JPH0345589B2 - - Google Patents

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JPH0345589B2
JPH0345589B2 JP55129203A JP12920380A JPH0345589B2 JP H0345589 B2 JPH0345589 B2 JP H0345589B2 JP 55129203 A JP55129203 A JP 55129203A JP 12920380 A JP12920380 A JP 12920380A JP H0345589 B2 JPH0345589 B2 JP H0345589B2
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recording
video
track
signal
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Chojuro Yamamitsu
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0345589B2 publication Critical patent/JPH0345589B2/ja
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    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00—Details of television systems
    • H04N5/76—Television signal recording
    • H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は映像信号の磁気記録再生装置(VTR)
における磁気記録方法に関し、特に映像信号と音
声信号を効率的に磁気テープなどの記録媒体に記
録し、高密度記録を可能にするテープフオーマツ
トを提供するものである。
従来映像信号の記録再生装置としては、回転ヘ
ツド形ヘリカルスキヤン方式が主流である。つま
り第1図に示すように、磁気テープ4を所定速度
で走行させ、ビデオヘツド1,2がシリンダ3に
180°角間隔で配置され、このシリンダ3を1分間
に1800回転の割で回転させて、テープにビデオヘ
ツド1,2によりそれぞれ映像信号が1フイール
ドずつななめの軌跡になるように第2図に示すご
とく記録される。第2図は従来のテープフオーマ
ツトの一例を示している。第2図において、5は
ビデオ幅を示し、61はオーデイオトラツクを62
はコントロールトラツクを示している。
ビデオヘツド1及び2によりビデオトラツク
TA及びTBがそれぞれ交互に形成される。この場
合、機械精度などの点で互換性を保証できるよう
に、再生時隣りのトラツクにビデオヘツドがまた
がらないように、ガードバンド(無記録帯)7が
所定幅だけ設けられる。一方オーデイオトラツク
61には、音声信号が数十〜100kHz程度のバイア
ス信号でバイアス記録される。コントロールトラ
ツクには、通常1フイールドおきにコントロール
パルスが記録され、このパルスを用いて再生時、
ビデオヘツドが、元の記録トラツクを再生するよ
うに制御される方法が一般に用いられる。このよ
うなテープフオーマツトで高密度記録を行なうに
は、テープ速度を遅くすればよい。テープ速度υt
を遅くすると、トラツクピツチTpが小さくなる。
それゆえビデオトラツク幅TWとガードバンドGW
を小さくすればよいことになる。しかしながら機
械精度やシリンダとテープの温度係数の違いなど
からガードバンドはある程度以下にすることはで
きず、ガードバンドと呼ぶ無記録部分のむだが増
加してくる問題がある。この問題を解決するため
に、例えば第3図に示すように、ビデオヘツド
1,2に互いに異なるアジマス角を設け、このビ
デオヘツドにより、記録媒体に、前記ガードバン
ドをなくして、記録トラツクTA,TBが交互に形
成する技術が周知である。このようなシステムで
は、両ヘツド間にアジマス角をθとするとアジマ
ス損失は(1)式で表わされる。
sin(2W/λtanθ)/2W/λtanθ……(1) 但し、λ;記録波長、W;トラツク幅である。
この方法を用い、VHSシステムでは、映像信
号を周波数の高域側で周波数変調して記録するの
で、記録波長は短かくしたがつてアジマス損失は
大となり、再生時隣りのトラツクにまたがつて再
生しても、アジマス損失により隣りのトラツクか
らのクロストークは主信号に比べ充分小さいた
め、問題とならない。この方法により第2図のビ
デオ記録のガードバンドによるむだを省略するこ
とができるが、テープ速度を遅くすると、音声信
号の記録波長が速度に比例して、S/Nが劣化
し、周波数特性が問題となる。しかし第2図や第
3図のテープフオーマツトでは、ビデオ信号を再
生しながら、音声信号のみを記録しなおすいわゆ
るアフレコが容易にできる長所ももつている。
前記低速度による音声信号のS/Nや周波数特
性を改善する方法として、音声信号をサンプリン
グし、水平ブランキング又は垂直ブランキングに
圧縮して記録する技術も提案されているがこの場
合はアフレコが不可能となる欠点があつた。
その他の改善策として音声信号を時間軸圧縮し
て、ビデオきせきのオーバーラツプ部分に記録す
る方法も提案されているが、テープの端部はエン
ベロープの不安定さや、ドロツプアウトが比較的
多く問題点が多い。しかしこの方法はビデオきせ
き外なのでアフレコは可能である。又この方法で
は、記録時に音声を圧縮してオーバーラツプに記
録するため、再生時伸長した信号は映像信号に対
し、1フイールド以上遅れる問題点があつた。
本発明は以上のような点に鑑み、低速のテープ
スピードで狭トラツクの高密度記録を可能にする
テープフオーマツトを提供するものであり、さら
に音声信号も高S/Nで周波数特性も良好でアフ
レコも可能なものとするものである。さらに本発
明は映像信号をデイジタル信号として記録する装
置により効果的なものである。
以下図面と共に本発明の詳細な説明を行なう。
高密度記録を行なうには、前述したような方法
のほかに、シリンダ径を小さくするいわゆる相対
速度を小さくする方法があるがこの方法はS/N
が相対速度に略々比例して低下する。これに対
し、トラツク幅TWは平方根に比例してS/Nが
低下する。それゆえ、シリンダ径を装置の小形化
から決定し、あとはできるだけトラツク幅方向で
狭くした方がより高密度記録が可能である。さて
映像信号をデイジタル化して記録するには、一般
にアナログ記録よりも広帯域を必要とするのが周
知の技術である。しかるに前述の1つのヘツドで
1フイールドを記録すると、アナログ記録より
も、高い周波数を記録する必要があり、相対速度
υhが所定値に決められると、アナログ記録に比べ
記録波長が大はばに短かくなる。この記録波長と
S/Nの関係は略略比例関係であり、相対速度低
下と同等である。それゆえ本発明では、映像信号
をnチヤンネル(n≧2の整数)に分割する技術
を使用する。これによりデイジタル記録で広帯域
化する問題は1チヤンネルでみるとアナログ記録
と同等程度かあるいはそれ以上になる。しかし1
チヤンネル当りのトラツク幅は多チヤンネル化に
よりアナログ記録に比べ狭くなるが、S/Nの劣
化は前述したように平方根に比例するため、1チ
ヤンネルのデイジタル記録に比べ有利である。
さて本発明の基本的なテープフオーマツトを第
4図に示し説明する。
本発明においては、第1図のビデオヘツド1又
は2がn+1個(n≧2の整数)のギヤツプをも
つヘツドで構成され、n個のヘツドにより隣り合
うトラツク間でガードバンドがなく、互いにアジ
マス角を持つた軌跡を形成すると共に、残りの1
個のヘツド軌跡と前記n番目のヘツド軌跡間にガ
ードバンドを形成し、さらにこのn+1番目のヘ
ツド軌跡とヘツドが180°回転した別のn+1個に
よるヘツド軌跡間にもガードバンドを形成するよ
うなテープフオーマツトとするものである。これ
をよりわかりやすく説明するために第4図にはn
=2の場合の一例を示している。つまり、テープ
の一端部にはコントロールトラツク8が設けら
れ、従来例で説明したと同様の働きをする。さら
に本発明においては、従来第2図のようなオーデ
イオトラツクをもう一方のテープ端部に設けない
のでビデオ幅9は同一テープ幅を用いれば従来例
より例えば1mm程度広くなる。さらにビデオ走査
角θは通常ヘリカルスキヤン形では4〜10°程度
であり、前記ビデオ幅方向1mm程度の拡大はビデ
オ長l方向にするとかなりl長が増加し、相対速
度は一般にl・fv(但し、fvは垂直同期周波数)
で示されるため、テープを有効に使うことができ
る特徴をもつことになる。
次に本発明のビデオ幅9内の記録軌跡について
説明する。ビデオヘツド1による軌跡がTAトラ
ツクでビデオヘツド2による軌跡がTBトラツク
である。さてTAトラツクにおいては、記録軌跡
10,11,12の3個の軌跡で構成され、その
うち2個(n個)の軌跡10,11間にはガード
バンドがなく、さらに互いにアジマス角をもつヘ
ツドにより、トラツク幅TW0の軌跡を得、さらに
1個の軌跡12の前後にはガードバンド13,1
4が設けられ、トラツク幅TW1でしかもアジマス
角を有しない軌跡を得るようにする。
第4図の軌跡を得るためのビデオヘツドの一実
施例を第5図aに示す。ギヤツプg1,g2,g3を有
するビデオヘツド18,19,20によりビデオ
ヘツド1又は2が構成され、ビデオヘツド18,
19間にスペースはなく互いにアジマス角を有す
るギヤツプg1,g2で構成され、しかもビデオヘツ
ド19と20間にスペースが設けられるように構
成される。さらに18,19のトラツク幅はTW0
に、20のトラツク幅はTW1とされる。これらの
ビデオヘツド18,19,20により軌跡10,
11,12が形成される。又ガードバンド14は
前記ビデオヘツドのトラツク幅の合計すなわち
2TW0+TW1にビデオヘツド19,20間のスペ
ース(ガードバンド13に相当)を合計した値
TSがトラツクピツチTPより小さくなるようにテ
ープ速度を選定すれば第4図のような軌跡を構成
できる。このようなヘツドでは同時に幅広くテー
プに接触するため、テープとヘツドの当たりが悪
くなる場合がある。さらにビデオヘツド18,1
9のようにスペースなくビデオヘツドを製造する
のに困難なこともある。そのような場合には、ビ
デオヘツド1又は2を第5図bのような構成にし
てもよい。
すなわち、ビデオヘツド18,19は互いにア
ジマス角が異ならしめされ、ビデオヘツド20の
ギヤツプg3はアジマス角を有さないように形成さ
れ、さらにシリンダーの円周方向に18,19
間、19,20間が距離y,zだけはなされ、さ
らに高さがx,sだけ異ならされる。又18,1
9のビデオヘツドトラツク幅をTW0、ヘツド20
のトラツク幅をTW1とし、前記x,y,z,sを
所定値に選ぶと第6図のようなテープフオーマツ
トが得られる。第6図において、第4図と同一番
号は同一の役目をする。第4図と異なるのは、ビ
デオ幅9の両端部が異なるだけで、第6図の方が
テープの無記録帯の比率は減少し、より効果的で
ある。
第5図bのビデオヘツド構成においては次のよ
うにすることができる。
ビデオヘツド18,19のトラツク幅TWを記
録軌跡TW0より大きくされ重ねがきをし、記録軌
跡TW0を得るようにしてもよい。第7図aがその
原理を説明するためのものである。t=0時にト
ラツク幅TW(TW>TW0)がテープに接触し、記
録し始め、t=t1でt1時の信号をその位置に記録
している。そのt=t1時にトラツク幅TWを有す
るビデオヘツド19がテープにt1時の信号を記録
し始め、その後ほんのわずか前にトレースされて
いる記録軌跡10のオーバーラツプ(重ね書き)
部分が順次消去され、ビデオヘツド19の記録軌
跡11が形成され結果として第7図bのようにト
ラツク幅TW0とトラツク幅TWの記録軌跡となる。
この場合信号をnチヤンネル(図ではn=2)に
分割し、その分割された信号の重要なものを幅の
広い方の記録軌跡に記録すれば、S/Nもよくエ
ラーが少なく安定な画像を得ることができる。こ
の方法は当然一般のnチヤンネル(n≧2)に展
開できる。記録軌跡としては(n−1)個のトラ
ツク幅はTW0で最後のn番目のトラツク幅のみ
TWとなる。
この記録軌跡をすべて同一トラツク幅TW0にす
るには第8図のように、n個のギヤツプを持ち、
(n−1)番目までのトラツク幅がすべてTWとさ
れ、但しTW>TW0、n番目のトラツク幅だけTW0
のビデオヘツドとすればよい。図中n番目ヘツド
のアジマス角は実線はnが奇数を、破線はnが偶
数のときを示している。
又第6図軌跡10,11、又は15,16に相
当するnチヤンネルに分割された信号をそれぞれ
重みづけをつけたい場合は、例えば第8図の(n
−1)個のヘツドのトラツク幅をそれぞれTWと
し、TW>TW0の関係であつても第5図bのx,
y,z,sなどに相当する値をある所定値にすれ
ば、記録軌跡は順次トラツク幅が狭くあるいは広
くすることもできる。第9図がその場合の1例で
あり、18,19,20,21の軌跡幅は順次狭
くなつている。又トラツク22は第6図12であ
る。23はもう一方のヘツド期間は模式的に示し
ている。
又、重みづけをつけるに、他の方法としてnチ
ヤンネル間の円周方向の距離y、と高さ方向の距
離xがnチヤンネル間で一定とし、そのかわり各
ヘツドのトラツク幅を順次変えても同様のテープ
フオーマツトを形成することができる。
次にこのようなテープフオーマツトに記録する
信号記録の概要と本発明の特徴を以下に述べる。
第10図に本発明のテープフオーマツトにデイ
ジタル信号を記録する基本的な装置について説明
する。
30は例えば色信号を含むカラー映像信号入力
端、31はアナログデイジタル変換器(以下
ADCと略称する)、32は圧縮器、33,36は
並列直列変換器、34,37は変調器、39は音
声信号入力端、40はADC、41は並列直列変
換器、42は変調器、35,38,43はビデオ
ヘツドである。
カラー映像信号入力端30からの信号は例えば
3fSCのクロツクパルス、(fSC副搬送波周波数)に
よりアナログ信号からデイジタル信号に変換され
る。この伝送Bit rateはNTSC方式では
86Mbit/sである。この8bitのデイジタル信号
は圧縮器32によつて、例えばアダマール変換あ
るいはDPCMなどの圧縮技術により3〜4bitの信
号に変換される。その点の伝送Bit rateは4bitの
場合、43Mbit/sに相当する。この4bitの情報
は重要性に応じ例えば2系列に2bitずつ分割さ
れ、33,36の並列直列変換器により直列信号
とされる。この信号は、それぞれ変調器34,3
7によりビデオヘツド35,38に適したスペク
トラムとされて2チヤンネルの信号として記録さ
れる。さて変調器34,37は磁気記録では直流
成分が通常再生できないため、直流成分を含ま
ず、しかも主エネルギーができるだけ低い周波数
になるような変調方式が適している。その例とし
て例えば(Miller)2FMあるいはIBAコードなど
周知の技術がある。この2チヤンネルに分割され
た信号(33、および36出力)は21.5Mbit/
sの伝送量である。前記(Miller)2FMの変調法
の場合、ビツトセル間隔をTとすると、状態とし
ては1.0T、1.5T、2.0T、2.5T、3.0Tの5つの状
態があり、その基本波の周波数は前記
21.5Mbit/sの場合、略々3〜11MHzの範囲で
ある。この(Miller)2FMの電力スペクトラムは
第11図のようになる。
さてここで本発明に必要な要素としては、圧縮
方法や並直列方法ではなく、変調器の少なくとも
最小磁化反転間隔に相当する基本波周波数の制限
である。つまり、本発明においては伝送Bit rate
をそのまま周波数に変換したもの。上記例では
21.5MHzの略々70%以下の周波数に最小磁化に相
当する基本波周波数が存在するような変調法であ
り、さらに直流成分を確率的にほとんど持たない
変調法で構成する。(Miller)2FMでは50%、IBA
コードでは75%である。このような変調された信
号は、ビデオヘツド35,38すなわち、第5図
18,19のヘツドにより、第4図や第6図の記
録軌跡10,11や15,16になるように映像
信号が記録される。
一方音声入力端39からの音声信号は例えば
50kHzのサンプリング周波数fCでアナログ信号が
アナログデイジタル変換器40により例えば14〜
16bitのデイジタル信号に変換される。この14〜
16bitの信号は並列直列変換器41により、16bit
を例にとると50×16=800kbit/sの伝送Bit
rateの信号となる。しかし音声信号は、1チヤン
ネル信号では足らず通常8チヤンネル程度の音声
信号が記録されることが望まれている。その場合
は8個の音声入力端子を設け、前記サンプリング
周波数の8fC倍のサンプリング周波数で時分割サ
ンプリングし、1個のADC40でデイジタル変
換し、並列直列変換すればよくその場合、伝送
Bit rateは8チヤンネルで6.4Mbit/s、この音
声信号のプロセスは周知の技術であり本発明の要
部は以下の点にある。この並列直列変換器41の
出力である前記伝送Bit rateの情報は変調器42
により、例えばFMやPMなどの変調法を用いる。
FMやPMの最小磁化反転間隔は0.5Tで最大磁化
反転間隔は1.0Tである。6.4Mbit/sの時は基本
波周波数は3.2〜6.4MHz、に存在し、前記、映像
信号の記録方式の基本周波数内に略々存在してい
る。このように音声の変調方式については、最小
磁化反転間隔が0.5T以下の変調方式を選定し、
さらに前記サンプリング周波数fCと音声チヤンネ
ル数をある所望値に選定して、伝送Bit rateを映
像信号伝送ビツトより小さくし、さらに略々1/2
以上程度に選定する。
このPMやFMの電力スペクトラムは第12図
に示すように、映像信号のスペクトラムより正規
化した横軸上で主エネルギー部が高い方向、つま
り1.0に近い方向にある。曲線44はFMの場合の
一例、曲線45はPMの場合の一例である。この
ような法則により変調された音声信号はヘツド4
3、すなわち第5図20により第4図や第6図の
記録軌跡12として記録される。当然この軌跡に
はアジマスはなく、前後にガードバンド13,1
4が設けられる。
このようにすれば、第4図や第6図に示したテ
ープフオーマツトからもわかるように、n+1チ
ヤンネルの軌跡のうちnチヤンネル間では図面上
では±θつまり2θのアジマス角を有し、再生時と
なりのトラツクにまたがつて再生してもアジマス
損失により隣接クロストークが大幅に軽減でき
る。特に映像信号をデイジタル信号で記録するに
は、前記第10図の方法で記録したとしても略々
最高周波数であり、アナログ記録の場合、FM変
調されたピーク周波数は約5〜6MHzに比べると、
同一相対速度で考えるとS/Nは約6dB低下する
ことになる(記録波長換算分)がデイジタル記録
では0,1が判定できればよくRF系でのS/N
はアナログより少なくてすみ、6dB程度の低下は
問題なく、λ(記録波長)が約1/2になつた分だけ
アジマス損失は大きくなる長所を有している。さ
らにトラツクずれに対し、記録軌跡12に着目す
るとガードバンド13,14の幅分の再生時のト
ラツクずれ内では問題が全くないことはいうまで
もない。それを越えた場合のアジマス損失につい
ては図中、11,12,15に着目するとnチヤ
ンネルのアジマス角2θに対し、θしかないため、
アジマス損失が少ないことになるが、前述したよ
うに、音声については、最小磁化反転間隔が
0.5T以下の変調方式により、記録周波数が高く
なるような変調を行なうため、λ(記録波長)は
短かく、アジマス損失は大きくなる。そのように
しても伝送Bit rateは映像信号に比べ小さいた
め、図のように音声信号の記録されるトラツク幅
TW1は映像信号の記録トラツク幅TW0よりかなり
狭くて済むものである。
さらにテープフオーマツトからもわかるよう
に、従来例として示した第3図のアジマス記録よ
り、若干のガードバンド13,14があるが、従
来例のオーデイオトラツクがなく、相対速度で有
利となつており、むだな無記録帯はほんのわずか
である。さらに長所としては、テープ速度をおそ
くすると、従来例では、音声信号のS/Nや周波
数特性に問題があつたが、本発明によれば、1チ
ヤンネルの音声信号のみならず多チヤンネルの音
声信号が記録でき、従来例と相対速度が大幅に異
なり、S/Nや周波数特性は全く問題がなくな
り、アフレコについても、映像信号を再生しなが
ら、音声信号トラツクを記録ヘツド20に再生時
消去信号を流すようにすることで容易にアフレコ
を可能にすることができるものである。
又、nチヤンネルのアジマス角は図に示すごと
く、アジマス角零に対し、交互に+θ,−θであ
る必要は必ずしもなく、アジマス角を有すればよ
い。
又、本発明においては、2ヘツドヘリカルスキ
ヤン形について説明をしたが、本発明のように多
チヤンネルマルチトラツクにすると、ロータリー
トランスの多チヤンネル化が問題となる場合が多
く、その場合本発明は1ヘツドヘリカル形にも容
易に拡張できる。
又、本発明は多チヤンネルに映像信号を分割す
るのにタイミング調整などが容易で、さらに記録
波長の短かいのに適したデイジタル記録について
述べたが、その他アナログ記録で、映像信号をア
ダマール変換して、変換されたシーケンスを多チ
ヤンネル記録するもの、あるいは映像信号を所定
期間ごと時間軸伸長して多チヤンネル記録するも
のなどその他いろいろな方式にも適用できる。
又、デイジタル記録においてもカラー映像信号
から輝度信号と色信号を分離し、これらを記録に
適した信号処理を施すものすべてに適用できる。
以上のように本発明によれば、1ヘツド又は2
ヘツドヘリカル形VTRにおいて、n+1個のヘ
ツドによりある所定期間例えば1フイールド又は
1フレーム期間に相当する映像信号と音声信号を
適切な処理を施して上記n+1個のヘツドにより
記録媒体に記録し、その記録軌跡が、1〜n番目
の記録軌跡間にガードバンドなくしかも互いに異
なるアジマス角をもつように形成される手段と、
n+1番目のヘツドによる記録軌跡はアジマス角
を有さずさらにそのトラツクの前後にガードバン
ドが設けられる手段と、前記nチヤンネルのトラ
ツク幅よりn+1番目チヤンネルのトラツク幅が
狭くされ、nチヤンネルに映像信号を分割して記
録し、n+1番目チヤンネルに音声信号が記録さ
れ、さらに映像信号の記録においては、直流成分
をほとんど含まず、最小磁化反転間隔が0.8Tよ
り大きくされるような変調方式が用いられ、音声
信号においては最小磁化反転間隔が0.5Tより小
さい変調方式であり、サンプリング周波数fCが量
子化ビツトあるいはエラー訂正のためのパリテイ
信号及びチヤンネル数を適当な値に設定し、前記
輝度信号の伝送ビツトレートより少ない伝送ビツ
トレートに設定することにより、再生時トラツク
ずれがあつてもアジマス損失を有効に利用して、
無記録帯がほとんどなくでき、高密度記録が可能
となるものである。
さらに従来のオーデイオトラツクをなくすこと
ができるので、ビデオ幅が増大し、相対速度があ
る程度向上し、従来のアナログVTRと同等、あ
るいはそれより少ないテープエコノミーでデイジ
タル信号記録が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の2ヘツドヘリカルスキヤン形
VTRのヘツド配置図、第2図は従来例のテープ
フオーマツト例を示す図、第3図は従来例のアジ
マス記録のテープフオーマツト例を示す図、第4
図は、本発明の基本的なテープフオーマツトの一
例を示す図、第5図は、本発明を説明するヘツド
配置図、第6図は、本発明の他のテープフオーマ
ツトの一例を示す図、第7図は、本発明の他のテ
ープフオーマツトを得る説明図、第8図は、本発
明のヘツド配置図、第9図は、本発明の他のテー
プフオーマツトの一部を説明する図、第10図
は、本発明のテープフオーマツトに信号を記録す
る信号処理の一例を示すブロツク図、第11図、
第12図は、本発明のテープフオーマツトを有効
づける信号処理を説明する変調方式のスペクトラ
ム例を示す図である。 1,2……ビデオヘツド、3……シリンダ、4
……磁気テープ、5,9……ビデオ幅、61……
オーデイオトラツク、62,8……コントロール
トラツク、10,11,12……記録軌跡、7,
13,14……ガードバンド、18,19,20
……ビデオヘツド、31,40……アナログデイ
ジタル変換器、32……圧縮器、33,36,4
1……並列直列変換器、34,37,42……変
調器、35,38,43……ビデオヘツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 n+1チヤンネル(n≧2)の磁気トラツク
    を一対とし、この一対の磁気トラツクのnチヤン
    ネル分の磁気トラツクにおいては、隣り合うトラ
    ツク間でガードバンドなく、アジマス角を互いに
    異ならしめると共に、 他の1チヤンネルの磁気トラツクにおいては、
    アジマス角をほぼ有さず、このトラツクの前後に
    ガードバンドを設けるようにし、前記nチヤンネ
    ル部分に映像信号を時分割またはビツト方向に分
    配して記録し、他の1チヤンネル部分に音声信号
    を記録し、前記nチヤンネルの磁気トラツクのど
    の幅よりも、他の1チヤンネルの磁気トラツクの
    幅が狭くされることを特徴とする磁気記録方法。
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