JPH0346430Y2 - - Google Patents

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JPH0346430Y2
JPH0346430Y2 JP1984093166U JP9316684U JPH0346430Y2 JP H0346430 Y2 JPH0346430 Y2 JP H0346430Y2 JP 1984093166 U JP1984093166 U JP 1984093166U JP 9316684 U JP9316684 U JP 9316684U JP H0346430 Y2 JPH0346430 Y2 JP H0346430Y2
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JP1984093166U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の分野 この考案は、プリント基板に直接取付けられて
データの設定に使用されるデイツプスイツチのよ
うなスライドスイツチに関し、さらに詳しくは、
スライド操作されるストライカの下面側に、接触
圧を得るように導電性バネ材を折曲して形成した
摺動子を固定し、この摺動子をスライドさせるこ
とで、ケース底面に形成された固定接点の相互を
断続するスライドスイツチに関する。
(ロ) 考案の背景 従来、第6図に示すスライドスイツチ40があ
つた。
このスライドスイツチ40は、ケース41の内
部底面に、互いに対をなす1組の固定接点42,
43を形成し、このケース41の上面側に固着さ
れたカバー44に、上述の固定接点42,43と
対向してこの固定接点42,43の方向に長い長
孔形状のスライド孔45を形成し、このカバー4
4の内側には、その上面側に上述のスライド孔4
5に突出する操作部46を形成したストライカ4
7を設けて、このストライカ47の下面側に、上
方に付勢力を有し、スライド操作されることによ
つてケース41の内部底面の固定接点42,43
との相互の接点を断続する導電性バネ材で形成さ
れた摺動子48を設けて構成されている。
上述の摺動子48は、第7図に示すように、固
定接点42,43の方向の両端の左右には接触部
49…が折曲形成されて弾性を有し、この接触部
49…がケース41の底面50に対接することに
よつて、ストライカ47をカバー44側に押圧付
勢し、この付勢力で接触部49…に接触圧を得て
いる。
そして、上述の摺動子48の接触部49…は、
その基部51から遊端部52にかけて同一の幅W
で形成されていた。
そのため、一定の接触圧(スイツチ圧力)を得
るために、接触部49…に一定の弾性変位を付与
したとき、応力が折曲部53…の部分に集中され
て、塑性変形を起すので、充分な弾性変位、すな
わち接触圧が取れず、長期の使用に渡つて良好で
かつ満足なスイツチ特性が得られない問題点を有
していた。
(ハ) 考案の目的 この考案は、摺動子の幅を固定接点と接触する
側に至るほど細く形成し、且つ支持片とストライ
カの支持リブとの摺接圧力で、摺動子の塑性変形
を防止して、満足な接触圧を得ると共に、カバー
とストライカの対向する側部に、互に対応する突
起を設けてオン、オフの節度構造を構成して、簡
単な機構で確実に操作状態を維持する特性を有し
たスライドスイツチの提供を目的とする。
(ニ) 考案の要約 この考案のスライドスイツチは、ストライカと
カバーの対向する側部にはそれぞれ突起を設けて
スイツチのオン、オフ位置決め用節度構造を形成
し、摺動子はストライカの下面にコの字形開口部
分に嵌入されて、その長手方向の両端左右には下
方に屈曲させて固定接点と接触する側に至るほど
細く形成された接触部が設けられ、且つその幅方
向の中間部には長手方向両側方に直線的に連設す
る支持片を設け、この支持片上面をストライカ両
側部に垂下する支持リブに当接させたことを特徴
とする。
(ホ) 考案の効果 この考案によれば、摺動子の幅を固定接点と接
触する側に至るにしたがつて順次細く形成するこ
とで、バネ常数を小さくすることができ、これに
よつて、摺動子を充分変位しても、部分的に応力
を集中することが無くなつて、変位による塑性変
形が防止できるうえ、摺動子の支持片はストライ
カ両側の支持リブに当接しているので、接触部か
らの反力を受けることができ、その付勢力を充分
作用させることにより、その姿勢及び付勢動作が
安定し、長期にわたつて充分な接触圧が得られ、
良好なスイツチ特性が保証される。
しかも、ストライカとカバーの対向する側部に
は、それぞれ突起を設けて、スイツチのオン、オ
フ位置決め用節度構造を設けたので、特別な部品
等は一切不要で、極めて簡単な構成でありなが
ら、確実に操作状態を維持することができる。
(ヘ) 考案の実施例 この考案の実施例を以下図面に基づいて詳述す
る。
図面はスライドスイツチを示し、第2図〜第5
図において、このスライドスイツチ10はカバー
11、シール部材12、ストライカ13、摺動子
14、ケース15によつて形成され、スイツチ部
は4個を並設している。
上述のケース15は上面が開放された箱状態に
形成され、内部の底面16には互に対をなす1組
の固定接点17,18が4組インサート成型で形
成され、これら固定接点17,18に連設された
端子19,20はケース15の外部に導出されて
いる。
またケース15の上縁部分周囲には嵌合溝21
が形成され、この嵌合溝21にはカバー11の下
面側周囲に連設形成された突条22が嵌合され、
これら嵌合溝21および突条22はケース15の
内部にストライカ13などが組込まれた最終段階
で超音波溶接機を使用して溶着される。そのため
に突条22の先端は先鋭にして溶解代を設けてい
る。
さらに前述のケース15の嵌合溝21の内側に
は狭着突縁23が全周囲部分に形成され、これと
対向するカバー11の突条22の内側には狭着面
24が全周囲部分に形成され、これら狭着突縁2
3および狭着面24はケース15とカバー11と
が接着されたとき、シール部材12の全周縁を狭
着し、この接着部分をシール部材12の周縁でシ
ールする。
上述のカバー11には、ケース15の1組の固
定接点17,18に対向する位置であつて、これ
らの接点17,18の方向に長い長孔形状のスラ
イド孔25を貫通形成し、さらにカバー11の下
面側であつてスライド孔25の長手方向の両側位
置には、節度構造すなわちストライカ13のスイ
ツチOFFおよびONの位置での位置決めを行なう
突起26,26が連設されている。
シール部材12はゴム材からなり、上述のカバ
ー11の内側に適宜の接着剤で接着され、このシ
ール部材12には、前述のカバー11のスライド
孔25と対向する位置に、同じ大きさの貫通孔2
7を形成し、さらに突起26と対向する位置に、
これを挿通させる貫通孔28を形成し、さらにそ
の全周縁は、前述のケース15の狭着突縁23お
よびカバー11の狭着面24に狭着され得る大き
さに形成されている。
ストライカ13の上面29には、シール部材1
2の貫通孔27を介してカバー11のスライド孔
25に突出する操作部30が連設され、この操作
部30の上端はカバー11の上面と面一になるよ
うに設けられている。
また操作部30がスライド孔25に挿通された
とき、この操作部30がスイツチのOFFおよび
ONの位置にスライドされても、その上面29は
スライド孔25を閉鎖し得る大きさに形成され、
シール部材12によるスライド孔25のシールを
維持し得る。
ストライカ13の両側部分には、前述のカバー
11の突起26,26と対向すると共に、これと
接して相互の突起26,26と谷部分との嵌合で
スイツチのOFFおよびONの位置に位置決めされ
る突起31,31が連設され、これら突起26,
31で節度構造が形成されている。
さらにこの節度構造は突起26,31の山部分
が相互に乗り上げるとき、ストライカ13はその
上面29とシール部材12とが離れるように押下
され、この押下はストライカ13がスライド操作
されたとき、その上面29とシール部材12との
摺動を防止するため、シール部材12の摩擦抵抗
で、シール部材12が面方向に引つぱられ、これ
が剥離することを防止される。すなわち突起2
6,31による節度構造はシール部材12とスト
ライカ13の上面29との面摺動を防止する構造
を兼ねている。
ストライカ13の下面側は長さ方向の横断面が
コの字形となる形状であつて、長さ方向の両端縁
および中央部の支持リブ32…が連設され、中央
部には支持リブ32には固定ピン33が連設され
ている。
第1図にも示すように、摺動子14は上述のス
トライカ13の下面のコの字形開口部分に嵌入さ
れる大きさに導電性バネ材で形成され、長手方向
の両端の左右には接触部34…が折曲形成されて
弾性を備え、この接触部34…の幅は、固定接点
17,18と接触する側に至るほど(先端に至る
にしたがつて順次)細く形成されている。
そして、この接触部34…がケース15の底面
16に対接することによつて、ストライカ13を
カバー11側に押圧付勢し、この付勢力でストラ
イカ13の上面29をシール部材12に圧接して
シール効果を得ると同時に、固定接点17,18
との接触圧を得る。
上述の接触部34…は、ストライカ13がスイ
ツチONの位置にあるとき各固定接点17,18
と接し、スイツチOFFの位置にあるとき一方の
接触部34が固定接点18と離れるように設けら
れている。
さらに上述の摺動子14の上部幅方向の中間部
には、長手方向に直線的に支持片35,35を連
設し、中央部には取付け孔36を貫通形成し、こ
の取付け孔36にはストライカ13の固定ピン3
3が挿通され、かつ固定ピン33の先端がカシメ
止めされることによつて摺動子14がストライカ
13に取付けられる。
このとき摺動子14の中央部および支持片3
5,35の端部は支持リブ32…に当接し、摺動
子14は3個所の位置で保持されて姿勢および付
勢動作が安定する。同時に支持片35,35の端
部がが両端の支持リブ32,32に当接すること
で、接触部34…の反力を受けることができ、付
勢力を充分作用させることができる。また接触部
34…の折曲部分は端部と中央部の支持リブ3
2,32間の凹部に位置されて、付勢動作が充分
可能となる。
なおカバー11、ストライカ13、ケース15
はそれぞれ合成樹脂で形成される。
このように形成された各部分はケース15内に
摺動子14を取付けたストライカ13が所定の位
置に収納され、下面にシール部材12が接着され
たカバー11がその上面より被覆されて、各スト
ライカ13…の操作部30はスライド孔25より
突出され、ケース15の嵌合溝21にカバー11
の突条22が嵌合された後、超音波溶接機で嵌合
部が溶着されることにより、シール部材12の全
周縁はケース15とカバー11とで狭着され密封
されて、スライドスイツチ10は形成される。
このように構成されたスライドスイツチ10
は、摺動子14の接触部34…が順次細く形成さ
れているので、折曲部分に集中応力が掛からない
ため、塑性変形が防止され、長期に渡つて充分な
接触圧で、良好なスイツチ特性を得ることがで
き、また簡単な節度構造で確実にオン、オフ操作
位置を保持できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は摺
動子の斜視図。第2図はスライドスイツチの斜視
図。第3図はその分解斜視図。第4図は第1図中
のA−A線断面図。第5図は第1図中のB−B線
断面図。第6図は従来のスライドスイツチの断面
図。第7図はその摺動子の斜視図である。 10……スライドスイツチ、11……カバー、
12……シール部材、13……ストライカ、14
……摺動子、15……ケース、16……底面、1
7,18……固定接点、26,31……突起(節
度構造)、32……支持リブ、34……接触部、
35……支持片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 底面内部に一対の固定接点17,18を有する
    ケース15と、該ケース内に下から順次組込まれ
    る摺動子14、ストランカ13、シール部材12
    及びこれらを密封閉鎖するカバー11とからな
    り、前記摺動子14は導電性バネ材を折曲して形
    成され、スライドさせることによつて前記固定接
    点17,18の相互を断続するスライドスイツチ
    10であつて、 前記ストライカ13とカバー11の対向する側
    部には、それぞれ突起26,31を設けてスイツ
    チのオン、オフ位置決め用節度構造が形成され、 前記摺動子14はストライカ13の下面のコの
    字形開口部分に嵌入されて、その長手方向の両端
    左右には下方に屈曲されて前記固定接点17,1
    8と接触する側に至るほど細かく形成された接触
    部34が設けられると共に、該摺動子の幅方向中
    間部には長手方向両側方に直線的に連設する支持
    片35,35を設け、該支持片35,35上面を
    前記ストライカ両側部に垂下する支持リブ32,
    32に当接させて構成した スライドスイツチ。
JP9316684U 1984-06-20 1984-06-20 スライドスイツチ Granted JPS617820U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9316684U JPS617820U (ja) 1984-06-20 1984-06-20 スライドスイツチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP9316684U JPS617820U (ja) 1984-06-20 1984-06-20 スライドスイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS617820U JPS617820U (ja) 1986-01-17
JPH0346430Y2 true JPH0346430Y2 (ja) 1991-10-01

Family

ID=30650599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9316684U Granted JPS617820U (ja) 1984-06-20 1984-06-20 スライドスイツチ

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JP (1) JPS617820U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS515717U (ja) * 1974-07-01 1976-01-16
JPS5766832U (ja) * 1980-10-06 1982-04-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS617820U (ja) 1986-01-17

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