JPH0628667Y2 - 圧力計 - Google Patents

圧力計

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JPH0628667Y2
JPH0628667Y2 JP1988085785U JP8578588U JPH0628667Y2 JP H0628667 Y2 JPH0628667 Y2 JP H0628667Y2 JP 1988085785 U JP1988085785 U JP 1988085785U JP 8578588 U JP8578588 U JP 8578588U JP H0628667 Y2 JPH0628667 Y2 JP H0628667Y2
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JP
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pressure
chamber
diaphragm
measured
communication passage
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JP1988085785U
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JPH027538U (ja
Inventor
圭三 大谷
Original Assignee
山武ハネウエル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は微差圧を測定する圧力計に関する。
〔従来の技術〕
従来、工業プロセスの流体圧を測定する差圧発信器等の
被測定対象のスパン調整等に使用される圧力計としては
第5図に示すものが知られている。この圧力計はシリコ
ンダイヤフラム1Aからなる感圧センサ1を内蔵した測
定器本体2と、シリンダ等の外部基準圧力発生器3とを
備え、感圧センサ1の一方の室4と被測定対象である差
圧発信器5の一方の受圧室および前記圧力発生器3とを
空気回路A,A,Aによつて接続し、感圧センサ
1の他方の室6と差圧発信器5の他方の受圧室とを大気
開放された空気回路Aによつて接続し、圧力発生器3
により感圧センサ1と差圧発信器5に基準圧力を加え、
差圧発信器5による測定圧を感圧センサ1の測定圧と比
較し、その値が一致するよう差圧発信器5のスパン調整
を行うようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、このような従来の圧力計においては空気回路
,A,Aが密閉された系を形成しているので、
測定時に周囲の温度の影響を受け易く、これによつて圧
力計の出力が変化するという問題があつた。例えば、圧
力発生器3を手で押えて操作すると、体温の影響を受け
るため微差圧測定の場合、該発生器3の内部圧力および
空気回路A,A,A内の圧力が容易に変化してし
まう。ちなみに、容積変化がないとして温度が10℃か
ら15℃へ変化したとすると、基準圧力6mmH2Oの場合
は、 ∴P=6.10mmH2O よつて基準圧力に対して となり、1.6%の出力誤差を生じる。
実際は、実験室内の温度変化により圧力計の表示が時々
刻々と変化(圧力発生器によつて発生している圧力が温
度変化により変化していることになる)し、被測定対象
におけるスパン調整の校正などの際、非常に、手間がか
かるものである。
すなわち、スパン調整の方法としては通常被測定対象物
の出力をデジタルボルトメータで表示し、圧力発生器3
によつて発声した圧力が一定であることを圧力計で確認
しながら、デジタルボルトメータの出力を見ながらスパ
ン調整を行うため、基準となる圧力計の値が変化する
と、正確なスパン調整が行えなくなるからである。
したがつて、本考案は上述したような問題点を解決し、
簡単な構成で温度変化による圧力変動を効果的に吸収し
得、スパン調整等を容易に行い得るようにした圧力計を
提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するために、センサ室を感圧セ
ンサによつて2室に画成し、その一方の室を、第1連通
路によつて外部基準圧力発生器および被測定対象の一方
の圧力測定部に接続し、他方の室を大気開放孔を有する
第2連通路によつて前記被測対象の他方の圧力測定部に
接続し、前記第1および第2連通路間にこれら両連通路
が連通するダイヤフラム室を設け、その内部をダイヤフ
ラムによつて第1連通路に連通する第1室と、第2連通
路に連通する第2室に画成し、前記ダイヤフラムのコン
プライアンスを前記感圧センサのシリコンダイヤフラム
のそれより大きく設定したものである。
〔作用〕
本考案においてダイヤフラムのコンプライアンスをシリ
コンダイヤフラムのコンプライアンスより大きくしてお
くと、基準圧を加えた際、ダイヤフラムが変形しながら
シリコンダイヤフラムも変形した後、定常状態になる。
その後、温度変化による微小な体積変化は、コンプライ
アンスの差によりシリコンダイヤフラムはあまり変形せ
ず、ダイヤフラムのみが変形して体積膨張を吸収する。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本考案に係る圧力計の一実施例を示す概略構成
図、第2図は基準圧を加える前の状態を示す要部断面
図、第3図は基準圧を加えた状態を示す要部断面図であ
る。なお、図中第5図と同一構成部品,部分に対しては
同一符号を以て示し、その説明を省略する。これらの図
において、密閉された空気回路A,A,Aは第1
連通路10を構成し、大気開放孔11を有する空気回路
は第2連通路12を構成し、これら両連通路10,
12間にダイヤフラム室13が設けられ、その内部をダ
イヤフラム14によつて2つの室、すなわち第1室13A
と第2室13Bに画成している。第1室13Aは空気回路A
と圧力センサ1の一方の室4に連通し、第2室13Bは圧
力センサ1の他方の室6と第2連通路12に連通してい
る。前記ダイヤフラム14のコンプライアンスΦは感
圧センサ1のシリコンダイヤフラム1Aのコンプライアン
スΦより大きく(Φ>Φ)設定されている。その
他の構成は従来構造と同様である。
このような構成からなる圧力計において、圧力発生器3
により基準圧Pを感圧センサ1と被測定対象である差
圧発信器5に印加すると、ダイヤフラム14が基準圧に
応じて第3図右方に変形する。この時、感圧センサ1の
シリコンダイヤフラム1Aも右方に変形し、定常状態にな
る。このような定常状態で温度変化による微少な体積変
化が生じると、従来はダイヤフラム14を備えないため
これが直接シリコンダイヤフラム1Aに作用して出力変動
を起していたが、本考案ではコンプライアンスΦの大
きいダイヤフラム14を備え、これが温度変化に伴う体
積変化により変形して体積膨張を吸収するため、シリコ
ンダイヤフラム1Aはあまり変化せず、したがつて圧力計
の出力は略一定で、差圧発信器5のスパン調整を容易か
つ短時間で行うことができる。
第4図は本考案の他の実施例を示す要部断面図である。
この実施例は過大な圧力に対するダイヤフラム14の破
損等を防止するため保護機構20を組込んだものであ
る。保護機構20は、空気回路AとAのダイヤフラ
ム室13の直前に小室21,22をそれぞれ設け、ダイ
ヤフラム室13を貫通しその中央がダイヤフラム14の
中央部に溶接固定された作動杆24の両端を前記小室2
1,22内にそれぞれ挿入位置させると共に、該両端に
回路閉塞板26,27を設け、過大圧力P(またはP
)が回路閉塞板26(または27)に作用した際、該
回路閉塞板26(または27)をOリング28(または
29)に密接させて第1室13Aと小室21(または第2
室13Bと小室22)の連通を遮断し、過大圧力Pまた
はPがダイヤフラム14に作用しないように構成した
ものである。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案に係る圧力計によれば、ダイヤ
フラム室を設け、その中に感圧センサのシリコンダイヤ
フラムのコンプライアンスより大きなコンプライアンス
を有するダイヤフラムを設け、これにより温度変化に伴
う体積変化を吸収するようにしたので、定常状態になつ
た後はシリコンダイヤフラムの温度変化による変形を効
果的に防止し得、したがつて温度変化にかかわらず測定
圧が一定で、被測定対象のスパン調整作業を容易にす
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る圧力計の一実施例を示す概略構成
図、第2図は基準圧をかける前の状態を示す要部断面
図、第3図は基準圧をかけた後の状態を示す要部断面
図、第4図はダイヤフラムの保護機構を示す断面図、第
5図は従来の圧力計の概略構成図である。 1……感圧センサ、1A……シリコンダイヤフラム、3…
…圧力発生器、4……一方の室、5……差圧発信器、6
……他方の室、10……第1連通路、11……大気開放
孔、12……第2連通路、13……ダイヤフラム室、13
A……第1室、13B……第2室、14……ダイヤフラム、
〜A……空気回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】センサ室を感圧センサのシリコンダイヤフ
    ラムによつて2室に画成し、その一方の室を第1連通路
    によつて外部基準圧力発生器および被測定対象の一方の
    圧力測定部に接続し、他方の室を大気開放孔を有する第
    2連通路によつて前記被測定対象の他方の圧力測定部に
    接続し、前記第1および第2連通路間にこれら両連通路
    が連通するダイヤフラム室を設け、その内部をダイヤフ
    ラムによつて第1連通路に連通する第1室と、第2連通
    路に連通する第2室に画成し、前記ダイヤフラムのコン
    プライアンスを前記シリコンダイヤフラムのそれより大
    きく設定したことを特徴とする圧力計。
JP1988085785U 1988-06-30 1988-06-30 圧力計 Expired - Lifetime JPH0628667Y2 (ja)

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ID=31310440

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JPS5661629A (en) * 1979-10-26 1981-05-27 Hitachi Ltd Differential-pressure transmitter
JPS5886545U (ja) * 1981-12-08 1983-06-11 横河電機株式会社 差圧測定装置
JPS6120831A (ja) * 1984-07-10 1986-01-29 Toshiba Corp 差圧伝送器

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