JPH0343903Y2 - - Google Patents
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- JPH0343903Y2 JPH0343903Y2 JP17924584U JP17924584U JPH0343903Y2 JP H0343903 Y2 JPH0343903 Y2 JP H0343903Y2 JP 17924584 U JP17924584 U JP 17924584U JP 17924584 U JP17924584 U JP 17924584U JP H0343903 Y2 JPH0343903 Y2 JP H0343903Y2
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- Japan
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- pressure
- movable body
- hole
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- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車両等のブレーキ装置に用いて最適な
ブレーキ動作制御弁装置に関し、特に圧力源側に
接続される入口と、ブレーキ作動器側に接続され
る出口と、前記入口と前記出口とを連絡する孔内
に移動可能に配置される可動体と、該可動体を所
定の付勢力で一方側に付勢する予負荷ばねと、前
記可動体に設けられ前記出口側圧力が所定以上の
圧力になると当該可動体を前記予負荷ばねの付勢
力に抗して他方側に移動させる受圧部とを有し、
前記可動体が前記一方側にあるとき前記入口と出
口とを絞り通路を介して連絡し、前記他方側にあ
るとき自由に連絡するようにしたブレーキ動作制
御弁装置に関する。
ブレーキ動作制御弁装置に関し、特に圧力源側に
接続される入口と、ブレーキ作動器側に接続され
る出口と、前記入口と前記出口とを連絡する孔内
に移動可能に配置される可動体と、該可動体を所
定の付勢力で一方側に付勢する予負荷ばねと、前
記可動体に設けられ前記出口側圧力が所定以上の
圧力になると当該可動体を前記予負荷ばねの付勢
力に抗して他方側に移動させる受圧部とを有し、
前記可動体が前記一方側にあるとき前記入口と出
口とを絞り通路を介して連絡し、前記他方側にあ
るとき自由に連絡するようにしたブレーキ動作制
御弁装置に関する。
この種の装置としては例えば、特公昭47−
19452号に開示されているものが知られている。
この装置では出口側の圧力が所定の圧力以上では
入口側と出口側とが自由に連通し、所定の圧力以
下では入口側と出口側とが絞り通路で連通するよ
うになつている。これにより、ブレーキ作動の初
期にはブレーキ作動器への圧力流体の供給速度を
遅くして所望の効果を得んとしている。然しなが
ら、急ブレーキ時には絞り効果が大となりブレー
キの遅れが顕著となる。これでは運転上危険な場
合も生じてくる。
19452号に開示されているものが知られている。
この装置では出口側の圧力が所定の圧力以上では
入口側と出口側とが自由に連通し、所定の圧力以
下では入口側と出口側とが絞り通路で連通するよ
うになつている。これにより、ブレーキ作動の初
期にはブレーキ作動器への圧力流体の供給速度を
遅くして所望の効果を得んとしている。然しなが
ら、急ブレーキ時には絞り効果が大となりブレー
キの遅れが顕著となる。これでは運転上危険な場
合も生じてくる。
これを防止するためには絞りを可変とすること
が考えられるが、可変とする機構がかなり複雑に
なる。簡単な機構で解決することが望まれる。
が考えられるが、可変とする機構がかなり複雑に
なる。簡単な機構で解決することが望まれる。
本考案は上記問題に鑑みてなされ、急ブレーキ
の度合いを入口側圧力の上昇によつて検出し、こ
れに応じて絞りの前後を連通するようにすること
を技術的課題とし、この課題を解決するブレーキ
動作制御弁装置を提供することを目的とする。
の度合いを入口側圧力の上昇によつて検出し、こ
れに応じて絞りの前後を連通するようにすること
を技術的課題とし、この課題を解決するブレーキ
動作制御弁装置を提供することを目的とする。
〔手段〕
上記目的は、冒頭で述べた構成において、前記
入口側の圧力を受圧し所定以上の圧力になると移
動可能な第2の可動体を設け、該第2の可動体の
移動に応じて前記入口と出口とを自由に連通する
ようにした逆止弁を前記出口から入口への方向を
順方向として配置したブレーキ動作制御弁装置に
よつて達成される。
入口側の圧力を受圧し所定以上の圧力になると移
動可能な第2の可動体を設け、該第2の可動体の
移動に応じて前記入口と出口とを自由に連通する
ようにした逆止弁を前記出口から入口への方向を
順方向として配置したブレーキ動作制御弁装置に
よつて達成される。
以下、本考案の実施例によるブレーキ動作制御
弁装置について図を参照して説明する。
弁装置について図を参照して説明する。
第1図において、本実施例のブレーキ動作制御
弁装置は全体として1で示され、本体2の上部に
は段付孔3が形成され、その開口端はシールリン
グ5を介在させて蓋体4で閉塞されている。蓋体
4には出力接続孔6が形成され、これは図示しな
い配管を介してブレーキ作動器、例えばエアオー
バ・ハイドロリツク・ブースタに接続される。
弁装置は全体として1で示され、本体2の上部に
は段付孔3が形成され、その開口端はシールリン
グ5を介在させて蓋体4で閉塞されている。蓋体
4には出力接続孔6が形成され、これは図示しな
い配管を介してブレーキ作動器、例えばエアオー
バ・ハイドロリツク・ブースタに接続される。
段付孔3内にはシールリング9,10を装着し
た段付ピストン7が摺動自在に嵌合しており、そ
の両側に入力室13及び出力室15を画成してい
る。また、シールリング9,10間には空気室1
2が画成し、これは通孔11を介して大気と連通
している。
た段付ピストン7が摺動自在に嵌合しており、そ
の両側に入力室13及び出力室15を画成してい
る。また、シールリング9,10間には空気室1
2が画成し、これは通孔11を介して大気と連通
している。
蓋体4と段付ピストン7との間にはばね17に
より蓋体4側に付勢されている弁体16が配設さ
れ、段付ピストン7はばね8により弁体16側に
付勢され、通常の図示する状態では弁体16と当
接している。弁体16の中心部には小径の通孔、
すなわち絞り孔16aが形成され、これと整列し
て段付ピストン7に軸方向に通孔14が形成され
ている。段付ピストン7の右方の入力室13は通
孔14、絞り孔16a、蓋体4の端面に形成した
溝19を介して左方の出力室15と常時絞り連通
している。
より蓋体4側に付勢されている弁体16が配設さ
れ、段付ピストン7はばね8により弁体16側に
付勢され、通常の図示する状態では弁体16と当
接している。弁体16の中心部には小径の通孔、
すなわち絞り孔16aが形成され、これと整列し
て段付ピストン7に軸方向に通孔14が形成され
ている。段付ピストン7の右方の入力室13は通
孔14、絞り孔16a、蓋体4の端面に形成した
溝19を介して左方の出力室15と常時絞り連通
している。
本体2の下部に形成される孔20の開口端はシ
ールリング23を介在させて蓋体21により閉塞
されている。蓋体21には入力接続孔22が形成
され、これは図示しない配管を介して例えばリレ
ーバルブを介して圧縮空気源に接続される。リレ
ーバルブは図示ずとも公知の構成を有し、ブレー
キペダルによつて操作されるブレーキバルブから
の入力に応じて圧縮空気源からの圧縮空気を出力
として入力接続孔22に供給するものである。
ールリング23を介在させて蓋体21により閉塞
されている。蓋体21には入力接続孔22が形成
され、これは図示しない配管を介して例えばリレ
ーバルブを介して圧縮空気源に接続される。リレ
ーバルブは図示ずとも公知の構成を有し、ブレー
キペダルによつて操作されるブレーキバルブから
の入力に応じて圧縮空気源からの圧縮空気を出力
として入力接続孔22に供給するものである。
孔20内には第2の段付ピストン27がシール
リング28を装着して摺動自在に嵌合しており、
ばね31により右方へ付勢され、通常の図示する
状態では蓋体21と当接している。
リング28を装着して摺動自在に嵌合しており、
ばね31により右方へ付勢され、通常の図示する
状態では蓋体21と当接している。
段付ピストン27の両側には入力側連絡室34
及び出力側連絡室32が形成され、これらはそれ
ぞれ斜通孔26,33を介して上述の入力室13
及び出力室15と常時連通している。入力側連絡
室34は他方、蓋体21に形成されれる径方向通
孔25、軸方向通孔24を介して上述の入力接続
孔22と24を介して上述の入力接続孔22と常
時連通している。また、出力側連絡室32は他
方、斜通孔33、出力室15、蓋体4に形成され
る斜通孔18を介して上述の出力接続孔6と常時
連通している。
及び出力側連絡室32が形成され、これらはそれ
ぞれ斜通孔26,33を介して上述の入力室13
及び出力室15と常時連通している。入力側連絡
室34は他方、蓋体21に形成されれる径方向通
孔25、軸方向通孔24を介して上述の入力接続
孔22と24を介して上述の入力接続孔22と常
時連通している。また、出力側連絡室32は他
方、斜通孔33、出力室15、蓋体4に形成され
る斜通孔18を介して上述の出力接続孔6と常時
連通している。
第2の段付ピストン27の段付内孔29内には
弁ばね30と、これにより左方へと付勢されれる
弁体34′が配設され、通常の図示する状態では
弁体34′は段付内孔29の段部29aと当接し、
入力側連絡室34側から出力側連絡室32側への
圧縮空気の流通は遮断するが、この逆は許容す
る。すなわち、弁体34′、ばね30、段部29
aにより逆止弁が構成される。段付ピストン27
の両側の受圧面積は同一であるが、急ブレーキを
かけて上述の絞り孔16aの流路抵抗が大きくな
り、段付ピストン27の両側の差圧による左方へ
の押圧力がばね31のばね力より大きくなると段
付ピストン27は左方へと移動し、孔20の端壁
2aと当接して停止する。弁体34′はばね30
により左方に付勢されているが、その軸部35が
端壁2aと当接することにより弁体34′は内孔
29の段部29aから離座し、入力側連絡室34
と出力側連絡室32とを自由連通とする。なお、
段付ピストン27の端部には溝27aが形成さ
れ、段付ピストン27が端壁2aと当接しても流
路抵抗は充分に小さくなるようにしている。
弁ばね30と、これにより左方へと付勢されれる
弁体34′が配設され、通常の図示する状態では
弁体34′は段付内孔29の段部29aと当接し、
入力側連絡室34側から出力側連絡室32側への
圧縮空気の流通は遮断するが、この逆は許容す
る。すなわち、弁体34′、ばね30、段部29
aにより逆止弁が構成される。段付ピストン27
の両側の受圧面積は同一であるが、急ブレーキを
かけて上述の絞り孔16aの流路抵抗が大きくな
り、段付ピストン27の両側の差圧による左方へ
の押圧力がばね31のばね力より大きくなると段
付ピストン27は左方へと移動し、孔20の端壁
2aと当接して停止する。弁体34′はばね30
により左方に付勢されているが、その軸部35が
端壁2aと当接することにより弁体34′は内孔
29の段部29aから離座し、入力側連絡室34
と出力側連絡室32とを自由連通とする。なお、
段付ピストン27の端部には溝27aが形成さ
れ、段付ピストン27が端壁2aと当接しても流
路抵抗は充分に小さくなるようにしている。
本考案の実施例は以上のように構成される。次
にこの作用について説明する。
にこの作用について説明する。
まず、通常のブレーキ作動を行う場合について
説明する。すなわち、図示しないブレーキペダル
を急激に踏むことなく入力接続孔22への圧縮空
気の供給速度がそれほど高くない場合について説
明する。
説明する。すなわち、図示しないブレーキペダル
を急激に踏むことなく入力接続孔22への圧縮空
気の供給速度がそれほど高くない場合について説
明する。
圧縮空気は入力接続孔22から通孔24,2
5、入力側連絡室34、通孔26、入力室13、
通孔14、絞り孔16a、蓋体4の溝19を通つ
て出力室15に流入する。こゝから更に斜通孔1
8、出力接続孔6を通つて図示しないエアオー
バ・ハイドロリツク・ブースタの圧縮空気室内に
供給される。然しながら、絞り孔16aを通つて
の供給であるので、その供給速度は小さく、これ
により所望の効果、例えばエアオーバ・ハイドロ
リツク・ブースタのエアーサーボ部とマスタシリ
ンダ部との結合部分で衝げきが生ずるのを回避す
ることができる。
5、入力側連絡室34、通孔26、入力室13、
通孔14、絞り孔16a、蓋体4の溝19を通つ
て出力室15に流入する。こゝから更に斜通孔1
8、出力接続孔6を通つて図示しないエアオー
バ・ハイドロリツク・ブースタの圧縮空気室内に
供給される。然しながら、絞り孔16aを通つて
の供給であるので、その供給速度は小さく、これ
により所望の効果、例えばエアオーバ・ハイドロ
リツク・ブースタのエアーサーボ部とマスタシリ
ンダ部との結合部分で衝げきが生ずるのを回避す
ることができる。
段付ピストン7は大径部で出力室15の圧力を
受けているので、出力室15内の圧力による段付
ピストン7の右方への押圧力が入力室13内の圧
力による段付ピストン7の左方への押圧力とばね
8のばね力との和に打ち勝つほど圧力が上昇する
と、段付ピストン7は右方へと移動し、弁体16
と段付ピストン7とは離れる。これにより段付ピ
ストン7の軸方向通孔14は出力室15と自由連
通の状態になる。今まで絞り孔16aで供給速度
を小さくされていた圧縮空気はこれにより一段と
大きな速度で出力室15に供給されるようにな
る。車輪のブレーキ液圧は急上昇し、迅速にブレ
ーキがかけられる。
受けているので、出力室15内の圧力による段付
ピストン7の右方への押圧力が入力室13内の圧
力による段付ピストン7の左方への押圧力とばね
8のばね力との和に打ち勝つほど圧力が上昇する
と、段付ピストン7は右方へと移動し、弁体16
と段付ピストン7とは離れる。これにより段付ピ
ストン7の軸方向通孔14は出力室15と自由連
通の状態になる。今まで絞り孔16aで供給速度
を小さくされていた圧縮空気はこれにより一段と
大きな速度で出力室15に供給されるようにな
る。車輪のブレーキ液圧は急上昇し、迅速にブレ
ーキがかけられる。
圧縮空気は出力室15から斜通孔33を通つて
出力側連絡室32にも供給されるが、入力側連絡
室34の圧力とほゞ同速度で立ち上り、段付ピス
トン27の両側での差圧はばね31のばね力に打
ち勝つほど大きくないので、段付ピストン27は
図示の状態で停止したまゝである。従つて、入力
側連絡室34から出力側連絡室32への流通は遮
断されている。
出力側連絡室32にも供給されるが、入力側連絡
室34の圧力とほゞ同速度で立ち上り、段付ピス
トン27の両側での差圧はばね31のばね力に打
ち勝つほど大きくないので、段付ピストン27は
図示の状態で停止したまゝである。従つて、入力
側連絡室34から出力側連絡室32への流通は遮
断されている。
以上をグラフで示せば第2図の実線Aのように
出力室15の圧力、もしくは車輪のブレーキ液圧
力が時間と共に変化する。すなわち、時間t0でブ
レーキペダルを踏み込んだとすると、ほゞ時間t2
までは絞り孔16aの作用で圧力が緩上昇し、こ
れ以後、ほゞ時間t3までは急上昇し、以後一定と
なる。
出力室15の圧力、もしくは車輪のブレーキ液圧
力が時間と共に変化する。すなわち、時間t0でブ
レーキペダルを踏み込んだとすると、ほゞ時間t2
までは絞り孔16aの作用で圧力が緩上昇し、こ
れ以後、ほゞ時間t3までは急上昇し、以後一定と
なる。
ブレーキをゆるめるべくブレーキペダルへの踏
力を解除すると、入力接続孔22は大気と連通さ
せられ、エアオーバ・ハイドロリツク・ブースタ
からの圧縮空気は出力接続孔6、通孔18、出力
室15、軸方向通孔14、入力室13、斜通孔2
6、入力側連絡室34、通孔25,24を通つて
入力接続孔22から排気される。出力室15から
の圧縮空気は更に斜通孔33を通り、弁体34を
開弁させて入力接続孔22から排気される。段付
ピストン7への入力室13の圧縮空気による抽圧
力とばね8のばね力との和が出力室15の圧縮空
気による抽圧力より大きくなるほど圧力が低下す
ると段付ピストン7は左方へと移動し、図示する
ように弁体16と当接して両側の自由な連通は断
たれ、以後、絞り孔16aを通つて入力室13側
に排気される。なお、第2の段付ピストン27側
で出力側連絡室32の圧力が弁ばね30(このば
ね力は充分に小さくてよい)のばね力に打ち勝つ
ている限り弁体34′を開弁させて、こゝを通つ
て入力接続孔22側に排気される。従つて、ブレ
ーキは迅速にゆるめることができる。
力を解除すると、入力接続孔22は大気と連通さ
せられ、エアオーバ・ハイドロリツク・ブースタ
からの圧縮空気は出力接続孔6、通孔18、出力
室15、軸方向通孔14、入力室13、斜通孔2
6、入力側連絡室34、通孔25,24を通つて
入力接続孔22から排気される。出力室15から
の圧縮空気は更に斜通孔33を通り、弁体34を
開弁させて入力接続孔22から排気される。段付
ピストン7への入力室13の圧縮空気による抽圧
力とばね8のばね力との和が出力室15の圧縮空
気による抽圧力より大きくなるほど圧力が低下す
ると段付ピストン7は左方へと移動し、図示する
ように弁体16と当接して両側の自由な連通は断
たれ、以後、絞り孔16aを通つて入力室13側
に排気される。なお、第2の段付ピストン27側
で出力側連絡室32の圧力が弁ばね30(このば
ね力は充分に小さくてよい)のばね力に打ち勝つ
ている限り弁体34′を開弁させて、こゝを通つ
て入力接続孔22側に排気される。従つて、ブレ
ーキは迅速にゆるめることができる。
次に、緊急にブレーキ作動(急ブレーキ)を行
なう場合について説明する。すなわち、ブレーキ
ペダルを急激に踏み込み、入力接続孔22への圧
縮空気の供給速度が非常に高い場合について説明
する。
なう場合について説明する。すなわち、ブレーキ
ペダルを急激に踏み込み、入力接続孔22への圧
縮空気の供給速度が非常に高い場合について説明
する。
この場合には入力室13の圧力は急上昇する
が、絞り孔16aのために出力室15の圧力上昇
速度は小さい。従つて、入力室13の圧力が充分
に高くなつても段付ピストン7は移動しようとし
ない。他方、下方の段付ピストン27は入力側連
絡室34の圧力が急上昇するが、出力側連絡室3
2の圧力上昇速度が小さいので、大きな差圧が生
じ左方へと迅速に移動する。これにより弁体3
4′は内孔29の段部29aから離座し、両連絡
室34,32は自由連通となる。従つて、入力接
続孔22からの圧縮空気は入力側連絡室34、段
付ピストン27の内孔29、出力側連絡室32、
斜通孔33、出力室15、斜通孔18、出力接続
孔6を通つてエアオーバ・ハイドロリツク・ブー
スタに供給される。他方出口室15の圧力が斜通
孔33からの圧縮空気の導入により急上昇し、こ
れによる段付ピストン7の右方への押圧力が入力
室13の圧力による左方への押圧力とばね8のば
ね力との和より大きくなると段付ピストン7は右
方へと移動し、弁体16から離座するので、これ
以後は圧縮空気は入力室13、軸方向通孔14を
通つても出力室15に流入する。このように所望
通りに急ブレーキをかけることができる。
が、絞り孔16aのために出力室15の圧力上昇
速度は小さい。従つて、入力室13の圧力が充分
に高くなつても段付ピストン7は移動しようとし
ない。他方、下方の段付ピストン27は入力側連
絡室34の圧力が急上昇するが、出力側連絡室3
2の圧力上昇速度が小さいので、大きな差圧が生
じ左方へと迅速に移動する。これにより弁体3
4′は内孔29の段部29aから離座し、両連絡
室34,32は自由連通となる。従つて、入力接
続孔22からの圧縮空気は入力側連絡室34、段
付ピストン27の内孔29、出力側連絡室32、
斜通孔33、出力室15、斜通孔18、出力接続
孔6を通つてエアオーバ・ハイドロリツク・ブー
スタに供給される。他方出口室15の圧力が斜通
孔33からの圧縮空気の導入により急上昇し、こ
れによる段付ピストン7の右方への押圧力が入力
室13の圧力による左方への押圧力とばね8のば
ね力との和より大きくなると段付ピストン7は右
方へと移動し、弁体16から離座するので、これ
以後は圧縮空気は入力室13、軸方向通孔14を
通つても出力室15に流入する。このように所望
通りに急ブレーキをかけることができる。
以上をグラフで示せば、第2図の鎖線Bのよう
に出力室15の圧力、もしくは車輪のブレーキ液
圧力が時間と共に変化する。すなわち、時間t0で
ブレーキペダルを急激に踏み込んだとすれば、所
望通り直ちに圧力は急上昇し、ほゞ時間t1で一定
値に達する。
に出力室15の圧力、もしくは車輪のブレーキ液
圧力が時間と共に変化する。すなわち、時間t0で
ブレーキペダルを急激に踏み込んだとすれば、所
望通り直ちに圧力は急上昇し、ほゞ時間t1で一定
値に達する。
ブレーキをゆるめる場合には、上述の通常のブ
レーキ作動を行なつた場合と同様にして迅速にゆ
るめることができる。なお、ブレーキ時に段付ピ
ストン27は圧力が一定に達する前に図示の位置
に復動している。
レーキ作動を行なつた場合と同様にして迅速にゆ
るめることができる。なお、ブレーキ時に段付ピ
ストン27は圧力が一定に達する前に図示の位置
に復動している。
以上、本考案の実施例について説明したが、勿
論、本考案はこれに限定されることなく本考案の
技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
論、本考案はこれに限定されることなく本考案の
技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例において第1の段付ピスト
ン及びこれと関連する部分を従来公知の構成に代
えてもよい。
ン及びこれと関連する部分を従来公知の構成に代
えてもよい。
また以上の実施例はエアオーバ・ハイドロリツ
ク・ブースタに適用される場合を説明したが、こ
れに限ることなく一般のブレーキ作動器に適用可
能である。
ク・ブースタに適用される場合を説明したが、こ
れに限ることなく一般のブレーキ作動器に適用可
能である。
以上述べたように本考案のブレーキ動作制御弁
装置によれば、絞り通路を有するにも拘らず急ブ
レーキ時にはブレーキ遅れを生ずることがない。
また、ブレーキ弛めをより迅速に行うことができ
る。
装置によれば、絞り通路を有するにも拘らず急ブ
レーキ時にはブレーキ遅れを生ずることがない。
また、ブレーキ弛めをより迅速に行うことができ
る。
第1図は本考案の実施例によるブレーキ動作制
御弁装置の側断面図、及び第2図は同装置の作用
を示すグラフである。 なお図において、1……ブレーキ動作制御弁装
置、27……第2の段付ピストン、30……弁ば
ね、34′……弁体。
御弁装置の側断面図、及び第2図は同装置の作用
を示すグラフである。 なお図において、1……ブレーキ動作制御弁装
置、27……第2の段付ピストン、30……弁ば
ね、34′……弁体。
Claims (1)
- 圧力源側に接続される入口と、ブレーキ作動器
側に接続される出口と、前記入口と前記出口とを
連絡する孔内に移動可能に配置される可動体と、
該可動体を所定の付勢力で一方側に付勢する予負
荷ばねと、前記可動体に設けられ前記出口側圧力
が所定以上の圧力になると当該可動体を前記予負
荷ばねの付勢力に抗して他方側に移動させる受圧
部とを有し、前記可動体が前記一方側にあるとき
前記入口と出口とを絞り通路を介して連通し、前
記他方側にあるとき自由に連絡するようにしたブ
レーキ動作制御弁装置において、前記入口側の圧
力を受圧し所定以上の圧力になると移動可能な第
2の可動体を設け、該第2の可動体の移動に応じ
て前記入口と出口とを自由に連絡するようにした
逆止弁を前記出口から入口への方向を順方向とし
て配置したブレーキ動作制御弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17924584U JPH0343903Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17924584U JPH0343903Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193362U JPS6193362U (ja) | 1986-06-17 |
| JPH0343903Y2 true JPH0343903Y2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=30736806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17924584U Expired JPH0343903Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343903Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP17924584U patent/JPH0343903Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6193362U (ja) | 1986-06-17 |
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