JPH0344253Y2 - - Google Patents

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JPH0344253Y2
JPH0344253Y2 JP961486U JP961486U JPH0344253Y2 JP H0344253 Y2 JPH0344253 Y2 JP H0344253Y2 JP 961486 U JP961486 U JP 961486U JP 961486 U JP961486 U JP 961486U JP H0344253 Y2 JPH0344253 Y2 JP H0344253Y2
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fluid
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mixed
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、例えばボイラの脱硝装置の入口ガス
温度制御に適用される高温ガス混合装置のような
高温流体に低温流体を混合したり、重油と原油の
ような成分の異なる流体を混合するのに使用され
る流体の混合装置に関する。
従来の技術 第8図は、従来の流体の混合装置を示した断面
図である。1は主流体2の流路であり、その流路
壁3を部分的に拡大した変形部4を有している。
この変形部4には混合流体5を供給するための枝
管6が設けられている。また、変形部4には流路
壁3に対向する位置であつて混合流体供給用枝管
6よりも後流側に変流板7が固定して設けられて
いる。
このような従来の装置は、主流体流路1内に固
定した変流板7によつて主流体2の流れに乱れを
生じさせ、その乱れの中に混合流体5を噴出して
主流体2と混合流体5との混合を行うものであ
る。
考案が解決しようとする問題点 上記のような従来の流体の混合装置では、しか
し、変流板7が固定されているので、混合流体5
を供給せずに主流体2のみを移送する場合には、
変流板7が抵抗体となつて圧力損失を生じさせる
ことになる。従つて、主流体を移送させるための
動力の負担が、圧力損失の分だけ大きくなるもの
であつた。また、主流体と混合流体との混合比を
変える場合でも、混合効率を最適値に調整するこ
とはできなかつた。
本考案は、このような問題点を解決することを
目的として成されたものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記の問題点を解決するために、流
路壁を部分的に拡大した変形部を有する主流体流
路と、この主流体流路の変形部に設けた混合流体
供給用枝管と、前記主流体流路の変形部の流路壁
に対向する位置であつて混合流体供給用枝管より
も後流側に設けた変流部材とから流体の混合装置
において、変流部材の前記主流体の流れ方向に対
する投影断面積を変えられるようにしたものであ
る。
作 用 変流板の主流体の流れ方向に対する投影断面積
を変えることにより、主流体と混合流体との比に
応じて常に混合効率を最適状態に調整することが
できる。また、主流体のみを移送するときには、
圧力損失を最少にすることができる。
実施例 以下本考案の実施例について第1図ないし第7
図を参照して詳細に説明する。なお、これらの図
において、第8図と同一部分には同一符号を付し
てあるので、その部分の説明は省略する。
第1図は本考案に係る流体の混合装置の一実施
例を示す断面図であり、11が本考案の特徴部分
となる可動式の変流板である。この変流板11
は、主流体2の流路1の変形部4の流路壁3に対
向する位置であつて、混合流体5を流路1へ供給
するための枝管6の開口よりも後流側に設けられ
ている。そして、この変流板11は流路1内に対
し矢印12で示すように抜き差しできるように設
けられており、その抜き差し動作は流路1の外部
に設けた駆動装置13によつて行われる。変流板
11は、主流体2や混合流体5の流れに対して十
分な抵抗を示すような材料で形成されている。な
お、変流板11が流路壁3を貫通する部分は、図
示を省略したが流体が漏れないようにシールが施
されている。
次に、このように構成された本考案装置の作用
を説明する。
第2図は第1図を模式的に示した図であり、主
流体の流量をQa(m3/sec)、混合流体の流量を
Qb(m3/sec)、主流体と混合流体との混合された
後の流体の流量をQc(m3/sec)とすると、これ
らの関係は次式で示される。
Qa+Qb=Qc …(1) なお、図中、Hは流路1内に挿入されている変
流板11の高さ、Dは流路1の底面から上面まで
の高さである。
主流体と混合流体との混合量を調整する場合、
Qcを一定としてQaとQbを100%〜0%の範囲で
調整するものと、Qcを一定とせずにQaとQbとを
混合する場合とがある。前者の条件下では、第3
図に示すように、Qbの混合比Qi(Qi=Qb/Qc)
が高くなる(逆にQaの混合比が低くなる)に従
つて、変流板11の高さHを高くして、混合効率
が最適となるように調整していく。その最高値は
Dである。一方、後者の場合も同様であり、第4
図に示すように、高さDの範囲内で変流板11の
高さHを混合効率が最適となる高さに調整する。
このように、変流板11を流路1内に混合状況
に応じて抜き差しすることにより、変流板11に
向い合う流路の形状を変形させ、流体の流れを第
1図に符号14で示すような乱流とし、流れ方向
の変わつた主流体の中に枝管6から混合流体5を
噴出させて、乱流14を利用して流体2と混合流
体5との混合状態を良好とし、均一に混合された
流体を得ている。
なお、変流板11は流路1の高さDを全閉から
全開にする範囲に移動させることができるので、
混合流体5がなく主流体2のみが流れて混合が不
要なときは、流路1を全開とする位置に置くこと
により、主流体2の流れに乱れを生じさせないよ
うにして圧力損失を最少にする。
第5図は本考案の第2の実施例を示したもの
で、第1図の変流板11に代えて回転可能な変流
板21を流路1内に設けたものである。すなわ
ち、変流板21は、流路1を横切る方向の回転軸
22を有し、矢印23で示すように主流体2の流
れ方向へ0〜180゜または0〜360゜回転するように
したものである。なお、24は回転軸22に駆動
力を与える駆動装置である。
第6図は第3の実施例を示したもので、キヤタ
ピラ状に構成された変流板31を設けたものであ
る。第1図の変流板11は流路1の外へ長さDだ
け突出することになるので、収納スペースが必要
となる。そこで、収納スペースが少ない場合に
は、ガイド軸32により変流板31を流路1の外
側で折曲げるようにして、流路1に平行に吸納で
きるようにしたものである。なお、33は変流板
31を矢印34方向へ駆動する駆動装置である。
第7図は第4の実施例を示したものである。こ
の実施例と第1〜第3の実施例との相違点は、変
形部4に略90゜屈折した方向から主流体2を導入
し、その屈折部から混合流体5を供給するように
したものである。この第4の実施例の作用および
効果は、第1の実施例とほぼ同様である。
考案の効果 以上詳述したように、本考案によれば、変流板
を抜き差ししたり回転したりできるようにしたの
で、変流板の主流体の流れ方向に対する投影断面
積が変えられる。従つて、主流体と混合流体との
比に応じて混合性能を最適に調整でき、混合流体
のない主流体のみでの運用の際には、流路内での
変流板の面積を最少にして抵抗を減じるようにし
て、圧力損失を最少とすることができる。よつ
て、主流体を移送するための動力の負担も少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る流体の混合装置の一実施
例を示す断面図、第2図は本考案の作用を説明す
るために示した本考案装置の模式図、第3図およ
び第4図は本考案の作用を説明するために示した
特性図、第5図ないし第7図は本考案の他の実施
例を示す断面図、第8図は従来の流体の混合装置
を示した断面図である。 1……流路、2……主流体、3……流路壁、4
……変形部、6……枝管、11,21,31……
変流板、13,24,33……駆動装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流路壁を部分的に拡大した変形部を有する主流
    体流路と、この主流体流路の変形部に設けた混合
    流体供給用枝管と、前記主流体流路の変形部の流
    路壁に対向する位置であつて混合流体供給用枝管
    よりも後流側に設けられ、少なくとも前記主流体
    の流れ方向の投影断面積を変えられるようにした
    変流部材とから成る流体の混合装置。
JP961486U 1986-01-28 1986-01-28 Expired JPH0344253Y2 (ja)

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JP961486U JPH0344253Y2 (ja) 1986-01-28 1986-01-28

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JPS62123236U JPS62123236U (ja) 1987-08-05
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KR100489651B1 (ko) * 1998-09-22 2005-08-02 삼성전자주식회사 혼합유니트 및 혼합유니트를 포함하는 액체혼합장치
JP2002200416A (ja) * 2000-12-28 2002-07-16 Tokyo Gas Co Ltd 流体混合器
JP5974252B2 (ja) * 2013-01-10 2016-08-23 株式会社テージーケー 湯水混合装置および給湯器

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