JPH0347104Y2 - - Google Patents

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JPH0347104Y2
JPH0347104Y2 JP3935985U JP3935985U JPH0347104Y2 JP H0347104 Y2 JPH0347104 Y2 JP H0347104Y2 JP 3935985 U JP3935985 U JP 3935985U JP 3935985 U JP3935985 U JP 3935985U JP H0347104 Y2 JPH0347104 Y2 JP H0347104Y2
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panel
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panels
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は折り戸に使用するヒンジを対象と
し、とくにヒンジが隣り合うパネルの上下の端面
に装着されたものに関する。
〔従来の技術〕
隣り合うパネルの上下の端面に装着される従来
のヒンジとしては、例えば実公昭58−44238号公
報がある。これは第6図に示すように、折り戸を
適用対象としており、隣り合うパネル20,20
の上下の端面に連結板21を掛け渡し、連結板2
1と各パネル20,20を2個の連結軸22,2
2で枢着した、いわば2軸式のヒンジ構造を採
る。
これでは、ヒンジがパネル20の上下端の最も
目立たない個所に設けらるれので、外観がスツキ
リして体裁が良い。パネル表面からヒンジが突出
しないので、ヒンジにつまずいたりすることもな
く安全性が高い利点を有する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記のような2軸式のヒンジ構造で
は、各パネル20の自由度が大きいため第6図に
想像線で示すごとく開閉途中に隣り合うパネル2
0どうしがこじれて引つ掛るおそれがある。ま
た、パネル20を一直線状に拡げた状態におい
て、該パネルの表面にこれと直交する外力が加わ
るような場合に、パネルどうしが前後にズレる点
で問題があつた。
本考案は、かかる従来の問題点を解消したヒン
ジを得ることを主眼とする。
本考案の他の目的は、ヒンジを折り戸に適用す
るについて、折り戸を構成するパネルを完全に密
着した状態で折りたためるようにすることにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は第1図に示すごとく隣り合うパネル
1,2aどうしを左右一組のヒンジ板9R,9L
を介して連結する。各ヒンジ板9R,9Lは三角
形状に配置される3個の枢支点P1,P2,P3を有
し、両パネル1,2aの隣接部中央で開閉支点軸
16を介して枢結し、これを第1の枢支点P1
する。また、各ヒンジ板9R,9Lを、それぞれ
が属するパネル1,2aに揺動軸15で枢着して
これを第2の枢支点P2とする。さらに、各ヒン
ジ板9R,9Lを、それぞれ連結相手側のパネル
2a,1に連動軸17で連結して第3の枢支点
P3を設定する。
この状態のままでは、特に第3の枢支点P3
拘束点となつて屈折ができない。そこで、連動軸
17を支持する各ヒンジ板9R,9L側の連結穴
10R,10Lを第1の枢支点P1側に向つて伸
びる長穴に形成して、各ヒンジ板9R,9Lを連
動軸17に対して移動できるものとし、屈折時に
おける第1の枢支点P1と第3の枢支点P3との間
の距離変化を連結穴10R,10Lで吸収する。
更に、各パネル1,2aを互いに密接した姿勢
で折りたためるものとするために、揺動軸15を
支持する各パネル1,2a側の連結穴11R,1
1Lを長穴に形成する。すなわち、連結穴11
R,11Lは第1図に示すごとく第3の枢支点
P3を中心とする円弧状の長穴に形成する。
〔作用〕
しかるときは、パネル1,2aを開閉操作する
ことにより、各ヒンジ板9R,9Lは揺動軸15
まわりに揺動し、同時に開閉支点軸16を中心に
して互いが相対的に揺動する。つまり、2個の揺
動軸15,15と開閉支点軸16を結ぶ二等辺三
角形を想定するとき、その底辺長さが徐々に変化
する状態で各ヒンジ板9R,9Lが揺動する。こ
のとき、例えば右側のパネル2aに属するヒンジ
板9Rの連動軸17と左側のパネル1との相対的
な位置関係が変化し、左側のヒンジ板9Lの連動
軸17と右側のパネル2aの位置関係も同様に変
化するが、これは左右の各ヒンジ板9R,9Lの
連結穴10R,10Lで動きを吸収する。したが
つて、各ヒンジ板9R,9Lはそれぞれが属する
パネル1,2aに対して揺動軸15を中心に揺動
変位するものの、開閉支点軸16は常に隣り合う
パネル1,2aの隣接部中央に位置した状態で変
位する。
また、第3図に示すように、屈折途中において
揺動軸15は連結穴11R,11Lに沿つて移動
し、各パネル1,2aに対して相対変位する。こ
れにより、各パネル1,2aどうしは折り畳み時
に互いに密接して隙間を残すことがない。
〔考案の効果〕
本考案に係る折り戸のヒンジによれば、互いに
隣り合うパネル1,2aどうしをその上下端面に
設けた左右一組のヒンジ板9R,9Lで屈折自在
に連結するについて、各ヒンジ板9L,9Rが開
閉支点軸16、揺動軸15、連動軸17の3個の
枢支点P1,P2,P3で動きを規制されている。し
かも、とくに第2の枢支点P2における各揺動軸
15を支持する各パネル1,2a側の連結穴11
R,11Lは、第3の枢支点P3を中心とする円
弧状の長穴に形成してあるので、パネル1,2a
の屈折途中でも各揺動軸15が円弧状の連結穴1
1R,11Lに案内されてそれぞれ円滑に移動で
きる。従つて、隣り合うパネル1,2aどうしが
開閉時にこじれることを確実に解消できる。
また、パネルどうしを拡げた閉じ状態におい
て、パネル面に前後の一方、とくに第1の枢支点
P1側から該パネル面を押す外力が作用しても、
隣り合うパネル1,2aどうしが前後に位置ずれ
したり、不用意に折り畳まれることがなく、折り
戸の閉じ状態における外観をスツキリしたものに
できる。
更に、第2の枢支点P2における揺動軸15は、
長穴状に形成した連結穴11R,11Lに沿つて
それぞれ移動できるので、隣り合うパネル1,2
aどうしを互いに密接した状態に折り畳むことが
でき、コンパクトに収納できるうえに開口幅を大
きく取れる利点を有する。
〔実施例〕
第1図ないし第5図は本考案のヒンジを折り戸
に適用した実施例を示す。
折り戸は複数枚のパネル1,2a,2b,2
c,3と、隣り合うパネルどうしを連結するヒン
ジ4と、左右両側端のパネル1,3と中央のパネ
ル2bをそれぞれ支持するハンガーローラ5およ
びガイドレール6などからなる。
各パネル1,2a,2b,2c,3は、例えば
左右幅20cm、上下高さ180cm、前後厚み2.5cmに設
定され、互いに隣接する側縁の断面形状が鳥のく
ちばし状に形成してあり、折り戸を拡げた閉状態
時にパネルどうしの隣接個所から光や音などが漏
れるのを確実に防止できる。
ヒンジ4はパネルどうしの隣接部で上下の各端
面に装着する。第1図および第2図において、ヒ
ンジ4は各パネル1,2aの上下端面に固定され
る左右一組のベース7と、左右一組のヒンジ板9
R,9L、およびこれらを連結する軸などで構成
する。ベース7はパネルの上下端面と少間隔を隔
てるクランク形の断面形状にする。
ヒンジ板9R,9Lは三個の枢支点P1,P2
P3を三角形状に配置した左右で同じ三角形状に
形成され、左右のベース7を上下に挟む状態に配
置する。かくして、各ヒンジ板9R,9Lはパネ
ルどうしの隣接部中央位置の後縁寄りにおいて、
上下のヒンジ板9R,9L同士を開閉支点軸16
で枢着してこれを第1の枢支点P1とする。また、
各ヒンジ板9R,9Lを、それぞれが所属するパ
ネル1,2a側のベース7に揺動軸15で揺動自
在に枢支して、これを第2の枢支点P2とする。
更に、それぞれ異なるパネルに支持されるヒンジ
板9R,9Lとベース7とを連動軸17で枢着し
て第3の枢支点P3とする。つまり、第3図にお
いて右側のパネル2aに属するヒンジ板9Rは左
側のパネル1に支持したベース7と連結し、左側
のパネル1に属するヒンジ板9Lは右側のパネル
2aに支持したベース7と連結する。
以上のように左右のベース7を一組のヒンジ板
9R,9Lで連結した後、各ヒンジ板9R,9L
における連動軸17との連結穴10R,10L
を、第1の枢支点P1に向つて伸びる長穴に形成
するとともに、各ベース7における揺動軸15と
の連結穴11R,11Lを、各ヒンジ板9R,9
Lの屈折量が増ける側に伸びる長穴に形成する。
連結穴11R,11Lに関してさらに詳しくは、
第1図のパネル閉時において、第3の枢支点P3
を中心とする円弧状の長穴に形成する。
実施に際しては、左右両端のパネル1,3のう
ちいずれか一方の、例えば右方のパネル3には開
閉操作用の把手12が前後面に設けられる。他方
のパネル1は折り戸を閉姿勢へと展開操作する途
中において、ハンガーローラ5が右端側のパネル
1に向つて移動できないよう保持しておくことに
なる。
以上のようにした折り戸は、右端のパネル3を
ガイドレール6に沿つて押し引き操作することに
より開閉される。各パネル1,2a,2b,2
c,3を展開して折り戸を閉姿勢にすると、第5
図のようにパネルどうしが同一平面上に整列して
開口を塞ぐ。
この状態から右端のパネル3を、ハンガーロー
ラ5を中心にして僅かに傾動させた後、ガイドレ
ール6に沿う方向へ押してやると、各ヒンジ板9
R,9Lが揺動軸15を中心にして揺動し、同時
に揺動軸15が連結穴11R,11Lに沿つて変
位しながら各パネル1,2a,2b,2c,3は
屈折する。このとき、第1の枢支点P1と第3の
枢支点P3の間隔が変化するが、これは連結穴1
0R,10Lが吸収する。つまり、第3図に示す
ように、第1の枢支点P1と第3の枢支点P3を結
ぶ線上を第2の枢支点P2が乗り越えるまでは、
第3の枢支点P3つまり連動軸17は開閉支点軸
16側へ接近し、これ以後は第4図のように連動
軸17は開閉支点軸16から遠ざかる。
各揺動軸15と開閉支点軸16との間隔は常に
一定であり、左右のヒンジ板9R,9Lは同時に
しかも同量ずつ移動するので、開閉支点軸16は
隣り合うパネル1,2aの隣接部中央に常に位置
する。最終的には、折り戸は第4図のように隣り
合うパネル1,2aどうしが密接した状態に折り
畳まれる。
〔別実施例〕
ヒンジ板9R,9Lは三角形状にする必要はな
く、各枢支点P1,P2,P3を繋ぐく字状あるいは
コ字状等の外形形状に変形できる。
この場合は必ずしもベース7を上下に挟んでヒ
ンジ板9R,9Lを配置する必要はなく、ベース
7の上下いずれか一側にまとめて配置してもよ
い。
連結穴10R,10Lと11R,11Lは入れ
替えて形成してもよい。つまり第2の枢支点P2
と第3の枢支点P3は同一概念下にあり、双方共
呼び替えることが可能なものである。ただし、左
右のヒンジ板9R,9Lを装着した状態において
互いに対称の位置関係になくてはならない。
また両連結穴10R,10L,11R,11L
の長穴の方向は、実施例に限るものではなく、お
およそ実施例で示す方向に一致しておればよい。
要は連結穴10R,10Lに関しては、連動軸1
7とヒンジ板9R,9Lの差動を吸収する側に、
また、連結穴11R,11Lに関しては、パネル
1,2a同士が密接し合う位置まで揺動軸15の
揺動を許すものであればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の実施例を示して
おり、第1図はとくにヒンジの詳細を示す平面
図、第2図は第1図におけるA−A線断面図、第
3図および第4図はそれぞれ作動状態を示すヒン
ジの平面図、第5図は本案のヒンジの適用例を示
す折り戸の正面図である。第6図は従来例を示す
ヒンジの平面図である。 1,2a,2b,2c,3……パネル、4……
ヒンジ、9R,9L……ヒンジ板、10R,10
L……連結穴、11R,11L……連結穴、15
……揺動軸、16……開閉支点軸、17……連動
軸、P1,P2,P3……枢支点。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに隣り合うパネル1,2aどうしをその上
    下端面に設けた左右一組のヒンジ板9R,9Lで
    屈折自在に連結する折り戸のヒンジであつて、 各ヒンジ板9R,9Lは三角形状に配置される
    3個の枢支点P1,P2,P3を有し、 隣り合うパネル1,2aの隣接部中央の前後い
    ずれか一側寄りにおいて、左右のヒンジ板9R,
    9Lどうしを開閉支点軸16で連結して第1の枢
    支点P1を設定し、 各ヒンジ板9R,9Lを各々が所属するパネル
    1,2aに揺動軸15で連結して第2の枢支点
    P2を設定し、 揺動軸15を支持する各パネル1,2a側の連
    結穴11R,11Lを第3の枢支点P3を中心と
    する円弧状の長穴に形成し、 各ヒンジ板9R,9Lを各々の連結相手側のパ
    ネル2a,1に連動軸17で連結して第3の枢支
    点P3を設定し、 連動軸17を支持する各ヒンジ板9R,9L側
    の連結穴10R,10Lを第1の枢支点P1側に
    向つて伸びる長穴に形成してある折り戸のヒン
    ジ。
JP3935985U 1985-03-18 1985-03-18 Expired JPH0347104Y2 (ja)

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JP3935985U JPH0347104Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JPS61155586U JPS61155586U (ja) 1986-09-26
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