JPH0344689Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0344689Y2 JPH0344689Y2 JP18349285U JP18349285U JPH0344689Y2 JP H0344689 Y2 JPH0344689 Y2 JP H0344689Y2 JP 18349285 U JP18349285 U JP 18349285U JP 18349285 U JP18349285 U JP 18349285U JP H0344689 Y2 JPH0344689 Y2 JP H0344689Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- fuel
- cap
- fuel cap
- annular guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 29
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両衝突時に於ける燃料キヤツプの
シール性を向上した燃料キヤツプのシール構造に
関する。
シール性を向上した燃料キヤツプのシール構造に
関する。
第7図に示す如く、従来、燃料キヤツプ7のキ
ヤツプ本体8には、安全対策上及び公害対策上、
シール材としてO−リング9が環装され、燃料タ
ンク(図示せず)内の燃料やその蒸発ガスがフイ
ラネツク10との螺合部から外に洩れないように
なつている。尚、図中11はキヤツプ本体8に冠
着する蓋体、12はスプリングを表わす。
ヤツプ本体8には、安全対策上及び公害対策上、
シール材としてO−リング9が環装され、燃料タ
ンク(図示せず)内の燃料やその蒸発ガスがフイ
ラネツク10との螺合部から外に洩れないように
なつている。尚、図中11はキヤツプ本体8に冠
着する蓋体、12はスプリングを表わす。
しかし乍ら、斯かる従来のシール構造にあつて
は、O−リング9をその外周側面から内方へ拘持
する手段が施されていなかつたために、例えば車
両衝突時等、燃料タンクに負荷が掛かり高圧が燃
料キヤツプ7に加わつた場合、当該O−リング9
は第8図に示す如く矢印A方向へ移動してしま
い、その結果、燃料タンク内の燃料やその蒸発ガ
スGが外方へ洩れてしまう虞があつた。
は、O−リング9をその外周側面から内方へ拘持
する手段が施されていなかつたために、例えば車
両衝突時等、燃料タンクに負荷が掛かり高圧が燃
料キヤツプ7に加わつた場合、当該O−リング9
は第8図に示す如く矢印A方向へ移動してしま
い、その結果、燃料タンク内の燃料やその蒸発ガ
スGが外方へ洩れてしまう虞があつた。
また、近年、O−リングの外周側面の全周に溝
を形成すると共に、下面の全周にひれ状の突条を
形成したシール材が実公昭58−28987号公報に開
示されている。
を形成すると共に、下面の全周にひれ状の突条を
形成したシール材が実公昭58−28987号公報に開
示されている。
斯かる公報記載の考案によれば、燃料キヤツプ
を螺着した際に、溝が圧迫を受けて溝の入口を閉
じるように撓み、この変形のために下面の突条が
フイラネツクの内側に密着する方向に動いてフイ
ラネツクを密閉するので、燃料タンク内の内圧が
上昇しても、その圧力がO−リングの突条を益々
フイラネツクの内側に圧迫して密封が確実である
が、車両衝突時の如く燃料タンク内の内圧が急激
に高まつた場合には、O−リングをその外周側面
から内方へ拘持する手段が施されていないことも
あつて、上記従来技術と同様、依然としてO−リ
ングが外方(第8図の矢印A方向と同方向)へ移
動してしまう不具合があつた。
を螺着した際に、溝が圧迫を受けて溝の入口を閉
じるように撓み、この変形のために下面の突条が
フイラネツクの内側に密着する方向に動いてフイ
ラネツクを密閉するので、燃料タンク内の内圧が
上昇しても、その圧力がO−リングの突条を益々
フイラネツクの内側に圧迫して密封が確実である
が、車両衝突時の如く燃料タンク内の内圧が急激
に高まつた場合には、O−リングをその外周側面
から内方へ拘持する手段が施されていないことも
あつて、上記従来技術と同様、依然としてO−リ
ングが外方(第8図の矢印A方向と同方向)へ移
動してしまう不具合があつた。
本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもので、
燃料タンク内の急激な圧力の上昇にも耐え得る燃
料キヤツプのシール構造を提供することを目的と
する。
燃料タンク内の急激な圧力の上昇にも耐え得る燃
料キヤツプのシール構造を提供することを目的と
する。
上記目的を達成するために本考案は、燃料キヤ
ツプ本体に環装するO−リングを中空に形成し、
且つ当該O−リングの外周側面の全周に亙つて切
欠きを刻設すると共に、当該切欠きに嵌挿する舌
片を内周側面に有する断面T字状の環状ガイドベ
ースをO−リングの外周側面部に締着したもので
ある。
ツプ本体に環装するO−リングを中空に形成し、
且つ当該O−リングの外周側面の全周に亙つて切
欠きを刻設すると共に、当該切欠きに嵌挿する舌
片を内周側面に有する断面T字状の環状ガイドベ
ースをO−リングの外周側面部に締着したもので
ある。
本考案によれば、燃料タンク内の圧力が急激に
上昇し、燃料キヤツプに高圧が加わつても、環状
ガイドベースがO−リングの外周側面からO−リ
ングを内方に拘持して、燃料キヤツプのシール性
を良好に維持する。
上昇し、燃料キヤツプに高圧が加わつても、環状
ガイドベースがO−リングの外周側面からO−リ
ングを内方に拘持して、燃料キヤツプのシール性
を良好に維持する。
以下、図面に基づき本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
図に於て、1は燃料キヤツプのキヤツプ本体2
に環装したO−リングで、このO−リング1に
は、第3図に示す如くその外周側面の全周に亙つ
て切欠き3が刻設されると共に、第2図の如く燃
料キヤツプをフイラネツク4へ螺着した際に、キ
ヤツプ本体2とフイラネツク4との圧迫作用に対
する追従性を良くし、広い面でキヤツプ本体2と
フイラネツク4とをシール出来るよう中空に形成
されている。
に環装したO−リングで、このO−リング1に
は、第3図に示す如くその外周側面の全周に亙つ
て切欠き3が刻設されると共に、第2図の如く燃
料キヤツプをフイラネツク4へ螺着した際に、キ
ヤツプ本体2とフイラネツク4との圧迫作用に対
する追従性を良くし、広い面でキヤツプ本体2と
フイラネツク4とをシール出来るよう中空に形成
されている。
そして、斯かるO−リング1の外周側面部に
は、第2図及び第4図に示すように、上記切欠き
3に嵌挿する舌片5を内周側面に突説した断面T
字状の環状ガイドベース6が締着されている。
尚、この環状ガイドベース6は、第4図の如く内
周の全側面に亙つて舌片5を突設した構造の他、
第5図及び第6図に示すように、舌片5′を内周
側面に部分的に設けた構成としてもよい。
は、第2図及び第4図に示すように、上記切欠き
3に嵌挿する舌片5を内周側面に突説した断面T
字状の環状ガイドベース6が締着されている。
尚、この環状ガイドベース6は、第4図の如く内
周の全側面に亙つて舌片5を突設した構造の他、
第5図及び第6図に示すように、舌片5′を内周
側面に部分的に設けた構成としてもよい。
また、本実施例に於けるシール構造を確実に機
能させるために、キヤツプ本体2のねじ山2′の
高さα、O−リング1の肉圧β、そして舌片5,
5′の先端部とキヤツプ本体1との間隔γの各寸
法は、第1図の如き燃料キヤツプの螺着前の状態
に於て、α=β=γ、α<β=γまたはα<β<
γの関係を以つて形成されることを要する。加え
て、環状ガイドベース6本体の縦幅δは、第2図
の如く燃料キヤツプを螺着する際にその妨げとな
らぬように、キヤツプ本体2と環状ガイドベース
6本体の上縁6′及びキヤツプ本体2と環状ガイ
ドベース6本体の下縁6″との間に空隙εが生ず
る寸法に構成されることを必要とする。
能させるために、キヤツプ本体2のねじ山2′の
高さα、O−リング1の肉圧β、そして舌片5,
5′の先端部とキヤツプ本体1との間隔γの各寸
法は、第1図の如き燃料キヤツプの螺着前の状態
に於て、α=β=γ、α<β=γまたはα<β<
γの関係を以つて形成されることを要する。加え
て、環状ガイドベース6本体の縦幅δは、第2図
の如く燃料キヤツプを螺着する際にその妨げとな
らぬように、キヤツプ本体2と環状ガイドベース
6本体の上縁6′及びキヤツプ本体2と環状ガイ
ドベース6本体の下縁6″との間に空隙εが生ず
る寸法に構成されることを必要とする。
本実施例はこのような構成であるから、環状ガ
イドベース6がO−リング1を内方に締付け、ま
た、燃料キヤツプの螺着時にO−リング1がキヤ
ツプ本体2とフイラネツク4との圧迫作用に対し
追従性が良いので、第2図の如く偏平に変形して
広い面でキヤツプ本体2とフイラネツク4とをシ
ールすることとなる。そして、車両の衝突時等、
燃料タンクに負荷が掛かつてタンク内の圧力が急
激に上昇し、その結果、燃料キヤツプに高圧が加
わつて、環状ガイドベース6がO−リング1の外
周側面からO−リング1を内方に拘持し続けてそ
の移動、変位を防止する。
イドベース6がO−リング1を内方に締付け、ま
た、燃料キヤツプの螺着時にO−リング1がキヤ
ツプ本体2とフイラネツク4との圧迫作用に対し
追従性が良いので、第2図の如く偏平に変形して
広い面でキヤツプ本体2とフイラネツク4とをシ
ールすることとなる。そして、車両の衝突時等、
燃料タンクに負荷が掛かつてタンク内の圧力が急
激に上昇し、その結果、燃料キヤツプに高圧が加
わつて、環状ガイドベース6がO−リング1の外
周側面からO−リング1を内方に拘持し続けてそ
の移動、変位を防止する。
従つて、本実施例に係るシール構造によれば、
燃料タンクに負荷が掛かり高圧が燃料キヤツプに
掛かつても、従前の如くO−リング1が外方へ移
動することがないので、燃料タンク内の燃料やそ
の蒸発ガスGがキヤツプ本体2とフイラネツク4
とのシール部から外方へ洩れてしまうことがなく
なつた。また、その二次的効果として、燃料キヤ
ツプのシール性が常時良好である。
燃料タンクに負荷が掛かり高圧が燃料キヤツプに
掛かつても、従前の如くO−リング1が外方へ移
動することがないので、燃料タンク内の燃料やそ
の蒸発ガスGがキヤツプ本体2とフイラネツク4
とのシール部から外方へ洩れてしまうことがなく
なつた。また、その二次的効果として、燃料キヤ
ツプのシール性が常時良好である。
このように本考案によれば、車両の衝突時等、
燃料タンクに負荷が掛かり高圧が燃料キヤツプに
掛かつても、燃料タンク内の燃料やその蒸発ガス
が燃料キヤツプとフイラネツクとのシール部から
外方へ洩れることがなく、安全性が向上した。
燃料タンクに負荷が掛かり高圧が燃料キヤツプに
掛かつても、燃料タンク内の燃料やその蒸発ガス
が燃料キヤツプとフイラネツクとのシール部から
外方へ洩れることがなく、安全性が向上した。
第1図は燃料キヤツプ装着前の本考案に係るシ
ール構造の要部断面図、第2図は燃料キヤツプ装
着後の本考案に係るシール構造の要部断面図、第
3図はO−リングの一部切欠き斜視図、第4図は
環状ガイドベースの実施例の部分斜視図、第5図
は環状ガイドベースの他の実施例の部分斜視図、
第6図は第5図の環状ガイドベースの部分平面
図、第7図は従来技術のシール構造を用いた燃料
キヤツプの縦断側面図、第8図は従来のシール構
造に係るO−リングが高圧を受けて移動した状態
を示す断面図である。 1……O−リング、2……キヤツプ本体、3…
…切欠き、4……フイラネツク、5,5′……舌
片、6……環状ガイドベース。
ール構造の要部断面図、第2図は燃料キヤツプ装
着後の本考案に係るシール構造の要部断面図、第
3図はO−リングの一部切欠き斜視図、第4図は
環状ガイドベースの実施例の部分斜視図、第5図
は環状ガイドベースの他の実施例の部分斜視図、
第6図は第5図の環状ガイドベースの部分平面
図、第7図は従来技術のシール構造を用いた燃料
キヤツプの縦断側面図、第8図は従来のシール構
造に係るO−リングが高圧を受けて移動した状態
を示す断面図である。 1……O−リング、2……キヤツプ本体、3…
…切欠き、4……フイラネツク、5,5′……舌
片、6……環状ガイドベース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 燃料キヤツプ本体に環装するO−リングを中
空に形成し、且つ当該O−リングの外周側面の
全周に亙つて切欠きを刻設すると共に、当該切
欠きに嵌挿する舌片を内周側面に有する断面T
字状の環状ガイドベースをO−リングの外周側
面部に締着したことを特徴とする燃料キヤツプ
のシール構造。 (2) 舌片は不連続に形成されていることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の燃料
キヤツプのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18349285U JPH0344689Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18349285U JPH0344689Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293055U JPS6293055U (ja) | 1987-06-13 |
| JPH0344689Y2 true JPH0344689Y2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=31130277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18349285U Expired JPH0344689Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344689Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020008657A (ko) * | 2000-07-25 | 2002-01-31 | 이계안 | 연료탱크내의 연료유동 및 비산방지장치 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP18349285U patent/JPH0344689Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6293055U (ja) | 1987-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE213521T1 (de) | Ventilschaftabdichtung | |
| JPS59115711U (ja) | 容器首部 | |
| JPH01161447U (ja) | ||
| JPH0464661U (ja) | ||
| JPS6018712Y2 (ja) | バルブステムシ−ル | |
| JPS6333037Y2 (ja) | ||
| JPH0430128Y2 (ja) | ||
| JPS6319581Y2 (ja) | ||
| JPH0221651Y2 (ja) | ||
| JPH0424870Y2 (ja) | ||
| JPH0441093Y2 (ja) | ||
| JPH0332763Y2 (ja) | ||
| JPS5828987Y2 (ja) | 容器蓋のシ−ル材 | |
| JPS6427410U (ja) | ||
| JPH022451Y2 (ja) | ||
| JPS6224034Y2 (ja) | ||
| JPH0314374U (ja) | ||
| JPH03487Y2 (ja) | ||
| JPH0339760Y2 (ja) | ||
| JPS6328142Y2 (ja) | ||
| JPH068290Y2 (ja) | オイルシールの取付構造 | |
| JPH0343400Y2 (ja) | ||
| JPH0219434Y2 (ja) | ||
| GB1580436A (en) | Closure caps | |
| JPS5517711A (en) | Sealing mechanism for butterfly valve |