JPH0345206Y2 - - Google Patents

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JPH0345206Y2
JPH0345206Y2 JP1982101453U JP10145382U JPH0345206Y2 JP H0345206 Y2 JPH0345206 Y2 JP H0345206Y2 JP 1982101453 U JP1982101453 U JP 1982101453U JP 10145382 U JP10145382 U JP 10145382U JP H0345206 Y2 JPH0345206 Y2 JP H0345206Y2
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optical fiber
groove
spiral groove
tube
wire
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JP1982101453U
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JPS597406U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、光フアイバーに外套させて、これを
保護するために用いる光フアイバー用保護チユー
ブに関し、さらに詳しくは、外周に連続した螺旋
溝を有し、その螺旋溝の存在によつて湾曲可能に
構成された光フアイバー用保護チユーブの改良に
関するものである。
従来、外周に連続した螺旋溝を形成して、その
螺旋溝の存在によつて湾曲可能に構成されたチユ
ーブは種々の分野で使用されている。この種のチ
ユーブは、例えば第2図に示すような、互いに逆
向きに開口させた一対の溝1,2を相互に隣接し
て並行に一体的に形成した帯状体3を用意し、こ
れを螺旋状に巻回させて、一方の溝1の端部に形
成した立ち上がり部5を、他方の溝2の端部に形
成した立ち上がり部6に掛合させることにより、
外周に連続した螺旋溝G(第4図参照)を形成し、
その螺旋溝Gの存在によつて湾曲可能となつてお
り、その湾曲の程度、すなわち、チユーブ11の
曲率半径r(第5図参照)は、その螺旋溝Gの溝
幅Bによつて決定される。つまり、これは、この
種のチユーブ11では、曲げられた内側の隣接し
合う溝1,2の各端部に形成された立ち上がり部
5,6同士の掛合が互いに外れ移動することによ
りその曲げが許容されるが、その螺旋溝Gの溝幅
Bによつて、溝1,2同士の相対移動を許容でき
る限度が規制されることによるからであり、その
溝幅B以上に溝1,2同士を相対移動させること
はできないものとなつている。
公知のものは、いずれも、その溝幅Bが比較的
に大きく、上述した隣接して掛合し合う溝1,2
同士の許容される相対移動限度が、比較的に大き
く、かなりの曲げが許容されるようになつてお
り、つまり曲げが許容される最小の曲率半径rの
値がかなり小さいものである。ある種の用途にお
いては、このように小さく曲げられるチユーブの
方が有利な場合があるが、光フアイバーを保護す
るためには、所定以上の曲率半径が必要とされ
る。ちなみに、光フアイバー用保護チユーブで
は、最小の曲率半径を200mm以上に設定しなけれ
ばならない。これは、光フアイバーが、上述の曲
率半径よりも小さくなるように曲げられると、折
れを生じたり、あるいは透過率が低下するなどの
弊害が発生するからである。
従つて、従来のチユーブは、上述したように、
曲げが許容される最小の曲率半径が比較的に小さ
く、そのままでは光フアイバーの保護用として用
いることができないことが多かつた。
このような不都合を解消するためには、そのチ
ユーブを形成する帯状体の溝幅そのものを小さく
設定して、螺旋溝の溝幅を小となし、螺旋溝同士
の相対許容移動限度が小さくなるようにすればよ
いのであるが、かかるピツチの小さな螺旋溝を有
するチユーブの製作は、高い加工精度を要するた
めに、相当なコスト高となる等の問題があつた。
本考案はこのような事情を考慮してなされ、簡
単な構成で、曲率半径を大きく設定することがで
きる光フアイバー用保護チユーブを安価に提供す
ることを目的としている。
本考案では、このような目的と達成するための
手段を、以下のように構成している。
すなわち、例えば第2図に示すように、まず、
互いに逆向きに開口させた一対の溝1,2が相互
に隣接して並行に一体的に形成されている帯状体
3を用意し、その帯状体3を螺旋状に巻回させ
て、第1図に示すように、前記一方の溝1の端部
に形成された立ち上がり部5を、前記他方の溝2
の端部に形成された立ち上がり部6に順次掛合さ
せることにより、外周に連続した螺旋溝Gを形成
し、その螺旋溝Gの存在によつて光フアイバー用
保護チユーブ8を湾曲可能に構成する。
そして、その螺旋溝G内に、線材9を巻回させ
ることにより、その線材9の幅bだけ前記螺旋溝
Gの溝幅Bを実質的に小さくして、その光フアイ
バー用保護チユーブ8の湾曲可能な曲率半径R
(第3図参照)を、前記線材9を巻回しないとき
の曲率半径r(第5図参照)よりも大きくなるよ
うにしている。
かかる構成によると、その線材9の幅bを変化
させることにより、前記螺旋溝Gの溝幅Bを実質
的に小さく設定することができる。つまり、既存
のチユーブに線材を巻回させるというきわめて簡
単な構成で、光フアイバー用保護チユーブの曲げ
が許容される最小の曲率半径を大きく設定できる
こととなる。
以下に、本考案の光フアイバー用保護チユーブ
を実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案の光フアイバー用保護チユーブ
の一実施例における縦断面図であり、第2図はそ
の光フアイバー用保護チユーブを構成する帯状体
の斜視図である。
まず、第2図に示すように、互いに逆向きに開
口させた一対の溝1,2が相互に隣接して並行に
一体的に形成される帯状体3を用意し、これを、
螺旋状に巻回させて、第1図に示すように、一方
の溝1の端部に形成された立ち上がり部5を、他
方の溝2の端部に形成された立ち上がり部6に順
次連続的に掛合させることにより、外周に連続し
た螺旋溝Gを形成し、その螺旋溝Gの存在によつ
て、光フアイバー用保護チユーブ8を湾曲可能に
構成する。かかる構成では、その螺旋溝Gは、隣
接し合う溝1,2の立ち上がり部5,6同士が、
相互に掛合し合うことによつて外周に連続的に形
成されるが、この光フアイバー用保護チユーブ8
が曲げられると、第3図に示すように、その曲げ
られた側の、相互に隣接し合う溝1,2の立ち上
がり部5,6同士の掛合が相互に内側にずれ込む
ようにして外れ、つまり、一方の立ち上がり部5
が他方の立ち上がり部6から離れるように移動し
て、その曲げが許容される。
しかるに、本例では、その螺旋溝G内に、別途
用意した矩形断面の線材9を図示のように、その
螺旋溝Gの内側の立ち上がり部に密接させるよう
に巻回させて、その線材9の幅bだけ螺旋溝Gの
溝幅Bを実質的に小さくしている。これにより、
螺旋溝Gの溝幅はB−bとなり、その間において
のみ、一方の立ち上がり部5が他方の立ち上がり
部6から外れて相対移動できることとなり、光フ
アイバー用保護チユーブ8の湾曲可能な曲率半径
Rを、その線材9を巻回しないときの曲率半径r
よりも大きくすることができる(第3図参照)。
つまり、その線材9によつて、螺旋溝Gの溝幅B
を実質的に狭くして、その狭くなつた分だけ、一
方の立ち上がり部5が他方の立ち上がり部6から
外れて移動できる限度を縮小させることができる
ので、光フアイバー用保護チユーブ8自体を加工
することなく、その曲率半径Rを、その線材9を
巻回しないときよりも大きく設定できるのであ
る。ちなみに、その光フアイバー用保護チユーブ
8は、第3図の状態が曲げ限度であり、そのとき
に最小の曲率半径Rとなり、それ以上に曲げるこ
とはできない。
さらに詳しく説明すると、上述の光フアイバー
用保護チユーブ8本体は、ステンレス等の各種金
属や、合成樹脂等の可撓性の板材で、例えば押し
出し成形等によつて形成した帯状体3を螺旋状に
巻回することにより、容易に形成することができ
るが、すでに市販されているチユーブをそのまま
利用することもできる。
その螺旋溝Gに巻回させる線材9としては、上
述したステンレス等の各種金属や、合成樹脂等の
各種の可撓性の材料で形成できるが、その断面形
状は正方形もしくは長方形等の矩形状のものが好
ましく、外力が作用したときにも余り変形しない
程度の剛性を有することが好ましい。それは、線
材9を螺旋溝Gに巻回したときに、その螺旋溝G
の内側の立ち上がり部に対してよりタイトに掛止
させることにより、その掛止状態を安定に維持さ
せ、かつその線材9によつて実質的に狭くなつた
螺旋溝Gの溝幅B−bが変化しないよう、つまり
その光フアイバー用保護チユーブ8の湾曲可能な
最小の曲率半径Rが常時所定の値に安定に保持さ
れるようにするためである。
かかる線材9の巻回により、光フアイバー用保
護チユーブ8を特に加工することなく、つまり、
螺旋溝Gのピツチを特に小さく設定することな
く、単に線材9の断面形状を変化させることのみ
で、実質的に、螺旋溝Gの溝幅B−bを適宜に変
更設定して、湾曲可能な所望の最小の曲率半径R
を有する安価な光フアイバー用保護チユーブ8を
提供することができるものとなる。
このような構成の光フアイバー用保護チユーブ
8の曲げに伴う動作について、従来のものと比較
しつつ、もう一度詳しく説明すると、まず、例え
ば第4図に示すように、線材9を巻回していない
従来のチユーブ11では、その最小の曲率半径r
は、前述したように、その螺旋溝Gの溝幅Bによ
つて決定される(第5図参照)。すなわち、チユ
ーブ11が曲げられると、曲げられた内側の隣接
し合う溝1,2同士の掛合が互いに外れ移動する
ことによりその曲げが許容されるが、その溝幅B
以上に溝幅1,2同士を相対移動させることはで
きない。
そこで、その曲率半径rをより大きくするため
に、本例では、前述したように、その螺旋溝Gの
内側の立ち上がり部に線材9を密接させるように
巻回させ、その螺旋溝Gの溝幅Bをその線材9の
幅bだけ小さくしている。これにより、螺旋溝G
の溝幅は実質的にB−bとなり(第1図参照)、
その間においてのみ、一方の立ち上がり部5が他
方の立ち上がり部6から外れて相対移動できるた
めに、曲げが許容されるが、その一方の立ち上が
り部5が線材9に当接すると、それ以上は曲げら
れなくなる(第3図参照)。よつて、かかる線材
9の巻回により、光フアイバー用保護チユーブ8
の湾曲可能な曲率半径Rを、その線材9を巻回し
ないときの曲率半径r(第5図参照)よりも大き
く設定することができるのである。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、チユーブの螺旋溝に線材を巻回させるだけの
簡単な構成で、チユーブの曲率半径を、光フアイ
バーの外套用として適した大きさに設定すること
ができる。従つて、螺旋溝の溝幅を従来通りのも
のとして、チユーブの製作を容易となし、安価な
光フアイバー用保護チユーブを提供できることと
なる。また、前述したように、市販のチユーブを
そのまま利用する場合には、さらにコストを低減
することができる。
また、チユーブの螺旋溝に巻回させる線材の幅
(または太さ)を変化させるだけで、螺旋溝の実
質的な溝幅を調整することができるので、共通の
チユーブを用いて、単に線材の幅(または太さ)
を変えるだけで、光フアイバーの種類に応じた曲
率半径の異なる保護チユーブを容易に製作するこ
とができる利点もある。
なお、本考案の光フアイバー用保護チユーブ
は、大きな曲率半径が要求される光フアイバー用
に最も適していることは、上述したとおりである
が、それ以外に、例えば各種電線や、エネルギー
伝送線の保護チユーブ、あるいは流体搬送用のチ
ユーブ等広汎は利用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の光フアイバー用保護チユーブ
の縦断面図、第2図はその光フアイバー用保護チ
ユーブを形成する帯状体の斜視図、第3図は光フ
アイバー用保護チユーブを限度まで曲げた状態を
示す模式的な縦断面図、第4図は線材を巻回して
いない従来のチユーブを曲げた状態を示す縦断面
図、第5図は線材を巻回していない従来のチユー
ブを限度まで曲げた状態を示す縦断面図である。 1,2……溝、3……帯状体、5,6……立ち
上がり部、8……光フアイバー用保護チユーブ、
9……線材、B……螺旋溝の溝幅、b……線材の
幅(太さ)、G……螺旋溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに逆向きに開口させた一対の溝が相互に隣
    接して並行に一体的に形成された帯状体を螺旋状
    に巻回させ、前記一方の溝の端部に形成された立
    ち上がり部を、前記他方の溝の端部に形成された
    立ち上がり部に掛合させることにより、外周に連
    続した螺旋溝を形成し、その螺旋溝の存在によつ
    て湾曲可能に構成した光フアイバー用保護チユー
    ブにあつて、前記螺旋溝内に線材を巻回させるこ
    とにより、その線材の幅だけ前記螺旋溝の溝幅を
    実質的に小さくなし、前記光フアイバー用保護チ
    ユーブの湾曲可能な曲率半径が、前記線材を巻回
    しないときよりも大きくなるようにしたことを特
    徴とする光フアイバー用保護チユーブ。
JP10145382U 1982-07-03 1982-07-03 光フアイバ−用保護チユ−ブ Granted JPS597406U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10145382U JPS597406U (ja) 1982-07-03 1982-07-03 光フアイバ−用保護チユ−ブ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10145382U JPS597406U (ja) 1982-07-03 1982-07-03 光フアイバ−用保護チユ−ブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS597406U JPS597406U (ja) 1984-01-18
JPH0345206Y2 true JPH0345206Y2 (ja) 1991-09-25

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ID=30239563

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10145382U Granted JPS597406U (ja) 1982-07-03 1982-07-03 光フアイバ−用保護チユ−ブ

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5193416U (ja) * 1975-01-24 1976-07-27
JPS5830874Y2 (ja) * 1978-09-22 1983-07-07 光男 伊藤 洗濯機用防水板

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JPS597406U (ja) 1984-01-18

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