JPH03454Y2 - - Google Patents

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JPH03454Y2
JPH03454Y2 JP8321786U JP8321786U JPH03454Y2 JP H03454 Y2 JPH03454 Y2 JP H03454Y2 JP 8321786 U JP8321786 U JP 8321786U JP 8321786 U JP8321786 U JP 8321786U JP H03454 Y2 JPH03454 Y2 JP H03454Y2
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tank
water
dew
flowing water
supply valve
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JP8321786U
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 (産業上の利用分野) 本考案は、水洗便器等に付設される、二重構造
になされた防露タンクに関するものである。
(従来の防露タンク) 第3図は従来の防露タンク2を示す正面断面図
である。該防露タンク2は、水洗便器1における
便鉢(図示省略)用の洗浄水を貯える内部タンク
3が外装器4内に収められて成る。つまりこの防
露タンク2は、タンク全体の外郭周面、即ち、外
装器4の外面に接する空気が、タンク貯水によつ
て冷やされるのを防止し、外装器4の外面に露が
付着しないようになつている。
ところで、図示の防露タンク2には、寒冷地で
の使用又は夜間等における環境温度の冷え込みに
対応するため、内部タンク3内の貯水及び水洗便
器1内の水封用溜水を流動させて、凍結による破
損を防止する措置が講じられている。この凍結防
止措置は、内部タンク3の底部に取り付けられた
流動水供給弁6が要部である。
第4図は内部タンク3及び外装器4の底部を拡
大し、前記流動水供給弁6を断面で表した図であ
る。同図に示すように、流動水供給弁6は、スプ
リング6bによる押下げ付勢力によつて、スピン
ドル6aが内部タンク3の閉栓状態を維持するよ
うに構成されている。そして該流動水供給弁6の
開動は、外装器4の底壁に螺着された操作ねじ7
の上昇螺進によつて行われるようになつている。
また、内部タンク3の底部と外装器4の底部との
間に介設されたフロート弁8用の弁座8aには、
その内部に流動水通路8bが形成されている。従
つて、外装器4の操作ねじ7を螺進させれば、流
動水供給弁6がスピンドル6aの上昇によつて開
栓状態となり、内部タンク3からの水が、弁座8
aを介して水洗便器1へ供給されるようになる。
このため、水洗便器1の便鉢内は、その水封用溜
水(トラツプ)が常に流動するようになり、凍結
が防止される。また、内部タンク3の内部につい
ても、前記流動水の流出により水位が下がること
となるから、ボールタツプ等の給水栓5(第3図
参照)から水が供給され続け、当該内部タンク3
の凍結も防止される。尚、前記流動水の供給量
は、その環境温度によつて多少の差異はあるが、
おおよそ、1時間に60前後となるように調節す
るのがよい。
(考案が解決しようとする問題点) 前述した如く、防露タンク2は、冷水を貯える
内部タンク3の全周を、わざわざ、外装器4で覆
うようにし、該外装器4の外周空気が冷やされな
いようにしてある。しかし、流動水が外装器4の
内部底面を流れることにより、その外面側、即ち
下面部(連続した×印で示す)が結露するように
なつていた。このようなことは、前述した如き流
動水供給弁6を備える寒冷地仕様の防露タンク2
にとつては致命的な欠点であり、凍結によるタン
ク又は便器の破損に直結する危険をはらんでい
た。勿論、外装器4の結露は、汚れやカビの発生
等を誘発することになる。
本考案は、上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、露の発生を完全に抑制し、寒冷地等
で安心して使用できる、新規な防露タンク(以
下、本案タンクという)を提供することを目的と
する。
「考案の構成」 (問題点を解決するための手段) 本案タンクの要旨するところは、水洗便器の便
鉢用洗浄水を貯える内部タンクが結露防止用外装
器内に収められて成り、前記内部タンクが凍結防
止用の流動水供給弁が取り付けられている防露タ
ンクにおいて、前記内部タンクの流動水供給弁に
は流動水を便鉢内へ導く通水路が付設されている
ことである。
(作用) 内部タンクからの流動水は、流動水供給弁から
通水器を介して水洗便器へ導かれるようになつて
おり、外装器の内面には接触しないようになつて
いる。従つて、外装器が冷やされることはなく、
その外面側が結露することもない。
(実施例) 以下本考案を、その実施例を示す図面に基づい
て説明すると次の通りである。
第1図は本案タンクの要部を示す正面断面図で
あつて、従来の防露タンク(第4図参照)と比較
し易いように、同じ視野で描いてある。本案タン
クの最も特徴とするところは、流動水供給弁6
に、通水器9が付設されている点にある。
通水器9は、フロート弁8用弁座8aの横方向
へ一体的に延設されており、流動水供給弁6下方
の所定領域を取り囲む如く受皿状に形成されてい
る。該通水路9の内側面には、弁座8aの内部に
形成された流動水通路8bと通ずる送給孔9bが
穿設されている。第2図は通水器9を一部切欠い
て示す斜視図である。同図に示すように通水器9
の底壁には、操作ねじ7(第1図参照)用の取付
孔9aが穿設されている。尚、該通水器9の底壁
は、前記弁座8aの底壁に対して一段高く形成さ
れている。第1図に示す如く、この上げ底措置
は、操作ねじ7の取付部周囲からの水漏れを防止
するパツキン10の介設空間を形成させるもので
あると共に、流動水供給弁6から流出する水を、
外装器4の底壁から少しでも離隔させる効果をも
狙つてある。
このようにして成る本案タンクでは、例えば夜
間等において、外装器4の外部から操作ねじ7を
螺進させることにより、流動水供給弁6のスピン
ドル6aが押し上げられて開栓状態となり、内部
タンク3内の水が通水路9内へ注がれる。そして
該通水路9から弁座8aの流動水通路8bを経て
水洗便器1へと供給されるようになる。なお、水
が弁座8aの流動水通路8bを流れるときには、
外装器4の底壁内面の一部に接触するようになる
が、この接触内面部分に相当する外面側は、水洗
便器1の後部に設けられたタンク設置用環状堤1
1(二点鎖線で示す)内に面するものであるか
ら、この外面部分に結露が発生したとしても、そ
の結露水は便器内部へと導かれるようになる。従
つて、外装器4の外周空気は、どの部分において
も冷やされることがなく、露は発生しない。
(別態様の検討) 通水器9は、フロート弁8用弁座8aと一体形
成する必要はない。また、流動水供給弁6の取付
位置は、内部タンク3の底面に限定されるわけで
はないので、通水器9の設定位置もこれに伴つて
種々に変更し得る。勿論、本考案において対象と
するタンクの形態は、図示の据置型ロータンクに
限らず、吊設型のロータンクやハイタンク等であ
つてもよい。このように、本案タンクの構成及び
形状は、実施の態様に応じて適宜変更可能であ
る。
「考案の効果」 以上の説明で明らかなように、本考案に係る防
露タンクによれば、外装器が結露することはな
い。このため、タンクの内外において水分の凍結
は一切生じず、タンク又は便器の破損も起こらな
い。勿論、露を原因とする汚れやカビも防止でき
る等、幾多の優れた利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案タンクの要部を示す正面断面図、
第2図は通水器を一部切り欠いて示す斜視図、第
3図は従来の防露タンクを示す正面断面図、第4
図は従来の防露タンクにおける流動水供給弁を示
す正面断面図である。 1……水洗便器、3……内部タンク、4……外
装器、6……流動水供給弁、7……操作ねじ、9
……通水器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水洗便器の便鉢用洗浄水を貯える内部タンクが
    結露防止用外装器内に収められて成り、前記内部
    タンクに凍結防止用の流動水供給弁が取り付けら
    れている防露タンクにおいて、前記内部タンクの
    流動水供給弁には流動水を便鉢内へ導く通水器が
    付設されていることを特徴とする防露タンク。
JP8321786U 1986-05-30 1986-05-30 Expired JPH03454Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8321786U JPH03454Y2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8321786U JPH03454Y2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62196268U JPS62196268U (ja) 1987-12-14
JPH03454Y2 true JPH03454Y2 (ja) 1991-01-09

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ID=30936601

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JP8321786U Expired JPH03454Y2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5868009B2 (ja) * 2011-02-25 2016-02-24 株式会社Lixil 便器洗浄タンク

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JPS62196268U (ja) 1987-12-14

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