JPS644977Y2 - - Google Patents
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- JPS644977Y2 JPS644977Y2 JP1914483U JP1914483U JPS644977Y2 JP S644977 Y2 JPS644977 Y2 JP S644977Y2 JP 1914483 U JP1914483 U JP 1914483U JP 1914483 U JP1914483 U JP 1914483U JP S644977 Y2 JPS644977 Y2 JP S644977Y2
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は縦葺屋根の屋根板接続装置の改良に関
するものである。
するものである。
従来、縦葺屋根の屋根板接続装置として、第1
図に示すように、接続される屋根板1,1の側縁
立上り部1a,1aを対向させ、これらの間に接
続板2を介在させ、前記立上り部1a,1aの上
端部と接続板2の両側縁部を巻締めたかわら棒式
のものが、一般に用いられている。しかし、この
屋根板接続装置は、巻締作業に手間がかかり、ま
た接続部の剛性が小さいために強度的にも十分で
はなく、さらに巻締部から毛細管現象によつて内
部に水が侵入する恐れがあつた。
図に示すように、接続される屋根板1,1の側縁
立上り部1a,1aを対向させ、これらの間に接
続板2を介在させ、前記立上り部1a,1aの上
端部と接続板2の両側縁部を巻締めたかわら棒式
のものが、一般に用いられている。しかし、この
屋根板接続装置は、巻締作業に手間がかかり、ま
た接続部の剛性が小さいために強度的にも十分で
はなく、さらに巻締部から毛細管現象によつて内
部に水が侵入する恐れがあつた。
そこで、本考案の考案者は、先に特願昭57−
132984号(特公昭57−132984号)として、急傾斜
部に立上げられ、この急傾斜部の上部に膨出また
は屈曲された係合支持部、およびこの係合支持部
から上方に延びる当接部を形成した側縁立上り部
を備える長尺縦葺屋根板の相互接続のための装置
であつて、長手方向に連続する所定長さの起立
部、この起立部の底部下端両側に形成した取付け
部、前記起立部の中間部両側に形成されて、前記
係合支持部を係合支持させる下部突条部、前記起
立部の上端部両側に形成されて、前記当接部を当
接させる上部突条部からなる所定長さの支持部材
と、前記上部突条部に対応する天板部、この天板
部の両側から垂下する左右側板部に形成されて、
前記係合支持部に被嵌係合させる各係合突出部、
これらの各係合突出部の下方に形成されて、前記
急傾斜部に接圧させる押圧部からなる長尺の覆い
板とを備えた縦葺屋根の屋根板接続装置を提案し
た。この屋根板接続装置は、第1図に示す屋根板
接続装置を改良して、巻締機などを用いることな
く、作業性よく屋根板を接続でき、また支持部材
で剛性を大きくして接続部の強度を向上させるこ
とができ、さらに毛細管現象による雨水などの屋
内側への侵入を防止できるという利点がある。
132984号(特公昭57−132984号)として、急傾斜
部に立上げられ、この急傾斜部の上部に膨出また
は屈曲された係合支持部、およびこの係合支持部
から上方に延びる当接部を形成した側縁立上り部
を備える長尺縦葺屋根板の相互接続のための装置
であつて、長手方向に連続する所定長さの起立
部、この起立部の底部下端両側に形成した取付け
部、前記起立部の中間部両側に形成されて、前記
係合支持部を係合支持させる下部突条部、前記起
立部の上端部両側に形成されて、前記当接部を当
接させる上部突条部からなる所定長さの支持部材
と、前記上部突条部に対応する天板部、この天板
部の両側から垂下する左右側板部に形成されて、
前記係合支持部に被嵌係合させる各係合突出部、
これらの各係合突出部の下方に形成されて、前記
急傾斜部に接圧させる押圧部からなる長尺の覆い
板とを備えた縦葺屋根の屋根板接続装置を提案し
た。この屋根板接続装置は、第1図に示す屋根板
接続装置を改良して、巻締機などを用いることな
く、作業性よく屋根板を接続でき、また支持部材
で剛性を大きくして接続部の強度を向上させるこ
とができ、さらに毛細管現象による雨水などの屋
内側への侵入を防止できるという利点がある。
しかし、考案者が先に提案した屋根板接続装置
は、屋根板、または建物側の製作誤差などで、前
記支持部材間の左方向寸法に対し屋根板の左右方
向つまり幅方向寸法が短くなると、屋根板を葺く
ことが不可能になるという問題点があり、また前
記支持部材に垂木を兼用させると強度不足になる
ことがあるという問題点があつた。
は、屋根板、または建物側の製作誤差などで、前
記支持部材間の左方向寸法に対し屋根板の左右方
向つまり幅方向寸法が短くなると、屋根板を葺く
ことが不可能になるという問題点があり、また前
記支持部材に垂木を兼用させると強度不足になる
ことがあるという問題点があつた。
本考案は、前述した考案者が先に提案したもの
の問題点を解決して、屋根板の左右方向寸法が短
くなつても、これに容易に対処でき、また支持部
材を垂木と兼用させるのに十分な強度にすること
ができ、しかも先に提案したものの利点を失うこ
とがない縦葺屋根の屋根板接続装置を提供するこ
とを目的としている。
の問題点を解決して、屋根板の左右方向寸法が短
くなつても、これに容易に対処でき、また支持部
材を垂木と兼用させるのに十分な強度にすること
ができ、しかも先に提案したものの利点を失うこ
とがない縦葺屋根の屋根板接続装置を提供するこ
とを目的としている。
この目的を達成するために、本考案は、急傾斜
部で立上げられ、この急傾斜部の上部に膨出され
た係合支持部、およびこの係合支持部から上方に
延びる当接部を形成した側縁立上がり部を有する
長尺縦葺屋根の相互接続のための屋根板接続装置
であつて、長手方向に連続する所定長さの起立
部、この起立部の下端部一側から突出する取付け
部、前記起立部の中間部一側から突出する下部突
条部、および前記起立部の上端部一側から突出す
る上部突条部からなり所定長さの左,右対称形と
した1対の支持部材と、前記上部突条部と対応す
る天板部、この天板部の左,右両側から垂下する
左,右側板部に形成した左,右係合突出部および
これらの係合突出部の下方に形成した押圧部から
なる長尺の覆い板とを備え、前記1対の支持部材
を、取付け部、下部および上部突条部を左,右外
側に向け母屋,野地板のような建物側の固定部材
上に固定し、前記屋根板の係合支持部を支持部材
の下部突条部外側に係合支持させ、屋根板の当接
部を支持部材の上部突条部下面に当接させると共
に、前記覆い板で支持部材の上部突条部を覆い、
覆い板の係合突出部を前記係合支持部に被嵌係合
させ、さらに前記押圧部を前記急傾斜部に圧接さ
せたものである。
部で立上げられ、この急傾斜部の上部に膨出され
た係合支持部、およびこの係合支持部から上方に
延びる当接部を形成した側縁立上がり部を有する
長尺縦葺屋根の相互接続のための屋根板接続装置
であつて、長手方向に連続する所定長さの起立
部、この起立部の下端部一側から突出する取付け
部、前記起立部の中間部一側から突出する下部突
条部、および前記起立部の上端部一側から突出す
る上部突条部からなり所定長さの左,右対称形と
した1対の支持部材と、前記上部突条部と対応す
る天板部、この天板部の左,右両側から垂下する
左,右側板部に形成した左,右係合突出部および
これらの係合突出部の下方に形成した押圧部から
なる長尺の覆い板とを備え、前記1対の支持部材
を、取付け部、下部および上部突条部を左,右外
側に向け母屋,野地板のような建物側の固定部材
上に固定し、前記屋根板の係合支持部を支持部材
の下部突条部外側に係合支持させ、屋根板の当接
部を支持部材の上部突条部下面に当接させると共
に、前記覆い板で支持部材の上部突条部を覆い、
覆い板の係合突出部を前記係合支持部に被嵌係合
させ、さらに前記押圧部を前記急傾斜部に圧接さ
せたものである。
本考案は、支持部材を、考案者が先に提案した
支持部材の起立部中心から左,右対称形の2部材
に分割したとほぼ同様な形状とし、左,右支持部
材を固定する際にこれらの支持部材の左右方向間
隔を適切に調整することで、屋根板の左右方向寸
法が短い場合でも何ら支障なく屋根板を縦葺きす
ることができ、支持部材の起立部が2つになるの
で、考案者が先に提案した支持部材の2倍程度の
強度にすることができ、垂木を兼用させることが
強度上の不安なしにでき、さらに覆い板が支持部
材の起立部の間隔が小さい場合には1種類で間に
合い、起立部の間隔が比較的広い場合には覆い板
の幅だけを変更すればよく、考案者が先に提案し
た屋根板接続装置と同様に、巻締機を用いること
なく、毛細管現象による雨水など屋内側への侵入
を防止できる。
支持部材の起立部中心から左,右対称形の2部材
に分割したとほぼ同様な形状とし、左,右支持部
材を固定する際にこれらの支持部材の左右方向間
隔を適切に調整することで、屋根板の左右方向寸
法が短い場合でも何ら支障なく屋根板を縦葺きす
ることができ、支持部材の起立部が2つになるの
で、考案者が先に提案した支持部材の2倍程度の
強度にすることができ、垂木を兼用させることが
強度上の不安なしにでき、さらに覆い板が支持部
材の起立部の間隔が小さい場合には1種類で間に
合い、起立部の間隔が比較的広い場合には覆い板
の幅だけを変更すればよく、考案者が先に提案し
た屋根板接続装置と同様に、巻締機を用いること
なく、毛細管現象による雨水など屋内側への侵入
を防止できる。
以下、本考案の一実施例につき図を参照して説
明する。
明する。
第2図は本考案の一実施例に用いる屋根板接続
用の支持部材を示し、この支持部材11はアルミ
ニウムまたはアルミニウム合金の押出成形品から
形成されている。また支持部材11は、起立部1
2下端部の一側のみにこの起立部13と直角に取
付部13が突設され、前記起立部12中間部およ
び上端部には取付部13が突設されている一側の
みから上下方向に相互間隔を有して上部および下
部突条部14および15が突設されている。前記
上部突条部14と下部突条部15は起立部12に
連結した基端に対して先端側が下方に位置するよ
うに傾斜が設けられ、上部突条部14に比べて下
部突条部15が長くかつ傾斜が急であり、円弧状
に形成されている。
用の支持部材を示し、この支持部材11はアルミ
ニウムまたはアルミニウム合金の押出成形品から
形成されている。また支持部材11は、起立部1
2下端部の一側のみにこの起立部13と直角に取
付部13が突設され、前記起立部12中間部およ
び上端部には取付部13が突設されている一側の
みから上下方向に相互間隔を有して上部および下
部突条部14および15が突設されている。前記
上部突条部14と下部突条部15は起立部12に
連結した基端に対して先端側が下方に位置するよ
うに傾斜が設けられ、上部突条部14に比べて下
部突条部15が長くかつ傾斜が急であり、円弧状
に形成されている。
前記のように構成された支持部材11は、第3
図に示すように、切妻形などの屋根の母屋または
野地板16のような建物側の固定部材上に取付部
13、上,下突条部14,15が外側を向くよう
に、2本を背中合せにし、必要に応じ左右方向に
間隔を設けて配設され、前記取付部13が所定間
隔で釘、木ねじのような固定具17の打込みによ
り固定される。
図に示すように、切妻形などの屋根の母屋または
野地板16のような建物側の固定部材上に取付部
13、上,下突条部14,15が外側を向くよう
に、2本を背中合せにし、必要に応じ左右方向に
間隔を設けて配設され、前記取付部13が所定間
隔で釘、木ねじのような固定具17の打込みによ
り固定される。
第3図において、18は亜鉛めつき鋼板、塗装
鋼板などの金属板の成形品からなる屋根板、19
は塗装鋼板などの弾性材料の成形品からなる覆い
板である。前記屋根板18には側縁立上り部20
が形成され、この立上り部20は、僅かに上方に
傾斜する緩傾斜部20a上にこれにより急に上方
に傾斜する急傾斜部20bが形成され、急傾斜部
20b上にほぼ三角形状に屋根板18中央側に突
出する係合支持部20cが形成され、さらに係合
支持部20cから斜め上方の延びた後上方に延び
てほぼ側立V字形に下向きに開口する当接部20
dが上端部に形成されている。
鋼板などの金属板の成形品からなる屋根板、19
は塗装鋼板などの弾性材料の成形品からなる覆い
板である。前記屋根板18には側縁立上り部20
が形成され、この立上り部20は、僅かに上方に
傾斜する緩傾斜部20a上にこれにより急に上方
に傾斜する急傾斜部20bが形成され、急傾斜部
20b上にほぼ三角形状に屋根板18中央側に突
出する係合支持部20cが形成され、さらに係合
支持部20cから斜め上方の延びた後上方に延び
てほぼ側立V字形に下向きに開口する当接部20
dが上端部に形成されている。
前記覆い板19はほぼ山形に緩やかに両側に傾
斜する天板部19aの両側から左,右側板部19
bが垂下して形成され、これらの下端に半円弧状
の左,右係合突出部19cが形成され、これらの
係合突出部19c下端に外方に傾斜する左,右押
圧部19dが形成され、これらの先端部内側にあ
ざ折り部19cが形成された長尺のものである。
斜する天板部19aの両側から左,右側板部19
bが垂下して形成され、これらの下端に半円弧状
の左,右係合突出部19cが形成され、これらの
係合突出部19c下端に外方に傾斜する左,右押
圧部19dが形成され、これらの先端部内側にあ
ざ折り部19cが形成された長尺のものである。
そして、接続される両屋根板18,18の立上
り部20,20を外側から支持部材11,11に
それぞれ近接させる。すなわち、前記立上り部2
0の急傾斜部20bの下部を支持部材11の取付
け部13先端に近接させ、立上り部20の係合支
持部20cを支持部材11の下部突条部15に外
側から近接させ、さらに立上り部20の当接部2
0dを支持部材11の上部突条部14下面および
これに近い起立部12上端部に近接させる。その
後、上方から覆い板19を支持部材11,11の
上部突条部14を覆つて両屋根板18,18の立
上り部20,20に強制嵌合させて被ぶせ、覆い
板19の係合突出部19cで立上り部20の係合
支持部20cを支持部材11,11の下部突条部
12に弾圧させることにより、係合突出部20c
を下部突条部12の先端部に係合支持させ、かつ
覆い板19の傾斜した押圧部19dを立上り部2
0の急傾斜部20bの上部に圧接させ、さらに立
上り部20,20の当接部20dを支持部材1
1,11の上部突条部14下面に当接させる。
り部20,20を外側から支持部材11,11に
それぞれ近接させる。すなわち、前記立上り部2
0の急傾斜部20bの下部を支持部材11の取付
け部13先端に近接させ、立上り部20の係合支
持部20cを支持部材11の下部突条部15に外
側から近接させ、さらに立上り部20の当接部2
0dを支持部材11の上部突条部14下面および
これに近い起立部12上端部に近接させる。その
後、上方から覆い板19を支持部材11,11の
上部突条部14を覆つて両屋根板18,18の立
上り部20,20に強制嵌合させて被ぶせ、覆い
板19の係合突出部19cで立上り部20の係合
支持部20cを支持部材11,11の下部突条部
12に弾圧させることにより、係合突出部20c
を下部突条部12の先端部に係合支持させ、かつ
覆い板19の傾斜した押圧部19dを立上り部2
0の急傾斜部20bの上部に圧接させ、さらに立
上り部20,20の当接部20dを支持部材1
1,11の上部突条部14下面に当接させる。
この場合に、覆い板19は自由状態で、両側部
の係合突出部19c、押圧部19dの第3図左,
右方向の間隔が組付完了後の間隔より狭いこと
で、両屋根板18,18の立上り部20,20が
支持部材11,11側に弾圧され、かつ立上り部
20,20の急傾斜部20bと係合支持部20c
との連結部が支持部材11,11側斜め上方に引
上げられることで、当接部14dが支持部材1
1,11に当接される。
の係合突出部19c、押圧部19dの第3図左,
右方向の間隔が組付完了後の間隔より狭いこと
で、両屋根板18,18の立上り部20,20が
支持部材11,11側に弾圧され、かつ立上り部
20,20の急傾斜部20bと係合支持部20c
との連結部が支持部材11,11側斜め上方に引
上げられることで、当接部14dが支持部材1
1,11に当接される。
前述のようにして、本考案の一実施例では、
左,右に分割した支持部材11,11と、覆い板
19とを用いて屋根板18,18を接続するの
に、覆い板19を上方から左,右支持部材11,
11および屋根板18,18の立上り部20,2
0を覆うように強制嵌合させることで、巻締めや
かしめ作業を必要とせず、かつこれらのための機
械を用いることなく、人手だけで作業性よく、屋
根板18,18の接続ができる。
左,右に分割した支持部材11,11と、覆い板
19とを用いて屋根板18,18を接続するの
に、覆い板19を上方から左,右支持部材11,
11および屋根板18,18の立上り部20,2
0を覆うように強制嵌合させることで、巻締めや
かしめ作業を必要とせず、かつこれらのための機
械を用いることなく、人手だけで作業性よく、屋
根板18,18の接続ができる。
また、覆い板19の弾性力を利用して、これの
押圧部19dと立上り部20の急傾斜部20b、
および覆い板19の係合突出部19cと立上り部
20の係合支持部20cとがそれぞれ圧接し、こ
れらの圧接部間および係合突出部20c上には隙
間が形成されているので、屋内側に雨水などが毛
細管現象によつて侵入することを防止できる。
押圧部19dと立上り部20の急傾斜部20b、
および覆い板19の係合突出部19cと立上り部
20の係合支持部20cとがそれぞれ圧接し、こ
れらの圧接部間および係合突出部20c上には隙
間が形成されているので、屋内側に雨水などが毛
細管現象によつて侵入することを防止できる。
さらに、支持部材11,11は、起立部12の
側方に取付部13、上部,下部突条部14,15
を形成した押出成形品から構成され、かつ2本を
1対として用いているため、剛性が大きく、覆い
板19も弾性材料からなり強度が大きく、雪国な
どの積雪の荷重にも耐え、支持部材11,11に
垂木を兼用させることができる。
側方に取付部13、上部,下部突条部14,15
を形成した押出成形品から構成され、かつ2本を
1対として用いているため、剛性が大きく、覆い
板19も弾性材料からなり強度が大きく、雪国な
どの積雪の荷重にも耐え、支持部材11,11に
垂木を兼用させることができる。
第4図は本考案の他の実施例を示す。第4図の
実施例では左,右支持部材11,11間に比較的
大きい隙間gを形成し、覆い板19の幅すなわち
天板部19aの第4図左右方向寸法を大きくし、
屋根板18,18の立上り部20,20の当接部
20cを倒立U字形に形成したことが、第3図の
実施例と異なるだけである。そして、第4図の実
施例のように支持部材11,11間に大きな隙間
gを設けると、屋根板19,19の第4図左右方
向の寸法不足に容易に対処できると共に、支持部
材11,11と母屋により屋根の強度を高めるこ
とができる。
実施例では左,右支持部材11,11間に比較的
大きい隙間gを形成し、覆い板19の幅すなわち
天板部19aの第4図左右方向寸法を大きくし、
屋根板18,18の立上り部20,20の当接部
20cを倒立U字形に形成したことが、第3図の
実施例と異なるだけである。そして、第4図の実
施例のように支持部材11,11間に大きな隙間
gを設けると、屋根板19,19の第4図左右方
向の寸法不足に容易に対処できると共に、支持部
材11,11と母屋により屋根の強度を高めるこ
とができる。
なお、第4図において、第2図、第3図と同一
符号は同一または相当部分を示し、これらの説明
を省いた部分は第2図、第3図に示すものと同様
な構成である。
符号は同一または相当部分を示し、これらの説明
を省いた部分は第2図、第3図に示すものと同様
な構成である。
本考案において、上部,下部突条部の形状は実
施例のものに限られることなく適宜変更でき、母
屋が金属製の場合には支持部材をビス、ビスとナ
ツトで固定すればよい。
施例のものに限られることなく適宜変更でき、母
屋が金属製の場合には支持部材をビス、ビスとナ
ツトで固定すればよい。
以上説明したように、本考案による縦葺屋根の
屋根板接続装置は、本考案の考案者が先に提案し
た屋根板接続装置と同様な効果に加えて、本考案
の左,右支持部材を、考案者が先に提案した屋根
板接続装置の支持部材を起立部中心から長手方向
に沿つて2分割したとほぼ同様な構成にしたの
で、前述した第3図、第4図の実施例からも明ら
かなように、2本の支持部材を適宜間隔で配設す
ることで、本考案者が先に提案したものと同様に
使用できることに加えて、屋根板や覆い板の幅方
向寸法の製作誤差その他の理由による変化に容易
に対処することができ、また2本の支持部材を合
わせて強度を大きくして垂木と兼用させることが
できるという効果がある。
屋根板接続装置は、本考案の考案者が先に提案し
た屋根板接続装置と同様な効果に加えて、本考案
の左,右支持部材を、考案者が先に提案した屋根
板接続装置の支持部材を起立部中心から長手方向
に沿つて2分割したとほぼ同様な構成にしたの
で、前述した第3図、第4図の実施例からも明ら
かなように、2本の支持部材を適宜間隔で配設す
ることで、本考案者が先に提案したものと同様に
使用できることに加えて、屋根板や覆い板の幅方
向寸法の製作誤差その他の理由による変化に容易
に対処することができ、また2本の支持部材を合
わせて強度を大きくして垂木と兼用させることが
できるという効果がある。
第1図は従来の縦葺屋根の屋根板接続装置を示
す縦断面図、第2図は本考案の一実施例に用いる
屋根板接続用の支持部材を示す部分斜視図、第3
図は本考案の一実施例による縦葺屋根の屋根板接
続装置を示す縦断面図、第4図は同他の実施例を
示す縦断面図である。 11…支持部材、12…起立部、13…取付け
部、14,15…上部,下部突条部、16…野地
板、17…固定具、18…屋根板、19…覆い
板、19a…天板部、19b…側板部、19c…
係合突出部、19d…押圧部、20…屋根板の立
上り部、20b…急傾斜部、20c…係合支持
部、20d…当接部。
す縦断面図、第2図は本考案の一実施例に用いる
屋根板接続用の支持部材を示す部分斜視図、第3
図は本考案の一実施例による縦葺屋根の屋根板接
続装置を示す縦断面図、第4図は同他の実施例を
示す縦断面図である。 11…支持部材、12…起立部、13…取付け
部、14,15…上部,下部突条部、16…野地
板、17…固定具、18…屋根板、19…覆い
板、19a…天板部、19b…側板部、19c…
係合突出部、19d…押圧部、20…屋根板の立
上り部、20b…急傾斜部、20c…係合支持
部、20d…当接部。
Claims (1)
- 急傾斜部で立上げられ、この急傾斜部の上部に
膨出された係合支持部、およびこの係合支持部か
ら上方に延びる当接部を形成した側縁立上がり部
を有する長尺縦葺屋根の相互接続のための屋根板
接続装置であつて、長手方向に連続する所定長さ
の起立部、この起立部の下端部一側から突出する
取付け部、前記起立部の中間部一側から突出する
下部突条部、および前記起立部の上端部一側から
突出する上部突条部からなり所定長さの左、右対
称形とした1対の支持部材と、前記上部突条部と
対応する天板部、この天板部の左、右両側から垂
下する左、右側板部に形成した左,右係合突出部
およびこれらの係合突出部の下方に形成した押圧
部からなる長尺の覆い板とを備え、前記1対の支
持部材を、取付け部、下部および上部突条部を
左、右外側に向け母屋、野地板のような建物側の
固定部材上に固定し、前記屋根板の係合支持部を
支持部材の下部突条部外側に係合支持させ、屋根
板の当接部を支持部材の上部突条部下面に当接さ
せると共に、前記覆い板で支持部材の上部突条部
を覆い、覆い板の係合突出部を前記係合支持部に
被嵌係合させ、さらに前記押圧部を前記急傾斜部
に圧接させたことを特徴とする縦葺屋根の屋根板
接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1914483U JPS59126028U (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 縦葺屋根の屋根板接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1914483U JPS59126028U (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 縦葺屋根の屋根板接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126028U JPS59126028U (ja) | 1984-08-24 |
| JPS644977Y2 true JPS644977Y2 (ja) | 1989-02-08 |
Family
ID=30150302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1914483U Granted JPS59126028U (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 縦葺屋根の屋根板接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126028U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2633049B2 (ja) * | 1990-01-18 | 1997-07-23 | 元旦ビューティ工業 株式会社 | 縦葺屋根の屋根板接続装置 |
| JP5435321B2 (ja) * | 2007-10-15 | 2014-03-05 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 縦葺き外装構造 |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP1914483U patent/JPS59126028U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59126028U (ja) | 1984-08-24 |
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