JPH0345792B2 - - Google Patents
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- JPH0345792B2 JPH0345792B2 JP59041145A JP4114584A JPH0345792B2 JP H0345792 B2 JPH0345792 B2 JP H0345792B2 JP 59041145 A JP59041145 A JP 59041145A JP 4114584 A JP4114584 A JP 4114584A JP H0345792 B2 JPH0345792 B2 JP H0345792B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44704—Details; Accessories
Landscapes
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、とくに血清蛋白の電気泳動パターン
をつくるのに適した電気泳動装置に関する。
をつくるのに適した電気泳動装置に関する。
従来例の構成とその問題点
人の健康管理を目的として、血清蛋白の電気泳
動パターンをつくることが一般に行なわれてい
る。この場合、第1図に示すようにセルローズア
セテート膜等からなる検体支持シート1上に血清
検体2を塗布して電気泳動処理を施すのであり、
この処理により血清検体2は15〜50mmの長さに展
開し、当該血清検体の蛋白内容に応じた縞状の潜
像が生じる。この潜像は、つぎに施す選択染色処
理によつて第2図に示すような有色の縞状パター
ンとなり、この縞状パターン3の濃淡分布を分析
することにより、当該血清検体の良否が判定され
る。
動パターンをつくることが一般に行なわれてい
る。この場合、第1図に示すようにセルローズア
セテート膜等からなる検体支持シート1上に血清
検体2を塗布して電気泳動処理を施すのであり、
この処理により血清検体2は15〜50mmの長さに展
開し、当該血清検体の蛋白内容に応じた縞状の潜
像が生じる。この潜像は、つぎに施す選択染色処
理によつて第2図に示すような有色の縞状パター
ンとなり、この縞状パターン3の濃淡分布を分析
することにより、当該血清検体の良否が判定され
る。
このような電気泳動処理用の装置は、たとえば
第3図に示すように構成される。処理槽4の内部
空間は第1および第2の隔板5a,5bにより水
密に仕切られており、第1の隔板5aの頂部から
垂れ下がつた第1吸水シート6aは第1液溜7a
内の緩衝液8aを吸い上げ、第2の隔板5bの頂
部から垂れ下がつた第2吸水シート6bは第2液
溜7b内の緩衝液8bを吸い上げる。このため、
第1の隔板5aの頂部と第2の隔板5bの頂部と
にまたがるように第1および第2の吸水シート6
a,6b上に載置された検体支持シート1は緩衝
液を含んで湿潤状態に保持される。9a,9bは
第1および第2の液溜7a,7b内に設けられた
白金線からなる第1および第2の電極を示す。
第3図に示すように構成される。処理槽4の内部
空間は第1および第2の隔板5a,5bにより水
密に仕切られており、第1の隔板5aの頂部から
垂れ下がつた第1吸水シート6aは第1液溜7a
内の緩衝液8aを吸い上げ、第2の隔板5bの頂
部から垂れ下がつた第2吸水シート6bは第2液
溜7b内の緩衝液8bを吸い上げる。このため、
第1の隔板5aの頂部と第2の隔板5bの頂部と
にまたがるように第1および第2の吸水シート6
a,6b上に載置された検体支持シート1は緩衝
液を含んで湿潤状態に保持される。9a,9bは
第1および第2の液溜7a,7b内に設けられた
白金線からなる第1および第2の電極を示す。
このように構成された装置を用いて血清蛋白の
電気泳動パターンをつくるには、まず、検体支持
シート1の表面上に血清検体2を滴下塗布し、し
かるのち第1および第2の電極9a,9bを両電
極として適当な直流電圧を所定時間印加すればよ
い。これにより前述の潜像が得られるから、つぎ
に処理槽4からとり出した検体支持シート1に選
択染色処理を施す一方、新たな検体支持シートを
処理槽4内に装着して次の電気泳動処理を施す。
電気泳動パターンをつくるには、まず、検体支持
シート1の表面上に血清検体2を滴下塗布し、し
かるのち第1および第2の電極9a,9bを両電
極として適当な直流電圧を所定時間印加すればよ
い。これにより前述の潜像が得られるから、つぎ
に処理槽4からとり出した検体支持シート1に選
択染色処理を施す一方、新たな検体支持シートを
処理槽4内に装着して次の電気泳動処理を施す。
ところで、検体支持シート1の表面上に血清検
体2を逐次滴下塗布する作業は、既知の自動機構
により自動的に行ない得るものの、検体支持シー
ト1を処理槽4外へとり出す作業は手作業にゆだ
ねられていた。そしてこれが検査精度および検査
能率の向上をはばむ要因となつていた。
体2を逐次滴下塗布する作業は、既知の自動機構
により自動的に行ない得るものの、検体支持シー
ト1を処理槽4外へとり出す作業は手作業にゆだ
ねられていた。そしてこれが検査精度および検査
能率の向上をはばむ要因となつていた。
発明の目的
したがつて本発明の目的とするところは、検体
支持シートの処理槽外へのとり出し作業を、既設
の自動移動機構の利用により自動的に行ない得る
電気泳動装置を提供することにある。
支持シートの処理槽外へのとり出し作業を、既設
の自動移動機構の利用により自動的に行ない得る
電気泳動装置を提供することにある。
発明の構成
本発明に係る電気泳動装置は、少なくとも検体
貯蔵部と電気泳動処理部との間を往復する可動ア
ーム、この可動アームにそれぞれのワイヤで昇降
自在に吊り下げられている1対のチヤツクおよび
前記電気泳動処理部の処理槽内に設けられた1対
のチヤツク制御器を備える。前記1対のチヤツク
はそれぞれ相対向する前端縁に1対の舌状部を有
する昇降台と、この昇降台に支軸を介し回動自在
に連結されて前記ワイヤに繋がれている可動子と
からなり、前記可動子は前記回動により前記1対
の舌状部と重なり合い検体支持シートを挟持する
1対の舌状部を前端縁に有するとともに、後方へ
突出した後端縁を有する。そして、前記チヤツク
制御器は、下降時の前記可動子の前記後端縁に係
合して同可動子を回動させるが上昇時の前記可動
子に係合することによつては自体が回動して自然
復帰する可動片を有するのであり、これを以下図
面に示した実施例とともに詳しく説明する。
貯蔵部と電気泳動処理部との間を往復する可動ア
ーム、この可動アームにそれぞれのワイヤで昇降
自在に吊り下げられている1対のチヤツクおよび
前記電気泳動処理部の処理槽内に設けられた1対
のチヤツク制御器を備える。前記1対のチヤツク
はそれぞれ相対向する前端縁に1対の舌状部を有
する昇降台と、この昇降台に支軸を介し回動自在
に連結されて前記ワイヤに繋がれている可動子と
からなり、前記可動子は前記回動により前記1対
の舌状部と重なり合い検体支持シートを挟持する
1対の舌状部を前端縁に有するとともに、後方へ
突出した後端縁を有する。そして、前記チヤツク
制御器は、下降時の前記可動子の前記後端縁に係
合して同可動子を回動させるが上昇時の前記可動
子に係合することによつては自体が回動して自然
復帰する可動片を有するのであり、これを以下図
面に示した実施例とともに詳しく説明する。
実施例の説明
第4図において、タイマ等を内蔵した電気制御
部10の手前には、非円形断面の回転シヤフト1
1が設けられており、回転シヤフト11およびこ
れに摺動自在に嵌め込まれた車輪12は、第1の
ステツプモータ13から回転動力を受けて回転す
る。また、回転シヤフトに並設された固定シヤフ
ト14には可動アーム15が摺動自在に支持され
ており、可動アーム15は第2のステツプモータ
16の回転動力を受けて車輪12とともに左右方
向(X方向)へ移動する。
部10の手前には、非円形断面の回転シヤフト1
1が設けられており、回転シヤフト11およびこ
れに摺動自在に嵌め込まれた車輪12は、第1の
ステツプモータ13から回転動力を受けて回転す
る。また、回転シヤフトに並設された固定シヤフ
ト14には可動アーム15が摺動自在に支持され
ており、可動アーム15は第2のステツプモータ
16の回転動力を受けて車輪12とともに左右方
向(X方向)へ移動する。
可動アーム15上に設けられたヘツドホルダ1
7は、車輪12と車輪18との間に張架されたワ
イヤ19の移動に伴い前後方向(Y方向)へ移動
する。また、第3のステツプモータ20が回転す
ると、回転シヤフト21が回転するとともにヘツ
ドホルダ17に上下方向(Z方向)移動自在に支
持されているヘツド22がZ方向へ移動する。こ
れを第5図の参照により説明すると、ワイヤ19
の移動に伴いY方向へ移動するヘツドホルダ17
は、図外のスプリングによるばね圧で常に押し上
げられている先端部を有し、該部にヘツド22の
基台34が固着されている。回転シヤフト21が
図示矢印の方向へ回転すると、てこ板21aの先
端縁が下降してヘツドホルダ17の先端部を押し
下げるので、ヘツド22も下降する。
7は、車輪12と車輪18との間に張架されたワ
イヤ19の移動に伴い前後方向(Y方向)へ移動
する。また、第3のステツプモータ20が回転す
ると、回転シヤフト21が回転するとともにヘツ
ドホルダ17に上下方向(Z方向)移動自在に支
持されているヘツド22がZ方向へ移動する。こ
れを第5図の参照により説明すると、ワイヤ19
の移動に伴いY方向へ移動するヘツドホルダ17
は、図外のスプリングによるばね圧で常に押し上
げられている先端部を有し、該部にヘツド22の
基台34が固着されている。回転シヤフト21が
図示矢印の方向へ回転すると、てこ板21aの先
端縁が下降してヘツドホルダ17の先端部を押し
下げるので、ヘツド22も下降する。
第4図を参照して、第4のステツプモータ23
が回転すると、回転シヤフト24が回転するとと
もに可動アーム15に昇降自在に設けられている
検体支持シート挾持用の1対のチヤツク25a,
25bが後述するように動作する。
が回転すると、回転シヤフト24が回転するとと
もに可動アーム15に昇降自在に設けられている
検体支持シート挾持用の1対のチヤツク25a,
25bが後述するように動作する。
可動アーム15の移動通路の下方には、ヘツド
洗浄部26、検体貯蔵部27、電気泳動処理部2
8および選択染色部29が順次に並設されてお
り、ヘツド洗浄部26は純水を入れた凹所30
と、吸水性シートを入れた凹所31とを有し、検
体貯蔵部27は血清検体収容用の多数の凹所32
a,32b……32nを有している。
洗浄部26、検体貯蔵部27、電気泳動処理部2
8および選択染色部29が順次に並設されてお
り、ヘツド洗浄部26は純水を入れた凹所30
と、吸水性シートを入れた凹所31とを有し、検
体貯蔵部27は血清検体収容用の多数の凹所32
a,32b……32nを有している。
ヘツド22は第5図に示すように検体塗布舌片
33と、これを吊り下げる基台34とからなり、
検体塗布舌片33はその底面に液溜用の切欠溝3
5を有している。特開昭58−68657号公報に開示
されている構成と同様に、検体塗布舌片33は基
台34の空所内にルーズに係合した上半分を有
し、これを吊り下げる基台34とともに昇降動作
をなす。吊り下げ構造にした理由は、下降した検
体塗布舌片33が検体貯蔵部27の凹所31の底
面に接したとき、それ以上の下降を止めるためで
ある。切欠溝32は凹所31内の検体を保持して
運ぶ行程で液溜めの役割を果たす。また、選択染
色部29の処理槽36には図外の給水パイプおよ
び排水パイプが、弁やポンプ等を介して接続され
ており、扉形式の蓋板37は第5のステツプモー
タ38およびこれに接続された開閉機構39の動
作により自動的に開閉するようになつている。
33と、これを吊り下げる基台34とからなり、
検体塗布舌片33はその底面に液溜用の切欠溝3
5を有している。特開昭58−68657号公報に開示
されている構成と同様に、検体塗布舌片33は基
台34の空所内にルーズに係合した上半分を有
し、これを吊り下げる基台34とともに昇降動作
をなす。吊り下げ構造にした理由は、下降した検
体塗布舌片33が検体貯蔵部27の凹所31の底
面に接したとき、それ以上の下降を止めるためで
ある。切欠溝32は凹所31内の検体を保持して
運ぶ行程で液溜めの役割を果たす。また、選択染
色部29の処理槽36には図外の給水パイプおよ
び排水パイプが、弁やポンプ等を介して接続され
ており、扉形式の蓋板37は第5のステツプモー
タ38およびこれに接続された開閉機構39の動
作により自動的に開閉するようになつている。
電気泳動処理部28の構成は、第3図図示のも
のと基本的に変らないため、対応するものには同
一の符号が付してある。ただ、処理槽4の開口端
縁の内側に1対のチヤツク制御器40a,40b
が第6図図示の関係にとりつけられている。な
お、処理槽4にはスライド形式のガラス製蓋板4
1があり、この蓋板41は第6のステツプモータ
42およびその回転シヤフトに結合された駆動機
構43によつて、処理槽4の位置から平行移動で
きるようになつている。駆動機構43はゴムロー
ラで構成される。第4図に示した駆動機構43は
1個であるが実際には適数対のものが散設され、
その上に長大なガラス製蓋板41がスライド自在
に乗る。
のと基本的に変らないため、対応するものには同
一の符号が付してある。ただ、処理槽4の開口端
縁の内側に1対のチヤツク制御器40a,40b
が第6図図示の関係にとりつけられている。な
お、処理槽4にはスライド形式のガラス製蓋板4
1があり、この蓋板41は第6のステツプモータ
42およびその回転シヤフトに結合された駆動機
構43によつて、処理槽4の位置から平行移動で
きるようになつている。駆動機構43はゴムロー
ラで構成される。第4図に示した駆動機構43は
1個であるが実際には適数対のものが散設され、
その上に長大なガラス製蓋板41がスライド自在
に乗る。
チヤツク制御器40aは第7図に示すように形
成されている。コ字形枠体44に支軸45を介し
てとりつけられた可動片46は、コ字形枠体44
の下端縁に当接する後端縁46aを有しているの
で、前端縁46bに対して上方から圧下力が作用
しても回動しない。しかし前端縁46bに下方か
ら突き上げ力が作用すると第8図図示のように回
動し、前記突き上げ力が解除されると自重により
第7図図示の状態に自然復帰する。チヤツク制御
器40bはチヤツク制御器40aと同様に構成さ
れ、両者は向き合うようにとりつけられている。
成されている。コ字形枠体44に支軸45を介し
てとりつけられた可動片46は、コ字形枠体44
の下端縁に当接する後端縁46aを有しているの
で、前端縁46bに対して上方から圧下力が作用
しても回動しない。しかし前端縁46bに下方か
ら突き上げ力が作用すると第8図図示のように回
動し、前記突き上げ力が解除されると自重により
第7図図示の状態に自然復帰する。チヤツク制御
器40bはチヤツク制御器40aと同様に構成さ
れ、両者は向き合うようにとりつけられている。
一方、チヤツク25aは第9図に示すように構
成されている。ワイヤ47の繰り出しまたは巻き
上げによりZ方向へ移動する昇降台48は、その
前端縁に1対の舌状部49a,49bを有し、昇
降台48に支軸50を介してとりつけられた可動
子51は、その前端縁に1対の舌状部52a,5
2bを有している。ただし、ワイヤ47の一端縁
は昇降台48の小穴53をルーズに貫通して可動
子51の前端縁近傍に結合されている。また、1
対の舌状部52a,52bは1対の舌状部49
a,49bに重なり合い得るように形成されてい
る。可動子51は、その後端縁51aが下方から
突き上げられたときかぎり支軸50を支点にして
回動し、第10図に示すような姿勢をとる。チヤ
ツク25bはチヤツク25aと同様に構成されて
おり、両チヤツク25a,25bは向き合つて設
けられている。54はガイド用の支柱を示す。
成されている。ワイヤ47の繰り出しまたは巻き
上げによりZ方向へ移動する昇降台48は、その
前端縁に1対の舌状部49a,49bを有し、昇
降台48に支軸50を介してとりつけられた可動
子51は、その前端縁に1対の舌状部52a,5
2bを有している。ただし、ワイヤ47の一端縁
は昇降台48の小穴53をルーズに貫通して可動
子51の前端縁近傍に結合されている。また、1
対の舌状部52a,52bは1対の舌状部49
a,49bに重なり合い得るように形成されてい
る。可動子51は、その後端縁51aが下方から
突き上げられたときかぎり支軸50を支点にして
回動し、第10図に示すような姿勢をとる。チヤ
ツク25bはチヤツク25aと同様に構成されて
おり、両チヤツク25a,25bは向き合つて設
けられている。54はガイド用の支柱を示す。
電気泳動処理が終わると、選択染色部29の処
理槽36内に染色液がポンプにより一定量注入さ
れ、処理槽4の蓋板41が前述のように自動的に
開く。そして、1対のチヤツク25a,25bが
処理槽4内へ下降していく。チヤツク25aとチ
ヤツク制御器40aとは第11図ないし第13図
に示すように動作し、チヤツク25bとチヤツク
制御器40bとの動作もこれと全く同様である。
チヤツク25aが第11図に示す位置から下降し
て処理槽4内の検体支持シート11に近づくと、
チヤツク25aの可動子51の先端縁51aがチ
ヤツク制御器40aの可動片46の先端縁46b
に係合して可動子51を第12図に示すように回
動させるから、チヤツク25aの昇降台48の舌
状部49a,49bと可動子51の舌状部52
a,52bとの間隙が開いて、ここに検体支持シ
ート1の一端縁が入り込む。そして、舌状部49
a,49bが検体支持シート1にさらに近づいた
時点で前記係合が解かれるので、これを図外のセ
ンサで確認してワイヤ47を引き上げる。これに
より、検体支持シート1の一端縁がチヤツク25
aで挾持されて引き上げられることになる。そし
て、この引き上げの過程でチヤツク25aがチヤ
ツク制御器40aの可動片46にふたたび当接す
ることになるが、ここでは可動片46自体が第1
3図図示のように回動して自然復帰するだけであ
るから、チヤツク25aに対する影響は全くな
い。
理槽36内に染色液がポンプにより一定量注入さ
れ、処理槽4の蓋板41が前述のように自動的に
開く。そして、1対のチヤツク25a,25bが
処理槽4内へ下降していく。チヤツク25aとチ
ヤツク制御器40aとは第11図ないし第13図
に示すように動作し、チヤツク25bとチヤツク
制御器40bとの動作もこれと全く同様である。
チヤツク25aが第11図に示す位置から下降し
て処理槽4内の検体支持シート11に近づくと、
チヤツク25aの可動子51の先端縁51aがチ
ヤツク制御器40aの可動片46の先端縁46b
に係合して可動子51を第12図に示すように回
動させるから、チヤツク25aの昇降台48の舌
状部49a,49bと可動子51の舌状部52
a,52bとの間隙が開いて、ここに検体支持シ
ート1の一端縁が入り込む。そして、舌状部49
a,49bが検体支持シート1にさらに近づいた
時点で前記係合が解かれるので、これを図外のセ
ンサで確認してワイヤ47を引き上げる。これに
より、検体支持シート1の一端縁がチヤツク25
aで挾持されて引き上げられることになる。そし
て、この引き上げの過程でチヤツク25aがチヤ
ツク制御器40aの可動片46にふたたび当接す
ることになるが、ここでは可動片46自体が第1
3図図示のように回動して自然復帰するだけであ
るから、チヤツク25aに対する影響は全くな
い。
このようにして検体支持シート1が1対のチヤ
ツク5a,25bによつて処理槽4外へ引き上げ
られたのち、蓋板41が自動的に閉止して、選択
染色部29の処理槽36の蓋板37が開く。そし
て、可動アーム15がX方向へ移動することによ
つて検体支持シート1が選択染色部29の処理槽
36上へ移動する。ここで1対のチヤツク25
a,25bはふたたび下降し、処理槽36の内側
開口端縁に設けられている1対のチヤツク制御器
53a,53bに係合する。チヤツク制御器53
a,53bは前述したチヤツク制御器40a,4
0bと同様の構造(第7図および第8図参照)を
有している。このため、チヤツク25a,25b
がさらに下降することによつて第12図に示すよ
うな開放状態に移行し、それまで挾持していた検
体シート1を処理槽36内に落下させる。そし
て、1対のチヤツク25a,25bは、検体支持
シート1の落下を確認したセンサの信号により引
き上げられ、可動アーム15のX方向移動に伴
い、次の動作位置へ復帰する。
ツク5a,25bによつて処理槽4外へ引き上げ
られたのち、蓋板41が自動的に閉止して、選択
染色部29の処理槽36の蓋板37が開く。そし
て、可動アーム15がX方向へ移動することによ
つて検体支持シート1が選択染色部29の処理槽
36上へ移動する。ここで1対のチヤツク25
a,25bはふたたび下降し、処理槽36の内側
開口端縁に設けられている1対のチヤツク制御器
53a,53bに係合する。チヤツク制御器53
a,53bは前述したチヤツク制御器40a,4
0bと同様の構造(第7図および第8図参照)を
有している。このため、チヤツク25a,25b
がさらに下降することによつて第12図に示すよ
うな開放状態に移行し、それまで挾持していた検
体シート1を処理槽36内に落下させる。そし
て、1対のチヤツク25a,25bは、検体支持
シート1の落下を確認したセンサの信号により引
き上げられ、可動アーム15のX方向移動に伴
い、次の動作位置へ復帰する。
なお、選択染色部29の処理槽36内で染色お
よび脱色処理が行なわれたのち、槽36内の液が
排出され、乾燥用フアンが回転して検体支持シー
トが乾燥処理される。
よび脱色処理が行なわれたのち、槽36内の液が
排出され、乾燥用フアンが回転して検体支持シー
トが乾燥処理される。
選択染色部29の処理槽36内に設けられる1
対のチヤツク制御器は、検体支持シート1を挾持
している1対のチヤツク25a,25bを開放さ
せ得るものであればよいので、これは、下降した
1対のチヤツク25a,25bの各可動子に係合
しうる単なる固定の突起であつてもよい。
対のチヤツク制御器は、検体支持シート1を挾持
している1対のチヤツク25a,25bを開放さ
せ得るものであればよいので、これは、下降した
1対のチヤツク25a,25bの各可動子に係合
しうる単なる固定の突起であつてもよい。
発明の効果
本発明は前述のように構成されるので、電気泳
動処理部における処理槽内に設置されている処理
後の検体支持シートを、既設の自動移動機構の利
用により槽外へ自動的にとり出すことが可能とな
り、検査精度および検査能率を向上させることが
できる。
動処理部における処理槽内に設置されている処理
後の検体支持シートを、既設の自動移動機構の利
用により槽外へ自動的にとり出すことが可能とな
り、検査精度および検査能率を向上させることが
できる。
第1図は検体支持シートと同シート上に塗布さ
れた血清検体との関係を示す平面図、第2図は血
清蛋白の電気泳動パターンを示す平面図、第3図
は電気泳動処理用装置の側断面図、第4図は本発
明を実施した電気泳動装置の平面図、第5図は同
装置のヘツドをその装着部とともに示す一部破断
斜視図、第6図は同装置の電気泳動処理部におけ
る処理槽の側断面図、第7図および第8図は同装
置のチヤツク制御器の斜視図、第9図は同装置の
チヤツクをその装着部とともに示す斜視図、第1
0図は同装置のチヤツクの斜視図、第11図ない
し第13図は同装置のチヤツクの動作態様を説明
するための側面図である。 1…検体支持シート、15…可動アーム、25
a,25b…チヤツク、27…検体貯蔵部、28
…電気泳動処理部、29…選択染色処理部、40
a,40b…チヤツク制御器、46…可動片、4
8…昇降台、51…可動子。
れた血清検体との関係を示す平面図、第2図は血
清蛋白の電気泳動パターンを示す平面図、第3図
は電気泳動処理用装置の側断面図、第4図は本発
明を実施した電気泳動装置の平面図、第5図は同
装置のヘツドをその装着部とともに示す一部破断
斜視図、第6図は同装置の電気泳動処理部におけ
る処理槽の側断面図、第7図および第8図は同装
置のチヤツク制御器の斜視図、第9図は同装置の
チヤツクをその装着部とともに示す斜視図、第1
0図は同装置のチヤツクの斜視図、第11図ない
し第13図は同装置のチヤツクの動作態様を説明
するための側面図である。 1…検体支持シート、15…可動アーム、25
a,25b…チヤツク、27…検体貯蔵部、28
…電気泳動処理部、29…選択染色処理部、40
a,40b…チヤツク制御器、46…可動片、4
8…昇降台、51…可動子。
Claims (1)
- 1 少なくとも検体貯蔵部と電気泳動処理部との
間を往復する可動アーム、この可動アームにそれ
ぞれのワイヤで昇降自在に吊り下げられている1
対のチヤツクおよび前記電気泳動処理部の処理槽
内に設けられた1対のチヤツク制御器を備え、前
記1対のチヤツクはそれぞれ相対向する前端縁に
1対の舌状部を有する昇降台と、この昇降台に支
軸を介し回動自在に連結されて前記ワイヤに繋が
れている可動子とからなり、前記可動子は前記回
動により前記1対の舌状部と重なり合い検体支持
シートを挟持する1対の舌状部を前端縁に有する
とともに、後方へ突出した後端縁を有し、前記チ
ヤツク制御器は、下降時の前記可動子の前記後端
縁に係合して同可動子を回動させるが上昇時の前
記可動子に係合することによつては自体が回動し
て自然復帰する可動片を有していることを特徴と
する電気泳動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59041145A JPS60185152A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 電気泳動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59041145A JPS60185152A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 電気泳動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60185152A JPS60185152A (ja) | 1985-09-20 |
| JPH0345792B2 true JPH0345792B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=12600245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59041145A Granted JPS60185152A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 電気泳動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60185152A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4810348A (en) * | 1987-03-16 | 1989-03-07 | Helena Laboratories Corporation | Automatic electrophoresis apparatus and method |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP59041145A patent/JPS60185152A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60185152A (ja) | 1985-09-20 |
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