JPH0345457Y2 - - Google Patents

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JPH0345457Y2
JPH0345457Y2 JP7761085U JP7761085U JPH0345457Y2 JP H0345457 Y2 JPH0345457 Y2 JP H0345457Y2 JP 7761085 U JP7761085 U JP 7761085U JP 7761085 U JP7761085 U JP 7761085U JP H0345457 Y2 JPH0345457 Y2 JP H0345457Y2
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sides
cap
plate
hanger
roof
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JP7761085U
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、施工が簡単で、膨らみ又は反りを有
する屋根に好適な瓦棒葺き屋根に関するものであ
る。
〔従来技術とその問題点〕
最近アルミ材を使用した瓦棒葺き屋根が実用化
されているが、この種の屋根は通常、屋根の傾斜
方向に向け、野地上に所程の間隔をおいて固定さ
れる多数本の吊子と、その吊子の間を葺く溝板
(どぶいた)と、上記吊子上に、その両側の溝板
に跨がるように設置されるキヤツプと、そのキヤ
ツプを上記吊子に取り付け取付け金具などから構
成されている。(実開昭59−158623号参照) このような瓦棒葺き屋根に使用される溝板は従
来、雨漏り防止のため両側部を立上げた形に成形
されている。この成形加工は工場で行われるが、
コストアツプの一要因となつている。また両側部
を立上げた形にすると曲がらないため、取扱上そ
の長さが制限され施工が面倒になると共に、膨ら
みのある屋根や反りのある屋根を葺くには、不向
きとされていた。また従来の吊子は、高さが高
く、断面二次モーメントが大きいため、曲げ難
く、これも勾配が曲線的に変化する屋根への適用
を阻害する要因となつていた。
〔問題点の解決手段とその作用〕 本考案は、上記のような従来技術の問題点を解
決した瓦棒葺き屋根を提供するもので、その構成
は、屋根の傾斜方向に向け、野地上に所定の間隔
をおいて固定される多数本の吊子と、その吊子の
間を葺く溝板と、上記吊子上に、その両側の溝板
に跨がるように設置されるキヤツプと、そのキヤ
ツプを上記吊子に取り付ける取付け金具とを備
え、上記吊子は、基板部上に、それぞれ立上げ部
を介して2条の載せ板部を形成したものからな
り、また上記溝板は両側部を立上げていない幅方
向に平坦な板からなつていて、その両側部は両側
の吊子の載せ板部に載置されており、上記取付け
金具は上記2条の載せ板部の間に設置され、両側
にその載せ板部の下面に係合する係合部を有し、
かつ中央部に上記キヤツプを取り付ける凸部を有
しており、上記キヤツプは上記取付け金具によつ
て吊子に取り付けられた状態でその両側部が、載
せ板部上の溝板にシール材を介して押し付けられ
ていることを特徴とするものである。
この瓦棒葺き屋根においては、平坦な溝板を使
用しているが、吊子の載せ板部上に位置する溝板
にシール材を押し付けることによつて雨漏り防止
が図られている。もし何等かの原因で溝板とシー
ル材の間から雨水が侵入したとしても、その雨水
は吊子の立上げ部の間に落ちて流下するから雨漏
りのおそれはない。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す。11は屋根
の野地、12はそれを覆うルーフイング材、13
は吊子、14は溝板、15はキヤツプ、16は取
付け金具である。
吊子13はアルミ押出型材よりなり、野地11
上に設置される基板部17上に、それぞれ立上げ
部18,18を介して2条の載せ板部19,19
を形成すると共に、基板部17の両側部に上方に
立ち上がる突条20,20を形成したものであ
る。立上げ部18と載せ板部19を合わせた形は
図示のように断面T字形となつている。吊子13
は屋根の傾斜方向に向けて設置されるもので、図
では1本しか示していないが、野地11上に所定
の間隔をおいて多数本設置されるものである。吊
子13の固定は、両側の突条20を押さえる止め
金具21と、これを野地11に固定するビス22
によつて行つている。止め金具21は吊子13の
長手方向に間欠的に設けられている。
溝板14は吊子13の間を葺くもので、この溝
板14は両側部を立上げていない幅方向に平坦な
アルミ板からなつている。溝板14の両側部は、
両側の吊子13の載せ板部19上に載置され、ア
ルミリベツトピン23により固定されている。な
お24は溝板14の下面に張りつけられた発泡プ
ラスチツク等からなる断熱材である。
キヤツプ15はアルミ押出型材からなり、その
両側部の下面が吊子13の載せ板部19に対向す
るように形成されている。キヤツプ15の両側部
と載せ板部19上の溝板14との間にはブチルゴ
ムテープ等からなるシール材25を介在させてあ
る。
取付け金具16は、吊子13の2条の載せ板部
19,19に間に設置されるもので、両側に載せ
板部19,19の下面と係合する係合部26を有
し、かつ中央部にキヤツプ15を取り付ける凸部
27を有する形となつている。この取付け金具1
6は鋼製で、短尺のものであり、吊子13の長手
方向に間欠的に設けられている。
キヤツプ15はステンレスベツトピン28によ
つて取付け金具16に固定されている。この固定
により、取付け金具16の係合部26は載せ板部
19の下面に当接して吊子13から外れなくな
り、キヤツプ15の両側部は載せ板部19上の溝
板14にシール材25を介して押し付けられるこ
とになる。
この押し付けは吊子13の載せ板部19に向け
て行われるため、強固であり、このため溝板14
が平坦であつても極めて良好な水密性が得られ
る。もし何等かの原因で溝板14とシール材25
の間から矢印Aのように雨水が浸入したとして
も、その雨水は吊子13の立上げ部18,18と
その間の基板部17で構成される樋を流下するの
で雨漏りは生じない。また仮にリベツトピン28
の部分から矢印Bのように雨水が侵入した場合も
同様である。また矢印AやBのように侵入した雨
水が溝板14と載せ板部19の間を通つて矢印C
のように漏れたとしても、それは立上げ部18と
突条20とその間の基板部17で構成される樋を
流下するようになるので、やはり雨漏りが生じる
ことはない。
かくして平坦な溝板を使用しても雨漏りのおそ
れは回避できることになる。溝板が平坦でよけれ
ば、溝板の加工が不要となりコストが低減できる
と共に、ロール巻きにした長尺の溝板を使用でき
るから施工も簡単になる。さらに溝板が平坦であ
ることと、吊子の高さを低くできる。(吊子は載
せ板部の下に取付け金具の係合部が入る程度の高
さがあればよい)ことから、この両者とも屋根の
曲率に沿つて容易に曲げることができるようにな
り、膨らみや反りのある屋根にも容易に適用でき
る。
なお上記実施例では、主要構成部材にアルミ材
を使用したが、本考案はこれに限られるものでは
なく、他の材料を使用することもできる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の瓦棒葺き屋根は、
溝板として平坦な板を使用しているので、溝板の
加工が不要となりコスト安であると共に、長尺材
を使用できるため施工が簡単である。また溝板が
平坦で、吊子の高さも低くできることから、膨ら
みや反りのある屋根にも適用できるなど、極めて
顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る瓦棒葺き屋根
を示す断面図である。 11……野地、13……吊子、14……溝板、
15……キヤツプ、16……取付け金具、17…
…基板部、18……立上げ部、19……載せ板
部、20……突条、25……シール材、26……
係合部、27……凸部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 屋根の傾斜方向に向け、野地上に所定の間隔
    をおいて固定される多数本の吊子と、その吊子
    の間を葺く溝板と、上記吊子上に、その両側の
    溝板に跨がるように設置されるキヤツプと、そ
    のキヤツプを上記吊子に取り付ける取付け金具
    とを備え、上記吊子は、基板部上に、それぞれ
    立上げ部を介して2条の載せ板部を形成したも
    のからなり、また上記溝板は両側部を立上げて
    いない幅方向に平坦な板からなつていて、その
    両側部は両側の吊子の載せ板部に載置されてお
    り、上記取付け金具は上記2条の載せ板部の間
    に設置され、両側にその載せ板部の下面に係合
    する係合部を有し、かつ中央部に上記キヤツプ
    を取り付ける凸部を有しており、上記キヤツプ
    は上記取付け金具によつて吊子に取り付けられ
    た状態でその両側部が、載せ板部上の溝板にシ
    ール材を介して押し付けられていることを特徴
    とする瓦棒葺き屋根。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の瓦棒葺
    き屋根であつて、吊子の立上げ部と載せ板部を
    合わせた形は断面T字形であるもの。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の瓦棒葺
    き屋根であつて、吊子の基板部はその両側部に
    上方に立ち上がる突条を有しているもの。
JP7761085U 1985-05-27 1985-05-27 Expired JPH0345457Y2 (ja)

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JPS61194025U JPS61194025U (ja) 1986-12-03
JPH0345457Y2 true JPH0345457Y2 (ja) 1991-09-26

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