JPH0346248B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0346248B2 JPH0346248B2 JP52061855A JP6185577A JPH0346248B2 JP H0346248 B2 JPH0346248 B2 JP H0346248B2 JP 52061855 A JP52061855 A JP 52061855A JP 6185577 A JP6185577 A JP 6185577A JP H0346248 B2 JPH0346248 B2 JP H0346248B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- machining
- wire electrode
- pad
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/04—Apparatus for supplying current to working gap; Electric circuits specially adapted therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ワイヤ電極を使用した電気加工装置は、ワイヤ
電極を、ガイド間をZ軸方向に移動させながら、
これにほぼ直角に被加工体を対向して加工間隙を
形成し、この間隙に水、油等の加工液を供給する
と共に、加工パルスを繰返し通電してパルス放電
を発生させて加工し、加工中電極又は被加工体に
加工の進行に応じて前記Z軸に直角なX−Y平面
の加工形状送りを与えることにより諸種な形状の
切断、抜き取り加工ができ、これにより諸種な形
状加工を行なう装置である。
電極を、ガイド間をZ軸方向に移動させながら、
これにほぼ直角に被加工体を対向して加工間隙を
形成し、この間隙に水、油等の加工液を供給する
と共に、加工パルスを繰返し通電してパルス放電
を発生させて加工し、加工中電極又は被加工体に
加工の進行に応じて前記Z軸に直角なX−Y平面
の加工形状送りを与えることにより諸種な形状の
切断、抜き取り加工ができ、これにより諸種な形
状加工を行なう装置である。
ワイヤ電極は通常その線径が0.1〜0.5mmφ程度
の細線を用い、これに適当な張力を与えて緊張状
態でガイド間を移動させながら放電加工するか
ら、ワイヤの移動方向Z軸に対して直角なX−Y
平面方向に加工に伴う様々な力が作用して振動が
起る。振動は通常400〜600Hz程度の自由振動を行
ない、振幅もかなり大きくなる。このため振幅が
発生すると放電が安定せず加工速度は低下する
し、加工精度が悪くなる。
の細線を用い、これに適当な張力を与えて緊張状
態でガイド間を移動させながら放電加工するか
ら、ワイヤの移動方向Z軸に対して直角なX−Y
平面方向に加工に伴う様々な力が作用して振動が
起る。振動は通常400〜600Hz程度の自由振動を行
ない、振幅もかなり大きくなる。このため振幅が
発生すると放電が安定せず加工速度は低下する
し、加工精度が悪くなる。
本発明はこの振動を防止するためになされたも
ので、加工部を形成するガイド間のワイヤ電極に
対して、一方向に微小距離移動可能に構成される
2個のパツドを、該各パツドの前記一方向を夫々
X軸方向とY軸方向に位置せしめてワイヤ電極と
対向させると共に該各パツドの前記一方向の先端
を非振動状態に於けるワイヤ電極に接触させて配
置し、該各パツドを前記一方向に移動させること
によりワイヤ電極をX−Y平面方向に間歇的に押
圧せしめる制御装置を設けることによつて、前記
ワイヤ電極の自由振動を防止したものである。
ので、加工部を形成するガイド間のワイヤ電極に
対して、一方向に微小距離移動可能に構成される
2個のパツドを、該各パツドの前記一方向を夫々
X軸方向とY軸方向に位置せしめてワイヤ電極と
対向させると共に該各パツドの前記一方向の先端
を非振動状態に於けるワイヤ電極に接触させて配
置し、該各パツドを前記一方向に移動させること
によりワイヤ電極をX−Y平面方向に間歇的に押
圧せしめる制御装置を設けることによつて、前記
ワイヤ電極の自由振動を防止したものである。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。
第1図に於て、1はワイヤ電極で、ガイド2間を
矢印のように巻取り移動する。3は被加工体で、
加工テーブル4に取付固定され、ガイド2間のワ
イヤ電極1に対向して加工間隙を形成し、間隙に
は加工パルス電源5から加工パルスの通電が行な
われ、加工部に向けて設けた図示しないノズルか
ら水等の加工液を供給し、この間隙に供給される
加工液を介してパルス放電が繰返し行なわれるこ
とによつて放電加工が行なわれる。加工中ワイヤ
電極1はその軸方向に連続して移動し、加工テー
ブル4にはX、Y軸方向の目的加工形状送りが与
えられる。6及び7は各々X軸及びY軸送り用モ
ータで、送り信号はNC制御装置8によつて与え
られる。
第1図に於て、1はワイヤ電極で、ガイド2間を
矢印のように巻取り移動する。3は被加工体で、
加工テーブル4に取付固定され、ガイド2間のワ
イヤ電極1に対向して加工間隙を形成し、間隙に
は加工パルス電源5から加工パルスの通電が行な
われ、加工部に向けて設けた図示しないノズルか
ら水等の加工液を供給し、この間隙に供給される
加工液を介してパルス放電が繰返し行なわれるこ
とによつて放電加工が行なわれる。加工中ワイヤ
電極1はその軸方向に連続して移動し、加工テー
ブル4にはX、Y軸方向の目的加工形状送りが与
えられる。6及び7は各々X軸及びY軸送り用モ
ータで、送り信号はNC制御装置8によつて与え
られる。
ワイヤ電極1は通常図示しないブレーキ装置と
駆動ローラによつて張力が付与されてガイド2間
を緊張状態で移動するが、張力が過大であると断
線するため適当な張力に調整されている。しかし
て、ワイヤ電極1には被加工体3と対向した間隙
に於て、加工中に放電衝撃圧力や発生する気泡の
破裂による衝撃圧力等が作用し、その他ワイヤ自
身の軸線方向への走行移動に伴つて振動が発生す
る。振動は前記したように400〜600Hz程度の低周
波であり振幅が大きいから、これによつて放電が
妨害され加工速度が低下し、加工精度が悪くな
る。9及び10は先端がワイヤ1に非振動状態に
於て接触する振動防止用のパツドで、9がX軸方
向、10がY軸方向に設けられ、何れにも制御コ
イルが設けられ、コイルの制御によりX軸、Y軸
方向に伸縮する。パツドの伸縮応答速度は少なく
とも400〜600Hzのものとする。この伸縮制御は例
えば電磁石のようなものも利用されるが、磁歪素
子のようなものも利用できる。例えば、88×
103AT/mのコイル励磁によつて伸縮変化率δ
/は40%Co−Fe合金で約4×10-4、13.2%
Al−Fe合金で39.8×10-6、Niでは−38.5×10-6で
あり、長さ1m当り38〜39μ程度の変化をする。
通常パツドの伸縮変化長さは5μ程度でよいから、
前記励磁制御を行なうとすればパツドのバーの長
さは約13cm程度で良いことになる。実験に於ては
14cm長さのアルミ鉄合金を用いて行なつた結果は
極めて良好であつた。11は各パツド9,10の
コイルを励磁する電源で、各々トランジスタのス
イツチ12,13により励磁制御が行なわれる。
14は電源5から加工パルスが通電され加工間隙
に放電が発生したとき、その放電電流により放電
起動を検出する回路で、この検出信号とNC制御
装置8のX、Y分配の加工送り信号との結合信号
により前記各スイツチ12,13が制御される。
15及び16は信号を結合するアンド回路であ
る。
駆動ローラによつて張力が付与されてガイド2間
を緊張状態で移動するが、張力が過大であると断
線するため適当な張力に調整されている。しかし
て、ワイヤ電極1には被加工体3と対向した間隙
に於て、加工中に放電衝撃圧力や発生する気泡の
破裂による衝撃圧力等が作用し、その他ワイヤ自
身の軸線方向への走行移動に伴つて振動が発生す
る。振動は前記したように400〜600Hz程度の低周
波であり振幅が大きいから、これによつて放電が
妨害され加工速度が低下し、加工精度が悪くな
る。9及び10は先端がワイヤ1に非振動状態に
於て接触する振動防止用のパツドで、9がX軸方
向、10がY軸方向に設けられ、何れにも制御コ
イルが設けられ、コイルの制御によりX軸、Y軸
方向に伸縮する。パツドの伸縮応答速度は少なく
とも400〜600Hzのものとする。この伸縮制御は例
えば電磁石のようなものも利用されるが、磁歪素
子のようなものも利用できる。例えば、88×
103AT/mのコイル励磁によつて伸縮変化率δ
/は40%Co−Fe合金で約4×10-4、13.2%
Al−Fe合金で39.8×10-6、Niでは−38.5×10-6で
あり、長さ1m当り38〜39μ程度の変化をする。
通常パツドの伸縮変化長さは5μ程度でよいから、
前記励磁制御を行なうとすればパツドのバーの長
さは約13cm程度で良いことになる。実験に於ては
14cm長さのアルミ鉄合金を用いて行なつた結果は
極めて良好であつた。11は各パツド9,10の
コイルを励磁する電源で、各々トランジスタのス
イツチ12,13により励磁制御が行なわれる。
14は電源5から加工パルスが通電され加工間隙
に放電が発生したとき、その放電電流により放電
起動を検出する回路で、この検出信号とNC制御
装置8のX、Y分配の加工送り信号との結合信号
により前記各スイツチ12,13が制御される。
15及び16は信号を結合するアンド回路であ
る。
以上により放電起動時にパツドにより加工送り
方向にワイヤを押圧する制御装置が構成される。
方向にワイヤを押圧する制御装置が構成される。
しかして、NC制御によりX軸にパルス送りし
て加工するとき、通常1μ/1pulseの加工送り信号
がモータ6に加えられると共に、NC装置8の送
り信号がアンドゲート15に加わり、且つ間隙に
放電が発生するとその信号が検出回路14よりゲ
ート15に加わり、このときアンド出力がスイツ
チ12加わつてオン・オフ制御しX軸パツド9の
コイルを励磁する。パツド9は励磁によつて400
Hz程度以上の応答度で5μ程度伸長し、パツド9
の先端がワイヤ1に圧接してワイヤ1を加工送り
方向であるX軸方向に押圧駆動する。又、NC制
御装置8によりモータ7に制御信号を加えてY軸
方向に加工送りするときは、ゲート16の出力が
スイツチ13に加わりY軸パツド10のコイルを
励磁する。この場合も前記X軸パツド9と同様
に、励磁によりパツド10が伸長してワイヤ1に
圧接し、ワイヤ1を加工送り方向であるY軸方向
に押圧駆動することになる。このように、第1図
の実施例によれば、放電起動時にワイヤ1を加工
送り方向に押圧することになり、この結果、該ワ
イヤ1の張力を一時的に高めることによつて、ワ
イヤ1の振動を防止することができ、又、振動が
発生するとしても張力が高められることにより、
その振動を小さなものとすることができるため、
大きな振幅の振動による短絡状態や、或いはパル
ス放電が途中で遮断されるといつた状態を防止し
て加工を安定させることができる。又、ワイヤ1
の押圧を加工送り方向とすることにより、押圧に
よつてワイヤが変位することによる加工溝幅の増
大を防止して、加工精度の良い加工を行なうこと
ができる。
て加工するとき、通常1μ/1pulseの加工送り信号
がモータ6に加えられると共に、NC装置8の送
り信号がアンドゲート15に加わり、且つ間隙に
放電が発生するとその信号が検出回路14よりゲ
ート15に加わり、このときアンド出力がスイツ
チ12加わつてオン・オフ制御しX軸パツド9の
コイルを励磁する。パツド9は励磁によつて400
Hz程度以上の応答度で5μ程度伸長し、パツド9
の先端がワイヤ1に圧接してワイヤ1を加工送り
方向であるX軸方向に押圧駆動する。又、NC制
御装置8によりモータ7に制御信号を加えてY軸
方向に加工送りするときは、ゲート16の出力が
スイツチ13に加わりY軸パツド10のコイルを
励磁する。この場合も前記X軸パツド9と同様
に、励磁によりパツド10が伸長してワイヤ1に
圧接し、ワイヤ1を加工送り方向であるY軸方向
に押圧駆動することになる。このように、第1図
の実施例によれば、放電起動時にワイヤ1を加工
送り方向に押圧することになり、この結果、該ワ
イヤ1の張力を一時的に高めることによつて、ワ
イヤ1の振動を防止することができ、又、振動が
発生するとしても張力が高められることにより、
その振動を小さなものとすることができるため、
大きな振幅の振動による短絡状態や、或いはパル
ス放電が途中で遮断されるといつた状態を防止し
て加工を安定させることができる。又、ワイヤ1
の押圧を加工送り方向とすることにより、押圧に
よつてワイヤが変位することによる加工溝幅の増
大を防止して、加工精度の良い加工を行なうこと
ができる。
第2図はワイヤを押圧制御する制御装置の他の
実施例で、X軸及びY軸の加圧パツド17,18
は、各々ワイヤ1と接触する先端にサフアイヤ等
の耐摩耗材17a,18aを設け、励磁コイル1
7d,18dの励磁によつて伸縮する磁歪材17
c,18cと、この磁歪材17c,18cと前記
耐摩耗材17a,18a間に圧力検出の圧電素子
17b,18bを介在させて構成される。各励磁
コイル17d,18dは圧電素子17b,18b
の検出信号と端子21に加わる放電信号の結合信
号によつて励磁制御が行なわれる。19及び20
は圧電素子の検出信号の増幅回路である。加工間
隙に於ける放電に伴つて発生する圧力やワイヤの
走行移動に伴う振動、或いは、その他何等かの原
因によつて圧力が生じ、ワイヤ1がその軸線と直
角方向に振動すると、ワイヤ1がパツド17,1
8に圧接し、振動による振幅が所定値以上になり
圧電素子に対する加圧力がある程度以上に増大す
ると、この加圧力が圧電素子17b,18bによ
つて検出される。そこで今X軸のパツド17が加
圧され圧電素子17bがそれを検出したとする
と、検出信号は回路19からアンド回路15に加
わり、端子21の放電信号と結合してスイツチ1
2を制御しコイル17dを励磁する。このコイル
励磁によつて磁歪材17cは伸びて先端部材17
aがワイヤ1を加圧する。即ち、ワイヤ1から圧
力が加わるとパツド17はこれに反抗する圧力を
加えることになり、この反抗圧力によつて、又更
には加圧によりワイヤの張力が高められることに
よつてワイヤの振動が防止される。又、ワイヤの
圧力がY軸のパツド18に加われば、前記と同様
に圧電素子18bによつて圧力が検出され、検出
信号は回路20からアンド回路16に加わり、端
子21の放電信号と結合してスイツチ13をオン
制御しコイル18dを励磁する。このコイル励磁
により磁歪材18cが伸長し、先端部材18aが
ワイヤ1に対し反抗する圧力を加えることによつ
てワイヤの振動が防止される。
実施例で、X軸及びY軸の加圧パツド17,18
は、各々ワイヤ1と接触する先端にサフアイヤ等
の耐摩耗材17a,18aを設け、励磁コイル1
7d,18dの励磁によつて伸縮する磁歪材17
c,18cと、この磁歪材17c,18cと前記
耐摩耗材17a,18a間に圧力検出の圧電素子
17b,18bを介在させて構成される。各励磁
コイル17d,18dは圧電素子17b,18b
の検出信号と端子21に加わる放電信号の結合信
号によつて励磁制御が行なわれる。19及び20
は圧電素子の検出信号の増幅回路である。加工間
隙に於ける放電に伴つて発生する圧力やワイヤの
走行移動に伴う振動、或いは、その他何等かの原
因によつて圧力が生じ、ワイヤ1がその軸線と直
角方向に振動すると、ワイヤ1がパツド17,1
8に圧接し、振動による振幅が所定値以上になり
圧電素子に対する加圧力がある程度以上に増大す
ると、この加圧力が圧電素子17b,18bによ
つて検出される。そこで今X軸のパツド17が加
圧され圧電素子17bがそれを検出したとする
と、検出信号は回路19からアンド回路15に加
わり、端子21の放電信号と結合してスイツチ1
2を制御しコイル17dを励磁する。このコイル
励磁によつて磁歪材17cは伸びて先端部材17
aがワイヤ1を加圧する。即ち、ワイヤ1から圧
力が加わるとパツド17はこれに反抗する圧力を
加えることになり、この反抗圧力によつて、又更
には加圧によりワイヤの張力が高められることに
よつてワイヤの振動が防止される。又、ワイヤの
圧力がY軸のパツド18に加われば、前記と同様
に圧電素子18bによつて圧力が検出され、検出
信号は回路20からアンド回路16に加わり、端
子21の放電信号と結合してスイツチ13をオン
制御しコイル18dを励磁する。このコイル励磁
により磁歪材18cが伸長し、先端部材18aが
ワイヤ1に対し反抗する圧力を加えることによつ
てワイヤの振動が防止される。
このようにして、第1図の実施例と同様に、ワ
イヤの張力を一時的に高めることによりワイヤの
振動を防止或いは振幅を減少させることによつ
て、短絡やパルス放電の中断を防止して安定した
加工を行なうことができる。又、第2図の実施例
では、パツドによるワイヤへの押圧が、放電衝撃
圧力等によるワイヤへの加圧力に反抗する向き、
即ち、ワイヤの振幅方向に反抗する向きに適確に
行なわれるため、ワイヤの振動を防止する効果が
大きい。
イヤの張力を一時的に高めることによりワイヤの
振動を防止或いは振幅を減少させることによつ
て、短絡やパルス放電の中断を防止して安定した
加工を行なうことができる。又、第2図の実施例
では、パツドによるワイヤへの押圧が、放電衝撃
圧力等によるワイヤへの加圧力に反抗する向き、
即ち、ワイヤの振幅方向に反抗する向きに適確に
行なわれるため、ワイヤの振動を防止する効果が
大きい。
以上のように、本発明によれば、非振動状態に
於けるワイヤ電極にパツドを接触させて配置し、
このパツドによつてワイヤ電極X−Y平面方向に
間歇的に押圧せしめ、ワイヤの張力を一時的に高
めることにより、ワイヤの振動を防止若しくは振
動の振幅を減少させて加工を安定化することがで
き、この結果、加工速度や加工精度を向上させる
ことができる。又、パツドによるワイヤへの押圧
を加工送り方向に行なうようにすれば、加工溝幅
の拡大を防止して更に加工精度の良い加工を行な
うことができ、ワイヤへの押圧をワイヤの振幅方
向に反抗する向きに行なうようにすれば、ワイヤ
の振動をより一層適確に防止して能率の良い加工
を行なうことができる。
於けるワイヤ電極にパツドを接触させて配置し、
このパツドによつてワイヤ電極X−Y平面方向に
間歇的に押圧せしめ、ワイヤの張力を一時的に高
めることにより、ワイヤの振動を防止若しくは振
動の振幅を減少させて加工を安定化することがで
き、この結果、加工速度や加工精度を向上させる
ことができる。又、パツドによるワイヤへの押圧
を加工送り方向に行なうようにすれば、加工溝幅
の拡大を防止して更に加工精度の良い加工を行な
うことができ、ワイヤへの押圧をワイヤの振幅方
向に反抗する向きに行なうようにすれば、ワイヤ
の振動をより一層適確に防止して能率の良い加工
を行なうことができる。
又、ワイヤ電極に対する間歇的な押圧時期とし
ては、前記各実施例の他、ワイヤの自由振動の周
波数を考慮した単位時間当りの平均電流が所定値
以上になつた時、或いは、パルス放電の発生数が
所定値に達した時、又は放電繰返周波数が所定値
以上になつた時にワイヤ電極を押圧するようにし
てもよい。又、第2図の実施例では、圧電素子に
よる加圧力の検出信号のみによつてパツドによる
ワイヤへの押圧を行なうようにしてもよい。
ては、前記各実施例の他、ワイヤの自由振動の周
波数を考慮した単位時間当りの平均電流が所定値
以上になつた時、或いは、パルス放電の発生数が
所定値に達した時、又は放電繰返周波数が所定値
以上になつた時にワイヤ電極を押圧するようにし
てもよい。又、第2図の実施例では、圧電素子に
よる加圧力の検出信号のみによつてパツドによる
ワイヤへの押圧を行なうようにしてもよい。
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は他
の実施例の要部拡大構成図である。 1……ワイヤ電極、2……ガイド、3……被加
工体、4……加工テーブル、5……加工電源、8
……NC制御装置、9……X軸パツド、10……
Y軸パツド、12,13……スイツチ、14……
放電検出回路、15,16……アンド回路、1
7,18……パツド、19,20……圧電検出信
号増幅器、21……放電信号端子。
の実施例の要部拡大構成図である。 1……ワイヤ電極、2……ガイド、3……被加
工体、4……加工テーブル、5……加工電源、8
……NC制御装置、9……X軸パツド、10……
Y軸パツド、12,13……スイツチ、14……
放電検出回路、15,16……アンド回路、1
7,18……パツド、19,20……圧電検出信
号増幅器、21……放電信号端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガイド間をZ軸方向に移動するワイヤ電極と
被加工体とを微小間隙を介して対向配置した加工
間隙に加工液を供給しながらパルス通電を行な
い、且つ前記電極又は被加工体に前記Z軸に直角
なX−Y平面方向の加工送りを与えて加工するワ
イヤカツト電気加工装置に於て、一方向に微小距
離移動可能に構成される2個のパツドを、該各パ
ツドの前記一方向を夫々X軸方向とY軸方向に位
置せしめて前記ワイヤ電極と対向させると共に該
各パツドの前記一方向先端を非振動状態に於ける
前記ワイヤ電極に接触させて配置し、該各パツド
を前記一方向に移動させることにより前記ワイヤ
電極を前記X−Y平面方向に間歇的に押圧せしめ
る制御装置を設けてなることを特徴とするワイヤ
カツト電気加工装置。 2 前記ワイヤ電極を間歇的に押圧せしめるX−
Y平面方向が、加工送り方向である特許請求の範
囲第1項記載のワイヤカツト電気加工装置。 3 前記ワイヤ電極を間歇的に押圧せしめるX−
Y平面方向が、ワイヤ電極の振動の振幅方向に反
抗する向きである特許請求の範囲第1項記載のワ
イヤカツト放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185577A JPS53146396A (en) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | Electric cutting machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185577A JPS53146396A (en) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | Electric cutting machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53146396A JPS53146396A (en) | 1978-12-20 |
| JPH0346248B2 true JPH0346248B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=13183123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185577A Granted JPS53146396A (en) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | Electric cutting machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53146396A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6029241A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-02-14 | Inoue Japax Res Inc | ワイヤカツト放電加工におけるワイヤ電極の振動防止装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617139Y2 (ja) * | 1974-11-18 | 1981-04-21 |
-
1977
- 1977-05-27 JP JP6185577A patent/JPS53146396A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53146396A (en) | 1978-12-20 |
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