JPH0345159Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345159Y2 JPH0345159Y2 JP1984200793U JP20079384U JPH0345159Y2 JP H0345159 Y2 JPH0345159 Y2 JP H0345159Y2 JP 1984200793 U JP1984200793 U JP 1984200793U JP 20079384 U JP20079384 U JP 20079384U JP H0345159 Y2 JPH0345159 Y2 JP H0345159Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- passage
- switching valve
- receiving part
- back pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、海中の圧力変化等を計測する圧力
検出器に関する。
検出器に関する。
(ロ) 従来技術
一般に、圧力検出器には、水中に設置し、津
波、高潮などを含めた海中の水圧変化を測定する
ものがある。この圧力検出器において、海中の圧
力測定を高精度に行おうとすると、検出器自身の
測定レンジと設置水深との関係から設置箇所など
の制約があつた。
波、高潮などを含めた海中の水圧変化を測定する
ものがある。この圧力検出器において、海中の圧
力測定を高精度に行おうとすると、検出器自身の
測定レンジと設置水深との関係から設置箇所など
の制約があつた。
従来、絶対圧測定用圧力検出器の中には、比較
的高精度の水晶振動式圧力検出器がある。しかし
ながら、この水晶振動式圧力検出器においては、
絶対圧を測定するように構成しているため、測定
精度から設置水深に限界があつた。また、高精度
の測定を維持するため、振動周波数を所定時間カ
ウントする必要があるが、圧力信号に対する応答
性が悪いという問題があつた。
的高精度の水晶振動式圧力検出器がある。しかし
ながら、この水晶振動式圧力検出器においては、
絶対圧を測定するように構成しているため、測定
精度から設置水深に限界があつた。また、高精度
の測定を維持するため、振動周波数を所定時間カ
ウントする必要があるが、圧力信号に対する応答
性が悪いという問題があつた。
更にまた、設置水深をカバーする圧力検出器に
おいても、絶対圧を測定するので、例えば、水深
200mで0.2%の精度であつても、20Kg/cm2×0.002
%=±0.04Kg/cm2=400mmH2Oしか保証されなか
つた。更に、1気圧の圧力の缶体に差圧センサを
装着した圧力検出器においても、精度がさほど向
上しないという問題があつた。
おいても、絶対圧を測定するので、例えば、水深
200mで0.2%の精度であつても、20Kg/cm2×0.002
%=±0.04Kg/cm2=400mmH2Oしか保証されなか
つた。更に、1気圧の圧力の缶体に差圧センサを
装着した圧力検出器においても、精度がさほど向
上しないという問題があつた。
(ハ) 目的
この考案は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、設置箇所の圧力を利用し、測定レンジを小さ
くして高精度の圧力測定を行えるようにした圧力
検出器を提供することを目的するものである。
で、設置箇所の圧力を利用し、測定レンジを小さ
くして高精度の圧力測定を行えるようにした圧力
検出器を提供することを目的するものである。
(ニ) 構成
この考案は、上述した目的を達成するために、
ケース内に測定圧が作用する受圧部と背圧部とが
形成され、この受圧部と背圧部との間に第1連通
路と第2連通路とが連接されると共に、受圧部2
から両連通路及び背圧部に亘つて圧力の伝達媒体
が充填され、第1連通路に差圧センサが介設され
る一方、第2連通路にバイパス路が連接され、こ
のバイパス路に第1の切換弁が第2連通路におけ
るバイパス路の接続端間に第2切換弁がそれぞれ
介設されて成り、圧力測定時に両切換弁が遮断状
態となるように構成されている。
ケース内に測定圧が作用する受圧部と背圧部とが
形成され、この受圧部と背圧部との間に第1連通
路と第2連通路とが連接されると共に、受圧部2
から両連通路及び背圧部に亘つて圧力の伝達媒体
が充填され、第1連通路に差圧センサが介設され
る一方、第2連通路にバイパス路が連接され、こ
のバイパス路に第1の切換弁が第2連通路におけ
るバイパス路の接続端間に第2切換弁がそれぞれ
介設されて成り、圧力測定時に両切換弁が遮断状
態となるように構成されている。
(ホ) 実施例
以下、この考案の一実施例を、図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図乃至第3図に示すように、1は圧力検出
器であつて、海中に設置されて津波や高潮などの
水圧変化を測定するものである。
器であつて、海中に設置されて津波や高潮などの
水圧変化を測定するものである。
この圧力検出器1は、ケース2に受圧部3、背
圧部4及び差圧センサ5を備えており、この受圧
部3は、前面がケース2より露出して取付けら
れ、水圧が作用するようになつている。受圧部3
と背圧部4とは第1連通路6と第2連通路7とに
よつて連接されており、この第1連通路6に差圧
センサ5が介設されている。
圧部4及び差圧センサ5を備えており、この受圧
部3は、前面がケース2より露出して取付けら
れ、水圧が作用するようになつている。受圧部3
と背圧部4とは第1連通路6と第2連通路7とに
よつて連接されており、この第1連通路6に差圧
センサ5が介設されている。
背圧部4は、後部がベローズ4aで形成され、
このベローズ4aと支持板4bとの間に圧縮スプ
リング4cが介設されて構成されている。また、
前記受圧部3及び背圧部4には両連通路6,7を
介して圧力の伝達媒体8が充填されており、この
媒体8は、シリコンオイルなどで構成され、受圧
部3に作用する水圧が背圧部4にも作用するよう
になつている。差圧センサ5は、静電容量式など
で構成され、受圧部3と背圧部4とからそれぞれ
圧力が作用し、その差圧を検知して出力するよう
になつている。
このベローズ4aと支持板4bとの間に圧縮スプ
リング4cが介設されて構成されている。また、
前記受圧部3及び背圧部4には両連通路6,7を
介して圧力の伝達媒体8が充填されており、この
媒体8は、シリコンオイルなどで構成され、受圧
部3に作用する水圧が背圧部4にも作用するよう
になつている。差圧センサ5は、静電容量式など
で構成され、受圧部3と背圧部4とからそれぞれ
圧力が作用し、その差圧を検知して出力するよう
になつている。
前記第2連通路7にはバイパス路9が連接され
ており、このバイパス路9に第1切換弁10が、
第2連通路7に第2切換弁11がそれぞれ介設さ
れている。両切換弁10,11は2ポート2位置
型のスプリング式切換弁で、通路を開放・遮断す
るようになつている。第1切換弁10は、プラン
ジヤの先端部がケース2外に突出し、その先端と
ケース2のストツパ2aとの間に水溶性物質から
成るスイツチ体12が設けられ、このスイツチ体
12が溶解するまでバイパス路9を開放するよう
に構成されている。また、第2切換弁11は、第
2連通路7におけるバイパス路9の接続端間に設
けられ、プランジヤの先端とケース2のストツパ
2bとの間にタイマ又は外部信号の電力等で溶解
するスイツチ体13が設けられ、このスイツチ体
13が溶解するまで第2連通路7を遮断するよう
に構成されている。
ており、このバイパス路9に第1切換弁10が、
第2連通路7に第2切換弁11がそれぞれ介設さ
れている。両切換弁10,11は2ポート2位置
型のスプリング式切換弁で、通路を開放・遮断す
るようになつている。第1切換弁10は、プラン
ジヤの先端部がケース2外に突出し、その先端と
ケース2のストツパ2aとの間に水溶性物質から
成るスイツチ体12が設けられ、このスイツチ体
12が溶解するまでバイパス路9を開放するよう
に構成されている。また、第2切換弁11は、第
2連通路7におけるバイパス路9の接続端間に設
けられ、プランジヤの先端とケース2のストツパ
2bとの間にタイマ又は外部信号の電力等で溶解
するスイツチ体13が設けられ、このスイツチ体
13が溶解するまで第2連通路7を遮断するよう
に構成されている。
次に、この圧力検出器1の測定動作について説
明する。
明する。
先ず、この圧力検出器1を寒中に沈下する前に
おいては、両切換弁10,11のスイツチ体1
2,13は作動せず、溶解遮断されていない。従
つて、第1切換弁10はバイパス路9を開放し、
第2切換弁11は第2連通路7を遮断し、受圧部
3の圧力はバイパス路9を通つて背圧部4に作用
している。
おいては、両切換弁10,11のスイツチ体1
2,13は作動せず、溶解遮断されていない。従
つて、第1切換弁10はバイパス路9を開放し、
第2切換弁11は第2連通路7を遮断し、受圧部
3の圧力はバイパス路9を通つて背圧部4に作用
している。
この状態において圧力検出器1を海中に沈め、
所定箇所に設置する。この設置するまでは第1図
に示すようにバイパス路9が開放されており、水
溶性物質のスイツチ体12が徐々に溶解する。即
ち、設置水深までの水圧は受圧部3に作用し、バ
イパス路9を介して背圧部4に伝達される。そし
て、差圧センサ5には受圧部3と背圧部4とより
同圧の圧力が作用し、水深の変化等によるオーバ
ープツシヤが作用しないようになつている。
所定箇所に設置する。この設置するまでは第1図
に示すようにバイパス路9が開放されており、水
溶性物質のスイツチ体12が徐々に溶解する。即
ち、設置水深までの水圧は受圧部3に作用し、バ
イパス路9を介して背圧部4に伝達される。そし
て、差圧センサ5には受圧部3と背圧部4とより
同圧の圧力が作用し、水深の変化等によるオーバ
ープツシヤが作用しないようになつている。
続いて、圧力検出器1が設置されると、第1の
スイツチ体12の溶解時間がその設置に予め設定
されているので、溶解することになる。このスイ
ツチ体12が溶解すると、第2図に示すように、
第1切換弁10がバイパス路9を遮断する。一
方、第2切換弁11はそのまま遮断状態であるの
で、背圧部4は閉鎖され、受圧部3からの圧力が
伝達されなくなり、差圧センサ5には背圧部4よ
り閉鎖前の水圧の他、スプリング4cのバネ力に
よるバツクプレツシヤが作用する。そして、差圧
センサ5には受圧部3より外部の水圧が作用する
ことになり、この外部の水圧が変化すると、その
差圧を出力するとになる。
スイツチ体12の溶解時間がその設置に予め設定
されているので、溶解することになる。このスイ
ツチ体12が溶解すると、第2図に示すように、
第1切換弁10がバイパス路9を遮断する。一
方、第2切換弁11はそのまま遮断状態であるの
で、背圧部4は閉鎖され、受圧部3からの圧力が
伝達されなくなり、差圧センサ5には背圧部4よ
り閉鎖前の水圧の他、スプリング4cのバネ力に
よるバツクプレツシヤが作用する。そして、差圧
センサ5には受圧部3より外部の水圧が作用する
ことになり、この外部の水圧が変化すると、その
差圧を出力するとになる。
その後、測定が終了すると、タイマまたは外部
信号により第2切換弁11のスイツチ体13が溶
解され、第3図に示すように、第2切換弁11が
第2連通路を開放する。これにより、受圧部3と
背圧部4とが連通して同圧となる。この状態で検
出器1を回収する。その際、水深等で水圧が変化
しても差圧センサ5には受圧部3と背圧部4とよ
り同一圧力が作用するので、設置時と同様にオー
バープレツシヤが作用することがない。これによ
り測定を終了する。
信号により第2切換弁11のスイツチ体13が溶
解され、第3図に示すように、第2切換弁11が
第2連通路を開放する。これにより、受圧部3と
背圧部4とが連通して同圧となる。この状態で検
出器1を回収する。その際、水深等で水圧が変化
しても差圧センサ5には受圧部3と背圧部4とよ
り同一圧力が作用するので、設置時と同様にオー
バープレツシヤが作用することがない。これによ
り測定を終了する。
尚、この実施例においては、受圧部3、背圧部
4等を別個にケース2内に受けたが、一体構造と
してもよい。
4等を別個にケース2内に受けたが、一体構造と
してもよい。
また、背圧部4にはスプリング4cを用いた
が、アキユムレータ等を用いてもよい。
が、アキユムレータ等を用いてもよい。
また、実施例では設置時にバイパス路9を、回
収時に第2連通路7を開放したが、逆に設置時に
第2連通路7を、回収時にバイパス路9を開放し
てもよい。
収時に第2連通路7を開放したが、逆に設置時に
第2連通路7を、回収時にバイパス路9を開放し
てもよい。
また、各切換弁10,11のスイツチ体12,
13は実施例に限定されるものではなく、設置後
及び回収前に作動するものであればよい。
13は実施例に限定されるものではなく、設置後
及び回収前に作動するものであればよい。
(ヘ) 考案の効果
以上のように、この考案の圧力検出計によれ
ば、受圧部と背圧部と連通して差圧センサに圧力
を作用させると共に、測定時に受圧部と背圧部と
を遮断するようにしたために、水深が深くてもそ
の水圧を利用するので、測定レンジを小さくする
ことができ、測定精度を向上させることができ
る。
ば、受圧部と背圧部と連通して差圧センサに圧力
を作用させると共に、測定時に受圧部と背圧部と
を遮断するようにしたために、水深が深くてもそ
の水圧を利用するので、測定レンジを小さくする
ことができ、測定精度を向上させることができ
る。
また、設置時などはバイパス路又は第2連通路
の何れかが連通してるので、差圧センサにオーバ
ープレツシヤが作用することがなく、確実に保護
することができる。
の何れかが連通してるので、差圧センサにオーバ
ープレツシヤが作用することがなく、確実に保護
することができる。
また、各切換弁は、タイマ等で作動させること
ができるので、無人測定を行うことができる。
ができるので、無人測定を行うことができる。
図面は、この考案の一実施例を示し、第1図
は、設置時を示す圧力検出器の概略側面断面図、
第2図は、測定時を示す同概略側面断面図、第3
図は、回収時を示す同概略側面断面図である。 1……圧力検出器、2……ケース、3……受圧
部、4……背圧部、4a……ベローズ、4c……
スプリング、5……差圧センサ、6……第1連通
路、7……第2連通路、8……伝達媒体、9……
バイパス路、10……第1切換弁、11……第2
切換弁、12,13……スイツチ体。
は、設置時を示す圧力検出器の概略側面断面図、
第2図は、測定時を示す同概略側面断面図、第3
図は、回収時を示す同概略側面断面図である。 1……圧力検出器、2……ケース、3……受圧
部、4……背圧部、4a……ベローズ、4c……
スプリング、5……差圧センサ、6……第1連通
路、7……第2連通路、8……伝達媒体、9……
バイパス路、10……第1切換弁、11……第2
切換弁、12,13……スイツチ体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース内に測定圧が作用する受圧部と背圧部
とが形成され、この受圧部と背圧部との間に第
1連通路と第2連通路とが連接されると共に、
受圧部から両連通路及び背圧部に亘つて圧力の
伝達媒体が充填され、第1連通路に差圧センサ
が介設される一方、第2連通路にバイパス路が
連接され、このバイパス路に第1の切換弁が、
第2連通路におけるバイパス路の接続端間に第
2切換弁がそれぞれ介設されて成り、圧力測定
時に両切換弁が遮断状態となることを特徴とす
る圧力検出器。 (2) 前記背圧部は、ベローズ及びスプリングを備
えていることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の圧力検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984200793U JPH0345159Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984200793U JPH0345159Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115942U JPS61115942U (ja) | 1986-07-22 |
| JPH0345159Y2 true JPH0345159Y2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=30761972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984200793U Expired JPH0345159Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345159Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515707Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1996-10-30 | 株式会社島津製作所 | 微分型差圧伝送器 |
| JP2008232633A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Anritsu Corp | Fbg水圧変動測定センサ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE270383C (de) * | 1908-09-10 | 1914-02-16 | Heylandt Gmbh | Verfahren zur abkühlung der luft oder anderer tiefsiedender gase auf temperaturen unter -120°c |
| JPS5311886U (ja) * | 1976-07-14 | 1978-01-31 | ||
| JPS5817463Y2 (ja) * | 1977-02-25 | 1983-04-08 | 常吉 柿野谷 | 移動式茶道具セット台 |
| JPS59130647U (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-01 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体容器 |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP1984200793U patent/JPH0345159Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61115942U (ja) | 1986-07-22 |
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