JPH0346748Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0346748Y2 JPH0346748Y2 JP1987095012U JP9501287U JPH0346748Y2 JP H0346748 Y2 JPH0346748 Y2 JP H0346748Y2 JP 1987095012 U JP1987095012 U JP 1987095012U JP 9501287 U JP9501287 U JP 9501287U JP H0346748 Y2 JPH0346748 Y2 JP H0346748Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tweezers
- lens
- tip
- handling
- lenses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はコンタクトレンズや眼内レンズなどの
眼用レンズを取り扱う際に用いられるピンセツト
に関する。
眼用レンズを取り扱う際に用いられるピンセツト
に関する。
[従来の技術]
従来よりコンタクトレンズ(以下、CLという)
を取り扱う際に、たとえば保存容器からCLを出
し入れするばあい、CLを手指でつまんで行なう
ことがある。しかし、このようにすると指先の汚
れでCLを汚したり、爪でCLを傷つけてしまうと
いう問題がある。
を取り扱う際に、たとえば保存容器からCLを出
し入れするばあい、CLを手指でつまんで行なう
ことがある。しかし、このようにすると指先の汚
れでCLを汚したり、爪でCLを傷つけてしまうと
いう問題がある。
そのため手指で取り扱うかわりにテフロン、ス
テンレス、ポリエチレン、ABS樹脂などの硬質
材料よりなるピンセツトを用いることが提案され
ている。
テンレス、ポリエチレン、ABS樹脂などの硬質
材料よりなるピンセツトを用いることが提案され
ている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところがこのばあい、汚れは少ないものの、
CL(とりわけ高含水性SCL)を掴む際に、とくに
CLを落とさないように力を加えてCLを掴む際
に、CL表面にピンセツトの跡が残るので、それ
によつて視力不安定になるという問題がある。さ
らにCL表面を傷つけて破損の原因になることも
ある。
CL(とりわけ高含水性SCL)を掴む際に、とくに
CLを落とさないように力を加えてCLを掴む際
に、CL表面にピンセツトの跡が残るので、それ
によつて視力不安定になるという問題がある。さ
らにCL表面を傷つけて破損の原因になることも
ある。
眼内レンズのばあいも、CLと同様に硬質ピン
セツトを用いているが、やはりレンズ表面やルー
プ部に傷を付けてしまうという問題点を有してい
る。
セツトを用いているが、やはりレンズ表面やルー
プ部に傷を付けてしまうという問題点を有してい
る。
本考案は、かかる事情に鑑み、
(1) 眼用レンズを取り扱う際に、表面に汚れが付
きにくい。
きにくい。
(2) ピンセツトに必要以上の力を加えて眼用レン
ズを掴んでも、表面にピンセツトの跡・傷が付
きにくい。
ズを掴んでも、表面にピンセツトの跡・傷が付
きにくい。
以上の特徴を有するピンセツトを提供すること
を目的とする。
を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案の眼用レンズ用ピンセツトは、屈曲部
と、それぞれの後端が該屈曲部を介して連続した
一対の棒状の胴部と、該胴部の先端にそれぞれ形
成された先端部とからなる、眼用レンズを取り扱
う際に用いるピンセツトであつて、シヨア硬度
(D)が70以下で、かつ曲げ弾性率が300〜1500
Kg/cm2である非含水性の軟質材料からなり、前記
先端部が薄く、かつ丸くされていることを特徴と
する。
と、それぞれの後端が該屈曲部を介して連続した
一対の棒状の胴部と、該胴部の先端にそれぞれ形
成された先端部とからなる、眼用レンズを取り扱
う際に用いるピンセツトであつて、シヨア硬度
(D)が70以下で、かつ曲げ弾性率が300〜1500
Kg/cm2である非含水性の軟質材料からなり、前記
先端部が薄く、かつ丸くされていることを特徴と
する。
なお実用新案登録請求の範囲にいう眼用レンズ
とは、コンタクトレンズと眼内レンズを含む概念
である。
とは、コンタクトレンズと眼内レンズを含む概念
である。
[実施例]
次に本考案を実施例に基づき詳述する。
第1図は本考案の一実施例にかかわるピンセツ
トを示す斜視図、第2〜4図は本考案の他の実施
例にかかわるピンセツトの先端部の形状を示す斜
視図である。
トを示す斜視図、第2〜4図は本考案の他の実施
例にかかわるピンセツトの先端部の形状を示す斜
視図である。
材質はつぎのとおりである。
汚れがつきにくい非含水性の軟質材料で、とく
にポリブタジエン、ポリイソブチレン、ポリイソ
プレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリウレタン、フルオロカーボン、シリ
コーンなどのエラストマー樹脂のものが好まし
い。
にポリブタジエン、ポリイソブチレン、ポリイソ
プレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリウレタン、フルオロカーボン、シリ
コーンなどのエラストマー樹脂のものが好まし
い。
材料の硬度は、シヨア硬度(D)70以下にして
いる。約70以上であると眼用レンズ(以下、レン
ズという)の表面にピンセツト跡や傷をつけるた
め好ましくない。
いる。約70以上であると眼用レンズ(以下、レン
ズという)の表面にピンセツト跡や傷をつけるた
め好ましくない。
また、材料の曲げ弾性率を300〜1500Kg/cm2の
範囲としている。
範囲としている。
300以下であるとレンズを保持できない。また
1500以上であるとピンセツト跡や傷を付けるため
いずれも好ましくない。
1500以上であるとピンセツト跡や傷を付けるため
いずれも好ましくない。
全体の形状は、第1図に示されるような一般的
なピンセツトの形状であり、屈曲部1、胴部2、
先端部3よりなる。
なピンセツトの形状であり、屈曲部1、胴部2、
先端部3よりなる。
ただし先端部3は胴部2に加えた力を減少させ
レンズに影響を与えないように、胴部2の肉厚L
に比べて先端部3の肉厚Mを薄くしている。とく
に先端部3の肉厚Mは胴部2の肉厚Lの1/2以下
であるのが好ましい。さらに、先端部3の形状は
眼用レンズに当たつたばあいでも傷が付きにくい
ように丸く(角をとる)している。とくに、第1
図に示すようなリング状、第2図の球状、第3図
の円板状のものが製造の容易さの点から好まし
い。
レンズに影響を与えないように、胴部2の肉厚L
に比べて先端部3の肉厚Mを薄くしている。とく
に先端部3の肉厚Mは胴部2の肉厚Lの1/2以下
であるのが好ましい。さらに、先端部3の形状は
眼用レンズに当たつたばあいでも傷が付きにくい
ように丸く(角をとる)している。とくに、第1
図に示すようなリング状、第2図の球状、第3図
の円板状のものが製造の容易さの点から好まし
い。
先端部3の大きさは、レンズを掴むのに支障が
ない大きさであればよいが、通常最大幅の所で約
2〜10mmである。
ない大きさであればよいが、通常最大幅の所で約
2〜10mmである。
また、掴む際に力を加えても、レンズ自体には
力が一定以上加わらないように、第4図に示すよ
うな胴部2の途中から外側に屈曲させてもよく、
第1図に示すようなピンセツトの裏側に突起状の
留め部4を設けてもよい。この留め部4の位置は
胴部2の中央付近が留め部としての機能をはたす
点から好ましいが、先端部3付近及び屈曲部1付
近でなければ問題はない。
力が一定以上加わらないように、第4図に示すよ
うな胴部2の途中から外側に屈曲させてもよく、
第1図に示すようなピンセツトの裏側に突起状の
留め部4を設けてもよい。この留め部4の位置は
胴部2の中央付近が留め部としての機能をはたす
点から好ましいが、先端部3付近及び屈曲部1付
近でなければ問題はない。
さらに、胴部2に力を加えてレンズを扱う際
に、指が滑らないようにギザギザ状、イボイボ状
などの滑り止め部を設けてもよい。
に、指が滑らないようにギザギザ状、イボイボ状
などの滑り止め部を設けてもよい。
第1図に示す形状でポリエステルエラストマー
(商品名:ハイトレル、東レ・デユボン株式会社
製)からなるピンセツト(実施例1)と、それと
同一形状でステンレス製のピンセツト(比較例
1)を用意した。
(商品名:ハイトレル、東レ・デユボン株式会社
製)からなるピンセツト(実施例1)と、それと
同一形状でステンレス製のピンセツト(比較例
1)を用意した。
つぎに、N−ビニルピロリドンからなる含水率
78%のソフトコンタクトレンズを二枚用意し、一
枚には実施例1のピンセツトで、もう一枚には比
較例1のピンセツトで挟みそれぞれのピンセツト
の先端部に80gfの力を加えた。
78%のソフトコンタクトレンズを二枚用意し、一
枚には実施例1のピンセツトで、もう一枚には比
較例1のピンセツトで挟みそれぞれのピンセツト
の先端部に80gfの力を加えた。
一分間その状態を保つた後、レンズ状態を肉眼
で観察したところ、実施例1のピンセツトで挟ん
だコンタクトレンズには跡もつかずきれいなレン
ズ表面であつた。一方、比較例1のピンセツトで
挟んだコンタクトレンズには跡が残っていた。
で観察したところ、実施例1のピンセツトで挟ん
だコンタクトレンズには跡もつかずきれいなレン
ズ表面であつた。一方、比較例1のピンセツトで
挟んだコンタクトレンズには跡が残っていた。
実施例1で用いたソフトコンタクトレンズのか
わりに、レンズがポリメチルメタクリレートでル
ープ部がポリフツ化ビニリデンからなる眼内レン
ズを用いて、実施例1と同様の試験をして(但
し、挟んだ部所はループ部)、10倍ルーペで観察
したところ実施例1のピンセツトで挟んだ眼内レ
ンズには傷もつかずきれいな状態であつたが、比
較例1のピンセツトで挟んだ眼内レンズにはかす
かに傷がついていた。
わりに、レンズがポリメチルメタクリレートでル
ープ部がポリフツ化ビニリデンからなる眼内レン
ズを用いて、実施例1と同様の試験をして(但
し、挟んだ部所はループ部)、10倍ルーペで観察
したところ実施例1のピンセツトで挟んだ眼内レ
ンズには傷もつかずきれいな状態であつたが、比
較例1のピンセツトで挟んだ眼内レンズにはかす
かに傷がついていた。
[考案の効果]
本考案によればつぎの効果を奏することができ
る。
る。
(1) 眼用レンズを取り扱う際に、直接手指で触れ
ないため表面に汚れが付きにくい。
ないため表面に汚れが付きにくい。
(2) ピンセツトに必要以上の力を加えてレンズを
掴んでも、材質が軟質でさらに先端部の肉厚が
薄いため表面にピンセツトの跡・傷が付きにく
い。
掴んでも、材質が軟質でさらに先端部の肉厚が
薄いため表面にピンセツトの跡・傷が付きにく
い。
第1図は本考案の一実施例にかかわるピンセツ
トを示す斜視図、第2〜4図は本考案の他の実施
例にかかわるピンセツトの先端部の形状を示す斜
視図である。 図面の主要符号、1……屈曲部、2……胴部、
3……先端部。
トを示す斜視図、第2〜4図は本考案の他の実施
例にかかわるピンセツトの先端部の形状を示す斜
視図である。 図面の主要符号、1……屈曲部、2……胴部、
3……先端部。
Claims (1)
- 屈曲部と、それぞれの後端が該屈曲部を介して
連続した一対の棒状の胴部と、該胴部の先端にそ
れぞれ形成された先端部とからなる、眼用レンズ
を取り扱う際に用いるピンセツトであつて、シヨ
ア硬度(D)が70以下で、かつ曲げ弾性率が300
〜1500Kg/cm2である非含水性の軟質材料からな
り、前記先端部が薄く、かつ丸くされてなること
を特徴とする眼用レンズ用ピンセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987095012U JPH0346748Y2 (ja) | 1987-06-20 | 1987-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987095012U JPH0346748Y2 (ja) | 1987-06-20 | 1987-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS64923U JPS64923U (ja) | 1989-01-06 |
| JPH0346748Y2 true JPH0346748Y2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=30959060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987095012U Expired JPH0346748Y2 (ja) | 1987-06-20 | 1987-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346748Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649278Y2 (ja) * | 1986-06-18 | 1994-12-14 | 合資会社和原産業 | 抗菌性タオル |
| JPH02102493U (ja) * | 1989-02-02 | 1990-08-15 | ||
| JPH0736649Y2 (ja) * | 1991-01-04 | 1995-08-23 | 株式会社メニコン | 眼用レンズ用ピンセット |
| JP6927654B2 (ja) * | 2017-08-26 | 2021-09-01 | 英次 湊 | 増毛用器具を用いた増毛方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339718A (en) * | 1976-09-24 | 1978-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | Rotary sheet device |
| JPS5722910U (ja) * | 1980-07-11 | 1982-02-05 |
-
1987
- 1987-06-20 JP JP1987095012U patent/JPH0346748Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS64923U (ja) | 1989-01-06 |
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