JPH0347238Y2 - - Google Patents

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JPH0347238Y2
JPH0347238Y2 JP3385585U JP3385585U JPH0347238Y2 JP H0347238 Y2 JPH0347238 Y2 JP H0347238Y2 JP 3385585 U JP3385585 U JP 3385585U JP 3385585 U JP3385585 U JP 3385585U JP H0347238 Y2 JPH0347238 Y2 JP H0347238Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、ヒータ付加圧工具や超音波カシメ装
置等による熱カシメにて固定する熱カシメ固定構
造に関するものである。
(ロ) 考案の概要 本考案は、板材に設けた貫通孔を、基台に一体
形成した突起に嵌合し、この突起を熱カシメする
ことにより、前記板材を前記基台に固定する熱カ
シメ固定構造において、前記板材の貫通孔に切欠
部を設け、この切欠部に熱カシメにて変形、溶融
した突起の一部を充填、固化することにより、板
材の長さ方向および幅方向のガタツキを解消する
ものである。
(ハ) 従来技術とその問題点 従来、熱カシメにて板材を基台に固定する熱カ
シメ固定構造としては、例えば、第5図、第6図
に示すように、電磁継電器の可動台からなる基台
21に、この基台21の復帰用板ばねである板材
35を固定する構造がある。
すなわち、可動台21の一側面に一体形成した
一対の突起24,24に、板ばね35に設けた貫
通孔36,36を嵌合し、前記突起24,24の
頭部にヒータ付加圧工具あるいは超音波カシメ器
具を押圧して加熱し、突起24,24の頭部を変
形、溶融させて押し広げた後、固化させることに
より、板ばね35を基台21に固定するものであ
る。したがつて、従来例では、板ばね35の片面
が可動台21の一側面に当接するので、板厚方向
のガタツキがなく、板厚方向の位置決め精度が高
い。
しかしながら、従来の熱カシメ固定構造では、
溶融、固化した突起24,24の一部が板ばね3
5の平面部に当接しているにすぎないので、突起
24,24と貫通孔36,36との間に径方向の
隙間があると、板ばね35が長さ方向および幅方
向にガタツキを生じやすいという問題点がある。
このため、可動台21に対する板ばね35のばね
力に不均衡を生じ、電磁継電器の動作特性に悪影
響を与えるという不具合がある。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案にかかる熱カシメ固定構造は、前記問題
点に鑑み、前記板材の貫通孔に、熱カシメの際に
変形、溶融した突起の一部が充填、固化される切
欠部を設けたものである。
(ホ) 作用とその効果 したがつて、本考案によれば、突起の頭部を加
熱、加圧すると、熱にて変形、溶融した突起の一
部が貫通孔に設けた切欠部に充填、固化されるの
で、この固化した突起の一部が板材の長さ方向お
よび幅方向のいずれの方向に対しても位置決め作
用を行なう。このため、板材が板厚方向にガタつ
くことがないうえに、長さ方向および幅方向のい
ずれの方向にもガタつくことがないという効果が
ある。
(ヘ) 実施例 以下、本考案にかかる一実施例を第1図ないし
第4図に添附図面に従つて説明する。
本実施例は、本考案を電磁継電器の可動台に適
用した場合で、この電磁継電器は、概略、固定ブ
ロツク1と、電磁石部10と、可動ブロツク20
と、2枚の復帰用板ばね30,35と、ケース4
0とから構成されている。
固定ブロツク1は、適宜、樹脂で一体に成形し
たベース2の長方形状の長孔3に固定端子9a,
9b,9cを備えた端子台8を固定したものであ
る。
電磁石部10は、コイル(図示せず)を巻回す
るスプール12の胴部にI形鉄心11を挿通する
とともに、このスプール12とヨーク19とを一
体に結合したもので、前記ベース2の凹部4に装
着されている。このとき、台部13,13に取付
けられたコイル端子18,18が、ベース2の下
方から突出する。
可動ブロツク20は、適宜、樹脂で一体に形成
した可動台21の枠部22,22に磁性片26
a,26bおよびこれらに挟まれた永久磁石2
7,27を固定する一方、可動接触片29a,2
9bを備えた絶縁台28,28を孔23,23に
挿入固定したものである。そして、この可動台2
1は後述する板ばね30,35にて平行状態で往
復移動可能に挟着保持されている。なお、可動台
21には、後述する板ばね35の切欠部38a,
38bに対応し、かつ、突起24,24に隣接す
る凹部25a,25bを設けてある。
板ばね30は中央部の突片31を前記ベース2
の溝部5aに挿入し、その両端部32,32を可
動台21の溝部21a,21aに挿入したもので
ある。一方、板ばね35は、第1図ないし第3図
に示すように、前記可動台21の一側面に一体形
成した一対の突起24,24に嵌合可能な貫通孔
36,36を設けてあるとともに、この貫通孔3
6,36を切り欠いて切欠部38a,38bを設
けてある。そして、板ばね35は、後述する熱カ
シメにて可動台21に固定されているとともに、
その両端部37,37を前記ベース2の溝部5
b,5bに挿入されている。なお、切欠部38
a,38bは、凹部25a,25bよりも若干小
さい方が望しい。
次に、可動台21に板ばね35を熱カシメにて
固定する方法としては、第3図に示すように、可
動台21の突起24,24に板ばね35の貫通孔
36,36を嵌合した後、矢印A方向からヒータ
付加圧工具あるいは高周波カシメ装置で加熱、加
圧すると、突起24の頭部が変形、溶融して樹脂
材が流れ出し、その一部が切欠部38a,38b
を介して凹部25a,25bに流れ込む。そし
て、凹部25a,25bに流れ込んだ樹脂材の一
部が凹部25a,25bを充填した後、切欠部3
8a,38bをも充填して固化する。この結果、
固化した樹脂材の一部が板ばね35を板厚方向に
位置決めするのみならず、切欠部38a,38b
を介し、長さ方向および幅方向にも位置決めす
る。特に、凹部25a,25bに樹脂材が充填、
固化されているので、その位置決めがより一層確
実なものになる。
したがつて、本実施例によれば、板ばね35が
可動台21に対して板厚方向のみならず、長さ方
向および幅方向のいずれにもガタツキを生じない
ので、板ばね35の位置決め精度が向上し、可動
台21に対する板ばね35のばね力の不均衡が解
消し、動作特性のバラツキがなくなるという利点
がある。
なお、本実施例においては、可動台21がその
突起24,24に隣接し、かつ、板ばね35の切
欠部38a,38bに対応する凹部25a,25
bを有する場合を示したが、必ずしもこれに限ら
ず、前記凹部25a,25bを有しない場合であ
つてもよい。また、切欠部38a,38bは前記
実施例で示した個数、位置、形状に限るものでな
く、板材、基台等にあわせ、適宜、個数等を選択
すればよく、例えば、貫通孔とともに三角形状や
四角形状の孔を形成してもよいことは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案にかかる一実施例
を示し、第1図は基台である可動台の斜視図、第
2図は板材である板ばねの平面図、第3図は可動
台に板ばねを取り付けた場合の斜視図、第4図は
電磁継電器の分解斜視図、第5図は従来例にかか
る基台である可動台の斜視図、第6図は従来例に
かかる板材である板ばねの平面図である。 21……基台(可動台)、24……突起、35
……板材(板ばね)、36……貫通孔、38a,
38b……切欠部、25a,25b……凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 板材に設けた貫通孔を、基台に一体形成した
    突起に嵌合し、この突起を熱カシメすることに
    より、前記板材を前記基台に固定する熱カシメ
    固定構造において、 前記板材の貫通孔に、熱カシメの際に変形、
    溶融した突起の一部が充填、固化される切欠部
    を設けたことを特徴とする熱カシメ固定構造。 (2) 前記基台が、前記板材の貫通孔を前記突起に
    嵌合したとき、前記貫通孔に設けた切欠部に対
    応する凹部を有することを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の熱カシメ固定構
    造。
JP3385585U 1985-03-09 1985-03-09 Expired JPH0347238Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3385585U JPH0347238Y2 (ja) 1985-03-09 1985-03-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3385585U JPH0347238Y2 (ja) 1985-03-09 1985-03-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61151240U JPS61151240U (ja) 1986-09-18
JPH0347238Y2 true JPH0347238Y2 (ja) 1991-10-08

Family

ID=30536688

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JP3385585U Expired JPH0347238Y2 (ja) 1985-03-09 1985-03-09

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JP4000715B2 (ja) * 1999-04-23 2007-10-31 松下電工株式会社 同軸リレー

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JPS61151240U (ja) 1986-09-18

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