JPH0344539Y2 - - Google Patents
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- JPH0344539Y2 JPH0344539Y2 JP1987034913U JP3491387U JPH0344539Y2 JP H0344539 Y2 JPH0344539 Y2 JP H0344539Y2 JP 1987034913 U JP1987034913 U JP 1987034913U JP 3491387 U JP3491387 U JP 3491387U JP H0344539 Y2 JPH0344539 Y2 JP H0344539Y2
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- JP
- Japan
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- ribbon
- ink
- ink ribbon
- feed roll
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ケース内に、リボン幅方向に複数色
の色違いインクを塗布してあるインクリボンと、
このインクリボンに圧接してこれを駆動するフイ
ードロールとを設けてある複数色インクリボンカ
ートリツジに関する。
の色違いインクを塗布してあるインクリボンと、
このインクリボンに圧接してこれを駆動するフイ
ードロールとを設けてある複数色インクリボンカ
ートリツジに関する。
この種の複数色インクリボンカートリツジで
は、一個のカートリツジにて多色の印字が可能で
あるものの、インクリボンに塗布された異色のイ
ンク同志が使用に伴つて混色する欠点がある。
は、一個のカートリツジにて多色の印字が可能で
あるものの、インクリボンに塗布された異色のイ
ンク同志が使用に伴つて混色する欠点がある。
この混色の原因は、フイードロールとインクリ
ボンとの圧接によつて、このフイードロールのリ
ボン接触面にインクリボンの液状インクが付着
し、この付着したインクがフイードロールの表面
を流れ、隣接する色違いのインク塗布部に対応す
る接触面部分に至るためである。
ボンとの圧接によつて、このフイードロールのリ
ボン接触面にインクリボンの液状インクが付着
し、この付着したインクがフイードロールの表面
を流れ、隣接する色違いのインク塗布部に対応す
る接触面部分に至るためである。
そのため、従来では、このようなフイードロー
ルによる混色を抑制する対策として、第6図に示
すように、前記フイードロール4のリボン接触面
を、インクリボンRの色違いのインク塗布部に対
応してリボン幅方向に複数に分割し、これら分割
された接触面部50の幅w4を、何れもそれらが
対応する1色のインク塗布幅w3よりも狭く構成
していた(文献を示すことができない)。
ルによる混色を抑制する対策として、第6図に示
すように、前記フイードロール4のリボン接触面
を、インクリボンRの色違いのインク塗布部に対
応してリボン幅方向に複数に分割し、これら分割
された接触面部50の幅w4を、何れもそれらが
対応する1色のインク塗布幅w3よりも狭く構成
していた(文献を示すことができない)。
この従来の複数色インクリボンカートリツジに
よる場合は、前記フイードロール4の隣接分割接
触面部50,50間に位置する周溝51の幅、換
言すれば、各分割接触面部50の下端縁とこれら
が夫々接触するインク塗布部の下側境界線との間
隔l1を、インクリボンRの側辺とこれに対応する
ケースCの内面との間隙幅bよりも大に構成する
ことによつて、インクリボンRが幅方向に振れて
も、また、フイードロール4がその回転軸芯方向
に振れても、フイードロール4の各分割接触面部
50がこれに隣接するインクリボンRの色違いの
インク塗布部に接触することを防止することがで
きると考えられていた。
よる場合は、前記フイードロール4の隣接分割接
触面部50,50間に位置する周溝51の幅、換
言すれば、各分割接触面部50の下端縁とこれら
が夫々接触するインク塗布部の下側境界線との間
隔l1を、インクリボンRの側辺とこれに対応する
ケースCの内面との間隙幅bよりも大に構成する
ことによつて、インクリボンRが幅方向に振れて
も、また、フイードロール4がその回転軸芯方向
に振れても、フイードロール4の各分割接触面部
50がこれに隣接するインクリボンRの色違いの
インク塗布部に接触することを防止することがで
きると考えられていた。
しかし、この対策だけではまだ不充分で、イン
クリボンRに塗布されたインク同志の混色を招来
していた。
クリボンRに塗布されたインク同志の混色を招来
していた。
その原因は、前記フイードロール4のリボン接
触面50の幅が短く、その最大外側幅寸法wもリ
ボン幅w0よりも小に構成されているために、フ
イードロール4の端面とケースCの内面との間に
存在する間隙に、このフイードロール4のリボン
接触面50からリボン幅方向に突出するインクリ
ボンRの端部が入り込む状態で折れ曲がつてしま
う。そのため、インクリボンRが幅方向に振れて
も、このインクリボンRの側辺がケースCの内面
に接当しなくなつたり、仮に接触しても、ケース
C内面に沿つて摺接移動してしまう。その結果、
ケースC内面によるインクリボンRの振れ止め規
制作用が全く働かなくなつていた。このような原
因により、第7図に示すように、インクリボンR
が前記の間隙l1以上に振れることがあり、フイー
ドロール4の各分割接触面部50がこれに隣接す
るインクリボンRの色違いのインク塗布部に接触
して、この部分でインクの混色が生じていた。
触面50の幅が短く、その最大外側幅寸法wもリ
ボン幅w0よりも小に構成されているために、フ
イードロール4の端面とケースCの内面との間に
存在する間隙に、このフイードロール4のリボン
接触面50からリボン幅方向に突出するインクリ
ボンRの端部が入り込む状態で折れ曲がつてしま
う。そのため、インクリボンRが幅方向に振れて
も、このインクリボンRの側辺がケースCの内面
に接当しなくなつたり、仮に接触しても、ケース
C内面に沿つて摺接移動してしまう。その結果、
ケースC内面によるインクリボンRの振れ止め規
制作用が全く働かなくなつていた。このような原
因により、第7図に示すように、インクリボンR
が前記の間隙l1以上に振れることがあり、フイー
ドロール4の各分割接触面部50がこれに隣接す
るインクリボンRの色違いのインク塗布部に接触
して、この部分でインクの混色が生じていた。
本考案の目的は、フイードロールの合理的な改
造により、インクリボンに塗布されたインク同志
の混色を確実に防止することができるようにする
点にある。
造により、インクリボンに塗布されたインク同志
の混色を確実に防止することができるようにする
点にある。
本考案による複数色インクリボンカートリツジ
は、前記フイードロールのリボン接触面をリボン
幅方向に複数に分割し、これら分割された接触面
部の幅を、何れもそれらが対応する1色のインク
塗布幅よりも狭く構成するとともに、前記フイー
ドロールのリボン接触面の最大外側幅寸法ををリ
ボン幅とほぼ同一又はそれよりも大に構成してあ
る事を特徴とするものであり、それによる作用・
効果は次の通りである。
は、前記フイードロールのリボン接触面をリボン
幅方向に複数に分割し、これら分割された接触面
部の幅を、何れもそれらが対応する1色のインク
塗布幅よりも狭く構成するとともに、前記フイー
ドロールのリボン接触面の最大外側幅寸法ををリ
ボン幅とほぼ同一又はそれよりも大に構成してあ
る事を特徴とするものであり、それによる作用・
効果は次の通りである。
前記フイードロールのリボン接触面の最大外側
幅寸法をリボン幅とほぼ同一又はそれよりも大に
構成してあるから、インクリボンが正規の巻回姿
勢にあるときには、インクリボンの側辺は折れ曲
がらずに、フイードロールのリボン接触面に沿つ
た一直線状態にある。この状態でインクリボンが
幅方向に振れると、このフイードロールのリボン
接触面からリボン幅方向に突出するインクリボン
の側辺部がテンシヨンを受けて曲がるものの、そ
の曲率は非常に大きい。それ故に、このインクリ
ボンの突出側辺部がフイードロールの端面とケー
スの内面との間に入り込むまでに、ケースの内面
に大きな交差角度で接当し、インクリボンの振れ
が規制される。
幅寸法をリボン幅とほぼ同一又はそれよりも大に
構成してあるから、インクリボンが正規の巻回姿
勢にあるときには、インクリボンの側辺は折れ曲
がらずに、フイードロールのリボン接触面に沿つ
た一直線状態にある。この状態でインクリボンが
幅方向に振れると、このフイードロールのリボン
接触面からリボン幅方向に突出するインクリボン
の側辺部がテンシヨンを受けて曲がるものの、そ
の曲率は非常に大きい。それ故に、このインクリ
ボンの突出側辺部がフイードロールの端面とケー
スの内面との間に入り込むまでに、ケースの内面
に大きな交差角度で接当し、インクリボンの振れ
が規制される。
その結果、インクリボンの幅方向での振れをケ
ースの内面を利用して接当規制することができる
ことと、前記フイードロールの各分割接触面部の
幅がそれらに対応する1色のインク塗布幅よりも
狭く構成されていることの相乗的効果により、フ
イードロールの各分割接触面部がこれに隣接する
インクリボンの色違いのインク塗布部に接触する
ことに起因する混色を確実に防止することができ
る。しかも、前記フイードロールのリボン接触面
の幅を上述の如く工夫するだけの簡単な改造をも
つて上述の目的を達成することができたのであ
る。
ースの内面を利用して接当規制することができる
ことと、前記フイードロールの各分割接触面部の
幅がそれらに対応する1色のインク塗布幅よりも
狭く構成されていることの相乗的効果により、フ
イードロールの各分割接触面部がこれに隣接する
インクリボンの色違いのインク塗布部に接触する
ことに起因する混色を確実に防止することができ
る。しかも、前記フイードロールのリボン接触面
の幅を上述の如く工夫するだけの簡単な改造をも
つて上述の目的を達成することができたのであ
る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第4図は多色インクリボンカートリツジを示
し、これは、左右一対のリボンガイド用腕部1
a,1Bを一体形成してある合成樹脂製の本体ケ
ース1と、この本体ケース1の上方開口部を閉止
する合成樹脂製の蓋板2とからなるケースCを備
え、前記一対の腕部1A,1B間に掛け渡された
インクリボンRをインパクトドツトヘツド(図示
せず)により印打可能に構成してある。
し、これは、左右一対のリボンガイド用腕部1
a,1Bを一体形成してある合成樹脂製の本体ケ
ース1と、この本体ケース1の上方開口部を閉止
する合成樹脂製の蓋板2とからなるケースCを備
え、前記一対の腕部1A,1B間に掛け渡された
インクリボンRをインパクトドツトヘツド(図示
せず)により印打可能に構成してある。
前記本体ケース1には、左右に長い矩形状のリ
ボン収納部3が形成され、このリボン収納部3の
入口側には、一対のフイードロール4,5が設け
られている。このフイードロール4,5の駆動に
より、インクリボンRが折畳まれながらリボン収
納部3内に収納されるようになつている。
ボン収納部3が形成され、このリボン収納部3の
入口側には、一対のフイードロール4,5が設け
られている。このフイードロール4,5の駆動に
より、インクリボンRが折畳まれながらリボン収
納部3内に収納されるようになつている。
前記フイードロール4,5のうち、大径のドラ
イブ側フイードロール4に対するバツクアツプ用
の第1ホルダー6が本体ケース1に固定されてい
る。また、小径のアイドル側フイードロール5に
対するバツクアツプ用の第2ホルダー7が、その
一端側のピン8を支点として、ドライブ側フイー
ドロール4に対する遠近方向に揺動自在に取付け
られている。この第2ホルダー7の他端と本体ケ
ース1の側壁との間には、アイドル側フイードロ
ール5をドライブ側フイードロール4側に近接方
向に移動付勢するためのコイルスプリング9が介
装されている。
イブ側フイードロール4に対するバツクアツプ用
の第1ホルダー6が本体ケース1に固定されてい
る。また、小径のアイドル側フイードロール5に
対するバツクアツプ用の第2ホルダー7が、その
一端側のピン8を支点として、ドライブ側フイー
ドロール4に対する遠近方向に揺動自在に取付け
られている。この第2ホルダー7の他端と本体ケ
ース1の側壁との間には、アイドル側フイードロ
ール5をドライブ側フイードロール4側に近接方
向に移動付勢するためのコイルスプリング9が介
装されている。
前記リボン収納部3の出口側には、インクリボ
ンRを通過させるリボン通路10を備えた固定壁
11が設けられている。更に、この固定壁11よ
りもリボン走行経路の下流側には、インクリボン
Rにバツクテンシヨンを付与するための板バネ1
2が設けられている。
ンRを通過させるリボン通路10を備えた固定壁
11が設けられている。更に、この固定壁11よ
りもリボン走行経路の下流側には、インクリボン
Rにバツクテンシヨンを付与するための板バネ1
2が設けられている。
前記インクリボンRには、第1図に示すよう
に、そのリボン幅方向に7色の色違いインクr1〜
r7が塗布されていて、一個のカートリツジをもつ
て7色の印字が行えるように構成されている。
に、そのリボン幅方向に7色の色違いインクr1〜
r7が塗布されていて、一個のカートリツジをもつ
て7色の印字が行えるように構成されている。
上記ドライブ側フイードロール4は、第1図、
第2図に示すように、リボン接触面13を形成す
る円柱状の胴部4Aと、この胴部4Aの一端から
蓋板2の貫通孔2aを通してケース外に突出する
第1軸部4B、ならびに、前記胴部4Aの他端か
ら本体ケース1の底壁1aに形成した貫通孔1b
を通してケース外に突出する第1軸部4Cとが主
要構成として備えられている。
第2図に示すように、リボン接触面13を形成す
る円柱状の胴部4Aと、この胴部4Aの一端から
蓋板2の貫通孔2aを通してケース外に突出する
第1軸部4B、ならびに、前記胴部4Aの他端か
ら本体ケース1の底壁1aに形成した貫通孔1b
を通してケース外に突出する第1軸部4Cとが主
要構成として備えられている。
前記リボン接触面13は、リボン幅方向に複数
に分割されている。詳しくは、インクリボンRの
一つ置きのインク塗布部r1,r3,r5,r7に接触す
るように、インクリボンRのリボン幅方向中間部
のインク塗布部r3,r5に接する中間部接触面部1
3a,13aと、リボン幅の両端側にあるインク
塗布部に接触する端部接触部接触部13b,13
bとに4分割されている。
に分割されている。詳しくは、インクリボンRの
一つ置きのインク塗布部r1,r3,r5,r7に接触す
るように、インクリボンRのリボン幅方向中間部
のインク塗布部r3,r5に接する中間部接触面部1
3a,13aと、リボン幅の両端側にあるインク
塗布部に接触する端部接触部接触部13b,13
bとに4分割されている。
これら分割された接触面部13a,13a,1
3b,13bの幅w1,w1,w2,w2は、何れもそ
れらが対応する1色のインク塗布幅w4よりも狭
く構成されているとともに、その中間部接触面部
13a,13aの幅w1,w1が両端部接触面部1
3b,13bの幅w2,w2よりも狭く形成されて
いる。
3b,13bの幅w1,w1,w2,w2は、何れもそ
れらが対応する1色のインク塗布幅w4よりも狭
く構成されているとともに、その中間部接触面部
13a,13aの幅w1,w1が両端部接触面部1
3b,13bの幅w2,w2よりも狭く形成されて
いる。
また、前記インクリボンRの下側辺が本体ケー
ス1の底壁1a内面に接触している状態におい
て、各分割接触面部13a,13a,13b,1
3bの下端縁と、これらが夫々接触するインク塗
布部r1,r3,r5,r7の下側境界線との間隔l1が、前
記インクリボンRの上側辺と蓋板2の内面との間
隙l2よりも大に構成されている。
ス1の底壁1a内面に接触している状態におい
て、各分割接触面部13a,13a,13b,1
3bの下端縁と、これらが夫々接触するインク塗
布部r1,r3,r5,r7の下側境界線との間隔l1が、前
記インクリボンRの上側辺と蓋板2の内面との間
隙l2よりも大に構成されている。
前記フイードロール4のリボン接触面13の最
大外側幅寸法wは、リボン幅w0よりも僅かに大
に形成されていて、インクリボンRの下側辺及び
胴部4Aの下端面が本体ケース1の底壁1a内面
に接触している状態において、胴部4Aの上端面
がインクリボンRの上側辺よりも僅かに上方に突
出するように構成されている。
大外側幅寸法wは、リボン幅w0よりも僅かに大
に形成されていて、インクリボンRの下側辺及び
胴部4Aの下端面が本体ケース1の底壁1a内面
に接触している状態において、胴部4Aの上端面
がインクリボンRの上側辺よりも僅かに上方に突
出するように構成されている。
また、前記胴部4Aの上下両端面には、その外
周面側から回転半径方向内方にかけて環状の凹部
14,14が形成されている。
周面側から回転半径方向内方にかけて環状の凹部
14,14が形成されている。
前記第1ホルダー6の接触面も、リボン幅方向
に複数に分割されている。詳しくは、フイードロ
ール4の隣接分割接触面部13a,13b及び1
3a,13a間に位置する周溝15内に入り込む
3つの接触面部16に分割形成されている。
に複数に分割されている。詳しくは、フイードロ
ール4の隣接分割接触面部13a,13b及び1
3a,13a間に位置する周溝15内に入り込む
3つの接触面部16に分割形成されている。
尚、前記アイドル側フイードロール5のリボン
接触面及び第2ホルダー7の接触面は、上述のド
ライブ側フイードロール4のリボン接触面及び第
1ホルダー6の接触面と同一形状に形成されてい
るため、その説明は省略する。
接触面及び第2ホルダー7の接触面は、上述のド
ライブ側フイードロール4のリボン接触面及び第
1ホルダー6の接触面と同一形状に形成されてい
るため、その説明は省略する。
そして、フイードロール4,5のリボン接触面
13を上述の如く構成することにより、インクリ
ボンRの下端が本体ケース1の底壁1a内面に接
触している正規の巻回姿勢においては、インクリ
ボンRの側辺は折れ曲がらずに、フイードロール
4のリボン接触面13に沿った一直線状態にあ
る。この状態でインクリボンRがリボン幅方向に
振れると、このフイードロール4のリボン接触面
13からリボン幅方向に突出するインクリボンR
の側辺部がテンシヨンを受けて曲がるものの、そ
の曲率は大きい。それ故に、このインクリボンR
の突出側辺部がフイードロール4の胴部4A上端
面と蓋板2内面との間に入り込むまでに、蓋板2
の内面に大きな交差角度で接当し、インクリボン
Rの振れ量が規制される。
13を上述の如く構成することにより、インクリ
ボンRの下端が本体ケース1の底壁1a内面に接
触している正規の巻回姿勢においては、インクリ
ボンRの側辺は折れ曲がらずに、フイードロール
4のリボン接触面13に沿った一直線状態にあ
る。この状態でインクリボンRがリボン幅方向に
振れると、このフイードロール4のリボン接触面
13からリボン幅方向に突出するインクリボンR
の側辺部がテンシヨンを受けて曲がるものの、そ
の曲率は大きい。それ故に、このインクリボンR
の突出側辺部がフイードロール4の胴部4A上端
面と蓋板2内面との間に入り込むまでに、蓋板2
の内面に大きな交差角度で接当し、インクリボン
Rの振れ量が規制される。
その結果、インクリボンRの幅方向での振れを
蓋板2の内面を利用して接当規制することができ
るとともに、前記フイードロール4の各分割接触
面部13a,13bの幅w1,w2がそれらに対応
する1色のインク塗布幅w3よりも狭く構成され
ていることとの相乗により、フイードロール4の
各分割接触面部13a,13bがこれに隣接する
インクリボンRの色違いのインク塗布部r2,r4,
r6に接触することに起因する混色を確実に防止す
ることができるのである。
蓋板2の内面を利用して接当規制することができ
るとともに、前記フイードロール4の各分割接触
面部13a,13bの幅w1,w2がそれらに対応
する1色のインク塗布幅w3よりも狭く構成され
ていることとの相乗により、フイードロール4の
各分割接触面部13a,13bがこれに隣接する
インクリボンRの色違いのインク塗布部r2,r4,
r6に接触することに起因する混色を確実に防止す
ることができるのである。
また、第1図乃至第3図に示すように、前記ド
ライブ側フイードロール4の第2軸部4Cには、
受動ギア17がトルク伝達状態で嵌着されてい
る。この受動ギア17は、ボス部17Aとこれよ
りも大径のギア部17Bとを縦断面視においてほ
ぼUの字状に繋ぐ状態で一体成形されている。
ライブ側フイードロール4の第2軸部4Cには、
受動ギア17がトルク伝達状態で嵌着されてい
る。この受動ギア17は、ボス部17Aとこれよ
りも大径のギア部17Bとを縦断面視においてほ
ぼUの字状に繋ぐ状態で一体成形されている。
前記第2軸部4Cの嵌合面18には、回転半径
方向外方に開口する環状の係止溝19が形成され
ている。
方向外方に開口する環状の係止溝19が形成され
ている。
前記受動ギア17のボス部17Aの嵌合面20
には、前記係止溝19に回転半径方向外方から係
合して、第2軸部4Cに対する受動ギア17の抜
け出し移動を阻止する係止爪21と、この係止爪
21の回転半径方向での弾性変位を許す切欠き部
22とが形成されている。
には、前記係止溝19に回転半径方向外方から係
合して、第2軸部4Cに対する受動ギア17の抜
け出し移動を阻止する係止爪21と、この係止爪
21の回転半径方向での弾性変位を許す切欠き部
22とが形成されている。
前記係止爪21の内周面21aは、その上端ほ
ど径が大となるテーパー面に形成されていて、第
2軸部4Cへの嵌入に伴つて係止爪21を回転半
径方向外方に弾性変形案内するように構成されて
いる。
ど径が大となるテーパー面に形成されていて、第
2軸部4Cへの嵌入に伴つて係止爪21を回転半
径方向外方に弾性変形案内するように構成されて
いる。
前記第2軸部4Cの嵌合面18及び受動ギア1
7のボス部17Aの嵌合面20は、夫々トルク伝
達可能な小判状の異径面に形成されている。
7のボス部17Aの嵌合面20は、夫々トルク伝
達可能な小判状の異径面に形成されている。
そして、前記ドライブ側フイードロール4の第
2軸部4Cに受動ギア17を組付ける場合、受動
ギア17のボス部17Aを第2軸部4Cの一端か
ら嵌入されるだけで、係止爪21が第2軸部4C
の嵌合面18を乗り越えて係止溝19に係合し、
第2軸部4Cに対する受動ギア17の抜け出し移
動が確実に阻止される。
2軸部4Cに受動ギア17を組付ける場合、受動
ギア17のボス部17Aを第2軸部4Cの一端か
ら嵌入されるだけで、係止爪21が第2軸部4C
の嵌合面18を乗り越えて係止溝19に係合し、
第2軸部4Cに対する受動ギア17の抜け出し移
動が確実に阻止される。
次に、別の実施例について説明する。
() 上述実施例では、フイードロール4の分
割接触面部13a,13bのうち、リボン幅の
両端に位置する分割接触面部13b,13bの
外側角部を直角に構成したが、第5図に示すよ
うに、この分割接触面部13b,13bの外側
角部を円弧面13c,13cに形成してもよ
い。
割接触面部13a,13bのうち、リボン幅の
両端に位置する分割接触面部13b,13bの
外側角部を直角に構成したが、第5図に示すよ
うに、この分割接触面部13b,13bの外側
角部を円弧面13c,13cに形成してもよ
い。
この実施例による場合、前記インクリボンR
が幅方向に振れようとしたとき、この円弧面1
3cでの周速度の差によつて、インクリボンR
の戻し方向の分力が働くから、このインクリボ
ンRの振れを抑制することができる利点があ
る。
が幅方向に振れようとしたとき、この円弧面1
3cでの周速度の差によつて、インクリボンR
の戻し方向の分力が働くから、このインクリボ
ンRの振れを抑制することができる利点があ
る。
() 上述実施例では、フイードロール4のリ
ボン接触面13をインクリボンRの一つ置きの
インク塗布部に接触する状態で分割したが、こ
のリボン接触面13を、インクリボンRの全て
のインク塗布部に各別に接触する状態で分割し
てもよい。
ボン接触面13をインクリボンRの一つ置きの
インク塗布部に接触する状態で分割したが、こ
のリボン接触面13を、インクリボンRの全て
のインク塗布部に各別に接触する状態で分割し
てもよい。
() 上述実施例では、7色の色違いインクを
塗布してあるインクリボンRを対象にして、こ
れを駆動するフイードロール4の構造について
説明したが、本考案の技術は、2色以上の色違
いインクを塗布してあるインクリボンRを駆動
するフイードロール4であれば、如何なるフイ
ードロール4にも適用することができる。
塗布してあるインクリボンRを対象にして、こ
れを駆動するフイードロール4の構造について
説明したが、本考案の技術は、2色以上の色違
いインクを塗布してあるインクリボンRを駆動
するフイードロール4であれば、如何なるフイ
ードロール4にも適用することができる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との
対照を便利にする為に符号を記すが、該記入に
より本考案は添付図面の構造に限定されるもの
ではない。
対照を便利にする為に符号を記すが、該記入に
より本考案は添付図面の構造に限定されるもの
ではない。
第1図乃至第4図は本考案に係る複数色インク
リボンカートリツジの実施例を示し、第1図は要
部の縦断面図、第2図はフイードロールと受動ギ
アの分解断面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図はインクリボンカートリツジ全体の横
断面図である。第5図は別の実施例を示す要部の
縦断面図である。第6図、第7図は従来のインク
リボンカートリツジを示す要部縦断面図とリボン
振れ時の作用図である。 C……ケース、R……インクリボン、4……フ
イードロール、13……リボン接触面、13a,
13b……接触面部、w……最大外側幅寸法、
w0……リボン幅、w1,w2……接触面部の幅、w3
……インク塗布幅。
リボンカートリツジの実施例を示し、第1図は要
部の縦断面図、第2図はフイードロールと受動ギ
アの分解断面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図はインクリボンカートリツジ全体の横
断面図である。第5図は別の実施例を示す要部の
縦断面図である。第6図、第7図は従来のインク
リボンカートリツジを示す要部縦断面図とリボン
振れ時の作用図である。 C……ケース、R……インクリボン、4……フ
イードロール、13……リボン接触面、13a,
13b……接触面部、w……最大外側幅寸法、
w0……リボン幅、w1,w2……接触面部の幅、w3
……インク塗布幅。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ケースC内に、リボン幅方向に複数色の色違
いインクを塗布してあるインクリボンRと、こ
のインクリボンRに圧接してこれを駆動するフ
イードロール4とを設けてある複数色インクリ
ボンカートリツジであつて、前記フイードロー
ル4のリボン接触面13をリボン幅方向に複数
に分割し、これら分割された接触面部13a,
13bの幅w1,w2を、何れもそれらが対応す
る1色のインク塗布幅w3よりも狭く構成する
とともに、前記フイードロール4のリボン接触
面13の最大外側幅寸法をwをリボン幅w0と
ほぼ同一又はそれよりも大に構成してある複数
色インクリボンカートリツジ。 2 前記インクリボンRが3色以上の色違いイン
クが塗布されたものであり、かつ、前記フイー
ドロール4のリボン接触面13が、インクリボ
ンRの幅方向中間部のインク塗布部に接する中
間部接触面部13aと、リボン幅の両端に位置
するインク塗布部に接触する端部接触面部13
b,13bとに分割されているとともに、その
中間部接触面部13aの幅w1が両端部接触面
部13b,13bの幅よりも狭く形成されたも
のである実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の複数色インクリボンカートリツジ。 3 前記インクリボンRが3色以上の色違いイン
クが塗布されたものであり、かつ、前記フイー
ドロール4の分割接触面部13a,13bがイ
ンクリボンRの一つの置きのインク塗布部に接
触するように構成されたものである実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の複数色インクリボ
ンカートリツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987034913U JPH0344539Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987034913U JPH0344539Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63141749U JPS63141749U (ja) | 1988-09-19 |
| JPH0344539Y2 true JPH0344539Y2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=30843912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987034913U Expired JPH0344539Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344539Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569558Y2 (ja) * | 1976-09-21 | 1981-03-03 | ||
| JPH0427659Y2 (ja) * | 1985-04-24 | 1992-07-02 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP1987034913U patent/JPH0344539Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63141749U (ja) | 1988-09-19 |
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