JPH0343400Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343400Y2 JPH0343400Y2 JP15726586U JP15726586U JPH0343400Y2 JP H0343400 Y2 JPH0343400 Y2 JP H0343400Y2 JP 15726586 U JP15726586 U JP 15726586U JP 15726586 U JP15726586 U JP 15726586U JP H0343400 Y2 JPH0343400 Y2 JP H0343400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange wall
- adjustment gap
- cylinder
- internal combustion
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車、その他各種機械、装置等の
動力源として多用される内燃機関におけるシリン
ダー・ライナーの構造の改良に関するものであ
る。
動力源として多用される内燃機関におけるシリン
ダー・ライナーの構造の改良に関するものであ
る。
従来、この種のシリンダー・ライナーとして
は、例えば第3図に示すように、金属円筒体11
の上側端縁13部の環状鍔壁12部を、外方に突
出した無垢の状態によつて形成せしめ、取付けに
際してシリンダーブロツク14側の取付け口端縁
の段部14′に前記鍔壁12部を係止し、ガスケ
ツト16を敷設したシリンダーヘツド15による
上方からの締付けに伴つて鍔壁12の端周部を押
圧して取付けられていた。
は、例えば第3図に示すように、金属円筒体11
の上側端縁13部の環状鍔壁12部を、外方に突
出した無垢の状態によつて形成せしめ、取付けに
際してシリンダーブロツク14側の取付け口端縁
の段部14′に前記鍔壁12部を係止し、ガスケ
ツト16を敷設したシリンダーヘツド15による
上方からの締付けに伴つて鍔壁12の端周部を押
圧して取付けられていた。
しかしながら、このような従来の構造にあつて
は、無垢の状態の鍔壁12の構造によつて、前記
取付け状態での該鍔壁の端周部にかかる多大な押
圧力に加えて、シリンダー・ライナー内部での絶
えず繰返されるピストン作動に伴う圧力並びに衝
撃変動等により、鍔壁12の付け根附近に疲労応
力の集中を生じて亀裂、破損を招く問題を有する
ものであつた。
は、無垢の状態の鍔壁12の構造によつて、前記
取付け状態での該鍔壁の端周部にかかる多大な押
圧力に加えて、シリンダー・ライナー内部での絶
えず繰返されるピストン作動に伴う圧力並びに衝
撃変動等により、鍔壁12の付け根附近に疲労応
力の集中を生じて亀裂、破損を招く問題を有する
ものであつた。
本考案は上記した従来の問題を極めて効果的に
解決するため、前記鍔壁部を、該鍔壁の内周面に
沿つて断面コ字状の調整間〓を有して構成するこ
とにより、取付けられた状態で該鍔壁端周部へ押
圧するに伴い、調整間隙部によつて弾発調整機能
を発揮せしめ、鍔壁の付け根附近に生ずる疲労応
力の集中を緩和して、亀裂、破損を軽減、防止せ
しめ、更に調整間隙部での弾発変形並びに絶えず
繰返されるピストン作動に伴う圧力が該調整間隙
部へ内圧として働くため、段部でのシリンダーブ
ロツク側及び押圧面でのシリンダーヘツド側との
気密性を一層高めることのできるシリンダー・ラ
イナーを提供することを目的とするものである。
解決するため、前記鍔壁部を、該鍔壁の内周面に
沿つて断面コ字状の調整間〓を有して構成するこ
とにより、取付けられた状態で該鍔壁端周部へ押
圧するに伴い、調整間隙部によつて弾発調整機能
を発揮せしめ、鍔壁の付け根附近に生ずる疲労応
力の集中を緩和して、亀裂、破損を軽減、防止せ
しめ、更に調整間隙部での弾発変形並びに絶えず
繰返されるピストン作動に伴う圧力が該調整間隙
部へ内圧として働くため、段部でのシリンダーブ
ロツク側及び押圧面でのシリンダーヘツド側との
気密性を一層高めることのできるシリンダー・ラ
イナーを提供することを目的とするものである。
本考案は、金属円筒体の上側端縁部に突出して
なる外方への環状鍔壁部を、該鍔壁の内周面に沿
つて断面コ字状の調整間隙を有して構成した内燃
機関用シリンダー・ライナーを要旨とするもので
ある。
なる外方への環状鍔壁部を、該鍔壁の内周面に沿
つて断面コ字状の調整間隙を有して構成した内燃
機関用シリンダー・ライナーを要旨とするもので
ある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明すれ
ば、第1図は本考案の内燃機関用シリンダー・ラ
イナーの一部縦断面図、第2図は第1図の取付け
状態の一部切欠きによる縦断面図であつて、1は
上側端縁3部に突出してなる外方への環状鍔壁2
部を形成し、且つ該鍔壁部の内周面に沿つて断面
コ字状の調整間隙4を有してなる金属円筒体であ
り、シリンダーブロツク5側の取付け口端縁の段
部5′に前記鍔壁2部を係止し、シリンダーヘツ
ド6によりガスケツト7を敷設した状態で上方か
らの締付けに伴つて鍔壁2の端周部を押圧して取
付けられるものである。
ば、第1図は本考案の内燃機関用シリンダー・ラ
イナーの一部縦断面図、第2図は第1図の取付け
状態の一部切欠きによる縦断面図であつて、1は
上側端縁3部に突出してなる外方への環状鍔壁2
部を形成し、且つ該鍔壁部の内周面に沿つて断面
コ字状の調整間隙4を有してなる金属円筒体であ
り、シリンダーブロツク5側の取付け口端縁の段
部5′に前記鍔壁2部を係止し、シリンダーヘツ
ド6によりガスケツト7を敷設した状態で上方か
らの締付けに伴つて鍔壁2の端周部を押圧して取
付けられるものである。
本考案は、このように構成されているため、シ
リンダーブロツク5側への取付けられた状態での
鍔壁2端周部の押圧に伴つて、調整間隙4部に弾
発調整機能を発揮せしめて該鍔壁の付け根附近に
生ずる疲労応力の集中を緩和することとなり、更
に絶えず繰返されるピストン作動に伴う圧力を調
整間隙4部への内圧として働かせる結果となる。
リンダーブロツク5側への取付けられた状態での
鍔壁2端周部の押圧に伴つて、調整間隙4部に弾
発調整機能を発揮せしめて該鍔壁の付け根附近に
生ずる疲労応力の集中を緩和することとなり、更
に絶えず繰返されるピストン作動に伴う圧力を調
整間隙4部への内圧として働かせる結果となる。
以上説明したように、本考案におけるシリンダ
ー・ライナーは、調整間隙4部による前記疲労応
力の緩和によつて鍔壁2の付け根附近での亀裂、
破損を軽減、防止することができ、同時に調整間
隙4部での弾発変形並びに該調整間隙でのピスト
ン作動に伴う圧力の内圧としての働きとによつ
て、段部5′でのシリンダーブロツク5側及び押
圧面でのシリンダーヘツド6側との気密性を一層
高めることのできる極めて有用な内燃機関用シリ
ンダー・ライナーである。
ー・ライナーは、調整間隙4部による前記疲労応
力の緩和によつて鍔壁2の付け根附近での亀裂、
破損を軽減、防止することができ、同時に調整間
隙4部での弾発変形並びに該調整間隙でのピスト
ン作動に伴う圧力の内圧としての働きとによつ
て、段部5′でのシリンダーブロツク5側及び押
圧面でのシリンダーヘツド6側との気密性を一層
高めることのできる極めて有用な内燃機関用シリ
ンダー・ライナーである。
第1図は本考案の一実施例を示す内燃機関用シ
リンダー・ライナーの一部縦断面図、第2図は第
1図の取付け状態の一部切欠き縦断面図、第3図
は従来例の取付け状態の一部切欠き縦断面図であ
る。 1……金属円筒体、2……鍔壁、3……上側端
縁、4……調整間隙。
リンダー・ライナーの一部縦断面図、第2図は第
1図の取付け状態の一部切欠き縦断面図、第3図
は従来例の取付け状態の一部切欠き縦断面図であ
る。 1……金属円筒体、2……鍔壁、3……上側端
縁、4……調整間隙。
Claims (1)
- 金属円筒体1の上側端縁3部に突出してなる外
方への環状鍔壁2部を、該鍔壁の内周面に沿つて
断面コ字状の調整間隙4を有して構成したことを
特徴とする内燃機関用シリンダー・ライナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15726586U JPH0343400Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15726586U JPH0343400Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363552U JPS6363552U (ja) | 1988-04-26 |
| JPH0343400Y2 true JPH0343400Y2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=31079649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15726586U Expired JPH0343400Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343400Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP15726586U patent/JPH0343400Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363552U (ja) | 1988-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4739999A (en) | Steel laminate gasket | |
| JPH0313582Y2 (ja) | ||
| JPS6028838Y2 (ja) | 金属単体形ガスケツトのシリンダ−孔装置 | |
| JPH11173423A (ja) | 密封装置 | |
| JPS6224018Y2 (ja) | ||
| JPS6333037Y2 (ja) | ||
| JPH0512528Y2 (ja) | ||
| JPH0426680Y2 (ja) | ||
| JPH0249415Y2 (ja) | ||
| JPH0544528Y2 (ja) | ||
| JPH0736118Y2 (ja) | シリンダライナ上端のシール装置 | |
| JPH0312805Y2 (ja) | ||
| JPH0210333Y2 (ja) | ||
| JPS6311285Y2 (ja) | ||
| JPS608133Y2 (ja) | 内燃機関のシリンダライナの取付け装置 | |
| JPH0517405Y2 (ja) | ||
| JPS6313373Y2 (ja) | ||
| JPH0227168Y2 (ja) | ||
| JP3042288B2 (ja) | シリンダブロックのスリーブ構造 | |
| JPS5929833A (ja) | ボルト制振装置 | |
| JPS5933882Y2 (ja) | エンジンのカバ−類のシ−ル構造 | |
| JPH0424117Y2 (ja) | ||
| JPS6117448U (ja) | 内燃機関のシリンダライナ取付構造 | |
| JPH055204Y2 (ja) | ||
| JPS5924949U (ja) | シリンダライナ |