JPH0344542B2 - - Google Patents
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- JPH0344542B2 JPH0344542B2 JP62081727A JP8172787A JPH0344542B2 JP H0344542 B2 JPH0344542 B2 JP H0344542B2 JP 62081727 A JP62081727 A JP 62081727A JP 8172787 A JP8172787 A JP 8172787A JP H0344542 B2 JPH0344542 B2 JP H0344542B2
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- JP
- Japan
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- sheath
- needle
- catheter
- guide wire
- dilator
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はDSA(Digital Subtraction
Angiography)やその他のコンピユーター画像
に基く血管造影検査に使うダイレーター付きの穿
刺針に関する。
Angiography)やその他のコンピユーター画像
に基く血管造影検査に使うダイレーター付きの穿
刺針に関する。
<従来の技術>
DSAやその他のコンピユーター画像に基く血
管造影検査において、経上腕動脈性カテーテル法
の使用頻度は未だ少なく、経大腿動脈性カテーテ
ル法が多用されている現状である。その理由とし
ては、カテーテル操作上の安全性と、全身動脈を
対象とした選択的・超選択的なカテーテル操作法
が未だ確立されていないからであると考えられ
る。
管造影検査において、経上腕動脈性カテーテル法
の使用頻度は未だ少なく、経大腿動脈性カテーテ
ル法が多用されている現状である。その理由とし
ては、カテーテル操作上の安全性と、全身動脈を
対象とした選択的・超選択的なカテーテル操作法
が未だ確立されていないからであると考えられ
る。
しかし、経上腕動脈性カテーテル法によれば、
検査後の止血を患者の歩行できる状態下で行な
え、外来患者にも対応できる臨床的な利点を持つ
ているため、上記選択的・超選択的なカテーテル
操作法と、その安全性が確立されることになれ
ば、この技法が今後血管造影検査の発展に大きな
役割を果たせることは疑いない。
検査後の止血を患者の歩行できる状態下で行な
え、外来患者にも対応できる臨床的な利点を持つ
ているため、上記選択的・超選択的なカテーテル
操作法と、その安全性が確立されることになれ
ば、この技法が今後血管造影検査の発展に大きな
役割を果たせることは疑いない。
ところで、一般に経上腕動脈性カテーテル法で
は、細い上腕動脈に開口させた穿刺孔からカテー
テルを挿入しなければならないので、検査後に上
腕動脈の血栓形成や閉塞を伴ないやすいことが知
られている。これらを予防するためには、上腕動
脈の内径寸法以下である可及的に細いカテーテル
を使用して、その挿入状態下でも血流を確保する
ことが必要となる。
は、細い上腕動脈に開口させた穿刺孔からカテー
テルを挿入しなければならないので、検査後に上
腕動脈の血栓形成や閉塞を伴ないやすいことが知
られている。これらを予防するためには、上腕動
脈の内径寸法以下である可及的に細いカテーテル
を使用して、その挿入状態下でも血流を確保する
ことが必要となる。
又、上腕動脈の血流を増大させることも、血栓
形成や閉塞の予防になる。この点、カテーテルの
挿入時やその操作時に、患者の手に運動器具を持
たせ、その経時的に強く握らせる技法を本発明者
において試みた250症例以上では、上腕動脈の血
栓形成や閉塞が認められなかつた。
形成や閉塞の予防になる。この点、カテーテルの
挿入時やその操作時に、患者の手に運動器具を持
たせ、その経時的に強く握らせる技法を本発明者
において試みた250症例以上では、上腕動脈の血
栓形成や閉塞が認められなかつた。
しかし、仮りに細いカテーテルを使用したとし
ても、その挿入時や操作時に出血を初め、上腕動
脈に対する過度な直接刺激や動脈壁の損傷などが
多く発生すると、血栓形成や閉塞を招来する結果
になるため、これらの誘発因子を除去すること
が、経上腕動脈性カテーテル法の安全性向上にと
つて不可欠となる。
ても、その挿入時や操作時に出血を初め、上腕動
脈に対する過度な直接刺激や動脈壁の損傷などが
多く発生すると、血栓形成や閉塞を招来する結果
になるため、これらの誘発因子を除去すること
が、経上腕動脈性カテーテル法の安全性向上にと
つて不可欠となる。
従来、血管造影検査後におけるカテーテル挿入
部での皮下出血については、その原因がカテーテ
ル抜去後の止血不良に求められてきており、穿刺
針による動脈後壁の穿刺孔からの出血は、殆んど
問題視されてきていない。しかし、本発明者にお
いて19ゲージの穿刺針を用いて、カテーテルを上
腕動脈内へ導入させた250症例では、その半数以
上につき検査終了時に、肘関節部の過度な腫脹が
認められた。
部での皮下出血については、その原因がカテーテ
ル抜去後の止血不良に求められてきており、穿刺
針による動脈後壁の穿刺孔からの出血は、殆んど
問題視されてきていない。しかし、本発明者にお
いて19ゲージの穿刺針を用いて、カテーテルを上
腕動脈内へ導入させた250症例では、その半数以
上につき検査終了時に、肘関節部の過度な腫脹が
認められた。
他方、細い21ゲージの穿刺針を用いて、全く同
様に操作した20症例においては、そのような肘関
節部の腫脹が全然確認されなかつた。このこと
は、経上腕動脈性カテーテル法の安全性を向上さ
せる上で、穿刺針による動脈後壁の穿刺孔からの
出血防止が、必要条件の重大な1つになることを
示唆しているものと言える。
様に操作した20症例においては、そのような肘関
節部の腫脹が全然確認されなかつた。このこと
は、経上腕動脈性カテーテル法の安全性を向上さ
せる上で、穿刺針による動脈後壁の穿刺孔からの
出血防止が、必要条件の重大な1つになることを
示唆しているものと言える。
穿刺針による動脈後壁の穿刺孔からの出血防止
を達成するに当つては、可及的に細い穿刺針を使
用することが望ましいけれども、動脈前壁の穿刺
孔はカテーテルの外形寸法に近い大きさ(開口
径)を持つことが、そのカテーテルの挿入にとつ
て好都合である。この点、従来では穿刺針によつ
て開口させた動脈前壁の穿刺孔を、その後穿刺針
とは別個なダイレータ(拡張器)によつて、カテ
ーテルの外径寸法に至る大きさにまで拡張させて
きた。
を達成するに当つては、可及的に細い穿刺針を使
用することが望ましいけれども、動脈前壁の穿刺
孔はカテーテルの外形寸法に近い大きさ(開口
径)を持つことが、そのカテーテルの挿入にとつ
て好都合である。この点、従来では穿刺針によつ
て開口させた動脈前壁の穿刺孔を、その後穿刺針
とは別個なダイレータ(拡張器)によつて、カテ
ーテルの外径寸法に至る大きさにまで拡張させて
きた。
つまり、第10,11図のような針本体1とこ
れに被着セツトされたシース2とから成る穿刺針
を用いることによつて、先づ動脈に穿刺孔を開口
させた後、針本体1のみを抜去し、その穿刺孔に
留置されたシース2を通じて、カテーテル導入ガ
イドワイヤーを動脈内に挿入すると共に、そのガ
イドワイヤーを残して、穿刺針のシース2を抜去
する。
れに被着セツトされたシース2とから成る穿刺針
を用いることによつて、先づ動脈に穿刺孔を開口
させた後、針本体1のみを抜去し、その穿刺孔に
留置されたシース2を通じて、カテーテル導入ガ
イドワイヤーを動脈内に挿入すると共に、そのガ
イドワイヤーを残して、穿刺針のシース2を抜去
する。
次いで、留置されているガイドワイヤーに沿つ
て、別個なダイレーターを穿刺孔内へ挿入するこ
とにより、その穿刺孔を拡張させた後、そのダイ
レーターをガイドワイヤーから抜去し、残るガイ
ドワイヤーに沿つてカテーテルを動脈内へ挿入し
ている現状である。
て、別個なダイレーターを穿刺孔内へ挿入するこ
とにより、その穿刺孔を拡張させた後、そのダイ
レーターをガイドワイヤーから抜去し、残るガイ
ドワイヤーに沿つてカテーテルを動脈内へ挿入し
ている現状である。
<発明が解決しようとする問題点>
ところが、このような方法では次の諸問題があ
る。
る。
即ち、上記穿刺針のシース2は両図から明白な
ように、全体として唯単なるストレートな中空丸
パイプ形態をなしており、その開口径dがガイド
ワイヤーを挿通可能であると雖も、そのワイヤー
よりも太いカテーテルは勿論のこと、そのカテー
テルシースイントロデユーサーを挿通させるに足
る大きさ寸法に定められていないため、そのシー
ス2により一旦開口された穿刺孔として未だ小さ
く、その結果シース2の抜去後に別個なダイレー
ターによつて、再度穿刺孔を大きく拡張しなけれ
ばならない。茲に合計2回の穿刺作用が必要とな
り、操作上甚だ煩雑である。
ように、全体として唯単なるストレートな中空丸
パイプ形態をなしており、その開口径dがガイド
ワイヤーを挿通可能であると雖も、そのワイヤー
よりも太いカテーテルは勿論のこと、そのカテー
テルシースイントロデユーサーを挿通させるに足
る大きさ寸法に定められていないため、そのシー
ス2により一旦開口された穿刺孔として未だ小さ
く、その結果シース2の抜去後に別個なダイレー
ターによつて、再度穿刺孔を大きく拡張しなけれ
ばならない。茲に合計2回の穿刺作用が必要とな
り、操作上甚だ煩雑である。
又、上記シース2によつて一旦開口された穿刺
孔は小さく、しかも上記ダイレーターは鈍的に器
物であるため、これによる手荒な穿刺孔の拡張
は、動脈壁の損傷や坐滅を来たしやすく、血栓形
成の原因となる。このことは、特に血管の細い上
腕動脈において顕著に発生することとなり、爾後
的な止血の困難などを招くことも明らかである。
孔は小さく、しかも上記ダイレーターは鈍的に器
物であるため、これによる手荒な穿刺孔の拡張
は、動脈壁の損傷や坐滅を来たしやすく、血栓形
成の原因となる。このことは、特に血管の細い上
腕動脈において顕著に発生することとなり、爾後
的な止血の困難などを招くことも明らかである。
更に、穿刺用具として、針本体1とそのシース
2とから成る穿刺針のほかに、カテーテルを挿入
可能とするダイレーターも必要とするために、そ
の準備上も煩雑であり、それにもまして穿刺孔に
留置されたガイドワイヤーから、穿刺針のシース
2とダイレーターとを逐一抜去しなければなら
ず、その取扱い操作も著しく面倒であつて、高度
な手技と豊富な経験がなければ、患者に大なる負
担を与えることにもなる。
2とから成る穿刺針のほかに、カテーテルを挿入
可能とするダイレーターも必要とするために、そ
の準備上も煩雑であり、それにもまして穿刺孔に
留置されたガイドワイヤーから、穿刺針のシース
2とダイレーターとを逐一抜去しなければなら
ず、その取扱い操作も著しく面倒であつて、高度
な手技と豊富な経験がなければ、患者に大なる負
担を与えることにもなる。
特に、その穿刺針のシース2とダイレーターは
何れも断面円形の中空パイプ状をなしており、他
方ガイドワイヤーはカテーテルを導入案内するも
のとして長尺であるため、その長手方向に沿つて
シース2やダイレーターを後方へ移動させなけれ
ば、これらをガイドワイヤーから完全に抜去する
ことができず、その1人での操作上甚だ面倒であ
り、その分だけ患者の負担や危険性も増すことに
なる。
何れも断面円形の中空パイプ状をなしており、他
方ガイドワイヤーはカテーテルを導入案内するも
のとして長尺であるため、その長手方向に沿つて
シース2やダイレーターを後方へ移動させなけれ
ば、これらをガイドワイヤーから完全に抜去する
ことができず、その1人での操作上甚だ面倒であ
り、その分だけ患者の負担や危険性も増すことに
なる。
本発明はこのような問題点の改善を企図してお
り、穿刺針における針本体のシースがそのままダ
イレーターとしての役目を兼備していることに加
え、そのシースが引き裂き又は開き割れるように
なつている点に特徴を有している。そのため、こ
のような穿刺針を用いることによつて、カテーテ
ル導入上の操作性と安全性が著しく昴められる共
に、上記動脈の閉塞や坐滅、血栓形成なども効果
的に低減できるのである。
り、穿刺針における針本体のシースがそのままダ
イレーターとしての役目を兼備していることに加
え、そのシースが引き裂き又は開き割れるように
なつている点に特徴を有している。そのため、こ
のような穿刺針を用いることによつて、カテーテ
ル導入上の操作性と安全性が著しく昴められる共
に、上記動脈の閉塞や坐滅、血栓形成なども効果
的に低減できるのである。
即ち、本発明の目的とする処は、第1に穿刺針
における針本体の針先部が突出するように被着セ
ツトされるシースの前端位置に、カテーテル導入
ガイドワイヤーのみを受け入れ可能で、且つ針本
体に密着し得る径小管状の1次挿入部を設け、同
じくシースの1次挿入部に後続する位置に、その
ガイドワイヤーにより導かれるカテーテル又はこ
れよりも若干太いカテーテルイントロデユーサー
を受け入れ可能な径大管状の2次挿入部を形成
し、その1次挿入部と2次挿入部との境界位置
を、先細り(前下がり)円錐状のダイレーター部
として滑らかに連続させると共に、針本体と相俟
つてシースの1次挿入部により血管の前壁に開口
させた穿刺孔を、その後シースのダイレーター部
と2次挿入部によつて、自づと拡張させ得るよう
に設定して、1回の穿刺作用により、カテーテル
導入ガイドワイヤーは勿論のこと、そのカテーテ
ルの挿入容易な大きい穿刺孔を開口させ得るよう
にする点にある。
における針本体の針先部が突出するように被着セ
ツトされるシースの前端位置に、カテーテル導入
ガイドワイヤーのみを受け入れ可能で、且つ針本
体に密着し得る径小管状の1次挿入部を設け、同
じくシースの1次挿入部に後続する位置に、その
ガイドワイヤーにより導かれるカテーテル又はこ
れよりも若干太いカテーテルイントロデユーサー
を受け入れ可能な径大管状の2次挿入部を形成
し、その1次挿入部と2次挿入部との境界位置
を、先細り(前下がり)円錐状のダイレーター部
として滑らかに連続させると共に、針本体と相俟
つてシースの1次挿入部により血管の前壁に開口
させた穿刺孔を、その後シースのダイレーター部
と2次挿入部によつて、自づと拡張させ得るよう
に設定して、1回の穿刺作用により、カテーテル
導入ガイドワイヤーは勿論のこと、そのカテーテ
ルの挿入容易な大きい穿刺孔を開口させ得るよう
にする点にある。
又、第2に穿刺針を形作るシースの1次挿入部
は血管の穿刺作用上、その血管内へ先行して一早
く埋没することになるが、これをカテーテル導入
ガイドワイヤーのみの受け入れ可能な内径寸法と
して、可及的に細く形成することにより、万一血
管の後壁に穿刺孔の開口されることが起つても、
その後壁の穿刺孔を極小化し、これからの出血を
減少させる点にある。
は血管の穿刺作用上、その血管内へ先行して一早
く埋没することになるが、これをカテーテル導入
ガイドワイヤーのみの受け入れ可能な内径寸法と
して、可及的に細く形成することにより、万一血
管の後壁に穿刺孔の開口されることが起つても、
その後壁の穿刺孔を極小化し、これからの出血を
減少させる点にある。
しかも、第3に上記シースの長手方向に沿い延
在する一定長さのスリツト線や弱肉部分を設け
て、そのスリツト線や弱肉部分からシースの全体
を引き裂き又は開き割れるように定めることによ
り、そのシースをカテーテル導入ガイドワイヤー
の長手方向に沿い後方へ移動させて、そのガイド
ワイヤーから完全に抜去する必要なく、その開き
割りや引き裂きの操作によりガイドワイヤーの中
途位置からでも、シースを簡便に除去でき、その
操作性も改善する点にある。
在する一定長さのスリツト線や弱肉部分を設け
て、そのスリツト線や弱肉部分からシースの全体
を引き裂き又は開き割れるように定めることによ
り、そのシースをカテーテル導入ガイドワイヤー
の長手方向に沿い後方へ移動させて、そのガイド
ワイヤーから完全に抜去する必要なく、その開き
割りや引き裂きの操作によりガイドワイヤーの中
途位置からでも、シースを簡便に除去でき、その
操作性も改善する点にある。
<問題点を解決するための手段>
本発明はこのような諸目的を達成するための構
成上、血管への穿刺用針本体と、その針先部が突
出するように且つ抜き差し自在として、針本体へ
被着セツトされるシースとから成る血管造影用の
穿刺針において、 そのシースの前端位置に、カテーテル導入用ガ
イドワイヤーのみを受け入れ可能で、且つ針本体
に密着し得る径小管状の1次挿入部を設け、 同じくシースの1次挿入部に後続する位置に、
そのガイドワイヤーに導かれるカテーテルか、又
はこれよりも若干太いカテーテルイントロデユー
サーを受け入れ可能な径大管状の2次挿入部を形
成し、 その1次挿入部と2次挿入部との境界位置を、
先細り円錐状のダイレーター部として滑らかに連
続させることにより、 上記針本体と密着協働するシースの1次挿入部
によつて血管に開口させた穿刺孔を、引き続きシ
ースのダイレーター部と2次挿入部によつて、自
づと拡張させ得るように定めると共に、 少なくとも上記針本体の針先部と対応する先端
部が予めの連続状態を保つ一定長さのスリツト線
又は弱肉部分を、上記シースの長手方向に沿い付
与して、 そのシース内へ受け入れた後のガイドワイヤー
に沿つてシースを抜き出すことなく、そのシース
の全体をスリツト線又は弱肉部分から開き割り又
は引き裂くことにより、上記ガイドワイヤーにお
ける長手方向の中途位置から除去できるように設
定したことを特徴とするものである。
成上、血管への穿刺用針本体と、その針先部が突
出するように且つ抜き差し自在として、針本体へ
被着セツトされるシースとから成る血管造影用の
穿刺針において、 そのシースの前端位置に、カテーテル導入用ガ
イドワイヤーのみを受け入れ可能で、且つ針本体
に密着し得る径小管状の1次挿入部を設け、 同じくシースの1次挿入部に後続する位置に、
そのガイドワイヤーに導かれるカテーテルか、又
はこれよりも若干太いカテーテルイントロデユー
サーを受け入れ可能な径大管状の2次挿入部を形
成し、 その1次挿入部と2次挿入部との境界位置を、
先細り円錐状のダイレーター部として滑らかに連
続させることにより、 上記針本体と密着協働するシースの1次挿入部
によつて血管に開口させた穿刺孔を、引き続きシ
ースのダイレーター部と2次挿入部によつて、自
づと拡張させ得るように定めると共に、 少なくとも上記針本体の針先部と対応する先端
部が予めの連続状態を保つ一定長さのスリツト線
又は弱肉部分を、上記シースの長手方向に沿い付
与して、 そのシース内へ受け入れた後のガイドワイヤー
に沿つてシースを抜き出すことなく、そのシース
の全体をスリツト線又は弱肉部分から開き割り又
は引き裂くことにより、上記ガイドワイヤーにお
ける長手方向の中途位置から除去できるように設
定したことを特徴とするものである。
<実施例>
添付図面に基いて本発明の具体的な構成を詳述
すると、第1,2図はその血管造影用ダイレータ
ー付き穿刺針の組立状態と分解状態を表わしてい
るが、その穿刺針は一定長さの針本体10と、こ
れに被着セツトされる中空管状のシース12とか
ら成り、そのシース12と針本体10とを互いに
抜き差し操作することもできるようになつてい
る。
すると、第1,2図はその血管造影用ダイレータ
ー付き穿刺針の組立状態と分解状態を表わしてい
るが、その穿刺針は一定長さの針本体10と、こ
れに被着セツトされる中空管状のシース12とか
ら成り、そのシース12と針本体10とを互いに
抜き差し操作することもできるようになつてい
る。
針本体10は例えばステンレス剛などの金属か
ら極力に細く作成されており、その針先部10a
が上腕動脈や大腿動脈などの血管14に体する円
滑な穿刺用として、傾斜カツト面の付与により鋭
利化されている。16は針本体10の後端部に被
着固定された径大なハブ又は口金管であり、これ
によつてシース12の後端部を安定良く受け入れ
保持できるようになつている。18はそのハブ1
6へ好ましくは抜き差し可能に挿着された把手で
あるが、これの設置を省略して、ハブ16自身に
把手としての機能を与えても良い。
ら極力に細く作成されており、その針先部10a
が上腕動脈や大腿動脈などの血管14に体する円
滑な穿刺用として、傾斜カツト面の付与により鋭
利化されている。16は針本体10の後端部に被
着固定された径大なハブ又は口金管であり、これ
によつてシース12の後端部を安定良く受け入れ
保持できるようになつている。18はそのハブ1
6へ好ましくは抜き差し可能に挿着された把手で
あるが、これの設置を省略して、ハブ16自身に
把手としての機能を与えても良い。
尚、図例では針本体10として、中空の丸パイ
プ形態を示しているが、これに代る中実な丸棒形
態を採用することも可能である。
プ形態を示しているが、これに代る中実な丸棒形
態を採用することも可能である。
穿刺用の上記シース12は、第1図のように針
本体10への被着セツト状態において、その針本
体10の針先部10aを被覆しない程度の全体長
さを有するものとして、例えばポリエステル樹脂
やフツ素樹脂、その他の合成樹脂から成形されて
いる。針先部10aがシース12から常に前方へ
突出して、確実な穿刺作用を果すようになつてい
るのである。
本体10への被着セツト状態において、その針本
体10の針先部10aを被覆しない程度の全体長
さを有するものとして、例えばポリエステル樹脂
やフツ素樹脂、その他の合成樹脂から成形されて
いる。針先部10aがシース12から常に前方へ
突出して、確実な穿刺作用を果すようになつてい
るのである。
しかも、特に第3,4図から明白な通り、その
シース12の前端位置は造影剤注入用カテーテル
20よりも細いカテーテル導入ガイドワイヤー2
2のみの受け入れ可能な内径寸法D1を備えた径
小管状の1次挿入部12aとして、針本体10と
密着協働しつつ血管14への穿刺作用を営なめる
ように設定されている。
シース12の前端位置は造影剤注入用カテーテル
20よりも細いカテーテル導入ガイドワイヤー2
2のみの受け入れ可能な内径寸法D1を備えた径
小管状の1次挿入部12aとして、針本体10と
密着協働しつつ血管14への穿刺作用を営なめる
ように設定されている。
その場合、その血管14への1次挿入部12a
における最前端は、シース12の穿刺抵抗を少な
くする意味から、図例のような先細り(前下が
り)の円錐形状や、丸味を持つた形状に定めるこ
とが望ましい。又、その1次挿入部12aが皮膚
表面から血管14の前壁14aに到達する穿刺距
離以上の長さを備えること勿論である。
における最前端は、シース12の穿刺抵抗を少な
くする意味から、図例のような先細り(前下が
り)の円錐形状や、丸味を持つた形状に定めるこ
とが望ましい。又、その1次挿入部12aが皮膚
表面から血管14の前壁14aに到達する穿刺距
離以上の長さを備えること勿論である。
他方、同じくシース12の1次挿入部12aに
後続する位置は径大管状の2次挿入部12bとし
て、その内径寸法D2が上記カテーテル20のそ
れ自身か、又はこれよりも若干太いカテーテルイ
ントロデユーサー24を受け入れ得る大きさに設
定されている。そして、上記1次挿入部12aと
2次挿入部12bとの境界位置が、先細り(前下
がり)円錐状のダイレーター部12cによつて滑
らかに連続されている。
後続する位置は径大管状の2次挿入部12bとし
て、その内径寸法D2が上記カテーテル20のそ
れ自身か、又はこれよりも若干太いカテーテルイ
ントロデユーサー24を受け入れ得る大きさに設
定されている。そして、上記1次挿入部12aと
2次挿入部12bとの境界位置が、先細り(前下
がり)円錐状のダイレーター部12cによつて滑
らかに連続されている。
つまり、シース12がその全体的に外径寸法の
大小変化する所謂段付き形態として作成されてい
るわけであり、上記針本体10と相俟つ1次挿入
部12aによつて、血管14の就中前壁14aに
開口させた穿刺孔26を、引き続きそのダイレー
ター部12cと2次挿入部12bにより、自づと
無理なく拡張させることができるようになつてい
る。
大小変化する所謂段付き形態として作成されてい
るわけであり、上記針本体10と相俟つ1次挿入
部12aによつて、血管14の就中前壁14aに
開口させた穿刺孔26を、引き続きそのダイレー
ター部12cと2次挿入部12bにより、自づと
無理なく拡張させることができるようになつてい
る。
その場合、シース12のダイレーター部12c
と2次挿入部12bは上記1次挿入部12aより
も厚肉に定めるか、又は硬質化することが好まし
い。例えば、1次挿入部12aの肉厚寸法を約
0.05〜0.3mに定めると仮定すれば、そのダイレ
ーター部12cと2次挿入部12bの肉厚寸法
を、各々約0.3mm以上に形成するのである。蓋し、
針本体10の抜去後でもそのシース12のみによ
つて、穿刺孔26を確実に拡張させることが一層
容易となるからである。
と2次挿入部12bは上記1次挿入部12aより
も厚肉に定めるか、又は硬質化することが好まし
い。例えば、1次挿入部12aの肉厚寸法を約
0.05〜0.3mに定めると仮定すれば、そのダイレ
ーター部12cと2次挿入部12bの肉厚寸法
を、各々約0.3mm以上に形成するのである。蓋し、
針本体10の抜去後でもそのシース12のみによ
つて、穿刺孔26を確実に拡張させることが一層
容易となるからである。
又、同じくシース12のダイレーター部12c
と2次挿入部12bによつて、穿刺孔26を拡張
し終えた時に、未だ1次挿入部12aや針本体1
0の針先部10aが血管14の後壁14bに到達
しないこととなるように、そのシース12の1次
挿入部12aとダイレーター部12cとの合計長
さ寸法L1を、血管14の内径寸法よりも若干短
小に設定することが望ましい。その穿刺作用時に
よる血管14への挿入深さ程度は、こをシース1
2の2次挿入部12bへ付与する図外の目盛や標
識によつて、容易に知ることができる。
と2次挿入部12bによつて、穿刺孔26を拡張
し終えた時に、未だ1次挿入部12aや針本体1
0の針先部10aが血管14の後壁14bに到達
しないこととなるように、そのシース12の1次
挿入部12aとダイレーター部12cとの合計長
さ寸法L1を、血管14の内径寸法よりも若干短
小に設定することが望ましい。その穿刺作用時に
よる血管14への挿入深さ程度は、こをシース1
2の2次挿入部12bへ付与する図外の目盛や標
識によつて、容易に知ることができる。
尚、シース12の1次挿入部12aは血管14
内へ一早く完全に埋没することとなるため、血管
14の後壁14bに対する傷付き予防上、その1
次挿入部12aの就中最前端に柔軟性を与えるこ
とも考えられる。
内へ一早く完全に埋没することとなるため、血管
14の後壁14bに対する傷付き予防上、その1
次挿入部12aの就中最前端に柔軟性を与えるこ
とも考えられる。
更に、第1〜4図の符号28はシース12の長
手方向に沿つて刻入された一定長さのスリツト線
であり、シース12の爾後的な開き割り又は引き
裂き用として機能する。但し、その血管14の穿
刺作用時には自づと開き割れることがないよう
に、その最前端に僅かな一定長さ寸法L2の連続
部分を残している。
手方向に沿つて刻入された一定長さのスリツト線
であり、シース12の爾後的な開き割り又は引き
裂き用として機能する。但し、その血管14の穿
刺作用時には自づと開き割れることがないよう
に、その最前端に僅かな一定長さ寸法L2の連続
部分を残している。
つまり、その僅かな一定長さ寸法L2のみをカ
ツターや手先で切り去り、該シース12の全体を
開き割ることによつて、カテーテル導入ガイドワ
イヤー22における長手方向の中途位置からで
も、そのシース12を完全に除去することができ
るようになつている。
ツターや手先で切り去り、該シース12の全体を
開き割ることによつて、カテーテル導入ガイドワ
イヤー22における長手方向の中途位置からで
も、そのシース12を完全に除去することができ
るようになつている。
そのため、シース12をガイドワイヤー22の
長手方向に沿つて移動させつつ、そのガイドワイ
ヤー22から後方へ一々完全に抜き取らなくと
も、該ワイヤー22に沿つてそのままカテーテル
20又はカテーテルイントロデユーサー24を簡
便に送り入れることができるわけである。
長手方向に沿つて移動させつつ、そのガイドワイ
ヤー22から後方へ一々完全に抜き取らなくと
も、該ワイヤー22に沿つてそのままカテーテル
20又はカテーテルイントロデユーサー24を簡
便に送り入れることができるわけである。
次に、第5〜8図は上記穿刺用シース12の各
種変形例を示している。その第5,6図の第1変
形例から明白なように、1次挿入部12aと2次
挿入部12bとの境界位置に、先細り(前下が
り)円錐状のダイレーター部12cが介在連成さ
れる限りでは、その2次挿入部12bの長さ寸法
を短かく定めて、その後端を後下がりの円錐状に
形成することも可能である。
種変形例を示している。その第5,6図の第1変
形例から明白なように、1次挿入部12aと2次
挿入部12bとの境界位置に、先細り(前下が
り)円錐状のダイレーター部12cが介在連成さ
れる限りでは、その2次挿入部12bの長さ寸法
を短かく定めて、その後端を後下がりの円錐状に
形成することも可能である。
そのシース12の開き割り用構造としても、上
記スリツト線28のような貫通開口形態に限ら
ず、第6図のようなV字型の凹溝30をシース1
2の全長に亘つて配列することにより、これらか
ら容易に引き裂き得る弱肉部分を設けても良い。
記スリツト線28のような貫通開口形態に限ら
ず、第6図のようなV字型の凹溝30をシース1
2の全長に亘つて配列することにより、これらか
ら容易に引き裂き得る弱肉部分を設けても良い。
又、第7図の第2変形例に示す通り、シース1
2の2次挿入部12bをその全長に亘つて後下が
りのゆるやかな円錐状に形成しても良い。そのシ
ース12の開き割り用スリツト線28としても、
同図ような点線又は鎖線の刻入形態を採用するこ
とができる。
2の2次挿入部12bをその全長に亘つて後下が
りのゆるやかな円錐状に形成しても良い。そのシ
ース12の開き割り用スリツト線28としても、
同図ような点線又は鎖線の刻入形態を採用するこ
とができる。
更に、第8図の第3変形例から明白なように、
シース12の1次挿入部12aに後続する先細り
(前下がり)円錐状のダイレーター部12cが設
けられている限り、2次挿入部12bの表面をそ
の外径寸法の交互に大小変化する波形態や鋸歯形
態などに定めることも可能と言える。そのシース
12の後端には開き割り操作用の把手32を張り
出し連成することも考えられる。
シース12の1次挿入部12aに後続する先細り
(前下がり)円錐状のダイレーター部12cが設
けられている限り、2次挿入部12bの表面をそ
の外径寸法の交互に大小変化する波形態や鋸歯形
態などに定めることも可能と言える。そのシース
12の後端には開き割り操作用の把手32を張り
出し連成することも考えられる。
尚、第1〜3変形例におけるその他の構成は、
第1〜4図の上記基本例と実質的に同一であるた
め、第5〜8図に第1〜4図との対応符号を記入
するにとどめて、その詳細な説明を省略するが、
何れにしても第5〜8図から示唆されるように、
シース12の後端には把手となる径大なハブ34
を連続的に張り出すことができる。
第1〜4図の上記基本例と実質的に同一であるた
め、第5〜8図に第1〜4図との対応符号を記入
するにとどめて、その詳細な説明を省略するが、
何れにしても第5〜8図から示唆されるように、
シース12の後端には把手となる径大なハブ34
を連続的に張り出すことができる。
<作用>
上記のように構成されたダイレーター付き穿刺
針の使用法を説明すると、次の通りである。
針の使用法を説明すると、次の通りである。
即ち、本発明によつて血管造影検査を行なうに
当つては、先づ第9図から明白なように、穿刺
用の針本体10にシース12を被着セツトした組
立状態のままで、その穿刺針を上腕動脈や大腿動
脈などの血管14内へ突き刺し状に挿入するので
ある。
当つては、先づ第9図から明白なように、穿刺
用の針本体10にシース12を被着セツトした組
立状態のままで、その穿刺針を上腕動脈や大腿動
脈などの血管14内へ突き刺し状に挿入するので
ある。
そうすれば、その穿刺用シース12のダイレー
ター部12cと、これに後続する2次挿入部12
bが血管14に対する拡張器として作用しつつ、
その血管14の前壁14aにはカテーテル20は
勿論のこと、これよりも若干太いカテーテルイン
トロデユーサー24をも安全・円滑に受け入れ得
る大きさの穿刺孔26が、その拡張状態に自づと
無理なく開口生成されることとなる。
ター部12cと、これに後続する2次挿入部12
bが血管14に対する拡張器として作用しつつ、
その血管14の前壁14aにはカテーテル20は
勿論のこと、これよりも若干太いカテーテルイン
トロデユーサー24をも安全・円滑に受け入れ得
る大きさの穿刺孔26が、その拡張状態に自づと
無理なく開口生成されることとなる。
そこで、第9図のように、上記シース12を
血管14への挿入保持状態に残して、そのシース
12から針本体10を抜き去る。その状態下で
は、シース12の1次挿入部12aが血管14内
へ埋没することになること、言うまでもない。
血管14への挿入保持状態に残して、そのシース
12から針本体10を抜き去る。その状態下で
は、シース12の1次挿入部12aが血管14内
へ埋没することになること、言うまでもない。
他方、カテーテルイントロデユーサー24の中
空内管24aに予じめ用意された比較的短尺なカ
テーテル導入ガイドワイヤー22を挿通セツトし
ておくと共に、そのガイドワイヤー22を第9図
のように、上記シース12の道先き案内に基い
て血管14内へ挿入操作した後、そのシース12
を穿刺孔26から抜き出して、これを同図の鎖線
で示す如くに、そのスリツト線28や弱肉部分か
ら開き割り又は引き裂き除去するのである。
空内管24aに予じめ用意された比較的短尺なカ
テーテル導入ガイドワイヤー22を挿通セツトし
ておくと共に、そのガイドワイヤー22を第9図
のように、上記シース12の道先き案内に基い
て血管14内へ挿入操作した後、そのシース12
を穿刺孔26から抜き出して、これを同図の鎖線
で示す如くに、そのスリツト線28や弱肉部分か
ら開き割り又は引き裂き除去するのである。
但し、そのシース12を穿刺孔26から抜き出
す前に、ガイドワイヤー22に沿つてシース12
を回動操作し乍ら、そのダイレーター部12cと
2次挿入部12bを血管14内へ深く押し入れる
ことにより、上記穿刺孔26を拡張させても良
く、むしろこの方が操作法としての原則である。
す前に、ガイドワイヤー22に沿つてシース12
を回動操作し乍ら、そのダイレーター部12cと
2次挿入部12bを血管14内へ深く押し入れる
ことにより、上記穿刺孔26を拡張させても良
く、むしろこの方が操作法としての原則である。
これによれば、シース12の1次挿入部12a
がガイドワイヤー22で道先き案内されるため、
血管14の後壁14bに対す傷付きや、これに基
く出血を効果的に防止することができる。
がガイドワイヤー22で道先き案内されるため、
血管14の後壁14bに対す傷付きや、これに基
く出血を効果的に防止することができる。
次に、上記カテーテルイントロデユーサー24
をガイドワイヤー22に沿つて、第9図のよう
に血管14内へ挿入し、そのイントロデユーサー
24の中空内管24aに予じめ被着セツトされて
いる外套管24bのみを、同図のような静止状
態に留置させて、これから中空内管24aとガイ
ドワイヤー22とを抜き去る。
をガイドワイヤー22に沿つて、第9図のよう
に血管14内へ挿入し、そのイントロデユーサー
24の中空内管24aに予じめ被着セツトされて
いる外套管24bのみを、同図のような静止状
態に留置させて、これから中空内管24aとガイ
ドワイヤー22とを抜き去る。
その場合、イントロデユーサー24を挿入する
爾前には、穿刺針によつて穿刺孔26が拡大開口
されていることを上記した通りであるため、その
イントロデユーサー24における外套管24bの
挿入作用も頗る円滑となる。
爾前には、穿刺針によつて穿刺孔26が拡大開口
されていることを上記した通りであるため、その
イントロデユーサー24における外套管24bの
挿入作用も頗る円滑となる。
そして、その残置されている外套管24bに沿
つて、引き続き第9図のようにカテーテル20
を送り入れると共に、最後にはそのイントロデユ
ーサー24の外套管24bをも抜去して、同図
のようにカテーテル20内へ造影剤36を注入す
ることにより、血管14の造影検査を行なうので
ある。
つて、引き続き第9図のようにカテーテル20
を送り入れると共に、最後にはそのイントロデユ
ーサー24の外套管24bをも抜去して、同図
のようにカテーテル20内へ造影剤36を注入す
ることにより、血管14の造影検査を行なうので
ある。
尚、第9図におけるその他の符号24cはカテ
ーテルイントロデユーサー24の薬剤注入用チユ
ーブ、14cは皮下組織を示している。
ーテルイントロデユーサー24の薬剤注入用チユ
ーブ、14cは皮下組織を示している。
上記カテーテル20はそのイントロデユーサー
24の外套管24b内を通じて、血管14へ送り
入れ操作されるため、穿刺孔26の開口縁部を摺
擦する如く、過度な物理的刺激を与える危険がな
く、その結果血管14の収縮現象を効果的に防止
でき、又出血のおそれも一切ない。
24の外套管24b内を通じて、血管14へ送り
入れ操作されるため、穿刺孔26の開口縁部を摺
擦する如く、過度な物理的刺激を与える危険がな
く、その結果血管14の収縮現象を効果的に防止
でき、又出血のおそれも一切ない。
そして、上記カテーテル20を大動脈の1次分
肢や2次、3次分肢に応じて、その選択的・超選
択的に挿入使用する場合には、上記カテーテルイ
ントロデユーサー24とそのための短尺な導入ガ
イドワイヤー22を言わばそのまま兼用して、上
記のような操作を繰り返すことにより、全く同様
に全身動脈の造影検査を行なうことができるので
ある。しかし、上記のような穿刺針により拡大開
口された血管14の穿刺孔26へ、予じめ用意さ
れた比較的長尺なガイドワイヤー22を介して、
言わば直截的にカテーテル20を挿入し、造影剤
36を流し込むことも不可能ではない。
肢や2次、3次分肢に応じて、その選択的・超選
択的に挿入使用する場合には、上記カテーテルイ
ントロデユーサー24とそのための短尺な導入ガ
イドワイヤー22を言わばそのまま兼用して、上
記のような操作を繰り返すことにより、全く同様
に全身動脈の造影検査を行なうことができるので
ある。しかし、上記のような穿刺針により拡大開
口された血管14の穿刺孔26へ、予じめ用意さ
れた比較的長尺なガイドワイヤー22を介して、
言わば直截的にカテーテル20を挿入し、造影剤
36を流し込むことも不可能ではない。
つまり、上記第9図の過程において挿入する
ガイドワイヤー22を比較的長尺なものとして、
これに予じめカテーテル20を被着セツトしてお
き、引き続く同図の過程において、穿刺用シー
ス12を開き割り除去した後、そのカテーテル2
0を即刻ガイドワイヤー22に沿つて、血管14
内へ送り入れ操作すると共に、最後にそのガイド
ワイヤー22も抜き去つて、残るカテーテル20
に造影剤36を注入することができる。
ガイドワイヤー22を比較的長尺なものとして、
これに予じめカテーテル20を被着セツトしてお
き、引き続く同図の過程において、穿刺用シー
ス12を開き割り除去した後、そのカテーテル2
0を即刻ガイドワイヤー22に沿つて、血管14
内へ送り入れ操作すると共に、最後にそのガイド
ワイヤー22も抜き去つて、残るカテーテル20
に造影剤36を注入することができる。
その場合でも、血管14の穿刺孔26は穿刺針
のシース12によつて、爾前にカテーテル20の
外形寸法よりも大きな拡張状態に開口されるた
め、そのカテーテル20やガイドワイヤー22の
挿入時に、穿刺孔26の開口縁部と殊更に摺擦作
用するおそれがなく、その操作性と安全性が保た
れると共に、やはり上記操作法と同様に1回の穿
刺作用で、血管14の穿刺孔26を拡張させ得る
のである。
のシース12によつて、爾前にカテーテル20の
外形寸法よりも大きな拡張状態に開口されるた
め、そのカテーテル20やガイドワイヤー22の
挿入時に、穿刺孔26の開口縁部と殊更に摺擦作
用するおそれがなく、その操作性と安全性が保た
れると共に、やはり上記操作法と同様に1回の穿
刺作用で、血管14の穿刺孔26を拡張させ得る
のである。
<発明の効果>
以上のように、本発明では血管14への穿刺用
針本体10と、その針先部10aが突出するよう
に且つ抜き差し自在として、針本体10へ被着セ
ツトされるシース12とから成る血管造影用の穿
刺針において、 そのシース12の前端位置に、カテーテル導入
用ガイドワイヤー22のみを受け入れ可能で、且
つ針本体10に密着し得る径小管状の1次挿入部
12aを設け、 同じくシース12の1次挿入部12aに後続す
る位置に、そのガイドワイヤー22に導かれるカ
テーテル20か、又はこれよりも若干太いカテー
テルイントロデユーサー24を受け入れ可能な径
大管状の2次挿入部12bを形成し、 その1次挿入部12aと2次挿入部12bとの
境界位置を、先細り円錐状のダイレーター部12
cとして滑らかに連続させることにより、 上記針本体10と密着協働するシース12の1
次挿入部12aによつて血管14に開口させた穿
刺孔26を、引き続きシース12のダイレーター
部12cと2次挿入部12bによつて、自づと拡
張させ得るように定めると共に、 少なくとも上記針本体10の針先部10aと対
応する先端部が予めの連続状態を保つ一定長さの
スリツト線28又は弱肉部分を、上記シース12
の長手方向に沿い付与して、 そのシース12内へ受け入れた後のガイドワイ
ヤー22に沿つてシース12を抜き出すことな
く、そのシース12の全体をスリツト線28又は
弱肉部分から開き割り又は引き裂くことにより、
上記ガイドワイヤー22における長手方向の中途
位置から除去できるように設定してあるため、冒
頭に述べた従来技術の諸問題を改善できる効果が
ある。
針本体10と、その針先部10aが突出するよう
に且つ抜き差し自在として、針本体10へ被着セ
ツトされるシース12とから成る血管造影用の穿
刺針において、 そのシース12の前端位置に、カテーテル導入
用ガイドワイヤー22のみを受け入れ可能で、且
つ針本体10に密着し得る径小管状の1次挿入部
12aを設け、 同じくシース12の1次挿入部12aに後続す
る位置に、そのガイドワイヤー22に導かれるカ
テーテル20か、又はこれよりも若干太いカテー
テルイントロデユーサー24を受け入れ可能な径
大管状の2次挿入部12bを形成し、 その1次挿入部12aと2次挿入部12bとの
境界位置を、先細り円錐状のダイレーター部12
cとして滑らかに連続させることにより、 上記針本体10と密着協働するシース12の1
次挿入部12aによつて血管14に開口させた穿
刺孔26を、引き続きシース12のダイレーター
部12cと2次挿入部12bによつて、自づと拡
張させ得るように定めると共に、 少なくとも上記針本体10の針先部10aと対
応する先端部が予めの連続状態を保つ一定長さの
スリツト線28又は弱肉部分を、上記シース12
の長手方向に沿い付与して、 そのシース12内へ受け入れた後のガイドワイ
ヤー22に沿つてシース12を抜き出すことな
く、そのシース12の全体をスリツト線28又は
弱肉部分から開き割り又は引き裂くことにより、
上記ガイドワイヤー22における長手方向の中途
位置から除去できるように設定してあるため、冒
頭に述べた従来技術の諸問題を改善できる効果が
ある。
即ち、本発明の上記構成によれば、穿刺用シー
ス12の1次挿入部12aがカテーテル導入ガイ
ドワイヤー22のみの受け入れ可能な内径寸法D
1として、可及的に細く形成されているため、こ
れが血管14の内部に先行して、万一その後壁1
4bに穿刺孔の開口生成されることが起つても、
その後壁14bの穿刺孔を極小化でき、これから
の出血を減少させ得るのであり、その止血も容易
に行なえることとなる。
ス12の1次挿入部12aがカテーテル導入ガイ
ドワイヤー22のみの受け入れ可能な内径寸法D
1として、可及的に細く形成されているため、こ
れが血管14の内部に先行して、万一その後壁1
4bに穿刺孔の開口生成されることが起つても、
その後壁14bの穿刺孔を極小化でき、これから
の出血を減少させ得るのであり、その止血も容易
に行なえることとなる。
そして、このことは特に血管14に対するガイ
ドワイヤー22の挿入状態下において、そのガイ
ドワイヤー22の道先き案内に基きシース12を
深く押し入れる操作法の採用により、一層効果的
に達成されることとなる。
ドワイヤー22の挿入状態下において、そのガイ
ドワイヤー22の道先き案内に基きシース12を
深く押し入れる操作法の採用により、一層効果的
に達成されることとなる。
又、上記1次挿入部12aの後続位置には、先
細り(前下がり)円錐状のダイレーター部12c
を介して、径大管状の2次挿入部12bが連成さ
れていると共に、その2次挿入部12bはカテー
テル20か又はこれよりも若干太いカテーテルイ
ントロデユーサー24の受け入れ可能な内径寸法
D2を備えたものとして、ダイレーター部12c
と共に穿刺孔26を拡張する役目を果しているた
め、上記のように血管14の後壁14bから出血
する事態を予防しつつも、その血管14の前壁1
4aにはカテーテル20の挿入容易な大きい穿刺
孔26を、そのダイレーター部12cから自づと
滑らかに無理なく開口させることができるのであ
り、その操作上も穿刺用シース12と別個なダイ
レーターを要さず、そのダイレーターの挿入に先
立つて、シースを抜去する必要もない。
細り(前下がり)円錐状のダイレーター部12c
を介して、径大管状の2次挿入部12bが連成さ
れていると共に、その2次挿入部12bはカテー
テル20か又はこれよりも若干太いカテーテルイ
ントロデユーサー24の受け入れ可能な内径寸法
D2を備えたものとして、ダイレーター部12c
と共に穿刺孔26を拡張する役目を果しているた
め、上記のように血管14の後壁14bから出血
する事態を予防しつつも、その血管14の前壁1
4aにはカテーテル20の挿入容易な大きい穿刺
孔26を、そのダイレーター部12cから自づと
滑らかに無理なく開口させることができるのであ
り、その操作上も穿刺用シース12と別個なダイ
レーターを要さず、そのダイレーターの挿入に先
立つて、シースを抜去する必要もない。
更に、本発明のシース12には、その長手方向
に沿つて刻入されたスリツト線28や凹溝30の
付与により弱肉部分が存在し、これからシース1
2の全体を開き割り又は引き裂けるようになつて
いるため、第9図に示した作用過程において、
シース12をカテーテル導入ガイドワイヤー22
の後方へ移動させて、そのガイドワイヤー22か
ら一々完全に抜き出す必要なく、そのガイドワイ
ヤー22における長手方向の中途位置からでも、
簡便にシース12を除去できることとなり、その
結果カテーテル20やカテーテルイントロデユー
サー24をそのままガイドワイヤー22に沿つて
簡便に送り入れることができ、その取扱い操作性
に著しく優れるのである。
に沿つて刻入されたスリツト線28や凹溝30の
付与により弱肉部分が存在し、これからシース1
2の全体を開き割り又は引き裂けるようになつて
いるため、第9図に示した作用過程において、
シース12をカテーテル導入ガイドワイヤー22
の後方へ移動させて、そのガイドワイヤー22か
ら一々完全に抜き出す必要なく、そのガイドワイ
ヤー22における長手方向の中途位置からでも、
簡便にシース12を除去できることとなり、その
結果カテーテル20やカテーテルイントロデユー
サー24をそのままガイドワイヤー22に沿つて
簡便に送り入れることができ、その取扱い操作性
に著しく優れるのである。
又、上記シース12の径小管状1次挿入部12
aは針本体10と密着するように形作られてお
り、且つ上記スリツト線28や弱肉部分の付与に
際しても、そのシース12の最前端には一定長さ
寸法L2の連続部分が残されているため、シース
12の1次挿入部12aと針本体10との協働作
用によつて、血管14への穿刺作用も、極めて小
さく開口する穿刺孔26として確実・円滑に実行
できる効果がある。
aは針本体10と密着するように形作られてお
り、且つ上記スリツト線28や弱肉部分の付与に
際しても、そのシース12の最前端には一定長さ
寸法L2の連続部分が残されているため、シース
12の1次挿入部12aと針本体10との協働作
用によつて、血管14への穿刺作用も、極めて小
さく開口する穿刺孔26として確実・円滑に実行
できる効果がある。
第1図は本発明に係るダイレーター付き穿刺針
の組立状態を示す側断面図、第2図はその針本体
とシースとの分解状態を示す平面図、第3図はシ
ースを抽出して示す拡大斜面図、第4図は第3図
の4−4線に沿う拡大断面図、第5図はシースの
第1変形例を示す平面図、第6図は第5図の6−
6線に沿う拡大断面図、第7,8図は同じくシー
スの第2、3変形例を各々示す平面図、第9図
〜はダイレーター付き穿刺針の使用によるカテ
ーテルの挿入作用過程を示す説明図、第10,1
1図は第1,2図に対応する従来品の組立断面図
と分解平面図である。 10……針本体、10a……針先部、12……
シース、12a……1次挿入部、12b……2次
挿入部、12c……ダイレーター部、14……血
管、20……カテーテル、22……ガイドワイヤ
ー、24……カテーテルイントロデユーサー、2
6……穿刺孔、28……スリツト線、30……凹
溝、L1,L2……一定長さ寸法、D1,D2…
…内径寸法。
の組立状態を示す側断面図、第2図はその針本体
とシースとの分解状態を示す平面図、第3図はシ
ースを抽出して示す拡大斜面図、第4図は第3図
の4−4線に沿う拡大断面図、第5図はシースの
第1変形例を示す平面図、第6図は第5図の6−
6線に沿う拡大断面図、第7,8図は同じくシー
スの第2、3変形例を各々示す平面図、第9図
〜はダイレーター付き穿刺針の使用によるカテ
ーテルの挿入作用過程を示す説明図、第10,1
1図は第1,2図に対応する従来品の組立断面図
と分解平面図である。 10……針本体、10a……針先部、12……
シース、12a……1次挿入部、12b……2次
挿入部、12c……ダイレーター部、14……血
管、20……カテーテル、22……ガイドワイヤ
ー、24……カテーテルイントロデユーサー、2
6……穿刺孔、28……スリツト線、30……凹
溝、L1,L2……一定長さ寸法、D1,D2…
…内径寸法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 血管14への穿刺用針本体10と、その針先
部10aが突出するように且つ抜き差し自在とし
て、針本体10へ被着セツトされるシース12と
から成る血管造影用の穿刺針において、 そのシース12の前端位置に、カテーテル導入
用ガイドワイヤー22のみを受け入れ可能で、且
つ針本体10に密着し得る径小管状の1次挿入部
12aを設け、 同じくシース12の1次挿入部12aに後続す
る位置に、そのガイドワイヤー22に導かれるカ
テーテル20か、又はこれよりも若干太いカテー
テルイントロデユーサー24を受け入れ可能な径
大管状の2次挿入部12bを形成し、 その1次挿入部12aと2次挿入部12bとの
境界位置を、先細り円錐状のダイレーター部12
cとして滑らかに連続させることにより、 上記針本体10と密着協働するシース12の1
次挿入部12aによつて血管14に開口させた穿
刺孔26を、引き続きシース12のダイレーター
部12cと2次挿入部12bによつて、自づと拡
張させ得るように定めると共に、 少なくとも上記針本体10の針先部10aと対
応する先端部が予めの連続状態を保つ一定長さの
スリツト線28又は弱肉部分を、上記シース12
の長手方向に沿い付与して、 そのシース12内へ受け入れた後のガイドワイ
ヤー22に沿つてシース12を抜き出すことな
く、そのシース12の全体をスリツト線28又は
弱肉部分から開き割り又は引き裂くことにより、
上記ガイドワイヤー22における長手方向の中途
位置から除去できるように設定したことを特徴と
する血管造影用のダイレーター付き穿刺針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62081727A JPS63246178A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 血管造影用のダイレ−タ−付き穿刺針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62081727A JPS63246178A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 血管造影用のダイレ−タ−付き穿刺針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63246178A JPS63246178A (ja) | 1988-10-13 |
| JPH0344542B2 true JPH0344542B2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=13754445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62081727A Granted JPS63246178A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 血管造影用のダイレ−タ−付き穿刺針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63246178A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2060067A1 (en) * | 1991-01-28 | 1992-07-29 | Lilip Lau | Stent delivery system |
| CA2079417C (en) | 1991-10-28 | 2003-01-07 | Lilip Lau | Expandable stents and method of making same |
| JP3003906U (ja) * | 1994-04-30 | 1994-11-01 | 順 岡田 | 中心静脈カテーテル挿入用の湾曲型外筒 |
| US6165195A (en) | 1997-08-13 | 2000-12-26 | Advanced Cardiovascylar Systems, Inc. | Stent and catheter assembly and method for treating bifurcations |
| US6899729B1 (en) | 2002-12-18 | 2005-05-31 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Stent for treating vulnerable plaque |
| US7316710B1 (en) | 2002-12-30 | 2008-01-08 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Flexible stent |
| US7258697B1 (en) | 2003-12-22 | 2007-08-21 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Stent with anchors to prevent vulnerable plaque rupture during deployment |
| US9149610B2 (en) | 2007-05-31 | 2015-10-06 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Method and apparatus for improving delivery of an agent to a kidney |
| US8216209B2 (en) | 2007-05-31 | 2012-07-10 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Method and apparatus for delivering an agent to a kidney |
| US9364586B2 (en) | 2007-05-31 | 2016-06-14 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Method and apparatus for improving delivery of an agent to a kidney |
| US9144509B2 (en) | 2007-05-31 | 2015-09-29 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Method and apparatus for delivering an agent to a kidney |
| KR20140087032A (ko) | 2011-10-31 | 2014-07-08 | 유타카 스즈키 | 의료용 확장기 및 의료용 확장기 세트 |
| US10130465B2 (en) | 2016-02-23 | 2018-11-20 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Bifurcated tubular graft for treating tricuspid regurgitation |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084630B2 (ja) * | 1986-02-04 | 1996-01-24 | 日本シヤ−ウツド株式会社 | カテ−テル・イントロデユ−サ |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP62081727A patent/JPS63246178A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63246178A (ja) | 1988-10-13 |
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