JPH0345276B2 - - Google Patents

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JPH0345276B2
JPH0345276B2 JP57201617A JP20161782A JPH0345276B2 JP H0345276 B2 JPH0345276 B2 JP H0345276B2 JP 57201617 A JP57201617 A JP 57201617A JP 20161782 A JP20161782 A JP 20161782A JP H0345276 B2 JPH0345276 B2 JP H0345276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conduit
pump
hose
pressure
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57201617A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5993590A (ja
Inventor
Shigeo Shingyoji
Shozo Oota
Toshiaki Nakamura
Masayuki Matsuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichirin Rubber Ind Co Ltd
Original Assignee
Nichirin Rubber Ind Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nichirin Rubber Ind Co Ltd filed Critical Nichirin Rubber Ind Co Ltd
Priority to JP57201617A priority Critical patent/JPS5993590A/ja
Publication of JPS5993590A publication Critical patent/JPS5993590A/ja
Publication of JPH0345276B2 publication Critical patent/JPH0345276B2/ja
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  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な高圧側ホースに関する。さらに
詳しくは、圧力流体装置のポンプから吐出される
圧力流体の脈動を効率よく吸収することによつ
て、脈動により発生する騒音を防止しうる高圧側
ホースに関する。
パワーステアリングシステムのような圧力流体
装置は、通常第6図に示されるように圧力油など
の圧力流体を吐出するポンプ21、圧力流体によ
つて作動せられる従動装置22、ポンプ21と従
動装置22とを連通している高圧側ホース23お
よび低圧側ホース24とからなる。以下、圧力流
体装置として自動車のパワーステアリングシステ
ムを代表させて説明する。
パワーステアリングシステムにおいては、ポン
プ21(とくにベーンポンプなどの容積型ポン
プ)の吐出油の脈動圧を主因とするうなり音が発
生し、車室内まで騒音が伝わる。このような騒音
を低減する方法として、たとえば脈動吸収ホース
を前記高圧側ホースとして用いることが知られて
いる(米国特許第3323305号明細書参照)。
この脈動吸収ホースは、半径方向に弾力性を有
するホースと、そのホースの内部にホースと同心
となるように、ホースのポンプ吐出口側の接続部
に一端が固着され、ギヤボツクス側に向つて延び
るスパイラル管とからなる点にその構成上の特徴
を有しており、その作用は前記スパイラル管を通
つて直接ポンプから伝わつてきた脈動波と、ホー
スの内壁とスパイラル管の外壁に囲まれている空
間内をポンプ側方向(すなわち圧力流体の流れ方
向と逆方向)に導びかれて、さらに前記空間内の
ポンプ側端部で反射してきた脈動波とを、スパイ
ラル管の開口端近辺(すなわちギヤボツクス側の
ホース内部)で干渉させるものであり、いわゆる
干渉の原理を応用したものである。
このものは、スパイラル管とホースとが二重に
配置されているため、内部構成が複雑であり、さ
らに一たん組み立てられたのちは分岐管の長さを
変更することが困難で分岐管の長さによつて決ま
る干渉される脈動の脈動数を変えることができな
いという欠点がある。
本発明は上記の欠点に着目してなされたもので
ポンプの吐出口に接続するための第1接続金具お
よび従動装置の供給口に接続するための第2接続
金具がそれぞれ両端に固着されている主導管と、
該主導管の外部に配置されると共に前記第1接続
金具もしくは第2接続金具の少なくとも一方にそ
の一端が着脱自在に接続され、他端が閉じられて
いる副導管とからなる高圧側ホースの構成により
副導管の長さの変更が容易なため、減衰させる脈
動の脈動数のチユーニングを簡単にすることがで
き、汎用性を向上させることができる。
以下図面を参照しながら本発明の実施例である
高圧側ホースを説明する。
第1〜2図は本発明の高圧側ホースのそれぞれ
異なる実施例を示す正面図、第3図は測定装置の
ブロツク図、第4〜5図は実施例の脈動吸収効果
を示す実験データである。
第1図はパワーステアリング用高圧側ホースの
一実施例を示しており、主導管1の両端には主導
管1と他部材に結合するためのパイプ2,3とを
締結するための口金4,5がかしめられて固着さ
れている。パイプ2はブロツク5に螺着されてい
る。口金5は、パイプ3、袋ナツト6と共にギヤ
ボツクス(図示されていない)に接続するための
第2接続金具を構成している。ブロツク7は、袋
ナツト8、パイプ2,9および口金4と共にポン
プ(図示されていない)に接続するための第1接
続金具を構成している。さらにブロツク7には、
副導管10の一端が、口金11およびパイプ12
により着脱自在に接続されている。副導管10の
他端にも口金13が固着され、その口金13には
盲栓14が螺着されている。パイプ2,9,12
が螺着されているブロツク7の孔15は、たがい
に連通している。
つぎに以上のごとく構成される高圧側ホースの
作用効果を説明する。
第1図の高圧側ホースは、袋ナツト8によりパ
イプ9がポンプの吐出口(図示されていない)に
接続され、袋ナツト6によりパイプ3がギヤボツ
クスの供給口(図示されていない)に接続されて
いる。
すなわちポンプから吐出された圧力油は、パイ
プ9、ブロツク7、パイプ2、主導管1およびパ
イプ3をこの順に矢印A方向に流れることにな
る。そのため主導管1がそのまま圧力油の流通路
として使用されるため、流通抵抗による圧力損失
が少ない。
このときポンプで発生した脈動波は、パイプ9
からブロツク7へと伝えられ、さらにその一部は
主導管1内へ、残部は副導管10内へと伝達され
る。副導管10内へ伝えられた脈動波は盲栓14
の位置で反射し、ブロツク7側に戻つてくる。こ
の戻つてきた脈動波と前記主導管1に伝えられる
脈動波とがたがいに干渉し、減衰される。
本発明の高圧側ホースは、副導管10が第1接
続金具または第2接続金具に着脱自在に接続さ
れ、しかも副導管10が主導管1の外部に配置さ
れているから、脈動吸収分岐ホースがパワーステ
アリングシステムに組み込まれた状態で、副導管
のみをきわめて容易に交換し、また取りつけるこ
とができる。したがつて車種によつてポンプの回
転数、すなわち脈動波の周波数が異なるばあいで
も、その周波数に応じた長さの副導管に容易に交
換することができるため、あらゆる車種のパワー
ステアリングシステムに対して適用しうるという
利点を有する。
また本発明の高圧側ホースは、副導管10がポ
ンプ吐出口側の第1接続金具に接続されていると
きは、前記のごとく干渉された脈動波が主導管1
内を通過したうえでギヤボツクス側に送られる。
したがつて干渉された脈動波がさらに主導管1内
で減衰され、ギヤボツクス側にはほとんど脈動波
が伝わらない。
さらに副導管の接続位置が振源に近い第1接続
金具であるときは、脈動圧力変動をそれより下流
に伝えることがないという効果も有する。
なお副導管10の先端部に雌ネジを設けてお
き、盲栓14をその雌ネジと螺合するように構成
してもよく、それにより盲栓14の螺入深さを調
整することで、副導管10の実質的な長さ(副導
管の内部空間の長さ)を微調整しうる。
つぎに実施例の効果を実験データに基づいて説
明する。
実施例 外径20.7mm、内径10mm、長さ400mmのナイロン
ブレードホースを主導管とし、主導管と同様のナ
イロンブレードホースで長さ200mmのものを副導
管とし、第1図に示されるような高圧側ホースを
構成し、第3図に示される測定装置により脈動吸
収効果を測定した。測定装置はポンプPの吐出口
に設けられている測定ブロツクP1と、測定ブロ
ツクP2とを主導管に接続し、さらに絞り弁Vを
介させることで負荷を与え、そののちポンプPの
タンクに戻すという閉ループの管路構成とした。
測定ブロツクP1,P2に設けられている変換器に
より脈動圧を電気信号に変換したのち、チヤージ
アンプCHで増幅し、2チヤンネルFFTアナライ
ザFおよびX−YレコーダXで分析、記録した。
このときの測定条件は、ポンプ回転数960rpm、
負荷圧力30Kgf/cm2および70Kgf/cm2、油温80℃
であつた。
以上のごとく測定した結果から、実施例の脈動
吸収効果を求めた。第4図では負荷圧力が30Kg
f/cm2のばあいの脈動圧力変動量(縦軸に示す)
と脈動波の周波数(横軸に示す)の関係を示して
おりf1は脈動波の1次周波数(基本周波数)、f2、
f3、f4はそれぞれ2次、3次、4次の周波数を示
す。第5図では、負荷圧力が70Kgf/cm2であるほ
かは、第4図と同様である。なおポンプの脈動圧
力変動量はf1で316×10-3Kgf/cm2、f2で135×
10-3Kgf/cm2、f4で115×10-3Kgf/cm2である。
したがつて実施例においては脈動圧力変動量がい
ちじるしく低下していることがわかる。とくに一
次周波数においては、減衰効果がとくにいちじる
しい。
なお本実施例においては主導管1と副導管10
とは、全体の構成をコンパクトにするために平行
に配置されているが、高圧側ホースの周辺機器の
配置に応じて、たとえば第2図に示されている実
施例のように副導管10を主導管1に対して直角
となるように配置してもよく、さらに任意の角度
に設けても平行のばあいと同様の脈動吸収効果を
奏しうる。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本発明の高圧側ホースのそれぞれ
異なる実施例を示す正面図、第3図は脈動吸収の
効果を測定するための測定装置のブロツク図、第
4〜5図は実施例の脈動吸収効果を示す実験デー
タ、第6図は圧力流体装置のブロツク図である。 (図面の主要符号) 1:主導管、4,5,1
1,13:口金、7:ブロツク、10:副導管、
14:盲栓、15:孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポンプの吐出口に接続するための第1接続金
    具および従動装置の供給口に接続するための第2
    接続金具がそれぞれ両端に固着されている主導管
    と、該主導管の外部に配置されると共に前記第1
    接続金具もしくは第2接続金具の少なくとも一方
    にその一端が着脱自在に接続され、他端が閉じら
    れている副導管とを有した高圧側ホース。
JP57201617A 1982-11-16 1982-11-16 高圧側ホ−ス Granted JPS5993590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57201617A JPS5993590A (ja) 1982-11-16 1982-11-16 高圧側ホ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57201617A JPS5993590A (ja) 1982-11-16 1982-11-16 高圧側ホ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5993590A JPS5993590A (ja) 1984-05-30
JPH0345276B2 true JPH0345276B2 (ja) 1991-07-10

Family

ID=16444023

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JP57201617A Granted JPS5993590A (ja) 1982-11-16 1982-11-16 高圧側ホ−ス

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10107872C1 (de) 2001-02-20 2002-11-07 Daimler Chrysler Ag Leitungsanordnung zur Übertragung von Volumenströmen mit Dämpfungswirkung

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5993590A (ja) 1984-05-30

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