JPH0343515Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343515Y2 JPH0343515Y2 JP1987081667U JP8166787U JPH0343515Y2 JP H0343515 Y2 JPH0343515 Y2 JP H0343515Y2 JP 1987081667 U JP1987081667 U JP 1987081667U JP 8166787 U JP8166787 U JP 8166787U JP H0343515 Y2 JPH0343515 Y2 JP H0343515Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic
- sleeve
- heat exchanger
- pipe
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、継手の外径を小さくするとともに
引抜き強度を大にし、且つコスト低減を図ること
のできるプラスチツクチユーブ熱交換器用の継手
構造に関する。
引抜き強度を大にし、且つコスト低減を図ること
のできるプラスチツクチユーブ熱交換器用の継手
構造に関する。
一般にプラスチツクチユーブ熱交換器は例えば
第2〜4図に示すような構成となつている。図に
おいて、1はチユーブ束であり、このチユーブ束
1は例えば本出願人においてはフツ素樹脂(特に
テトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体)を素材とする多数本のチ
ユーブを束ねて形成しており、このチユーブ束1
とこの端部に外嵌したプラスチツクスリーブ2及
び各チユーブ端末部の管壁同士は加熱等の手段に
よつて互いに融着し、第4図に示すように一体と
なつてハニカム状の端部3を形成している。そし
て一方の端部3から他方の端部3へ向けて各チユ
ーブ内に流体を通過させてチユーブ外の流体との
間で熱交換を行うようになつている。
第2〜4図に示すような構成となつている。図に
おいて、1はチユーブ束であり、このチユーブ束
1は例えば本出願人においてはフツ素樹脂(特に
テトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体)を素材とする多数本のチ
ユーブを束ねて形成しており、このチユーブ束1
とこの端部に外嵌したプラスチツクスリーブ2及
び各チユーブ端末部の管壁同士は加熱等の手段に
よつて互いに融着し、第4図に示すように一体と
なつてハニカム状の端部3を形成している。そし
て一方の端部3から他方の端部3へ向けて各チユ
ーブ内に流体を通過させてチユーブ外の流体との
間で熱交換を行うようになつている。
このようなプラスチツクチユーブ熱交換器を使
用する際には、この中へ通過させる流体を供給す
るためのパイプをこの交換器とスリーブ2部にお
いて接続することになる。そして接続する方法と
しては、例えば第2,3図に示すように、パイプ
側コネクタであるソケツト4とニツプル5を介し
て螺合するエンドキヤツプ6を熱交換器のスリー
ブ2に外嵌し、この両者の接続面Sを熱融着した
り、また第5図に示すようにスリーブ2に直接パ
イプ7を加温して柔らかくして外嵌し、この両者
の接触面を熱融着する方法と、第6図に示すよう
なエンドコネクタ8を用いる方法がある。
用する際には、この中へ通過させる流体を供給す
るためのパイプをこの交換器とスリーブ2部にお
いて接続することになる。そして接続する方法と
しては、例えば第2,3図に示すように、パイプ
側コネクタであるソケツト4とニツプル5を介し
て螺合するエンドキヤツプ6を熱交換器のスリー
ブ2に外嵌し、この両者の接続面Sを熱融着した
り、また第5図に示すようにスリーブ2に直接パ
イプ7を加温して柔らかくして外嵌し、この両者
の接触面を熱融着する方法と、第6図に示すよう
なエンドコネクタ8を用いる方法がある。
このエンドコネクタ8はパイプ側コネクタであ
るインナーソケツト9とこれに外嵌して螺合する
アウタソケツト10から成り、スリーブ2はアウ
タソケツト10内に嵌挿された半円スペーサ11
により掛止されて、熱交換器が接続されるように
なつている。12はOリングであつて、熱交換器
の外部との水密性又は気密性を保つために介装さ
れる。
るインナーソケツト9とこれに外嵌して螺合する
アウタソケツト10から成り、スリーブ2はアウ
タソケツト10内に嵌挿された半円スペーサ11
により掛止されて、熱交換器が接続されるように
なつている。12はOリングであつて、熱交換器
の外部との水密性又は気密性を保つために介装さ
れる。
また、プラスチツクチユーブ熱交換器は、これ
が設置される場所が酸洗槽等の場合は配管(例え
ばパイプ7)との接続部分にも耐蝕性が要求され
るので、上記のようなフツ素樹脂製のエンドコネ
クタ8も使用されてきた。
が設置される場所が酸洗槽等の場合は配管(例え
ばパイプ7)との接続部分にも耐蝕性が要求され
るので、上記のようなフツ素樹脂製のエンドコネ
クタ8も使用されてきた。
しかしながら、フツ素樹脂製のエンドコネクタ
8は高価でもあり、またプラスチツクチユーブの
本数が多かつたり、その全長が相当程度に長い場
合には、自重が大きくなり、さらに内部に液体を
通す場合にはその重量もかかるので、インナソケ
ツト9とアウタソケツト10とを螺合したねじ山
がプラスチツクであるために荷重を受けて成形
し、螺合が外れてしまうといつた問題もあつた。
8は高価でもあり、またプラスチツクチユーブの
本数が多かつたり、その全長が相当程度に長い場
合には、自重が大きくなり、さらに内部に液体を
通す場合にはその重量もかかるので、インナソケ
ツト9とアウタソケツト10とを螺合したねじ山
がプラスチツクであるために荷重を受けて成形
し、螺合が外れてしまうといつた問題もあつた。
また、上記に対して原価の低減を図つた前記第
5図に示したプラスチツクスリーブ2に直接にパ
イプ7を外嵌して熱融着する方法は、スリーブ2
とパイプ7との材質が異なる場合や、両者の材質
がPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)同士の
ときは熱融着強度が低いという欠点があつたた
め、チユーブ1、スリーブ2、パイプ7ともすべ
てFEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオ
ロプロピレン共重合体)製のものを使用してお
り、従つてそれほど原価低減にはならず且つ接合
強度も充分であるとはいえない等の問題点があつ
た。
5図に示したプラスチツクスリーブ2に直接にパ
イプ7を外嵌して熱融着する方法は、スリーブ2
とパイプ7との材質が異なる場合や、両者の材質
がPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)同士の
ときは熱融着強度が低いという欠点があつたた
め、チユーブ1、スリーブ2、パイプ7ともすべ
てFEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオ
ロプロピレン共重合体)製のものを使用してお
り、従つてそれほど原価低減にはならず且つ接合
強度も充分であるとはいえない等の問題点があつ
た。
この考案は、このような従来の問題点にかんが
みてなされたものであつて、パイプ又はエンドコ
ネクタの端部に掛止部を設ける等により、上記問
題点を解決することを目的としている。
みてなされたものであつて、パイプ又はエンドコ
ネクタの端部に掛止部を設ける等により、上記問
題点を解決することを目的としている。
この考案は、多数本のプラスチツクチユーブを
束ねてチユーブ束を構成し、このチユーブ束の端
部にプラスチツクスリーブを外嵌するとともにこ
れらを融着により一体化してハニカム状端末部を
形成したプラスチツクチユーブ熱交換器と、この
熱交換器のプラスチツクスリーブに外嵌して固着
するプラスチツクパイプの端末部との継手構造に
おいて、前記プラスチツクパイプの端部にその内
側方向に突出した掛止部を設け、この掛止部に前
記プラスチツクスリーブを圧入して掛止した状態
でこのスリーブと前記プラスチツクパイプ又はエ
ンドコネクタとを融着したプラスチツクチユーブ
熱交換器用の継手構造としたものである。
束ねてチユーブ束を構成し、このチユーブ束の端
部にプラスチツクスリーブを外嵌するとともにこ
れらを融着により一体化してハニカム状端末部を
形成したプラスチツクチユーブ熱交換器と、この
熱交換器のプラスチツクスリーブに外嵌して固着
するプラスチツクパイプの端末部との継手構造に
おいて、前記プラスチツクパイプの端部にその内
側方向に突出した掛止部を設け、この掛止部に前
記プラスチツクスリーブを圧入して掛止した状態
でこのスリーブと前記プラスチツクパイプ又はエ
ンドコネクタとを融着したプラスチツクチユーブ
熱交換器用の継手構造としたものである。
〔作用〕
プラスチツクスリーブに外嵌したプラスチツク
パイプ又はエンドコネクタの端部には、その内側
方向に突出した掛止部が形成されているので、プ
ラスチツクチユーブ熱交換器はプラスチツクパイ
プからの抜け方向に対して掛止された状態とな
り、従つて抜け方向の荷重に対してはプラスチツ
クパイプとプラスチツクスリーブとの融着強度に
掛止部の変形乃至破壊強度を加えた抵抗力を有す
ることになる。また掛止部を変形乃至破壊する強
度は極めて大きいので、融着強度はそれほど大き
い必要はなく、従つて継手部を構成するプラスチ
ツクの材質としては、従来のごとく特に高価なも
のを選ぶ必要もなくなる。
パイプ又はエンドコネクタの端部には、その内側
方向に突出した掛止部が形成されているので、プ
ラスチツクチユーブ熱交換器はプラスチツクパイ
プからの抜け方向に対して掛止された状態とな
り、従つて抜け方向の荷重に対してはプラスチツ
クパイプとプラスチツクスリーブとの融着強度に
掛止部の変形乃至破壊強度を加えた抵抗力を有す
ることになる。また掛止部を変形乃至破壊する強
度は極めて大きいので、融着強度はそれほど大き
い必要はなく、従つて継手部を構成するプラスチ
ツクの材質としては、従来のごとく特に高価なも
のを選ぶ必要もなくなる。
以下、この考案を図面を参照して説明する。第
1図はこの考案の一実施例を示す図である。
1図はこの考案の一実施例を示す図である。
図において、17は比較的安価なフツ素樹脂で
あるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を素
材とするプラスチツクパイプであつて、その端部
には、このパイプの内側方向に突出した掛止部1
7aが円フランジ状に形成されている。
あるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を素
材とするプラスチツクパイプであつて、その端部
には、このパイプの内側方向に突出した掛止部1
7aが円フランジ状に形成されている。
このプラスチツクパイプ17にプラスチツクチ
ユーブ熱交換器1を結合するには、先ずパイプ1
7の掛止部17a周辺を加熱して軟化させ、熱交
換器1のプラスチツクスリーブ2をパイプ17へ
圧入して第1図aに示した状態とする。しかる後
に、パイプ17及び掛止部17aの内面とスリー
ブ2の外周との接触面を熱融着させる。
ユーブ熱交換器1を結合するには、先ずパイプ1
7の掛止部17a周辺を加熱して軟化させ、熱交
換器1のプラスチツクスリーブ2をパイプ17へ
圧入して第1図aに示した状態とする。しかる後
に、パイプ17及び掛止部17aの内面とスリー
ブ2の外周との接触面を熱融着させる。
かくして、プラスチツクパイプ17の端部を継
手部とするとともに、掛止部17a内面もスリー
ブ2に融着しているので、気密性は従来よりも高
くなり、さらにこの継手部の引抜き強度はパイプ
とスリーブとの融着強度に掛止部17aの変形乃
至破壊強度を加えた極めて大きいものとなる。ま
たこの際、継手強度は従来のように融着強度のみ
に依存しないのでプラスチツクパイプ17及びプ
ラスチツクスリーブ2の材質は従来のそれよりも
安価なフツ素樹脂素材を用いることができる。
手部とするとともに、掛止部17a内面もスリー
ブ2に融着しているので、気密性は従来よりも高
くなり、さらにこの継手部の引抜き強度はパイプ
とスリーブとの融着強度に掛止部17aの変形乃
至破壊強度を加えた極めて大きいものとなる。ま
たこの際、継手強度は従来のように融着強度のみ
に依存しないのでプラスチツクパイプ17及びプ
ラスチツクスリーブ2の材質は従来のそれよりも
安価なフツ素樹脂素材を用いることができる。
以上説明したように、この考案によれば、従来
のような高価なフツ素樹脂製の端末継手を用いる
必要はなく、構造が極めて簡単で且つ大きな引抜
き強度が保持できる、という効果が得られる。
のような高価なフツ素樹脂製の端末継手を用いる
必要はなく、構造が極めて簡単で且つ大きな引抜
き強度が保持できる、という効果が得られる。
第1図aは本考案に係る継手構造の断面図、同
図bは同図aにおけるA−A断面図、第2図は従
来の継手構造を有する熱交換器の側面図、第3図
は第3図におけるB−B断面図、第4図はハニカ
ム状端末部の斜視図、第5図は従来例の断面図、
第6図は他の従来例の半断面図である。 1……チユーブ束、2……プラスチツクスリー
ブ、5……ハニカム状端末部、7,17……プラ
スチツクパイプ、8……エンドコネクタ、17a
……掛止部。
図bは同図aにおけるA−A断面図、第2図は従
来の継手構造を有する熱交換器の側面図、第3図
は第3図におけるB−B断面図、第4図はハニカ
ム状端末部の斜視図、第5図は従来例の断面図、
第6図は他の従来例の半断面図である。 1……チユーブ束、2……プラスチツクスリー
ブ、5……ハニカム状端末部、7,17……プラ
スチツクパイプ、8……エンドコネクタ、17a
……掛止部。
Claims (1)
- 多数本のプラスチツクチユーブを束ねてチユー
ブ束を構成し、このチユーブ束の端部にプラスチ
ツクスリーブを外嵌するとともにこれらを融着に
より一体化してハニカム状端末部を形成したプラ
スチツクチユーブ熱交換器と、この熱交換器のプ
ラスチツクスリーブに外嵌して固着するプラスチ
ツクパイプの端末部との継手構造において、前記
プラスチツクパイプの端部にその内側方向に突出
した掛止部を設け、この掛止部に前記プラスチツ
クスリーブを圧入して掛止した状態でこのスリー
ブと前記プラスチツクパイプとを融着したことを
特徴とするプラスチツクチユーブ熱交換器用の継
手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987081667U JPH0343515Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987081667U JPH0343515Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63188394U JPS63188394U (ja) | 1988-12-02 |
| JPH0343515Y2 true JPH0343515Y2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=30933614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987081667U Expired JPH0343515Y2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343515Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6136861U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-07 | 三菱重工業株式会社 | ホログラム撮影装置 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP1987081667U patent/JPH0343515Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63188394U (ja) | 1988-12-02 |
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