JPH0346865Y2 - - Google Patents
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- JPH0346865Y2 JPH0346865Y2 JP7360187U JP7360187U JPH0346865Y2 JP H0346865 Y2 JPH0346865 Y2 JP H0346865Y2 JP 7360187 U JP7360187 U JP 7360187U JP 7360187 U JP7360187 U JP 7360187U JP H0346865 Y2 JPH0346865 Y2 JP H0346865Y2
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- oil
- floor
- rust
- preventive oil
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- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 55
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車製造工程を経て組立を完了し
た自動車の下回りに防錆油を吹き付けて塗布する
自動車用の防錆油塗布装置に関する。
た自動車の下回りに防錆油を吹き付けて塗布する
自動車用の防錆油塗布装置に関する。
組立を完了した完成車は、そのボデイ表面に塗
装面を保護するワツクスが塗布されると共に、そ
の下回りに防錆油が塗布されてから出荷される。
装面を保護するワツクスが塗布されると共に、そ
の下回りに防錆油が塗布されてから出荷される。
ところで、コンベアによつて自動車が次々と連
続的に移送される自動車生産ラインにおいては、
組立を完了した自動車も連続的に移送させながら
防錆油を塗布することが望ましい。
続的に移送される自動車生産ラインにおいては、
組立を完了した自動車も連続的に移送させながら
防錆油を塗布することが望ましい。
しかしながら、防錆油を塗布する自動車の下回
りには、複雑な形状をした車輪の懸架装置部など
があるから、自動車を移送しながらその懸架装置
部や床裏部全体に防錆油を隅無く吹き付けるのは
非常に困難な作業である。
りには、複雑な形状をした車輪の懸架装置部など
があるから、自動車を移送しながらその懸架装置
部や床裏部全体に防錆油を隅無く吹き付けるのは
非常に困難な作業である。
特に、防錆油は塗り残しがあつてはならないか
ら、これを自動車製造工程のラインスピードと同
じ速度で移送される自動車の下回りに塗布するこ
とは事実上不可能とされていた。
ら、これを自動車製造工程のラインスピードと同
じ速度で移送される自動車の下回りに塗布するこ
とは事実上不可能とされていた。
このため、従来においては、やむをえず防錆油
塗布工程を自動車製造工程のコンベアラインから
外して設け、組立を完了して製造工程から搬出さ
れた自動車を人手によつて防錆油の吹付場所まで
移動させ、当該吹付場所に停止した自動車の下回
りに向かつてレシプロ式塗布機で防錆油を吹き付
けるようにしている。
塗布工程を自動車製造工程のコンベアラインから
外して設け、組立を完了して製造工程から搬出さ
れた自動車を人手によつて防錆油の吹付場所まで
移動させ、当該吹付場所に停止した自動車の下回
りに向かつてレシプロ式塗布機で防錆油を吹き付
けるようにしている。
しかし、レシプロ式塗布機を自動車の下回りに
向けて単に往復運動させるだけでは、車輪のタイ
ヤなどのように防錆油を塗布してはならない箇所
にも防錆油が吹き付けられるから、後でこれを拭
き取る作業が大変であつた。殊に、床裏部に装備
されたスペアタイヤの周辺を塗布する際には、当
該スペアタイヤに防錆油が付着することを避けら
れなかつた。また、通常のレシプロ式塗布機は、
自動車の前端部及び後端部の裏面や複雑な形状を
した懸架装置部等に防錆油を隈無く塗布すること
ができず、下回り全体に塗り残しなく防錆油を吹
き付けるためには非常に複雑な動作を行う煩雑な
機構と制御が要求される。
向けて単に往復運動させるだけでは、車輪のタイ
ヤなどのように防錆油を塗布してはならない箇所
にも防錆油が吹き付けられるから、後でこれを拭
き取る作業が大変であつた。殊に、床裏部に装備
されたスペアタイヤの周辺を塗布する際には、当
該スペアタイヤに防錆油が付着することを避けら
れなかつた。また、通常のレシプロ式塗布機は、
自動車の前端部及び後端部の裏面や複雑な形状を
した懸架装置部等に防錆油を隈無く塗布すること
ができず、下回り全体に塗り残しなく防錆油を吹
き付けるためには非常に複雑な動作を行う煩雑な
機構と制御が要求される。
そこで本考案は、極めて簡単な機構及び制御に
よつて連続的に移送される自動車の下回り全体に
防錆油を隈無く塗布できると共に、スペアタイヤ
などへの防錆油の付着を確実に防止できる防錆油
塗布装置を提供することを目的とし、この目的を
達成するために、自動車の床裏部に防錆油を吹き
付ける第一の床裏用塗布機と、自動車の左右車輪
の懸架装置部に夫々防錆油を吹き付ける一対の懸
架装置用塗布機と、前記第一の床裏用塗布機が塗
り残したスペアタイヤ周辺の床裏部に防錆油を吹
き付ける第二の床裏用塗布機が、自動車が移送さ
れる床下に沿つて列設され、前記第一の床裏用塗
布機は自動車の床裏部に対向配設されると共に、
自動車の移送方向に沿つて前後に回動可能に構成
されて当該自動車の前端部及び後端部の裏面にも
防錆油を吹き付けるように成され、また、前記各
懸架装置用塗布機は前記懸架装置部に対して夫々
その前方側又は後方側に一定の角度で対向配設さ
れると共に、水平方向に旋回可能に構成されて前
記懸架装置部の前後両側から防錆油を吹き付ける
ように成され、更に、前記第二の床裏用塗布機は
自動車の床裏部に装備されたスペアタイヤをマス
キングするマスキング板の背後から前記床裏部に
向かつて防錆油を吹き付けるように成されている
ことを特徴としている。
よつて連続的に移送される自動車の下回り全体に
防錆油を隈無く塗布できると共に、スペアタイヤ
などへの防錆油の付着を確実に防止できる防錆油
塗布装置を提供することを目的とし、この目的を
達成するために、自動車の床裏部に防錆油を吹き
付ける第一の床裏用塗布機と、自動車の左右車輪
の懸架装置部に夫々防錆油を吹き付ける一対の懸
架装置用塗布機と、前記第一の床裏用塗布機が塗
り残したスペアタイヤ周辺の床裏部に防錆油を吹
き付ける第二の床裏用塗布機が、自動車が移送さ
れる床下に沿つて列設され、前記第一の床裏用塗
布機は自動車の床裏部に対向配設されると共に、
自動車の移送方向に沿つて前後に回動可能に構成
されて当該自動車の前端部及び後端部の裏面にも
防錆油を吹き付けるように成され、また、前記各
懸架装置用塗布機は前記懸架装置部に対して夫々
その前方側又は後方側に一定の角度で対向配設さ
れると共に、水平方向に旋回可能に構成されて前
記懸架装置部の前後両側から防錆油を吹き付ける
ように成され、更に、前記第二の床裏用塗布機は
自動車の床裏部に装備されたスペアタイヤをマス
キングするマスキング板の背後から前記床裏部に
向かつて防錆油を吹き付けるように成されている
ことを特徴としている。
本考案によれば、第一の床裏用塗布機を、まず
移送される自動車の前端部の裏面に対向するよう
に回動させて当該前端部の裏面に防錆油を吹き付
け、次いで自動車の床裏部に対向するよう回動さ
せて当該床裏部に防錆油を吹き付ける。そして、
スペアタイヤを装備した床裏部が到来すると当該
塗布機による防錆油の吹付を一旦休止し、スペア
タイヤが通過すると防錆油の吹付を再開すると共
に、当該塗布機を自動車の後端部の裏面に対向す
るよう回動させて当該後端部の裏面に防錆油を吹
き付ける。
移送される自動車の前端部の裏面に対向するよう
に回動させて当該前端部の裏面に防錆油を吹き付
け、次いで自動車の床裏部に対向するよう回動さ
せて当該床裏部に防錆油を吹き付ける。そして、
スペアタイヤを装備した床裏部が到来すると当該
塗布機による防錆油の吹付を一旦休止し、スペア
タイヤが通過すると防錆油の吹付を再開すると共
に、当該塗布機を自動車の後端部の裏面に対向す
るよう回動させて当該後端部の裏面に防錆油を吹
き付ける。
また、各懸架装置用塗布機は、これをまず懸架
装置部の前方側に対向させて当該懸架装置部の前
側から防錆油を吹き付け、その吹付が終了すると
懸架装置部の後方側に旋回させて当該懸架装置部
の後側から防錆油を吹き付ける。
装置部の前方側に対向させて当該懸架装置部の前
側から防錆油を吹き付け、その吹付が終了すると
懸架装置部の後方側に旋回させて当該懸架装置部
の後側から防錆油を吹き付ける。
また、第二の床裏用塗布機は、自動車の床裏部
に装備されたスペアタイヤがマスキング板によつ
てマスキングされる位置に到来した時に、当該マ
スキング板の背後から床裏部に向かつて防錆油を
吹き付け、第一の床裏用塗布機が塗り残したスペ
アタイヤ周辺の床裏部に防錆油を塗布する。
に装備されたスペアタイヤがマスキング板によつ
てマスキングされる位置に到来した時に、当該マ
スキング板の背後から床裏部に向かつて防錆油を
吹き付け、第一の床裏用塗布機が塗り残したスペ
アタイヤ周辺の床裏部に防錆油を塗布する。
これにより、連続的に移送される自動車の床裏
部及び懸架装置部等の下回り全体にわたつて防錆
油が隈無く塗布されると共に、スペアタイヤ等へ
の防錆油の付着が防止される。
部及び懸架装置部等の下回り全体にわたつて防錆
油が隈無く塗布されると共に、スペアタイヤ等へ
の防錆油の付着が防止される。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案による防錆油塗布装置の一例を
示す全体の側面図、第2図a及びbは第一の床裏
用塗布機の平面図及び正面図、第3図a及びbは
懸架装置用塗布機の平面図及び正面図、第4図a
及びbは第二の床裏用塗布機の平面図及び正面図
である。
示す全体の側面図、第2図a及びbは第一の床裏
用塗布機の平面図及び正面図、第3図a及びbは
懸架装置用塗布機の平面図及び正面図、第4図a
及びbは第二の床裏用塗布機の平面図及び正面図
である。
本例においては、組立を完了して矢印F方向に
移送される自動車Mの床裏部Aに防錆油を吹き付
ける第一の床裏用塗布機1a,1bと、自動車M
の左右車輪2R,2Lの各懸架装置部B,Bに
夫々防錆油を吹き付ける左右一対の懸架装置用塗
布機3R,3Lと、第一の床裏用塗布機1a,1
bが塗り残したスペアタイヤ4周辺の床裏部Aに
防錆油を吹き付ける第二の床裏用塗布機5a,5
bが、自動車Mが移送される床面6下に沿つて列
設されている。
移送される自動車Mの床裏部Aに防錆油を吹き付
ける第一の床裏用塗布機1a,1bと、自動車M
の左右車輪2R,2Lの各懸架装置部B,Bに
夫々防錆油を吹き付ける左右一対の懸架装置用塗
布機3R,3Lと、第一の床裏用塗布機1a,1
bが塗り残したスペアタイヤ4周辺の床裏部Aに
防錆油を吹き付ける第二の床裏用塗布機5a,5
bが、自動車Mが移送される床面6下に沿つて列
設されている。
第一の床裏用塗布機1a,1bは、自動車Mの
移送方向Fに直交して配設された回転シヤフト7
に位置調節用ブラケツト8を介して一定間隔で取
り付けられて床裏部Aに対向配設されると共に、
回転シヤフト7の回転により自動車Mの移送方向
Fに沿つて前後に回動可能に構成されて自動車M
の前端部A1及び後端部A2の裏面にも防錆油を吹
き付けるように成されている。
移送方向Fに直交して配設された回転シヤフト7
に位置調節用ブラケツト8を介して一定間隔で取
り付けられて床裏部Aに対向配設されると共に、
回転シヤフト7の回転により自動車Mの移送方向
Fに沿つて前後に回動可能に構成されて自動車M
の前端部A1及び後端部A2の裏面にも防錆油を吹
き付けるように成されている。
これら塗布機1a,1bを前後に回動させる回
転シヤフト7は、その一端に、双頭シリンダ9に
連結して直線往復運動せられるラツクギア10と
噛合するピニオン11が固設され、シリンダ9の
左右のピストンロツドを双方同時に伸縮させたり
片方だけ伸縮させることによつて一定の回転角度
で三段階に回転するよう成されている。
転シヤフト7は、その一端に、双頭シリンダ9に
連結して直線往復運動せられるラツクギア10と
噛合するピニオン11が固設され、シリンダ9の
左右のピストンロツドを双方同時に伸縮させたり
片方だけ伸縮させることによつて一定の回転角度
で三段階に回転するよう成されている。
また、各懸架装置用塗布機3R,3Lは、夫々
垂直な回転シヤフト12R,12Lに取り付けら
れた位置調節用ブラケツト13に角度調節棒14
を介して取り付けられ、左右車輪2R,2Lの各
懸架装置部Bに対して夫々その前方側又は後方側
から一定の角度で対向配設されると共に、各回転
シヤフト12R,12Lの下端を支持するピニオ
ン15R,15Lが、シリンダ16に連結して直
線往復運動せられる二股のラツクギヤ17に噛合
され、シリンダ16のピストンロツドを一定のス
トロークで伸縮させて水平方向に一定の回転角度
で旋回するように構成されて、各懸架装置部Bの
前後両側に防錆油を吹き付けるように成されてい
る。
垂直な回転シヤフト12R,12Lに取り付けら
れた位置調節用ブラケツト13に角度調節棒14
を介して取り付けられ、左右車輪2R,2Lの各
懸架装置部Bに対して夫々その前方側又は後方側
から一定の角度で対向配設されると共に、各回転
シヤフト12R,12Lの下端を支持するピニオ
ン15R,15Lが、シリンダ16に連結して直
線往復運動せられる二股のラツクギヤ17に噛合
され、シリンダ16のピストンロツドを一定のス
トロークで伸縮させて水平方向に一定の回転角度
で旋回するように構成されて、各懸架装置部Bの
前後両側に防錆油を吹き付けるように成されてい
る。
更に、第二の床裏用塗布機5a,5bは、自動
車Mの床裏部Aに装備されたスペアタイヤ4をマ
スキングするマスキング板18の背後から床裏部
Aに向かつて防錆油を吹き付けるように成されて
いる。各塗布機5a,5bは、床裏部Aの幅方向
に一定間隔で垂直に固定されたブラケツト取付台
19,19に取り付けられた位置調節用ブラケツ
ト20に角度調節棒21を介して取付けられてい
る。また、マスキング板18は、スペアタイヤ4
を囲繞する形状に成形されると共に、シリンダ2
2のピストンロツドを伸縮させてスペアタイヤ4
に対し下方から進退するように成されている。
車Mの床裏部Aに装備されたスペアタイヤ4をマ
スキングするマスキング板18の背後から床裏部
Aに向かつて防錆油を吹き付けるように成されて
いる。各塗布機5a,5bは、床裏部Aの幅方向
に一定間隔で垂直に固定されたブラケツト取付台
19,19に取り付けられた位置調節用ブラケツ
ト20に角度調節棒21を介して取付けられてい
る。また、マスキング板18は、スペアタイヤ4
を囲繞する形状に成形されると共に、シリンダ2
2のピストンロツドを伸縮させてスペアタイヤ4
に対し下方から進退するように成されている。
なお、図中、23R,23Lは自動車Mの左右
側端部の裏面に沿つて防錆油を吹き付ける塗布機
である。
側端部の裏面に沿つて防錆油を吹き付ける塗布機
である。
しかして、自動車Mを移送しながらその下回り
に防錆油を塗布する場合には、予め第一の床裏用
塗布機1a,1bの間隔等を調節して当該塗布機
1a,1bの塗幅を自動車Mの床裏部Aの横幅に
合わせて設定しておき、自動車Mが移送されて来
ると、まずシリンダ9の左右双方のピストンロツ
ドを同時に収縮させ、各塗布機1a,1bを自動
車Mの前端部A1の裏面に対向するように回動さ
せて当該前端部A1の裏面に防錆油を吹き付ける。
次いで、前端部A1の裏面に防錆油が塗布される
と、シリンダ9の左右のピストンロツドのみを伸
長させて各塗布機1a,1bを第1図実線図示の
如く自動車Mの床裏部Aに対向するように回動さ
せ、当該床裏部Aに向かつて防錆油を吹き付け
る。
に防錆油を塗布する場合には、予め第一の床裏用
塗布機1a,1bの間隔等を調節して当該塗布機
1a,1bの塗幅を自動車Mの床裏部Aの横幅に
合わせて設定しておき、自動車Mが移送されて来
ると、まずシリンダ9の左右双方のピストンロツ
ドを同時に収縮させ、各塗布機1a,1bを自動
車Mの前端部A1の裏面に対向するように回動さ
せて当該前端部A1の裏面に防錆油を吹き付ける。
次いで、前端部A1の裏面に防錆油が塗布される
と、シリンダ9の左右のピストンロツドのみを伸
長させて各塗布機1a,1bを第1図実線図示の
如く自動車Mの床裏部Aに対向するように回動さ
せ、当該床裏部Aに向かつて防錆油を吹き付け
る。
そして、スペアタイヤ4を装備した床裏部Aが
到来すると、前記各塗布機1a,1bによる防錆
油の吹付を一旦休止し、スペアタイヤ4が通過す
ると再び防錆油の吹付を開始すると共に、シリン
ダ9の左方のピストンロツドも伸長させて各塗布
機1a,1bを自動車Mの後端部A2の裏面に対
向するように回動させて、当該後端部A2の裏面
に防錆油を吹き付ける。
到来すると、前記各塗布機1a,1bによる防錆
油の吹付を一旦休止し、スペアタイヤ4が通過す
ると再び防錆油の吹付を開始すると共に、シリン
ダ9の左方のピストンロツドも伸長させて各塗布
機1a,1bを自動車Mの後端部A2の裏面に対
向するように回動させて、当該後端部A2の裏面
に防錆油を吹き付ける。
これにより、自動車Mの床裏部Aには、当該床
裏部Aに装備されたスペアタイヤ4の周辺だけを
残して全面に防錆油が塗布されると共に、自動車
Mの前端部A1及び後端部A2の裏面にも防錆油が
塗布される。
裏部Aに装備されたスペアタイヤ4の周辺だけを
残して全面に防錆油が塗布されると共に、自動車
Mの前端部A1及び後端部A2の裏面にも防錆油が
塗布される。
また、各懸架装置用塗布機3R,3Lは、夫々
左右車輪2R,2Lの懸架装置部Bだけに防錆油
が吹き付けられるように予めその取付位置と取付
角度を調節しておき、各懸架装置部Bが到来する
と、まずシリンダ16のピストンロツドを伸長し
た状態で各懸架装置部Bの前方側に対向して当該
懸架装置部Bの前側から防錆油を吹き付け、その
吹付が終了するとシリンダ16のピストンロツド
が収縮して各懸架装置部Bの後方側に旋回し、当
該懸架装置部Bの後側から防錆油を吹き付ける。
左右車輪2R,2Lの懸架装置部Bだけに防錆油
が吹き付けられるように予めその取付位置と取付
角度を調節しておき、各懸架装置部Bが到来する
と、まずシリンダ16のピストンロツドを伸長し
た状態で各懸架装置部Bの前方側に対向して当該
懸架装置部Bの前側から防錆油を吹き付け、その
吹付が終了するとシリンダ16のピストンロツド
が収縮して各懸架装置部Bの後方側に旋回し、当
該懸架装置部Bの後側から防錆油を吹き付ける。
これにより、複雑な形状をした各懸架装置部B
の前後両面に防錆油が隈無く塗布されると共に、
防錆油を塗布してはならない左右車輪2R,2L
のタイヤ表面への防錆油の付着が避けられる。
の前後両面に防錆油が隈無く塗布されると共に、
防錆油を塗布してはならない左右車輪2R,2L
のタイヤ表面への防錆油の付着が避けられる。
また、第二の床裏用塗布機5a,5bは、自動
車Mの床裏部Aに装備されたスペアタイヤ4が到
来し、当該スペアタイヤ4をマスキングするマス
キング板18がシリンダ22によつてスペアタイ
ヤ4方向に進出されると同時にマスキング板18
の背後から床裏部Aに向かつて防錆油を吹き付
け、第一の床裏用塗布機1a,1bが塗り残した
スペアタイヤ4周辺の床裏部Aに防錆油を塗布す
る。
車Mの床裏部Aに装備されたスペアタイヤ4が到
来し、当該スペアタイヤ4をマスキングするマス
キング板18がシリンダ22によつてスペアタイ
ヤ4方向に進出されると同時にマスキング板18
の背後から床裏部Aに向かつて防錆油を吹き付
け、第一の床裏用塗布機1a,1bが塗り残した
スペアタイヤ4周辺の床裏部Aに防錆油を塗布す
る。
これにより、防錆油を塗布してはならないスペ
アタイヤ4の表面に防錆油が付着することを防止
して自動車Mの床裏部A全体に防錆油を隈無く塗
布することができる。
アタイヤ4の表面に防錆油が付着することを防止
して自動車Mの床裏部A全体に防錆油を隈無く塗
布することができる。
更に、実施例の如く、自動車Mの左右側端部の
裏面に沿つて防錆油を吹き付ける塗布機23R,
23Lを設ければ、自動車Mの下回り全体にわた
つて防錆油をほぼ完壁に塗布することができる。
裏面に沿つて防錆油を吹き付ける塗布機23R,
23Lを設ければ、自動車Mの下回り全体にわた
つて防錆油をほぼ完壁に塗布することができる。
なお、第一の床裏用塗布機1a,1bと、懸架
装置用塗布機3R,3Lと、第二の床裏用塗布機
5a,5bの配列は、順不同であつても良い。
装置用塗布機3R,3Lと、第二の床裏用塗布機
5a,5bの配列は、順不同であつても良い。
以上のように、本考案によれば、防錆油が塗布
される自動車の下回りを床裏部と懸架装置部とに
区分し、各部に対して夫々専用の塗布機で防錆油
を吹き付けるように成されているから、機構及び
制御が極めて簡単な各塗布機により、連続的に移
送される自動車の下回り全体に対してスペアタイ
ヤ等を確実に避けて防錆油を隈無く塗布できると
いう優れた効果がある。
される自動車の下回りを床裏部と懸架装置部とに
区分し、各部に対して夫々専用の塗布機で防錆油
を吹き付けるように成されているから、機構及び
制御が極めて簡単な各塗布機により、連続的に移
送される自動車の下回り全体に対してスペアタイ
ヤ等を確実に避けて防錆油を隈無く塗布できると
いう優れた効果がある。
即ち、床裏部専用としては第一及び第二の床裏
用塗布機が設けられており、スペアタイヤ周辺を
除く床裏部全体と自動車の前端部及び後端部の裏
面に防錆油を吹き付ける第一の床裏用塗布機は、
これを所定のタイミングで前後に回動させると共
に、防錆油をオン・オフさせるだけの簡単な機構
及び制御で足り、また、スペアタイヤをマスキン
グしてその周辺の床裏部に防錆油を吹き付ける第
二の床裏用塗布機は、所定のタイミングで防錆油
をオン・オフさせるだけの極めて簡単な機構及び
制御で足りる。更に、懸架装置部専用の懸架装置
用塗布機も、所定のタイミングで各懸架装置部の
前方側と後方側に交互に対向するように旋回させ
ると共に、防錆油をオン・オフさせるだけの極め
て簡単な機構及び制御で足り、しかもレシプロ装
置では吹付が困難な懸架装置部の前後両側から防
錆油を吹き付けて、複雑な形状の懸架装置部全体
に防錆油を塗り残しなく塗布することができると
いう優れた効果がある。
用塗布機が設けられており、スペアタイヤ周辺を
除く床裏部全体と自動車の前端部及び後端部の裏
面に防錆油を吹き付ける第一の床裏用塗布機は、
これを所定のタイミングで前後に回動させると共
に、防錆油をオン・オフさせるだけの簡単な機構
及び制御で足り、また、スペアタイヤをマスキン
グしてその周辺の床裏部に防錆油を吹き付ける第
二の床裏用塗布機は、所定のタイミングで防錆油
をオン・オフさせるだけの極めて簡単な機構及び
制御で足りる。更に、懸架装置部専用の懸架装置
用塗布機も、所定のタイミングで各懸架装置部の
前方側と後方側に交互に対向するように旋回させ
ると共に、防錆油をオン・オフさせるだけの極め
て簡単な機構及び制御で足り、しかもレシプロ装
置では吹付が困難な懸架装置部の前後両側から防
錆油を吹き付けて、複雑な形状の懸架装置部全体
に防錆油を塗り残しなく塗布することができると
いう優れた効果がある。
第1図は本考案による防錆油塗布装置の一例を
示す全体の側面図、第2図a及びbは第一の床裏
用塗布機の平面図及び正面図、第3図a及びbは
懸架装置用塗布機の平面図及び正面図、第4図a
及びbは第二の床裏用塗布機の平面図及び正面図
である。 符号の説明、M……自動車、A……床裏部、
A1……前端部、A2……後端部、B……懸架装置
部、1a,1b……第一の床裏用塗布機、2R,
2L……車輪、3R,3L……懸架装置用塗布
機、4……スペアタイヤ、5a,5b……第二の
床裏用塗布機、7……回転シヤフト、9……シリ
ンダ、10……ラツクギア、11……ピニオン、
15R,15L……ピニオン、16……シリン
ダ、17……ラツクギア、18……マスキング
板。
示す全体の側面図、第2図a及びbは第一の床裏
用塗布機の平面図及び正面図、第3図a及びbは
懸架装置用塗布機の平面図及び正面図、第4図a
及びbは第二の床裏用塗布機の平面図及び正面図
である。 符号の説明、M……自動車、A……床裏部、
A1……前端部、A2……後端部、B……懸架装置
部、1a,1b……第一の床裏用塗布機、2R,
2L……車輪、3R,3L……懸架装置用塗布
機、4……スペアタイヤ、5a,5b……第二の
床裏用塗布機、7……回転シヤフト、9……シリ
ンダ、10……ラツクギア、11……ピニオン、
15R,15L……ピニオン、16……シリン
ダ、17……ラツクギア、18……マスキング
板。
Claims (1)
- 組立を完了した自動車を移送しながらその下回
りに防錆油を吹き付けて塗布する自動車用の防錆
油塗布装置であつて、自動車の床裏部に防錆油を
吹き付ける第一の床裏用塗布機と、自動車の左右
車輪の懸架装置部に夫々防錆油を吹き付ける一対
の懸架装置用塗布機と、前記第一の床裏用塗布機
が塗り残したスペアタイヤ周辺の床裏部に防錆油
を吹き付ける第二の床裏用塗布機が、自動車が移
送される床下に沿つて列設され、前記第一の床裏
用塗布機は自動車の床裏部に対向配設されると共
に、自動車の移送方向に沿つて前後に回動可能に
構成されて当該自動車の前端部及び後端部の裏面
にも防錆油を吹き付けるように成され、また、前
記各懸架装置用塗布機は前記懸架装置部に対して
夫々その前方側又は後方側に一定の角度で対向配
設されると共に、水平方向に旋回可能に構成され
て前記懸架装置部の前後両側から防錆油を吹き付
けるように成され、更に、前記第二の床裏用塗布
機は自動車の床裏部に装備されたスペアタイヤを
マスキングするマスキング板の背後から前記床裏
部に向かつて防錆油を吹き付けるように成されて
いることを特徴とする自動車用の防錆油塗布装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7360187U JPH0346865Y2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7360187U JPH0346865Y2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185476U JPS63185476U (ja) | 1988-11-29 |
| JPH0346865Y2 true JPH0346865Y2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=30918082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7360187U Expired JPH0346865Y2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346865Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP7360187U patent/JPH0346865Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185476U (ja) | 1988-11-29 |
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