JPH0346574B2 - - Google Patents
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- JPH0346574B2 JPH0346574B2 JP55181677A JP18167780A JPH0346574B2 JP H0346574 B2 JPH0346574 B2 JP H0346574B2 JP 55181677 A JP55181677 A JP 55181677A JP 18167780 A JP18167780 A JP 18167780A JP H0346574 B2 JPH0346574 B2 JP H0346574B2
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- weft
- storage drum
- yarn
- winding
- storage
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無杼織機における緯糸貯留装置に関す
るものである。
るものである。
一般に、回転の阻止された緯糸貯留ドラムと、
この貯留ドラムのまわりを公転して糸供給ボビン
から緯糸を前記貯留ドラムに巻き取るようにした
巻き付けガイドとを備え、前記貯留ドラムにコイ
ル状に巻き取られた緯糸を巻き戻して緯入れを行
なうようにした無杼織機においては、前記貯留ド
ラムの外周面は単に円筒状に形成されていたの
で、貯留ドラムから緯糸を巻き戻すときに緯糸全
体が貯留ドラムの外周面に摺接し、従つて巻き戻
し抵抗が大きくなり、緯入れミスにつながるとい
う欠陥があつた。(特公昭46−4872号公報参照) 本発明の目的は貯留ドラムの外周面に対し、緯
糸を局部接触状態に巻き付けるための複数個の突
条を緯糸を巻き戻し側へ向つて配設することによ
り、貯留ドラムと緯糸の接触面積を少なくして巻
き戻し時の摩擦抵抗を小さくでき、緯入れ動作を
確実に行なうことができ、また、前記複数個の突
条が全て同時に位置調節可能となるように一体化
することにより、貯留ドラムへ巻き取られる緯糸
長さを調節するために貯留ドラムを径を変更する
場合、その調整操作を極めて容易、かつ正確に行
うことができる無杼織機における緯糸貯留装置を
提供することにある。
この貯留ドラムのまわりを公転して糸供給ボビン
から緯糸を前記貯留ドラムに巻き取るようにした
巻き付けガイドとを備え、前記貯留ドラムにコイ
ル状に巻き取られた緯糸を巻き戻して緯入れを行
なうようにした無杼織機においては、前記貯留ド
ラムの外周面は単に円筒状に形成されていたの
で、貯留ドラムから緯糸を巻き戻すときに緯糸全
体が貯留ドラムの外周面に摺接し、従つて巻き戻
し抵抗が大きくなり、緯入れミスにつながるとい
う欠陥があつた。(特公昭46−4872号公報参照) 本発明の目的は貯留ドラムの外周面に対し、緯
糸を局部接触状態に巻き付けるための複数個の突
条を緯糸を巻き戻し側へ向つて配設することによ
り、貯留ドラムと緯糸の接触面積を少なくして巻
き戻し時の摩擦抵抗を小さくでき、緯入れ動作を
確実に行なうことができ、また、前記複数個の突
条が全て同時に位置調節可能となるように一体化
することにより、貯留ドラムへ巻き取られる緯糸
長さを調節するために貯留ドラムを径を変更する
場合、その調整操作を極めて容易、かつ正確に行
うことができる無杼織機における緯糸貯留装置を
提供することにある。
以下、本発明を具体化した一実施例を図面につ
いて説明すると、図面中1は機台側部に位置する
フレーム、2は同フレーム1に対しベアリング3
を介して回転可能にかつ緯入れ方向(第1図右
方)に支承した回転支持軸であつて、この後端部
にはプーリ4がキーにより嵌合止着され、織成動
作と同期して回転されるタイミングベルト5によ
り積極回転されるようになつている。
いて説明すると、図面中1は機台側部に位置する
フレーム、2は同フレーム1に対しベアリング3
を介して回転可能にかつ緯入れ方向(第1図右
方)に支承した回転支持軸であつて、この後端部
にはプーリ4がキーにより嵌合止着され、織成動
作と同期して回転されるタイミングベルト5によ
り積極回転されるようになつている。
6は前記フレーム1に対し前記支持軸2及びベ
アリング3を支承するように嵌入してボルト7に
より固定した第一太陽歯車、8は支持軸2の中間
部に一対のメタル9を介して静止状態に支承され
る第二太陽歯車、10,11は支持軸2に嵌合固
着した支持板12に対しメタル13を介して回転
可能に支承される連結軸14の両端部にキー着さ
れた一対の遊星歯車であつて、それらは前記第
一、第二太陽歯車6,8にそれぞれ噛合されてい
る。そして、前記第一、第二太陽歯車6,8及び
遊星歯車10,11を歯数をそれぞれ同数にし
て、支持軸2が回転された支持板12によつて連
結軸14及び遊星歯車10,11が回転されて
も、第二太陽歯車8が常に静止状態に保持される
ようになつている。
アリング3を支承するように嵌入してボルト7に
より固定した第一太陽歯車、8は支持軸2の中間
部に一対のメタル9を介して静止状態に支承され
る第二太陽歯車、10,11は支持軸2に嵌合固
着した支持板12に対しメタル13を介して回転
可能に支承される連結軸14の両端部にキー着さ
れた一対の遊星歯車であつて、それらは前記第
一、第二太陽歯車6,8にそれぞれ噛合されてい
る。そして、前記第一、第二太陽歯車6,8及び
遊星歯車10,11を歯数をそれぞれ同数にし
て、支持軸2が回転された支持板12によつて連
結軸14及び遊星歯車10,11が回転されて
も、第二太陽歯車8が常に静止状態に保持される
ようになつている。
15は前記第二太陽歯車8の前側面に対しボル
ト16により固着されて静止位置に保持される横
円筒状をなす機構部収納ケースであつて、その外
周後端部にはフランジ部15aが一体形成され、
このフランジ部の左右両側上部には第2,3図に
示すように円弧状の長孔15bがそれぞれ形成さ
れている。17は前記一対の長孔15bに対し第
3図に示すように基端の四角柱部17aを位置調
節可能に嵌入してナツト18により締付固定した
一対の支持ピン、19は両端部に形成した円筒状
部19aを前記一対の支持ピン17に嵌合してか
しめ着した横円筒状の緯糸貯留ドラムであつて、
鋼板等よりなり弾性変形可能に形成された支持体
19cの外周面には前方(緯糸の巻き戻し側)ほ
ど低くなるテーパ状をなす複数の突条19bが等
間隔にしぼり成型され、同ドラム19と緯糸Yと
接触面積を小さくして緯糸の巻き戻し時の摩擦抵
抗を軽減し得るようにしている。また、前記長孔
15bに対する支持ピン17の取付位置を変更す
ると緯糸貯留ドラム19の支持体19cが弾性変
形し、その結果、突条19b間の径が変更され
る。
ト16により固着されて静止位置に保持される横
円筒状をなす機構部収納ケースであつて、その外
周後端部にはフランジ部15aが一体形成され、
このフランジ部の左右両側上部には第2,3図に
示すように円弧状の長孔15bがそれぞれ形成さ
れている。17は前記一対の長孔15bに対し第
3図に示すように基端の四角柱部17aを位置調
節可能に嵌入してナツト18により締付固定した
一対の支持ピン、19は両端部に形成した円筒状
部19aを前記一対の支持ピン17に嵌合してか
しめ着した横円筒状の緯糸貯留ドラムであつて、
鋼板等よりなり弾性変形可能に形成された支持体
19cの外周面には前方(緯糸の巻き戻し側)ほ
ど低くなるテーパ状をなす複数の突条19bが等
間隔にしぼり成型され、同ドラム19と緯糸Yと
接触面積を小さくして緯糸の巻き戻し時の摩擦抵
抗を軽減し得るようにしている。また、前記長孔
15bに対する支持ピン17の取付位置を変更す
ると緯糸貯留ドラム19の支持体19cが弾性変
形し、その結果、突条19b間の径が変更され
る。
20は前記収納ケース15のフランジ部15a
上部に基端部を挿入係止するとともに、互に平行
に前方へ突出させた前記貯留ドラム19の切欠部
を補なう4本の緯糸貯留杆であつて、それらの中
央部を収納ケース15の外周面へ向つて斜状にか
つ前方ほど貯留ドラム19の中心からの距離が短
かくなるように折り曲げて緯糸を前方へ滑動移送
し得る傾斜部20aを形成している。
上部に基端部を挿入係止するとともに、互に平行
に前方へ突出させた前記貯留ドラム19の切欠部
を補なう4本の緯糸貯留杆であつて、それらの中
央部を収納ケース15の外周面へ向つて斜状にか
つ前方ほど貯留ドラム19の中心からの距離が短
かくなるように折り曲げて緯糸を前方へ滑動移送
し得る傾斜部20aを形成している。
21は第1図に示すように前記支持軸2の中空
部2aに連通するように斜状に挿入固定した導糸
管、22はこの導糸管21の先端部に固着した支
持アーム23に取付けた環状をなす緯糸の巻き付
けガイドであつて、前記支持軸2が回転される
と、導糸管21及び支持アーム23によつて前記
貯留ドラム19、貯留杆20のまわりを公転し
て、支持軸2の後方に設置した糸供給ボビン24
から支持軸2の中空部2a、導糸管21及び支持
アーム23に止着した環25を通過してくる緯糸
を前記貯留ドラム19及び貯留杆20にコイル状
に巻き取るようになつている。
部2aに連通するように斜状に挿入固定した導糸
管、22はこの導糸管21の先端部に固着した支
持アーム23に取付けた環状をなす緯糸の巻き付
けガイドであつて、前記支持軸2が回転される
と、導糸管21及び支持アーム23によつて前記
貯留ドラム19、貯留杆20のまわりを公転し
て、支持軸2の後方に設置した糸供給ボビン24
から支持軸2の中空部2a、導糸管21及び支持
アーム23に止着した環25を通過してくる緯糸
を前記貯留ドラム19及び貯留杆20にコイル状
に巻き取るようになつている。
次に、前記収納ケース15内に装着され、貯留
ドラム19及び貯留杆20上に巻き取られる緯糸
を1回の緯入れに必要な長さだけ測長し、その間
に測長された緯糸を緯入れすようにした一対の測
長制御ピン31及び巻き戻し制御ピン32の支持
駆動機構を説明すると、26は第4図に示すよう
に収納ケース15の底板部15cに基端を貫通固
定した左右一対の支軸、27,28は両支軸26
の先端部に回動可能に支承した二叉状をなす一対
の作動レバーであつて、それらの下側レバー部2
7a,28aには第1,2図に示すように後記第
一、第二カム板41,42にそれぞれ転動接触す
るカムフオロア29,30が回動可能に支承され
ている。
ドラム19及び貯留杆20上に巻き取られる緯糸
を1回の緯入れに必要な長さだけ測長し、その間
に測長された緯糸を緯入れすようにした一対の測
長制御ピン31及び巻き戻し制御ピン32の支持
駆動機構を説明すると、26は第4図に示すよう
に収納ケース15の底板部15cに基端を貫通固
定した左右一対の支軸、27,28は両支軸26
の先端部に回動可能に支承した二叉状をなす一対
の作動レバーであつて、それらの下側レバー部2
7a,28aには第1,2図に示すように後記第
一、第二カム板41,42にそれぞれ転動接触す
るカムフオロア29,30が回動可能に支承され
ている。
31は前記一方の作動レバー27の上側レバー
27bに対し前記収納ケース15の透孔15dを
通つて前記貯留杆20の傾斜部20aと対応する
位置へ出没可能に立設した測長制御ピンであつ
て、傾斜部20aにより上方へ突出した状態(第
5図b,c,d参照)において前記巻き付けガイ
ド22から繰り出される緯糸Yを傾斜部20aの
上側に巻き取るようにしている。そして、前記測
長制御ピン31が傾斜部20aから下方へ退避
(第1図及び第5図a参照)すると、同傾斜部2
0aに沿つて緯糸Yがその巻き付け張力によりそ
の前側水平部20bへ滑降するようにしている。
27bに対し前記収納ケース15の透孔15dを
通つて前記貯留杆20の傾斜部20aと対応する
位置へ出没可能に立設した測長制御ピンであつ
て、傾斜部20aにより上方へ突出した状態(第
5図b,c,d参照)において前記巻き付けガイ
ド22から繰り出される緯糸Yを傾斜部20aの
上側に巻き取るようにしている。そして、前記測
長制御ピン31が傾斜部20aから下方へ退避
(第1図及び第5図a参照)すると、同傾斜部2
0aに沿つて緯糸Yがその巻き付け張力によりそ
の前側水平部20bへ滑降するようにしている。
32は前記他方の作動レバー28の上側レバー
部28bに対し前記収納ケース15の透孔15d
を通つて前記貯留杆20の前側水平部20bと対
応する位置へ出没可能に立設した緯糸の巻き戻し
制御ピンであつて、水平部20bから上方へ突出
した状態(第1図及び第5図a,b,d参照)に
おいては、同水平部20b上に巻取られている緯
糸Yの巻き戻しが規制され、水平部20bから下
方へ退避(第5図c参照)すると、緯糸の規制が
解かれてその巻き戻しが行なわれるようにしてい
る。
部28bに対し前記収納ケース15の透孔15d
を通つて前記貯留杆20の前側水平部20bと対
応する位置へ出没可能に立設した緯糸の巻き戻し
制御ピンであつて、水平部20bから上方へ突出
した状態(第1図及び第5図a,b,d参照)に
おいては、同水平部20b上に巻取られている緯
糸Yの巻き戻しが規制され、水平部20bから下
方へ退避(第5図c参照)すると、緯糸の規制が
解かれてその巻き戻しが行なわれるようにしてい
る。
33は第4図に示すように一端を前記支軸26
に止着した係止ピン34に係止し、中間部を同支
軸26に巻装し、さらに他端を作動レバー27,
28の上側レバー部27b,28bにそれぞれ係
止した一対の付勢バネであつて、前記測長及び巻
き戻し制御ピン31,32が退避する方向へ付勢
している。
に止着した係止ピン34に係止し、中間部を同支
軸26に巻装し、さらに他端を作動レバー27,
28の上側レバー部27b,28bにそれぞれ係
止した一対の付勢バネであつて、前記測長及び巻
き戻し制御ピン31,32が退避する方向へ付勢
している。
35は第1図に示すように収納ケース15内部
へ突入された支持軸2上にキー嵌合した駆動歯
車、36は同じく同支持軸2の先端部に対し、メ
タル37を介して相対回転可能に支承した被動歯
車、38は前記収納ケース15の底板部15cに
対し、ベアリング39を介して回転可能に支承さ
れた中間部40上に嵌合した減速歯車であつて、
その大歯車38aを前記駆動歯車35に噛合せ、
小歯車38bを前記被動歯車36に噛合せてい
る。
へ突入された支持軸2上にキー嵌合した駆動歯
車、36は同じく同支持軸2の先端部に対し、メ
タル37を介して相対回転可能に支承した被動歯
車、38は前記収納ケース15の底板部15cに
対し、ベアリング39を介して回転可能に支承さ
れた中間部40上に嵌合した減速歯車であつて、
その大歯車38aを前記駆動歯車35に噛合せ、
小歯車38bを前記被動歯車36に噛合せてい
る。
41,42は前記被動歯車36の前側に一体形
成された支持筒部36aに対し相対回動可能に嵌
装しボルト43により同歯車36に締付固定され
前記カムフオロア29,30を上下方向に往復動
させるようにした第一、第二カム板であつて、前
記ボルト43の挿通孔を長孔41a,42aとし
て、被動歯車36に対する取付位置を調節し得る
ようになつている。
成された支持筒部36aに対し相対回動可能に嵌
装しボルト43により同歯車36に締付固定され
前記カムフオロア29,30を上下方向に往復動
させるようにした第一、第二カム板であつて、前
記ボルト43の挿通孔を長孔41a,42aとし
て、被動歯車36に対する取付位置を調節し得る
ようになつている。
ところで、前記支持軸2と一体となつて公転す
る巻き付けガイド22は、1回の緯入れ動作中に
適数回転して貯留ドラム19、貯留杆20上に1
回の緯入れに必要な長さの緯糸をコイル状に巻取
るようになつているが、この間に前記第一、第二
カム板41,42が1回転するように、前記駆動
歯車35、減速歯車38及び被動歯車36の歯数
が定められている。
る巻き付けガイド22は、1回の緯入れ動作中に
適数回転して貯留ドラム19、貯留杆20上に1
回の緯入れに必要な長さの緯糸をコイル状に巻取
るようになつているが、この間に前記第一、第二
カム板41,42が1回転するように、前記駆動
歯車35、減速歯車38及び被動歯車36の歯数
が定められている。
又、これらのカム板41,42が1回転する間
に前記測長制御ピン31及び巻き戻し制御ピン3
2がそれぞれ貯留杆20の上方へ1回ずつ交互に
出没されるように両カム板41,42のカム面の
形状が設定されている。すなわち、第一カム板4
1は第2図に示すように山部41bの形成角αが
220度で、谷部41cの形成角βが140度となつて
おり、第二カム板42の山部42b及び谷部42
cは前記第一カム板41の山部41b及び谷部4
1cと全く逆に形成されている。
に前記測長制御ピン31及び巻き戻し制御ピン3
2がそれぞれ貯留杆20の上方へ1回ずつ交互に
出没されるように両カム板41,42のカム面の
形状が設定されている。すなわち、第一カム板4
1は第2図に示すように山部41bの形成角αが
220度で、谷部41cの形成角βが140度となつて
おり、第二カム板42の山部42b及び谷部42
cは前記第一カム板41の山部41b及び谷部4
1cと全く逆に形成されている。
なお、44は第1図に示すように遊星歯車1
0,11、導糸管21あるいは支持アーム23等
を覆うように前記フレーム1に取付けたカバー、
45は前記収納ケース15の前方を覆うように嵌
合止着した蓋板、46は同じく収納ケース15の
フランジ部15a後面に止着した蓋板、47は貯
留ドラム19の前方定位置に設けた緯糸のガイド
環であつて、その前方には図示しないが空気流、
水あるいはグリツパ等を利用した緯入れ手段が配
設されている。
0,11、導糸管21あるいは支持アーム23等
を覆うように前記フレーム1に取付けたカバー、
45は前記収納ケース15の前方を覆うように嵌
合止着した蓋板、46は同じく収納ケース15の
フランジ部15a後面に止着した蓋板、47は貯
留ドラム19の前方定位置に設けた緯糸のガイド
環であつて、その前方には図示しないが空気流、
水あるいはグリツパ等を利用した緯入れ手段が配
設されている。
次に、前記のように構成した緯糸測長装置につ
いて、その作用を説明する。
いて、その作用を説明する。
さて、第1,2図及び第5図aは測長制御ピン
31が貯留杆20の傾斜部20aから退避し、巻
き戻し制御ピン32が水平部20b上方へ突出し
て貯留ドラム19上に巻取られた緯糸Yの巻き戻
しが規制された緯糸測長動作の途中を示す。この
状態においてはまだ1回の緯入れに必要な長さの
緯糸が巻き取られておらず、貯留ドラム19のま
わりを公転する巻き付けガイド22によつて巻き
取りが行なわれているが、第一、第二カム板4
1,42が第2図矢印方向へ回転して第一カム板
41の谷部41cの終点Pがカムフオロア29へ
移動されると、第6図Pに示すように測長制御ピ
ン31の突出が開始され、山部41bの始点Qが
カムフオロア29を押動したとき測長制御ピン3
1が第5図b及び第6図Qに示すように完全突出
状態となり、これによつて巻き付けガイド22か
ら繰り出される緯糸は測長制御ピン31によつて
係止された後、同ピン31により上方(左側)の
傾斜部20a上に巻き取られ、こうして完全突出
状態にある両ピン31,32の間には1回の緯入
れに必要な長さの緯糸が巻き取られる。
31が貯留杆20の傾斜部20aから退避し、巻
き戻し制御ピン32が水平部20b上方へ突出し
て貯留ドラム19上に巻取られた緯糸Yの巻き戻
しが規制された緯糸測長動作の途中を示す。この
状態においてはまだ1回の緯入れに必要な長さの
緯糸が巻き取られておらず、貯留ドラム19のま
わりを公転する巻き付けガイド22によつて巻き
取りが行なわれているが、第一、第二カム板4
1,42が第2図矢印方向へ回転して第一カム板
41の谷部41cの終点Pがカムフオロア29へ
移動されると、第6図Pに示すように測長制御ピ
ン31の突出が開始され、山部41bの始点Qが
カムフオロア29を押動したとき測長制御ピン3
1が第5図b及び第6図Qに示すように完全突出
状態となり、これによつて巻き付けガイド22か
ら繰り出される緯糸は測長制御ピン31によつて
係止された後、同ピン31により上方(左側)の
傾斜部20a上に巻き取られ、こうして完全突出
状態にある両ピン31,32の間には1回の緯入
れに必要な長さの緯糸が巻き取られる。
前記第一カム板41の山部41bの始点Qがカ
ムフオロア29と対応しているときには、第二カ
ム板42の山部42bの終点Q′がカムフオロア
30を押動しているので、巻き戻し制御ピン32
は前述したように完全突出状態に保持され、さら
にカム板41,42が回転されて第二カム板42
の谷部42cの始点Rがカムフオロア30に対応
すると巻き戻し制御ピン32が第5図c及び第6
図Rで示すように貯留杆20の水平部20bから
完全に退避され、その直後に第6図Xで示すよう
に緯入れ動作が開始され、貯留ドラム19上の緯
糸が図示しない緯入れ装置によつて巻き戻されな
がら緯入れが行なわれる。
ムフオロア29と対応しているときには、第二カ
ム板42の山部42bの終点Q′がカムフオロア
30を押動しているので、巻き戻し制御ピン32
は前述したように完全突出状態に保持され、さら
にカム板41,42が回転されて第二カム板42
の谷部42cの始点Rがカムフオロア30に対応
すると巻き戻し制御ピン32が第5図c及び第6
図Rで示すように貯留杆20の水平部20bから
完全に退避され、その直後に第6図Xで示すよう
に緯入れ動作が開始され、貯留ドラム19上の緯
糸が図示しない緯入れ装置によつて巻き戻されな
がら緯入れが行なわれる。
第6図Zで示すように緯入れ動作が終了する
と、測長制御ピン31よりも前方の貯留ドラム1
9上に貯留されていた緯糸は完全に巻き戻され、
その後に第2図に示す第二カム板42の谷部42
cの終点Sがカムフオロア30を押動すると第6
図Sに示すように巻き戻し制御ピン32の突出が
開始され、山部42bの始点Tがカムフオロア3
0を押動すると制御ピン32は第5図d及び第6
図Tのように完全に突出され、このときには第一
カム板41の山部41bの終点T′がカムフオロ
ア29と対応しており、その後カム板41の谷部
41cの始点Uが同フオロア29を押圧すると、
測長制御ピン31は第5図a及び第6図Uに示す
ように完全に没入され傾斜部20a上部に巻き取
られていた緯糸はこの傾斜部20aを滑走して前
方水平部20bへ移動され、突出している巻き戻
し制御ピン32によつて保持される。その後は前
述した作用と全く同様にして両制御ピン31,3
2が出没動作され緯糸の測長及び緯入れが行なわ
れる。
と、測長制御ピン31よりも前方の貯留ドラム1
9上に貯留されていた緯糸は完全に巻き戻され、
その後に第2図に示す第二カム板42の谷部42
cの終点Sがカムフオロア30を押動すると第6
図Sに示すように巻き戻し制御ピン32の突出が
開始され、山部42bの始点Tがカムフオロア3
0を押動すると制御ピン32は第5図d及び第6
図Tのように完全に突出され、このときには第一
カム板41の山部41bの終点T′がカムフオロ
ア29と対応しており、その後カム板41の谷部
41cの始点Uが同フオロア29を押圧すると、
測長制御ピン31は第5図a及び第6図Uに示す
ように完全に没入され傾斜部20a上部に巻き取
られていた緯糸はこの傾斜部20aを滑走して前
方水平部20bへ移動され、突出している巻き戻
し制御ピン32によつて保持される。その後は前
述した作用と全く同様にして両制御ピン31,3
2が出没動作され緯糸の測長及び緯入れが行なわ
れる。
このようにして、前記緯糸測長装置によれば1
回の緯入れに必要な緯糸を正確に測長し、その間
にすでに測長されていた緯糸を巻き戻しながら緯
入れを行なうことができるが、本発明実施例にお
いては、貯留ドラム19の支持体19cの外周面
に対し複数個の突条19bを等間隔にかつ緯糸の
巻き戻し側へ向けて互に平行に形成したので、貯
留ドラム19へ巻き取られた緯糸は前記突条19
bと部分的に接触するだけでその接触摩擦が小さ
くなり、従つて緯糸を巻き戻すときの抵抗が小さ
くなつて空気流やグリツパを使用した緯入れ装置
(図示略)により確実に巻き戻されて緯入れを行
なうことができる。
回の緯入れに必要な緯糸を正確に測長し、その間
にすでに測長されていた緯糸を巻き戻しながら緯
入れを行なうことができるが、本発明実施例にお
いては、貯留ドラム19の支持体19cの外周面
に対し複数個の突条19bを等間隔にかつ緯糸の
巻き戻し側へ向けて互に平行に形成したので、貯
留ドラム19へ巻き取られた緯糸は前記突条19
bと部分的に接触するだけでその接触摩擦が小さ
くなり、従つて緯糸を巻き戻すときの抵抗が小さ
くなつて空気流やグリツパを使用した緯入れ装置
(図示略)により確実に巻き戻されて緯入れを行
なうことができる。
又、本発明実施例においては、突条19bを巻
き戻し側ほど貯留ドラム19の中心軸線からの距
離が小さくなるテーパ状に形成したが、この場合
には緯糸を巻き戻すときの抵抗をさらに小さくし
て緯入れ動作を一層確実に行なうことができるの
である。
き戻し側ほど貯留ドラム19の中心軸線からの距
離が小さくなるテーパ状に形成したが、この場合
には緯糸を巻き戻すときの抵抗をさらに小さくし
て緯入れ動作を一層確実に行なうことができるの
である。
又、本発明実施例においては、複数の突条19
bを一体化して同時に位置調整可能とすることに
より、貯留ドラム19へ巻き取られる緯糸長さを
調節するために貯留ドラム19の径を変更する場
合、貯留ドラム19の全ての突条19bを同時に
位置変更させることができるので、緯糸長さの調
整操作が極めて容易となるとともに、正確に行う
ことができる。
bを一体化して同時に位置調整可能とすることに
より、貯留ドラム19へ巻き取られる緯糸長さを
調節するために貯留ドラム19の径を変更する場
合、貯留ドラム19の全ての突条19bを同時に
位置変更させることができるので、緯糸長さの調
整操作が極めて容易となるとともに、正確に行う
ことができる。
なお、本発明は次のような実施例で具体化する
ことも可能である。
ことも可能である。
(1) 前記実施例では貯留ドラム19の支持体19
cに突条19bをプレス等によりしぼり成型し
たが、この突条を別体で形成してそれを支持体
19cへ止着すること。
cに突条19bをプレス等によりしぼり成型し
たが、この突条を別体で形成してそれを支持体
19cへ止着すること。
(2) 第7図に示すように線材で形成した第一、第
二連結環48,49の間に、同じく線材よりな
る突条50の両端部を連結して貯留ドラム1
9′を構成すること。
二連結環48,49の間に、同じく線材よりな
る突条50の両端部を連結して貯留ドラム1
9′を構成すること。
(3) 第7図二点鎖線で示すように前記別例(2)の突
条50を緯糸巻き戻し方向(矢印参照)に沿つ
て斜状に連結すること。
条50を緯糸巻き戻し方向(矢印参照)に沿つ
て斜状に連結すること。
(4) 第7図に示す貯留ドラム19′から第二連結
環49を省略し、第一連結環48のみにより各
突条50の一端部を連結した構成とすること。
環49を省略し、第一連結環48のみにより各
突条50の一端部を連結した構成とすること。
以上詳述したように、この発明は緯糸貯留ドラ
ムの外周域に分散して配設された複数の突条によ
り、巻き取られた緯糸と緯糸貯留ドラムとの接触
面積を小さくすることができるので、巻き戻し時
の摩擦抵抗を小さくして緯入れ動作を円滑かつ確
実に行うことができる。
ムの外周域に分散して配設された複数の突条によ
り、巻き取られた緯糸と緯糸貯留ドラムとの接触
面積を小さくすることができるので、巻き戻し時
の摩擦抵抗を小さくして緯入れ動作を円滑かつ確
実に行うことができる。
また、前記各突条を緯糸の巻き戻し側へ行くに
従い緯糸貯留ドラムの中心からの距離が小さくな
るテーパ状に形成したことにより、緯糸を巻き戻
すときの接触摩擦抵抗をさらに小さくでき、緯入
れ動作をより一層確実に行うことができる。
従い緯糸貯留ドラムの中心からの距離が小さくな
るテーパ状に形成したことにより、緯糸を巻き戻
すときの接触摩擦抵抗をさらに小さくでき、緯入
れ動作をより一層確実に行うことができる。
さらに、前記複数の突条を弾性変形可能な支持
体に一体化したことにより、前記緯糸貯留ドラム
へ巻き取られる緯糸長さを調節するために緯糸貯
留ドラムの径を変更する場合には、支持体を径方
向に変形させてその取付位置を変更調整するだけ
で各突条の位置変更を同時に行うことができ、緯
糸長さの調整操作を極めて容易に、かつ正確に行
うことができる。
体に一体化したことにより、前記緯糸貯留ドラム
へ巻き取られる緯糸長さを調節するために緯糸貯
留ドラムの径を変更する場合には、支持体を径方
向に変形させてその取付位置を変更調整するだけ
で各突条の位置変更を同時に行うことができ、緯
糸長さの調整操作を極めて容易に、かつ正確に行
うことができる。
第1図は本発明の緯糸貯留装置の一実施例を示
す縦断面図、第2図は第1図の一部省略正面図、
第3図は貯留ドラム付近の拡大斜視図、第4図は
測長制御ピン及び巻き戻し制御ピンの取付構造を
示す平面図、第5図a〜dはそれぞれ緯糸の測長
及び巻き戻し制御動作の説明図、第6図は同じく
動作状態を示すグラフ、第7図は本発明の別の実
施例を示す斜視図である。 緯糸貯留ドラム……19,19′、突条……1
9b,50、支持体……19c、巻き付けガイド
……22、糸供給ボビン……24、測長制御ピン
……31。
す縦断面図、第2図は第1図の一部省略正面図、
第3図は貯留ドラム付近の拡大斜視図、第4図は
測長制御ピン及び巻き戻し制御ピンの取付構造を
示す平面図、第5図a〜dはそれぞれ緯糸の測長
及び巻き戻し制御動作の説明図、第6図は同じく
動作状態を示すグラフ、第7図は本発明の別の実
施例を示す斜視図である。 緯糸貯留ドラム……19,19′、突条……1
9b,50、支持体……19c、巻き付けガイド
……22、糸供給ボビン……24、測長制御ピン
……31。
Claims (1)
- 1 回転の阻止された緯糸貯留ドラムと、この貯
留ドラムのまわりを公転して糸供給ボビンからの
緯糸を緯糸貯留ドラムの半径方向に往復動する測
長制御ピンとの関連で前記緯糸貯留ドラムに巻き
取るようにした巻き付けガイドとを備え、前記緯
糸貯留ドラムにコイル状に巻き取られた緯糸を巻
き戻して緯入れを行うようにした無杼織機におい
て、前記緯糸貯留ドラムを、緯糸を局部接触状態
に巻き付けるための緯糸の巻き戻し側へ向かつて
延びる複数個の突条と、同突条を支持する弾性変
形可能な支持体とから構成し、前記突条を、少な
くとも前記巻き付けガイドによる緯糸の巻き取り
位置で緯糸の巻き戻し側に行くに従い前記緯糸貯
留ドラムの中心からの距離が小さくなるテーパ状
に形成するとともに、緯糸貯留ドラムの外周域に
分散して配設し、さらに前記支持体に一体化して
各突条が同時に位置調整可能となるように構成し
たことを特徴とする無杼織機における緯糸貯留装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18167780A JPS57106743A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Weft yarn storing apparatus in shuttleless loom |
| US06/330,965 US4444226A (en) | 1980-12-20 | 1981-12-15 | Device for measuring the length of a weft in a shuttleless loom |
| CH8127/81A CH655143A5 (de) | 1980-12-20 | 1981-12-18 | Vorrichtung zum messen der laenge eines in das webfach einer schuetzenlosen webmaschine einzutragenden schussfadens. |
| DE19813150346 DE3150346A1 (de) | 1980-12-20 | 1981-12-18 | Vorrichtung zum messen der laenge eines schussfadens in einem schiffchenfreien webstuhl |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18167780A JPS57106743A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Weft yarn storing apparatus in shuttleless loom |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57106743A JPS57106743A (en) | 1982-07-02 |
| JPH0346574B2 true JPH0346574B2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=16104934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18167780A Granted JPS57106743A (en) | 1980-12-20 | 1980-12-22 | Weft yarn storing apparatus in shuttleless loom |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57106743A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7806469A (nl) * | 1978-06-15 | 1979-12-18 | Rueti Te Strake Bv | Inrichting voor het vormen van een voorraadwikkel uit een van een garenvoorraad aangevoerde draad. |
| JPS57101039A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-23 | Nissan Motor | "futakoshi" weft yarn storing apparatus of shuttleless loom |
-
1980
- 1980-12-22 JP JP18167780A patent/JPS57106743A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57106743A (en) | 1982-07-02 |
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