JPH0543749Y2 - - Google Patents

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JPH0543749Y2
JPH0543749Y2 JP3436088U JP3436088U JPH0543749Y2 JP H0543749 Y2 JPH0543749 Y2 JP H0543749Y2 JP 3436088 U JP3436088 U JP 3436088U JP 3436088 U JP3436088 U JP 3436088U JP H0543749 Y2 JPH0543749 Y2 JP H0543749Y2
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JP
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circular blade
pressing
blade
handle
rotational resistance
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は円形刃を回転可能に支持したカツタ
ーにおいて、円形刃に回転抵抗を与える装置に関
するものである。
(従来の技術) 従来、この種の円形刃回転式カツターとして
は、例えば実開昭62−202271号公報に示すものが
ある。
同カツターにおいては、円形刃の回転中心部に
圧接部が一体回転可能に取付けられ、円形刃の回
転中心線に対し直交する円形刃の側面と平行な方
向へ円形刃の圧接部に対し圧接される押圧部材が
柄に対し移動可能に支持されている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この従来技術のものでは、押圧部材
を調節部材により移動操作するとき、その操作量
が押圧部材の移動量として変換されるため、円形
刃の回転抵抗を微妙に調節することが大変難しか
つた。
すなわち、円形刃の圧接部から押圧部材を少し
でも離すと、押圧部材による圧接力が円形刃にか
からず円形刃の回転抵抗が小さくなり過ぎる問題
があつた。又、調節部材への操作力が押圧部材に
直接かかるため、押圧部材に大きな操作力がかか
ると、円形刃の回転抵抗が大きくなり過ぎる問題
があつた。従つて、微妙な調節ができなかつた。
本考案の目的は押圧部材に弾性を持たせること
により、円形刃の回転抵抗を微妙に調節し易くす
ることにある。
考案の構成 (課題を解決するための手段) 第1請求項に記載した考案は後記する両実施例
の図面に示すように、柄1に円形刃5を回転可能
に支持した円形刃回転式カツターにおいて、円形
刃5の回転中心線Aに対しほぼ直交する円形刃5
の側面5bとほぼ平行な方向Bへ円形刃5の圧接
部6aに対し圧接される弾性押圧部材10,16
を柄1に対し移動可能に支持し、円形刃5の圧接
部6aに対するこの弾性押圧部材10,16の圧
接力を調節するように同押圧部材10,16をそ
の弾性力に抗して移動させる調節部材13,18
を柄1に取付けたものである。
第2請求項に記載した考案は同じく後記する実
施例の図面中第1〜4図に示すように、第1請求
項に記載した考案において、柄1に対し片持梁状
に支持したばねを弾性押圧部材10としたもので
ある。
(作用) 各請求項に記載した本考案においては、円形刃
5の回転中心線Aに対しほぼ直交する円形刃5の
側面5bとほぼ平行な方向Bへ摩擦力が加えられ
て円形刃5に回転抵抗が付与され、こ摩擦力によ
り円形刃5が撓むことはなくなる。
特に、弾性押圧部材10,16の変形量を変え
ることにより、円形刃5の圧接部6aへの圧接力
を変えることができる。
(実施例) まず、本考案の第一実施例を第1図〜第4図に
従つて説明する。
柄1は把持部2とその前端部に形成された刃取
付部3とからなり、この刃取付部3には刃支持孔
4が貫設されている。
円形刃5は刃取付部3に対しナツト6及びボル
ト7により回転可能に支持されている。ナツト6
は頭部6a(圧接部)と首部6bとからなり、こ
の首部6bが刃取付部3の一側面から刃支持孔4
に挿通されてこの頭部6aが刃取付部3の一側面
に係止されている。この首部6bは刃取付部3の
他側面に突出し、刃取付部3の他側面において円
形刃5がこの首部6bの端面に係止されてナツト
6とともに一体回転可能になつている。このナツ
ト6に形成された雌ねじ孔8にはボルト7が螺合
され、円形刃5がこのボルト7とナツト6の首部
6bとの間で挟着されている。
この円形刃5と刃取付部3との間には保護部材
9が移動可能に嵌め込まれ、この保護部材9は円
形刃5の刃先5aの露出を阻止する不使用位置
と、その刃先5aの露出を許容する使用位置とを
取り得るようになつている。
刃取付部3の一側面には前記ナツト6の頭部6
aに隣接して丸棒状のばね10(弾性押圧部材)
がその一端部10aで片持梁状に支持され、この
ばね10の他端部10b側がナツト6の頭部6a
側へ撓み得るようになつている。ナツト6の頭部
6aの外周には係止溝11が周方向全体に形成さ
れ、この係止溝11に前記ばね10が係入されて
いる。
刃取付部3の一側面には蓋12が取付けられ、
この蓋12には調節部材13が回動可能に支持さ
れている。この調節部材13は蓋12の外側へ突
出するつまみ部14と、蓋12の内側に形成され
たカム部15とからなり、このカム部15はナツ
ト6の頭部6aの係止溝11に対するばね10の
圧接部分と、ばね10の他端部10bとの間にお
いて、ばね10を押えることができるようになつ
ている。
そして、ばね10がカム部15により押えられ
ると、ばね10がその弾性力に抗して撓んでナツ
ト6の頭部6aの係止溝11を圧接する。この圧
接力は円形刃5の回転中心線Aに対し直交する円
形刃5の側面5bと平行な方向Bへ働く。従つ
て、ばね10とナツト6の頭部6aとの間にはこ
の圧接力に応じた摩擦力が加えられて円形刃5に
回転抵抗が付与される。
調節部材13のつまみ部14の回動位置を変え
ると、調節部材13のカム部15とばね10との
係合位置が変わり、これによりばね10の撓み量
すなわち変形量が変わつてばね10によるナツト
6の頭部6aへの圧接力が調節される。この圧接
力の調節により円形刃5の回転抵抗を調節するこ
とができる。
本実施例においては、円形刃5の回転中心線A
に対し直交する円形刃5の側面5bと平行な方向
Bへ摩擦力が付与されるので、円形刃5が撓むこ
とはなくなる。従つて、被切断物が蛇行状に切断
されることはなくなり、切断を正確に行うことが
できる。
特に、片持梁状のばね10の撓み量を変えるこ
とにより、ナツト6の頭部6aへの圧接力を変え
るようにしているので、この撓み量の調節により
円形刃5の回転抵抗を微妙に調節することができ
る。
第5図に示す第二実施例は第一実施例において
円形刃5に対する回転抵抗付与手段を変更したも
のであつて、弾性押圧部材16は移動可能な押圧
部16aと圧縮コイルばね16bとからなる。調
節部材18は刃取付部3に形成された支持部17
に対し移動可能に支持された可動部18aと、同
支持部17に対し回動可能に支持されてこの可動
部18aに螺合された操作ナツト18bとからな
り、この可動部18aと前記押圧部16aとの間
に圧縮コイルばね16bが介在されている。円形
刃5の回動中心部にあるナツト6の頭部6aには
圧縮コイルばね16bの弾性力により押圧部16
aが圧接され、この圧接力により円形刃5に回転
抵抗が付与されるようになつている。
操作ナツト18bを回動調節すると、可動部1
8aが移動して圧縮コイルばね16bの長さすな
わち変形量が変わり、これによりナツト6の頭部
6aに対する圧接部16aの圧接力も変わつて円
形刃5の回転抵抗を調節することができる。この
ように本実施例においても、圧縮コイルばね16
bの変形量すなわち弾性力を変えるようにしてい
るので、この弾性力の調節により円形刃5の回転
抵抗を微妙に調節することができる。
考案の効果 各請求項に記載した考案によれば、被切断物が
蛇行状に切断されることはなくなり、切断を正確
に行うことができるばかりではなく、弾性押圧部
材10,16の変形量の調節により、円形刃5の
回転抵抗を微妙に調節することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一実施例に係る回転抵抗付
与装置を示す円形刃回転式カツターの一部切欠背
面図、第2図は同回転抵抗付与装置の内部構造を
示す円形刃回転式カツターの一部切欠背面図、第
3図は第1図の−線拡大断面図、第4図は円
形刃及び保護部材を示す円形刃回転式カツターの
一部切欠正面図、第5図は回転抵抗付与装置の第
二実施例を示す円形刃回転式カツターの一部切欠
背面図である。 1……柄、3……刃取付部、5……円形刃、6
……ナツト、6a……頭部(圧接部)、9……保
護部材、10……ばね(弾性押圧部材)、11…
…係止溝、13……調節部材、15……カム部、
16……弾性押圧部材、16a……押圧部、16
b……圧縮コイルばね、18……調節部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 柄1に円形刃5を回転可能に支持した円形刃
    回転式カツターにおいて、 円形刃5の回転中心線Aに対しほぼ直交する
    円形刃5の側面5bとほぼ平行な方向Bへ円形
    刃5の圧接部6aに対し圧接される弾性押圧部
    材10,16を柄1に対し移動可能に支持し、
    円形刃5の圧接部6aに対するこの弾性押圧部
    材10,16の圧接力を調節するように同押圧
    部材10,16をその弾性力に抗して移動させ
    る調節部材13,18を柄1に取付けたことを
    特徴とする円形刃回転式カツターにおける回転
    抵抗付与装置。 2 第1請求項において、弾性押圧部材10は柄
    1に対し片持梁状に支持したばねであることを
    特徴とする円形刃回転式カツターにおける回転
    抵抗付与装置。
JP3436088U 1988-03-15 1988-03-15 Expired - Lifetime JPH0543749Y2 (ja)

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JP3436088U JPH0543749Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15

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JP3436088U JPH0543749Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15

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JPH01138372U JPH01138372U (ja) 1989-09-21
JPH0543749Y2 true JPH0543749Y2 (ja) 1993-11-04

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