JPH034677B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH034677B2
JPH034677B2 JP10741783A JP10741783A JPH034677B2 JP H034677 B2 JPH034677 B2 JP H034677B2 JP 10741783 A JP10741783 A JP 10741783A JP 10741783 A JP10741783 A JP 10741783A JP H034677 B2 JPH034677 B2 JP H034677B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eccentric
shaft
shell
ring
crown
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10741783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS602796A (ja
Inventor
Hitoshi Murayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP10741783A priority Critical patent/JPS602796A/ja
Publication of JPS602796A publication Critical patent/JPS602796A/ja
Publication of JPH034677B2 publication Critical patent/JPH034677B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクラウン制御機構を内蔵したロールに
関する。
製紙工場において紙表面の滑らかさと光沢を増
すため設備されるカレンダ等には、ロール自身の
撓みから、中央部ほどニツプ力が低下するのに対
処するため、クラウンカーブを制御できるように
したロールが従来より使用されている。
この種のロールとして従来より知られているの
は、スイミングロールと称されるロールである
が、この型式のものは、ロール内部に油圧室を設
けて油圧によりシエル部分を撓ませる構造であ
り、油圧ではシエルの撓み量を正確に制御するこ
とが難しいことから、紙の耳部に対するニツプ圧
がどうしても強くなるという問題がある。
本発明は以上に鑑み、シエルをダブル偏心機構
によつて機械的に撓ませることにより、クラウン
カーブをロール全長に亘り正確に制御することを
可能にし、製品に対し幅方向に均一なニツプ圧を
与えることができるようにしたクラウン制御ロー
ルを提供するためになしたものである。
以下本発明の実施例を図面により説明する。
第1図〜第4図は本発明について示すもので、
中間部をクラウンカーブに合せD1,D2,D3の如
く段階的に偏心させた軸1を、シエル2の中空部
に貫挿し、軸1の両端を軸受3により回転自在に
支持する。軸1の各偏心部4a及び両端偏心部4
aに隣接する同心段部4bに二つ割リング5を嵌
合し、各偏心部4a外側の二つ側リング5外周面
に偏心リング7を回転自在に嵌合している。各偏
心リング7の穴6中心は内側の偏心部4aの偏心
量D1,D2,D3と同一量偏心している。
同心段部4b外側の二つ割リング5外周面には
同心リング7′を回転自在に嵌合している。そし
て各偏心リング7の穴6が同一側に偏心するよう
な回転角度に各偏心リング7をセツトして隣接偏
心リング相互間及び偏心リング7と同心リング
7′を連結部材8により半径方向には自由に変位
できるように連結し、各偏心リング7及び同心リ
ング7′により軸1の偏心量と同一偏心量の偏心
スリーブ9を構成する。
又シエル2と各偏心リング7及び同心リング
7′との間にころがり軸受10を介装し、シエル
端部の駆動プーリ11を介してシエル駆動装置の
回転力をシエル2に伝え、シエル2を偏心スリー
ブ9の回りで連続的に回転させ得るようにしてい
る。軸1の左端に潤滑油入口12を設け、又軸1
の右端に潤滑油出口13を設け、潤滑油入口12
は油路14により左端の軸受10に、又潤滑油出
口13は油路15により右端の軸受10にそれぞ
れ連通し、潤滑油入口12から潤滑油を強制給油
して各軸受10を経由せしめた後、潤滑油出口1
3から抜出す方式で各軸受10を潤滑するように
している。
軸4と偏心スリーブ9の側にそれぞれ従動歯車
16と駆動歯車17から成る伝道機構を介しアク
チユエータ18,19により軸1と偏心スリーブ
9を反対方向に回動させることによりシエル2の
撓み量を調節しクラウンカーブを無段階に変え得
るようにしている。そして各アクチユエータごと
にパルスジエネレータ20を設け、該パルスジエ
ネレータ20によりアクチユエータ18,19の
回転数を計測し軸1と偏心リング7の回転角度を
検出できるようにしている。
上記構成においてクラウンカーブを制御するに
は、先ず一方のアクチユエータ18を駆動して軸
1を必要偏心量(クラウン量)sに見合つた角度
にセツトする(第5図及び第6図参照)。この偏
心により、シエル2表面は、2本のロール,
の芯を結ぶ線と同方向(クラウンの方向)と直角
方向(紙の流れ方向)に対して弓なりになるの
で、今度は他方のアクチユエータ19を作動させ
て偏心スリーブ9を軸1を偏心方向と逆に同量回
転し、紙の流れ方向の弓なりをなくす(第7図参
照)。このように軸1は回転角度によつてクラウ
ンカーブを無段階に変える機能を持ち、又偏心ス
リーブ9は回転角度によつて紙の流れ方向の弓な
りを修正する機能を持つ。
第8図は以上のクラウン制御における軸1と偏
心スリーブ9との関係、詳しくは、軸1を第3図
の位置からa方向に90゜回転すると共に偏心リー
ブ9を第3図の位置からb方向に90゜回転してニ
ツプ圧線を水平として実線の状態から、軸1及び
偏心スリーブ9の回転角度を第5図〜第7図に示
す要領で変化させて最大の上反りクラウンを得る
に至るまでの軸1と偏心リング7との位置関係を
示すもので、図中Sは軸中央部における軸中心C
の軌跡、xは偏心サークル半径、Rは偏心リング
7の半径、δはロールの偏心量、θは軸1の回転
角、lはニツプ垂線、Pはニツプ点、C0は基準
センター(軸1の回転中心)、Oは偏心リング7
の中心であり、軸中央部の軸中心CがC−1の位
置から偏心サークルS上をC−2,C−3,C−
4,C−5,C−6のように変位して軸1の輪郭
がA−1からA−2,A−3,A−4,A−5,
A−6へと順次移動したとき、修正後の偏心リン
グ7の中心Oは軸1の前記変位に伴なつてニツプ
垂線l上を0−1…0−6の如く順次上昇し、そ
の結果偏心リング7の輪郭はB−1…B−6の如
く変位し、ロールのクラウン量が徐々に増加して
行く関係が表わされている。
因みにロールの偏心量δを計算式で求めると、 δ=2・x・sinθ δMax=2・x となる。
なお本発明は前記実施例に示したもののみに限
定されるものではなく、例えばシエル駆動方式と
してプラネタリードライブ方式等を採用してもよ
いこと、カレンダロールの他に種々のロールとし
て実施できること、その他本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変更を加え実施できること等は
勿論である。
本発明によれば前記したように偏心軸と偏心ス
リーブとの周方向の位置関係を変化させるこによ
りシエルの撓み量を調節する方式であるから、ク
ラウンカーブを無段階且つ正確に制御でき製品に
対し幅方向に均一なニツプ圧を与えることが可能
となり、製品の耳部に大きなニツプ圧が作用する
ようなことをなくせる、という優れた効果を奏し
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクラウン制御ロールの内部を
示す断面図、第2図は第1図の−方向から見
たロール内部構造の説明用断面図、第3図は第1
図−方向から見たロール内部構造の説明用断
面図、第4図は本発明の全体の構造を示す断面
図、第5図〜第7図は本発明におけるクラウン制
御要領を示す説明図、第8図は本発明における理
論説明図である。 1……軸、2……シエル、3,10……軸受、
4a……偏心部、7……偏心リング、8……連結
部材、9……偏心スリーブ、16……従動歯車、
17……駆動歯車、18,19……アクチユエー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シエルの内側に貫挿した回転自在な軸をクラ
    ウンカーブに合せて段階的に偏心させ、各偏心部
    に偏心リングを回転自在に嵌合し、各偏心リング
    とシエルとの間に軸受を介装すると共に、隣り合
    う偏心リングを半径方向には互に自由に変位可能
    に連結し、軸と偏心リングとの周方向の位置関係
    を変化させることによりシエンの撓み量を調節す
    るようにしたことを特徴とするクラウン制御ロー
    ル。
JP10741783A 1983-06-15 1983-06-15 クラウン制御ロ−ル Granted JPS602796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10741783A JPS602796A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 クラウン制御ロ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10741783A JPS602796A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 クラウン制御ロ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS602796A JPS602796A (ja) 1985-01-09
JPH034677B2 true JPH034677B2 (ja) 1991-01-23

Family

ID=14458617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10741783A Granted JPS602796A (ja) 1983-06-15 1983-06-15 クラウン制御ロ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS602796A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3769201D1 (de) * 1986-05-21 1991-05-16 Siemens Ag Squid-magnetometer fuer eine vorrichtung zur messung schwacher magnetfelder.
JPH0636021B2 (ja) * 1988-11-04 1994-05-11 株式会社島津製作所 Squid素子

Also Published As

Publication number Publication date
JPS602796A (ja) 1985-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5558511A (en) Sliding vane machine having vane guides and inlet opening regulation
US5943895A (en) Dynamic crown control back-up roll assembly
US4420999A (en) Rotary plate-shape material cutting arrangement
CA2177797C (en) Arrangement in connection with a spreader roll drive
JPH0474563B2 (ja)
JPH034677B2 (ja)
JP2952311B2 (ja) 回転スリーブを備えるローラ
JP2011149556A (ja) 気体軸受
JPH02235510A (ja) 多段圧延機の形状修正装置
US6547545B1 (en) Rotary machine for a compression or an expansion of a gaseous working fluid
JP2896811B2 (ja) セルフローディング式たわみ制御ロール
JPH06263301A (ja) クラウンロール
JP2689581B2 (ja) クラウンロール
JP2720142B2 (ja) クラウンロール
US5882697A (en) Bearing arrangement and a coupling element of a spreading roll
US5673582A (en) Planetary mill
JPS60127007A (ja) スリ−ブロ−ルを備えた板材圧延装置
JPS5948683B2 (ja) 多段クラスタ圧延機における形状制御装置
FI110532B (fi) Kuivatussylinteriryhmän käyttövaihteisto paperikoneessa tai vastaavassa ja menetelmä kuivatussylinteriryhmän käytössä
JPH0732015A (ja) ロール幅調整装置
JP2551646Y2 (ja) 圧延機
US5860322A (en) Drive mechanism of a suction roll including a spur wheel gear and an outward mounting portion for a stationary suction box
DE4109409C2 (de) Kurvengesteuertes Bogenbeschleunigungssystem mit Leistungsausgleich
FI75031B (fi) Mekanisk drivanordning foer pappersmaskiner och efterbehandlingsanordningar foer papper.
JP3943421B2 (ja) ボール回転継ぎ手