JPH0346272Y2 - - Google Patents

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JPH0346272Y2
JPH0346272Y2 JP5691185U JP5691185U JPH0346272Y2 JP H0346272 Y2 JPH0346272 Y2 JP H0346272Y2 JP 5691185 U JP5691185 U JP 5691185U JP 5691185 U JP5691185 U JP 5691185U JP H0346272 Y2 JPH0346272 Y2 JP H0346272Y2
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drive
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JP5691185U
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  • Gears, Cams (AREA)
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  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Control Of Cutting Processes (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は複数に歯車等を順次連結して駆動力を
伝達する際の駆動伝達手段の逆転防止機構に関す
るものである。
〈従来の技術〉 近年の事務機等は駆動限たるモーターを最少限
にして低価格化や小型化を図つている。その為、
同時に回転することのない回転部材には一方向の
みの回転力を伝達するコイル状のバネ部材よりな
るバネクラツチを使用し、モーターの正逆回転を
夫々異なる回転部材に伝達して2系統の独立した
駆動伝達を実現している。
例えばフアクシミリの記録部にあつては、記録
シートを搬送するシート搬送系Aと、記録シート
を切断するシート切断系Bとは同時に動作しない
為に、第4図に示す如く1個のモーター1が、正
回転したときはバネクラツチ15がON状態とな
つてその回転がシート搬送系Aに伝達され、また
逆回転したときはバネクラツチ4がON状態とな
つてシート切断系Bに伝達される如く構成してい
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記夫々のバネクラツチ4,15は一方がON
状態のときは他方がOFF状態となる如く構成さ
れており、バネクラツチ4,15のOFF状態は、
該バネクラツチ4,15を取り付けたボス部がコ
イルの巻き付け方向と逆方向へ回転したときに、
コイルが緩んでボス部の外周とバネクラツチの内
周との摩擦力が小さくなつてボス部を有するギヤ
が空転し、モーターからの駆動力が遮断されるも
のである。従つて前記フアクシミリにあつては、
シート搬送系Aが駆動している場合にはシート切
断系Bは第5図aに示す如く駆動刃13が付勢刃
14と一定の隙間を保つて停止し、該隙間にシー
トSが搬送される。しかし、前記摩擦力はボス部
の外径やバネクラツチの内径の公差によつて異な
り、空転トルクにもバラツキがある。そして空転
トルクが大きく、切断駆動系の負荷がそれよりも
小さい場合にはシートSが搬送中であるにもかか
わらず第5図bに示す如く駆動刃13が回動して
しまい、シートSがジヤムしてしまう問題があ
る。
本考案の目的は上記従来の問題を解決した全く
新規な技術を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記従来の問題点を解決する本考案の手段は、
駆動源の回転方向に応じ第1の一方向クラツチと
第2の一方向クラツチのいずれかが駆動力を伝達
することにより、第1の被駆動部材と第2の被駆
動部材のいずれかを駆動する駆動伝達手段の逆転
防止機構において、前記第1の被駆動部材を駆動
するときに、前記第1の一方向クラツチによつて
伝達される駆動力により所定方向に回転する回転
体と、前記第2の一方向クラツチが前記第2の被
駆動部材に駆動力を伝達しているときに、前記第
1のクラツチを介して伝達されるトルクが前記第
1の被駆動部材に伝達されないように前記回転体
が前記所定方向とは逆方向に回転することを阻止
する逆転防止手段とを設けたことを特徴としてな
る。
〈作用〉 上記手段にあつては、駆動源が一方向に回転す
ると、第1の一方向クラツチを介して第1の被駆
動部材に駆動力が伝達され、第2の被駆動部材に
は第2の一方向クラツチによつて駆動伝達が遮断
される。
また駆動源が前記と逆方向へ回転すると、第2
の一方向クラツチを介して第2の被駆動部材に駆
動力が伝達され、第1の被駆動部材には第1の一
方向クラツチによつて駆動伝達が遮断される。こ
のとき、仮に第1の一方向クラツチに空転トルク
が発生しても、回転体の回転が逆転防止手段によ
り阻止されるために、前記第1の被駆動手段のつ
れ動きが防止される。
〈実施例〉 次に本考案に係る上記手段をフアクシミリの記
録部に適用した一実施例を説明する。
第1図はフアクシミリの記録部に於けるシート
搬送系Aとシート切断系Bに駆動力を伝達する例
を示す断面説明図であつて、駆動源であるモータ
ー1の駆動軸にギヤ2が取り付けられ、該ギヤ2
にはギヤ3が歯合している。またギヤ3のボス部
3aにはO溝3bが穿設されると共に該O溝3b
に第1の一方向クラツチであるバネクラツチ4
が、ギヤ3と同軸上に設けられたギヤ5のボス部
5aに亘る如く巻き付けられ、ボス部3aの外周
とプーリー6にはベルト7が張設されている。更
に前記ギヤ5には回転体であるギヤ8が歯合して
おり、該ギヤ8のボス部8aにはギヤ8の逆転防
止手段となるネジリコイルバネ9が巻き付けられ
ると共に、該バネ9の一端9aは固定板10が係
止固定されている。また前記ギヤ8にはギヤ11
が歯合しており、該ギヤ11の偏心位置に連接棒
12が枢着され、該連接棒12には第1の被駆動
部材であるシート切断系Bの駆動刃13のピン1
3aが枢着され、これによつてモーター1が回転
駆動すると駆動刃13が回転し、該駆動刃13に
付勢している付勢刃14との協働作用によつてシ
ートを切断する如く構成されている。
また前記ベルト7が張設されているプーリー6
にはO溝6aが穿設され、該O溝6aに第2の一
方向クラツチであるバネクラツチ15が、プーリ
ー6と同軸上に設けられたギヤ16のボス部16
aに亘る如く巻き付けられ、該ギヤ16の駆動に
よつて第2の被駆動部材であるシート搬送系Aが
駆動する如く構成されている。
尚、前記2個のバネクラツチ4,15は一方の
バネクラツチ4,15がON状態(バネクラツチ
が締まる状態)になる方向にモーター1が回転し
たときは他方のバネクラツチ15,4がOFF状
態(バネクラツチが緩む状態)になる如く巻き付
けられ、モーター1の正逆回転に応じてシート搬
送系Aとシート切断系Bが独立して駆動するよう
に構成されている。
また前記バネクラツチ4がON状態となつて、
モーター1の駆動力がギヤ8に伝達され、該ギヤ
8が第2図に示す如く矢印m方向に回転したとき
は、ネジリコイルバネ9がOFF状態(ネジリコ
イルバネ9が緩む状態)になり、ギヤ8が矢印m
とは逆方向に回転したときは、ネジリコイルバネ
9がON状態(ネジリコイルバネが締まる状態)
になる如く巻き付けられている。
次に上記の如く構成された駆動系の駆動力伝達
作用を説明する。
モーター1が正回転すると、ギヤ2と歯合した
ギヤ3が矢印n方向に回転すると共にベルト7を
介してプーリー6が矢印o方向に回転する。この
ときバネクラツチ15はON状態になつて、その
駆動力がギヤ16に伝達され、シート搬送系Aが
駆動してシートを搬送する。またモーター1が正
回転してギヤ3がn方向に回転しているときはバ
ネクラツチ4はOFF状態となり、モーター1の
駆動力はギヤ5以降のシート切断系Bに伝達され
ない。
しかし、実際にはバネクラツチ4がOFF状態
であつても該バネクラツチ4の内径誤差等により
ギヤ5に空転トルクが伝達されることがあるが、
該空転トルクによつてギヤ8が回転しようとして
も、このときネジリコイルバネ9がON状態とな
る為に該ギヤ8の回転が制止される。従つてシー
ト搬送系Aが駆動しているときはシート切断系B
への駆動力の伝達は確実に遮断され、駆動刃13
が回動することはない。
次にシートがシート切断系Bの所定位置まで搬
送されると、モーター1が逆回転してギヤ3が矢
印nとは逆方向に回転すると共に、ベルト7を介
してプーリー6も矢印oとは逆方向に回転する。
このときは前記の場合とは逆にバネクラツチ4は
ON状態になると共に、バネクラツチ15はOFF
状態になる。従つてシート搬送は停止されると共
に、モーター1の駆動力が順次歯合したギヤ2,
3,5,8,11を介して駆動刃13に伝達さ
れ、該駆動刃13が回動してシートを切断する。
尚、前記バネクラツチ4がON状態になつてギ
ヤ8が第2図の矢印m方向に回転する場合にはネ
ジリコイルバネ9はOFF状態になる為に、ギヤ
8はスムーズに回転してその駆動力は駆動刃13
へと伝達される。
〈他の実施例〉 上述の実施例にあつてはネジリコイルバネ9の
一端9aを固定板10に係止したが、他の実施例
としては第3図に示す如く固定板10にボス部1
0aを設け、該ボス部10aとギヤ8のボス部8
aとに亘つてネジリコイルバネ9を巻き付ける構
成にしても同様な効果を得ることが出来る。
〈考案の効果〉 本考案は上述の如く、回転体の逆転を防止する
手段を設けたために、第2の被駆動部材に駆動力
が伝達されているときに、第1の被駆動部材の動
きを確実に停止させることが出来、所謂つれ動き
状態を防止することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例の説明
図、第3図は他の実施例の説明図、第4図及び第
5図は従来技術の説明図である。 1はモーター、2,3,5,8,11はギヤ、
4,15はバネクラツチ、6はプーリー、7はベ
ルト、9はネジリコイルバネである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動源の回転方向に応じ第1の一方向クラツチ
    と第2の一方向クラツチのいずれかが駆動力を伝
    達することにより、第1の被駆動部材と第2の被
    駆動部材のいずれかを駆動する駆動伝達手段の逆
    転防止機構において、 前記第1の被駆動部材を駆動するときに、前記
    第1の一方向クラツチによつて伝達される駆動力
    により所定方向に回転する回転体と、 前記第2の一方向クラツチが前記第2の被駆動
    部材に駆動力を伝達しているときに、前記第1の
    クラツチを介して伝達されるトルクが前記第1の
    被駆動部材に伝達されないように前記回転体が前
    記所定方向とは逆方向に回転することを阻止する
    逆転防止手段と、 を有することを特徴とする駆動伝達手段の逆転防
    止機構。
JP5691185U 1985-04-18 1985-04-18 Expired JPH0346272Y2 (ja)

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JP5691185U JPH0346272Y2 (ja) 1985-04-18 1985-04-18

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JP5691185U JPH0346272Y2 (ja) 1985-04-18 1985-04-18

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JPS61173850U JPS61173850U (ja) 1986-10-29
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ID=30580959

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JP5691185U Expired JPH0346272Y2 (ja) 1985-04-18 1985-04-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723096Y2 (ja) * 1987-12-25 1995-05-31 東芝機械株式会社 ダイカストマシン用自動給湯機の負荷軽減装置
JP2006153175A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Nidec Sankyo Corp 直線駆動装置
JP2006153174A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Nidec Sankyo Corp 直線駆動装置
JP5061659B2 (ja) * 2007-03-06 2012-10-31 三菱マテリアルシーエムアイ株式会社 クラッチ付きモータ

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JPS61173850U (ja) 1986-10-29

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