JPH0346329B2 - - Google Patents
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- JPH0346329B2 JPH0346329B2 JP9651685A JP9651685A JPH0346329B2 JP H0346329 B2 JPH0346329 B2 JP H0346329B2 JP 9651685 A JP9651685 A JP 9651685A JP 9651685 A JP9651685 A JP 9651685A JP H0346329 B2 JPH0346329 B2 JP H0346329B2
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- JP
- Japan
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- board
- insertion groove
- rear parcel
- parcel side
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R5/00—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
- B60R5/04—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ハツチバツク型車の車室内後部に配
設されてラゲージルームを画成するフロアボード
装置に関する。
設されてラゲージルームを画成するフロアボード
装置に関する。
従来の技術
従来ハツチバツク型車においては、第9,10
図に示した構造により、フロアボードが取り付け
られている(昭和56年6月、日産自動車(株)発行
「NISSAN サービス周報」第440号、230頁)。
すなわちハツチバツク型車の車室内には、シート
クツシヨン1とシートバツク2とから構成された
リヤシート3が定置されている。該リヤシート3
の後方には、ラゲージフロア4が形成されてお
り、該ラゲージフロア4の両側にはリヤパーセル
サイドトリム5,5が対設されている。又ラゲー
ジフロア4の前端部にはブラケツト6が立設され
ており、該ブラケツト6には、前記リヤパーセル
サイドトリム5,5間に架設配置されたフロアボ
ード7がヒンジ8により枢支されている。該フロ
アボード7は、第10図に破線で示したようにシ
ートバツク2を倒した状態において、シートバツ
ク背面2aと略面一となるように、ラゲージフロ
ア4上のスペアタイヤ9から高さ寸法M上方に位
置している。
図に示した構造により、フロアボードが取り付け
られている(昭和56年6月、日産自動車(株)発行
「NISSAN サービス周報」第440号、230頁)。
すなわちハツチバツク型車の車室内には、シート
クツシヨン1とシートバツク2とから構成された
リヤシート3が定置されている。該リヤシート3
の後方には、ラゲージフロア4が形成されてお
り、該ラゲージフロア4の両側にはリヤパーセル
サイドトリム5,5が対設されている。又ラゲー
ジフロア4の前端部にはブラケツト6が立設され
ており、該ブラケツト6には、前記リヤパーセル
サイドトリム5,5間に架設配置されたフロアボ
ード7がヒンジ8により枢支されている。該フロ
アボード7は、第10図に破線で示したようにシ
ートバツク2を倒した状態において、シートバツ
ク背面2aと略面一となるように、ラゲージフロ
ア4上のスペアタイヤ9から高さ寸法M上方に位
置している。
かかる構造において、ヒンジ8を中心にフロア
ボード7を開閉することにより、ラゲージフロア
4上のスペアタイヤ9を取り出し、あるいはシー
トバツク2を倒した際には、シートバツク背面2
aとフロアボード7とが略面一状となり、長尺状
荷物を積載し得る。又フロアボード7はヒンジ8
を介してブラケツト6に固持されていることか
ら、後面衝突によつてフロアボード7の後端部に
前向き荷重Fが生じた際には、該フロアボード7
の車室内前方への変位を確実に阻止して、乗員の
安全を図ることができるものである。
ボード7を開閉することにより、ラゲージフロア
4上のスペアタイヤ9を取り出し、あるいはシー
トバツク2を倒した際には、シートバツク背面2
aとフロアボード7とが略面一状となり、長尺状
荷物を積載し得る。又フロアボード7はヒンジ8
を介してブラケツト6に固持されていることか
ら、後面衝突によつてフロアボード7の後端部に
前向き荷重Fが生じた際には、該フロアボード7
の車室内前方への変位を確実に阻止して、乗員の
安全を図ることができるものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらかかる構造にあつては、両リヤパ
ーセルサイドトリム5,5は、各々個別にラゲー
ジフロア4上に組み付けられている。このためラ
イン作業においては、両リヤパーセルサイドトリ
ム5,5を個別にラゲージフロア4上に搬送する
作業や、搬送後両リヤパーセルサイドトリム5,
5相互の高さ位置や、前後位置を調整する工程等
を要し、迅速な組付作業を行ない得るものではな
かつた。又前述のようにフロアボード7は、前記
寸法M上方に架設されており、しかも後面衝突時
の車室内前方への変位を阻止すべく、ヒンジ8に
固持されていることから、フロアボード7の下方
に、高さ寸法Mからなるデツドスペースが恒常的
に生じ、フロアボード7とバツクドア10間寸法
H以上の高さ寸法を有する荷物の積載が不可能と
なる等の問題点を有していた。
ーセルサイドトリム5,5は、各々個別にラゲー
ジフロア4上に組み付けられている。このためラ
イン作業においては、両リヤパーセルサイドトリ
ム5,5を個別にラゲージフロア4上に搬送する
作業や、搬送後両リヤパーセルサイドトリム5,
5相互の高さ位置や、前後位置を調整する工程等
を要し、迅速な組付作業を行ない得るものではな
かつた。又前述のようにフロアボード7は、前記
寸法M上方に架設されており、しかも後面衝突時
の車室内前方への変位を阻止すべく、ヒンジ8に
固持されていることから、フロアボード7の下方
に、高さ寸法Mからなるデツドスペースが恒常的
に生じ、フロアボード7とバツクドア10間寸法
H以上の高さ寸法を有する荷物の積載が不可能と
なる等の問題点を有していた。
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたものであり、ライン作業において両リヤ
パーセルサイドトリムの高さ位置や前後位置の調
整を要することなく迅速な作業を可能とするとと
もに、恒常的なデツドスペースの存在を解消し
て、大型荷物を積載し得るフロアボード装置を提
供するものである。
なされたものであり、ライン作業において両リヤ
パーセルサイドトリムの高さ位置や前後位置の調
整を要することなく迅速な作業を可能とするとと
もに、恒常的なデツドスペースの存在を解消し
て、大型荷物を積載し得るフロアボード装置を提
供するものである。
問題点を解決するための手段
前記問題点を解決するために本発明にあつて
は、ラゲージフロア両側に対設されたリヤパーセ
ルサイドトリムの前端部間にチヤンネル部材を固
設し、前記リヤパーセルサイドトリムの対向する
側部に、チヤンネル部材に連続するボード挿入溝
と、該挿入溝の後方に延在するボード支持段部と
を車体前後方向に形成する一方、前記ボード支持
段部と前記ボード挿入溝間の前記リヤパーセルサ
イドトリム側壁には切欠部が形成され、該切欠部
の前壁は下方が車体前方に向かつて傾斜した斜面
に形成され、前記挿入溝に両側端部を遊挿してフ
ロントボードを架設配置し、該フロントボードの
後端面に、下方が車体前方に向かつて傾斜した斜
状ガイド面を形成するとともに、前記支持段部に
両側端部を載置してリヤボードを架設配置し、該
リヤボードの前端面に前記斜状ガイド面に沿う斜
状対向面を形成してある。
は、ラゲージフロア両側に対設されたリヤパーセ
ルサイドトリムの前端部間にチヤンネル部材を固
設し、前記リヤパーセルサイドトリムの対向する
側部に、チヤンネル部材に連続するボード挿入溝
と、該挿入溝の後方に延在するボード支持段部と
を車体前後方向に形成する一方、前記ボード支持
段部と前記ボード挿入溝間の前記リヤパーセルサ
イドトリム側壁には切欠部が形成され、該切欠部
の前壁は下方が車体前方に向かつて傾斜した斜面
に形成され、前記挿入溝に両側端部を遊挿してフ
ロントボードを架設配置し、該フロントボードの
後端面に、下方が車体前方に向かつて傾斜した斜
状ガイド面を形成するとともに、前記支持段部に
両側端部を載置してリヤボードを架設配置し、該
リヤボードの前端面に前記斜状ガイド面に沿う斜
状対向面を形成してある。
作 用
前記構成において、両リヤパーセルサイドトリ
ムの前端部間には、チヤンネル部材が固設されて
いることから、該チヤンネル部材を予めサブアツ
センブリすることにより、両リヤパーセルサイド
トリムは一体となり、相互の高さ位置や前後位置
に合致する。したがつてライン作業では、両リヤ
パーセルサイドトリムを一時に搬送し得るととも
に、相互の位置調整工程が不要となり、工程は短
縮化する。
ムの前端部間には、チヤンネル部材が固設されて
いることから、該チヤンネル部材を予めサブアツ
センブリすることにより、両リヤパーセルサイド
トリムは一体となり、相互の高さ位置や前後位置
に合致する。したがつてライン作業では、両リヤ
パーセルサイドトリムを一時に搬送し得るととも
に、相互の位置調整工程が不要となり、工程は短
縮化する。
又大型荷物を積載するに際しては、リヤボード
を取り外しフロントボードを挿入溝より引き抜け
ば、この両ボードの下方に形成されていたラゲー
ジルームは、上方の車室空間と一体となり、ラゲ
ージルーム内に恒常的にデツトスペースを残すこ
となく、大型荷物の積載が可能となる。さらに後
面衝突によつてリヤパーセルサイドトリムやリヤ
ボードに前向き荷重が生じた際には、リヤボード
は斜状対向面を、フロントボードに形成され下方
が車体前方に向かつて傾斜した斜状ガイド面に当
接させ、該斜状ガイド面に沿つて下方に案内され
てラゲージルーム内に侵入する。このとき両リヤ
パーセルサイドトリムの前端部には、チヤンネル
部材が固設されていることから、両リヤパーセル
サイドトリムの前端部は、前向き荷重Fによつて
車体側方に変位することなく組み付け位置に定位
する。よつてフロントボードは前記ボード挿入溝
内に保持されるとともに前記チヤンネル部材に当
接して車室内前方への変位侵入を阻止される。し
たがつて前述のようにフロントボードとリヤボー
ドとを着脱自在に構成しつつ、後面衝突時におけ
る両ボードの車室内前方への変位侵入が確実に防
止されるのである。
を取り外しフロントボードを挿入溝より引き抜け
ば、この両ボードの下方に形成されていたラゲー
ジルームは、上方の車室空間と一体となり、ラゲ
ージルーム内に恒常的にデツトスペースを残すこ
となく、大型荷物の積載が可能となる。さらに後
面衝突によつてリヤパーセルサイドトリムやリヤ
ボードに前向き荷重が生じた際には、リヤボード
は斜状対向面を、フロントボードに形成され下方
が車体前方に向かつて傾斜した斜状ガイド面に当
接させ、該斜状ガイド面に沿つて下方に案内され
てラゲージルーム内に侵入する。このとき両リヤ
パーセルサイドトリムの前端部には、チヤンネル
部材が固設されていることから、両リヤパーセル
サイドトリムの前端部は、前向き荷重Fによつて
車体側方に変位することなく組み付け位置に定位
する。よつてフロントボードは前記ボード挿入溝
内に保持されるとともに前記チヤンネル部材に当
接して車室内前方への変位侵入を阻止される。し
たがつて前述のようにフロントボードとリヤボー
ドとを着脱自在に構成しつつ、後面衝突時におけ
る両ボードの車室内前方への変位侵入が確実に防
止されるのである。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面に従つて
説明する。すなわち第1,2図に示したように、
ハツチバツク型車の車室内には、シートクツシヨ
ン1とシートバツク2とから構成されたリヤシー
ト3が定置されている。該リヤシート3の後方に
は、ラゲージフロア4が形成されており、該ラゲ
ージフロア4の両側には、リヤパーセルサイドト
リム5,5が配設されている。該リヤパーセルサ
イドトリム5の上面前部には、シートバツク2を
倒した状態において、シートバツク背面2aと略
面一となる高さ位置に、相対向する側方に開口状
のボード挿入溝11が車体前後方向に形成されて
いる。さらに両リヤパーセルサイドトリム5,5
の前端部間には、断面コ字状のチヤンネル部材1
2が溝13を車体後方に指向させて横設されてい
る。該チヤンネル部材12の上面には複数の螺孔
14…が形成されており、両端部の螺孔14に挿
通されたビス15によりボード挿入溝11の上部
フランジ11aに固持されている。これによつて
ボード挿入溝11と前記溝13とは連続した状態
となつている。前記ボード挿入溝11の後方に
は、同一高さ位置に延在するボード支持段部16
が形成されている。該ボード支持段部16と前記
ボード挿入溝11間のリヤパーセルサイドトリム
側壁には、切欠部17が形成されており、該切欠
部17の前壁17aは、下方が車体前方に向かつ
て傾斜した斜面に形成されている。なお図中18
は、ボード支持段部16の外側に形成されたサイ
ドボツクスであり、該サイドボツクス18は、着
脱自在なサイドボード19により閉塞されてい
る。
説明する。すなわち第1,2図に示したように、
ハツチバツク型車の車室内には、シートクツシヨ
ン1とシートバツク2とから構成されたリヤシー
ト3が定置されている。該リヤシート3の後方に
は、ラゲージフロア4が形成されており、該ラゲ
ージフロア4の両側には、リヤパーセルサイドト
リム5,5が配設されている。該リヤパーセルサ
イドトリム5の上面前部には、シートバツク2を
倒した状態において、シートバツク背面2aと略
面一となる高さ位置に、相対向する側方に開口状
のボード挿入溝11が車体前後方向に形成されて
いる。さらに両リヤパーセルサイドトリム5,5
の前端部間には、断面コ字状のチヤンネル部材1
2が溝13を車体後方に指向させて横設されてい
る。該チヤンネル部材12の上面には複数の螺孔
14…が形成されており、両端部の螺孔14に挿
通されたビス15によりボード挿入溝11の上部
フランジ11aに固持されている。これによつて
ボード挿入溝11と前記溝13とは連続した状態
となつている。前記ボード挿入溝11の後方に
は、同一高さ位置に延在するボード支持段部16
が形成されている。該ボード支持段部16と前記
ボード挿入溝11間のリヤパーセルサイドトリム
側壁には、切欠部17が形成されており、該切欠
部17の前壁17aは、下方が車体前方に向かつ
て傾斜した斜面に形成されている。なお図中18
は、ボード支持段部16の外側に形成されたサイ
ドボツクスであり、該サイドボツクス18は、着
脱自在なサイドボード19により閉塞されてい
る。
一方かかるリヤパーセルサイドトリム5,5間
には、第3図に示したように、前記ボード挿入溝
11に両側端壁20aを遊挿して、フロントボー
ド20が着脱自在に架設配置されている。該フロ
ントボード20には、レインフオース21が埋設
されており、又前記溝13内に位置する部位に
は、前記螺孔14に対応して凹部22が形成され
ている。このフロントボード20の後端面には、
第4図に示したように、下方が車体前方に向かつ
て傾斜した斜状ガイド面23が形成されている。
フロントボード20の後方には、第5図に示した
ように、前記ボード支持段部16に両側端部を載
置したリヤボード24が架設配置されており、該
リヤボード24はフロントボード20とともに下
方にラゲージルーム25を画成している。このリ
ヤボード24の前端面には、前記斜状ガイド面2
3に沿う斜状対向面26が形成されており、又後
部中央には第6図に示したように、開口27が形
成されている。該開口27の近傍には、フツク2
8が枢支されており、該フツク28は、リヤエン
ドパネル29に形成されたロツク孔30に係合す
るとともに、枢支端部には開口27に及び操作片
28aが形成されている。前記フロントボード2
0とリヤボード24上には、カーペツト31が敷
設されている。該カーペツト31の前端部は、シ
ートバツク背面2aに取り付けられたリテーナ3
2により挾持されており、又中途部においては前
記螺孔14に挿通されたビス33により固持され
ている。
には、第3図に示したように、前記ボード挿入溝
11に両側端壁20aを遊挿して、フロントボー
ド20が着脱自在に架設配置されている。該フロ
ントボード20には、レインフオース21が埋設
されており、又前記溝13内に位置する部位に
は、前記螺孔14に対応して凹部22が形成され
ている。このフロントボード20の後端面には、
第4図に示したように、下方が車体前方に向かつ
て傾斜した斜状ガイド面23が形成されている。
フロントボード20の後方には、第5図に示した
ように、前記ボード支持段部16に両側端部を載
置したリヤボード24が架設配置されており、該
リヤボード24はフロントボード20とともに下
方にラゲージルーム25を画成している。このリ
ヤボード24の前端面には、前記斜状ガイド面2
3に沿う斜状対向面26が形成されており、又後
部中央には第6図に示したように、開口27が形
成されている。該開口27の近傍には、フツク2
8が枢支されており、該フツク28は、リヤエン
ドパネル29に形成されたロツク孔30に係合す
るとともに、枢支端部には開口27に及び操作片
28aが形成されている。前記フロントボード2
0とリヤボード24上には、カーペツト31が敷
設されている。該カーペツト31の前端部は、シ
ートバツク背面2aに取り付けられたリテーナ3
2により挾持されており、又中途部においては前
記螺孔14に挿通されたビス33により固持され
ている。
以上の構成に係る本実施例において、ライン作
業に際しては予め両リヤパーセルサイドトリム
5,5にチヤンネル部材12をサブアツセンブリ
しておく。これによつて両リヤパーセルサイドト
リム5,5は、チヤンネル部材12を介して一体
となるとともに、チヤンネル部材12を基準にし
て、相互の高さ位置や前後位置が合致する。した
がつてライン作業では、両リヤパーセルサイドト
リム5,5を単一の作業者が一時に搬送し得ると
ともに、ラインにおける両リヤパーセルサイドト
リム5,5相互の位置合せ作業が不要となる。よ
つて作業者は、チヤンネル部材12に結合された
リヤパーセルサイドトリム5,5をラゲージフロ
ア4上に配置した後、該リヤパーセルサイドトリ
ム5,5に形成されたブラケツト34(第1図)
に固定用ボルト(図示せず)を挿通する作業のみ
によつてリヤパーセルサイドトリム5,5の組付
作業を完了することができる。
業に際しては予め両リヤパーセルサイドトリム
5,5にチヤンネル部材12をサブアツセンブリ
しておく。これによつて両リヤパーセルサイドト
リム5,5は、チヤンネル部材12を介して一体
となるとともに、チヤンネル部材12を基準にし
て、相互の高さ位置や前後位置が合致する。した
がつてライン作業では、両リヤパーセルサイドト
リム5,5を単一の作業者が一時に搬送し得ると
ともに、ラインにおける両リヤパーセルサイドト
リム5,5相互の位置合せ作業が不要となる。よ
つて作業者は、チヤンネル部材12に結合された
リヤパーセルサイドトリム5,5をラゲージフロ
ア4上に配置した後、該リヤパーセルサイドトリ
ム5,5に形成されたブラケツト34(第1図)
に固定用ボルト(図示せず)を挿通する作業のみ
によつてリヤパーセルサイドトリム5,5の組付
作業を完了することができる。
又完成された車両においては、フロント、リヤ
両ボード20,24は、前述のようにラゲージル
ーム25を画成し、ラゲージフロア4上にスペア
タイヤ9等が格納される。そして該スペアタイヤ
9を取り出すに際しては、カーペツト31の後端
部をリヤボード24上から除去した後、開口27
より手指を挿入し操作片28aを回動する(第6
図矢印イ方向)。これによつてフツク28は、ロ
ツク孔30より離脱し、しかる後にリヤボード2
4の後端部を上方に持ち上げれば該リヤボード2
4は第7図に示したように回動し、ラゲージルー
ム25を開放することができる。
両ボード20,24は、前述のようにラゲージル
ーム25を画成し、ラゲージフロア4上にスペア
タイヤ9等が格納される。そして該スペアタイヤ
9を取り出すに際しては、カーペツト31の後端
部をリヤボード24上から除去した後、開口27
より手指を挿入し操作片28aを回動する(第6
図矢印イ方向)。これによつてフツク28は、ロ
ツク孔30より離脱し、しかる後にリヤボード2
4の後端部を上方に持ち上げれば該リヤボード2
4は第7図に示したように回動し、ラゲージルー
ム25を開放することができる。
又シートバツク2を倒せば、シートバツク背面
2aは、第6図に破線で示したようにフロントボ
ード20と略面一状となりシートバツク背面2a
まで及ぶ長尺状荷物の積載が可能となる。又高さ
寸法の大きい荷物を積載するに際しては、カーペ
ツトを除去した後、前述の操作によりフツク28
を解除し、ボード支持段部16上に載置されてい
るリヤボード24を取り除き、フロントボード2
0を後方にスライドさせてボード挿入溝11より
引き抜く。これによつて高さ寸法Mからなるデツ
トスペース(第6図)は、両ボード20,24上
方に形成されていた車室空間と一体となり、ラゲ
ージルーム25を有効利用して、大型荷物の積載
が可能となる。
2aは、第6図に破線で示したようにフロントボ
ード20と略面一状となりシートバツク背面2a
まで及ぶ長尺状荷物の積載が可能となる。又高さ
寸法の大きい荷物を積載するに際しては、カーペ
ツトを除去した後、前述の操作によりフツク28
を解除し、ボード支持段部16上に載置されてい
るリヤボード24を取り除き、フロントボード2
0を後方にスライドさせてボード挿入溝11より
引き抜く。これによつて高さ寸法Mからなるデツ
トスペース(第6図)は、両ボード20,24上
方に形成されていた車室空間と一体となり、ラゲ
ージルーム25を有効利用して、大型荷物の積載
が可能となる。
次に両ボード20,24を前記挿入溝11、支
持段部16に配設した状態において、後面衝突が
生じた際には、前向き荷重F(第2図)がリヤパ
ーセルサイドトリム5及びリヤボード24に加わ
り、該リヤボード24は前方移動する。一方フロ
ントボード20は、チヤンネル部材12により前
方移動を阻止されていることから、リヤボード2
4の斜状対向面26は、フロントボード20の斜
状ガイド面23に圧接する。このとき両リヤパー
セルサイドトリム5,5の前端部はチヤンネル部
材12により連結されている。よつて両リヤパー
セルサイドトリム5,5の前端部は、前向き荷重
Fが入力されても側方に変位することなく、組付
け位置に定位する。このためフロントボード20
はボード挿入溝11内に確実に保持されるととも
に、前記チヤンネル部材12に当接して車室内前
方への変位侵入を阻止される。したがつてリヤボ
ード24は、ボード挿入溝11内に保持されてい
るフロントボード20の斜状ガイド面23に案内
されつつ、第8図に示したようにラゲージルーム
25内に侵入する。よつて前述のようにフロント
ボード20とリヤボード24とを着脱自在に構成
しながら、後面衝突時における両ボード20,2
4の車室内前方への変位侵入を確実に防止するこ
とができるのである。
持段部16に配設した状態において、後面衝突が
生じた際には、前向き荷重F(第2図)がリヤパ
ーセルサイドトリム5及びリヤボード24に加わ
り、該リヤボード24は前方移動する。一方フロ
ントボード20は、チヤンネル部材12により前
方移動を阻止されていることから、リヤボード2
4の斜状対向面26は、フロントボード20の斜
状ガイド面23に圧接する。このとき両リヤパー
セルサイドトリム5,5の前端部はチヤンネル部
材12により連結されている。よつて両リヤパー
セルサイドトリム5,5の前端部は、前向き荷重
Fが入力されても側方に変位することなく、組付
け位置に定位する。このためフロントボード20
はボード挿入溝11内に確実に保持されるととも
に、前記チヤンネル部材12に当接して車室内前
方への変位侵入を阻止される。したがつてリヤボ
ード24は、ボード挿入溝11内に保持されてい
るフロントボード20の斜状ガイド面23に案内
されつつ、第8図に示したようにラゲージルーム
25内に侵入する。よつて前述のようにフロント
ボード20とリヤボード24とを着脱自在に構成
しながら、後面衝突時における両ボード20,2
4の車室内前方への変位侵入を確実に防止するこ
とができるのである。
発明の効果
以上説明したように本発明は、リヤパーセルサ
イドトリムの前端部間にチヤンネル部材を固設
し、このリヤパーセルサイドトリムにボード挿入
溝とボード支持段部とを形成し、前記ボード支持
段部と前記ボード挿入溝間の前記リヤパーセルサ
イドトリム側壁には切欠部が形成され、該切欠部
の前壁は下方が車体前方に向かつて傾斜した斜面
に形成され、前記ボード挿入溝に両側端部を遊挿
して、斜状ガイド面を有するフロントボードを架
設配置するとともに、前記ボード支持段部に両側
端部を載置して、斜状対向面を有するリヤボード
を架設配置した。したがつて両リヤパーセルサイ
ドトリムは、チヤンネル部材を介して一体にな
り、一時に搬送し得るとともに、組付時における
両リヤパーセルサイドトリム相互の位置合せ作業
が不要となり、ライン作業の短縮化が可能とな
る。
イドトリムの前端部間にチヤンネル部材を固設
し、このリヤパーセルサイドトリムにボード挿入
溝とボード支持段部とを形成し、前記ボード支持
段部と前記ボード挿入溝間の前記リヤパーセルサ
イドトリム側壁には切欠部が形成され、該切欠部
の前壁は下方が車体前方に向かつて傾斜した斜面
に形成され、前記ボード挿入溝に両側端部を遊挿
して、斜状ガイド面を有するフロントボードを架
設配置するとともに、前記ボード支持段部に両側
端部を載置して、斜状対向面を有するリヤボード
を架設配置した。したがつて両リヤパーセルサイ
ドトリムは、チヤンネル部材を介して一体にな
り、一時に搬送し得るとともに、組付時における
両リヤパーセルサイドトリム相互の位置合せ作業
が不要となり、ライン作業の短縮化が可能とな
る。
又前記構成によりフロント、リア両ボードは、
着脱自在であることから、両ボードを取り外すこ
とにより、ラゲージルームはその上方に形成され
ていた車室空間と一体となり、ラゲージルームに
恒常的なデツトスペースを残すことなく、大型荷
物を積載することができる。
着脱自在であることから、両ボードを取り外すこ
とにより、ラゲージルームはその上方に形成され
ていた車室空間と一体となり、ラゲージルームに
恒常的なデツトスペースを残すことなく、大型荷
物を積載することができる。
さらに後面衝突によつてリヤパーセルサイドト
リムやリヤボードに前向き荷重が生じた際には、
前記リヤパーセルサイドトリムの前端部は、チヤ
ンネル部材によつて車体側方への変位を阻止され
る。よつてフロントボードは、ボード挿入溝に保
持されかつチヤンネル部材に当接して前方移動を
阻止され、斜状ガイド面に圧接するリヤボードを
ラゲージルーム内に案内することができる。よつ
てフロントボードとリヤボードとを着脱自在に構
成しつつ、後面衝突時における両ボードの車室内
前方への変位侵入を確実に阻止して乗員の安全を
図ることができるものである。
リムやリヤボードに前向き荷重が生じた際には、
前記リヤパーセルサイドトリムの前端部は、チヤ
ンネル部材によつて車体側方への変位を阻止され
る。よつてフロントボードは、ボード挿入溝に保
持されかつチヤンネル部材に当接して前方移動を
阻止され、斜状ガイド面に圧接するリヤボードを
ラゲージルーム内に案内することができる。よつ
てフロントボードとリヤボードとを着脱自在に構
成しつつ、後面衝突時における両ボードの車室内
前方への変位侵入を確実に阻止して乗員の安全を
図ることができるものである。
第1図は、本発明の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は同実施例の外観斜視図、第3図は、
第2図−線に相当する断面図、第4図は、第
2図−線に相当する断面図、第5図は、第2
図−線に相当する断面図、第6図は、第2図
−線に相当する断面図、第7,8図は、同実
施例の作用を示す第2図−線に相当する断面
図、第9図は、従来のトノボードを示す斜視図、
第10図は同断面図である。 4……ラゲージフロア、5……リヤパーセルサ
イドトリム、11……ボード挿入溝、12……チ
ヤンネル部材、16……ボード支持段部、20…
…フロントボード、23……斜状ガイド面、24
……リヤボード、26……斜状対向面。
図、第2図は同実施例の外観斜視図、第3図は、
第2図−線に相当する断面図、第4図は、第
2図−線に相当する断面図、第5図は、第2
図−線に相当する断面図、第6図は、第2図
−線に相当する断面図、第7,8図は、同実
施例の作用を示す第2図−線に相当する断面
図、第9図は、従来のトノボードを示す斜視図、
第10図は同断面図である。 4……ラゲージフロア、5……リヤパーセルサ
イドトリム、11……ボード挿入溝、12……チ
ヤンネル部材、16……ボード支持段部、20…
…フロントボード、23……斜状ガイド面、24
……リヤボード、26……斜状対向面。
Claims (1)
- 1 ラゲージフロア両側に対設されたリヤパーセ
ルサイドトリムの前端部間にチヤンネル部材を固
設し、前記リヤパーセルサイドトリムの対向する
側部に、チヤンネル部材に連続するボード挿入溝
と、該挿入溝の後方に延在するボード支持段部と
を車体前後方向に形成する一方、前記ボード支持
段部と前記ボード挿入溝間の前記リヤパーセルサ
イドトリム側壁には切欠部が形成され、該切欠部
の前壁は下方が車体前方に向かつて傾斜した斜面
に形成され、前記挿入溝に両側端部を遊挿してフ
ロントボードを架設配置し、該フロントボードの
後端面に、下方が車体前方に向かつて傾斜した斜
状ガイド面を形成するとともに、前記支持段部に
両側端部を載置してリヤボードを架設配置し、該
リヤボードの体端面に前記斜状ガイド面に沿う斜
状対向面を形成したことを特徴とするフロアボー
ド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9651685A JPS61257338A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | フロアボ−ド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9651685A JPS61257338A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | フロアボ−ド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257338A JPS61257338A (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0346329B2 true JPH0346329B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=14167303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9651685A Granted JPS61257338A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | フロアボ−ド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257338A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5244852B2 (ja) * | 2010-05-07 | 2013-07-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両用収納装置 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9651685A patent/JPS61257338A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61257338A (ja) | 1986-11-14 |
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