JPH0343723B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343723B2 JPH0343723B2 JP56200333A JP20033381A JPH0343723B2 JP H0343723 B2 JPH0343723 B2 JP H0343723B2 JP 56200333 A JP56200333 A JP 56200333A JP 20033381 A JP20033381 A JP 20033381A JP H0343723 B2 JPH0343723 B2 JP H0343723B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cable
- plastic
- insulation
- solid plastic
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、超高圧(220kv以上)のガス含浸
プラスチツク絶縁電力ケーブルに関するものであ
る。
プラスチツク絶縁電力ケーブルに関するものであ
る。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]
(1) ソリツド状プラスチツク層だけでケーブル絶
縁層を構成するCVケーブルなどは、使用電圧
が高くなつて絶縁層が厚くなるに伴つて、次の
問題が起きる。
縁層を構成するCVケーブルなどは、使用電圧
が高くなつて絶縁層が厚くなるに伴つて、次の
問題が起きる。
(1) 現在77kv級(絶縁厚13mm)以下の製造技
術は一般的にほぼ確立されていて、品質も安
定している。しかし、それ以上に電圧が高く
なると、単に絶縁厚を厚くするだけでは不十
分で、非常に高度な製造技術が必要になる。
術は一般的にほぼ確立されていて、品質も安
定している。しかし、それ以上に電圧が高く
なると、単に絶縁厚を厚くするだけでは不十
分で、非常に高度な製造技術が必要になる。
(2) 絶縁厚が厚くなるにしたがつて、曲げ剛性
が大になつて、扱いにくくなる。
が大になつて、扱いにくくなる。
(3) ソリツド状の絶縁厚が厚くなるにしたがつ
て、熱膨張が増大するため、金属遮蔽層やク
ツシヨン層に、特別な工夫が必要になる。
て、熱膨張が増大するため、金属遮蔽層やク
ツシヨン層に、特別な工夫が必要になる。
(4) ボイド内のコロナ放電や水トリーなどのた
めに、寿命の垂下特性や破壊電圧値のバラツ
キが大きいという欠点を、絶縁ガスの含浸に
よつて改良することが試みられている。
めに、寿命の垂下特性や破壊電圧値のバラツ
キが大きいという欠点を、絶縁ガスの含浸に
よつて改良することが試みられている。
しかし、ガスの含浸(含浸前の不純ガス抜き
も含めて)に必要な時間は、絶縁層の2乗に比
例するため、絶縁層が厚くなると非常に長くな
り、それだけコスト高になる。
も含めて)に必要な時間は、絶縁層の2乗に比
例するため、絶縁層が厚くなると非常に長くな
り、それだけコスト高になる。
(2) また、ケーブル絶縁層を、ガス含浸プラスチ
ツクテープ巻きだけで構成することは、ケーブ
ル内部遮蔽層付近のバツトギヤツプにおけるコ
ロナ放電の点から、特に超高圧ケーブルの場
合、問題がある。
ツクテープ巻きだけで構成することは、ケーブ
ル内部遮蔽層付近のバツトギヤツプにおけるコ
ロナ放電の点から、特に超高圧ケーブルの場
合、問題がある。
[課題を解決するための手段]
第1図のように、
(1) 超高圧プラスチツク電力ケーブルにおいて、
(2) ケーブル絶縁層の、厚さ方向における内側の
ほぼ1/2以内の部分が、ソリツド状プラスチツ
ク層32によつて構成されること、 (3) その外側の部分がプラスチツクテープ巻き層
34によつて構成されること、 (4) その外側にはさらにソリツド状プラスチツク
層が設けられることなく直ちに外部遮蔽層40
が設けられ、その外側にアルミ被50が設けら
れ、その内側に絶縁ガス60が充填されるこ
と、 を特徴とする。
ほぼ1/2以内の部分が、ソリツド状プラスチツ
ク層32によつて構成されること、 (3) その外側の部分がプラスチツクテープ巻き層
34によつて構成されること、 (4) その外側にはさらにソリツド状プラスチツク
層が設けられることなく直ちに外部遮蔽層40
が設けられ、その外側にアルミ被50が設けら
れ、その内側に絶縁ガス60が充填されるこ
と、 を特徴とする。
第1図に、上記構成のケーブルの一例を示す。
10はケーブル導体、
20は内部遮蔽層で、半導電ポリエチレンなど
からなる。
からなる。
32はケーブル絶縁層30の内のソリツド状プ
ラスチツク層を示し、架橋ポリエチレンなどから
なる。これは、内部遮蔽層20と同時に押出し成
形され、その後架橋される。
ラスチツク層を示し、架橋ポリエチレンなどから
なる。これは、内部遮蔽層20と同時に押出し成
形され、その後架橋される。
第1図における以上述べたところまでは、通常
のCVケーブルと全く同じであり、その製造技術
がそのまま使用される。
のCVケーブルと全く同じであり、その製造技術
がそのまま使用される。
34は、ケーブル絶縁層30の内のプラスチツ
クテープ巻き層で、たとえばポリプロピレンテー
プを巻いたものである。
クテープ巻き層で、たとえばポリプロピレンテー
プを巻いたものである。
40は外部遮蔽層で、半導電テープ巻きからな
る。
る。
50はアルミ被である。
60は絶縁ガスで、SF6やN2ガス等が使用され
る。
る。
ここで、上記のように、ソリツド状プラスチツ
ク層32とプラスチツクテープ巻き層34との厚
さは、ほぼ同じ程度にする。
ク層32とプラスチツクテープ巻き層34との厚
さは、ほぼ同じ程度にする。
その理由は次のとおりである。
上記のように、ソリツド状プラスチツク層32
の部分が厚くなると、(1)製造が困難、(2)曲げにく
い、(3)ガス抜き、含浸に時間がかかる、などの点
でマイナスの面が出てくる。これらの点だけ考え
れば、ソリツド状プラスチツク層32の部分はは
薄い方がよいことになる。
の部分が厚くなると、(1)製造が困難、(2)曲げにく
い、(3)ガス抜き、含浸に時間がかかる、などの点
でマイナスの面が出てくる。これらの点だけ考え
れば、ソリツド状プラスチツク層32の部分はは
薄い方がよいことになる。
しかし薄いと、超高圧ケーブルにおいては次の
点が問題になる。
点が問題になる。
第2図は、500kv、1x2000mm2、正味絶縁層が25
mmの、第1図の構造のケーブルにおける、プラス
チツクテープ巻き層34のバツトギヤツプの最大
ストレス(ソリツド状プラスチツク層32と接す
るところにできる)と、ソリツド状プラスチツク
層32の厚さとの関係を示したものである。
mmの、第1図の構造のケーブルにおける、プラス
チツクテープ巻き層34のバツトギヤツプの最大
ストレス(ソリツド状プラスチツク層32と接す
るところにできる)と、ソリツド状プラスチツク
層32の厚さとの関係を示したものである。
ソリツド状プラスチツク層32が薄いと、最大
ストレスが大きくなる。すると、バツトギヤツプ
内においてコロナ放電を起こす危険があり、この
点から考えると、ソリツド状プラスチツク層32
は厚い方がよいことになる。
ストレスが大きくなる。すると、バツトギヤツプ
内においてコロナ放電を起こす危険があり、この
点から考えると、ソリツド状プラスチツク層32
は厚い方がよいことになる。
超高圧ケーブルでは、絶縁厚は20〜30mm程度で
ある。上記のように、絶縁厚13mm程度までは、ソ
リツド状プラスチツク層の押出し技術は確立して
いる。
ある。上記のように、絶縁厚13mm程度までは、ソ
リツド状プラスチツク層の押出し技術は確立して
いる。
そこで、ソリツド状プラスチツク層32が全体
の1/2程度になるようにすれば、従来確立してい
る技術を使用して、超高圧ケーブルが製造できる
ようになる。
の1/2程度になるようにすれば、従来確立してい
る技術を使用して、超高圧ケーブルが製造できる
ようになる。
[発明の作用効果]
上記の点と一部重複するが、まとめて述べると
次の通りである。
次の通りである。
(1) 超高圧ケーブルが対象であるから、その絶縁
層全体の厚さは20mm以上になり、そのようなケ
ーブルの、内側のほぼ1/2の部分がソリツド状
プラスチツク層によつて構成されるのであるか
ら、その厚さは約10mm以上になる。
層全体の厚さは20mm以上になり、そのようなケ
ーブルの、内側のほぼ1/2の部分がソリツド状
プラスチツク層によつて構成されるのであるか
ら、その厚さは約10mm以上になる。
しかし、絶縁厚13mm程度のソリツド状プラス
チツク層の押出し技術はすでに確立している。
またその上のプラスチツクテープ巻き技術およ
びガス含浸技術も確立している。
チツク層の押出し技術はすでに確立している。
またその上のプラスチツクテープ巻き技術およ
びガス含浸技術も確立している。
したがつて、従来確立した技術を利用して、
安定した品質のガス含浸超高圧プラスチツク絶
縁電力ケーブルを、比較的容易に製造すること
ができる。
安定した品質のガス含浸超高圧プラスチツク絶
縁電力ケーブルを、比較的容易に製造すること
ができる。
(2) 本発明のケーブルは、絶縁厚さ方向の外側が
プラスチツクテープ巻き層であるので、曲げ剛
性を小さく押さえることができる。
プラスチツクテープ巻き層であるので、曲げ剛
性を小さく押さえることができる。
第1図はこの発明の実施例の説明図、第2図は
ケーブル絶縁層内における、ソリツド状プラスチ
ツク層32の厚さとプラスチツクテープ巻き層3
4内のバツトギヤツプの最大ストレスとの関係線
図。 30:ケーブル絶縁層、32:ソリツド状プラ
スチツク層、34:プラスチツクテープ巻き層、
40:外部遮蔽層、50:アルミ被、60:絶縁
ガス。
ケーブル絶縁層内における、ソリツド状プラスチ
ツク層32の厚さとプラスチツクテープ巻き層3
4内のバツトギヤツプの最大ストレスとの関係線
図。 30:ケーブル絶縁層、32:ソリツド状プラ
スチツク層、34:プラスチツクテープ巻き層、
40:外部遮蔽層、50:アルミ被、60:絶縁
ガス。
Claims (1)
- 1 ケーブル絶縁層の、厚さ方向における内側の
ほぼ1/2以内の部分が、ソリツド状プラスチツク
層によつて構成され、その外側の部分がプラスチ
ツクテープ巻き層によつて構成され、その外側に
はさらにソリツド状プラスチツク層が設けられる
ことなく直ちに外部遮蔽層が設けられ、その外側
にアルミ被が設けられ、その内側に絶縁ガスが充
填されていることを特徴とする、ガス含浸超高圧
プラスチツク絶縁電力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20033381A JPS58102408A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | ガス含浸超高圧プラスチック絶縁電力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20033381A JPS58102408A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | ガス含浸超高圧プラスチック絶縁電力ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58102408A JPS58102408A (ja) | 1983-06-18 |
| JPH0343723B2 true JPH0343723B2 (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=16422547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20033381A Granted JPS58102408A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | ガス含浸超高圧プラスチック絶縁電力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58102408A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS435787Y1 (ja) * | 1965-08-26 | 1968-03-13 |
-
1981
- 1981-12-12 JP JP20033381A patent/JPS58102408A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58102408A (ja) | 1983-06-18 |
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