JPH0346609B2 - - Google Patents

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JPH0346609B2
JPH0346609B2 JP9977586A JP9977586A JPH0346609B2 JP H0346609 B2 JPH0346609 B2 JP H0346609B2 JP 9977586 A JP9977586 A JP 9977586A JP 9977586 A JP9977586 A JP 9977586A JP H0346609 B2 JPH0346609 B2 JP H0346609B2
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JP
Japan
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anchor
tube
tension
tensile
temporary
Prior art date
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Expired
Application number
JP9977586A
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English (en)
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JPS6259720A (ja
Inventor
Norio Yamakado
Iwao Nakahara
Masakazu Fujita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Petrochemicals Co Ltd filed Critical Nippon Petrochemicals Co Ltd
Publication of JPS6259720A publication Critical patent/JPS6259720A/ja
Publication of JPH0346609B2 publication Critical patent/JPH0346609B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アンカー引張材の除去方法に関す
る。さらに詳しくは、剥離手段によつて引張材を
除去する方法の改良に関する。
〔従来の技術〕
アンカーは建家の構築等の際に各種の支持基部
として利用されるものであるが、これを放置する
と他の作業の障害となつたりするため、不要時に
簡単に除去できることが望まれる。特に、地盤か
ら突出しているアンカー引張材についてはこの要
求が強い。
このため、不要時に少なくともアンカー引張材
を簡単に除去することができる手段の開発が期待
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、引張材を定着している硬化性材料の定着
力を弱化させて引張材を引き抜く手段が行なわれ
ていた(例えば、特公昭51−8251号公報、特公昭
54−22007号公報参照)。
然し乍ら、これ等従来の手段では、硬化性材料
の定着力を弱化させるために、火薬等を用いて硬
化性材料を割裂させているが、除去作業に危険が
伴い、又、震動や騒音が発生するという問題があ
る。
そこで、本出願人はこのような問題点を解決す
る新規なアンカー引張材の除去方法を提案した
(特願昭59−248328号(特開昭61−146917号公
報))。
この先願に係る方法は第12図に示してあり、
地盤Eに掘設した造成孔1に合成繊維ロープ等か
ら成る仮埋設体とその周囲に取り付けた複数本の
引張材2とを挿入し、硬化性材料3を打設して形
成されたアンカー幹体Aに対し、仮埋設体を引き
抜き除去して空洞4を形成した後、この空洞4の
径よりも小径の押管5内に前記複数本の引張材2
を挿通して押管5を引張材2に沿つて押し込むこ
とにより、引張材2を硬化性材料3から空洞4側
へ剥離するものである。
然し、この先願に係る方法において、押管5の
押込みをジヤツキを用いて行なうことにより、除
去作業の安全性の確保や震動、騒音の発生防止が
達成されるが、前記剥離によつて生じた硬化性材
料3の剥離片6が空洞4内に堆積するため、押管
5を引張材2の先端まで押し込むことができず引
張材2を完全に剥利することが困難となる虞があ
る。このため、除去作業の最終段階において引張
材2に引抜力を掛ける作業が必要となることがあ
り、作業性について改良すべき課題が存してい
た。
〔発明の目的〕
本発明は、前記本出願人の提案に係る方法の作
業性に鑑みてなされたものであり、その目的は、
硬化性材料の剥離片の堆積が引張材の剥離の障害
とならないようにし、引張材を完全に剥離するこ
とを可能として除去作業の作業性を向上すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明に係るアンカ
ー引張材の除去方法は、仮埋設体の周囲に取り付
けた複数本の引張材を造成孔中に挿入し硬化性材
料を打設して形成されたアンカー幹体に対し、仮
埋設体を引き抜き除去して内部に空洞を形成した
後、引張材を硬化性材料から空洞側へ剥離するア
ンカー引張材の除去方法において、引張材の径と
同一又はこれよりも若干大きな内径を有する押管
を引張材に嵌挿し、押管を引張材に沿つて押し込
むことにより引張材を剥離するように構成したも
のである。
〔発明の作用〕
本発明では、引張材の径と同一又はこれよりも
若干大きな内径を有する押管を引張材に嵌挿した
後、押管を引張材に沿つて押し込むと、引張材の
剥離により生じた硬化性材料の剥離片は、押管の
押込みの障害となることなく押管の外方に押し出
される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明に係るアンカー引張材の除去方法
の実施例を第1図〜第5図に基づいて説明する。
本発明は押管7を引張材2に沿つて押し込む点
において前述した本出願人の既提案に係る方法と
共通するが、押管7の構造が異なつており、第1
図にはこの押管7の押込状態が示されている。押
管7は引張材2の径と同一の内径又はこれよりも
若干大きな内径を有しており、各引張材2に夫々
嵌挿される。
第2図は押管7の押込手段の実施例を示したも
ので、ジヤツキ8を用いてその一端を引張材2に
固定して反力受けとし、他端を押管7に固定して
押し込むようになつている。ジヤツキ8と引張材
2、押管7との固定部8a,8bにはクサビ形の
ソケツト9,10が夫々取り付けられており、固
定部8a,8bが弛緩したり滑動したりすること
がないような構造が採られている。ジヤツキ8を
作動させて押管7を押し込むと、押管7は引張材
2と硬化性材料3との接合面に割り込み引張材2
を硬化性材料3から剥離する。剥離された引張材
2は、剥離の応力の逃げとして押管7の先端部よ
りも若干先方において空洞4側へ湾曲することに
なるため、剥離作用は促進される。そして、第3
図に示すように、押管7の一部は引張材2が剥離
されたダミー空洞4′に位置することになるので、
ジヤツキ8にそれ程押込力が要求されなくなる。
又、押管7の内径が引張材2の径と同一又はこれ
よりも若干大きいものであるため、硬化性材料3
の剥離片6が堆積しても、押管7の押込みに支障
が生ずることはなく、引張材2に沿つた押管7の
押込みが確保される。
第4図、第5図は本発明を使用する前と使用し
た後のアンカー幹体Aの平面を示したものであ
る。
第4図では、アンカー幹体Aが、中央の仮埋設
体11と、その周囲に等間隔で取り付けられた6
本の引張材2a,2b,2c,2d,2e,2f
と、仮埋設体11、引張材2a,2b,2c,2
d,2e,2fを定着させる硬化性材料3とから
形成されている状態が示されている。ここで、仮
埋設体11としては例えばポリエチレン系の合成
繊維ロープが用いられ、引張力を掛けることによ
りロープを収縮させて引き抜き除去を容易にする
ことができ、又、この引き抜き除去による引張材
2の損傷を防止することができる。引張材2とし
ては例えば鋼棒、鋼線等が用いられるが、硬化性
材料3の性質との関係で適宜選択される。硬化性
材料3としては例えば早強セメント等から成るセ
メントペーストが用いられるが、この外引張材2
を考慮して適宜選択される。
このようなアンカー幹体Aに対して、仮埋設体
11を引き抜き除去して空洞4を形成し、而後一
本の引張材2aを剥離除去した状態が第5図であ
る。
尚、上記実施例では一本の引張材毎に処理して
いく場合について説明したが、引張材2a,2
b,2c,2d,2e,2fのうち少なくとも二
本以上に夫々押管7を嵌挿し、これら押管7を同
一のジヤツキ8で同時に押し込むことも可能であ
る。このようなジヤツキ8の使用を行なえば、除
去作業時間を短縮することが可能である。
第6図及び第7図は、本発明方法で用いられる
仮埋設体の他の例を示すもので、図において符号
13は、例えばポリエチレンからなるチユーブを
示している。このチユーブ13の外周及び先端部
は、例えば、発泡ポリエチレン等の発泡材14に
より被覆されている。チユーブ13内には、セメ
ントミルク、モルタル等からなる硬化性材料15
が充填されており、硬化性材料15内には、例え
ば鋼材からなる引抜部材16が、一端を上方に突
出して埋設されている。
このような仮埋設体では、引抜部材16を上方
に引つ張ると、チユーブ13とアンカー幹体Aと
が発泡材14により隔離されているため、チユー
ブ13及び硬化性材料15が引抜部材16と共に
上方に容易に引き抜かれ、この部に空洞が形成さ
れる。
以上のように構成された仮埋設体では、チユー
ブ13内に、硬化性材料15が充填されるため、
仮埋設体の引き抜き前における引張材2の引張強
度を非常に大きなものとすることができる。
第8図は、本発明方法で用いられる仮埋設体の
さらに他の例を示すもので、図において符号17
は、例えばポリエチレンからなり、膨張、収縮可
能なチユーブを示している。チユーブ17の下端
は栓18により密閉されており、上端に形成され
る開口部19には、加圧流体の供給排出に使用さ
れる弁20を備えた弁機構が配置されている。そ
してチユーブ17内には、図示しない加圧水ポン
プにより供給された加圧水22が充填され、この
状態で弁20は閉とされている。
このような仮埋設体では、弁20を開とする
と、チユーブ17内の加圧水が外部に流出し、チ
ユーブ17が収縮するため、チユーブ17を上方
に容易に引き抜くことができる。
以上のように構成された仮埋設体では、弁20
を開とするだけで、仮埋設体の引き抜きを行なう
ことができるため、作業性を向上することができ
る。
第9図は、本発明方法の適用されるアンカー幹
体の他の例を示すもので、この例では、仮埋設体
11の片側に7本の引張材32a,32b,32
c,32d,32e,32f,32gが隣接して
配置されている。このようなアンカー幹体の場合
には、第8図に示すように、仮埋設体11を引き
抜いて空洞4を形成した後に、4本の引張材32
a,32c,32e,32gを本発明方法により
除去すると、残りの引張材32b,32d,32
fは、ジヤツキ等により直接引き抜くことが可能
となる。
このことは、実験により確認されており、これ
により、引張材32a,32b,32c,32
d,32e,32f,32gの除去作業時間を従
来より大幅に短縮することが可能となつた。
尚、第11図に示すように、3本の引張材32
a,32d,32gを除去すると、他の引張材3
2b,32c,32e,32fが、ジヤツキ等に
より直接引き抜けることが、実験により確認され
ている。
すなわち、引張材を隣接配置したアンカー幹体
では、そのうちの幾本かの引張材を本発明方法に
より除去すると、他の引張材を容易に除去するこ
とができるため、作業性を向上することができ
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係るアンカー引張材の除
去方法は、引張材の剥離により生じた硬化性材料
の剥離片の堆積が押管の押込みの障害とならない
ため、引張材を完全に剥離することができる。従
つて引抜力を掛ける作業が省略され、作業性が向
上する効果がある。又、押管の押込力に余り強い
力を必要としないため、複数本の引張材を一つの
ジヤツキで同時に除去することもでき、作業時間
が短縮され作業性が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアンカー引張材の除去方
法の実施例を示す断面図、第2図は除去状態の詳
細を示す断面図、第3図は第2図のX−X線拡大
断面図、第4図は本発明使用前のアンカー幹体を
示す平面図、第5図は本発明使用後のアンカー幹
体を示す平面図、第6図は本発明で用いられる仮
埋設体の他の例を示す縦断面図、第7図は第6図
の上面図、第8図は本発明で用いられる仮埋設体
のさらに他の例を示す縦断面図、第9図は本発明
の適用されるアンカー幹体の他の例を示す横断面
図、第10図及び第11図は本発明方法により一
部の引張材を除去した状態を示す説明図、第12
図は先願に係るアンカー引張材の除去方法を示す
断面図である。 1……造成孔、2……引張材、3,15……硬
化性材料、4……空洞、4′……ダミー空洞、5,
7……押管、6……剥離片、8……ジヤツキ、1
3,17……チユーブ、16……引抜部材、20
……弁、A……アンカー幹体、E……地盤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 仮埋設体の周囲に取り付けた複数本の引張材
    を造成孔中に挿入し硬化性材料を打設して形成さ
    れたアンカー幹体に対し、仮埋設体を引き抜き除
    去して内部に空洞を形成した後、引張材を硬化性
    材料から空洞側へ剥離するアンカー引張材の除去
    方法において、引張材の径と同一又はこれよりも
    若干大きな内径を有する押管を引張材に嵌挿し、
    押管を引張材に沿つて押し込むことにより引張材
    を剥離することを特徴とするアンカー引張材の除
    去方法。 2 仮埋設体は、合成繊維ロープからなる特許請
    求の範囲第1項記載のアンカー引張材の除去方
    法。 3 仮埋設体は、外周及び先端部を発泡材で被覆
    されるチユーブと、このチユーブ内に充填される
    硬化性材料と、この硬化性材料内に一端を突出し
    て埋設される引抜部材とからなる特許請求の範囲
    第1項記載のアンカー引張材の除去方法。 4 仮埋設体は、加圧流体の充填により膨張する
    チユーブと、このチユーブの開口部に配置され加
    圧流体の供給排出に使用される弁機構とからなる
    特許請求の範囲第1項記載のアンカー引張材の除
    去方法。
JP9977586A 1985-04-30 1986-04-30 アンカ−引張材の除去方法 Granted JPS6259720A (ja)

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JP60-93299 1985-04-30
JP9329985 1985-04-30

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Publication Number Publication Date
JPS6259720A JPS6259720A (ja) 1987-03-16
JPH0346609B2 true JPH0346609B2 (ja) 1991-07-16

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JPS6259720A (ja) 1987-03-16

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