このような配合骨材の逆方向強
制転勤ないし強力な剪断力作用条件下の混練をなすこと
により効率的な混練をなし得るが、これに撹拌室の壁面
および中心部にそった撹拌を複合せしめることにより全
資料に対し均一な撹拌混合が得られることを確認した。
いて説明すると、本発明者等は前記したような従来技術
における問題点を解消することについて検討を重ねた結
果、前記したような混合物の調整に関し特定の複合撹拌
をなすことが有利であることを知った、即ち例えばセメ
ント混練物においてはモルタルまたはコンクリートの何
れであるにしろ砂鳶たは砂利のような骨材が配合される
ものであることに鑑み、このような配合骨材の逆方向強
制転勤ないし強力な剪断力作用条件下の混練をなすこと
により効率的な混練をなし得るが、これに撹拌室の壁面
および中心部にそった撹拌を複合せしめることにより全
資料に対し均一な撹拌混合が得られることを確認した。
即ち撹拌羽根の一方向回転による一般的な撹拌混練によ
っても被混練物を撹拌室内で移動せしめ、又それなりの
剪断力が作用して混練されることは明らかであるが、こ
の場合においては静止しようとする被混練物が集合物と
して撹拌羽根により単に一方向に移動操作される傾向が
大であって僅かに撹拌羽根回転域の両側において溢れ出
した被混練物と静止状態の被混合物との間で剪断力ない
し骨材の被混合物移動に伴う若干の転がりが得られるに
止まり、方向としては本質的に一方向である。
っても被混練物を撹拌室内で移動せしめ、又それなりの
剪断力が作用して混練されることは明らかであるが、こ
の場合においては静止しようとする被混練物が集合物と
して撹拌羽根により単に一方向に移動操作される傾向が
大であって僅かに撹拌羽根回転域の両側において溢れ出
した被混練物と静止状態の被混合物との間で剪断力ない
し骨材の被混合物移動に伴う若干の転がりが得られるに
止まり、方向としては本質的に一方向である。
これに対し上下方向ないし半径方向で複数段の撹拌羽根
を用い、しかもその傾斜方向を各段間において反対とし
たものとなし、又それら各段の撹拌羽根を相対的に逆方
向として回転させるならば、そうした各段撹拌羽根の回
転によって移動される被混合物の移動方向は相対的に反
対方向となり、各段間の境界部近傍においては被混練物
に対し著しく大きい剪断力が作用することとなり、しか
もそうした境界部近傍の粒状材などにおいては上下に反
対方向の作用力が与えられる結果、それら作用力で得ら
れる粒状材の転がり作用も的確に得られることとなるの
で被混合物に対する捏和作用が高度に与えられることに
なる。そうした作用の結果として前記粒状材表面におけ
る液体や該液体を介した粉体の附着状態は強力且つ安定
化したものとなり、斯うして例えばセメントないしペー
スト附着状態の安定化した被混練物による製品ないし造
形物は圧縮強度その他の特性において優れたものとなる
。
を用い、しかもその傾斜方向を各段間において反対とし
たものとなし、又それら各段の撹拌羽根を相対的に逆方
向として回転させるならば、そうした各段撹拌羽根の回
転によって移動される被混合物の移動方向は相対的に反
対方向となり、各段間の境界部近傍においては被混練物
に対し著しく大きい剪断力が作用することとなり、しか
もそうした境界部近傍の粒状材などにおいては上下に反
対方向の作用力が与えられる結果、それら作用力で得ら
れる粒状材の転がり作用も的確に得られることとなるの
で被混合物に対する捏和作用が高度に与えられることに
なる。そうした作用の結果として前記粒状材表面におけ
る液体や該液体を介した粉体の附着状態は強力且つ安定
化したものとなり、斯うして例えばセメントないしペー
スト附着状態の安定化した被混練物による製品ないし造
形物は圧縮強度その他の特性において優れたものとなる
。
ところが、このような撹拌操作時において撹拌室内の資
料はその撹拌羽根による作用により一般的に撹拌室外壁
の内面(以下撹拌室内面という)あるいは撹拌室中心部
に排出されることとなり、こうして排出された資料は夫
々の部分において停滞する傾向が大きい。即ち撹拌羽根
の作用を適切に受ける領域にあっては前述のように好ま
しい結果が得られるとしても上記したような撹拌室内面
および中心部においては好ましい混合結果がもたらされ
ない傾向を確認し、斯うした現象を解消すべく本発明に
おいては撹拌室内面にそって回動する撹拌羽根および撹
拌室の中心部において回動する垂直的な撹拌羽根をも併
用した撹拌を行なうものである。上記した撹拌室内面お
よび中心部における垂直的撹拌羽根については上述した
水平的に対称をなす撹拌羽根とは異なった性格を有する
としてもその回動駆動においては同じ手段によってよい
。然しこの垂直的撹拌羽根に関して夫々の条件に好まし
い作用を得しめるには機構的に若干複雑化するとしても
別個の駆動手段を採用し、例えば中心部撹拌羽根に関す
る回転数を高めるなどの措置を講することが好ましい。
料はその撹拌羽根による作用により一般的に撹拌室外壁
の内面(以下撹拌室内面という)あるいは撹拌室中心部
に排出されることとなり、こうして排出された資料は夫
々の部分において停滞する傾向が大きい。即ち撹拌羽根
の作用を適切に受ける領域にあっては前述のように好ま
しい結果が得られるとしても上記したような撹拌室内面
および中心部においては好ましい混合結果がもたらされ
ない傾向を確認し、斯うした現象を解消すべく本発明に
おいては撹拌室内面にそって回動する撹拌羽根および撹
拌室の中心部において回動する垂直的な撹拌羽根をも併
用した撹拌を行なうものである。上記した撹拌室内面お
よび中心部における垂直的撹拌羽根については上述した
水平的に対称をなす撹拌羽根とは異なった性格を有する
としてもその回動駆動においては同じ手段によってよい
。然しこの垂直的撹拌羽根に関して夫々の条件に好まし
い作用を得しめるには機構的に若干複雑化するとしても
別個の駆動手段を採用し、例えば中心部撹拌羽根に関す
る回転数を高めるなどの措置を講することが好ましい。
上記したような本発明による装置の概要は第1図と第2
図に示す如くであって、機構10上に設けられた撹拌室
8には上下の主撹拌羽根3.4が同軸状に段設され、こ
れらの主撹拌羽根3.4はその傾斜方向が反対とされて
いて、上段の主撹拌羽根3が下向きに傾斜しているのに
対し、下段の主撹拌羽根4は上向きに傾斜している。こ
れらの主撹拌羽根3.4に対する駆動は機構10に設け
られたモータのような駆動機構7で行なわれるが、その
駆動系は別に第5図に示す如くであって、駆動機構7で
作動される傘歯車15に対し中心軸11に設けられた傘
歯車16と、該中心軸11に対し同軸且つ軸受19を介
して回転自在に組付けられた回転筒18の傘歯車17と
が上下に対向して係合せしめられ、中心軸11と逆方向
に夫々矢印で示すように駆動され、これらの中心軸11
および回転筒18の取付部13.14に前記主撹拌羽根
3,4が取付けられている。
図に示す如くであって、機構10上に設けられた撹拌室
8には上下の主撹拌羽根3.4が同軸状に段設され、こ
れらの主撹拌羽根3.4はその傾斜方向が反対とされて
いて、上段の主撹拌羽根3が下向きに傾斜しているのに
対し、下段の主撹拌羽根4は上向きに傾斜している。こ
れらの主撹拌羽根3.4に対する駆動は機構10に設け
られたモータのような駆動機構7で行なわれるが、その
駆動系は別に第5図に示す如くであって、駆動機構7で
作動される傘歯車15に対し中心軸11に設けられた傘
歯車16と、該中心軸11に対し同軸且つ軸受19を介
して回転自在に組付けられた回転筒18の傘歯車17と
が上下に対向して係合せしめられ、中心軸11と逆方向
に夫々矢印で示すように駆動され、これらの中心軸11
および回転筒18の取付部13.14に前記主撹拌羽根
3,4が取付けられている。
又このような構成のものにおいて更に本発明においては
水平断面が円形をなした前記撹拌室8の内面にそい回転
する第1の補助撹拌羽根5と中心部において回転する第
2の補助撹拌羽根6とが設けられ、図示のものにおいて
は補助撹拌羽根5が上記した主撹拌羽根3と共に回転し
、又補助撹拌羽根6が主撹拌羽根4と共に回転するよう
に設けられている。即ち補助撹拌羽根5は撹拌室8の内
面にそって回転することにより前記したような主撹拌羽
根3.4の回転によってその回転域外側に排出され撹拌
室8の内面に接着停滞しようとする資料を掻き取ると共
に撹拌室8の中間部に撹拌しながら押出す作用をなすも
のであり、又補助撹拌羽根6は撹拌室8の中心部に排出
されて停滞しようとする資料を同じく撹拌室8の中間部
方向に押出す作用をなすもので、従って撹拌室8内にお
ける資料は上述したような主撹拌羽根3.4による撹拌
作用とそれら補助撹拌羽根5.6による撹拌作用とが複
合して与えられ、しかも撹拌室内全資料に対して部分的
に停滞することのない常に有効な撹拌作用が繰返される
ように戒っている。
水平断面が円形をなした前記撹拌室8の内面にそい回転
する第1の補助撹拌羽根5と中心部において回転する第
2の補助撹拌羽根6とが設けられ、図示のものにおいて
は補助撹拌羽根5が上記した主撹拌羽根3と共に回転し
、又補助撹拌羽根6が主撹拌羽根4と共に回転するよう
に設けられている。即ち補助撹拌羽根5は撹拌室8の内
面にそって回転することにより前記したような主撹拌羽
根3.4の回転によってその回転域外側に排出され撹拌
室8の内面に接着停滞しようとする資料を掻き取ると共
に撹拌室8の中間部に撹拌しながら押出す作用をなすも
のであり、又補助撹拌羽根6は撹拌室8の中心部に排出
されて停滞しようとする資料を同じく撹拌室8の中間部
方向に押出す作用をなすもので、従って撹拌室8内にお
ける資料は上述したような主撹拌羽根3.4による撹拌
作用とそれら補助撹拌羽根5.6による撹拌作用とが複
合して与えられ、しかも撹拌室内全資料に対して部分的
に停滞することのない常に有効な撹拌作用が繰返される
ように戒っている。
なおそれなりの大きさを有する撹拌室8においては前記
したような上下の主撹拌羽根3,4は必要に応して前記
中心軸11からの半径方向位相を異にして設けられ、撹
拌室8における中心側のものと外周側のものとが交互に
位置せしめられ、場合によっては更にそれら中心側と外
周側との中間に位置したものを採用し、それらの主撹拌
羽根3゜4としては半径方向において比較的短小なもの
を用いることにより各主撹拌羽根3.4の回転時におけ
る抵抗を補助撹拌羽根5.6のそれと同等となし上述し
たような構成による主撹拌羽根回転撹拌時の抵抗を小な
らしめ、しかも撹拌室8の全般において均等な撹拌効果
を与えるようにすることができる。撹拌室8の一側には
混合物を排出するためのゲート1が設けられ、該ゲート
1にはシリンダー2が取付けられていて所定の混合を経
た混合物は該ゲート1を開くことにより排出シュート1
aから取出されるように戒っている。
したような上下の主撹拌羽根3,4は必要に応して前記
中心軸11からの半径方向位相を異にして設けられ、撹
拌室8における中心側のものと外周側のものとが交互に
位置せしめられ、場合によっては更にそれら中心側と外
周側との中間に位置したものを採用し、それらの主撹拌
羽根3゜4としては半径方向において比較的短小なもの
を用いることにより各主撹拌羽根3.4の回転時におけ
る抵抗を補助撹拌羽根5.6のそれと同等となし上述し
たような構成による主撹拌羽根回転撹拌時の抵抗を小な
らしめ、しかも撹拌室8の全般において均等な撹拌効果
を与えるようにすることができる。撹拌室8の一側には
混合物を排出するためのゲート1が設けられ、該ゲート
1にはシリンダー2が取付けられていて所定の混合を経
た混合物は該ゲート1を開くことにより排出シュート1
aから取出されるように戒っている。
前記したような本発明によるものは別に第3.4図とし
て示すように実施することができる。即ち主撹拌羽根3
.4と補助撹拌羽根5.6とを用いること自体は前記し
た第1.2図のものと同様であるが、撹拌室8内におい
て多段に配設された主撹拌羽根3.4の設定レベルを同
一状態とし各主撹拌羽根3,4が何れも撹拌室8の底面
に接した状態として位置したものであり、即ちこの場合
においては主撹拌羽根3.4が撹拌室8における半径方
向において多段とされ、然して斯うした主撹拌羽根3.
4に対して補助撹拌羽根5.6を前記第1.2図の場合
と同じに配設し、それぞれの撹拌羽根を逆方向に回転駆
動するように戒っているものであって、撹拌室8内にお
ける資料の移動ないし撹拌時の挙動にそれなりの差があ
るとしても基本的には同様の撹拌混合効果が得られる。
て示すように実施することができる。即ち主撹拌羽根3
.4と補助撹拌羽根5.6とを用いること自体は前記し
た第1.2図のものと同様であるが、撹拌室8内におい
て多段に配設された主撹拌羽根3.4の設定レベルを同
一状態とし各主撹拌羽根3,4が何れも撹拌室8の底面
に接した状態として位置したものであり、即ちこの場合
においては主撹拌羽根3.4が撹拌室8における半径方
向において多段とされ、然して斯うした主撹拌羽根3.
4に対して補助撹拌羽根5.6を前記第1.2図の場合
と同じに配設し、それぞれの撹拌羽根を逆方向に回転駆
動するように戒っているものであって、撹拌室8内にお
ける資料の移動ないし撹拌時の挙動にそれなりの差があ
るとしても基本的には同様の撹拌混合効果が得られる。
上記したような主撹拌羽根3.4および補助撹拌羽根5
,6の駆動に関する仔細については第5図に示すように
モータ駆動軸に多段の傘歯車15a。
,6の駆動に関する仔細については第5図に示すように
モータ駆動軸に多段の傘歯車15a。
15bを取付け、これらの傘歯車15a、15bに前記
傘歯車16.17を係合させることにより上述したよう
な撹拌羽根3,4または5.6の何れか一方または双方
の回転速度ないしトルクを異なったものとしてよい。又
場合によっては撹拌羽根3゜4を各別のモータで駆動し
、それら各別のモータによる駆動速度を各個に可変せし
めることにより夫々の被混練物における混線条件に即応
せしめ効率的な混練を行わせ得る。
傘歯車16.17を係合させることにより上述したよう
な撹拌羽根3,4または5.6の何れか一方または双方
の回転速度ないしトルクを異なったものとしてよい。又
場合によっては撹拌羽根3゜4を各別のモータで駆動し
、それら各別のモータによる駆動速度を各個に可変せし
めることにより夫々の被混練物における混線条件に即応
せしめ効率的な混練を行わせ得る。
前記した第1.2図または第3.4図に示すものにおい
て、この第5図のような駆動構成が採用されることによ
り各撹拌羽根の相対的な回転数が変えられ、即ち撹拌室
8の中心部に位置した撹拌羽根4.6の回転数を撹拌室
8の内側面(外側)に近い撹拌羽83.5より大となし
、回転速度(周速)としては適当にバランスした回転撹
拌条件を形成することができる。即ちこのようにバラン
スした回転撹拌条件により撹拌室8内の資料は偏りのな
い的確な撹拌混合効果を受けることとなり、効率的混合
と共にばらつきのない混合ないし混練結果を短時間内に
達成することができる。
て、この第5図のような駆動構成が採用されることによ
り各撹拌羽根の相対的な回転数が変えられ、即ち撹拌室
8の中心部に位置した撹拌羽根4.6の回転数を撹拌室
8の内側面(外側)に近い撹拌羽83.5より大となし
、回転速度(周速)としては適当にバランスした回転撹
拌条件を形成することができる。即ちこのようにバラン
スした回転撹拌条件により撹拌室8内の資料は偏りのな
い的確な撹拌混合効果を受けることとなり、効率的混合
と共にばらつきのない混合ないし混練結果を短時間内に
達成することができる。
更に第6図に示すように上記した主撹拌羽根3に関して
中心軸11に取付けた昇降筒21に取付部13を介した
取付けをなし、該昇降筒21を中心軸11に対し別に取
付けた調整座22との間に弾性材23およびガイド手段
24を介して支持させることにより主撹拌羽根3が回転
筒18の取付部14に取付けられた前述主撹拌羽根4に
対して採る間隔が弾性的に可変されるようにし、粗骨材
などの粒度変化によっても主撹拌羽根を損傷せしめ、あ
るいは大きなトルク変化を与えることなしに混練し得る
ようにしてよい、特に前記主撹拌羽根3,4の間隔と被
混練物中における骨材の最大径との間には実用上大きな
関係があり、即ち主撹拌羽根3,4の間隔は骨材最大径
の少くとも2.5倍以上、好ましくは3倍以上にするこ
とが損耗の少い混練を得る上において枢要であって、一
方混練効率を高めるには主撹拌羽根3.4の間隔が過大
になることは好ましくなく、−船釣に骨材最大径の10
倍以下、好ましくは5倍以下とすべきであるから、この
ような被混練物中骨材最大径の如何により主撹拌羽根3
.4間の間隔調整設定を前記第6図と共に第7図に比較
して示すように適宜に変更せしめ、夫々の場合に応じて
適宜に選ばしめる。
中心軸11に取付けた昇降筒21に取付部13を介した
取付けをなし、該昇降筒21を中心軸11に対し別に取
付けた調整座22との間に弾性材23およびガイド手段
24を介して支持させることにより主撹拌羽根3が回転
筒18の取付部14に取付けられた前述主撹拌羽根4に
対して採る間隔が弾性的に可変されるようにし、粗骨材
などの粒度変化によっても主撹拌羽根を損傷せしめ、あ
るいは大きなトルク変化を与えることなしに混練し得る
ようにしてよい、特に前記主撹拌羽根3,4の間隔と被
混練物中における骨材の最大径との間には実用上大きな
関係があり、即ち主撹拌羽根3,4の間隔は骨材最大径
の少くとも2.5倍以上、好ましくは3倍以上にするこ
とが損耗の少い混練を得る上において枢要であって、一
方混練効率を高めるには主撹拌羽根3.4の間隔が過大
になることは好ましくなく、−船釣に骨材最大径の10
倍以下、好ましくは5倍以下とすべきであるから、この
ような被混練物中骨材最大径の如何により主撹拌羽根3
.4間の間隔調整設定を前記第6図と共に第7図に比較
して示すように適宜に変更せしめ、夫々の場合に応じて
適宜に選ばしめる。
前記したように本発明者等の開発した分割線り方式に従
った場合においては、骨材に1次水を附着せしめた条件
下でセメントを添加して行う1次混練に当っては撹拌室
8内における混練物の見掛は容積が相当に嵩高いものと
なり、−船釣に表乾状態の細骨材、粗骨材に単にセメン
トを添加した混合物容積の2倍前後、場合によっては2
.5倍の見掛は容積を示すこととなる。即ちセメント粉
が骨材粒子の周面に吸着被覆されて増径状態となり、し
かもそうした増径骨材が粘着したセメント質被覆をバイ
ンダーとして接合し各増径骨材間に空隙が大きく形成さ
れた状態となることによるものと推定されるが、このよ
うな状態となる被混練物の混練に対し前記・したような
主撹拌羽根3,4による混捏は頗る有効であって、前記
したような転勤は接合が点的であることから非常に効率
的に得られ、骨材粒子に対するセメント粉の全周面覆着
を有利に促進し、又覆着層を安定強化する。又このよう
な1次混練に当っては混練トルクが混練の進行に伴って
増加するが、最適1次水l (Wl/C)となった場合
においてトルク値(具体的にはミキサーの電力値)が最
大となり、これよりW、/Cが低い場合および高い場合
は何れもこの電力値が低いもので、これは最適W+/c
状態のときに湿潤した骨材(主として細骨材〉にセメン
トが最も効率よく吸着され、練り込まれた状態であるこ
とを示すものであるが、このような最大トルクピーク点
が上記のような主撹拌羽根3.4を用いることにより明
確に顕われ、この1次練り時における最適WI/Cの管
理を容易とする。
った場合においては、骨材に1次水を附着せしめた条件
下でセメントを添加して行う1次混練に当っては撹拌室
8内における混練物の見掛は容積が相当に嵩高いものと
なり、−船釣に表乾状態の細骨材、粗骨材に単にセメン
トを添加した混合物容積の2倍前後、場合によっては2
.5倍の見掛は容積を示すこととなる。即ちセメント粉
が骨材粒子の周面に吸着被覆されて増径状態となり、し
かもそうした増径骨材が粘着したセメント質被覆をバイ
ンダーとして接合し各増径骨材間に空隙が大きく形成さ
れた状態となることによるものと推定されるが、このよ
うな状態となる被混練物の混練に対し前記・したような
主撹拌羽根3,4による混捏は頗る有効であって、前記
したような転勤は接合が点的であることから非常に効率
的に得られ、骨材粒子に対するセメント粉の全周面覆着
を有利に促進し、又覆着層を安定強化する。又このよう
な1次混練に当っては混練トルクが混練の進行に伴って
増加するが、最適1次水l (Wl/C)となった場合
においてトルク値(具体的にはミキサーの電力値)が最
大となり、これよりW、/Cが低い場合および高い場合
は何れもこの電力値が低いもので、これは最適W+/c
状態のときに湿潤した骨材(主として細骨材〉にセメン
トが最も効率よく吸着され、練り込まれた状態であるこ
とを示すものであるが、このような最大トルクピーク点
が上記のような主撹拌羽根3.4を用いることにより明
確に顕われ、この1次練り時における最適WI/Cの管
理を容易とする。
更に上記のような1次練り後における2次水(W2)を
用いた2次練りに当っては従来の混合設備を採用した場
合において前記のように嵩高い状態の被混練物の容積が
追加された2次水によって接合部分における滑りないし
流動性が高められることから漸次中となり混練トルクも
低下し、電力値が低下するが、このようにして得られる
2次練り電力値の安定域は得られた混線物のフロー値や
スランプ値と有意な関係があり、この2次練り電力値の
安定域で練り上った混練物の流動性ないし成形性を管理
できるが、斯うしたスランプ値やフロー値の管理に関し
ても前記したような主撹拌羽根3.4を用いることによ
り好ましい的確性をもたらすことができる。何れにして
も好ましい1次練りおよび2次練りを実現し、又適正な
練り混ぜ時間の管理を可能として、合理的に分割線り混
ぜを行わしめ、その効果を適切に得しめる。
用いた2次練りに当っては従来の混合設備を採用した場
合において前記のように嵩高い状態の被混練物の容積が
追加された2次水によって接合部分における滑りないし
流動性が高められることから漸次中となり混練トルクも
低下し、電力値が低下するが、このようにして得られる
2次練り電力値の安定域は得られた混線物のフロー値や
スランプ値と有意な関係があり、この2次練り電力値の
安定域で練り上った混練物の流動性ないし成形性を管理
できるが、斯うしたスランプ値やフロー値の管理に関し
ても前記したような主撹拌羽根3.4を用いることによ
り好ましい的確性をもたらすことができる。何れにして
も好ましい1次練りおよび2次練りを実現し、又適正な
練り混ぜ時間の管理を可能として、合理的に分割線り混
ぜを行わしめ、その効果を適切に得しめる。
ところがこのような被混練物の1次混練と2次混練時に
おける容積変化に対して本発明における補助撹拌羽根5
.6は好ましい緩衝作用をなす。
おける容積変化に対して本発明における補助撹拌羽根5
.6は好ましい緩衝作用をなす。
つまり前記のような1次および2次の混練操作に当って
補助撹拌羽根5.6は内外側から被混練物を主撹拌羽根
3.4の撹拌回転域に押出すわけであるが、元来が嵩高
となっている1次混練時にはそうした補助撹拌羽根5,
6の作用によってもそれ以上の嵩高性(見掛は容積)を
形成することは少いが、容積が大きく減少する2次混練
に際して補助撹拌羽根5,6が作用することによりその
嵩高性を復元する作用をなすこととなる。即ち内外から
押し戻される資料により容積増加傾向が得られることは
明かで、このことは1次、2次練りを従来の同じ機構で
実施する場合において第1.2図に示したように主撹拌
羽根3.4が上下方向で対設されたものにあっては2次
混練時の容積減少で上段撹拌羽根が充分に作用しないこ
ととなり、又同一レベルに主撹拌羽根3,4が設けられ
た場合においてはそれら主撹拌羽根の上部における負荷
減少(下部における負荷増大)を招くことからその効率
が低下することとなるのをその嵩高性復元でそれなりに
緩和する。又2次混練時の嵩高性復元は資料が緻密化し
且つ流動性が低下することにより撹拌時のトルク増大を
も緩和することとなり、何れにしても安定した1次、2
次の一貫混練を実現する。
補助撹拌羽根5.6は内外側から被混練物を主撹拌羽根
3.4の撹拌回転域に押出すわけであるが、元来が嵩高
となっている1次混練時にはそうした補助撹拌羽根5,
6の作用によってもそれ以上の嵩高性(見掛は容積)を
形成することは少いが、容積が大きく減少する2次混練
に際して補助撹拌羽根5,6が作用することによりその
嵩高性を復元する作用をなすこととなる。即ち内外から
押し戻される資料により容積増加傾向が得られることは
明かで、このことは1次、2次練りを従来の同じ機構で
実施する場合において第1.2図に示したように主撹拌
羽根3.4が上下方向で対設されたものにあっては2次
混練時の容積減少で上段撹拌羽根が充分に作用しないこ
ととなり、又同一レベルに主撹拌羽根3,4が設けられ
た場合においてはそれら主撹拌羽根の上部における負荷
減少(下部における負荷増大)を招くことからその効率
が低下することとなるのをその嵩高性復元でそれなりに
緩和する。又2次混練時の嵩高性復元は資料が緻密化し
且つ流動性が低下することにより撹拌時のトルク増大を
も緩和することとなり、何れにしても安定した1次、2
次の一貫混練を実現する。
なお、本発明によるものは各撹拌羽根3〜6に関して、
その回転速度を混合混線条件の如何などによって適宜に
変えることが好ましく、斯うした目的を達するために第
8,9図に示すように複数の原動機構7a、7bを採用
することができる。
その回転速度を混合混線条件の如何などによって適宜に
変えることが好ましく、斯うした目的を達するために第
8,9図に示すように複数の原動機構7a、7bを採用
することができる。
即ち1例として第3,4図のような構成のものにおいて
、このように複数の原動機構7a、7bを採用すること
によって、外側撹拌羽根33.35に対して内側撹拌羽
根34.36の回転数を一般的に大とすることが可能で
、回転速度(周速)としてはバランスした撹拌作用ある
いはそれらの何れか一方を回転周速において他方と変化
させることが可能であり、そうした回転撹拌作用により
夫々の撹拌混合条件下において眞に好ましい有利な作用
を適宜に実現することができる。
、このように複数の原動機構7a、7bを採用すること
によって、外側撹拌羽根33.35に対して内側撹拌羽
根34.36の回転数を一般的に大とすることが可能で
、回転速度(周速)としてはバランスした撹拌作用ある
いはそれらの何れか一方を回転周速において他方と変化
させることが可能であり、そうした回転撹拌作用により
夫々の撹拌混合条件下において眞に好ましい有利な作用
を適宜に実現することができる。
上記したような本発明の装置を用いて具体的に実施した
混合ないし混練例について適宜に従来法による比較例と
共に説明すると以下の如くである。
混合ないし混練例について適宜に従来法による比較例と
共に説明すると以下の如くである。
混合例1
第8.9図に示したような装置において、第5図に示し
たような原動機からの駆動系を採用して川砂に対する表
面水の附着被覆を目的とした混合を実施した。
たような原動機からの駆動系を採用して川砂に対する表
面水の附着被覆を目的とした混合を実施した。
即ち径が1200+nで、高さが80onの撹拌室8内
に200 kgの川砂を装入すると共に141の水を添
加し、各撹拌羽f!133〜36を撹拌羽根33.35
が25rpms撹拌羽根4.6を58rpmで回転せし
めて撹拌処理した。
に200 kgの川砂を装入すると共に141の水を添
加し、各撹拌羽f!133〜36を撹拌羽根33.35
が25rpms撹拌羽根4.6を58rpmで回転せし
めて撹拌処理した。
一方比較例としては撹拌羽14枚を用いた市販強制練り
ξキサーを採用し、同じ川砂と同じ<141の水を添加
して60rpmの回転速度による撹拌混合を実施した。
ξキサーを採用し、同じ川砂と同じ<141の水を添加
して60rpmの回転速度による撹拌混合を実施した。
このような各撹拌混合において、スタート後5秒毎に第
10図に示すような各測定点■〜■において、撹拌室8
の上部および下部から夫々試料を採取し、それら試料に
おける附着水量を測定した結果を要約して示すと次の第
1表の如くであった。
10図に示すような各測定点■〜■において、撹拌室8
の上部および下部から夫々試料を採取し、それら試料に
おける附着水量を測定した結果を要約して示すと次の第
1表の如くであった。
即ち本発明例によるものは第3回目の採取(撹拌開始後
15秒)において、偏差値σ7が0.08%と非常に少
い値を示しており、充分に均等化した水分附着状態と言
える。これに対し比較例のものは第10回目の採取(撹
拌開始後50秒)においても偏差値σ7か0.16%で
あって、相当に高いが、例えば第3回目や第6回目のよ
うに偏差値が前回よりも高くなる現象があり、この偏差
値が必ずしも適正となし得ないものであり、このような
附着水量のばらつきをもったものは前述した本発明者等
の開発に係る分割線りに採用した場合においてセメント
粉の附着が不完全である。
15秒)において、偏差値σ7が0.08%と非常に少
い値を示しており、充分に均等化した水分附着状態と言
える。これに対し比較例のものは第10回目の採取(撹
拌開始後50秒)においても偏差値σ7か0.16%で
あって、相当に高いが、例えば第3回目や第6回目のよ
うに偏差値が前回よりも高くなる現象があり、この偏差
値が必ずしも適正となし得ないものであり、このような
附着水量のばらつきをもったものは前述した本発明者等
の開発に係る分割線りに採用した場合においてセメント
粉の附着が不完全である。
なお、本発明例と比較例において平均値Xに差のあるの
は装入川砂自体における附着水量の変動によるものと認
められる。
は装入川砂自体における附着水量の変動によるものと認
められる。
混合例2(普通混練の場合)
セメント251kg/rrr、砂834kg/n?、砂
利1064kg/rrr、水160.85kg/n?、
混和剤(ホゾリスNn10) 1.65に+r/rr?
の割合に配合した混練物〔水セメント比64.7%、砂
粗骨材比(S/a)が44.6%〕を得るに当り、これ
らの材料を同じく第1図に示した本発明装置に装入しそ
の混練時間を45.50および55秒の3段階とした本
発明方法によるもの(狙1〜弘3)と、従来の強制式パ
ン型のミキサーによる混練時間60秒の混練物(M4)
とを得た。
利1064kg/rrr、水160.85kg/n?、
混和剤(ホゾリスNn10) 1.65に+r/rr?
の割合に配合した混練物〔水セメント比64.7%、砂
粗骨材比(S/a)が44.6%〕を得るに当り、これ
らの材料を同じく第1図に示した本発明装置に装入しそ
の混練時間を45.50および55秒の3段階とした本
発明方法によるもの(狙1〜弘3)と、従来の強制式パ
ン型のミキサーによる混練時間60秒の混練物(M4)
とを得た。
これらの混練物についての練り上り状態を試験測定した
結果は次の第2表の如くである。
結果は次の第2表の如くである。
即ち本発明によるものは混練時間45秒のMlのもので
あっても従来の強制式ミキサーによる混練時間60秒の
ものと同等の線上り状態であることが確認され、混練時
間を50秒以上とすることにより何れにしてもN[14
の比較例以上の線上り特性を得しめることが確認された
。
あっても従来の強制式ミキサーによる混練時間60秒の
ものと同等の線上り状態であることが確認され、混練時
間を50秒以上とすることにより何れにしてもN[14
の比較例以上の線上り特性を得しめることが確認された
。
混合例3
本発明によるものと、比較例について、分割線り混ぜに
よる混練物を得た。用いたミキサーは混合例2で述べた
ものと同様であり、混練物の配合関係についても混合例
1による表面附着水5.7%の川砂を用いた以外は前記
した混合例2におけると同じとしたが、本発明者等の開
発した分割線り混ぜ手法に従い、1次水(Wl)として
30m!/n?を用いた混練をなしてから残部の2次水
(W2)を加えた2次混練して練り上げた。
よる混練物を得た。用いたミキサーは混合例2で述べた
ものと同様であり、混練物の配合関係についても混合例
1による表面附着水5.7%の川砂を用いた以外は前記
した混合例2におけると同じとしたが、本発明者等の開
発した分割線り混ぜ手法に従い、1次水(Wl)として
30m!/n?を用いた混練をなしてから残部の2次水
(W2)を加えた2次混練して練り上げた。
本発明によるもの(fbl〜11k14)と比較例のも
の(魚5)は、何れも砂、砂利と1次水を用いて15秒
間の一定混合操作を行ってからセメントを添加して1次
混練し、次いで2次水と混和剤(混練例1におけると同
じホゾリスNQ70)を加えて2次混練したもので、1
次混線および2次混練時間は次の第3表の如くで、1次
混練の造殻時間を変え、2次混練は一定時間とした。
の(魚5)は、何れも砂、砂利と1次水を用いて15秒
間の一定混合操作を行ってからセメントを添加して1次
混練し、次いで2次水と混和剤(混練例1におけると同
じホゾリスNQ70)を加えて2次混練したもので、1
次混線および2次混練時間は次の第3表の如くで、1次
混練の造殻時間を変え、2次混練は一定時間とした。
第
表
得られた各ン昆練物(コンクリート)についての線上り
状態を測定した結果は次の第4表の如くであった。
状態を測定した結果は次の第4表の如くであった。
即ち造殻混練(1次混練)時間を15秒とした本発明の
N11Oものは空気量が若干高目でブリージング率も高
目であるとしても全般的には比較例阻5の1次混練に3
5秒を必要としたものを実質的に同じレベルの練り上り
状態となっていることが明かであり、それより1次混練
時間を大とした狙2〜5のものは何れも比較例11h5
より優れた線上り状態となっている。1次混練時間を2
5秒としたN11L3のものにおいては既に最高状態の
練り上りに達しているものと言うことができ、それより
1次混線時間を10秒多くし35秒の1次混練を行った
N4のものにおいてもそれ以上の線上り状態向上が少い
。
N11Oものは空気量が若干高目でブリージング率も高
目であるとしても全般的には比較例阻5の1次混練に3
5秒を必要としたものを実質的に同じレベルの練り上り
状態となっていることが明かであり、それより1次混練
時間を大とした狙2〜5のものは何れも比較例11h5
より優れた線上り状態となっている。1次混練時間を2
5秒としたN11L3のものにおいては既に最高状態の
練り上りに達しているものと言うことができ、それより
1次混線時間を10秒多くし35秒の1次混練を行った
N4のものにおいてもそれ以上の線上り状態向上が少い
。
然してNllおよび狙2のものは1次混練時間が比較例
11h5のものに対して2分の1程度であることは明か
で、この1次混練における必要電力値は前述したような
事情からしてスタート時において既に2次混練における
必要電力値より高く、−船釣に2次混練における必要電
力値の2倍以上であって(ピーク点ではより高い)、こ
の1次混練時間を前記したように半減し、得ることは頗
る有意義である。勿論比較例以上の練り上り状態を短時
間に得しめることは上記の通りで、工業的に頗る有用で
ある。なおこの実施例においては2次混線時間を一定と
したが、本発明によるものは混練効果が大であることか
ら、この2次混練時間に関してもそれなりの短縮を得し
めることは言うまでもない。
11h5のものに対して2分の1程度であることは明か
で、この1次混練における必要電力値は前述したような
事情からしてスタート時において既に2次混練における
必要電力値より高く、−船釣に2次混練における必要電
力値の2倍以上であって(ピーク点ではより高い)、こ
の1次混練時間を前記したように半減し、得ることは頗
る有意義である。勿論比較例以上の練り上り状態を短時
間に得しめることは上記の通りで、工業的に頗る有用で
ある。なおこの実施例においては2次混線時間を一定と
したが、本発明によるものは混練効果が大であることか
ら、この2次混練時間に関してもそれなりの短縮を得し
めることは言うまでもない。
混合例4
第1図に示したような本発明の装置と比較例のミキサー
を用いて焼結金属原料粉の混合を同様に実施した。
を用いて焼結金属原料粉の混合を同様に実施した。
即ち100メツシユ以下の市販鉄粉60重量部に同様メ
ツシュの銅粉40重量部と黒鉛粉末2重量部の割合で撹
拌室に装入し本発明装置によるものは80秒間、市販ミ
キサーによる比較例のものは80秒間の撹拌混合を実施
した。
ツシュの銅粉40重量部と黒鉛粉末2重量部の割合で撹
拌室に装入し本発明装置によるものは80秒間、市販ミ
キサーによる比較例のものは80秒間の撹拌混合を実施
した。
得られた混合物で原料粉は外径lOO12内径41重の
軸受体として2.5 ton/c+(の圧力で圧粉成形
したものを900℃の還元雰囲気で50分間の焼結せし
め、次いでサイジングし気孔率20volX程度の製品
とし、このような焼結軸受材に一25mHg程度の真空
条件で気孔中の空気を除去すると共にタービン油を含浸
させて含油軸受とした。
軸受体として2.5 ton/c+(の圧力で圧粉成形
したものを900℃の還元雰囲気で50分間の焼結せし
め、次いでサイジングし気孔率20volX程度の製品
とし、このような焼結軸受材に一25mHg程度の真空
条件で気孔中の空気を除去すると共にタービン油を含浸
させて含油軸受とした。
これらの製品に関して無作為にそれぞれ100個のサン
プルを選びその圧環強度(kg/mmz)を測定し、平
均値とバラツキ範囲を求めた結果は本発明によるミキサ
ーで混合したものが平均値において比較例のものより1
.5kg/mm!程度高く、しかもバラツキ範囲におい
ては+側が0.3 kg/、N2低く、−カー側では2
.1 kg/x*”程度少ないものであって、安定した
品質を有していることが確認された。
プルを選びその圧環強度(kg/mmz)を測定し、平
均値とバラツキ範囲を求めた結果は本発明によるミキサ
ーで混合したものが平均値において比較例のものより1
.5kg/mm!程度高く、しかもバラツキ範囲におい
ては+側が0.3 kg/、N2低く、−カー側では2
.1 kg/x*”程度少ないものであって、安定した
品質を有していることが確認された。
「発明の効果」
以上説明したような本発明によるときは比較的短時間内
に効率的な混線を行わしめることができて好ましい練り
上り状態を形成せしめ、特に有利な混線物を得ることの
できる分割線りの如きに関して真空条件や衝撃力を利用
した特別な機器による細骨材の附着水調整を必要とせず
、単一ミキサ−によりこの表面附着水調整と1次、2次
の各混練を一貫して実施せしめ、それらの効果を得しめ
ると共にそうした各工程について的確な管理を可能とし
、適切な操業を行わしめるなどの効果を有しており、工
業的にその効果の大きい発明である。
に効率的な混線を行わしめることができて好ましい練り
上り状態を形成せしめ、特に有利な混線物を得ることの
できる分割線りの如きに関して真空条件や衝撃力を利用
した特別な機器による細骨材の附着水調整を必要とせず
、単一ミキサ−によりこの表面附着水調整と1次、2次
の各混練を一貫して実施せしめ、それらの効果を得しめ
ると共にそうした各工程について的確な管理を可能とし
、適切な操業を行わしめるなどの効果を有しており、工
業的にその効果の大きい発明である。
図面は本発明の実施態様を示すものであって、第1図は
本発明における混練物調整装置の1例を示した平面図、
第2図はその部分切欠側面図、第3図はその別の実施B
様についての平面図、第4図はその切欠側面図、第5図
はその撹拌羽根駆動機構部分の側面図、第6図は対設さ
れた主撹拌羽根についての間隔調整機構の断面図、第7
図はその調整操作状態を第6図と対比的に示した同様な
断面図、第8図は本発明による更に別の実施形態につい
ての平面図、第9図はその側面図、第10図は本発明の
混合例とその比較例に関して撹拌室内サンプリンプ位置
の説明図である。 然してこれらの図面において、3,4は主撹拌羽根、5
.6は補助撹拌羽根、7.7a、’ybは原動機構、8
は撹拌室、10は機構、11は中心軸、13.14は取
付部、18は回転筒、21は昇降筒、22は調整圧、2
3は弾性材、24はガイド手段、33.35は外側撹拌
羽根、34.36は内側撹拌羽根を示すものである。 特 許 出 願 人 リプゴンエンジニアリング
株式会社発 明 者 伊 東 端 部 同 権 藤 司 同 r 田 川 幸 同 田 村 忠 昭 同 萩 原 動 第 國 矛 圓 7原動慢構 第 圓 第 令 圏 7原JO怜構 l雪 に4 図 第 〆 図 手 続 補 正置(方式う u−1,11,−m9 日
本発明における混練物調整装置の1例を示した平面図、
第2図はその部分切欠側面図、第3図はその別の実施B
様についての平面図、第4図はその切欠側面図、第5図
はその撹拌羽根駆動機構部分の側面図、第6図は対設さ
れた主撹拌羽根についての間隔調整機構の断面図、第7
図はその調整操作状態を第6図と対比的に示した同様な
断面図、第8図は本発明による更に別の実施形態につい
ての平面図、第9図はその側面図、第10図は本発明の
混合例とその比較例に関して撹拌室内サンプリンプ位置
の説明図である。 然してこれらの図面において、3,4は主撹拌羽根、5
.6は補助撹拌羽根、7.7a、’ybは原動機構、8
は撹拌室、10は機構、11は中心軸、13.14は取
付部、18は回転筒、21は昇降筒、22は調整圧、2
3は弾性材、24はガイド手段、33.35は外側撹拌
羽根、34.36は内側撹拌羽根を示すものである。 特 許 出 願 人 リプゴンエンジニアリング
株式会社発 明 者 伊 東 端 部 同 権 藤 司 同 r 田 川 幸 同 田 村 忠 昭 同 萩 原 動 第 國 矛 圓 7原動慢構 第 圓 第 令 圏 7原JO怜構 l雪 に4 図 第 〆 図 手 続 補 正置(方式う u−1,11,−m9 日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粉体、固体粒子および液体の何れか2種またはそれ
以上の材料を混合するに当って、混合すべき材料を撹拌
羽根が多段に配設された撹拌室に装入し、上記した多段
の撹拌羽根を相互に逆方向回転すると共に撹拌室内面に
そって回転する撹拌羽根による撹拌作用と撹拌室中心部
に設けた撹拌羽根による撹拌作用をも与え、それら撹拌
羽根相互の撹拌作用を与えることを特徴とする混合物の
調整方法。 2、セメントのような粉状物と骨材のような粒状物およ
び水のような液体を用いた混合物を得るに当り、前記し
た粒状物と液体の一部を撹拌羽根が多段に配設された撹
拌室に装入し、上記した多段の撹拌羽根を相互に逆方向
回転すると共に撹拌室内面にそって回転する撹拌羽根に
よる撹拌作用と撹拌室中心部に設けた撹拌羽根による撹
拌作用をも与え、それら撹拌羽根相互の撹拌作用を与え
て上記粒状物表面に液体を均等状態に附着せしめ、次い
で同じ撹拌室に前記粉状物を添加して同様に撹拌羽根相
互による撹拌作用を与え、更に残部の液体および所要の
添加物を装入して同じく撹拌羽根相互による撹拌作用を
与えることを特徴とする混合物の調整方法。 3、水平断面が円形をなした撹拌室内中心部に複数の回
転軸を上下方向に段設し、それら回転軸に傾斜方向を対
称とした主撹拌羽根を夫々取付けると共に前記混練室の
内周面にそって回転する第1の補助撹拌羽根と上記回転
軸側で回転する第2の補助撹拌羽根とを配設し、前記し
た各回転軸に反対方向の回転を与えるための回転駆動手
段を設けたことを特徴とする混合物の調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1177884A JP2980177B2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 混合物の調整方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1177884A JP2980177B2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 混合物の調整方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343205A true JPH0343205A (ja) | 1991-02-25 |
| JP2980177B2 JP2980177B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=16038741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1177884A Expired - Fee Related JP2980177B2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 混合物の調整方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2980177B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103706272A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-09 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种涡轮盘式搅拌机 |
| CN107901221A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-04-13 | 张子和 | 一种建筑用混凝土加工设备 |
| WO2020105475A1 (ja) * | 2018-11-22 | 2020-05-28 | 株式会社アペックス | 撹拌容器及び自動調理サーバー |
| CN112205241A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-01-12 | 贵州理工学院 | 一种人工羊肚菌室内厂区栽培装置及其栽培方法 |
| JP2021107059A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 鉱研工業株式会社 | グラウト材用ミキシング装置 |
| CN116531980A (zh) * | 2023-07-04 | 2023-08-04 | 浙江汉信科技有限公司 | 一种能够自清洁搅拌桨的搅拌方法及搅拌装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109529745A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-03-29 | 吴小利 | 一种双轴反转式化工反应釜 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2867266B2 (ja) | 1989-03-17 | 1999-03-08 | リブコンエンジニアリング株式会社 | セメント混練物の調整方法およびその装置 |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP1177884A patent/JP2980177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
| CN103706272A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-09 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种涡轮盘式搅拌机 |
| CN107901221A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-04-13 | 张子和 | 一种建筑用混凝土加工设备 |
| WO2020105475A1 (ja) * | 2018-11-22 | 2020-05-28 | 株式会社アペックス | 撹拌容器及び自動調理サーバー |
| JP2021107059A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 鉱研工業株式会社 | グラウト材用ミキシング装置 |
| CN112205241A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-01-12 | 贵州理工学院 | 一种人工羊肚菌室内厂区栽培装置及其栽培方法 |
| CN116531980A (zh) * | 2023-07-04 | 2023-08-04 | 浙江汉信科技有限公司 | 一种能够自清洁搅拌桨的搅拌方法及搅拌装置 |
| CN116531980B (zh) * | 2023-07-04 | 2023-09-29 | 浙江汉信科技有限公司 | 一种能够自清洁搅拌桨的搅拌方法及搅拌装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2980177B2 (ja) | 1999-11-22 |
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