JPH0344151Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0344151Y2 JPH0344151Y2 JP1989021005U JP2100589U JPH0344151Y2 JP H0344151 Y2 JPH0344151 Y2 JP H0344151Y2 JP 1989021005 U JP1989021005 U JP 1989021005U JP 2100589 U JP2100589 U JP 2100589U JP H0344151 Y2 JPH0344151 Y2 JP H0344151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinders
- shaft
- resistance means
- separate
- pressure contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はふとんばさみに適用される開度調整式
挾持具に関するものである。
挾持具に関するものである。
(従来の技術)
大型に形成された一対の挾持片と、強力なばね
を持つ挾持具はふとんばさみなどで公知である
が、使用中に例えばふとんが風であおられると開
いたりするため、実公昭60−8869号、同61−
30637号のように開度を一定に保つ機構が開発さ
れた。
を持つ挾持具はふとんばさみなどで公知である
が、使用中に例えばふとんが風であおられると開
いたりするため、実公昭60−8869号、同61−
30637号のように開度を一定に保つ機構が開発さ
れた。
しかし前記のように、ねじ締めや歯の噛合いで
開度を規定する従来のものは開閉のたびにねじを
回す煩瑣な操作や、歯の噛合せを一旦外す操作な
どが必要である。またねじは紛失したり磨損し易
く、錆びてふとん等を汚すおそれがある。歯の噛
合構造も製造上工数がかかるとか、破損のおそれ
がある。
開度を規定する従来のものは開閉のたびにねじを
回す煩瑣な操作や、歯の噛合せを一旦外す操作な
どが必要である。またねじは紛失したり磨損し易
く、錆びてふとん等を汚すおそれがある。歯の噛
合構造も製造上工数がかかるとか、破損のおそれ
がある。
(技術的課題)
本考案は前記の点に鑑みされたものでその目的
は、一対の挾持片が軸支された基端部を摩擦力で
固定することにより開度を規定できる使用し易い
開度調整式挾持具を提供することにある。
は、一対の挾持片が軸支された基端部を摩擦力で
固定することにより開度を規定できる使用し易い
開度調整式挾持具を提供することにある。
(技術的手段)
前記目的は、一対の挾持片1,2の基端部を重
ね合せ、両基端部を串刺状に貫通し、かつ接触・
離間可能に枢軸5で結合することにより、両挾持
片1,2の先端部で物を挾むため開閉可能に設け
られた挾持具であつて、前記基端部は、中心に、
前記枢軸5を貫通係止可能な中心孔が形成された
軸筒21,22と、一対の挾持片1,2を閉じ方
向へ付勢する閉じばね16を収容するために前記
軸筒21,22の外周にドーナツ状に形成された
収容部17,18と、各収容部17,18の外側
を囲繞する外筒3,4とからなり、前記中心部の
軸筒21,22の互いに向合う端面に接触・離間
可能な内側摩擦抵抗手段を形成する一方、前記外
筒3,4の互いに向合う端面にも接触・離間可能
な外側摩擦抵抗手段を設け、外側摩擦抵抗手段と
して、外筒3,4の前記端面の全周に溝状の圧接
面7A,7Aを夫々形成するとともに、両圧接面
7A,7A間に位置してそれらを離間させる方向
へ弾圧するリング状の外側弾性片6Aを設け、さ
らに内外両摩擦抵抗手段を圧接摩擦状態にするた
め、一方の基端部と他方の基端部とを互いに加圧
するカム8を前記枢軸5の端部に設けるという手
段によつて達することができる。
ね合せ、両基端部を串刺状に貫通し、かつ接触・
離間可能に枢軸5で結合することにより、両挾持
片1,2の先端部で物を挾むため開閉可能に設け
られた挾持具であつて、前記基端部は、中心に、
前記枢軸5を貫通係止可能な中心孔が形成された
軸筒21,22と、一対の挾持片1,2を閉じ方
向へ付勢する閉じばね16を収容するために前記
軸筒21,22の外周にドーナツ状に形成された
収容部17,18と、各収容部17,18の外側
を囲繞する外筒3,4とからなり、前記中心部の
軸筒21,22の互いに向合う端面に接触・離間
可能な内側摩擦抵抗手段を形成する一方、前記外
筒3,4の互いに向合う端面にも接触・離間可能
な外側摩擦抵抗手段を設け、外側摩擦抵抗手段と
して、外筒3,4の前記端面の全周に溝状の圧接
面7A,7Aを夫々形成するとともに、両圧接面
7A,7A間に位置してそれらを離間させる方向
へ弾圧するリング状の外側弾性片6Aを設け、さ
らに内外両摩擦抵抗手段を圧接摩擦状態にするた
め、一方の基端部と他方の基端部とを互いに加圧
するカム8を前記枢軸5の端部に設けるという手
段によつて達することができる。
(作用)
例えばレバー27が第3図の状態にあると両挾
持片1,2は、カム8によつて加圧されていない
ので閉じばね16に抗して自由に開くことができ
る。そのためふとんなどの掛けた部位を両挾持片
1,2で挾み閉じばね16によつて挾持すること
ができるが、両挾持片1,2で挾んだときにレバ
ーを反転し第4図の状態にすると、カム8によつ
て摩擦抵抗手段6,7は圧接されて最大の摩擦力
を発揮するので両挾持片1,2はそのまま開度を
維持する。
持片1,2は、カム8によつて加圧されていない
ので閉じばね16に抗して自由に開くことができ
る。そのためふとんなどの掛けた部位を両挾持片
1,2で挾み閉じばね16によつて挾持すること
ができるが、両挾持片1,2で挾んだときにレバ
ーを反転し第4図の状態にすると、カム8によつ
て摩擦抵抗手段6,7は圧接されて最大の摩擦力
を発揮するので両挾持片1,2はそのまま開度を
維持する。
また第5図、第6図の例の場合はレバー27を
操作して、基端部を軸方向外方へ離間させると、
内側では、各軸筒21,22の周面に設けられて
いる線条6Cと線条7Cとからなる粗面の係合が
非圧接状態になるので一方の挾持片1,2はフリ
ーになり、軸回りに自由に開閉させることがで
き、角度が決まつたときはレバー27を前記と逆
方向へ操作すると線条6Cと線条7Cとが粗面で
係合し、挾持片1,2の開角度を一定に固定す
る。外側の弾性片6Aによる作用は前記と同じで
ある。
操作して、基端部を軸方向外方へ離間させると、
内側では、各軸筒21,22の周面に設けられて
いる線条6Cと線条7Cとからなる粗面の係合が
非圧接状態になるので一方の挾持片1,2はフリ
ーになり、軸回りに自由に開閉させることがで
き、角度が決まつたときはレバー27を前記と逆
方向へ操作すると線条6Cと線条7Cとが粗面で
係合し、挾持片1,2の開角度を一定に固定す
る。外側の弾性片6Aによる作用は前記と同じで
ある。
なおカム8により摩擦抵抗手段6,7が最大の
摩擦力を発揮しているときには閉じばね16の弾
力をはるかに上回る。
摩擦力を発揮しているときには閉じばね16の弾
力をはるかに上回る。
(実施例)
以下図面を参照して説明すると、樹脂成形品よ
り成る一対の挾持片1,2は夫々中間部が外方へ
孤状に彎曲したもので、中間部は側壁9,9間の
幅板10が基端部近くで外側に位置し、先端部1
1,12の近くへ近付くにつれて内側へ移行し、
先端部11,12ではそのまま挾持面13,14
となるように形成されている。このため挾持片
1,2の断面形は遷移部15を境にコ字型から逆
コ字型に入れ換わり、捩れに対しても強くなつて
いる。
り成る一対の挾持片1,2は夫々中間部が外方へ
孤状に彎曲したもので、中間部は側壁9,9間の
幅板10が基端部近くで外側に位置し、先端部1
1,12の近くへ近付くにつれて内側へ移行し、
先端部11,12ではそのまま挾持面13,14
となるように形成されている。このため挾持片
1,2の断面形は遷移部15を境にコ字型から逆
コ字型に入れ換わり、捩れに対しても強くなつて
いる。
基端部は、一対の挾持片1,2の基端を重ねて
貫通する枢軸5によつて回動可能に結合される部
位であり、中間部より拡大した内外2重の略円筒
形状を有し、重ねられるため夫々の厚さはやや薄
く、外筒3,4で囲繞された内部は中空で、閉じ
ばね16の収容部17,18となつている。1
9,20は閉じばね端部の係止部で各挾持片1,
2に形成されている。両基端部の内側中心部には
互いに嵌合する軸筒21,22が形成され、両筒
内を貫通し孔端に係止する別体の枢軸5により両
挾持片1,2が僅かに接離可能に結合されてい
る。
貫通する枢軸5によつて回動可能に結合される部
位であり、中間部より拡大した内外2重の略円筒
形状を有し、重ねられるため夫々の厚さはやや薄
く、外筒3,4で囲繞された内部は中空で、閉じ
ばね16の収容部17,18となつている。1
9,20は閉じばね端部の係止部で各挾持片1,
2に形成されている。両基端部の内側中心部には
互いに嵌合する軸筒21,22が形成され、両筒
内を貫通し孔端に係止する別体の枢軸5により両
挾持片1,2が僅かに接離可能に結合されてい
る。
摩擦抵抗手段6,7は、同心状に内外2重に設
けられており、第1図乃至第4図に示された実施
例では両基端部の外筒3,4の互いに向合う端面
の間に設けられたリング状の弾性片6Aとそれに
接離するように外筒3,4の端面に溝状に設けら
れた圧接面7Aと、軸筒21,22の一部に軸方
向に設けられたリング状の内側弾性片6Bとそれ
に接離するリング状の内側圧接面7Bとを有す
る。なお外側の弾性片6Aは各基端部内面に形成
された凹部23,24に嵌合されている。
けられており、第1図乃至第4図に示された実施
例では両基端部の外筒3,4の互いに向合う端面
の間に設けられたリング状の弾性片6Aとそれに
接離するように外筒3,4の端面に溝状に設けら
れた圧接面7Aと、軸筒21,22の一部に軸方
向に設けられたリング状の内側弾性片6Bとそれ
に接離するリング状の内側圧接面7Bとを有す
る。なお外側の弾性片6Aは各基端部内面に形成
された凹部23,24に嵌合されている。
摩擦抵抗手段6,7の変形例は第5図、第6
図、第7図に示されるように、一方の軸筒21の
端部と他方の軸筒22の端部と嵌合する内側部分
の一部が円錐状接触面になつており、該面に線条
6Cとこれに係合する線条7Cとが概ね軸方向に
沿つて形成され、微小な線状凹凸からなる粗面と
されている。そのため、外側弾性片6Aにより基
端部が離間方向へ付勢される点は前記の例と同じ
である。
図、第7図に示されるように、一方の軸筒21の
端部と他方の軸筒22の端部と嵌合する内側部分
の一部が円錐状接触面になつており、該面に線条
6Cとこれに係合する線条7Cとが概ね軸方向に
沿つて形成され、微小な線状凹凸からなる粗面と
されている。そのため、外側弾性片6Aにより基
端部が離間方向へ付勢される点は前記の例と同じ
である。
枢軸5の他端にはその軸方向と直交する支軸2
5によつて回動可能に取付けられたカ ム8が装
備されており、該カム8は支軸25からの半径が
連続的に変化する周面26を有し、該周面26は
基端部3に接して回動することにより摩擦抵抗手
段6,7を加圧して互いに圧接状態におき、抵抗
力を増大させる。27はカム8を回動操作するレ
バー、28はカム突部を示す。
5によつて回動可能に取付けられたカ ム8が装
備されており、該カム8は支軸25からの半径が
連続的に変化する周面26を有し、該周面26は
基端部3に接して回動することにより摩擦抵抗手
段6,7を加圧して互いに圧接状態におき、抵抗
力を増大させる。27はカム8を回動操作するレ
バー、28はカム突部を示す。
(効果)
本考案は以上の如く構成されかつ作用するの
で、一対の挾持片1,2の開度を連続的無段階に
調整し、かつその開度で摩擦力により固定するこ
とができ、摩擦力の大小はカム8により、ワンタ
ツチで加減できるから、歯の噛合位置を変えると
かねじを緩めて締直す必要がなく、非常に操作性
が良い。特に本考案のものは内側と外側に2重に
摩擦抵抗手段が設けられており、それ故圧接、摩
擦力だけでも非常に効果的に一対の挾持片1,2
を任意の角度に固定することができる。また外側
の弾性片6Aは基端部外筒3,4を離間させる方
向へ常に弾圧しているから、カム8による加圧を
解除すると、直ちに基端部が軸方向外方へ離間
し、一々離す操作が不要であり、カム8による加
圧時はその弾圧力が逆に圧接面7A,7Aに作用
して摩擦力を発揮する。
で、一対の挾持片1,2の開度を連続的無段階に
調整し、かつその開度で摩擦力により固定するこ
とができ、摩擦力の大小はカム8により、ワンタ
ツチで加減できるから、歯の噛合位置を変えると
かねじを緩めて締直す必要がなく、非常に操作性
が良い。特に本考案のものは内側と外側に2重に
摩擦抵抗手段が設けられており、それ故圧接、摩
擦力だけでも非常に効果的に一対の挾持片1,2
を任意の角度に固定することができる。また外側
の弾性片6Aは基端部外筒3,4を離間させる方
向へ常に弾圧しているから、カム8による加圧を
解除すると、直ちに基端部が軸方向外方へ離間
し、一々離す操作が不要であり、カム8による加
圧時はその弾圧力が逆に圧接面7A,7Aに作用
して摩擦力を発揮する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
分解斜視図、第2図は正面図、第3図,第4図は
開度調整操作を説明するための要部断面図、第5
図は変形例の断面図、第6図は同操作状態の断面
図、第7図は要部断面図である。 1,2……挾持片、3,4……基端部の外筒、
5……枢軸、6,7……摩擦抵抗手段、8……カ
ム、16……閉じばね、17,18……収容部、
21,22……軸筒。
分解斜視図、第2図は正面図、第3図,第4図は
開度調整操作を説明するための要部断面図、第5
図は変形例の断面図、第6図は同操作状態の断面
図、第7図は要部断面図である。 1,2……挾持片、3,4……基端部の外筒、
5……枢軸、6,7……摩擦抵抗手段、8……カ
ム、16……閉じばね、17,18……収容部、
21,22……軸筒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一対の挾持片1,2の基端部を重ね合せ、両基
端部を串刺状に貫通し、かつ接触・離間可能に枢
軸5で結合することにより、両挾持片1,2の先
端部で物を挾むため開閉可能に設けられた挾持具
であつて、 前記基端部は、中心に、前記枢軸5を貫通係止
可能な中心孔が形成された軸筒21,22と、一
対の挾持片1,2を閉じ方向へ付勢する閉じばね
16を収容するために前記軸筒21,22の外周
にドーナツ状に形成された収容部17,18と、
各収容部17,18の外側を囲繞する外筒3,4
とからなり、 前記中心部の軸筒21,22の互いに向合う端
面に接触・離間可能な内側摩擦抵抗手段を形成す
る一方、前記外筒3,4の互いに向合う端面にも
接触・離間可能な外側摩擦抵抗手段を設け、 外側摩擦抵抗手段として、外筒3,4の前記端
面の全周に溝状の圧接面7A,7Aを夫々形成す
るとともに、両圧接面7A,7A間に位置してそ
れらを離間させる方向へ弾圧するリング状の外側
弾性片6Aを設け、 さらに内外両摩擦抵抗手段を圧接状態にするた
め、一方の基端部と他方の基端部とを互いに加圧
するカム8を前記枢軸5の端部に設けて成る開度
調整式挾持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021005U JPH0344151Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021005U JPH0344151Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112288U JPH02112288U (ja) | 1990-09-07 |
| JPH0344151Y2 true JPH0344151Y2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=31237855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989021005U Expired JPH0344151Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344151Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911760Y2 (ja) * | 1980-08-08 | 1984-04-10 | 幸子 小木曽 | 布団たたきに使用できる布団ばさみ |
| JPS6130637U (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-24 | 株式会社 柴崎製作所 | 瓶口洗浄用小孔付キヤツプ |
| JPS62100192U (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1989021005U patent/JPH0344151Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112288U (ja) | 1990-09-07 |
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