JPH0421425Y2 - - Google Patents
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- JPH0421425Y2 JPH0421425Y2 JP7745986U JP7745986U JPH0421425Y2 JP H0421425 Y2 JPH0421425 Y2 JP H0421425Y2 JP 7745986 U JP7745986 U JP 7745986U JP 7745986 U JP7745986 U JP 7745986U JP H0421425 Y2 JPH0421425 Y2 JP H0421425Y2
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- Japan
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- door
- doors
- guide
- width direction
- guide shaft
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Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は、キヤビネツト等の開口部に少なくと
も二枚のドア相互を、その内側端部で突き合せる
ことにより平面的に閉ドア状態とさせ、この状態
から一方のドアを他方のドアの前面側、又は背面
側に重なり合うよう移動させることで重積状態の
開きドア状態とするアウトセツト、又はインセツ
ト平面閉じ引違いドア装置に関する。
も二枚のドア相互を、その内側端部で突き合せる
ことにより平面的に閉ドア状態とさせ、この状態
から一方のドアを他方のドアの前面側、又は背面
側に重なり合うよう移動させることで重積状態の
開きドア状態とするアウトセツト、又はインセツ
ト平面閉じ引違いドア装置に関する。
《従来の技術》
従来の一般的な引違いドアは、ドア間にあつ
て、ドアの厚さ方向に段差が生じて意匠的にも美
感を損ねるので、上記の平面閉じ引違いドアが多
用されつつあるが、現存する当該ドア装置は、そ
の構成上、両ドアの突き合せ端部間に、隙間を設
けなければ、ドア相互の重積状態となる開成移動
ができないことから、完全な閉ドア状態とするこ
とが望めなかつたり、又開ドアの開口を大きくで
きなかつたり、更には両ドアの突き合せ端部の裏
面等を傾斜状態に面取りしなければ開成移動がで
きない等の使用上及び製作上並びにコスト上の諸
問題点を有している。
て、ドアの厚さ方向に段差が生じて意匠的にも美
感を損ねるので、上記の平面閉じ引違いドアが多
用されつつあるが、現存する当該ドア装置は、そ
の構成上、両ドアの突き合せ端部間に、隙間を設
けなければ、ドア相互の重積状態となる開成移動
ができないことから、完全な閉ドア状態とするこ
とが望めなかつたり、又開ドアの開口を大きくで
きなかつたり、更には両ドアの突き合せ端部の裏
面等を傾斜状態に面取りしなければ開成移動がで
きない等の使用上及び製作上並びにコスト上の諸
問題点を有している。
又、現在、ドア開閉時における振れ止めが簡素
化された構造としつつ、開ドア時、開口を最大に
できるようにする目的からスライド装置なるもの
が特開昭59−195975号公報として開示されてい
る。
化された構造としつつ、開ドア時、開口を最大に
できるようにする目的からスライド装置なるもの
が特開昭59−195975号公報として開示されてい
る。
この装置は、第12図ないし第19図い示した
如く、左右の両ドアa,a′に、夫々の上下端部の
何れか一方端部にあつて、ドア軸方向の内外両端
部に二箇のガイドb,b′を設けると共に、他方端
部にあつて、ドア幅方向の略中央部に一箇のガイ
ドcを設け、一方、ドア取付枠の上壁dと下壁e
には、上記各ガイドb,b′,cを係合して両ドア
を開閉自在にドア幅方向を前後方向へ案内するラ
ンナーf,gを設けた構成である。
如く、左右の両ドアa,a′に、夫々の上下端部の
何れか一方端部にあつて、ドア軸方向の内外両端
部に二箇のガイドb,b′を設けると共に、他方端
部にあつて、ドア幅方向の略中央部に一箇のガイ
ドcを設け、一方、ドア取付枠の上壁dと下壁e
には、上記各ガイドb,b′,cを係合して両ドア
を開閉自在にドア幅方向を前後方向へ案内するラ
ンナーf,gを設けた構成である。
上述装置では、ランナーfを主ランナーとし、
ランナーgを振れ止めランナーとしているもの
で、その主ランナーfは、各ドアa,a′を開閉自
在可能なるようドア幅方向(横方向)と前後方向
に移動する直線部f′と、その左右両側端部の傾斜
部f″,f″と、直線部f′の中央部左右両側の前後方
向の案内部f″,f″とにより形成されており、一
方、振れ止め用のランナーgは、直線部g′と、そ
の左右両側端部の傾斜部g″とにより形成されてお
り、当該装置によれば、両ドアa,a′の上下両端
部側において、その一方の端部側に二箇のガイド
b,b′と上記主ランナーfを設けなければよく、
他方の端部側には、一箇のガイドcと上述の簡単
なランナーgを設ければよいので、この種装置を
簡素化できる。
ランナーgを振れ止めランナーとしているもの
で、その主ランナーfは、各ドアa,a′を開閉自
在可能なるようドア幅方向(横方向)と前後方向
に移動する直線部f′と、その左右両側端部の傾斜
部f″,f″と、直線部f′の中央部左右両側の前後方
向の案内部f″,f″とにより形成されており、一
方、振れ止め用のランナーgは、直線部g′と、そ
の左右両側端部の傾斜部g″とにより形成されてお
り、当該装置によれば、両ドアa,a′の上下両端
部側において、その一方の端部側に二箇のガイド
b,b′と上記主ランナーfを設けなければよく、
他方の端部側には、一箇のガイドcと上述の簡単
なランナーgを設ければよいので、この種装置を
簡素化できる。
しかし、上述装置では、上記主レールfを第1
2図示ないし第16図のようにドア取付枠の上壁
dに、又は第17図ないし第19図のようにドア
取付枠の下壁に取付けようとも、上記ガイドcが
ドア幅方向の略中央部に設けてあるので、例えば
ドアa′を開き動作する為に、取手hを持つてドア
a″を図示の矢印i方向に引き出すと、第16図、
第19図に実線で示したドア位置が理想的である
が、実際には、第15図に示すように、負荷位置
イと重心G位置の関係により、ドアa′の回転軸
は、第16図ではガイドbとc、第19図ではガ
イドcとb′を夫々結んだ傾斜軸Y′となり、このた
め、第16図の場合はドアa′の右側下端が図示の
矢印j方向の運動を起し、又、第19図の場合
は、ドアa′の右側上端と左側下端が図示の矢印
k,k′方向の運動を起し、当該ドアa′は垂直軸Y
に対して任意角度だけ傾いてしまい、各ガイド
b,b′,cが各ランナーf,gの傾斜部f″,g″及
び前後方向の案内部f″から夫々の直線部f′,g′に
引き出し不能となつたり、開ドア動作が不円滑と
なり、又閉ドア動作も同様に不円滑となる等の問
題点がある。
2図示ないし第16図のようにドア取付枠の上壁
dに、又は第17図ないし第19図のようにドア
取付枠の下壁に取付けようとも、上記ガイドcが
ドア幅方向の略中央部に設けてあるので、例えば
ドアa′を開き動作する為に、取手hを持つてドア
a″を図示の矢印i方向に引き出すと、第16図、
第19図に実線で示したドア位置が理想的である
が、実際には、第15図に示すように、負荷位置
イと重心G位置の関係により、ドアa′の回転軸
は、第16図ではガイドbとc、第19図ではガ
イドcとb′を夫々結んだ傾斜軸Y′となり、このた
め、第16図の場合はドアa′の右側下端が図示の
矢印j方向の運動を起し、又、第19図の場合
は、ドアa′の右側上端と左側下端が図示の矢印
k,k′方向の運動を起し、当該ドアa′は垂直軸Y
に対して任意角度だけ傾いてしまい、各ガイド
b,b′,cが各ランナーf,gの傾斜部f″,g″及
び前後方向の案内部f″から夫々の直線部f′,g′に
引き出し不能となつたり、開ドア動作が不円滑と
なり、又閉ドア動作も同様に不円滑となる等の問
題点がある。
《考案が解決しようとする問題点》
本考案は上記の問題点を解消しようとしたもの
で、左右の両ドアにおける夫々の上下端部の何れ
か一方端部には二箇の案内軸を、他方端部には一
箇の案内軸を夫々設け、一方、ドア取付枠の上壁
と下壁には、上記各案内軸を係合して左右の両ド
アが開閉移動可能なるよう前述の主ライナーと同
様の主ドアレールと、前述の振れ止め用ライナー
と同様の副ドアレールを並設してなるドア装置に
おいて、上記他方端部の一箇の案内軸が、上記一
方端部のドア幅方向外側端部の案内軸とで垂直軸
を形成するよう該案内軸と対応させて設けた構成
とすることにより、開ドア時、ドアが上記垂直軸
を回転軸とすることによつて、円滑に閉ドアがで
きるようにすると共に、構造の簡素化を図り得る
ようにするのが、その目的でる。
で、左右の両ドアにおける夫々の上下端部の何れ
か一方端部には二箇の案内軸を、他方端部には一
箇の案内軸を夫々設け、一方、ドア取付枠の上壁
と下壁には、上記各案内軸を係合して左右の両ド
アが開閉移動可能なるよう前述の主ライナーと同
様の主ドアレールと、前述の振れ止め用ライナー
と同様の副ドアレールを並設してなるドア装置に
おいて、上記他方端部の一箇の案内軸が、上記一
方端部のドア幅方向外側端部の案内軸とで垂直軸
を形成するよう該案内軸と対応させて設けた構成
とすることにより、開ドア時、ドアが上記垂直軸
を回転軸とすることによつて、円滑に閉ドアがで
きるようにすると共に、構造の簡素化を図り得る
ようにするのが、その目的でる。
《問題点を解決するための手段》
即ち本考案は、左右の両ドアには、夫々の上下
両端部の何れか一方端部にあつて、ドア幅方向の
内外両側端部に二箇の案内軸を設けると共に、他
方端部にあつて一箇の案内軸を設け、一方、ドア
取付枠の上壁と下壁には、上記二箇の案内軸を係
合して各ドアを開閉自在にドア幅方向と前後方向
へ移動可能な直線部と、その左右側両端部の傾斜
部と、直線部の中央部左右両側の前後方向の案内
部とより形成される主ドアレールと、上記一箇の
案内軸を係合する直線部と、その左右両側部の傾
斜部とより形成される副ドアレールとを並設し、
上記左右の両ドアは、夫々の内側端部が付き合せ
られて平面的閉ドア状態に、かつ、一方のドアが
他方のドア厚さ方向へ重なり合つた状態で開ドア
されるよう設けた平面閉じ引違いドア装置におい
て、上記左右両ドアの他方端部における一箇の案
内軸が、一方端部におけるドア幅方向外側端部の
案内軸と対称にして、かつ、略垂直軸を形成する
よう配設され、上記各ドアが上記垂直軸を回転軸
として開閉動作されるよう設けて構成し、上記問
題点を解決したものである。
両端部の何れか一方端部にあつて、ドア幅方向の
内外両側端部に二箇の案内軸を設けると共に、他
方端部にあつて一箇の案内軸を設け、一方、ドア
取付枠の上壁と下壁には、上記二箇の案内軸を係
合して各ドアを開閉自在にドア幅方向と前後方向
へ移動可能な直線部と、その左右側両端部の傾斜
部と、直線部の中央部左右両側の前後方向の案内
部とより形成される主ドアレールと、上記一箇の
案内軸を係合する直線部と、その左右両側部の傾
斜部とより形成される副ドアレールとを並設し、
上記左右の両ドアは、夫々の内側端部が付き合せ
られて平面的閉ドア状態に、かつ、一方のドアが
他方のドア厚さ方向へ重なり合つた状態で開ドア
されるよう設けた平面閉じ引違いドア装置におい
て、上記左右両ドアの他方端部における一箇の案
内軸が、一方端部におけるドア幅方向外側端部の
案内軸と対称にして、かつ、略垂直軸を形成する
よう配設され、上記各ドアが上記垂直軸を回転軸
として開閉動作されるよう設けて構成し、上記問
題点を解決したものである。
《実施例》
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図ないし第5図は第1実施例を示してい
る。
る。
上記各図に示したように、左右の両ドア1,2
はその幅方向(図において横方向)の内側端部1
a,2aを突き合せることにより平面的に閉ドア
状態となつて、キヤビネツト等のドア取付枠3の
上壁3a、下壁3b及び左右の両側壁3c,3d
の内面との間に、ほとんど隙間を保有させること
なくアウトセツト可能な縦横寸法をもつて、同一
大きさに形成されている。
はその幅方向(図において横方向)の内側端部1
a,2aを突き合せることにより平面的に閉ドア
状態となつて、キヤビネツト等のドア取付枠3の
上壁3a、下壁3b及び左右の両側壁3c,3d
の内面との間に、ほとんど隙間を保有させること
なくアウトセツト可能な縦横寸法をもつて、同一
大きさに形成されている。
更に、夫々の上端部にあつて、ドア幅方向の内
側端部1a,2a側と、外側端部1b,2b側と
に二箇の案内軸、4,4′,5,5′が、ドア1,
2の縦方向内側に突設されており、又、夫々の下
端部にあつて、ドア幅方向の外側端部1b,2b
側に一箇の案内軸6,7が、ドア1,2の縦方向
内側に突出されている。
側端部1a,2a側と、外側端部1b,2b側と
に二箇の案内軸、4,4′,5,5′が、ドア1,
2の縦方向内側に突設されており、又、夫々の下
端部にあつて、ドア幅方向の外側端部1b,2b
側に一箇の案内軸6,7が、ドア1,2の縦方向
内側に突出されている。
又、上記両ドア1,2は、その上下端部にあつ
てドア外側端部1b,2b側から夫々ブラケツト
8,8′,9,9′が水平に延設され、該ドア上端
部側における上記ブラケツト8,9の内端部に
は、アーム10,11が夫々ドア幅方向にあつ
て、略ドア1,2の幅に近い長さを有して固定さ
れ、該アーム10,11にドア内外両側端部1
a,2a,1b,2b側の上部の案内軸4,4′,
5,5′が設けられ、更にドア下端部側のブラケ
ツト8,9には、上記案内軸6,7が夫々設けら
れるのであるが、該案内軸6と7は、両ドア1,
2の上端部側におけるドア外側端部側の案内軸
4′,5′と対称に設けられていて、各案内軸4′
と6、及び案内軸5′と7とで夫々垂直軸Y,Y
を形成させてある。
てドア外側端部1b,2b側から夫々ブラケツト
8,8′,9,9′が水平に延設され、該ドア上端
部側における上記ブラケツト8,9の内端部に
は、アーム10,11が夫々ドア幅方向にあつ
て、略ドア1,2の幅に近い長さを有して固定さ
れ、該アーム10,11にドア内外両側端部1
a,2a,1b,2b側の上部の案内軸4,4′,
5,5′が設けられ、更にドア下端部側のブラケ
ツト8,9には、上記案内軸6,7が夫々設けら
れるのであるが、該案内軸6と7は、両ドア1,
2の上端部側におけるドア外側端部側の案内軸
4′,5′と対称に設けられていて、各案内軸4′
と6、及び案内軸5′と7とで夫々垂直軸Y,Y
を形成させてある。
一方、上記各案内軸4〜7をスライド自在に係
合して両ドア1,2が開閉自在に走行案内される
よう、上記ドア取付枠3の上壁3aと下壁3bの
対称面つまり外面には、一本の主ドアレール12
と、一本の副ドアレール13とが並設させてあ
る。
合して両ドア1,2が開閉自在に走行案内される
よう、上記ドア取付枠3の上壁3aと下壁3bの
対称面つまり外面には、一本の主ドアレール12
と、一本の副ドアレール13とが並設させてあ
る。
上記主、副両ドアレール12,13は、ドア取
付枠3における開口部3eの近傍にあつて、その
開口縁3fと平行に設けられるのであり、該主ド
アレール12は上記両ドア1,2の上端部側にお
ける案内軸4、4′,5,5′を係合して両ドア
1,2を平行に案内する中央部の直線部12aと
該直線部12aの左右両側端部に後方外側へ傾斜
して連設される傾斜部12b,12bと、上記直
線部12aの中央部左右に後方外側へ傾斜して連
設される二箇の前後方向案内部12c,12cと
で形成されている。
付枠3における開口部3eの近傍にあつて、その
開口縁3fと平行に設けられるのであり、該主ド
アレール12は上記両ドア1,2の上端部側にお
ける案内軸4、4′,5,5′を係合して両ドア
1,2を平行に案内する中央部の直線部12aと
該直線部12aの左右両側端部に後方外側へ傾斜
して連設される傾斜部12b,12bと、上記直
線部12aの中央部左右に後方外側へ傾斜して連
設される二箇の前後方向案内部12c,12cと
で形成されている。
一方、上記副ドアレール13は、両ドア1,2
の下端部側における上記案内軸6,7を係合して
両ドア1,2を平行に案内するよう中央部の直線
部13aと、該直線部13aの左右両側端の後方
外側へ傾斜して連設される傾斜部13b,13b
とで形成されている。
の下端部側における上記案内軸6,7を係合して
両ドア1,2を平行に案内するよう中央部の直線
部13aと、該直線部13aの左右両側端の後方
外側へ傾斜して連設される傾斜部13b,13b
とで形成されている。
上記主、副両ドアレール12,13の傾斜部1
2b,12b,13b,13bは、左右のドア
1,2相互が開閉時、ドア外側端部1b,2b側
の案内軸4′5′,6,7を支点として回動傾斜
し、互いの干渉が阻止される為に設けられてお
り、一方、上記主ドアレール12の案内部12
c,12cは、左右のドア1,2が開閉時、上記
回動と、互いのドア1,2の引違い移動とを可能
にする為に、ドア内側面端部1a,2a側の案内
軸4,5が、ドア1,2の斜め前後方向へ移動自
在に係合案内されるよう上記直線部12aに傾斜
連通させてある。
2b,12b,13b,13bは、左右のドア
1,2相互が開閉時、ドア外側端部1b,2b側
の案内軸4′5′,6,7を支点として回動傾斜
し、互いの干渉が阻止される為に設けられてお
り、一方、上記主ドアレール12の案内部12
c,12cは、左右のドア1,2が開閉時、上記
回動と、互いのドア1,2の引違い移動とを可能
にする為に、ドア内側面端部1a,2a側の案内
軸4,5が、ドア1,2の斜め前後方向へ移動自
在に係合案内されるよう上記直線部12aに傾斜
連通させてある。
又、上記傾斜部12b,12b,13b,13
bのドア取付枠3の開口縁3fとのなす傾斜角度
θは小角度に、又上記案内部12c,12cと上
記開口縁3fとのなす傾斜角度θ′は、上記傾斜部
12b〜13bのそれよりも適当に広角度に設け
られ、これにより、ドア開閉時にあつて、両ドア
1,2の内側端部1a,2aが後述するようにし
て引き出され、又押し込まれる際、引き出し易
く、又押し込み易くしてある。
bのドア取付枠3の開口縁3fとのなす傾斜角度
θは小角度に、又上記案内部12c,12cと上
記開口縁3fとのなす傾斜角度θ′は、上記傾斜部
12b〜13bのそれよりも適当に広角度に設け
られ、これにより、ドア開閉時にあつて、両ドア
1,2の内側端部1a,2aが後述するようにし
て引き出され、又押し込まれる際、引き出し易
く、又押し込み易くしてある。
又、ドア上端部におけるドア外側端部の案内軸
4′,5′と、ドア下端部におけるドア外側端部の
案内軸6,7とで夫々垂直軸Y,Yが形成される
よう、副ドアレール13の傾斜部13b,13b
の端末位置は、上記主ドアレール12における傾
斜部12b,12bの端末位置に対応させてあ
る。
4′,5′と、ドア下端部におけるドア外側端部の
案内軸6,7とで夫々垂直軸Y,Yが形成される
よう、副ドアレール13の傾斜部13b,13b
の端末位置は、上記主ドアレール12における傾
斜部12b,12bの端末位置に対応させてあ
る。
第6図ないし第11図は第2実施例を示してい
る。
る。
上記図に示すように、ドア取付枠3の下壁3b
に主ドアレール12を、上壁3aに副ドアレール
13を並設したものであり、従つて、両ドア1,
2の上端部にあつて、ドア幅方向の外側端部にの
み案内軸4′,5′がブラケツト8,9を介して設
けてあり、又下端部にあつては、ドア幅方向の内
外両端部に二箇の案内軸6′,6,7′,7が設け
られている。
に主ドアレール12を、上壁3aに副ドアレール
13を並設したものであり、従つて、両ドア1,
2の上端部にあつて、ドア幅方向の外側端部にの
み案内軸4′,5′がブラケツト8,9を介して設
けてあり、又下端部にあつては、ドア幅方向の内
外両端部に二箇の案内軸6′,6,7′,7が設け
られている。
又、上記主、副両ドアレール12,13は、第
6図ないし第9図に示したように、ドア取付枠3
における下壁3bと上壁3aの内面に設けてある
が、第10図に示すように、上壁3aにあつて
は、その外面に副ドアレール13を設けるように
してもよい。
6図ないし第9図に示したように、ドア取付枠3
における下壁3bと上壁3aの内面に設けてある
が、第10図に示すように、上壁3aにあつて
は、その外面に副ドアレール13を設けるように
してもよい。
その他は前述の第1実施例による場合と同様で
ある。
ある。
尚第2図、第5図、第7図、第11図において
1c,2cは取手を示している。
1c,2cは取手を示している。
上記構成において、そのドア開閉動作を第1実
施例を示す第1図ないし第4図に基づいて説明す
る。
施例を示す第1図ないし第4図に基づいて説明す
る。
左右のドア1,2は第1図、第2図、第3図の
実線で示した如く、夫々の内側端部1a,2aを
突き合せた状態で平面的に閉じられており、この
閉ドア状態では案内軸4,5は当然のことなが
ら、主ドアレール12の案内部12c,12cに
係合し、一方、他方の案内軸4′,5′,6,7は
主、副両ドアレール12,13の傾斜部12b,
12b,13b,13bに係合していて、両ドア
1,2はドア取付枠3の開口縁3fとほとんど隙
間なく、開口部3eを閉成する。
実線で示した如く、夫々の内側端部1a,2aを
突き合せた状態で平面的に閉じられており、この
閉ドア状態では案内軸4,5は当然のことなが
ら、主ドアレール12の案内部12c,12cに
係合し、一方、他方の案内軸4′,5′,6,7は
主、副両ドアレール12,13の傾斜部12b,
12b,13b,13bに係合していて、両ドア
1,2はドア取付枠3の開口縁3fとほとんど隙
間なく、開口部3eを閉成する。
上述閉ドア状態から、今、右側のドア2を開く
時は、先ずドア2の内側端部2aに設けた取手2
cに手をかけ、図中矢印mが示す前方左方向へ引
き出すと、ドア2を介して案内軸5は斜め前方へ
の力が作用するので、ドア2の案内軸5,5′,
7が案内部12cと傾斜部12b,13bの傾斜
角度θ,θ′が異なる為に、一旦ドア2は、上記案
内軸5′と7と結ぶ垂直軸Yを回転軸として反時
計回り方向に回転し、これにより案内軸5は第5
図のように案内部12cから脱出して直線部12
aに係合し、当該ドア2は第5図中実線で示した
如く僅かに斜めとなる。
時は、先ずドア2の内側端部2aに設けた取手2
cに手をかけ、図中矢印mが示す前方左方向へ引
き出すと、ドア2を介して案内軸5は斜め前方へ
の力が作用するので、ドア2の案内軸5,5′,
7が案内部12cと傾斜部12b,13bの傾斜
角度θ,θ′が異なる為に、一旦ドア2は、上記案
内軸5′と7と結ぶ垂直軸Yを回転軸として反時
計回り方向に回転し、これにより案内軸5は第5
図のように案内部12cから脱出して直線部12
aに係合し、当該ドア2は第5図中実線で示した
如く僅かに斜めとなる。
続いてドア2を矢印n方向へ移動すると、案内
軸5が主ドアレール12の直線部12aに案内さ
れて左方向へ移動する。
軸5が主ドアレール12の直線部12aに案内さ
れて左方向へ移動する。
この時、案内軸5′,7は傾斜部12b,13
bに係合しているので、当初は斜めの状態でスタ
ートするが、左方向へ移動するにつれて案内軸5
を支点として時計回り方向に回転し、案内軸5′,
7が直線部12a,13aに至るとドア2はドア
取付枠3の開口縁3fと平行になり、それ以後は
横向き状態で移動し、第1図中二点破線で示した
如く、他方のドア1の前面に重装された状態で開
かれ、該ドア2は図示しないストツパー等にて開
き位置に保持される。
bに係合しているので、当初は斜めの状態でスタ
ートするが、左方向へ移動するにつれて案内軸5
を支点として時計回り方向に回転し、案内軸5′,
7が直線部12a,13aに至るとドア2はドア
取付枠3の開口縁3fと平行になり、それ以後は
横向き状態で移動し、第1図中二点破線で示した
如く、他方のドア1の前面に重装された状態で開
かれ、該ドア2は図示しないストツパー等にて開
き位置に保持される。
又、左側のドア1の案内軸4,4′,6は、案
内部12cと傾斜部12b,13bとに係合され
ているので、ドア2の開きに際して、その案内軸
5,5′,7の移動を妨げることはなく、上述の
ようにしてドア2は開かれる。
内部12cと傾斜部12b,13bとに係合され
ているので、ドア2の開きに際して、その案内軸
5,5′,7の移動を妨げることはなく、上述の
ようにしてドア2は開かれる。
又、ドア2を閉じる場合は、開ドア位置からド
ア2を右方向へ移動すると、各案内軸5,5′,
7は主、副両ドアレール12,13に案内されて
平行状態のまま右方向へ移動し、一方の案内軸
5′,7が傾斜部12b,13bに至ると、ドア
2は反時計回り方向に僅かに回動しながら移動し
て傾斜状態となる。
ア2を右方向へ移動すると、各案内軸5,5′,
7は主、副両ドアレール12,13に案内されて
平行状態のまま右方向へ移動し、一方の案内軸
5′,7が傾斜部12b,13bに至ると、ドア
2は反時計回り方向に僅かに回動しながら移動し
て傾斜状態となる。
この時、案内軸5は案内部12cの入口にある
ので、更にドア2を反矢印m方向である斜め右方
向へ押し込んで移動させると、案内軸5は案内部
12cに係合し、斜めの状態で移動した後、垂直
軸Yを回転軸として時計回り方向に回動し、ドア
2は実線で示した如く閉じられて、他方のドア1
と同一平面上にあつて、相互に内側端部1a,2
aが突き合せられた状態に閉ドアされると共に、
両ドアレール12,13の直線部12a,13a
は左側のドア1の開きの為に準備される。
ので、更にドア2を反矢印m方向である斜め右方
向へ押し込んで移動させると、案内軸5は案内部
12cに係合し、斜めの状態で移動した後、垂直
軸Yを回転軸として時計回り方向に回動し、ドア
2は実線で示した如く閉じられて、他方のドア1
と同一平面上にあつて、相互に内側端部1a,2
aが突き合せられた状態に閉ドアされると共に、
両ドアレール12,13の直線部12a,13a
は左側のドア1の開きの為に準備される。
又、左側のドア1を開閉する場合も、上述ドア
2の開閉と同一動作であるから、その説明は省略
する。
2の開閉と同一動作であるから、その説明は省略
する。
《考案の効果》
本考案に係る平面閉じ引違いドア装置は以上の
ように構成されたものであるから、左右のドア
1,2の上端部と下端部にあつて、その一方の端
部のドア幅方向内外両側端部に二箇の案内軸4,
4′,5,5′を、他方の端部に一箇の案内軸6,
7を夫々設け、該案内軸4〜7を係合して各ドア
を開閉移動可能にドア取付枠3における上下両壁
3a,3bの、その一方に主ドアレール12を、
他方の構造簡単な副ドアレール13を並設してな
るものにおいて、上記副ドアレール13と係合す
る一箇の案内軸6,7を、上記主ドアレール12
と係合するドア幅方向外側端部の案内軸4′,
5′と対称に設け、閉ドア状態で、、上記両案内軸
4′,6と5′,7とで垂直軸Y,Yを形成するよ
うにしたので、開ドアに際し、ドア1,2の内側
端部1a,2aを前方へ向け斜めに引き出す時、
ドア1,2の負荷位置と重心位置との関係がバラ
ンスし、ドア1,2が、その対角線上で相反する
方向へ運動を起すことはなくなり、従つて、従来
例の如く、開ドア時、ドア1,2が斜めに傾くこ
とはないから、簡単な構造としつつ、開ドア及び
閉ドア動作を軽快、かつ確実に行なうことができ
る効果がある。
ように構成されたものであるから、左右のドア
1,2の上端部と下端部にあつて、その一方の端
部のドア幅方向内外両側端部に二箇の案内軸4,
4′,5,5′を、他方の端部に一箇の案内軸6,
7を夫々設け、該案内軸4〜7を係合して各ドア
を開閉移動可能にドア取付枠3における上下両壁
3a,3bの、その一方に主ドアレール12を、
他方の構造簡単な副ドアレール13を並設してな
るものにおいて、上記副ドアレール13と係合す
る一箇の案内軸6,7を、上記主ドアレール12
と係合するドア幅方向外側端部の案内軸4′,
5′と対称に設け、閉ドア状態で、、上記両案内軸
4′,6と5′,7とで垂直軸Y,Yを形成するよ
うにしたので、開ドアに際し、ドア1,2の内側
端部1a,2aを前方へ向け斜めに引き出す時、
ドア1,2の負荷位置と重心位置との関係がバラ
ンスし、ドア1,2が、その対角線上で相反する
方向へ運動を起すことはなくなり、従つて、従来
例の如く、開ドア時、ドア1,2が斜めに傾くこ
とはないから、簡単な構造としつつ、開ドア及び
閉ドア動作を軽快、かつ確実に行なうことができ
る効果がある。
第1図ないし第5図は本考案に係る平面図閉じ
引違いドア装置の第1実施例を夫々示すもので、
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は底面
図、第4図は第2図における−線矢視縦断側
面図、第5図は開ドア状態の斜視図、第6図ない
し第11図は第2実施例を示すもので、第6図は
第7図のA矢視図、第7図は正面図、第8図は第
7図のB矢視図、第9図は第7図における−
線矢視縦断側面図、第10図は変形例を示す一部
の縦断側面図、第11図は開ドア状態の斜視図、
第12図ないし第19図は従来例を示したもの
で、第12図は平面図、第13図は正面図、第1
4図は底面図、第15図は第13図におけるXII−
XII矢視縦断側面図、第16図は開ドア状態の斜視
図、第17図は平面図、第18図は正面図、第1
9図は開ドア状態の斜視図である。 1,2……ドア、1a,2a……内側端部、1
b,2b……外側端部、3……ドア取付枠、3a
……上壁、3b……下壁、4,4′,5,5′,
6,7……案内軸、12……主ドアレール、13
……副ドアレール、12a,13a……直線部、
12b,12b,13b,13b……傾斜部、1
2c,12c……案内部、Y……垂直軸。
引違いドア装置の第1実施例を夫々示すもので、
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は底面
図、第4図は第2図における−線矢視縦断側
面図、第5図は開ドア状態の斜視図、第6図ない
し第11図は第2実施例を示すもので、第6図は
第7図のA矢視図、第7図は正面図、第8図は第
7図のB矢視図、第9図は第7図における−
線矢視縦断側面図、第10図は変形例を示す一部
の縦断側面図、第11図は開ドア状態の斜視図、
第12図ないし第19図は従来例を示したもの
で、第12図は平面図、第13図は正面図、第1
4図は底面図、第15図は第13図におけるXII−
XII矢視縦断側面図、第16図は開ドア状態の斜視
図、第17図は平面図、第18図は正面図、第1
9図は開ドア状態の斜視図である。 1,2……ドア、1a,2a……内側端部、1
b,2b……外側端部、3……ドア取付枠、3a
……上壁、3b……下壁、4,4′,5,5′,
6,7……案内軸、12……主ドアレール、13
……副ドアレール、12a,13a……直線部、
12b,12b,13b,13b……傾斜部、1
2c,12c……案内部、Y……垂直軸。
Claims (1)
- 左右の両ドアには、夫々の上下両端部の何れか
一方端部にあつて、ドア幅方向の内外両側端部に
二箇の案内軸を設けると共に、他方端部にあつて
一箇の案内軸を設け、一方、ドア取付枠の上壁と
下壁には、上記二箇の案内軸を係合して各ドアを
開閉自在にドア幅方向へ移動可能な直線部と、そ
の左右両側端部の傾斜部と、直線部の中央部左右
両側の前後方向の案内部とより形成される主ドア
レールと、上記一箇の案内軸を係合する直線部
と、その左右両側部の傾斜部とより形成される副
ドアレールとを並設し、上記左右の両ドアは、
夫々の内側端部が付き合せられて平面的閉状態
に、かつ、一方のドアが他方のドアのドア厚さ方
向へ重なり合つた状態で開ドアされるよう設けた
平面閉じ引違いドア装置において、上記左右の両
ドアの他方端部における一箇の案内軸が、一方端
部におけるドア幅方向外側端部の案内軸と対称に
して、かつ、略垂直軸を形成するよう配設され、
上記各ドアが上記垂直軸を回転軸として開閉動作
されるよう設けてなる平面閉じ引違いドア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7745986U JPH0421425Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7745986U JPH0421425Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189478U JPS62189478U (ja) | 1987-12-02 |
| JPH0421425Y2 true JPH0421425Y2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=30925484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7745986U Expired JPH0421425Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421425Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP7745986U patent/JPH0421425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189478U (ja) | 1987-12-02 |
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