JPH0345799Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345799Y2 JPH0345799Y2 JP1984060137U JP6013784U JPH0345799Y2 JP H0345799 Y2 JPH0345799 Y2 JP H0345799Y2 JP 1984060137 U JP1984060137 U JP 1984060137U JP 6013784 U JP6013784 U JP 6013784U JP H0345799 Y2 JPH0345799 Y2 JP H0345799Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate part
- flat plate
- side edge
- along
- corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、農園芸用ハウスの被覆材、特に張替
用被覆材として好適に使用される合成樹脂製被覆
材に関する。
用被覆材として好適に使用される合成樹脂製被覆
材に関する。
従来の小規模の農園芸用ハウスにおいては、そ
の被覆材として一般に「農ビフイルム」と呼ばれ
る塩化ビニル樹脂フイルムが多用されている。か
かるフイルムは、第4図に一例を示すように、ハ
ウス骨格を構成する溝型フレーム材100の凹部
に該フイルム101を埋込み、蛇行ワイヤー10
2で上から押さえることによつて、簡単に張り付
けできる利点を有するが、その反面、耐侯性に劣
るため僅か1〜2年で新しいフイルムを張替えね
ばならないという欠点がある。
の被覆材として一般に「農ビフイルム」と呼ばれ
る塩化ビニル樹脂フイルムが多用されている。か
かるフイルムは、第4図に一例を示すように、ハ
ウス骨格を構成する溝型フレーム材100の凹部
に該フイルム101を埋込み、蛇行ワイヤー10
2で上から押さえることによつて、簡単に張り付
けできる利点を有するが、その反面、耐侯性に劣
るため僅か1〜2年で新しいフイルムを張替えね
ばならないという欠点がある。
このような欠点を解消するには、耐用年数の長
い合成樹脂製波板の如き被覆材を張替えればよい
わけであるが、既存のハウス骨格をそのまま利用
してこれに波板を張り付ける場合は、第5図に示
すように、溝型フレーム材100の上端が波板1
03の下面にぴたりと当接せず、また止具104
で固定する際もワツシヤ105がいびつになつた
りするので、波板103をガタツキなく堅固に張
り付けることが難しいという問題がある。
い合成樹脂製波板の如き被覆材を張替えればよい
わけであるが、既存のハウス骨格をそのまま利用
してこれに波板を張り付ける場合は、第5図に示
すように、溝型フレーム材100の上端が波板1
03の下面にぴたりと当接せず、また止具104
で固定する際もワツシヤ105がいびつになつた
りするので、波板103をガタツキなく堅固に張
り付けることが難しいという問題がある。
本考案は、かかる事情にかんがみてなされたも
ので、その目的とするところは、農ビフイルムよ
りもはるかに耐用年数が長く、且つ既存のハウス
骨格に対して堅固にはりつけることができ、而も
ハウス骨格のフレーム材の相互間隔に応じて巾調
整を行える便利な合成樹脂製被覆材を提供するに
ある。
ので、その目的とするところは、農ビフイルムよ
りもはるかに耐用年数が長く、且つ既存のハウス
骨格に対して堅固にはりつけることができ、而も
ハウス骨格のフレーム材の相互間隔に応じて巾調
整を行える便利な合成樹脂製被覆材を提供するに
ある。
即ち、本考案は上記目的を達成するために、水
平な平板部と波板部を有する板状体で、波板部を
その波長方向に弾力的に伸縮せしめ得るほどの小
さな厚みを有し、平板部は波板部の波長寸法とほ
ぼ同一もしくはそれ以上の巾を備えて少なくとも
板状体の両側端沿いに形成されており、一側端沿
いの平板部は他側端沿いの平板部より巾が狭くて
断面略V字状の端端が連設されている合成樹脂製
被覆材としたものである。このように合成樹脂の
板状体とすることによつて従来のフイルムよりも
耐用年数を延長させるようにし、且つ波板部を伸
縮せしめ得るほどの小さな厚みとすることによつ
てフレーム間隔に応じて巾調整をしながら張り付
けできるようにし、更に平板部の巾を波板部の波
長寸法とほぼ同一もしくはそれ以上として少なく
とも板状体の両側端沿いに形成すると共に、一側
端沿いの平板部を他側端沿いの平板部より巾を狭
くして断面略V字状の端縁を連設することによ
り、該平板部で被覆材相互の接続を行いながらガ
タツキなく堅固に且つ雨漏りの恐れなくフレーム
材に止着できるようにしたいものである。
平な平板部と波板部を有する板状体で、波板部を
その波長方向に弾力的に伸縮せしめ得るほどの小
さな厚みを有し、平板部は波板部の波長寸法とほ
ぼ同一もしくはそれ以上の巾を備えて少なくとも
板状体の両側端沿いに形成されており、一側端沿
いの平板部は他側端沿いの平板部より巾が狭くて
断面略V字状の端端が連設されている合成樹脂製
被覆材としたものである。このように合成樹脂の
板状体とすることによつて従来のフイルムよりも
耐用年数を延長させるようにし、且つ波板部を伸
縮せしめ得るほどの小さな厚みとすることによつ
てフレーム間隔に応じて巾調整をしながら張り付
けできるようにし、更に平板部の巾を波板部の波
長寸法とほぼ同一もしくはそれ以上として少なく
とも板状体の両側端沿いに形成すると共に、一側
端沿いの平板部を他側端沿いの平板部より巾を狭
くして断面略V字状の端縁を連設することによ
り、該平板部で被覆材相互の接続を行いながらガ
タツキなく堅固に且つ雨漏りの恐れなくフレーム
材に止着できるようにしたいものである。
以下、実施例図面を参照しながら本考案の合成
樹脂製被覆材を詳細に説明する。
樹脂製被覆材を詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
その使用状態説明図であつて、この被覆材は平板
部1と波板部2を有する板状体に構成されてお
り、その厚みは、波板部2の波長方向即ち矢印A
方向に外力を加えたとき該波板部2が同方向に弾
力的に伸縮し得るほどの小さな厚みとされてい
る。
その使用状態説明図であつて、この被覆材は平板
部1と波板部2を有する板状体に構成されてお
り、その厚みは、波板部2の波長方向即ち矢印A
方向に外力を加えたとき該波板部2が同方向に弾
力的に伸縮し得るほどの小さな厚みとされてい
る。
厚みについての具体的な数値は、使用する合成
樹脂の種類によつて若干変わるが、例えばメチル
メタクリレート、ポリカーボネート、ポリエチレ
ン、ガラス繊維強化アクリル樹脂等の比較的靱性
に富む合成樹脂を使用する場合は、約0.5mm以下
に設定される。
樹脂の種類によつて若干変わるが、例えばメチル
メタクリレート、ポリカーボネート、ポリエチレ
ン、ガラス繊維強化アクリル樹脂等の比較的靱性
に富む合成樹脂を使用する場合は、約0.5mm以下
に設定される。
平板部1は、第1図及び第2図に示すように、
波板部2の波長寸法とほぼ同一もしくはそれ以上
の巾を有するもので、この実施例では板状体の両
側端沿いの部分と中央部分の3箇所に形成され、
一側端沿いの平板部(図中、左側端沿いの平板
部)1aの巾が他の平板部よりも少し狭くなつて
いる。そして、この一側端沿いの平板部1a及び
他側端沿いの平板部1bには、断面略V字状の端
縁11a,11bがそれぞれ連設されている。
波板部2の波長寸法とほぼ同一もしくはそれ以上
の巾を有するもので、この実施例では板状体の両
側端沿いの部分と中央部分の3箇所に形成され、
一側端沿いの平板部(図中、左側端沿いの平板
部)1aの巾が他の平板部よりも少し狭くなつて
いる。そして、この一側端沿いの平板部1a及び
他側端沿いの平板部1bには、断面略V字状の端
縁11a,11bがそれぞれ連設されている。
この被覆材は後述するように、ハウス骨格を構
成するフレーム材の上にそれぞれの平板部1を重
ねて張り付けるものであるから、平板部1の相互
間隔は、通常のフレーム材の相互間隔に合わせて
約50cmに設定するのが望ましい。
成するフレーム材の上にそれぞれの平板部1を重
ねて張り付けるものであるから、平板部1の相互
間隔は、通常のフレーム材の相互間隔に合わせて
約50cmに設定するのが望ましい。
なお、両側端沿いの平板部1a,1bは、被覆
材同志を接続するために必要不可欠なものである
が、中央の平板部1cは省略可能である。
材同志を接続するために必要不可欠なものである
が、中央の平板部1cは省略可能である。
このような被覆材は、前述の如き合成樹脂を押
出成形法やキヤステイング法などによつて、容易
且つ安価に連続生産できるが、特にメチルメタク
リレートやガラス繊維強化アクリル樹脂を使用す
る場合は、被覆材の耐侯性、強度、靱性等が大幅
に向上するので望ましい。
出成形法やキヤステイング法などによつて、容易
且つ安価に連続生産できるが、特にメチルメタク
リレートやガラス繊維強化アクリル樹脂を使用す
る場合は、被覆材の耐侯性、強度、靱性等が大幅
に向上するので望ましい。
ハウス骨格にこの被覆材を張り付ける場合は、
第2図に示すように、一側端沿いの平板部1aの
上に次の被覆材の他側端沿いの平板部1bを重ね
合わせて接続しながら各平板部1a,1b,1c
を各フレーム材3の上に載置し、その上から、第
3図に示す如きパツキン4を有するハツト状の押
え片5を介してビスその他の止具6でフレーム材
3に固定すればよい。
第2図に示すように、一側端沿いの平板部1aの
上に次の被覆材の他側端沿いの平板部1bを重ね
合わせて接続しながら各平板部1a,1b,1c
を各フレーム材3の上に載置し、その上から、第
3図に示す如きパツキン4を有するハツト状の押
え片5を介してビスその他の止具6でフレーム材
3に固定すればよい。
このように、本考案の被覆材は、波板部2の波
長寸法とほぼ同一もしくはそれ以上の巾を有する
水平な平板部1でフレーム材3に固定されるか
ら、フレーム材3の上端が平板部1の下面にぴた
りと当接し、パツキン4や押え片5の坐りもよ
く、従つてガタツキや雨漏りを生じることなく堅
固に張り付けることが出来る。而も、波板部2が
その波長方向に伸縮し得るほどの小さな厚みの被
覆材であるから、フレーム材3の相互間隔が一定
でない場合でも、わずかの力で被覆材の巾調整を
行つてフレーム材3の相互間隔に合致させること
が出来、従つて容易且つ高能率で張り付け作業を
行うことが出来る。その上、このように厚みが小
さいと、波板部2を相当伸縮させても大きいスト
レスが残らないから、被覆材が多少劣化してもク
ラツク等を生じる虞がなく板状体であることとあ
いまつて、耐用年数が5年以上と大幅に延長され
る。また、一側端沿いの平板部1aが他側端沿い
の平板部1bより狭巾で断面略V字状の端縁11
aが連設されていると、第2図に示すように、こ
の断面略V字状の端縁11aとその上の平板部1
1bとの間に大きい空間7が生じるため、雨水が
平板部1aと平板部1bとの微細間隙を毛管現象
によつて浸入してきても、この空間7で浸入を停
止させることができ、たとえ確実に停止させるこ
とができなくても断面略V字状の端縁11aで受
け止めて排水することができる。従つて雨漏りを
確実に防止することができる。
長寸法とほぼ同一もしくはそれ以上の巾を有する
水平な平板部1でフレーム材3に固定されるか
ら、フレーム材3の上端が平板部1の下面にぴた
りと当接し、パツキン4や押え片5の坐りもよ
く、従つてガタツキや雨漏りを生じることなく堅
固に張り付けることが出来る。而も、波板部2が
その波長方向に伸縮し得るほどの小さな厚みの被
覆材であるから、フレーム材3の相互間隔が一定
でない場合でも、わずかの力で被覆材の巾調整を
行つてフレーム材3の相互間隔に合致させること
が出来、従つて容易且つ高能率で張り付け作業を
行うことが出来る。その上、このように厚みが小
さいと、波板部2を相当伸縮させても大きいスト
レスが残らないから、被覆材が多少劣化してもク
ラツク等を生じる虞がなく板状体であることとあ
いまつて、耐用年数が5年以上と大幅に延長され
る。また、一側端沿いの平板部1aが他側端沿い
の平板部1bより狭巾で断面略V字状の端縁11
aが連設されていると、第2図に示すように、こ
の断面略V字状の端縁11aとその上の平板部1
1bとの間に大きい空間7が生じるため、雨水が
平板部1aと平板部1bとの微細間隙を毛管現象
によつて浸入してきても、この空間7で浸入を停
止させることができ、たとえ確実に停止させるこ
とができなくても断面略V字状の端縁11aで受
け止めて排水することができる。従つて雨漏りを
確実に防止することができる。
以上の如く本考案は著効を奏し、実用性の大な
るものである。
るものである。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
同実施例の使用状態説明図、第3図は第2図の部
分拡大断面図、第4図は従来の農ビフイルムの張
り付け状態を示す斜視図、第5図は従来の波板の
張り付け状態を示す説明図である。 1,1a,1b,1c……平板部、2……波板
部。
同実施例の使用状態説明図、第3図は第2図の部
分拡大断面図、第4図は従来の農ビフイルムの張
り付け状態を示す斜視図、第5図は従来の波板の
張り付け状態を示す説明図である。 1,1a,1b,1c……平板部、2……波板
部。
Claims (1)
- 水平な平板部と波板部を有する板状体で、波板
部をその波長方向に弾力的に伸縮せしめ得るほど
の小さな厚みを有し、平板部は波板部の波長寸法
とほぼ同一もしくはそれ以上の巾を備えて少なく
とも板状体の両側端沿いに形成されており、一側
端沿いの平板部は他側端沿いの平板部より巾が狭
くて断面略V字状の端縁が連設されている合成樹
脂製被覆材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013784U JPS60171325U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 合成樹脂製被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013784U JPS60171325U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 合成樹脂製被覆材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60171325U JPS60171325U (ja) | 1985-11-13 |
| JPH0345799Y2 true JPH0345799Y2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=30587207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6013784U Granted JPS60171325U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 合成樹脂製被覆材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60171325U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921325U (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-09 | タキロン株式会社 | 建築用板材 |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP6013784U patent/JPS60171325U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60171325U (ja) | 1985-11-13 |
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