JPH0346690B2 - - Google Patents
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- JPH0346690B2 JPH0346690B2 JP62161420A JP16142087A JPH0346690B2 JP H0346690 B2 JPH0346690 B2 JP H0346690B2 JP 62161420 A JP62161420 A JP 62161420A JP 16142087 A JP16142087 A JP 16142087A JP H0346690 B2 JPH0346690 B2 JP H0346690B2
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- JP
- Japan
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- housing
- friction clutch
- differential
- liquid friction
- clutch
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 24
- 241000446313 Lamella Species 0.000 description 16
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/005—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with multiple lamellae
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/348—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed
- B60K17/35—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches
- B60K17/3505—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with self-actuated means, e.g. by difference of speed
- B60K17/351—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with self-actuated means, e.g. by difference of speed comprising a viscous clutch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19009—Single gearing unit includes fluid drive
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- Transportation (AREA)
- Retarders (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の駆動される車軸の間にある
差動装置に使用される液体摩擦クラツチが、液体
を満たされるハウジングと、このハウジングへ入
り込む軸とを持ち、ハウジング内及び軸上に、櫛
状に内外にはまり合い軸線に対して直角な薄板が
支持され、ハウジングに属する薄板が、それと共
同作用する隣接薄板との重なりを変化するため軸
線に対して直角な面内で変位可能である、差動装
置に関する。
差動装置に使用される液体摩擦クラツチが、液体
を満たされるハウジングと、このハウジングへ入
り込む軸とを持ち、ハウジング内及び軸上に、櫛
状に内外にはまり合い軸線に対して直角な薄板が
支持され、ハウジングに属する薄板が、それと共
同作用する隣接薄板との重なりを変化するため軸
線に対して直角な面内で変位可能である、差動装
置に関する。
このような液体摩擦クラツチは公知である(ド
イツ連邦共和国特許出願公開第2636741号明細
書)。公知の液体摩擦クラツチでは、変位可能な
薄板は複数の揺動可能な扇形部分薄板から成り、
これらの部分薄板はクラツチ軸線に対してそれぞ
れ平行でハウジング内に支持される軸上にはまつ
ている。隣接する薄板の間への部分薄板の没入深
さに応じて、従つて重なりの大きさに応じて、伝
達可能なトルクの変化が行なわれる。ただし大き
い範囲にわたる部分薄板の揺動、従つてそれらの
軸の一緒の回転は困難である。なぜならば、クラ
ツチの両方の部分従つてクラツチハウジングも回
転し、従つて薄板変位のため簡単な技術的手段で
外部から任意に介入することは不可能だからであ
る。
イツ連邦共和国特許出願公開第2636741号明細
書)。公知の液体摩擦クラツチでは、変位可能な
薄板は複数の揺動可能な扇形部分薄板から成り、
これらの部分薄板はクラツチ軸線に対してそれぞ
れ平行でハウジング内に支持される軸上にはまつ
ている。隣接する薄板の間への部分薄板の没入深
さに応じて、従つて重なりの大きさに応じて、伝
達可能なトルクの変化が行なわれる。ただし大き
い範囲にわたる部分薄板の揺動、従つてそれらの
軸の一緒の回転は困難である。なぜならば、クラ
ツチの両方の部分従つてクラツチハウジングも回
転し、従つて薄板変位のため簡単な技術的手段で
外部から任意に介入することは不可能だからであ
る。
更に公知の自動車用駆動装置(英国特許第
1357106号明細書)では、差動装置は3要素遊星
歯車装置と液体摩擦クラツチから成るが、液体摩
擦クラツチは多くの運転事例では差動止めとして
の役割しか持つていない。
1357106号明細書)では、差動装置は3要素遊星
歯車装置と液体摩擦クラツチから成るが、液体摩
擦クラツチは多くの運転事例では差動止めとして
の役割しか持つていない。
本発明は、液体摩擦クラツチの利点と効果を有
効に利用して、液体摩擦クラツチのハウジングが
回転運動しないような差動装置を提供することで
ある。
効に利用して、液体摩擦クラツチのハウジングが
回転運動しないような差動装置を提供することで
ある。
この課題を解決するため本発明によれば、差動
装置が液体摩擦クラツチと3要素遊星歯車装置か
ら成り、遊星歯車装置の第1の要素が直接駆動部
に結合され、第2の要素が液体摩擦クラツチの軸
に結合され、第3の要素が駆動される一方の車軸
へ至る従動部に結合され、液体摩擦クラツチのハ
ウジングが相対回転しないように固定的に支持さ
れている。
装置が液体摩擦クラツチと3要素遊星歯車装置か
ら成り、遊星歯車装置の第1の要素が直接駆動部
に結合され、第2の要素が液体摩擦クラツチの軸
に結合され、第3の要素が駆動される一方の車軸
へ至る従動部に結合され、液体摩擦クラツチのハ
ウジングが相対回転しないように固定的に支持さ
れている。
こうして液体摩擦クラツチの液体を満たされる
ハウジングが運転中回転運動しない差動装置が得
られるので、薄板変位のため簡単な技術的手段で
外部から介入することができる。駆動される両方
の軸へのトルク分配又は軸相互のトルク接続は広
い範囲で変化でき、制動過程中前輪の固着した際
後輪の固着を防止するため、両方の車軸の間のト
ルク伝達をほぼ完全に遮断することも可能であ
る。
ハウジングが運転中回転運動しない差動装置が得
られるので、薄板変位のため簡単な技術的手段で
外部から介入することができる。駆動される両方
の軸へのトルク分配又は軸相互のトルク接続は広
い範囲で変化でき、制動過程中前輪の固着した際
後輪の固着を防止するため、両方の車軸の間のト
ルク伝達をほぼ完全に遮断することも可能であ
る。
変位不可能な薄板の回転は、変位可能な薄板へ
作用する変位力を一方向又は他方向へ生じ、即ち
変位可能な薄板へ外部の保持力が作用しない限
り、変位可能な薄板は、変位不可能な薄板の一方
の回転方向ではこれらの変位不可能な薄板の間へ
引込まれ、他方の回転方向では変位不可能な薄板
の間から押出される。従つて変位可能な薄板が中
立位置に保持されると、自己制御効果が生ずる。
本発明によりこの自己制御効果は、前進走行で機
関から車軸へのトルク流れでは、機関から直接駆
動される車軸が大きい滑りを持つと、車軸間の大
きい回転数差を必要とすることなく、変位可能な
薄板と変位不可能な薄板との重なり従つて伝達可
能なトルクを増大するのに利用される。これに反
し前進走行で車軸から機関へのトルク流れでは、
変位不可能な薄板の回転方向が変るので、変位可
能な薄板は中立位置から少しずれて平衡装置をと
り、両車軸間のトルク接続が殆ど解除され、これ
は場合によつてはそれに続く制動にとつて有利な
条件となる。この差動装置を介して自動車の後車
輪が駆動されると、制動の際後輪より前輪の回転
数が低いため、前進走行で機関から車軸へのトル
ク流れの際の回転方向とは反対の回転方向が変位
不可能な薄板に生じ、これにより共同作用する変
位可能な薄板と変位不可能な薄板との重なりが実
際上解除されるので、前輪の回転速度の強い低下
が後輪へ伝達されることもない。差動装置を介し
て前車軸が駆動されると、外部からの介入によつ
て、変位可能な薄板と変位不可能な薄板との係合
を完全に解除することが容易に可能である。
作用する変位力を一方向又は他方向へ生じ、即ち
変位可能な薄板へ外部の保持力が作用しない限
り、変位可能な薄板は、変位不可能な薄板の一方
の回転方向ではこれらの変位不可能な薄板の間へ
引込まれ、他方の回転方向では変位不可能な薄板
の間から押出される。従つて変位可能な薄板が中
立位置に保持されると、自己制御効果が生ずる。
本発明によりこの自己制御効果は、前進走行で機
関から車軸へのトルク流れでは、機関から直接駆
動される車軸が大きい滑りを持つと、車軸間の大
きい回転数差を必要とすることなく、変位可能な
薄板と変位不可能な薄板との重なり従つて伝達可
能なトルクを増大するのに利用される。これに反
し前進走行で車軸から機関へのトルク流れでは、
変位不可能な薄板の回転方向が変るので、変位可
能な薄板は中立位置から少しずれて平衡装置をと
り、両車軸間のトルク接続が殆ど解除され、これ
は場合によつてはそれに続く制動にとつて有利な
条件となる。この差動装置を介して自動車の後車
輪が駆動されると、制動の際後輪より前輪の回転
数が低いため、前進走行で機関から車軸へのトル
ク流れの際の回転方向とは反対の回転方向が変位
不可能な薄板に生じ、これにより共同作用する変
位可能な薄板と変位不可能な薄板との重なりが実
際上解除されるので、前輪の回転速度の強い低下
が後輪へ伝達されることもない。差動装置を介し
て前車軸が駆動されると、外部からの介入によつ
て、変位可能な薄板と変位不可能な薄板との係合
を完全に解除することが容易に可能である。
このような駆動では、曲線路走行の際、自己制
御のため薄板重なりが減少するので、車軸間に非
常に小さい予荷重トルクしか形成されない。逆の
駆動の場合外部からの薄板変位により、予荷重ト
ルクの形成を防止することができる。後退走行で
は、いかなる場合にも薄板の重なりが外部から設
定される。
御のため薄板重なりが減少するので、車軸間に非
常に小さい予荷重トルクしか形成されない。逆の
駆動の場合外部からの薄板変位により、予荷重ト
ルクの形成を防止することができる。後退走行で
は、いかなる場合にも薄板の重なりが外部から設
定される。
本発明による差動装置では、少なくとも2つの
揺動可能な部分薄板から成る変位可能な薄板を持
つ液体摩擦クラツチが適し、揺動可能な部分薄板
がそれぞれの揺動軸に対して同軸的な歯切り部を
持ち、クラツチ全長にわたつて延びる共通な歯付
き軸等が歯切り部にかみ合い、共通な歯付き軸等
によつて、それぞれ揺動軸上にはまる部分薄板の
同時の同じ揺動が保証される。
揺動可能な部分薄板から成る変位可能な薄板を持
つ液体摩擦クラツチが適し、揺動可能な部分薄板
がそれぞれの揺動軸に対して同軸的な歯切り部を
持ち、クラツチ全長にわたつて延びる共通な歯付
き軸等が歯切り部にかみ合い、共通な歯付き軸等
によつて、それぞれ揺動軸上にはまる部分薄板の
同時の同じ揺動が保証される。
図面には本発明の実施例が示されている。
全体を1で示す液体摩擦クラツチは、通常のよ
うに粘性液体で満たされたハウジング2を持ち、
このハウジングへ中空軸3が入り込んでいる。ハ
ウジング2内及び中空軸3上には、櫛状に内外に
はまり合う薄板4a,4b及び5が支持され、内
側薄板5は中空軸3に歯でかみ合い、間隔管6及
び間隔円板7により精確に相互間隔を保持され
て、ハウジング2内におけるその軸線方向位置を
固定されている。ハウジング2に属する薄板従つ
ていわゆる外側薄板は、中空軸3に対して平行な
共通軸8上にそれぞれ揺動可能に支持される2つ
の部分薄板4a,4b(第2図)から成り、部分
薄板の軸8に対して同軸的な歯切り部9には、ク
ラツチ全長にわたつて延びる歯付き軸10a,1
0bがそれぞれかみ合つている。部分薄板4a,
4bも間隔管11及び間隔円板12によりハウジ
ング2内に精確に位置ぎめされかつ相互間隔を保
持されているので、内側薄板5と両部分薄板4
a,4bより形成される外側薄板とは、互いに接
触することがない。歯付き軸10a,10bを任
意に回すことにより、すべての部分薄板4a,4
bを一緒に外部から一方向又は他方向に揺動させ
て、それと共同作用する隣接内側薄板5との重な
りの変化、従つて中空軸3からハウジング2へ又
はその逆へそのつど伝達されるトルクの変化を行
なうことができる。内側薄板5との重なりがもは
や存在しない程度に、部分薄板4a,4bが外方
へ揺動されると、伝達可能なトルクは実際上零に
減少される。
うに粘性液体で満たされたハウジング2を持ち、
このハウジングへ中空軸3が入り込んでいる。ハ
ウジング2内及び中空軸3上には、櫛状に内外に
はまり合う薄板4a,4b及び5が支持され、内
側薄板5は中空軸3に歯でかみ合い、間隔管6及
び間隔円板7により精確に相互間隔を保持され
て、ハウジング2内におけるその軸線方向位置を
固定されている。ハウジング2に属する薄板従つ
ていわゆる外側薄板は、中空軸3に対して平行な
共通軸8上にそれぞれ揺動可能に支持される2つ
の部分薄板4a,4b(第2図)から成り、部分
薄板の軸8に対して同軸的な歯切り部9には、ク
ラツチ全長にわたつて延びる歯付き軸10a,1
0bがそれぞれかみ合つている。部分薄板4a,
4bも間隔管11及び間隔円板12によりハウジ
ング2内に精確に位置ぎめされかつ相互間隔を保
持されているので、内側薄板5と両部分薄板4
a,4bより形成される外側薄板とは、互いに接
触することがない。歯付き軸10a,10bを任
意に回すことにより、すべての部分薄板4a,4
bを一緒に外部から一方向又は他方向に揺動させ
て、それと共同作用する隣接内側薄板5との重な
りの変化、従つて中空軸3からハウジング2へ又
はその逆へそのつど伝達されるトルクの変化を行
なうことができる。内側薄板5との重なりがもは
や存在しない程度に、部分薄板4a,4bが外方
へ揺動されると、伝達可能なトルクは実際上零に
減少される。
部分薄板4a,4bの揺動の際、その有効端面
と隣接する内側薄板5との間隔の変化も行なうた
め、クラツチ軸線を通る軸線断面において部分薄
板4cを、内側薄板5の方へ楔刃先が向く楔状に
構成することができる(第3図)。
と隣接する内側薄板5との間隔の変化も行なうた
め、クラツチ軸線を通る軸線断面において部分薄
板4cを、内側薄板5の方へ楔刃先が向く楔状に
構成することができる(第3図)。
部分薄板4a,4bへ外部保持力が作用しない
限り、内側薄板5は、部分薄板4a,4bを内側
薄板5の間へ引込むか又はこれらの間から押出す
トルクを及ぼす。この事実は、部分薄板4a,4
bをばね力により中立位置に保持すれば、クラツ
チの自己制御に利用することができる。その可能
な実施態様が第2図に概略的に示され、歯付き軸
10a,10bの適当な個所に半径方向腕が設け
られて、固定的に支持されるばね13がこれらの
腕に作用するので、歯付き軸10a,10bは中
立回転位置に保持され、ばね力に抗する回転後再
びこの位置へ戻される。
限り、内側薄板5は、部分薄板4a,4bを内側
薄板5の間へ引込むか又はこれらの間から押出す
トルクを及ぼす。この事実は、部分薄板4a,4
bをばね力により中立位置に保持すれば、クラツ
チの自己制御に利用することができる。その可能
な実施態様が第2図に概略的に示され、歯付き軸
10a,10bの適当な個所に半径方向腕が設け
られて、固定的に支持されるばね13がこれらの
腕に作用するので、歯付き軸10a,10bは中
立回転位置に保持され、ばね力に抗する回転後再
びこの位置へ戻される。
第4図は自動車の駆動される2つの車軸14の
間に使用される差動装置の液体摩擦クラツチ1を
示している。差動装置は3要素遊星歯車装置15
と液体摩擦クラツチ1から成り、遊星歯車装置の
第1の要素即ち遊星歯車キヤリヤ16は機関17
から成る駆動部に直接結合されている。内歯車1
8から駆動される一方の車軸14へ至る従動部1
9が取出され、太陽歯車20は液体摩擦クラツチ
1の内側薄板5を保持する中空軸3に相対回転し
ないように結合されている。部分薄板4a,4b
から成る外側薄板を持つハウジング2は回転しな
いように固定されている。液体摩擦クラツチ1の
特性は、軸10a,10bの回転従つて部分薄板
4a,4bの変位によつて外部から変化すること
ができるが、ハウジング2は回転運動を行なわな
いため、この変化は困難ではない。
間に使用される差動装置の液体摩擦クラツチ1を
示している。差動装置は3要素遊星歯車装置15
と液体摩擦クラツチ1から成り、遊星歯車装置の
第1の要素即ち遊星歯車キヤリヤ16は機関17
から成る駆動部に直接結合されている。内歯車1
8から駆動される一方の車軸14へ至る従動部1
9が取出され、太陽歯車20は液体摩擦クラツチ
1の内側薄板5を保持する中空軸3に相対回転し
ないように結合されている。部分薄板4a,4b
から成る外側薄板を持つハウジング2は回転しな
いように固定されている。液体摩擦クラツチ1の
特性は、軸10a,10bの回転従つて部分薄板
4a,4bの変位によつて外部から変化すること
ができるが、ハウジング2は回転運動を行なわな
いため、この変化は困難ではない。
第1図は第2図の−線に沿う制御可能な液
体摩擦クラツチの断面図、第2図は第1図の−
線による断面図、第3図は第2図の−線に
よる部分薄板の別の実施例の断面図、第4図は液
体摩擦クラツチを使用した自動車の差動装置の概
略構成図である。 1…液体摩擦クラツチ、2…ハウジング、3…
軸、4a,4b,5…薄板、14…車軸、15…
3要素遊星歯車装置、16,18,20…要素、
17…駆動部(機関)、19…従動部。
体摩擦クラツチの断面図、第2図は第1図の−
線による断面図、第3図は第2図の−線に
よる部分薄板の別の実施例の断面図、第4図は液
体摩擦クラツチを使用した自動車の差動装置の概
略構成図である。 1…液体摩擦クラツチ、2…ハウジング、3…
軸、4a,4b,5…薄板、14…車軸、15…
3要素遊星歯車装置、16,18,20…要素、
17…駆動部(機関)、19…従動部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車の駆動される車軸の間にある差動装置
に使用される液体摩擦クラツチが、液体を満たさ
れるハウジングと、このハウジングへ入り込む軸
とを持ち、ハウジング内及び軸上に、櫛状に内外
にはまり合い軸線に対して直角な薄板が支持さ
れ、ハウジングに属する薄板が、それと共同作用
する隣接薄板との重なりを変化するため軸線に対
して直角な面内で変位可能であるものにおいて、
差動装置1,15が液体摩擦クラツチ1と3要素
遊星歯車装置15から成り、遊星歯車装置15の
第1の要素16が直接駆動部17に結合され、第
2の要素20が液体摩擦クラツチ1の軸3に結合
され、第3の要素18が駆動される一方の車軸1
4へ至る従動部19に結合され、液体摩擦クラツ
チ1のハウジング2が回転しないように固定的に
支持されていることを特徴とする、差動装置。 2 変位可能な薄板が少なくとも2つの揺動可能
な部分薄板4a,4bから成り、これらの部分薄
板4a,4bがそれらの揺動軸8に対して同軸的
な歯切り部9を持ち、クラツチ全長にわたつて延
びる共通な歯付き軸10a,10b等が歯切り部
9にかみ合つていることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項に記載の差動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT0179886A AT385566B (de) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | Anwendung einer fluessigkeitsreibungskupplung und fluessigkeitsreibungskupplung hiefuer |
| AT1798/86 | 1986-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6323033A JPS6323033A (ja) | 1988-01-30 |
| JPH0346690B2 true JPH0346690B2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=3521199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62161420A Granted JPS6323033A (ja) | 1986-07-03 | 1987-06-30 | 差動装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4850246A (ja) |
| JP (1) | JPS6323033A (ja) |
| AT (1) | AT385566B (ja) |
| DE (1) | DE3721586A1 (ja) |
| GB (1) | GB2193793B (ja) |
| IT (1) | IT1221928B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018011965A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 和歌山県 | トルク伝達装置、制動装置および動力伝達装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3702299C1 (de) * | 1987-01-27 | 1988-03-10 | Viscodrive Gmbh | Fluessigkeitsreibungskupplung |
| AT392135B (de) * | 1988-03-11 | 1991-01-25 | Steyr Daimler Puch Ag | Fluessigkeitsreibungskupplung und deren anwendung |
| FR2663705A2 (fr) * | 1990-03-09 | 1991-12-27 | Glaenzer Spicer Sa | Amortisseur rotatif. |
| SK9887Y1 (sk) * | 2022-12-27 | 2023-11-08 | s.r.o. Evotec | Automatická uzávierka diferenciálu s odstredivou spojkou |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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