JPH0346089B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0346089B2 JPH0346089B2 JP57184056A JP18405682A JPH0346089B2 JP H0346089 B2 JPH0346089 B2 JP H0346089B2 JP 57184056 A JP57184056 A JP 57184056A JP 18405682 A JP18405682 A JP 18405682A JP H0346089 B2 JPH0346089 B2 JP H0346089B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- present
- excrement
- parts
- animal excrement
- granulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家畜、愛玩動物等の排泄物を処理する
ための新規な排泄物処理用材の製法に関するもの
である。
ための新規な排泄物処理用材の製法に関するもの
である。
動物の排泄物処理用材として、砂、ゼオライ
ト、パルプの小塊などが使用されているが、必ず
しも十分な性能を有していない。
ト、パルプの小塊などが使用されているが、必ず
しも十分な性能を有していない。
例えば、砂やゼオライトの場合には尿の吸水能
が少なく、また、下水管に流すとつまり、その処
理に不便である。一方、パルプの小塊はペツト用
の砂にくらべ、尿の吸水能はすぐれているが、ま
だ、十分でなく、また価格も高いなどの問題があ
る。
が少なく、また、下水管に流すとつまり、その処
理に不便である。一方、パルプの小塊はペツト用
の砂にくらべ、尿の吸水能はすぐれているが、ま
だ、十分でなく、また価格も高いなどの問題があ
る。
本発明者らは上記欠点に着目し、鋭意研究を重
ねた結果、天然有機物を主体とする動物の排泄物
処理用基材に高吸水性樹脂およびバインダーを混
合したのち、造粒することにより、動物の排泄物
処理用材を製造しうることを見出し、本発明に到
達した。
ねた結果、天然有機物を主体とする動物の排泄物
処理用基材に高吸水性樹脂およびバインダーを混
合したのち、造粒することにより、動物の排泄物
処理用材を製造しうることを見出し、本発明に到
達した。
本発明によれば、高吸水性樹脂が含まれている
ために、尿の吸水能が高く、1回の使用量も少な
くてすみ、経済的である。
ために、尿の吸水能が高く、1回の使用量も少な
くてすみ、経済的である。
本発明において排泄物処理用基材を構成する天
然有機物とは、天然に産する有機物であつて科学
的処理を施していないものをいい、例えば牧草、
モミガラ、ミカンの殻、ピーナツの殻、ピートモ
ス、木粉などが挙げられる。これらは、単一粉あ
るいは2種以上の混合粉として用いることができ
る。これらの天然有機物、特に牧草、モミガラ、
ミカンの殻、ピーナツの殻などは、砂などに比べ
消臭効果が強く、排泄物処理用材として適してい
る。なお本発明における排泄物処理用基材は、上
記のような天然有機物を必須成分とするが、任意
に他の成分、例えば砂、パルプ、ゼオライトなど
を適宜配合することもできる。
然有機物とは、天然に産する有機物であつて科学
的処理を施していないものをいい、例えば牧草、
モミガラ、ミカンの殻、ピーナツの殻、ピートモ
ス、木粉などが挙げられる。これらは、単一粉あ
るいは2種以上の混合粉として用いることができ
る。これらの天然有機物、特に牧草、モミガラ、
ミカンの殻、ピーナツの殻などは、砂などに比べ
消臭効果が強く、排泄物処理用材として適してい
る。なお本発明における排泄物処理用基材は、上
記のような天然有機物を必須成分とするが、任意
に他の成分、例えば砂、パルプ、ゼオライトなど
を適宜配合することもできる。
本発明における高吸水性樹脂は自重の数10倍か
ら2000倍程度の水を吸収しても形を保持できるも
のの総称であり、具体的にはビニルエステルとエ
チレン系不飽和カルボン酸またはその誘導体との
共重合体ケン化物、デンプンとアクリル酸のグラ
フト重合体、ポリアクリル酸の架橋物、ビニルア
ルコールとアクリル酸の共重合体、ポリアクリロ
ニトリルの部分加水分解物、カルボキシメチルセ
ルロースの架橋物、ポリエチレングリコールの架
橋物、キトサンの塩、プルランのゲルなどがあげ
られる。
ら2000倍程度の水を吸収しても形を保持できるも
のの総称であり、具体的にはビニルエステルとエ
チレン系不飽和カルボン酸またはその誘導体との
共重合体ケン化物、デンプンとアクリル酸のグラ
フト重合体、ポリアクリル酸の架橋物、ビニルア
ルコールとアクリル酸の共重合体、ポリアクリロ
ニトリルの部分加水分解物、カルボキシメチルセ
ルロースの架橋物、ポリエチレングリコールの架
橋物、キトサンの塩、プルランのゲルなどがあげ
られる。
特に、高吸水性樹脂を製造する場合高分子中に
カルボン酸基(−COOH)を含む場合には、完
全にアルカリで中和せず、一部残しておくことに
より、悪臭の原因となるアンモニアと反応し、消
臭効果が高く、とても有利である。
カルボン酸基(−COOH)を含む場合には、完
全にアルカリで中和せず、一部残しておくことに
より、悪臭の原因となるアンモニアと反応し、消
臭効果が高く、とても有利である。
なお、高吸水性樹脂の形状は粒状、フレーク
状、粉体などが使用できるが、尿の吸水速度を考
慮すると、粉状が最適である。
状、粉体などが使用できるが、尿の吸水速度を考
慮すると、粉状が最適である。
本発明に用いるバインダーは、前記した基材を
固形化し、かつ、使用後水中で短時間に崩壊し、
下水管などがつまらないものであれば特に制限が
ない。例えば、水溶性のバインダーとして、
PVA(ポリビニルアルコール)、CMC(カルボキ
シメチルセルロース)、MC(メチルセルロース)、
デンプン、プルラン、ゼラチンなどがあり、アル
コール溶液に溶解して使用するバインダーとし
て、HEC(ヒドロキシエチルセルロース)、HPC
(ヒドロキシプロピルセルロース)、PVP(ポリビ
ニルピロリドン)などがある。
固形化し、かつ、使用後水中で短時間に崩壊し、
下水管などがつまらないものであれば特に制限が
ない。例えば、水溶性のバインダーとして、
PVA(ポリビニルアルコール)、CMC(カルボキ
シメチルセルロース)、MC(メチルセルロース)、
デンプン、プルラン、ゼラチンなどがあり、アル
コール溶液に溶解して使用するバインダーとし
て、HEC(ヒドロキシエチルセルロース)、HPC
(ヒドロキシプロピルセルロース)、PVP(ポリビ
ニルピロリドン)などがある。
一方、本発明に用いる混合機は通常使用されて
いるものであり、ニーダー、ヘンシエルミキサー
が好ましい。なお、バインダーはスプレーして均
一に添加することが重要である。
いるものであり、ニーダー、ヘンシエルミキサー
が好ましい。なお、バインダーはスプレーして均
一に添加することが重要である。
動物の排泄物処理用基材を製造する方法として
は、種々の方法が考えられるが、スクリユータイ
プの押出機で造粒する方法が好ましい。この方法
としては、エツクプレツター、ミートチヨツパー
等が用いられる。いずれもスクリユータイプの押
出機でスクリユーの長さ(L)/スクリユの直径(D)の
比が10以下であることが必要であり、好ましくは
L/Dの比が2〜5の範囲のものが好ましい。
は、種々の方法が考えられるが、スクリユータイ
プの押出機で造粒する方法が好ましい。この方法
としては、エツクプレツター、ミートチヨツパー
等が用いられる。いずれもスクリユータイプの押
出機でスクリユーの長さ(L)/スクリユの直径(D)の
比が10以下であることが必要であり、好ましくは
L/Dの比が2〜5の範囲のものが好ましい。
L/Dの比が10以上では、押出された造粒品が
硬くなりすぎ、尿の吸水能が悪く、また、水中に
すてた際にも、崩壊しにくく、下水管がつまる原
因になる。
硬くなりすぎ、尿の吸水能が悪く、また、水中に
すてた際にも、崩壊しにくく、下水管がつまる原
因になる。
また、L/Dの比が2以下においては安定した
押出し造粒が困難であり、実用に耐えうる硬度の
ペレツトができにくい。
押出し造粒が困難であり、実用に耐えうる硬度の
ペレツトができにくい。
なお、本発明に用いる排泄物処理用材に対する
高吸水樹脂およびバインダーの使用量は、対象動
物により適宜変える必要がある。
高吸水樹脂およびバインダーの使用量は、対象動
物により適宜変える必要がある。
また、本発明の造粒品(ペレツト)の大きさも
対象動物により任意に変えて、製造することがで
きる。当然、造粒原料に消毒液、防臭液、活性
炭、香料などに加えて造粒することもできる。
対象動物により任意に変えて、製造することがで
きる。当然、造粒原料に消毒液、防臭液、活性
炭、香料などに加えて造粒することもできる。
以下、本発明を一層明らかにするため、実施例
を示すが、これは例示的なものであり、本発明は
これに限定されるものではない。
を示すが、これは例示的なものであり、本発明は
これに限定されるものではない。
なお、例中に「部」とあるのは特にことわりの
ない限り、重量基準である。
ない限り、重量基準である。
実施例 1
モミガラの粉末 40部
パルプ 40部
高吸水性樹脂(スミカゲル
S−50、住友科学
工業製) 5部 HEC(10wt%メタノール溶液) 15部 上記組成をニーダーでよく混合したのち、ミー
トチヨツパー(山内工業(株)製)を用いて、直径3
mmのスクリーンで押出し造粒を行ない、これを70
℃で3時間熱風乾燥器で乾燥したのち、直径、約
2.7mm、長さ、約5mmのペレツトを得た。
工業製) 5部 HEC(10wt%メタノール溶液) 15部 上記組成をニーダーでよく混合したのち、ミー
トチヨツパー(山内工業(株)製)を用いて、直径3
mmのスクリーンで押出し造粒を行ない、これを70
℃で3時間熱風乾燥器で乾燥したのち、直径、約
2.7mm、長さ、約5mmのペレツトを得た。
上記で得られたペレツトは動物の排泄物処理用
として使用でき、使用後水洗トイレにそのまま流
しても下水管のつまりはなかつた。
として使用でき、使用後水洗トイレにそのまま流
しても下水管のつまりはなかつた。
実施例 2
ピーナツの殻の粉末 40部
パルプ 40部
ポリアクリル酸の架橋物(NaOHによる中和
度70%、吸水倍率500倍) 5部 HEC(10%wt%メタノール溶液) 15部 上記組成をニーダーでよく混合したのち、ミー
トチヨツパー(山内工業(株)製)を用いて、直径3
mmのスクリーンで押出し造粒を行ない、これを70
℃で3時間熱風乾燥器で乾燥したのち、直径、約
2.8mm、長さ、約5.2mmのペレツトを得た。
度70%、吸水倍率500倍) 5部 HEC(10%wt%メタノール溶液) 15部 上記組成をニーダーでよく混合したのち、ミー
トチヨツパー(山内工業(株)製)を用いて、直径3
mmのスクリーンで押出し造粒を行ない、これを70
℃で3時間熱風乾燥器で乾燥したのち、直径、約
2.8mm、長さ、約5.2mmのペレツトを得た。
上記で得られたペレツトは動物の排泄物処理用
として使用でき、アンモニアの消臭効果も抜群で
ある、使用後水洗トイレにそのまま流しても下水
管のつまりはなかつた。
として使用でき、アンモニアの消臭効果も抜群で
ある、使用後水洗トイレにそのまま流しても下水
管のつまりはなかつた。
Claims (1)
- 1 天然有機物を主体とする動物の排泄物処理用
基材に高吸水性樹脂およびバインダーを混合し、
造粒することを特徴とする動物の排泄物処理用材
の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18405682A JPS5974935A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 動物の排泄物処理用材の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18405682A JPS5974935A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 動物の排泄物処理用材の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5974935A JPS5974935A (ja) | 1984-04-27 |
| JPH0346089B2 true JPH0346089B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=16146598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18405682A Granted JPS5974935A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 動物の排泄物処理用材の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5974935A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993014626A1 (en) * | 1992-01-31 | 1993-08-05 | Kabushikikaisha Daiki | Animal excrement treatment material and method for producing the same |
| WO1997014299A1 (fr) * | 1995-10-20 | 1997-04-24 | Zeolite Japan Co., Ltd. | Materiau de traitement pour excrements d'animaux et procede de production de ce materiau |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59156228A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-05 | 株式会社 エンゼル | ペツトの排泄物処理材 |
| JPS61101536A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 高吸水性樹脂粉末の造粒法 |
| JPS6197333A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 高吸水性樹脂粉末の造粒方法 |
| JPS63102618A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-07 | 第一薬化工業株式会社 | 飼育小動物の排泄物処理材 |
| JPS6413956U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-24 | ||
| JPH01108927A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-26 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | ペツト排泄物処理材 |
| WO1990012496A1 (fr) * | 1989-04-18 | 1990-11-01 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co., Ltd. | Matiere pour eliminer les fientes d'animaux domestiques et son procede de fabrication |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925629A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-09 | 株式会社エンゼル | ペツトの排泄物処理材 |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP18405682A patent/JPS5974935A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993014626A1 (en) * | 1992-01-31 | 1993-08-05 | Kabushikikaisha Daiki | Animal excrement treatment material and method for producing the same |
| WO1997014299A1 (fr) * | 1995-10-20 | 1997-04-24 | Zeolite Japan Co., Ltd. | Materiau de traitement pour excrements d'animaux et procede de production de ce materiau |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5974935A (ja) | 1984-04-27 |
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