JPH0343929B2 - - Google Patents

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JPH0343929B2
JPH0343929B2 JP456087A JP456087A JPH0343929B2 JP H0343929 B2 JPH0343929 B2 JP H0343929B2 JP 456087 A JP456087 A JP 456087A JP 456087 A JP456087 A JP 456087A JP H0343929 B2 JPH0343929 B2 JP H0343929B2
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JP
Japan
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core
hole
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casting
resistant
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JP456087A
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Isamu Kadoma
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HARACHU KK
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HARACHU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鋳造品の鋳抜き孔の成型方法に関する
ものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
鋳造品によつては、鋳造後の機械加工が困難な
場合、あるいはこれらの加工の面倒さや煩雑さ等
を避けるため、鋳造時に中子を用いて鋳抜き孔を
形成するものがある。
() 一般に、上記のような鋳抜き孔の成型
は、砂等の耐火材で形成された中子を使用して
成型するが、このような砂の中子を使用して鋳
抜き孔を成型するものでは、鋳抜き孔の最小径
は3mmが限度であり、それ以下の微細な鋳抜き
孔を成型することは不可能である。
更にまた、砂の中子では崩壊性が悪く、たと
え内部で崩壊したとしても鋳抜き孔の内壁に砂
が残り(脱砂)、シヨツト等の後処理が必要と
なり、脱砂のために余分な作業を必要とする。
() そこで、耐火材の砂により小径で長い鋳
抜き孔の形状に成型するとゝもに、該砂の中に
コイルの金属線を埋設して中子を形成し、金属
線により中子の抜脱の容易さ、確実化等を目的
としたものがある(特公昭57−55504号公報)。
しかし、上記の砂及びコイル状の金属線を使
用した中子では、鋳抜き孔の径を小さくするこ
とには限度があるので、微細な鋳抜き孔を形成
することがでないし、中子材料に砂を使用して
いるので、引抜きの際に引抜き孔の中に砂が残
留するという問題点があつた。
() 更に、中子として金属製中空管の外周に
低熱伝導率の脆弱材料の被覆材で被覆する。そ
して、この中子を鋳型内に配置して注湯した
後、中空管内に注湯金属と温度差を有する流体
を通し、その内外の温度差により被覆材料を自
己破壊させた後、中空管を引抜くことにより鋳
抜き孔を形成するようにしたものがある(特開
昭57−85638号公報)。
() また、溶湯により、溶融、溶損しない物
質で構成された1本の細線を鋳型の所定の位置
に配置し、溶湯を注湯後、凝固する過程で細線
を所定の張力を付加しながら引抜くことによ
り、鋳造品に鋳抜き孔を形成するようにしたも
のがある(特開昭58−202964号公報)。
しかし、この発明では、溶湯の凝固する過程
で細線を所定の張力を付加しながら引抜くの
で、溶湯の硬化後の鋳抜き孔の正確さがきし難
いという問題点があつた。
() 更には、第6図及び第7図に示すような
消失模型鋳造方法による鋳放し孔の成型方法が
ある。
これは所望の消失模型Aをビーズ発泡成型品で
形成し、この消失模型Aに所定径の孔Bを貫通せ
しめた後、この孔Bに塗型剤Cを流し込んで砂鋳
型Dに入れ、消失模型A内に溶湯を注湯して消失
模型Aと溶湯とを交換せしめて鋳放し孔Eを有す
る鋳造品Fを成型するものである。
しかし、この方法は、塗型剤Cのみで鋳放し孔
Eを形成するものであるため、強度的に弱く、微
細な孔を形成するには限界がある。また、精度が
要求される鋳放し孔Eの形成には信頼性が低いと
いつた欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の如き従来の問題点を解決するた
めに成されたもので、その要旨は、複数本の極細
の耐熱性繊維を結束し、その外周に熱硬化性樹脂
をコーテイングして所望形状に固化せしめるとゝ
もに、該熱硬化性樹脂の外周に引抜き代の耐火塗
型剤をコーテイングして鋳抜き孔用の中子を構成
し、該中子を鋳型の所定位置に配置して鋳造後、
前記中子を引抜いて鋳抜き孔を形成するようにし
たことを特徴とする鋳抜き孔の成型方法にある。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図及び第2図に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。尚、第1図のイ,
ロ,ハ,ニは、本発明に係る鋳抜き孔の成型方法
において使用される微細孔を成型するための中子
の成型過程の説明図で、第2図のイ,ロは同中子
を使用した鋳物の鋳造法を示す説明図である。
上記の図面において、1は中子で、その製造方
法について第1図のイ,ロ,ハ,ニを参照して説
明する。
まず、第1図イ及びロに示すように、複数本の
極細な耐熱性繊維2を引き揃えた後、その両端部
を除いて、上記と同質の耐熱性繊維3により螺旋
状に巻付けて所定の太さに結束する。
この場合、前記耐熱性繊維2,3としては、例
えば炭素繊維や炭化珪素繊維などの無機質耐熱繊
維を使用するが、このうち炭素繊維を用いる場合
には、この繊維の直径が約9mμであるので、これ
を約200本程度引揃え、この多数の炭素繊維2,
2を同質の繊維3により螺旋状に巻き付けて結束
し、直径0.5mmの太さの束に形成する。
ついで、第1図のハで示すように、上記の結束
された耐熱性繊維2(以下、耐熱性繊維束とい
う)の外周に、フエノールレジン等の熱硬化性樹
脂4を加熱し流動状態で均一な厚さにコーテイン
グする。これは、耐熱性繊維束2を鋳抜き孔の形
状に合わせた所望形状に形成し、その形状を固化
するためである。したがつて、熱硬化性樹脂の他
に樹脂性接着剤などを用いてもよい。
更に、同図のニに示すように、上記の熱硬化樹
脂4の外周に、鋳造後に耐熱性繊維束2を引出す
ための引き代として、デイツピングにより耐火塗
型剤5をコーテイングした後、乾燥させて微細な
鋳抜き孔用の中子1が完成する。
ここで、鋳抜き孔の直径および形状、直線、途
中の曲がりの有無などによつて調整するが、熱硬
化性樹脂4のコーテイング厚さは0.05〜0.5mm、
又耐火塗型剤5のコーテイング厚さは0.1〜2.0mm
の厚さにそれぞれ塗布する。なお、図面中6は鋳
型、7は鋳型6のキヤビテイ、8は鋳造品、9は
鋳抜き孔である。
次に、上記の実施例について、第2図を参照し
てその作用を説明するに、鋳型6のキヤビテイ7
内の所定の位置に、上記中子1を配置するとゝも
に、該中子1の両端部は、キヤビテイ7の外に突
出されている。
このような状態で、鋳型6のキヤビテイ7内に
溶湯を流し込むと、中子1の熱硬化性樹脂4が溶
湯によつて燃焼するとゝもに、該熱硬化性樹脂4
の上に塗布した耐火塗型剤5も同じく溶湯によつ
てその結晶水が分解される。
その結果、耐火塗型剤5は強度がなくなつて粉
末状態となり、硬化した溶湯と耐熱性繊維束2の
外周との間にはこの耐火塗型剤5の粉末によつて
満たされた空隙が形成される。そしてこのとき、
耐熱性繊維束2は酸素の少ない雰囲気にあるため
に酸化が少なく、これを引き抜くのに必要な強度
と可撓性が充分残つている。
したがつて、溶湯が硬化した後、鋳型6から鋳
造品8を取り出し、該鋳造品8から中子1を引き
抜く場合にも、その耐熱性繊維束2は該鋳造品8
との間に耐火塗型剤5の粉末によつて満たされた
空隙が形成されているため、鋳抜き孔9が図示の
ように直線状の場合は勿論のこと、後述する曲線
状の場合でも容易に引抜くことができるとゝも
に、鋳抜き孔9内に残留物がない。なお、この中
子1は鋳鉄(Fc)、鋳鋼(Sc)及び鋳アルミ
(Ac)の鋳造に使用することができる。
〔他の実施例〕
第3図に示すものは他の実施例の中子1で、上
記の中子1は直線形成であつたが、この実施例の
中子1は曲線形状に形成されており、この他の点
は上記の実施例と同様である。
また第4図及び第5図に示すものは更に他の実
施例で、消失模型鋳造法による鋳放し孔(鋳抜き
孔)の成型方法であり、10はビーズ発泡成型品
により所望の形状に形成した消失模型である。
そして、この消失模型10内に上述の中子1を
貫通せしめた後、この消失模型10を砂型鋳型6
内に入れ、消失模型10内に溶湯を注湯すると、
消失模型10は気化して溶湯と交換される。
溶湯が硬化した後、中子1を引き抜くと鋳放し
孔9を有する鋳造品8が得られる。その他の点に
ついては、上記の実施例と同様である。
この方法により成型すると、中子1を消失模型
10に直接差し込むだけの簡単な作業により、精
度及び信頼性の高い微細な鋳放し孔9を有する鋳
造品を得ることが出来る。
〔発明の効果〕
本発明に係る鋳抜き孔の成型方法は、上記のよ
うに、複数本の極細の耐熱性繊維を結束し、その
外周に熱硬化性樹脂をコーテイングして所望形状
に固化せしめるとゝもに、該熱硬化性樹脂の外周
に引抜き代の耐火塗型剤をコーテイングして鋳抜
き孔用の中子を構成し、該中子を鋳型の所定位置
に配置して鋳造後、前記中子を引抜いて鋳抜き孔
を形成するようにしたものである。
(1) 即ち、極細の耐熱性繊維を結束して中子の芯
材を形成したので、任意の径を有する微細な鋳
抜き孔、例えば最小径0.2mmまでの鋳放し孔が
容易に形成できる。
(2) 耐熱性繊維束は可撓性があるため、これを所
望形状に形成することが出来るとゝもに、その
形状を熱硬化性樹脂により固化するものである
ため、目的に適合した任意形状で且つ正確な鋳
放し孔を容易に形成できる。
(3) また、中子に砂を使用していないので、鋳抜
き孔内に残留物がなく、鋳抜きの際の脱砂の処
理が全く必要でない。したがつて、それだけ工
数を省略化することができる。
(4) 更に、引抜き代として耐火塗型剤を使用する
ので、中子の引き抜きが容易に行える、といつ
た諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図のイ,ロ,ハ,ニは本発明に係る鋳抜き
孔の成型方法において使用される微細孔を成型す
るための中子の成型過程の説明図、第2図のイ,
ロは同中子を使用した鋳物の鋳造法を示す説明
図、第3図は他の実施例の中子を示す縦断面図、
第4図は更に他の実施例による鋳造品の鋳造法を
示す縦断面図、第5図は同鋳造法により成型され
た鋳造品の斜視図、第6図は従来の鋳造品の鋳造
法を示す縦断面図、第7図は同鋳造法により成型
された鋳造品の斜視図である。 1……中子、2,3……耐熱性繊維、4……熱
硬化性樹脂、5……耐火塗型剤、6……鋳型、7
……キヤビテイ、8……鋳造品、9……鋳抜き
孔、10……消失模型。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数本の極細の耐熱性繊維を結束し、その外
    周に熱硬化性樹脂をコーテイングして所望形状に
    固化せしめるとゝもに、該熱硬化性樹脂の外周に
    引抜き代の耐火塗型剤をコーテイングして鋳抜き
    孔用の中子を構成し、該中子を鋳型の所定位置に
    配置して鋳造後、前記中子を引抜いて鋳抜き孔を
    形成するようにしたことを特徴とする鋳抜き孔の
    成型方法。
JP456087A 1987-01-12 1987-01-12 鋳抜き孔の成形方法 Granted JPS63174757A (ja)

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JP456087A JPS63174757A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 鋳抜き孔の成形方法

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JP456087A JPS63174757A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 鋳抜き孔の成形方法

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JPS63174757A JPS63174757A (ja) 1988-07-19
JPH0343929B2 true JPH0343929B2 (ja) 1991-07-04

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JPH0833947A (ja) * 1994-07-20 1996-02-06 Calp Corp 中子及びこの中子を使用した型成形品の製造方法
US20050247428A1 (en) * 2004-04-20 2005-11-10 Tenedora Nemak, S.A. De C.V. Method and apparatus for casting aluminum engine blocks with cooling liquid passage in ultra thin interliner webs
CN103691888B (zh) * 2013-12-12 2019-05-03 中国兵器工业第五九研究所 一种复合型芯成形异形细孔的铸造方法

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