JPH034534Y2 - - Google Patents

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JPH034534Y2
JPH034534Y2 JP3397482U JP3397482U JPH034534Y2 JP H034534 Y2 JPH034534 Y2 JP H034534Y2 JP 3397482 U JP3397482 U JP 3397482U JP 3397482 U JP3397482 U JP 3397482U JP H034534 Y2 JPH034534 Y2 JP H034534Y2
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JP
Japan
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ink ribbon
ribbon cassette
conductive layer
cassette
terminal
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JP3397482U
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JPS58138649U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はインクリボンの帯電防止装置に関す
るものである。
最近のOA機器類の端末プリンターは、高速化
されており、かつ大量の書類を印刷することが要
求されているので、プリンターのインクリボンは
フアンホールドエンドレス式の長尺品が多く採用
されるようになつている。
一方、インクリボンカセツトのケーシングは、
ABS樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアセター
ル樹脂などが用いられており、それらは導電性が
ない。また、インクリボンは、ナイロン、木綿な
どのテープに印刷インクを含浸したものであり、
これがプリンターの作動中にインクリボンカセツ
トのケーシング、印刷用紙、プリンターヘツド、
ガイドロールなどと互に高速に接触するので、摩
擦により静電気が発生し易い。
静電気が発生すると、インクリボンの潤滑な摺
動が阻害される。また、インクリボンカセツト内
には、フアンホールド状に折りたたまれたインク
リボンが収納されており、これがコンデンサと同
様な作用を呈するので、摩擦静電気が蓄積され易
い。この蓄積された静電気の電位が一定以上にな
ると放電を起こし、この放電が機器のシステム系
にパルスとして伝わり、機器の誤作動を起こす。
特に湿度の低い外国においてはこの現象が顕著で
あり、輸出用のインクリボンカセツトではその対
策が強く要望されている。
このような帯電を防止するためには、インクリ
ボンカセツトのケーシング自体に導電性の材質を
使用することも考えられるが、例えば、導電性プ
ラスチツクスは、コストや強度の点で不利であ
る。また、金属製のカセツトケーシングは、更に
製造コストが高くなり、また自重が大きいので不
適当である。
本考案は、上記のような欠点を除去することを
目的とするものであり、インクリボンカセツトの
ケーシングに簡易な構成によつて導電性を与える
ことによつて、カセツトにおける静電気の蓄積を
無くするものである。
すなわち本考案は、インクリボンカセツトの内
壁面に形成した導電体からなる導電層と、インク
リボンカセツトの外面に形成した端子と、前記導
電層と端子とを接続する導体とからなるインクリ
ボンカセツトの帯電防止装置に関するものであ
る。
以下に本考案の一実施例を添付図面に基づいて
更に詳細に説明する。
第1図から第3図に示すように、インクリボン
カセツト1は、通常ケース本体2、蓋体3および
その内側に保持されたインクリボン4からなつて
いる。このインクリボン4は、その大部分がケー
ス本体2の中空部5にフアンホールド状になつて
装入されており、リボンの一端(第2図右側)
は、本体2の引出口6から引出されて、本体2の
他側の導入口7からケース本体2の中へ入り、巻
込みローラー8によりケース2の中空部5内へ戻
るループを形成している。
本考案においては、上記のインクリボンカセツ
トのケース本体2または蓋体3に導電層9を形成
することにより静電気の蓄積を防止する。導電層
9に使用する導電性材料としては、例えば、銅、
真鋳、リン青銅、ステンレス鋼、アルミニウムな
どのワイヤ、テープ、フオイルあるいは導電性塗
料、金属蒸着層などを使用することができる。ま
た導電層9を取付ける位置は、蓋板3でもよい
が、インクリボン4との接触性およびアースのと
り易さから、ケース本体2に取付けることが望ま
しい。
図示の実施例について更に説明すると、ケース
本体2の内側面に、例えば、長方形のアルミニウ
ムフオイルからなる導電層9を取付ける。この導
電層9の形状、厚さ、幅、本数などは適宜でよ
い。また取付け方法は、接着、ケース本体2への
植設、ビス止めなど任意に選択できる。導電層9
の長さは、インクリボン4のフアンホールド部全
体にわたるようにすることが望ましい。
このようにして形成した導電層9は、更に、導
体10を介して、ケース本体2の外部へ導出し、
端子11に接続する。導体10は導線、リベツ
ト、金属板などいずれのものでもよく、また導電
層9を一体的に延長して導体10としてもよい。
この端子11はプリンターにアースが取つてあ
り、かつプリンターのカセツト装着部12が導電
体である場合は、その装着部12に直接接触する
ように形成すればよく、また、カセツト装着部1
2に別個のアース端子13を取付けて、これに端
子11が接触するようにしてもよい。
インクリボンカセツトをこのように構成するこ
とによつて、インクリボンの高速摺動により発生
した静電気は蓄積されず、従つて、インクリボン
の摺動不良や静電気の放電による異常パルス信号
の発生を防止することができる。また、本考案の
装置は、構成が簡単であるから、容易に従来のイ
ンクリボンカセツトに取付けることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のインクリボンカセツトの一
実施例の平面図、第2図は第1図の−線にお
ける同実施例の縦断面図、第3図は同実施例の端
子部分の拡大断面図である。 1……インクリボンカセツト、2……カセツト
本体、3……蓋板、4……インクリボン、9……
導電層、10……導体、11……端子、12……
プリンターのカセツト装着部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 インクリボンカセツトの内壁面に形成した導
    電体からなる導電層、インクリボンカセツトの
    外面に形成した端子および前記導電層と端子と
    を接続する導体からなるインクリボンカセツト
    の帯電防止装置。 2 前記導電層は、長方形のアルミニウム箔をイ
    ンクリボンカセツト本体の内壁面に貼着したも
    のである実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のインクリボンカセツトの帯電防止装置。 3 前記導電層は、導電性金属の帯状片をインク
    リボンカセツト本体の内壁面に貼着したもので
    ある実用新案登録請求の範囲第1項に記載のイ
    ンクリボンカセツトの帯電防止装置。
JP3397482U 1982-03-12 1982-03-12 インクリボンカセツトの帯電防止装置 Granted JPS58138649U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3397482U JPS58138649U (ja) 1982-03-12 1982-03-12 インクリボンカセツトの帯電防止装置

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JP3397482U JPS58138649U (ja) 1982-03-12 1982-03-12 インクリボンカセツトの帯電防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58138649U JPS58138649U (ja) 1983-09-17
JPH034534Y2 true JPH034534Y2 (ja) 1991-02-06

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ID=30045497

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JP3397482U Granted JPS58138649U (ja) 1982-03-12 1982-03-12 インクリボンカセツトの帯電防止装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH066391B2 (ja) * 1984-12-31 1994-01-26 キヤノン株式会社 インクリボンカセツト
JPH066390B2 (ja) * 1984-12-31 1994-01-26 キヤノン株式会社 記録装置
JPH0427662Y2 (ja) * 1985-01-11 1992-07-02

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JPS58138649U (ja) 1983-09-17

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