JPH0346260Y2 - - Google Patents

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JPH0346260Y2
JPH0346260Y2 JP2836287U JP2836287U JPH0346260Y2 JP H0346260 Y2 JPH0346260 Y2 JP H0346260Y2 JP 2836287 U JP2836287 U JP 2836287U JP 2836287 U JP2836287 U JP 2836287U JP H0346260 Y2 JPH0346260 Y2 JP H0346260Y2
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clutch
clutch hub
electromagnetic clutch
rivet
suction plate
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電磁クラツチ、詳しくは車両の空調
用圧縮機などに用いられる電磁クラツチに関す
る。
(従来の技術) 従来のこの種の電磁クラツチとしては、例えば
第6図に示すようなものが知られている。
第6図において、1はアマチユア2とクラツチ
ハブ3の間に介装され、アマチユア2とクラツチ
ハブ3を連結する板ばねである。板ばね1は放射
方向外周部がリベツト4によつてアマチユア2に
連結され、放射方向内周部がリベツト5によつて
クラツチハブ3に円盤状に形成されたプレート3
aに連結されている。
圧縮機の使用中に、例えば電磁クラツチに不具
合が生じて、クラツチハブ3を回転軸6から取外
そうとするときには、まず回転軸6のナツト7を
取外し、第7図に示すように、クラツチハブ3の
プレート3aに設けられた複数の雌ねじ3bに分
解工具8のボルト9をねじ込み、分解工具8のア
ダプタ10をクラツチハブ3に取付ける。そし
て、回転軸6の端部に形成されたねじ部6aの先
端にアダプタ10の中央部に螺合して設けられた
ボルト11を当接し、ボルト11を回転させて締
込むと、ジヤツキのように、回転軸6の軸方向に
クラツチハブ3にスラスト力を加えてクラツチハ
ブ3を回転軸6から図中右側に取外すようになつ
ている。このような電磁クラツチにおいては、ボ
ルト9をねじ込むクラツチハブ3の雌ねじ3bに
は大きなスラスト力が作用するため、プレート3
aを厚くし、雌ねじ3bの有効長を長くして強度
を保つ必要があり、したがつて電磁クラツチの重
量の増加が避けられなかつた。そこで、実開昭57
−105436号公報に記載された電磁クラツチにおい
ては、上記の欠点を改善するために、プレート3
aの雌ねじ3bに代えて鍵孔状のプレス孔を設け
るとともに、分解工具8のボルト9のねじ部に代
えて先端部にL形のピンを設け、プレス孔にL形
のピンを引つかけて、前述と同様にボルト11に
よつてクラツチハブ3にスラスト力を加え、クラ
ツチハブ3を回転軸6から取外すようにしてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の電磁クラツチ
においては、クラツチハブに、分解工具のボルト
を取付ける複数のねじ孔、あるいはL形のピンを
係合させる複数のプレス孔が設けられているの
で、これらの孔を通して外部から塵埃が電磁クラ
ツチの内部に入つて軸受部あるいは図示されてい
ない圧縮機の軸封部に侵入し、電磁クラツチ又
は、圧縮機の軸封部の機能を低下させるという問
題点があつた。また、クラツチハブにねじ孔、あ
るいは形状の複雑な鍵孔状のプレス孔を設けるた
めに、電磁クラツチの加工が面倒となり、製造コ
ストが高くなるという問題点があつた。さらに、
電磁クラツチに分解工具を着脱させるときに、そ
の都度、ボルトを回転させたり、L形のピンを鍵
孔状の孔に係合させたりしなければならないの
で、分解時の作業性が悪くなるという問題点もあ
つた。
(考案の目的) そこで本考案は、クラツチハブと弾性部材を連
結する連結部材の一方の頭部に連続して該頭部よ
り大径の突起部を設けることにより、塵埃の電磁
クラツチ内部への侵入を防止し、電磁クラツチの
加工を容易にするとともに、分解工具の着脱を容
易にして、電磁クラツチの機能低下の解消、製造
コストの低減、併せて分解時の作業性の向上を図
ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案による電磁クラツチは上記目的達成のた
め、駆動源によつて回転駆動されるクラツチロー
タと、クラツチロータに軸方向の空隙を介し対向
して配置された吸引プレートと、吸引プレートを
吸引し、クラツチロータに係合させる励磁ユニツ
トと、被駆動軸に固着され、吸引プレートに弾性
部材を介して連結されたクラツチハブと、クラツ
チハブと弾性部材とを貫通し、両端の大径の頭部
の間に、これらクラツチハブと弾性部材とを狭持
する連結部材と、を備えた電磁クラツチにおい
て、前記連結部材の一方の頭部に連続して該頭部
より大径の突起部を設けている。
(作用) 本考案では、クラツチハブと弾性部材を連結す
る連結部材の一方の頭部に連続して該頭部より大
径の突起部が設けられて、塵埃の電磁クラツチ内
部への侵入が防止され、電磁クラツチの加工が容
易になるとともに、分解工具の着脱が容易にな
る。したがつて、電磁クラツチの機能の低下が解
消され、製造コストが低減し、併せて分解時の作
業性が向上する。
(実施例) 以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1〜4図は本考案の第1実施例を示す図であ
る。
まず、構成について説明する。第1図におい
て、20はクラツチロータであり、クラツチロータ
20の外周部には図外の駆動源にベルトを介して
連結されるプーリ溝21が設けられており、駆動
源によつてクラツチロータ20が回転駆動され
る。クラツチロータ20の軸方向外側(図中右
側)には、間隙gを介してクラツチロータ20に
対向して吸引プレート22が配置されている。2
3は、圧縮機の回転軸(被駆動軸)24に固着さ
れたクラツチハブであり、クラツチハブ23は回
転軸24に嵌合してナツト25により締結され、
さらにキー26を介して回転軸24と一体的に回
転可能になつている。クラツチハブ23は円盤状
のプレート23aを有し、プレート23aと吸引
プレート22の間には板ばね27(弾性部材)が
介装されている。板ばね27の放射方向外周部は
リベツト28によつて吸引プレート22に連結さ
れ、板ばね27の放射方向内周部はリベツト(連
結部材)29によつてクラツチハブ23のプレー
ト23aに連結されている。一方、クラツチロー
タ20には圧縮機のハウジング30に固着された
励磁ユニツト31が嵌挿され、励磁ユニツト31
は通電によつて吸引プレート22を吸引してクラ
ツチロータ20に係合させ、クラツチロータ20
の回転力が板ばね27およびクラツチハブ23を
介して回転軸24に伝達される。
第2図に示すように、リベツト29はクラツチ
ハブ23のプレート23aと板ばね27とを貫通
する軸部32と、該軸部32の両端の大径の頭部
33,32aとからなつている。そして、これら
頭部33,32aの間にプレート23aおよび板
ばね27が狭持されることによつて、プレート2
3aおよび板ばね27は連結されている。クラツ
チハブ23側の頭部33(一方の頭部)には、該
頭部33から連続して大径の突起部34が設けら
れており、突起部34とプレート部23aとの間
には後述する分解工具40が挿通される間隙が形
成されている。
次に、作用を説明する。
圧縮機の起動時に、励磁ユニツト31に通電さ
れ、吸引プレート22が、図外の駆動源によつて
回転駆動されているクラツチロータ20に吸引さ
れ、係合する。そして、クラツチロータ20の回
転力が吸引プレート22、板ばね27およびクラ
ツチハブ23を介して回転軸24に伝達される。
一方、圧縮機の停止時には、励磁ユニツト31の
通電が遮断され、吸引プレート22は板ばね27
のばね力によつてクラツチロータ20から離隔し
てクラツチロータ20の回転力が回転軸24に伝
達されなくなり、圧縮機の運転が停止される。
圧縮機あるいは電磁クラツチに不具合が発生し
て、回転軸24からクラツチハブ23を取外す必
要があるときには、まずナツト25を取外し、第
3図に示すように、分解工具40の円板状のアダ
プタ41の端面に円周方向等間隔に形成された凹
部42にリベツト29の突起部34を嵌挿してア
ダプタ41をリベツト29に係合させる。ここ
で、アダプタ41の凹部42は、アダプタ41の
リベツト29に対向する位置に形成され、リベツ
ト29の突起部34が嵌挿される大径の第1凹部
42aおよび頭部33が嵌挿される小径の第2凹
部42bからなる。そして、第4図に示すよう
に、第1凹部42aはアダプタ41を貫通する大
径の受孔42cから連続して周方向に長くまゆ状
に形成され、また第2凹部42bは、第1凹部4
2aよりも幅狭に、その中心に沿つてスリツト状
に形成されている。そして、リベツト29の突起
部34が受孔42cに挿入され、アダプタ41を
図中時計回転方向に回転して第2凹部42bを通
して第1凹部42aに嵌挿され、突起部34とプ
レート23aとの間の間隙に、第2凹部42bを
形成する凸部42dが係合することによつて、容
易にアダプタ41をリベツト29に係合すること
ができる。また、第4図中アダプタ41を図中反
時計回転方向に回転することによつて容易にアダ
プタ41をリベツト29から取外すことができ
る。
アダプタ41がリベツト29に係合された後、
回転軸24の先端部にアダプタ41の中央部に螺
合して設けられたボルト43の先端を当接させて
ボルト43を回転させると、アダプタ41の凸部
42dがリベツト29の突起部34に当接し、さ
らにボルト43を回転させて、ジヤツキのよう
に、クラツチハブ23に回転軸24の軸方向のス
ラスト力を加え、クラツチハブ23を回転軸24
から図中右側に取外すことができる。
このように、本実施例によれば、クラツチハブ
23と板ばね27を連結するリベツト29の頭部
33に連続して、該頭部33より大径の突起部3
4を設け、分解工具40のアダプタ41をリベツ
ト29に係合させて容易にクラツチハブ23を回
転軸24から取外すことができる。このため、ク
ラツチハブ23のねじ加工あるいは穴加工の必要
がなく、しかもリベツト29の突起部34が、例
えば鍛造加工によつてクラツチハブ23の穴加工
よりも容易に加工することができる。さらに、分
解工具40をクラツチハブ23に容易に取付け取
外しすることができる。したがつて、塵埃の電磁
クラツチ内部への侵入を防止し、電磁クラツチの
加工を容易にすることができ、さらに、分解工具
の着脱を容易にすることができる。その結果、電
磁クラツチの機能低下の解消、製造コストの低
減、併せて分解時の作業性の向上を図ることがで
きる。
第5図は本考案の第2実施例を示す図である。
本実施例においては、クラツチハブ23のプレー
ト23aと吸引プレート22の間に介装される弾
性部材が、第1実施例において示した板ばね27
に代えて、吸引プレート22にリベツト28によ
つて連結される断面がL字状の第1リング状部材
44、プレート23aにリベツト29によつて連
結される断面が同様にL字状の第2リング状部材
45および第1リング状部材44と第2リング状
部材45にそれぞれ接着して介装され、例えばゴ
ム等で形成された緩衝部材46から構成されてい
る。そしてリベツト29の構成、作用およびその
他の構成、作用は第1実施例と同様であり、した
がつて本実施例においても第1実施例と同様な効
果を得ることができる。
(効果) 本考案によれば、クラツチハブと弾性部材を連
結する連結部材の一方の頭部に連続して該頭部よ
り大径の突起部を設けているので、塵埃の電磁ク
ラツチ内部への侵入を防止し、電磁クラツチの加
工を容易にすることができ、さらに分解工具の着
脱を容易にすることができる。したがつて、電磁
クラツチの機能低下の解消、製造コストの低減、
併せて分解時の作業性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案による電磁クラツチの第1
実施例を示す図であり、第1図はその部分断面
図、第2図はそのリベツトの形状を示す拡大図、
第3図はその作用を示す要部と分解工具の断面
図、第4図は第3図の−線断面図、第5図は
本考案による電磁クラツチの第2実施例を示す要
部断面図、第6、7図は従来の電磁クラツチを示
す図であり、第6図はその部分断面図、第7図は
その要部と分解工具の断面図である。 20……クラツチロータ、22……吸引プレー
ト、23……クラツチハブ、24……回転軸(被
駆動軸)、27……板ばね(弾性部材)、29……
リベツト(連結部材)、31……励磁ユニツト、
33……頭部、34……突起部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動源によつて回転駆動されるクラツチロータ
    と、クラツチロータに軸方向の空隙を介し対向し
    て配置された吸引プレートと、吸引プレートを吸
    引し、クラツチロータに係合させる励磁ユニツト
    と、被駆動軸に固着され、吸引プレートに弾性部
    材を介して連結されたクラツチハブと、クラツチ
    ハブと弾性部材とを貫通し、両端の大径の頭部の
    間に、これらクラツチハブと弾性部材とを狭持す
    る連結部材と、を備えた電磁クラツチにおいて、
    前記連結部材の一方の頭部に連続して該頭部より
    大径の突起部を設けたことを特徴とする電磁クラ
    ツチ。
JP2836287U 1987-02-26 1987-02-26 Expired JPH0346260Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2836287U JPH0346260Y2 (ja) 1987-02-26 1987-02-26

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JP2836287U JPH0346260Y2 (ja) 1987-02-26 1987-02-26

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Publication Number Publication Date
JPS63135029U JPS63135029U (ja) 1988-09-05
JPH0346260Y2 true JPH0346260Y2 (ja) 1991-09-30

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JP2836287U Expired JPH0346260Y2 (ja) 1987-02-26 1987-02-26

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