JPH02253018A - ビスカスカップリング - Google Patents
ビスカスカップリングInfo
- Publication number
- JPH02253018A JPH02253018A JP7403489A JP7403489A JPH02253018A JP H02253018 A JPH02253018 A JP H02253018A JP 7403489 A JP7403489 A JP 7403489A JP 7403489 A JP7403489 A JP 7403489A JP H02253018 A JPH02253018 A JP H02253018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- clutch
- shaft
- cylinders
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、粘性流体を介してトルク伝達を行うビスカ
スカップリングに関する。
スカップリングに関する。
(従来の技術)
特開昭62−106130号公報に粘性クラッチ(ビス
カスカップリング)が記載されている。
カスカップリング)が記載されている。
第6図に示すように、この装置は相対回転と軸方向相対
移動自在に配置された一対の伝達部材(ハウジング20
1とスリーブ203)の間に形成され、粘性流体を封入
した作動室205内で伝達部材に各別に固定した円筒2
07.209を交互に配置して構成されており、一方の
伝達部材から入力したトルクは粘性流体の剪断抵抗によ
り円筒207.209間で授受されて他方の伝達部材に
伝達される。第3図のグラフ211が示ずように、伝達
トルクは伝達部材間の回転差に応じて増加するが限界が
ある。そこで、円筒207.209の重なり代りを大き
くして伝達トルクを増加することが行われる。しかし、
その場合油圧アクチュエータのように伝達部材を軸方向
に移動操作する操作手段と操作力を伝える伝達系213
とからなる操作系とこれを制御するコントローラなどが
必要そこで、この発明は、操作系などを用いずにトルク
伝達特性の調整が行えるビスカスカップリングの提供を
目的とする。
移動自在に配置された一対の伝達部材(ハウジング20
1とスリーブ203)の間に形成され、粘性流体を封入
した作動室205内で伝達部材に各別に固定した円筒2
07.209を交互に配置して構成されており、一方の
伝達部材から入力したトルクは粘性流体の剪断抵抗によ
り円筒207.209間で授受されて他方の伝達部材に
伝達される。第3図のグラフ211が示ずように、伝達
トルクは伝達部材間の回転差に応じて増加するが限界が
ある。そこで、円筒207.209の重なり代りを大き
くして伝達トルクを増加することが行われる。しかし、
その場合油圧アクチュエータのように伝達部材を軸方向
に移動操作する操作手段と操作力を伝える伝達系213
とからなる操作系とこれを制御するコントローラなどが
必要そこで、この発明は、操作系などを用いずにトルク
伝達特性の調整が行えるビスカスカップリングの提供を
目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明のビスカスカップリングは、相対回転及び軸方
向移動自在に配置された一対の伝達部材と、これらの間
に形成され粘性流体を封入した作動室と、この作動室で
径方向に交互配置され伝達部材に各別に係合した複数の
クラッチ筒と、方の伝達部祠側に設けられ動力伝達時の
噛合いスラスト力により舶記クラッチ筒の重なり代を変
化させる連動機構と、前記スラスト力に対向してクラッ
チ筒を戻す付勢部材とを備えたことを特徴とする。
向移動自在に配置された一対の伝達部材と、これらの間
に形成され粘性流体を封入した作動室と、この作動室で
径方向に交互配置され伝達部材に各別に係合した複数の
クラッチ筒と、方の伝達部祠側に設けられ動力伝達時の
噛合いスラスト力により舶記クラッチ筒の重なり代を変
化させる連動機構と、前記スラスト力に対向してクラッ
チ筒を戻す付勢部材とを備えたことを特徴とする。
(作用)
方の伝達部材から入力したトルクは粘性流体の剪断抵抗
によりクラッチ筒の間で授受され他方の伝達部材に伝達
される。このとき、伝達部材間の回転差が大きい状態で
は、この回転差は制限されて大ぎな[−ルクが伝達され
、回転差が小さい状態ではこの回転差は許容されて伝達
1−ルクは小さい。
によりクラッチ筒の間で授受され他方の伝達部材に伝達
される。このとき、伝達部材間の回転差が大きい状態で
は、この回転差は制限されて大ぎな[−ルクが伝達され
、回転差が小さい状態ではこの回転差は許容されて伝達
1−ルクは小さい。
トルクの伝達中は連8機構の噛合いスラスト力と付勢部
材の付勢力とのバランスによってクラッチ筒が移動し、
それらの重なり代が変化する。重なり代が大ぎくなるど
粘性流体の剪断抵抗が大きくなって差動制限力と伝達ト
ルクとが増大し、重なり代が小さくなると剪断抵抗が小
ざくなって差動制限力と伝達トルクとが減少する。この
ようにして、トルク伝達特性が調節される。
材の付勢力とのバランスによってクラッチ筒が移動し、
それらの重なり代が変化する。重なり代が大ぎくなるど
粘性流体の剪断抵抗が大きくなって差動制限力と伝達ト
ルクとが増大し、重なり代が小さくなると剪断抵抗が小
ざくなって差動制限力と伝達トルクとが減少する。この
ようにして、トルク伝達特性が調節される。
(実施例)
第1図ないし第4図(a )により第1実施例を説明す
る。この実施例は第4図(a)に示した車両の動力系に
用いた。左右の方向は第1図の左右の方向とし、その左
方はこの車両の前方(第4図(a ’)の上方)に相当
づる。
る。この実施例は第4図(a)に示した車両の動力系に
用いた。左右の方向は第1図の左右の方向とし、その左
方はこの車両の前方(第4図(a ’)の上方)に相当
づる。
まず第4図(a )により、この車両の動力系はエンジ
ン1、トランスミッション3.1〜ランスフア5、フロ
ントデフ7(面輪側のデファレンシャル装置)、前車軸
9、左右の前輪11、この実施例のビスカスカップリン
グ13、プロペラシャフト15、リヤデフ17(後輪側
のデファレンシャル装置)、後車軸19、左右の後輪2
1などから構成されている。
ン1、トランスミッション3.1〜ランスフア5、フロ
ントデフ7(面輪側のデファレンシャル装置)、前車軸
9、左右の前輪11、この実施例のビスカスカップリン
グ13、プロペラシャフト15、リヤデフ17(後輪側
のデファレンシャル装置)、後車軸19、左右の後輪2
1などから構成されている。
前記ビスカスカップリング13は、第1図のようになっ
ている。軸23(伝達部材)の端部は軸25の左端に形
成されたハウジング27に貫入している。軸25、ハウ
ジング27で他方の伝達部材を構成している。軸23.
25は互いの間に設けられた軸支部29.31で回転自
在に支承し合っている。軸23は第4図の車両のトラン
スファ5側に連結され、軸25はプロペラシャフト15
側にそれぞれ連結されている。
ている。軸23(伝達部材)の端部は軸25の左端に形
成されたハウジング27に貫入している。軸25、ハウ
ジング27で他方の伝達部材を構成している。軸23.
25は互いの間に設けられた軸支部29.31で回転自
在に支承し合っている。軸23は第4図の車両のトラン
スファ5側に連結され、軸25はプロペラシャフト15
側にそれぞれ連結されている。
軸23の貫入部とハウジング27との間には作動室33
が形成され、高粘度のシリコンオイルが封入されている
。軸支部29.31にはそれぞれXリング35.37
(断面がX字状のシール材)が配置され作動室33を液
密状態に保っている。
が形成され、高粘度のシリコンオイルが封入されている
。軸支部29.31にはそれぞれXリング35.37
(断面がX字状のシール材)が配置され作動室33を液
密状態に保っている。
作動室33の内部では径方向に交互配置された複数のク
ラッチ筒39,4.1からなる2組のクラッチ部組がフ
ランジ43と、ハウジング27の側壁45とに各別に固
定されている。
ラッチ筒39,4.1からなる2組のクラッチ部組がフ
ランジ43と、ハウジング27の側壁45とに各別に固
定されている。
フランジ43は軸23に軸方向移動自在に嵌合しており
、フランジ43が左右に移動するとクラッチ筒39.4
1の重なり代りが変化する。軸23にはビン49が固定
されており、このビン49とフランジ43の左端部に形
成されたカム面53゜55とによりカム部51(連動機
構)が構成されている。第2図に示したように、カム部
51の周方向反対側の各カム面53.55は同図のよう
な方向の勾配で互いに平行に形成されている。又、前進
時のエンジン1からの駆動力は同図(a )の矢印57
で示ず押圧力の方向にビン49を回転させる。又、ハウ
ジング27の右側壁45とフランジ43との間にはフラ
ンジ43を左方へ付勢するリターンスプリング59(付
勢部材)が装着されている。
、フランジ43が左右に移動するとクラッチ筒39.4
1の重なり代りが変化する。軸23にはビン49が固定
されており、このビン49とフランジ43の左端部に形
成されたカム面53゜55とによりカム部51(連動機
構)が構成されている。第2図に示したように、カム部
51の周方向反対側の各カム面53.55は同図のよう
な方向の勾配で互いに平行に形成されている。又、前進
時のエンジン1からの駆動力は同図(a )の矢印57
で示ず押圧力の方向にビン49を回転させる。又、ハウ
ジング27の右側壁45とフランジ43との間にはフラ
ンジ43を左方へ付勢するリターンスプリング59(付
勢部材)が装着されている。
従って、前進走行時において軸23が軸25に対して先
行回転する場合フランジ43ばカム部53の噛合いスラ
スト力61とリターンスプリング59の付勢力とがバラ
ンスした位置に保持されるとともに、このバランスの変
化に応じて左右に移動する。クラッチ筒39.41の差
動回転が大きくなり、クラッチ部間の伝達トルクが大き
くなればスラスI〜力61が増大し、フランジ43は右
へ移動しクラッチ部組の重なり代りが大きくなり、又駆
動力が小さくなるとリターンスプリング59の付勢力に
よりフランジ43は左へ移動して重なり代りは小さくな
る。
行回転する場合フランジ43ばカム部53の噛合いスラ
スト力61とリターンスプリング59の付勢力とがバラ
ンスした位置に保持されるとともに、このバランスの変
化に応じて左右に移動する。クラッチ筒39.41の差
動回転が大きくなり、クラッチ部間の伝達トルクが大き
くなればスラスI〜力61が増大し、フランジ43は右
へ移動しクラッチ部組の重なり代りが大きくなり、又駆
動力が小さくなるとリターンスプリング59の付勢力に
よりフランジ43は左へ移動して重なり代りは小さくな
る。
又、軸23に対して軸25側が先行回転する状態Cはフ
ランジ43がピン49を押圧するからカム面53からカ
ム面55に噛合いが移動する。この場合は、第2図(b
)に示すように、押圧力63による噛合いスラスト力6
5はリターンスプリング59の付勢力と同じ左向きとな
るから、フランジ43はこれらの力によってカム部51
の底部69とビン49とが突ぎ当る位置迄左方へ急速に
移動し、重なり代りを最小にする。この場合カム部51
は付勢部材をも構成している。
ランジ43がピン49を押圧するからカム面53からカ
ム面55に噛合いが移動する。この場合は、第2図(b
)に示すように、押圧力63による噛合いスラスト力6
5はリターンスプリング59の付勢力と同じ左向きとな
るから、フランジ43はこれらの力によってカム部51
の底部69とビン49とが突ぎ当る位置迄左方へ急速に
移動し、重なり代りを最小にする。この場合カム部51
は付勢部材をも構成している。
次に機能を説明する。
エンジン1からの駆動力により軸23が回転すると、こ
のトルクはカム部51を介してフランジ43を回転させ
、この回転はシリコンオイルの剪断抵抗によりクラッチ
筒39からクラッチ筒/!1に伝達され軸25を回転さ
せる。このとき、クラッチ筒39.41の間の回転差が
大きい状態ではこの回転差は制限されて伝達トルクは大
きく、回転差が小さい状態ではこの回転差は許容されて
伝達トルクは小さい。
のトルクはカム部51を介してフランジ43を回転させ
、この回転はシリコンオイルの剪断抵抗によりクラッチ
筒39からクラッチ筒/!1に伝達され軸25を回転さ
せる。このとき、クラッチ筒39.41の間の回転差が
大きい状態ではこの回転差は制限されて伝達トルクは大
きく、回転差が小さい状態ではこの回転差は許容されて
伝達トルクは小さい。
クラッチ筒39.41間の回転差が大きくなると、上記
のようにクラッチ部組の重なり代しか増し、差動制限力
が増大し伝達トルク容量が大きくなる。又、クラッチ筒
39.41間の回転差が小さくなると重なり代りが小さ
くなり、差動V[容にが増して伝達トルク容量が小さく
なる。このとき特性は第3図のグラフ71に示づように
従来例のグラフ211に比べて急激に立上った特性にな
る。
のようにクラッチ部組の重なり代しか増し、差動制限力
が増大し伝達トルク容量が大きくなる。又、クラッチ筒
39.41間の回転差が小さくなると重なり代りが小さ
くなり、差動V[容にが増して伝達トルク容量が小さく
なる。このとき特性は第3図のグラフ71に示づように
従来例のグラフ211に比べて急激に立上った特性にな
る。
良路走行時のように前後輪間の回転差が小さい状態では
ビスカスカップリング13を介して後輪21側へ伝達さ
れるトルクは小さい。
ビスカスカップリング13を介して後輪21側へ伝達さ
れるトルクは小さい。
例えば悪路走行時に前輪11側がスリップ状態になると
、前後輪間の回転差の増大によって後輪21側に駆動力
が伝達され、重なり代りが増加してビスカスカップリン
グ13のトルク伝達容量が増大し大きな駆動力が送られ
る。従って、車両はスタック状態に陥いることなく円滑
な走行を維持し悪路から脱出でき、こうして走破性が向
上する。
、前後輪間の回転差の増大によって後輪21側に駆動力
が伝達され、重なり代りが増加してビスカスカップリン
グ13のトルク伝達容量が増大し大きな駆動力が送られ
る。従って、車両はスタック状態に陥いることなく円滑
な走行を維持し悪路から脱出でき、こうして走破性が向
上する。
又、車庫入れのような低速急旋回時は伝達トルクが小ざ
く、従って差動許容量が大ぎい上に前後輪間の回転差が
小さいからこの回転差はビスカスカップリング13で吸
収される。従って、タイトコーナブレーキング現象は折
制される。
く、従って差動許容量が大ぎい上に前後輪間の回転差が
小さいからこの回転差はビスカスカップリング13で吸
収される。従って、タイトコーナブレーキング現象は折
制される。
制動時に前輪11側がロック状態になると、後輪21側
からの回転力により軸25が軸23に対して先行回転し
、上記のように、クラッチ筒39゜41の重なり代りが
急速に最小になる。このとぎのトルク伝達特性は第3図
のグラフ73のようになり、前輪11側からの回転拘束
力はビスカスカップリング13で遮断され、前輪ロック
が後輪ロックにつながらない。この変化は急速に行われ
るから急制動時にも後輪ロックが発生じずABS(アン
チロックブレーキングシステム〉を有効に作動させるこ
とができる。又、エンジンブレーキも有効に働せること
ができる。
からの回転力により軸25が軸23に対して先行回転し
、上記のように、クラッチ筒39゜41の重なり代りが
急速に最小になる。このとぎのトルク伝達特性は第3図
のグラフ73のようになり、前輪11側からの回転拘束
力はビスカスカップリング13で遮断され、前輪ロック
が後輪ロックにつながらない。この変化は急速に行われ
るから急制動時にも後輪ロックが発生じずABS(アン
チロックブレーキングシステム〉を有効に作動させるこ
とができる。又、エンジンブレーキも有効に働せること
ができる。
上記のように、トルク伝達特性のこのような調節はカム
部51がトルクの方向と回転差とで自動的に行うから、
従来例と異なって操作系やこれを制御する」ントローラ
などが不要である。従って、それだけ構造簡単、小型軽
量、低コストである。
部51がトルクの方向と回転差とで自動的に行うから、
従来例と異なって操作系やこれを制御する」ントローラ
などが不要である。従って、それだけ構造簡単、小型軽
量、低コストである。
次に、第5図により第2実施例を説明づ−る。この実施
例のビスカスカップリング75は第4図(a )の要部
を示す第4図(b)の車両において例えばトランスファ
5内に配置されている。
例のビスカスカップリング75は第4図(a )の要部
を示す第4図(b)の車両において例えばトランスファ
5内に配置されている。
先ず、構成を説明する。
ハウジング77の左端側には中空軸79が設けられ一方
の伝達部材を形成している。中空軸79には互いの間に
形成された軸支部81により中空軸83が回転自在に嵌
合している。又、中空軸83とハウジング77の右側壁
85にはそれぞれに設けられた軸支部87.89により
軸91が回転及び軸方向移動自在に支承されている。中
空軸83と軸91とで他方の伝達部材を構成している。
の伝達部材を形成している。中空軸79には互いの間に
形成された軸支部81により中空軸83が回転自在に嵌
合している。又、中空軸83とハウジング77の右側壁
85にはそれぞれに設けられた軸支部87.89により
軸91が回転及び軸方向移動自在に支承されている。中
空軸83と軸91とで他方の伝達部材を構成している。
これらの伝達部材の間には作動室95が形成され、高粘
度のシリコンオイルが封入されている。
度のシリコンオイルが封入されている。
軸支部81.87にはXリング97.99 (断面がX
字状のシール材)が装着され作動室95を液密状態にし
ている。
字状のシール材)が装着され作動室95を液密状態にし
ている。
作動室95の内部には、径方向に交互配置された円筒状
の複数のクラッチ筒101,103からなる一対のクラ
ッチ部組があり、これらはフランジ105とフランジ1
07に各別に固定されている。フランジ105は軸91
の右端部にスプライン結合されストップリング109.
109により軸方向に固定されている。又、フランジ1
07は外周部でハウジング77とスプライン結合されス
トップリング111により軸方向に固定されている。フ
ランジ105とフランジ107との間にはフランジ10
5と軸91とを左方へ付勢するリターンスプリング11
3(付勢部材)が装着されている。
の複数のクラッチ筒101,103からなる一対のクラ
ッチ部組があり、これらはフランジ105とフランジ1
07に各別に固定されている。フランジ105は軸91
の右端部にスプライン結合されストップリング109.
109により軸方向に固定されている。又、フランジ1
07は外周部でハウジング77とスプライン結合されス
トップリング111により軸方向に固定されている。フ
ランジ105とフランジ107との間にはフランジ10
5と軸91とを左方へ付勢するリターンスプリング11
3(付勢部材)が装着されている。
軸91の外周と、ハウジング77の内周にはそれぞれは
づ歯の太陽歯車114ど内歯車115が形成されており
、これらには遊星歯車117が噛合っている。中空軸8
3の右端にはフランジ状のキャリヤ119が形成され、
遊星歯車117は支軸121によりキャリヤ119に回
転自在に支承されてる。こうして、はす歯の遊星歯車組
が構成されており、太陽歯車114と遊紀歯車117ど
で連動機構123が構成されている。これらのけす歯に
は前進時中空軸79が中空軸83に対し−C先行回転づ
る場合にフランジ105が右方への噛合いスラスト力を
受けるような勾配が与えられ−Cいる。ハウジング77
の内周にはストッパ125が連結されストップリング1
27により固定され、押え板129を介して遊星歯車1
17の右方への動きを抑えるとともに、フランジ105
が左方へ移動するときの突き当り部となっている。
づ歯の太陽歯車114ど内歯車115が形成されており
、これらには遊星歯車117が噛合っている。中空軸8
3の右端にはフランジ状のキャリヤ119が形成され、
遊星歯車117は支軸121によりキャリヤ119に回
転自在に支承されてる。こうして、はす歯の遊星歯車組
が構成されており、太陽歯車114と遊紀歯車117ど
で連動機構123が構成されている。これらのけす歯に
は前進時中空軸79が中空軸83に対し−C先行回転づ
る場合にフランジ105が右方への噛合いスラスト力を
受けるような勾配が与えられ−Cいる。ハウジング77
の内周にはストッパ125が連結されストップリング1
27により固定され、押え板129を介して遊星歯車1
17の右方への動きを抑えるとともに、フランジ105
が左方へ移動するときの突き当り部となっている。
前進時にエンジン1から直接駆動される前輪側がスリッ
プすると、前輪側と連結する中空軸7つは後輪側と連結
する中空軸83に対して先行回転する。この差動回転は
、遊星歯車組を介して軸91に伝達されクラッチ円筒1
01,103を相対回転させる。この相対回転により、
クラッチ円筒103からクラッチ円筒101ヘエンジン
1からの駆動力が伝達され、連動機構123を介して遊
星歯車組に伝達される。ここで、連動機構123には伝
達トルクの大ぎさに応じたスラスト力が生じ、軸91を
介してフランジ105を右方へ押圧しフランジ105を
リターンスプリング113の付勢力とのバランス位置に
保持づる。差動回転が大きく大トルクの伝達時はフラン
ジ105は右方へ移動しクラッチ部組の重なり代りが大
きくなってトルク伝達容量が増大し、差動回転が少なく
伝達トルクが小のとき7ランジ105は、歯面スラスト
力とリターンスプリング113の付勢力とにより左方へ
移動し重なり代りが小さくなって差動許容量が増す。
プすると、前輪側と連結する中空軸7つは後輪側と連結
する中空軸83に対して先行回転する。この差動回転は
、遊星歯車組を介して軸91に伝達されクラッチ円筒1
01,103を相対回転させる。この相対回転により、
クラッチ円筒103からクラッチ円筒101ヘエンジン
1からの駆動力が伝達され、連動機構123を介して遊
星歯車組に伝達される。ここで、連動機構123には伝
達トルクの大ぎさに応じたスラスト力が生じ、軸91を
介してフランジ105を右方へ押圧しフランジ105を
リターンスプリング113の付勢力とのバランス位置に
保持づる。差動回転が大きく大トルクの伝達時はフラン
ジ105は右方へ移動しクラッチ部組の重なり代りが大
きくなってトルク伝達容量が増大し、差動回転が少なく
伝達トルクが小のとき7ランジ105は、歯面スラスト
力とリターンスプリング113の付勢力とにより左方へ
移動し重なり代りが小さくなって差動許容量が増す。
遊星歯車組は伝達され1c駆動力を増幅し中空軸83を
介して後輪側に伝達する。従って、第3図に示したよう
に、この場合のトルク伝達特性は第1実施例のグラフ7
1より伝達トルクの大きいグラフ131となる。従って
、前輪11がスリップしたとぎに後輪21側へ送られる
駆動力は増幅弁だけ大きく、走破性は更に向上する。
介して後輪側に伝達する。従って、第3図に示したよう
に、この場合のトルク伝達特性は第1実施例のグラフ7
1より伝達トルクの大きいグラフ131となる。従って
、前輪11がスリップしたとぎに後輪21側へ送られる
駆動力は増幅弁だけ大きく、走破性は更に向上する。
後輪21側が先行回転する状態では連動機構123のス
ラスト力は左方向きとなり、このスフスト力とリターン
スプリング113の付勢力により7ランジ105はスト
ッパ125との当接位置まで左方へ急速に移動し重なり
代りを最小にする。
ラスト力は左方向きとなり、このスフスト力とリターン
スプリング113の付勢力により7ランジ105はスト
ッパ125との当接位置まで左方へ急速に移動し重なり
代りを最小にする。
このとぎ、後輪21側からの回転は遊星歯車組によって
増速されクラッチ部組の回転差を大きくするから、第3
図に示したように、この場合の1−ルク伝達特性は第1
実施例のグラフ73より伝3!1〜ルクの大きいグラフ
133のようになる。急制動時のABSとのなじみの良
さとエンジンブレーキの際の機能は第1実施例と同様で
ある。また、上記のスラスト移動は遊星歯車の回転時に
行なわれるから摩擦が少なく、スムーズに行なわれる。
増速されクラッチ部組の回転差を大きくするから、第3
図に示したように、この場合の1−ルク伝達特性は第1
実施例のグラフ73より伝3!1〜ルクの大きいグラフ
133のようになる。急制動時のABSとのなじみの良
さとエンジンブレーキの際の機能は第1実施例と同様で
ある。また、上記のスラスト移動は遊星歯車の回転時に
行なわれるから摩擦が少なく、スムーズに行なわれる。
[発明の効果]
以上のように、この発明のビスカス力ツブリングは車両
の操舵条件や路面条件に応じて必要なトルク伝達特性の
調節を操作系やコントローラを用いずに自動的に行うこ
とができ、構造簡単、小型軽量、低コストである。
の操舵条件や路面条件に応じて必要なトルク伝達特性の
調節を操作系やコントローラを用いずに自動的に行うこ
とができ、構造簡単、小型軽量、低コストである。
第1図は第1実施例の断面図、第2図はこの実施例の連
動機構の側面図、第3図は各実施例と従来例のトルク伝
達特性を比較するためのグラフ、第4図(a )は第1
実施例を用いた車両の動力系を示すスケルトン機描図、
第4図(1))は第2実施例を用いた車両のトランスフ
ァ部のスケルトン構成図、第5図は第2実施例の断面図
、第6図は従来の断面図である。 23.25・・・軸(伝達部材) 27・・・ハウジング(伝達部材) 33.95・・・作動室 39.41,101.103・・・クラッチ筒51・・
・カム部(連動機構、付勢部材)59.113・・・リ
ターンスプリング(付勢部材)77・・・ハウジング(
伝達部材) 79.83・・・中空軸(伝達部材) 91・・・軸(伝達部材) 123・・・連動機構、付勢部材
動機構の側面図、第3図は各実施例と従来例のトルク伝
達特性を比較するためのグラフ、第4図(a )は第1
実施例を用いた車両の動力系を示すスケルトン機描図、
第4図(1))は第2実施例を用いた車両のトランスフ
ァ部のスケルトン構成図、第5図は第2実施例の断面図
、第6図は従来の断面図である。 23.25・・・軸(伝達部材) 27・・・ハウジング(伝達部材) 33.95・・・作動室 39.41,101.103・・・クラッチ筒51・・
・カム部(連動機構、付勢部材)59.113・・・リ
ターンスプリング(付勢部材)77・・・ハウジング(
伝達部材) 79.83・・・中空軸(伝達部材) 91・・・軸(伝達部材) 123・・・連動機構、付勢部材
Claims (1)
- 相対回転及び軸方向移動自在に配置された一対の伝達
部材と、これらの間に形成され粘性流体を封入した作動
室と、この作動室で径方向に交互配置され伝達部材に各
別に係合した複数のクラッチ筒と、一方の伝達部材側に
設けられ動力伝達時の噛合いスラスト力により前記クラ
ッチ筒の重なり代を変化させる連動機構と、前記スラス
ト力に対向してクラッチ筒を戻す付勢部材とを備えたこ
とを特徴とするビスカスカップリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7403489A JPH02253018A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ビスカスカップリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7403489A JPH02253018A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ビスカスカップリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02253018A true JPH02253018A (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=13535464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7403489A Pending JPH02253018A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ビスカスカップリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02253018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013001598A1 (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-03 | トヨタ自動車株式会社 | 駆動力伝達装置及びその駆動力伝達装置を備えた車両 |
| WO2018011965A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 和歌山県 | トルク伝達装置、制動装置および動力伝達装置 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP7403489A patent/JPH02253018A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013001598A1 (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-03 | トヨタ自動車株式会社 | 駆動力伝達装置及びその駆動力伝達装置を備えた車両 |
| WO2018011965A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 和歌山県 | トルク伝達装置、制動装置および動力伝達装置 |
| JPWO2018011965A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-09-20 | 和歌山県 | トルク伝達装置、制動装置および動力伝達装置 |
| CN109416088A (zh) * | 2016-07-15 | 2019-03-01 | 和歌山县 | 转矩传递装置、制动装置以及动力传递装置 |
| CN109416088B (zh) * | 2016-07-15 | 2020-03-31 | 和歌山县 | 转矩传递装置、制动装置以及动力传递装置 |
| US10774884B2 (en) | 2016-07-15 | 2020-09-15 | Wakayama Prefecture | Torque transmission device, braking apparatus, and power transmission apparatus |
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