JPH0345714A - 導電性複合繊維 - Google Patents
導電性複合繊維Info
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- JPH0345714A JPH0345714A JP17886389A JP17886389A JPH0345714A JP H0345714 A JPH0345714 A JP H0345714A JP 17886389 A JP17886389 A JP 17886389A JP 17886389 A JP17886389 A JP 17886389A JP H0345714 A JPH0345714 A JP H0345714A
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- conductive
- fine particles
- fiber
- electrically conductive
- conductive layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は導電性複合111Mに関し、ざらに詳しくは導
電性微粒子として無機酸化物系および/または無機ハロ
ゲン化物系導電性物質より成る導電性被膜を有する有機
高分子微粒子を含有した新規な導電性複合繊維に関する
。
電性微粒子として無機酸化物系および/または無機ハロ
ゲン化物系導電性物質より成る導電性被膜を有する有機
高分子微粒子を含有した新規な導電性複合繊維に関する
。
[従来の技術]
一般に合成Ili@および天然繊維は静電気が帯電しや
すいので、衣料用途においては帯電した静電気が放電す
る際の不快感等の障害が発生しやすい。これらの障害を
排除するため、種々の方法でmMに導電性を付与するこ
とが行なわれている。その有効な方法のひとつとして、
合成繊維内部に導電性物質として導電性カーボンブラッ
クを含有させる方法がある。しかしながらカーボンブラ
ックを含有したl1ff製品は黒色ないし灰色に着色し
てしまうためファツション性を要求される用途では使用
が制限されてしまうという欠点がある。
すいので、衣料用途においては帯電した静電気が放電す
る際の不快感等の障害が発生しやすい。これらの障害を
排除するため、種々の方法でmMに導電性を付与するこ
とが行なわれている。その有効な方法のひとつとして、
合成繊維内部に導電性物質として導電性カーボンブラッ
クを含有させる方法がある。しかしながらカーボンブラ
ックを含有したl1ff製品は黒色ないし灰色に着色し
てしまうためファツション性を要求される用途では使用
が制限されてしまうという欠点がある。
このような着色による欠点を改良するため導電性物質と
してヨウ化第1銅を用いる方法(特開昭57−1692
0号公報)、酸化スズを用いる方法(特開昭57−11
212号公報)、酸化亜鉛を用いる方法(特開昭57−
5919号公報)、酸化スズ被膜を有する酸化チタンを
用いる方法(特開昭53−92854号公報)が提案さ
れている。しかしこれらの導電性物質を使用して得られ
た繊維製品は、まだ導電性物質の着色に起因する着色が
残ったり、染色による発色性が低下したりするという欠
点があった。
してヨウ化第1銅を用いる方法(特開昭57−1692
0号公報)、酸化スズを用いる方法(特開昭57−11
212号公報)、酸化亜鉛を用いる方法(特開昭57−
5919号公報)、酸化スズ被膜を有する酸化チタンを
用いる方法(特開昭53−92854号公報)が提案さ
れている。しかしこれらの導電性物質を使用して得られ
た繊維製品は、まだ導電性物質の着色に起因する着色が
残ったり、染色による発色性が低下したりするという欠
点があった。
[発明が解決しようとする課題]
本発明者らは前記した技術では達成できなかった色調お
よび発色性に優れ、かつ優れた訓電効果を有する導電性
複合繊維の提供を目的として検討を行なった結果、特定
の導電性被膜を有する有機高分子微粒子(以下、単に導
電性微粒子と略することがある〉を含有する熱可塑性重
合体からなるS電層を設けることによって達成できるこ
とを見出したものである。
よび発色性に優れ、かつ優れた訓電効果を有する導電性
複合繊維の提供を目的として検討を行なった結果、特定
の導電性被膜を有する有機高分子微粒子(以下、単に導
電性微粒子と略することがある〉を含有する熱可塑性重
合体からなるS電層を設けることによって達成できるこ
とを見出したものである。
[課題を解決するための手段]
前記した本発明の目的は、無機酸化物系および/または
無機ハロゲン化物系導電性物質よりなる導電性被膜を有
する平均粒子径0.01〜10μmの有機高分子微粒子
を含有する熱可塑性重合体からなる導電層と、繊維形成
性重合体からなる非導電層とを接合させてなり、1kV
直流電圧における電気抵抗値が1012Ω/cm以下で
ある導電性複合繊維によって達成できる。
無機ハロゲン化物系導電性物質よりなる導電性被膜を有
する平均粒子径0.01〜10μmの有機高分子微粒子
を含有する熱可塑性重合体からなる導電層と、繊維形成
性重合体からなる非導電層とを接合させてなり、1kV
直流電圧における電気抵抗値が1012Ω/cm以下で
ある導電性複合繊維によって達成できる。
本発明で用いる導電性微粒子を構成する有機高分子微粒
子としては、無機酸化物系および/または無機ハロゲン
化物系導電性物質の被膜と接着性を有する有機高分子微
粒子あれば特に限定はないが、ポリスチレン、スチレン
−ジビニルベンゼン共重合体、ポリアクリル酸メチル、
アクリル酸メチル−スチレン共重合体、ベンゾグアナミ
ン−ホルムアルデヒド共重合体、ポリフェニルエステル
、ポリフェニレンオキシド、架橋ポリフェニレンオキシ
ド、シリコーン樹脂等が好ましく用いられ、これらの粒
子を一種、あるいは二種以上を組合わせて用いることが
できる。また、導電性被膜の有機高分子微粒子に対する
接着性を改善させるため、有機高分子微粒子表面の導電
性被膜との反応性に富んだ官能基、たとえば、水酸基、
カルボキシル基等を設けたり、有機高分子微粒子表面に
適当な凹凸を設けることも好ましく行なうことができる
。
子としては、無機酸化物系および/または無機ハロゲン
化物系導電性物質の被膜と接着性を有する有機高分子微
粒子あれば特に限定はないが、ポリスチレン、スチレン
−ジビニルベンゼン共重合体、ポリアクリル酸メチル、
アクリル酸メチル−スチレン共重合体、ベンゾグアナミ
ン−ホルムアルデヒド共重合体、ポリフェニルエステル
、ポリフェニレンオキシド、架橋ポリフェニレンオキシ
ド、シリコーン樹脂等が好ましく用いられ、これらの粒
子を一種、あるいは二種以上を組合わせて用いることが
できる。また、導電性被膜の有機高分子微粒子に対する
接着性を改善させるため、有機高分子微粒子表面の導電
性被膜との反応性に富んだ官能基、たとえば、水酸基、
カルボキシル基等を設けたり、有機高分子微粒子表面に
適当な凹凸を設けることも好ましく行なうことができる
。
本発明で用いる導電性微粒子の導電性被膜を形成する無
機酸化物系導電性物質としては、酸化スズ、酸化亜鉛、
酸化インジウム、酸化タングステン、酸化ニオブ等が挙
げられ、ざらに導電性または色調を改善させるために適
当な一種以上の添加剤と組み合わせても良い。また、無
機ハロゲン化物系導電性物質としては、ヨウ化第1銅、
塩化ニオブ等が挙げられ、ざらに導電性または色調を改
善させるために適当な一種以上の添加剤と組み合わせて
も良い。
機酸化物系導電性物質としては、酸化スズ、酸化亜鉛、
酸化インジウム、酸化タングステン、酸化ニオブ等が挙
げられ、ざらに導電性または色調を改善させるために適
当な一種以上の添加剤と組み合わせても良い。また、無
機ハロゲン化物系導電性物質としては、ヨウ化第1銅、
塩化ニオブ等が挙げられ、ざらに導電性または色調を改
善させるために適当な一種以上の添加剤と組み合わせて
も良い。
有機高分子微粒子表面を被覆する導電性物質からなる被
膜は微粒子表面を完全に被覆していることが好ましいが
、被膜の表面被覆率が50%以上であれば本発明が目的
としている有効な導電性が得られる。微粒子表面に完全
に被覆している場合の前記導電性被膜の厚さは0.5μ
m以下が好ましく、0.2μm以下がより好ましく、0
.1μm以下がざらに好ましい。導電性被膜の厚さが0
.5μmを越えると、得られた複合繊維はくすんだ色調
となり、また発色性が低下するので好ましくない。有機
高分子微粒子表面に導電性被膜を形成させるには従来、
無機微粒子表面または高分子フィルム等に導電性被膜を
形成させる方法として知られている任意の方法を採用す
ることができる。
膜は微粒子表面を完全に被覆していることが好ましいが
、被膜の表面被覆率が50%以上であれば本発明が目的
としている有効な導電性が得られる。微粒子表面に完全
に被覆している場合の前記導電性被膜の厚さは0.5μ
m以下が好ましく、0.2μm以下がより好ましく、0
.1μm以下がざらに好ましい。導電性被膜の厚さが0
.5μmを越えると、得られた複合繊維はくすんだ色調
となり、また発色性が低下するので好ましくない。有機
高分子微粒子表面に導電性被膜を形成させるには従来、
無機微粒子表面または高分子フィルム等に導電性被膜を
形成させる方法として知られている任意の方法を採用す
ることができる。
このようにして得られた導電性被膜を有する有機高分子
微粒子の粉末状態での比抵抗は好ましくは109Ω・c
m以下、より好ましくは106Ω・cm以下、ざらに好
ましくは104Ω・cm以下である。109Ω・cmを
越えると、それを用いて1qられた複合繊維の訓電効果
が低下するので好ましくない。
微粒子の粉末状態での比抵抗は好ましくは109Ω・c
m以下、より好ましくは106Ω・cm以下、ざらに好
ましくは104Ω・cm以下である。109Ω・cmを
越えると、それを用いて1qられた複合繊維の訓電効果
が低下するので好ましくない。
導電性微粒子の平均粒子径は0.01〜10μmとする
必要があり、0.05〜5μmが好ましく、0.1〜3
μmがより好ましい。平均粒子径がo、oiμm未満の
場合は有機高分子微粒子の取扱性が悪化するために有機
高分子微粒子表面に導電性被膜を形成させることが困難
になり、一方、10μmを越えると導電層における粒子
配合量をより高率にしなければ導電性が発現しなくなり
、導電層の溶融粘度が高くなるので、製糸性と導電性を
同時に満足させることができない。
必要があり、0.05〜5μmが好ましく、0.1〜3
μmがより好ましい。平均粒子径がo、oiμm未満の
場合は有機高分子微粒子の取扱性が悪化するために有機
高分子微粒子表面に導電性被膜を形成させることが困難
になり、一方、10μmを越えると導電層における粒子
配合量をより高率にしなければ導電性が発現しなくなり
、導電層の溶融粘度が高くなるので、製糸性と導電性を
同時に満足させることができない。
導電層を構成する熱可塑性重合体は、溶融紡糸温度にお
いて分解等を生じない熱安定性を有し、かつ、溶融押出
可能なものであれば特に限定されるものではなく、重合
体自体が繊維形成能を有していなくともよい。そして、
その具体例としてナイロン6、ナイロン66等のポリア
ミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート等のポリエステル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン等が挙げられる。
いて分解等を生じない熱安定性を有し、かつ、溶融押出
可能なものであれば特に限定されるものではなく、重合
体自体が繊維形成能を有していなくともよい。そして、
その具体例としてナイロン6、ナイロン66等のポリア
ミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート等のポリエステル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン等が挙げられる。
導電層は前記した熱可塑性重合体に導電性微粒子を含有
させて形成し、該導電層における導電性微粒子の含有率
は得られる複合繊維に要求される訓電性能によって適宜
選択できるが、10〜50容量%が好ましく、15〜4
0容量%がより好ましい。導電層中の導電性微粒子含有
量が10容量%未満では得られる複合繊維の制電性が不
十分で、またその含有量が50容量%を越えると導電層
の粘度が高くなるためその製糸性が低下し、好ましくな
い。また導電層には、その目的を逸脱しない範囲で、従
来公知の導電性物質、分散剤、イオン性導電剤、着色剤
、顔料、強誘電体、各種安定剤、流動性改善剤などの添
加剤を配合することができる。
させて形成し、該導電層における導電性微粒子の含有率
は得られる複合繊維に要求される訓電性能によって適宜
選択できるが、10〜50容量%が好ましく、15〜4
0容量%がより好ましい。導電層中の導電性微粒子含有
量が10容量%未満では得られる複合繊維の制電性が不
十分で、またその含有量が50容量%を越えると導電層
の粘度が高くなるためその製糸性が低下し、好ましくな
い。また導電層には、その目的を逸脱しない範囲で、従
来公知の導電性物質、分散剤、イオン性導電剤、着色剤
、顔料、強誘電体、各種安定剤、流動性改善剤などの添
加剤を配合することができる。
非導電層を構成する繊維形成性重合体は繊維形成能を有
する重合体であれば特に限定されず、具体例として、ナ
イロン6、ナイロン66等のポリアミド、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリ
エステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレ
フィン等、またはこれらのブレンド体や共重合体が挙げ
られ、導電層に使用する熱可塑性重合体と同一の重合体
であっても異種の重合体であっても良い。また非導電層
には、本発明の目的を逸脱しない範囲で、従来公知の導
電性物質、分散剤、イオン性導電剤、着色剤、顔料、強
誘電体、各種安定剤、流動性改善剤等の添加剤を配合す
ることができる。
する重合体であれば特に限定されず、具体例として、ナ
イロン6、ナイロン66等のポリアミド、ポリエチレン
テレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリ
エステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレ
フィン等、またはこれらのブレンド体や共重合体が挙げ
られ、導電層に使用する熱可塑性重合体と同一の重合体
であっても異種の重合体であっても良い。また非導電層
には、本発明の目的を逸脱しない範囲で、従来公知の導
電性物質、分散剤、イオン性導電剤、着色剤、顔料、強
誘電体、各種安定剤、流動性改善剤等の添加剤を配合す
ることができる。
本発明の導電性複合繊維は、導電層と非導電層が接合さ
れたものであり、その接合形式は多くの形式が可能であ
るが、導電層がimt*方向に連続していることが好ま
しい。代表的な接合形式として、芯鞘型、サイドバイサ
イド型、多層型、多芯型などが挙げられ、芯鞘型である
場合には芯成分に導電層を設け、その芯成分の一部がl
li維表面表面出した形状も採用することができる。ま
た、導電性複合繊維の断面形状は円形でも非円形でもよ
い。
れたものであり、その接合形式は多くの形式が可能であ
るが、導電層がimt*方向に連続していることが好ま
しい。代表的な接合形式として、芯鞘型、サイドバイサ
イド型、多層型、多芯型などが挙げられ、芯鞘型である
場合には芯成分に導電層を設け、その芯成分の一部がl
li維表面表面出した形状も採用することができる。ま
た、導電性複合繊維の断面形状は円形でも非円形でもよ
い。
導電性複合繊維の繊維横断面における導電層の占める面
積分率は、広い範囲をとることができるが、繊維の強度
を保持する点から80%以下が好ましく、また導電層を
繊維軸方向に連続させる点からは3%以上が好ましく、
5〜60%がより好ましい。
積分率は、広い範囲をとることができるが、繊維の強度
を保持する点から80%以下が好ましく、また導電層を
繊維軸方向に連続させる点からは3%以上が好ましく、
5〜60%がより好ましい。
本発明の導電性複合繊維の1kV直流電圧における電気
抵抗は1012Ω/ cm以下である必要があり、10
12Ω/ cmを越えると本発明が目的としている訓電
効果が発揮できない。
抵抗は1012Ω/ cm以下である必要があり、10
12Ω/ cmを越えると本発明が目的としている訓電
効果が発揮できない。
本発明になる導電性複合繊維を得る場合の紡糸および延
伸方法は従来公知の任意の方法を採用することができる
。
伸方法は従来公知の任意の方法を採用することができる
。
なお、本発明になる導電性複合繊維は、連続フィラメン
ト状またはステープル状で他の繊維と混用することによ
り、得られた1M!製品に制電性を付与することができ
る。
ト状またはステープル状で他の繊維と混用することによ
り、得られた1M!製品に制電性を付与することができ
る。
[実施例]
以下に実施例をあげて発明の詳細な説明する。
なお、実施例中の特性値は次の方法にしたがって求めた
。
。
(A)導電性微粒子の平均粒子径
粒子の電子顕微鏡写真によって測定した。
(8)導電性微粒子の粉末状態での比抵抗直径1 cm
の絶縁体の円筒に10グラムの粒子を詰め、上部からピ
ストンによって、2゜Oキログラムの圧力を加え、0.
1〜1000ボルトの直流電圧を印加して求めた。
の絶縁体の円筒に10グラムの粒子を詰め、上部からピ
ストンによって、2゜Oキログラムの圧力を加え、0.
1〜1000ボルトの直流電圧を印加して求めた。
(C)導電性樹脂(導電層)の比抵抗
導電性樹脂を直径2mm、長61cmのロット状に成形
し、0.1〜’1000ボルトの@流電圧を印加して求
めた。
し、0.1〜’1000ボルトの@流電圧を印加して求
めた。
(D)繊維の電気抵抗値
60mの長さに切断した直線状のmMをポリエチレンテ
レフタレートフィルム上に貼り付け、繊維の端を含んで
i!tip1両端の5#に原素化成(株)製導電性樹脂
塗料(商品名ドータイト5−1)を塗布し、これを乾燥
することにより、測定用試料を作成した。この試料を2
0’C,30%R口で1kV直流電圧を印加して測定し
た電気抵抗値を長さ5cmで除することにより求めた。
レフタレートフィルム上に貼り付け、繊維の端を含んで
i!tip1両端の5#に原素化成(株)製導電性樹脂
塗料(商品名ドータイト5−1)を塗布し、これを乾燥
することにより、測定用試料を作成した。この試料を2
0’C,30%R口で1kV直流電圧を印加して測定し
た電気抵抗値を長さ5cmで除することにより求めた。
実施例1
塩化第1スズ40重量部と三塩化アンチモン10重量部
とを1000重量部の水に溶解させたのち、平均粒子径
0.9μmのジビニルベンゼン−スチレン共重合体粒子
50重量部を分散させた。その後、分散液をカロ熱する
ことによって水分を蒸発させ、粒子表面に塩化第1スズ
および三塩化アンチモンを被覆させた。この粒子を乾燥
後、空気中250℃で6時間酸化処理して導電性酸化物
被膜を有する導電性微粒子を得た。この導電性微粒子は
平均粒子径が1.0μmで、酸化物被膜が均一に被覆さ
れていた。また、粉末状態での比抵抗は1,2X103
Ω・cmであった。
とを1000重量部の水に溶解させたのち、平均粒子径
0.9μmのジビニルベンゼン−スチレン共重合体粒子
50重量部を分散させた。その後、分散液をカロ熱する
ことによって水分を蒸発させ、粒子表面に塩化第1スズ
および三塩化アンチモンを被覆させた。この粒子を乾燥
後、空気中250℃で6時間酸化処理して導電性酸化物
被膜を有する導電性微粒子を得た。この導電性微粒子は
平均粒子径が1.0μmで、酸化物被膜が均一に被覆さ
れていた。また、粉末状態での比抵抗は1,2X103
Ω・cmであった。
この導電性微粒子(真比重:2.5y/d)175重量
部とナイロン6粉末(比ffl:1.14)79.8重
量部とをエクストル−ダーで7昆練することにより、3
0容量%の導電性微粒子を含有した導電性樹脂ペレット
を得た。このペレットの比抵抗は3.0X103Ω・C
mテアッた。
部とナイロン6粉末(比ffl:1.14)79.8重
量部とをエクストル−ダーで7昆練することにより、3
0容量%の導電性微粒子を含有した導電性樹脂ペレット
を得た。このペレットの比抵抗は3.0X103Ω・C
mテアッた。
この導電性樹脂を芯成分とし、つや消し剤として平均粒
子径0.4μmの酸化チタン粒子を0.5重置部分散さ
せた数平均分子量が20000のポリエチレンテレフタ
レートを鞘成分とする芯鞘型複合未延伸糸(芯/鞘部積
比=10/90)を通常の溶融紡糸法により得た。この
未延伸糸を130℃で2.5倍に延伸して32デニール
/4フイラメントの延伸糸を得た。。この単糸の電気抵
抗値は、1.1X1010Ω/ cmであり、優れた訓
電性を示すレベルであることがわかった。
子径0.4μmの酸化チタン粒子を0.5重置部分散さ
せた数平均分子量が20000のポリエチレンテレフタ
レートを鞘成分とする芯鞘型複合未延伸糸(芯/鞘部積
比=10/90)を通常の溶融紡糸法により得た。この
未延伸糸を130℃で2.5倍に延伸して32デニール
/4フイラメントの延伸糸を得た。。この単糸の電気抵
抗値は、1.1X1010Ω/ cmであり、優れた訓
電性を示すレベルであることがわかった。
ざらに、上記延伸糸をテラシール社製ネイど一ブルー分
散染料を用いて浴比1:100で98°Cl2O分間染
色したところ、深い青みを呈することがわかった。
散染料を用いて浴比1:100で98°Cl2O分間染
色したところ、深い青みを呈することがわかった。
比較例1
ジビニルベンゼン−スチレン共重合体粒子の代わりに平
均粒子径0.3μmの酸化チタン微粒子を用いた以外は
実施例]と同様の方法により、導電性酸化チタン微粒子
を得た。得られた微粒子は平均粒子径が0.4μmであ
り、酸化物被膜を均一に被覆していた。この微粒子の粉
末状態での比抵抗は3.7X103Ω・cmであった。
均粒子径0.3μmの酸化チタン微粒子を用いた以外は
実施例]と同様の方法により、導電性酸化チタン微粒子
を得た。得られた微粒子は平均粒子径が0.4μmであ
り、酸化物被膜を均一に被覆していた。この微粒子の粉
末状態での比抵抗は3.7X103Ω・cmであった。
この導電性酸化チタン微粒子(真比重:4゜7g/d)
329重量部とナイロン6粉末を79.8重量部とをエ
クストルーダーで混練することにより、30容量%の導
電性酸化チタン微粒子を含有した導電性樹脂ベレットを
得た。このベレットの比抵抗は3.7X103Ω・cm
であった。
329重量部とナイロン6粉末を79.8重量部とをエ
クストルーダーで混練することにより、30容量%の導
電性酸化チタン微粒子を含有した導電性樹脂ベレットを
得た。このベレットの比抵抗は3.7X103Ω・cm
であった。
この導電性樹脂を芯成分とし、実施例1と同様の方法に
より、延伸糸を得た。この単糸の電気抵抗値は6.6X
10”Ω/ctnであり、優れた訓電性を示すレベルで
あることがわかった。
より、延伸糸を得た。この単糸の電気抵抗値は6.6X
10”Ω/ctnであり、優れた訓電性を示すレベルで
あることがわかった。
しかしながら、実施例1と同様の方法により染色したと
ころ、淡い青にしか染まらなかった。
ころ、淡い青にしか染まらなかった。
実施例2
ヨウ素460重量部とヨウ化カリウム500重量部とを
1000重量部の水に溶解させた70℃の水溶液に平均
粒子径0.9μmのジビニルベンゼン−スチレン共重合
体粒子10重量部を分散させた。分散液を1時間攪拌後
、水洗ろ過後−晩風乾して、13.5重量部ヨウ素吸着
微粒子を得た。塩化第一銅40@量部と塩化アンモニウ
ム85重量部とを1000重量部の水に溶解させ、銅線
10重量部を沈めた55℃の水溶液にヨウ素吸着微粒子
13.5重量部を分散させた。分散液を窒素雰囲気下で
1時間攪拌したのち、スコアール400 (花王・アト
ラス(株)製〉2重量部と塩化アンモニウム20重量部
を添加した1000重量部の沸騰水に30分間分散させ
た。その分散液を水洗ろ過し、乾燥することにより表面
にヨウ化第1銅を被覆した導電性微粒子を得た。得られ
た導電性微粒子は電子顕微鏡写真から平均粒子径1.0
μmで、ヨウ化銅被膜が均一に被覆されていた。また、
比抵抗は22Ω・cmであった。
1000重量部の水に溶解させた70℃の水溶液に平均
粒子径0.9μmのジビニルベンゼン−スチレン共重合
体粒子10重量部を分散させた。分散液を1時間攪拌後
、水洗ろ過後−晩風乾して、13.5重量部ヨウ素吸着
微粒子を得た。塩化第一銅40@量部と塩化アンモニウ
ム85重量部とを1000重量部の水に溶解させ、銅線
10重量部を沈めた55℃の水溶液にヨウ素吸着微粒子
13.5重量部を分散させた。分散液を窒素雰囲気下で
1時間攪拌したのち、スコアール400 (花王・アト
ラス(株)製〉2重量部と塩化アンモニウム20重量部
を添加した1000重量部の沸騰水に30分間分散させ
た。その分散液を水洗ろ過し、乾燥することにより表面
にヨウ化第1銅を被覆した導電性微粒子を得た。得られ
た導電性微粒子は電子顕微鏡写真から平均粒子径1.0
μmで、ヨウ化銅被膜が均一に被覆されていた。また、
比抵抗は22Ω・cmであった。
上記方法より得た導電性微粒子(真比重:2゜Og/m
l’)60重量部と低密度ポリエチレン粉末(比重:0
.92>64.4重量部とをエクストルーダーで混練す
ることにより導電性微粒子を30容量%含有した導電性
樹脂ペレットを得た。このペレットの比抵抗は50Ω・
cmであった。
l’)60重量部と低密度ポリエチレン粉末(比重:0
.92>64.4重量部とをエクストルーダーで混練す
ることにより導電性微粒子を30容量%含有した導電性
樹脂ペレットを得た。このペレットの比抵抗は50Ω・
cmであった。
この導電性樹脂を芯成分とし、実施例1と同様の方法に
より、延伸系を得た。この単糸の電気抵抗値は7.1X
109Ω/cmであり優れた訓電性を示すレベルである
ことがわかった。
より、延伸系を得た。この単糸の電気抵抗値は7.1X
109Ω/cmであり優れた訓電性を示すレベルである
ことがわかった。
ざらに上記延伸糸を実施例1と同様の方法により染色し
たところ深い青みを呈することがわかった。
たところ深い青みを呈することがわかった。
比較例2
実施例1で用いたジビニルベンゼン−スチレン共重合体
粒子の代わりに平均粒子径が01OO5μmのジビニル
ベンゼン−スチレン共重合体粒子を用いた以外は、実施
例1と同様の方法により導電性酸化物を被覆処理した。
粒子の代わりに平均粒子径が01OO5μmのジビニル
ベンゼン−スチレン共重合体粒子を用いた以外は、実施
例1と同様の方法により導電性酸化物を被覆処理した。
得られた粒子を電子顕微鏡で観察したところ、導電性酸
化物はジビニルベンゼン−スチレン共重合体粒子をほと
んど被覆していなかった。また、粉末状態での比抵抗を
測定したが、1015Ω・cmを越えており、導電性が
なかった。
化物はジビニルベンゼン−スチレン共重合体粒子をほと
んど被覆していなかった。また、粉末状態での比抵抗を
測定したが、1015Ω・cmを越えており、導電性が
なかった。
比較例3
実施例1で用いたジビニルベンゼン−スチレン共重合体
粒子の代わりに平均粒子径が28μmのジビニルベンゼ
ン−スチレン共重合体粒子を用いた以外は、実施例1と
同様の方法により、導電性被膜を有する導電性微粒子を
得た。この導電性微粒子は平均粒子径が約29μmで、
酸化物被膜が均一に被覆されていた。また、粉末状態で
の比抵抗は6.3X103Ω・cmであった。
粒子の代わりに平均粒子径が28μmのジビニルベンゼ
ン−スチレン共重合体粒子を用いた以外は、実施例1と
同様の方法により、導電性被膜を有する導電性微粒子を
得た。この導電性微粒子は平均粒子径が約29μmで、
酸化物被膜が均一に被覆されていた。また、粉末状態で
の比抵抗は6.3X103Ω・cmであった。
この導電性微粒子を用いて、実施例1と同様の方法で導
電性樹脂ペレットを得たが、この比抵抗は1015Ω・
cmを越えており、導電性がなかった。
電性樹脂ペレットを得たが、この比抵抗は1015Ω・
cmを越えており、導電性がなかった。
[発明の効果]
本発明による導電性複合繊維は、無機酸化物系および/
または無機ハロゲン化物系導電性物質より戒る導電性被
膜を有する有機高分子微粒子を含有し、発色性が良好な
のでファツション性に優れた訓電性繊維製品を提供でき
、その工業的価値は極めて大きいものである。
または無機ハロゲン化物系導電性物質より戒る導電性被
膜を有する有機高分子微粒子を含有し、発色性が良好な
のでファツション性に優れた訓電性繊維製品を提供でき
、その工業的価値は極めて大きいものである。
Claims (1)
- 無機酸化物系および/または無機ハロゲン化物系導電性
物質よりなる導電性被膜を有する平均粒子径0.01〜
10μmの有機高分子微粒子を含有する熱可塑性重合体
からなる導電層と、繊維形成性重合体からなる非導電層
とを接合させてなり、1kV直流電圧における電気抵抗
値が10^1^2Ω/cm以下である導電性複合繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17886389A JPH0345714A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 導電性複合繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17886389A JPH0345714A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 導電性複合繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0345714A true JPH0345714A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16056002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17886389A Pending JPH0345714A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 導電性複合繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345714A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020033377A (ko) * | 2000-10-31 | 2002-05-06 | 서종한 | 발광장치가 구비된 우산 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17886389A patent/JPH0345714A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020033377A (ko) * | 2000-10-31 | 2002-05-06 | 서종한 | 발광장치가 구비된 우산 |
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