JPH0120100B2 - - Google Patents
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- JPH0120100B2 JPH0120100B2 JP56156328A JP15632881A JPH0120100B2 JP H0120100 B2 JPH0120100 B2 JP H0120100B2 JP 56156328 A JP56156328 A JP 56156328A JP 15632881 A JP15632881 A JP 15632881A JP H0120100 B2 JPH0120100 B2 JP H0120100B2
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- JP
- Japan
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- pressure
- conduit
- valve
- booster
- chamber
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/145—Master cylinder integrated or hydraulically coupled with booster
- B60T13/146—Part of the system directly actuated by booster pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/88—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means
- B60T8/92—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means automatically taking corrective action
- B60T8/94—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means automatically taking corrective action on a fluid pressure regulator
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、マスターシリンダの作動室及びブ
ースタシリンダのブースタ室から、ホイールシリ
ンダへ圧力媒体の供給を制御する、車両用ブレー
キ装置の制御装置に関する。
ースタシリンダのブースタ室から、ホイールシリ
ンダへ圧力媒体の供給を制御する、車両用ブレー
キ装置の制御装置に関する。
(従来の技術)
西独特許2443545号公報に示される従来の車両
用ブレーキ装置では、ブースタシリンダ内に、ブ
レーキペダルにより駆動される制御弁が設けられ
ている。この制御弁は、ブレーキペダルが踏込ま
れていないときには、ブースタ室とリザーバとを
接続している。ブレーキペダルが踏込まれると、
ブースタ室と補助圧力媒体源とを接続する。さら
に、マスターシリンダのピストンに、逆止弁とし
て作用するシールが設けられている。この逆止弁
のシールは、通常時、マスターシリンダの作動室
内を密閉しているが、ブレーキペダルが踏込まれ
たとき、補助圧力媒体源からの圧力媒体が、ブー
スタ室、マスターシリンダのピストンのレリーフ
側(作動室の反対側)、及び逆止弁のシールを介
して、マスターシリンダの作動室に導入される。
従つて、ブレーキペダルが踏込まれたとき、ブー
スタ室に圧力媒体が導入されて、マスターシリン
ダのピストンが制動方向に移動されるとともに、
マスターシリンダの作動室に圧力媒体が導入され
る。その結果、マスターシリンダの作動室からホ
イールシリンダに圧力媒体が供給されて、車両が
制動される。
用ブレーキ装置では、ブースタシリンダ内に、ブ
レーキペダルにより駆動される制御弁が設けられ
ている。この制御弁は、ブレーキペダルが踏込ま
れていないときには、ブースタ室とリザーバとを
接続している。ブレーキペダルが踏込まれると、
ブースタ室と補助圧力媒体源とを接続する。さら
に、マスターシリンダのピストンに、逆止弁とし
て作用するシールが設けられている。この逆止弁
のシールは、通常時、マスターシリンダの作動室
内を密閉しているが、ブレーキペダルが踏込まれ
たとき、補助圧力媒体源からの圧力媒体が、ブー
スタ室、マスターシリンダのピストンのレリーフ
側(作動室の反対側)、及び逆止弁のシールを介
して、マスターシリンダの作動室に導入される。
従つて、ブレーキペダルが踏込まれたとき、ブー
スタ室に圧力媒体が導入されて、マスターシリン
ダのピストンが制動方向に移動されるとともに、
マスターシリンダの作動室に圧力媒体が導入され
る。その結果、マスターシリンダの作動室からホ
イールシリンダに圧力媒体が供給されて、車両が
制動される。
補助圧力媒体源が故障した場合には、マスター
シリンダのピストンが、ブレーキペダルにより直
接作動されて、マスターシリンダの作動室内の圧
力媒体がホイールシリンダに供給される。このよ
うに、補助圧力媒体源が正常な場合と同様に、車
両が制動されるため、補助圧力媒体源のみが故障
することは何等問題にならない。また、この補助
圧力媒体源の故障は、何等かの手段により運転者
が感知できる。
シリンダのピストンが、ブレーキペダルにより直
接作動されて、マスターシリンダの作動室内の圧
力媒体がホイールシリンダに供給される。このよ
うに、補助圧力媒体源が正常な場合と同様に、車
両が制動されるため、補助圧力媒体源のみが故障
することは何等問題にならない。また、この補助
圧力媒体源の故障は、何等かの手段により運転者
が感知できる。
上述した逆止弁のシールが故障した場合でも、
補助圧力媒体源の圧力媒体が逆止弁のシールを介
してマスターシリンダの作動室に導入されるた
め、ホイールシリンダに圧力媒体が導入されて、
車両は正常に制動される。しかしながら、逆止弁
のシールが故障した場合、マスターシリンダのピ
ストンの挙動は、正常時と何度変りないため、運
転者は、このシールが故障したことを感知できな
い。若し、このシールが故障しているときに、補
助圧力媒体源が故障した場合、車両が制動されな
い事態が出現する。
補助圧力媒体源の圧力媒体が逆止弁のシールを介
してマスターシリンダの作動室に導入されるた
め、ホイールシリンダに圧力媒体が導入されて、
車両は正常に制動される。しかしながら、逆止弁
のシールが故障した場合、マスターシリンダのピ
ストンの挙動は、正常時と何度変りないため、運
転者は、このシールが故障したことを感知できな
い。若し、このシールが故障しているときに、補
助圧力媒体源が故障した場合、車両が制動されな
い事態が出現する。
(発明の目的)
この発明の目的は、補助圧力媒体源が正常に作
動しているとき、マスターシリンダで故障が発生
した場合、車両を制動させながら、この故障を運
転者が感知できるようにした車両用ブレーキ装置
の制御装置を提供することにある。
動しているとき、マスターシリンダで故障が発生
した場合、車両を制動させながら、この故障を運
転者が感知できるようにした車両用ブレーキ装置
の制御装置を提供することにある。
(発明の構成)
ブレーキペダル8が踏込まれると、補助圧力媒
体源14で発生されている圧力媒体がブースタシ
リンダ2のブースタ室10内に導入されて、ブー
スタ室10内の圧力が上昇され、その結果、ブー
スタシリンダ2のピストン6及びこれに連結され
たマスターシリンダ3のピストン21,24が制
動方向に移動されて、マスターシリンダ3の作動
室20,23内の圧力が上昇され、その結果、こ
の圧力がホイールシリンダ42,43,47,5
0に供給されてこのホイールシリンダ内の圧力が
上昇されて車輪が制動される、車両用ブレーキ装
置に備えられ、 作動室20,23及びブースタ室10から、ホ
イールシリンダ42,43,47,50への圧力
の供給を制御する、車両用ブレーキ装置の制御装
置において、 作動室20,23とホイールシリンダ42,4
3,47,50とを接続する第1の導管39,4
0と、 第1の導管39,40から分岐された第2の導
管33を介して作動室20,23に接続されたリ
ザーバ13と、 第1及び第2の導管39,40,33の分岐部
に設けられ、作動室20,23とホイールシリン
ダ42,43,47,50との間を連通する一
方、作動室20,23とリザーバ13との間を遮
断する第1の位置と、作動室20,23とホイー
ルシリンダ42,43,47,50との間を遮断
する一方、作動室20,23とリザーバ13との
間を連通する第2の位置とを切換え可能な方向切
換弁と、 第2の導管33に介装され、第2の導管33内
の流れを調整する圧力規定弁33と、 一端が第1の導管39,40の方向切換弁より
下流側に接続され、他端がブースタ室10に接続
された第3の導管と、 この第3の導管に介装され、第3の導管を閉成
する第1の位置と、第3の導管を開成する第2の
位置とを切換え可能な開閉弁と、 補助圧力源14が正常に作動され、且つ、ブレ
ーキペダル8が踏込まれて補助圧力媒体源14か
らブースタ室10内に圧力媒体が導入され、その
結果、ブースタ室10内の圧力が上昇されて所定
の切換圧力に到達したとき、方向切換弁及び開閉
弁を第1の位置から第2の位置に同時に切換る切
換手段とを具備し、 方向切換弁及び開閉弁が第1の位置を取るとき
には、作動室20,23の圧力がホイールシリン
ダ42,43,47,50に供給され、方向切換
弁及び開閉弁が第2の位置に同時に切換られたと
きには、補助圧力媒体源14で発生されている圧
力媒体が、ブースタ室10、第3の導管、開閉
弁、及び第1の導管39,40を介して、ホイー
ルシリンダ42,43,47,50に供給される
とともに、作動室20,23の圧力が圧力規定弁
32により調整されることを特徴としている。
体源14で発生されている圧力媒体がブースタシ
リンダ2のブースタ室10内に導入されて、ブー
スタ室10内の圧力が上昇され、その結果、ブー
スタシリンダ2のピストン6及びこれに連結され
たマスターシリンダ3のピストン21,24が制
動方向に移動されて、マスターシリンダ3の作動
室20,23内の圧力が上昇され、その結果、こ
の圧力がホイールシリンダ42,43,47,5
0に供給されてこのホイールシリンダ内の圧力が
上昇されて車輪が制動される、車両用ブレーキ装
置に備えられ、 作動室20,23及びブースタ室10から、ホ
イールシリンダ42,43,47,50への圧力
の供給を制御する、車両用ブレーキ装置の制御装
置において、 作動室20,23とホイールシリンダ42,4
3,47,50とを接続する第1の導管39,4
0と、 第1の導管39,40から分岐された第2の導
管33を介して作動室20,23に接続されたリ
ザーバ13と、 第1及び第2の導管39,40,33の分岐部
に設けられ、作動室20,23とホイールシリン
ダ42,43,47,50との間を連通する一
方、作動室20,23とリザーバ13との間を遮
断する第1の位置と、作動室20,23とホイー
ルシリンダ42,43,47,50との間を遮断
する一方、作動室20,23とリザーバ13との
間を連通する第2の位置とを切換え可能な方向切
換弁と、 第2の導管33に介装され、第2の導管33内
の流れを調整する圧力規定弁33と、 一端が第1の導管39,40の方向切換弁より
下流側に接続され、他端がブースタ室10に接続
された第3の導管と、 この第3の導管に介装され、第3の導管を閉成
する第1の位置と、第3の導管を開成する第2の
位置とを切換え可能な開閉弁と、 補助圧力源14が正常に作動され、且つ、ブレ
ーキペダル8が踏込まれて補助圧力媒体源14か
らブースタ室10内に圧力媒体が導入され、その
結果、ブースタ室10内の圧力が上昇されて所定
の切換圧力に到達したとき、方向切換弁及び開閉
弁を第1の位置から第2の位置に同時に切換る切
換手段とを具備し、 方向切換弁及び開閉弁が第1の位置を取るとき
には、作動室20,23の圧力がホイールシリン
ダ42,43,47,50に供給され、方向切換
弁及び開閉弁が第2の位置に同時に切換られたと
きには、補助圧力媒体源14で発生されている圧
力媒体が、ブースタ室10、第3の導管、開閉
弁、及び第1の導管39,40を介して、ホイー
ルシリンダ42,43,47,50に供給される
とともに、作動室20,23の圧力が圧力規定弁
32により調整されることを特徴としている。
(作用)
ブレーキペダル8が踏込まれる前には、方向切
換弁及び開閉弁は、第1の位置に切換られてい
る。即ち、作動室20,23とホイールシリンダ
42,43,47,50との間が連通され、作動
室20,23とリザーバ13との間が遮断され、
ブースタ室10とホイールシリンダとの間が遮断
されている。
換弁及び開閉弁は、第1の位置に切換られてい
る。即ち、作動室20,23とホイールシリンダ
42,43,47,50との間が連通され、作動
室20,23とリザーバ13との間が遮断され、
ブースタ室10とホイールシリンダとの間が遮断
されている。
補助圧力媒体源が正常に作動する場合には、ブ
レーキペダル8が踏込まれると、補助圧力媒体源
14で発生されている圧力媒体がブースタシリン
ダ2のブースタ室10内に導入されて、ブースタ
10内の圧力が上昇される。その結果、ブースタ
シリンダ2のピストン6及びこれに連結されたマ
スターシリンダ3のピストン21,24が制動方
向に移動されて、マスターシリンダ3の作動室2
0,23内の圧力が上昇される。その結果、圧力
が第1の導管39,40を介してホイールシリン
ダ42,43,47,50に供給されてこのホイ
ールシリンダ内の圧力が上昇されて車輪が制動さ
れる。
レーキペダル8が踏込まれると、補助圧力媒体源
14で発生されている圧力媒体がブースタシリン
ダ2のブースタ室10内に導入されて、ブースタ
10内の圧力が上昇される。その結果、ブースタ
シリンダ2のピストン6及びこれに連結されたマ
スターシリンダ3のピストン21,24が制動方
向に移動されて、マスターシリンダ3の作動室2
0,23内の圧力が上昇される。その結果、圧力
が第1の導管39,40を介してホイールシリン
ダ42,43,47,50に供給されてこのホイ
ールシリンダ内の圧力が上昇されて車輪が制動さ
れる。
補助圧力源14が正常に作動され、且つ、ブレ
ーキペダル8が踏込まれて補助圧力媒体源14か
らブースタ室10内に圧力媒体が導入され、その
結果、ブースタ室10内の圧力が上昇されて所定
の切換圧力に到達したとき、方向切換弁及び開閉
弁は、同時に、第1の位置から第2の位置に切換
られる。その結果、作動室とホイールシリンダと
の間が遮断され、作動室とリザーバとの間が圧力
規定弁32を介して連通され、ブースタ室10と
ホイールシリンダとの間が連通される。その結
果、補助圧力媒体源の圧力媒体がブースタ室1
0、第3の導管、開閉弁、及び第1の導管39を
介してホイールシリンダに直接供給されて、車両
が制動される。同時に、作動室の圧力が圧力規定
弁32により調整されて、作動室の圧力は、所定
範囲内の圧力に維持される。
ーキペダル8が踏込まれて補助圧力媒体源14か
らブースタ室10内に圧力媒体が導入され、その
結果、ブースタ室10内の圧力が上昇されて所定
の切換圧力に到達したとき、方向切換弁及び開閉
弁は、同時に、第1の位置から第2の位置に切換
られる。その結果、作動室とホイールシリンダと
の間が遮断され、作動室とリザーバとの間が圧力
規定弁32を介して連通され、ブースタ室10と
ホイールシリンダとの間が連通される。その結
果、補助圧力媒体源の圧力媒体がブースタ室1
0、第3の導管、開閉弁、及び第1の導管39を
介してホイールシリンダに直接供給されて、車両
が制動される。同時に、作動室の圧力が圧力規定
弁32により調整されて、作動室の圧力は、所定
範囲内の圧力に維持される。
補助圧力媒体源のみが故障した場合、方向切換
弁及び開閉弁は、常時、第1の位置にあり、ブレ
ーキペダルが踏込まれると、マスターシリンダの
作動室内の圧力が上昇され、作動室からホイール
シリンダに圧力が供給されて車両が制動される。
従つて、補助圧力媒体源のみが故障することは、
何等問題にならない。
弁及び開閉弁は、常時、第1の位置にあり、ブレ
ーキペダルが踏込まれると、マスターシリンダの
作動室内の圧力が上昇され、作動室からホイール
シリンダに圧力が供給されて車両が制動される。
従つて、補助圧力媒体源のみが故障することは、
何等問題にならない。
補助圧力媒体源が正常であつて、マスターシリ
ンダ3が故障した場合(例えば、マスターシリン
ダ3のピストン21,24に設けられたシール2
2,25が損傷した場合)、ブレーキペダルが踏
込まれると、マスターシリンダ3のピストン2
1,24が制動方向に移動される。しかし、マス
ターシリンダ3が故障しているため、作動室の圧
力は、上昇されず、ピストン21,24は、作動
室の突当りまで移動される。即ち、ブレーキペダ
ルの抵抗がなくなり、ブレーキペダルは踏抜けの
ような状態となる。そのため、運転者は、マスタ
ーシリンダ3の故障の発生を明確に知覚できる。
しかも、このとき、方向切換弁及び開閉弁が第2
の位置に切換られており、ホイールシリンダに
は、補助圧力媒体源からブースタ室10を介して
圧力媒体が導入されて、車両が制動される。
ンダ3が故障した場合(例えば、マスターシリン
ダ3のピストン21,24に設けられたシール2
2,25が損傷した場合)、ブレーキペダルが踏
込まれると、マスターシリンダ3のピストン2
1,24が制動方向に移動される。しかし、マス
ターシリンダ3が故障しているため、作動室の圧
力は、上昇されず、ピストン21,24は、作動
室の突当りまで移動される。即ち、ブレーキペダ
ルの抵抗がなくなり、ブレーキペダルは踏抜けの
ような状態となる。そのため、運転者は、マスタ
ーシリンダ3の故障の発生を明確に知覚できる。
しかも、このとき、方向切換弁及び開閉弁が第2
の位置に切換られており、ホイールシリンダに
は、補助圧力媒体源からブースタ室10を介して
圧力媒体が導入されて、車両が制動される。
(効果)
従つて、この発明では、補助圧力媒体源が正常
に作動しているとき、マスターシリンダが故障し
た場合であつても、車両を制動させながら、マス
ターシリンダの故障の発生を運転者に感知させる
ことができる。
に作動しているとき、マスターシリンダが故障し
た場合であつても、車両を制動させながら、マス
ターシリンダの故障の発生を運転者に感知させる
ことができる。
(実施例の説明)
図面を参照して、この発明の実施例を説明す
る。ブースタシリンダ2及びタンデムのマスター
シリンダ3がハウジング1に設けられている。
る。ブースタシリンダ2及びタンデムのマスター
シリンダ3がハウジング1に設けられている。
ブースタシリンダ2には、外方のピストン6及
び内方のスライド7を有する制御弁5が設けられ
ている。スライド7は、ブレーキペダル8に連結
されている。ばね9は、スライド7をピストン6
に対して、右方に付勢している。ピストン6によ
り、ブースタ室10と、レリーフ室11とが分離
されている。このレリーフ室11は、ポート12
を介してリザーバ13に連通されている。補助圧
力媒体源14は、ピストン6における環状室15
及び半径方向溝16に連通されている。スライド
7がピストン6に対して左方に移動する(ブレー
キペダルが踏込まれると)、環状室15と、ブー
スタ室10とが、スライド7における環状溝17
及び軸向方溝18を介して連通され、同時に、出
口開口19が閉鎖される。休止位置(ブレーキペ
ダルが踏込まれていない状態)ではブースタ室1
0は、出口開口19を介してリザーバ13に連通
されている。
び内方のスライド7を有する制御弁5が設けられ
ている。スライド7は、ブレーキペダル8に連結
されている。ばね9は、スライド7をピストン6
に対して、右方に付勢している。ピストン6によ
り、ブースタ室10と、レリーフ室11とが分離
されている。このレリーフ室11は、ポート12
を介してリザーバ13に連通されている。補助圧
力媒体源14は、ピストン6における環状室15
及び半径方向溝16に連通されている。スライド
7がピストン6に対して左方に移動する(ブレー
キペダルが踏込まれると)、環状室15と、ブー
スタ室10とが、スライド7における環状溝17
及び軸向方溝18を介して連通され、同時に、出
口開口19が閉鎖される。休止位置(ブレーキペ
ダルが踏込まれていない状態)ではブースタ室1
0は、出口開口19を介してリザーバ13に連通
されている。
即ち、制御弁5は、ブレーキペダル8が踏込ま
れていないときには、ブースタ室10とリザーバ
13とを連通する一方、ブレーキペダル8が踏込
まれたときには、ブースタ室10と補助圧力媒体
源14とを連通する。
れていないときには、ブースタ室10とリザーバ
13とを連通する一方、ブレーキペダル8が踏込
まれたときには、ブースタ室10と補助圧力媒体
源14とを連通する。
タンデムのマスターシリンダ3には、ピストン
21及びシール22を収納した第1の作動室20
と、ピストン24及びシール25を収納した第2
の作動室23とが備えられている。ピストン21
は、ピストンロツド26を介して、ブースタシリ
ンダ2のピストン6に連結されている。ピストン
21,24は、ばね27及び空動きをするカツプ
リング28を介して、互いに連結されている。ピ
ストン24は、復帰ばね29により作動される一
方、ロツド30を介して圧力規定弁32の閉鎖ば
ね31を作動させる。圧力規定弁32は、リザー
バ13に接続されたレリーフ管(第2の導管)3
3に介装されている。
21及びシール22を収納した第1の作動室20
と、ピストン24及びシール25を収納した第2
の作動室23とが備えられている。ピストン21
は、ピストンロツド26を介して、ブースタシリ
ンダ2のピストン6に連結されている。ピストン
21,24は、ばね27及び空動きをするカツプ
リング28を介して、互いに連結されている。ピ
ストン24は、復帰ばね29により作動される一
方、ロツド30を介して圧力規定弁32の閉鎖ば
ね31を作動させる。圧力規定弁32は、リザー
バ13に接続されたレリーフ管(第2の導管)3
3に介装されている。
閉鎖ばね31は、ブレーキペダル8の移動量に
応じて圧縮され、その結果、ブレーキペダル8の
移動量に応じて第1及び第2の作動室20,23
内の規定圧力が調整される。制御弁5のピストン
6は、常時、ブースタ室10の圧力及びばね9の
付勢力によつて右側から付勢され、復帰ばね34
の付勢力、第1の作動室20の圧力及びばね27
の付勢力によつて左側から付勢されている(但
し、ばね27の付勢力は、第2の作動室23の圧
力に依存している)。従つて、ピストン6は、こ
れらの圧力(及び付勢力)の釣合いにより規定さ
れる平衡位置を取る。
応じて圧縮され、その結果、ブレーキペダル8の
移動量に応じて第1及び第2の作動室20,23
内の規定圧力が調整される。制御弁5のピストン
6は、常時、ブースタ室10の圧力及びばね9の
付勢力によつて右側から付勢され、復帰ばね34
の付勢力、第1の作動室20の圧力及びばね27
の付勢力によつて左側から付勢されている(但
し、ばね27の付勢力は、第2の作動室23の圧
力に依存している)。従つて、ピストン6は、こ
れらの圧力(及び付勢力)の釣合いにより規定さ
れる平衡位置を取る。
一方、第1の導管39は、アンチスキツドの制
御弁41を介して、作動室20の出口ポート37
と、後輪44,45のホイールシリンダ42,4
3とを接続している。他方の第1の導管40は、
アンチスキツドの制御弁46,49を介して、作
動室23の出口ポート38と、左前輪48のホイ
ールシリンダ47及び右前輪51のホイールシリ
ンダ50とを接続している。圧力規定弁32を介
してリザーバに接続された第2の導管33が、こ
の第1の導管39,40から分岐されており、こ
の分岐部に、切換弁35の方向切換弁が介装され
ている。この方向切換弁は、作動室20,23と
ホイールシリンダ42,43,47,50との間
を連通する一方、作動室20,23とリザーバ1
3との間を遮断する第1の位置(休止位置)と、
作動室20,23とホイールシリンダ42,4
3,47,50との間を遮断する一方、作動室2
0,23とリザーバ13との間を連通する第2の
位置(作動位置)とを切換える。
御弁41を介して、作動室20の出口ポート37
と、後輪44,45のホイールシリンダ42,4
3とを接続している。他方の第1の導管40は、
アンチスキツドの制御弁46,49を介して、作
動室23の出口ポート38と、左前輪48のホイ
ールシリンダ47及び右前輪51のホイールシリ
ンダ50とを接続している。圧力規定弁32を介
してリザーバに接続された第2の導管33が、こ
の第1の導管39,40から分岐されており、こ
の分岐部に、切換弁35の方向切換弁が介装され
ている。この方向切換弁は、作動室20,23と
ホイールシリンダ42,43,47,50との間
を連通する一方、作動室20,23とリザーバ1
3との間を遮断する第1の位置(休止位置)と、
作動室20,23とホイールシリンダ42,4
3,47,50との間を遮断する一方、作動室2
0,23とリザーバ13との間を連通する第2の
位置(作動位置)とを切換える。
第3の導管が、第1の導管39,40の方向切
換弁の下流側と、ブースタシリンダのブースタ室
10とを接続している。この第3の導管に、切換
弁35の開閉弁が介装されている。この開閉弁
は、第3の導管を閉成する第1の位置と、第3の
導管を開成する第2の位置とを切換える。即ち、
この開閉弁は、ブースタ室10とホイールシリン
ダ42,43,47,50との間を遮断する第1
の位置と、ブースタ室10とホイールシリンダ4
2,43,47,50との間を連通する第2の位
置とを切換える。
換弁の下流側と、ブースタシリンダのブースタ室
10とを接続している。この第3の導管に、切換
弁35の開閉弁が介装されている。この開閉弁
は、第3の導管を閉成する第1の位置と、第3の
導管を開成する第2の位置とを切換える。即ち、
この開閉弁は、ブースタ室10とホイールシリン
ダ42,43,47,50との間を遮断する第1
の位置と、ブースタ室10とホイールシリンダ4
2,43,47,50との間を連通する第2の位
置とを切換える。
ブースタ室10に接続された油圧作動ユニツト
が設けられている。この油圧作動ユニツトは、ブ
ースタ室10の圧力が所定の切換圧力に到達する
と、方向切換弁及び開閉弁を第1の位置から第2
の位置に同時に切換える切換手段を構成してい
る。
が設けられている。この油圧作動ユニツトは、ブ
ースタ室10の圧力が所定の切換圧力に到達する
と、方向切換弁及び開閉弁を第1の位置から第2
の位置に同時に切換える切換手段を構成してい
る。
さらに、ブースタ室10の圧力が所定のバイパ
ス圧力になつた場合には、開閉弁をバイパスして
圧力媒体をホイールシリンダに供給するバイパス
手段が設けられている。このバイパス手段は、開
閉弁をバイパスして第1の導管39,40と第3
の導管とを接続するバイパス導管を有している。
このバイパス導管に、各々、所定のバイパス圧力
を越えると開成する逆止弁53,54が介装され
ている。この逆止弁53,54は、ブースタ室1
0の圧力が所定のバイパス圧力になると、開成
し、ブースタ室10からホイールシリンダ42,
43,47,50に圧力媒体を供給する。即ち、
逆止弁53,54は、切換弁35が故障した際の
安全弁として働く。
ス圧力になつた場合には、開閉弁をバイパスして
圧力媒体をホイールシリンダに供給するバイパス
手段が設けられている。このバイパス手段は、開
閉弁をバイパスして第1の導管39,40と第3
の導管とを接続するバイパス導管を有している。
このバイパス導管に、各々、所定のバイパス圧力
を越えると開成する逆止弁53,54が介装され
ている。この逆止弁53,54は、ブースタ室1
0の圧力が所定のバイパス圧力になると、開成
し、ブースタ室10からホイールシリンダ42,
43,47,50に圧力媒体を供給する。即ち、
逆止弁53,54は、切換弁35が故障した際の
安全弁として働く。
補助圧力媒体源が正常に作動するときには、こ
の発明に係るブレール装置は、以下のように作動
する。ブレーキペダル8が踏込まれると、スライ
ド7は、環状溝16と半径方向溝17とが対面し
且つ出口開口19が閉成するような位置まで動
く。その結果、補助圧力媒体源14が、環状室1
5,16、半径方向溝17、及び軸向方溝18を
介して、ブースタ室10に連通されるため、ブー
スタ室10の圧力が上昇する。その結果、ピスト
ン6は、左方への移動を開始し、ブースタ室10
が補助圧力媒体源14にもリザーバ13とも連通
しない状態になるまで移動する。ピストン6が左
方に移動する間、ピストン21は、そのシール2
2が供給孔55を越えて移動するまで、ロツド2
6によつて左方に移動する。ピストン24は、そ
のシール25が供給孔56を越えるまでばね27
の作用によつて移動する。その後、圧力媒体が2
つの作動室20,23からホイールシリンダ4
2,43,47,50に供給される。
の発明に係るブレール装置は、以下のように作動
する。ブレーキペダル8が踏込まれると、スライ
ド7は、環状溝16と半径方向溝17とが対面し
且つ出口開口19が閉成するような位置まで動
く。その結果、補助圧力媒体源14が、環状室1
5,16、半径方向溝17、及び軸向方溝18を
介して、ブースタ室10に連通されるため、ブー
スタ室10の圧力が上昇する。その結果、ピスト
ン6は、左方への移動を開始し、ブースタ室10
が補助圧力媒体源14にもリザーバ13とも連通
しない状態になるまで移動する。ピストン6が左
方に移動する間、ピストン21は、そのシール2
2が供給孔55を越えて移動するまで、ロツド2
6によつて左方に移動する。ピストン24は、そ
のシール25が供給孔56を越えるまでばね27
の作用によつて移動する。その後、圧力媒体が2
つの作動室20,23からホイールシリンダ4
2,43,47,50に供給される。
ブースタ室10の圧力がゲージ圧1バール乃至
2バールの切換圧力を越えると、即座に、切換弁
(即ち、方向切換弁及び開閉弁)35は、第2の
位置に切換られる。その結果、ブースタ室10が
第3の導管、開閉弁、第1の導管39,40を介
してホイールシリンダ42,43,47,50に
連通される。そのため、補助圧力媒体源14の動
圧(圧力媒体)がホイールシリンダ42,43,
47,50に供給されて車輪44,45,48,
51が制動される。
2バールの切換圧力を越えると、即座に、切換弁
(即ち、方向切換弁及び開閉弁)35は、第2の
位置に切換られる。その結果、ブースタ室10が
第3の導管、開閉弁、第1の導管39,40を介
してホイールシリンダ42,43,47,50に
連通される。そのため、補助圧力媒体源14の動
圧(圧力媒体)がホイールシリンダ42,43,
47,50に供給されて車輪44,45,48,
51が制動される。
一方、マスターシリンダの作動室20,23
は、第2の導管、圧力規定弁32を介して、リザ
ーバ13に連通される。その結果、作動室20,
23の圧力は、圧力規定弁32によつて、所定の
値に規定される。この規定された圧力は、ピスト
ン6がブレーキペダル8の動きに追随し且つピス
トン6の動きがピストン21,24を介して圧力
弁32の閉鎖ばね31に伝達されているため、ブ
レーキペダルの移動量に対応して変化する。これ
らの構成は、アンチスキツド時にホイールシリン
ダが動圧によりロツクした状態となつたときでも
ブレーキペダルを移動させるためのトラベルシミ
ユレータを構成している。従来のブレーキ装置で
は、このトラベルシユミレータは、皿ばねにより
構成されていたが、本願のトラベルシユミレータ
は、上述したように構成されているため、経時的
な劣化がなく、ペダルへの抵抗が可変であるとい
つた利点を有する。
は、第2の導管、圧力規定弁32を介して、リザ
ーバ13に連通される。その結果、作動室20,
23の圧力は、圧力規定弁32によつて、所定の
値に規定される。この規定された圧力は、ピスト
ン6がブレーキペダル8の動きに追随し且つピス
トン6の動きがピストン21,24を介して圧力
弁32の閉鎖ばね31に伝達されているため、ブ
レーキペダルの移動量に対応して変化する。これ
らの構成は、アンチスキツド時にホイールシリン
ダが動圧によりロツクした状態となつたときでも
ブレーキペダルを移動させるためのトラベルシミ
ユレータを構成している。従来のブレーキ装置で
は、このトラベルシユミレータは、皿ばねにより
構成されていたが、本願のトラベルシユミレータ
は、上述したように構成されているため、経時的
な劣化がなく、ペダルへの抵抗が可変であるとい
つた利点を有する。
ペダル8の踏込みが解除されてペダル8が元の
位置に戻されると、圧力媒体は、ブースタ室10
から出口開口19を介してリザーバ13に戻され
る。切換弁(即ち、方向切換弁及び開閉弁)が第
1の位置に切換られると即座に、タンデムマスタ
ーシリンダ3に、圧力媒体が戻される。
位置に戻されると、圧力媒体は、ブースタ室10
から出口開口19を介してリザーバ13に戻され
る。切換弁(即ち、方向切換弁及び開閉弁)が第
1の位置に切換られると即座に、タンデムマスタ
ーシリンダ3に、圧力媒体が戻される。
また、アンチスキツド制御が実行されている場
合、制御弁41,46,49が、切換られて、ホ
イールシリンダ42,43,47,50がリザー
バ13に連通された後、制御弁41,46,49
が再度切換られると、補助圧力媒体源14からの
圧力媒体がホイールシリンダ42,43,47,
50に導入される。
合、制御弁41,46,49が、切換られて、ホ
イールシリンダ42,43,47,50がリザー
バ13に連通された後、制御弁41,46,49
が再度切換られると、補助圧力媒体源14からの
圧力媒体がホイールシリンダ42,43,47,
50に導入される。
補助圧力媒体源14が故障した場合には、ブレ
ーキペダル8が僅かに左方に移動した後であつ
て、ピストン6がピストン21,24と共に左方
に移動した後、スライド7は、ピストン6の盲孔
の底部に当接する。シール22,25が供給孔5
5,56を越えて移動すると、即座に、ホイール
シリンダ42,43,47,50には、作動室2
2,23からのみ、圧力媒体が供給される。
ーキペダル8が僅かに左方に移動した後であつ
て、ピストン6がピストン21,24と共に左方
に移動した後、スライド7は、ピストン6の盲孔
の底部に当接する。シール22,25が供給孔5
5,56を越えて移動すると、即座に、ホイール
シリンダ42,43,47,50には、作動室2
2,23からのみ、圧力媒体が供給される。
シール22及び/又はシール25がそのシール
効果を喪失した場合には、補助圧力媒体源14が
正常に作動していたとしても、作動室20及び/
又は作動室23の圧力は、上昇し得ない。従つ
て、ブレーキペダル8が所定量左方に移動され、
ピストン6も所定量左方に移動される。そのた
め、ブレーキペダルの抵抗が減少されるため、運
転者は、故障が発生していることを明確に知覚で
きる。
効果を喪失した場合には、補助圧力媒体源14が
正常に作動していたとしても、作動室20及び/
又は作動室23の圧力は、上昇し得ない。従つ
て、ブレーキペダル8が所定量左方に移動され、
ピストン6も所定量左方に移動される。そのた
め、ブレーキペダルの抵抗が減少されるため、運
転者は、故障が発生していることを明確に知覚で
きる。
この発明の構成は、単一ピストンのマスターシ
リンダにも適用されうる。切換弁(即ち、方向切
換弁及び開閉弁)35は、実施例においては、一
体に構成されているが、共通の制御信号によつて
作動される複数の弁から構成されていても良い。
リンダにも適用されうる。切換弁(即ち、方向切
換弁及び開閉弁)35は、実施例においては、一
体に構成されているが、共通の制御信号によつて
作動される複数の弁から構成されていても良い。
図面は、この発明の一実施例に係る車両用ブレ
ーキ装置の制御装置を示す断面図及び油圧回路図
である。 2……ブースタシリンダ、3……マスターシリ
ンダ、6……(ブースタシリンダの)ピストン、
8……ブレーキペダル、10……ブースタ室、1
3……リザーバ、14……補助圧力媒体源、2
0,23……作動室、21,24……(ブースタ
シリンダの)ピストン、32……圧力規定弁、3
3……第2の導管、42,47,50……ホイー
ルシリンダ。
ーキ装置の制御装置を示す断面図及び油圧回路図
である。 2……ブースタシリンダ、3……マスターシリ
ンダ、6……(ブースタシリンダの)ピストン、
8……ブレーキペダル、10……ブースタ室、1
3……リザーバ、14……補助圧力媒体源、2
0,23……作動室、21,24……(ブースタ
シリンダの)ピストン、32……圧力規定弁、3
3……第2の導管、42,47,50……ホイー
ルシリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブレーキペダル8が踏込まれると、補助圧力
媒体源14で発生されている圧力媒体がブースタ
シリンダ2のブースタ室10内に導入されて、ブ
ースタ室10内の圧力が上昇され、その結果、ブ
ースタシリンダ2のピストン6及びこれに連結さ
れたマスターシリンダ3のピストン21,24が
制動方向に移動されて、マスターシリンダ3の作
動室20,23内の圧力が上昇され、その結果、
この圧力がホイールシリンダ42,43,47,
50に供給されてこのホイールシリンダ内の圧力
が上昇されて車輪が制動される、車両用ブレーキ
装置に備えられ、 作動室20,23及びブースタ室10から、ホ
イールシリンダ42,43,47,50への圧力
の供給を制御する、車両用ブレーキ装置の制御装
置において、 作動室20,23とホイールシリンダ42,4
3,47,50とを接続する第1の導管39,4
0と、 第1の導管39,40から分岐された第2の導
管33を介して作動室20,23に接続されたリ
ザーバ13と、 第1及び第2の導管39,40,33の分岐部
に設けられ、作動室20,23とホイールシリン
ダ42,43,47,50との間を連通する一
方、作動室20,23とリザーバ13との間を遮
断する第1の位置と、作動室20,23とホイー
ルシリンダ42,43,47,50との間を遮断
する一方、作動室20,23とリザーバ13との
間を連通する第2の位置とを切換え可能な方向切
換弁と、 第2の導管33に介装され、第2の導管33内
の流れを調整する圧力規定弁33と、 一端が第1の導管39,40の方向切換弁より
下流側に接続され、他端がブースタ室10に接続
された第3の導管と、 この第3の導管に介装され、第3の導管を閉成
する第1の位置と、第3の導管を開成する第2の
位置とを切換え可能な開閉弁と、 補助圧力源14が正常に作動され、且つ、ブレ
ーキペダル8が踏込まれて補助圧力媒体源14か
らブースタ室10内に圧力媒体が導入され、その
結果、ブースタ室10内の圧力が上昇されて所定
の切換圧力に到達したとき、方向切換弁及び開閉
弁を第1の位置から第2の位置に同時に切換る切
換手段とを具備し、 方向切換弁及び開閉弁が第1の位置を取るとき
には、作動室20,23の圧力がホイールシリン
ダ42,43,47,50に供給され、方向切換
弁及び開閉弁が第2の位置に同時に切換られたと
きには、補助圧力媒体源14で発生されている圧
力媒体が、ブースタ室10、第3の導管、開閉
弁、及び第1の導管39,40を介して、ホイー
ルシリンダ42,43,47,50に供給される
とともに、作動室20,23の圧力が圧力規定弁
32により調整されることを特徴とする、車両用
ブレーキ装置の制御装置。 2 前記圧力規定弁32は、ブレーキペダル8の
踏力に応じて、マスターシリンダ3の作動室2
0,23内の圧力を調整する手段を備えている、
特許請求の範囲第1項に記載の車両用ブレーキ装
置の制御装置。 3 このブースタシリンダ2は、ブレーキペダル
8が踏込まれていないときには、ブースタ室10
とリザーバ13とを連通する一方、ブレーキペダ
ル8が踏込まれたときには、ブースタ室10と補
助圧力媒体源14とを連通し、前記ピストン6内
に形成された制御弁5を有し、 前記切換手段は、ブースタ室10に接続されて
ブースタ室10から圧力媒体が供給され、この供
給された圧力媒体の圧力が所定の切換圧力に到達
すると、方向切換弁及び開閉弁を第1の位置から
第2の位置に切換える油圧作動ユニツトを有して
いる、特許請求の範囲第1項に記載の車両用ブレ
ーキ装置の制御装置。 4 前記油圧作動ユニツトは、このユニツトを作
動させる圧力が所定の切換圧力を越えるまで方向
切換弁及び開閉弁を第1の位置に維持する手段を
有している、特許請求の範囲第3項に記載の車両
用ブレーキ装置の制御装置。 5 前記切換圧力は、ゲージ圧略1〜2バールの
範囲である、特許請求の範囲第4項に記載の車両
用ブレーキ装置の制御装置。 6 前記切換手段は、ブースタ室10内の圧力が
所定のバイパス圧力に到達したとき、開閉弁をバ
イパスするバイパス手段を有している、特許請求
の範囲第3項に記載の車両用ブレーキ装置の制御
装置。 7 前記バイパス手段は、少なくとも1つのバイ
パス導管と、このバイパス導管に介装された逆止
弁53,54とを有している、特許請求の範囲第
6項に記載の車両用ブレーキ装置の制御装置。 8 前記バイパス手段は、開閉弁をバイパスして
第1の導管39,40と第3の導管とを接続する
バイパス導管と、このバイパス導管に介装された
逆止弁53,54とを有している、特許請求の範
囲第6項に記載の車両用ブレーキ装置の制御装
置。 9 前記油圧作動ユニツトは、このユニツトを作
動させる圧力が所定の切換圧力を越えるまで方向
切換弁及び開閉弁を第1の位置に維持する手段を
有し、所定のバイパス圧力は、所定の切換圧力よ
りも所定量だけ高い、特許請求の範囲第6項に記
載の車両用ブレーキ装置の制御装置。 10 マスターシリンダ3は、2つの作動室2
0,23と、各作動室20,23に設けられ、第
1の導管39,40が接続された出口ポート3
7,38とを有するタンデムマスターシリンダで
ある、特許請求の範囲第1項に記載の車両用ブレ
ーキ装置の制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803037460 DE3037460A1 (de) | 1980-10-03 | 1980-10-03 | Fahrzeugbremsanlage mit hydraulischem bremsverstaerker |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5790249A JPS5790249A (en) | 1982-06-04 |
| JPH0120100B2 true JPH0120100B2 (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=6113567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56156328A Granted JPS5790249A (en) | 1980-10-03 | 1981-10-02 | Controller for braking mechanism of car with hydraulic pressure braking booster |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4530209A (ja) |
| JP (1) | JPS5790249A (ja) |
| DE (1) | DE3037460A1 (ja) |
| FR (1) | FR2491417A1 (ja) |
| IT (1) | IT1138689B (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0110876B1 (de) * | 1982-06-08 | 1987-10-07 | Intreprinderea De Utilaj Greu 'progresul' | Verfahren und vorrichtung zur steuerung eines hydraulischen schlagzylinders |
| JPS6050071U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | 三菱自動車工業株式会社 | 油圧制動装置 |
| JPS6050070U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | 三菱自動車工業株式会社 | 油圧制動装置 |
| JPS6085055A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-14 | Nissin Kogyo Kk | 油圧式倍力装置 |
| DE3338322A1 (de) * | 1983-10-21 | 1985-05-02 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Druckmittelbetaetigbare fahrzeugbremsanlage |
| JPS60176858A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-10 | Nippon Air Brake Co Ltd | 液圧式倍力装置付マスタシリンダ |
| JPS60183253A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-18 | Nippon Air Brake Co Ltd | アンチスキツド装置 |
| DE3422157A1 (de) * | 1984-06-14 | 1986-02-27 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische servofahrzeugbremse |
| DE3427070A1 (de) * | 1984-07-23 | 1986-01-30 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsanlage |
| US4621565A (en) * | 1984-08-15 | 1986-11-11 | Automotive Products Plc | Hydraulic slave cylinder switch |
| DE3437575A1 (de) * | 1984-10-13 | 1986-04-17 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage mit blockierschutz |
| DE3442908A1 (de) * | 1984-11-24 | 1986-06-05 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage mit blockierschutz |
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