JPH0347340B2 - - Google Patents

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JPH0347340B2
JPH0347340B2 JP15406387A JP15406387A JPH0347340B2 JP H0347340 B2 JPH0347340 B2 JP H0347340B2 JP 15406387 A JP15406387 A JP 15406387A JP 15406387 A JP15406387 A JP 15406387A JP H0347340 B2 JPH0347340 B2 JP H0347340B2
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JP
Japan
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loom
upper limit
arrangement
weaving
limit value
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JP15406387A
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Inventor
Hiroichi Maeba
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Publication date
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Publication of JPS646154A publication Critical patent/JPS646154A/ja
Publication of JPH0347340B2 publication Critical patent/JPH0347340B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、織物の生産計画のうち織布工程の生
産計画の決定に用いられる装置であつて、織機の
配台計画を自動的に作成する装置に関する。
[従来の技術] 織物は、紡績工程、原糸加工工程、織布工程及
び仕上加工工程を順次経て生産される。このうち
織布工程のためには、通常各種の織機がそれぞれ
多数設備されている。これらの織機のうち、どの
織機をある織物の製織に割当てるかすなわち「配
合」に関する計画の作成は、その計画の良否がそ
の織物の納期や織機の稼働率に直接影響を及ぼす
ため、織物の生産計画の中でも特に重要である。
従来の配台計画の作成は、人手により、織物の
納期とその製造予定量とを勘案しつつ、その織物
について製織可能な織機を探して行なつていた。
ところが、原糸の入荷予定日と織機の負荷とを十
分に考慮することができなかつたため、この計画
に沿つて織布工程の作業を進めると、原糸の仕掛
量の増大をまねき、かつ織機の稼働率の低下を引
起こすことがあり、また配台を変更する必要があ
る場合が多く、織布工程の作業を計画的に遂行す
ることが困難となつていた。
そこで、本願の出願人は、特願昭61−273401号
において、ある織物に必要な原糸を織布工程に投
入可能となる日のうち最も遅い日すなわち原糸投
入可能最遅日を予測し、この織物に対して選定し
た機種の織機について配台数を算定するとともに
その織機における製織所要日数を算出する一方、
現に稼働中の織機においてその製織が完了して次
の織物の製織を開始することが可能となる日すな
わち製織開始可能日を予測し、原糸投入可能最遅
日、製織所要日数、製織開始可能日及び前記織物
の納期から配台織機の機台番号を決定するととも
に、原糸投入可能最遅日又は製織開始可能日を前
記機台番号の織機における製織開始予定日とし、
前記織物に配台する織機の機台番号とこの織機に
おける製織開始予定日とを出力する織機配台計画
自動作成装置を提案した。
さて、織機において供給すべき緯糸又は経糸が
なくなつた場合、補充を行なう必要がある。この
うち、緯糸の補充は短時間で実行することができ
るが、ビームに巻いた経糸がなくなつた場合すな
わち経揚が発生した場合には、糸の補充に長時間
を要する。特に、後から製織しようとする織物の
経糸の数が先の織物と異なる場合には、綜絖を交
換しこの綜絖に新たなビームの糸を通しなおす作
業すなわち「ひきとおし」が必要であるため、こ
の場合の経糸の補充すなわち「切替」には、例え
ば6時間を要する。一方、経糸の数が同じである
場合には、ビームに残つている経糸に新たなビー
ムの糸を繋ぐことすなわち「タイイング」を実行
することにより、前記のひきとおしを行なうこと
なく経糸の補充を円滑に実行することができ、切
替の場合と比較して短時間で作業を実行すること
ができる。
したがつて、前記の織機配台計画自動作成装置
を用いる場合には、できるだけ切替の回数を減ら
し、可能なかぎりタイイングによつて経糸の補充
を行なうようにしていた。すなわち、ひとつの受
注単位すなわち約定については、柄が異なつても
織物組織は同一であるため経糸の数が同一である
から、同一約定中では異なる柄の織物を順次同一
の織機に配台する。また、約定が異なる場合であ
つても経糸の数が同一であるときには、両約定の
織物を順次同一の織機に配台するようにしてい
た。このようにすれば、切替でなくタイイングに
よつて経糸の補充を実行することができ、切替の
回数を低減することができる。
[発明が解決しようとする問題点] 前記のような従来の織機配台計画自動作成装置
は、原糸の入荷予定日と織機の負荷とを考慮して
いるので、原糸の仕掛量を減少させ、織機の稼働
率を向上させることができるばかりでなく、配台
の変更を行なわずに製織を実行することができる
ものの、次のような問題があつた。
すなわち、経揚の発生時期を考慮していなかつ
たため、作成した配台計画において経揚の発生が
ある日に集中することがあつた。この場合には、
限られた人数で切替又はタイイングの段取りを実
行する必要があるため、経揚が発生しているにも
かかわらに対処することができず、織機の稼働を
停止せざるをえない場合があつた。このとき織機
の稼働率が低下し、織布工程の生産効率が低下す
る。
本発明は、以上の点に鑑み、経揚が特定の日に
集中しないように織機配台計画を自動的に作成す
る装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の織機配台計画自動作成装置の構成を、
第1図に基づいて説明する。
102は、ある期間の製造量101をもとにし
て1日あたりの経揚回数平均値を求め、この平均
値に一定値を乗じることによつて1日あたりの経
揚回数上限値103を決定する経揚回数上限値法
定手段である。
104は、生産すべき織物への織機の割当てす
なわち配台を実行する配台実行手段である。
106は、配台実行手段104による配台結果
105をもとにして1日ごとに経揚回数予測値1
07を決定する経揚回数予測値決定手段である。
108は、経揚回数上限値決定手段102と経
揚回数予測値決定手段106とからそれぞれ得た
前記上限値103と前記予測値107とを1日ご
とに比較して、予測値107が上限値103より
大きいときに配台実行手段104の配台結果10
5を変更させ、予測値107が上限値103以下
であるときに配台実行手段104の配台結果10
5を確定させる比較手段である。
そして、配台実行手段104が比較手段108
によつて配台結果105を変更させられた場合に
おいて、配台が実行不能であるときは、経揚回数
上限値決定手段102は、前記上限値103を大
きくする。
本発明の織機配台計画自動作成装置は、以上の
ような構成である。
[作用] 経揚回数上限値決定手段102は、ある期間例
えば1カ月の製造量101をもとにして1日あた
りの経揚回数平均値を求め、この平均値に一定値
を乗じることによつて1日あたりの経揚回数上限
値103を決定する。これに対して、経揚回数予
測値決定手段106は、配台実行手段104によ
る配台結果105をもとにして1日ごとの経揚回
数予測値107を決定する。
比較手段108は、以上の上限値103と予測
値107とを1日ごとに比較する。この際、予測
値107が上限値103より大きいときには、比
較手段108は、配台実行手段104の配台結果
105を変更させる。したがつて、配台実行手段
104は、経揚回数予測値決定手段106に対し
て新たな配台結果105を出力する。経揚回数予
測値決定手段106は、この新たな配台結果10
5をもとにして、新たな予測値を出力する。比較
手段108は、この新たな配台結果105に基づ
く新たな予測値107と前記上限値103とを再
び比較する。ただし、配台実行手段104が比較
手段108によつて配台結果105を変更させら
れた場合において、配台が実行不能であるとき
は、上限値103が小さ過ぎることが判明するか
ら、この場合には、経揚回数上限値決定手段10
2は、上限値103を大きくする。
以上の動作は、予測値107が上限値103以
下になるまで続けられる。そして、予測値107
が上限値103以下になると、比較手段108
は、配台実行手段104の配台結果105を確定
させる。
以上の動作によつて配台実行手段105から最
終的に得られる配台結果105については、全て
の日に関して、経揚回数予測値107が経揚回数
上限値103以下となる。
[実施例] 以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を具
体的に説明する。
第2図は、本実施例の装置の概要を示したもの
であり、1はキーボード等の入力装置、2は
CRTデイプレイ、プリンタ等の表示装置、3は
CPU(中央処理装置)、ROM(リード・オンリ
ー・メモリー)、RAM(ランダム・アクセス・メ
モリー)、I/Oポート等からなるマイクロコン
ピユータ、4は磁気デイスク、磁気テープ等の補
助記憶装置、5は織機であり、各装置1,2,4
及び織機5はI/Oポートを介してマイクロコン
ピユータ3に接続されている。
入力装置1は、計画立案者が所要の情報をマイ
クロコンピユータ3に入力するために使用され
る。
表示装置2は、マイクロコンピユータ3によつ
て得られる中間結果の表示や最終的な配台計画を
表示するために用いられる。
補助記憶装置4には、織機フアイル4a、織物
フアイル4b及び配台フアイル4cが登録されて
いる。
織機フアイル4aには、織機の機台番号M(=
1〜Y)ごとに、機種S(M)、回転数R(S(M))
及びひとつの経糸用ビームへの原糸搭載予定量V
(S(M))が記憶されている。さらに、織機5の
稼働状況に応じて、製織を開始することが可能と
なる日すなわち製織開始可能日DX(M)も記憶
されている。
織物フアイル4bには、織物の約定A(=1〜
X)ごとに、この織物の納期T(A)、緯糸の打込密
度U(A)及びこの織物に配台することが可能な織機
の機種C(A)並びにこの織物に含まれる織物の柄P
(A)(=1〜X′)が記憶されている。また、その
織物の柄P(A)ごとに、この織物の製造量Q(P(A))
が記憶されている。さらに、各柄P(A)の織物の製
造に必要な原糸を織布工程に投入できると予想さ
れる日のうち最も遅い日すなわち原糸投入可能最
遅日D1(P(A))も記憶されている。同一の約定の
織物においては、柄が異なることがあつても織物
組織は同一であるから、緯糸の打込密度U(A)及び
この織物に配台することが可能な織機の機種C(A)
は、約定Aごとに記憶されている。
配台フイルム4cは、マイクロコンピユータ3
によつて得られる最終的な配台計画を記憶するた
めに用いられる。
マイクロコンピユータ3のROMには、以下に
説明するプログラムが格納されており、前記経揚
回数上限値決定手段102、配台実行手段10
4、経揚回数予測値決定手段106及び比較手段
108として用いられる。ただし、これらのプロ
グラムがROMに格納されている必要はなく、補
助記憶装置4に格納しておき、RAMにロードし
てから実行するようにしてもよい。
次に、第3図〜第5図のフローチヤートにより
マイクロコンピユータ3が行なう処理について詳
細に説明する。
ステツプ1では、1カ月の織物の製造量(長
さ)Lから、1日あたりの経糸用ビームの平均所
要数すなわち経揚回数平均値Wを次式(1)により算
定する。
W=L/(y*a*d) ……(1) ここに、yは、単位重量例えば1反あたりの織
物の長さすなわち約定長であつて、a及びdは、
それぞ1ビームあたりの平均巻反数及び1カ月の
操業日数である。なお、記号*及び/はそれぞれ
乗算及び除算を表す記号である。(以下同様。) ステツプ2では、平日用パラメータα及び休日
用パラメータβを、それぞれ例えば1.2及び0.5に
初期化する。
ステツプ3では、次式(2)、(3)により、1日あた
りの経揚回数上限値W1及びW2を算出する。W1
は平日用であり、W2は休日用である。
W1=W*α ……(2) W2=W*β ……(3) ただし、W1及びW2は、切上げ又は切捨てによ
り整数化する。
ステツプ4では、経揚カウンタL(I)と経揚機台
LM(I)とをクリアする。経揚カウンタL(I)は、1
カ月の各日Iに対応して設けられ、このステツプ
において0にクリアされる。経揚機台LM(I)は、
経揚が発生する機台番号を1日ごとに記憶するた
めに設けられる。
ステツプ5では、織物の約定Aを1に初期化す
る。
ステツプ6では、約定Aの織物について、前記
織物フアイル4bから得た配台可能な織機の機種
C(A)の中から、配合する織機の機種S(A)を選定す
る。ひとつの約定の織物中では柄が異なつても織
物組織は同一であるので、同一の約定Aの織物に
ついては同一の機種S(A)を選定する。この選定の
際、列挙の順位の高いものから順に選定する。し
たがつて、高速織機に高い順位を与えておけば、
高速織機を優先的に選定することができる。
ステツプ7では、織機フアイル4aにおいて機
台番号Mの織機の機種S(M)を参照して、選定
された機種S(A)の織機の機台番号M1を抽出する。
ステツプ8では、選定された織機の機種S(A)に
ついて、織機フアイル4aを用いて、その織機の
回転数R(S(A))と、その織機のひとつの経糸用
ビームへの原糸搭載予定量V(S(A))とを入力す
る。
ステツプ9では、約定Aの柄P(A)を1に初期化
する。
ステツプ10では、柄P(A)の織物について、ステ
ツプ6において約定Aの織物に対して選定された
機種すなわち柄P(A)の織物に対して選定された機
種S(A)の織機の配台数NA(P(A))を次式(4)によ
り算定する。
NA(P(A))=[((U(A) *Q(P(A))*60*24) /R(S(A)) /(T(A)−D1(P(A)))+1] ……(4) ここに、U(A)及びT(A)は、それぞれ約定Aの織
物の緯糸の打込密度及び納期であつて、Q(P(A))
及びD1(P(A)))は、それぞれ柄P(A)の織物の製
造量及び原糸投入可能最遅日である。これらは、
いずれも前記織物フイルム4bから入力されたも
のである。納期T(A)は日をもつて表され、回転数
R(S(A))の単位はrpmである。なお、記号[z]
は、zをこえない最大の整数を表すガウス記号で
ある。(以下同様。) ステツプ11では、前記の機種S(A)の織機に割当
てる経糸用ビーム数NC(P(A))を次式(5)により
算定する。
NC(P(A))=[Q(P(A)) /V(S(A)+1] ……(5) なお、V(S(A))は、ステツプ8において織機
フアイル4aから入力されたものである。
ステツプ12では、これらの配台数NA(P(A))
及びビーム数NC(P(A))について、前者が後者
より大であるか否かを調べる。NA(P(A))>NC
(P(A))であるときには、ビームを搭載できない
織機が生じるという不都合が発生する。したがつ
て、このときにはステツプ13において、表示装置
2にこれらを表示して計画立案者の指示をあお
ぎ、ステツプ14において、入力装置1を用いてい
ずれかを変更入力してNA(P(A))≦NC(P(A))と
なるようにする。ステツプ12においてNA(P(A))
≦NC(P(A))であるときは、ステツプ13及びス
テツプ14の処理を実行せずにステツプ15へジヤン
プする。
ステツプ15では、所要数がNC(P(A))で与え
られる経糸用の各ビームB(P(A))について、そ
の原糸搭載予定量VB(B(P(A)))を、これらの
和が柄P(A))の織物の製造量Q(P(A))に等しく
なるように決定するとともに、未だ機台番号が決
定していない所要台数NA(P(A))分の織機に対
してこれらのビームを割つける。例えば、配台数
NA(P(A))が1であつて、ビーム数NC(P(A))
が2以上であるときには、各ビームをシーケンシ
ヤルに割りつける。配台数NA(P(A))が2以上
であつて、NA(P(A))=NC(P(A))である場合に
は、並列にすなわち各織機にひとつづつビームを
割りつける。配台数NA(P(A))が2以上であつ
て、NA(P(A))<NC(P(A))である場合には、直
並列にビームを割りつける。
ステツプ16では、各ビームB(P(A))について、
選定された機種S(A)の織機におけるビーム使用日
数DB(B(P(A)))を次式(6)により算出し、配台
数NA(P(A))分の各織機に割りつけられたビー
ムの使用日数の和を、各織機に関する製織所要日
数D2(P(A))とする。
DB(B(P(A))) =VB(B(P(A)))*U(A) /R(S(A)) ……(6) ステツプ17では、プログラムのループ制御用の
変数Jを1に初期化する。
ステツプ18では、ステツプ7において抽出され
機台番号M1の織機の中から、次の2式(7)、(8)を
同時に満たす織機の機台番号M2を抽出する。
T(A)−DX(M1)≧D2(P(A)) ……(7) T(A)−D1(P(A))≧D2(P(A)) ……(8) 式(7)は、機台番号M1の織機について織機フア
イル4aから得た製織開始可能日DX(M1)から
約定Aの織物の納期T(A)までの初期が、前記柄P
(A)の織物の製織所要日数D2(P(A))より長いか又
は等しいことを確認する意味である。一方、式(8)
は、柄P(A)の織物について織物フアイル4bから
得た原糸投入可能最遅日D1(P(A))から納期T(A)
までの期間が、製織所要日数D2(P(A))より長い
か又は等しいことを確認する意味である。
これらの2式を同時に満たす織機がないとき
は、ステツプ19からステツプ20に進み、約定Aの
織物のうち柄P(A)の織物の配台不能結果を登録し
た後、ステツプ30へジヤンプする。同時に満たす
織機があるときは、ステツプ21において、機台番
号M2中の優先順位を次の規則(a)、(b)にしたがつ
て決定し、この優先順位の高い順にこれらの機台
番号をソーテイングする。
(a) 原糸投入可能最遅日D1(P(A))が製織開始可
能日DX(M2)より早い織機を優先する。原糸
の仕掛在庫を少なくするためである。
(b) 後に説明する仮登録が既に行なわれた配台結
果を参照して、同一約定Aが最後に配台された
織機を優先する。タイイングによつて経糸の補
充を行うことにより切替の回数を減らすためで
ある。
ステツプ22では、M2中の最高順位の機台番号
M3を柄P(A)の織物に仮配台し、この機台番号M3
をM1から除去する。
ステツプ23では、原糸投入可能最遅日D1(P
(A))と製織開始可能日DX(M3))とのうち遅い
方を、柄P(A)の織物の製織開始予定日DZ(P(A))
として仮決定する。
ステツプ24では、機台番号M3に割りつけられ
た各ビームB(P(A))について、減揚が発生する
日すなわち経揚日DT(B(P(A)))を予測する。
すなわち、これらのビームのうち第1のビームの
経揚日DT(B(P(A)))は、柄P(A)の織物の製織
開始予定日DZ(P(A))に、このビームの使用日数
DB(B(P(A)))を加えることによつて算出する。
第2のビームについては、第1のビームの経揚日
に第2のビームの使用日数を加え、以下同様にし
て算出する。
ステツプ25では、各ビームの経揚日DT(B(P
(A)))に対応する経揚カウンタL(I)をインクリメ
ントするとともに、この日に対応する経揚機台
LM(I)に、仮配台した機台番号M3を記憶する。
ステツプ26では、次式(9)により、機台番号M3
の織機に配合され、この織機で製織する予定の柄
P(A)の織物の製織が完了し次の織物の製織を開始
することが可能となる日を予測して、製織開始可
能日DX(M3)を更新する。
DX(M3) =DZ(P(A))+D2(P(A)) ……(9) ステツプ27では、所要数の配台を実行するため
変数Jの値をインクリメントし、ステツプ28でこ
のJの値が配台数NA(P(A))より大きいか否か
を調べ、大きくなければステツプ18に戻る。柄P
(A)の織物について、所要数の配台を完了したとき
には、ステツプ28からステツプ29に進む。
ステツプ29では、約定Aの織物のうち柄P(A)の
織物に関する以上の配台結果を仮登録する。仮登
録項目は、柄P(A)、配台数NA(P(A))、配台数分
の織機の機台番号M3並びに各機台番号の織機に
おける製織開始予定日DZ(P(A))、製織所要日数
D2(P(A))、割りつけられた各ビームの原糸搭載
予定量VB(B(P(A)))及び各ビームの使用日数
DB(B(P(A)))である。
ステツプ30では、次の柄の織物について調べる
ためにP(A)をインクリメントし、ステツプ31でこ
れがX′より大きいか否かを調べ、大きくなけれ
ばステツプ10に戻る。
ステツプ32では、すべての経揚カウンタL(I)の
値が前記経揚回数上限値以下であるか否かを調べ
る。この際、Iが平日にあたるときは上限値W1
を用い、休日にあたるときには上限値W2を用い
る。前記のように上限値W2を上限値W1より小さ
くしておけば、平日に比べて休日の経揚の回数を
少なくすることができ、少数の作業者で経糸の補
充を行うことができる。
前記上限値W1はW2より大きい経揚カウンタL
(I)がある場合には、ステツプ33に進む。ステツプ
33では、ステツプ29において仮登録された配台結
果中において各柄P(A)に関して同一機台番号M3
に割りつけられたビームB(P(A))について登機
順序を交換する。この交換を実行しても、タイイ
ングが可能であることにかわりはない。
ステツ34では、ステツプ33における変更に基づ
いて、ステツプ24、25と同様にして、各ビームの
経揚日DT(B(P(A)))、経揚カウンタL(I)及び経
揚機台LM(I)を変更し、ステツプ35において、再
びすべての経揚カウンタL(I)の値が経揚回数上限
値W1又はW2以下であるか否かを調べる。この際
に、なおこれらの上限値より大きい経揚カウンタ
L(I)がある場合には、ステツプ36に進む。ステツ
プ36では、仮登録された配台結果中において同一
機台番号M3に配台された柄P(A)について登機順
序を交換し、ステツプ37において、ステツプ23と
同様にして、各柄P(A)の織物の製織開始予定日
DZ(P(A))を変更する。約定が同一のAであるか
ら、この交換を実行しても、タイイングが可能で
あることにかわりはない。
ステツプ38では、ステツプ36及びステツプ37に
おける変更に基づいて、再び各ビームの経揚日
DT(B(P(A)))、経揚カウンタL(I)及び経揚機台
LM(I)を変更し、ステツプ39において、さらにす
べての経揚カウンタL(I)の値が経揚回数上限値以
下であるか否かを調べる。この際に、なおこれら
の上限値より大きい経揚カウンタL(I)がある場合
には、ステツプ40、41、42に進む。これらのステ
ツプでは、さらに他のリプレイスを実行し、各ビ
ームの経揚日DT(B(P(A)))、経揚カウンタL(I)
及び経揚機台LM(I)を変更し、さらにこの経揚カ
ウンタL(I)の値を調べる。
リプレイスは、例えば次のようにすることがで
きる。すなわち、仮登録された配台結果中におい
て同一機台番号M3に配台された約定Aについて、
登機順序を交換することができる。経揚カウンタ
L(I)が前記上限値より大きい日Iに対応する経揚
機台LM(I)を参照して、記憶された他の機台番号
に配台された約定Aの織物との間で、配台する機
台番号を交換することもできる。さらに、ステツ
プ15において決定した各ビームの原糸搭載予定量
VB(B(P(A)))を変更して、柄P(A))の織物の
製造量Q(P(A))の配分を変更してもよい。
ステツプ42においてなおこれらの経揚回数上限
値より大きい経揚カウンタL(I)がある場合には、
ステツプ43においてパラメータα、βを大きく
し、ステツプ3に戻つてはじめから配台をやり直
す。パラメータα、βの値の増加は、例えば0.2
きざみで行うことができる。
ステツプ32、35、39又は42においてすべての経
揚カウンタL(I)の値が経揚回数上限値W1又はW2
以下である場合には、ステツプ44に進み、約定A
の織物に関し、ステツプ29において仮登録された
配台結果であつて、以上のリプレイスに応じて変
更されたものを登録する。この際、前記項目に加
えて、配台計画作成日の日付を登録する。なお、
織機の機台番号ごとに、これらの情報を登録して
もよい。これらの登録は、前記配台フアイル4c
中になされるが、さらに表示装置2にこれらの情
報を表示してもよい。
次に、ステツプ45では、次の約定の織物につい
て調べるためにAをインクリメントし、ステツプ
46でこれがXより大きいか否かを調べ、大きくな
ければステツプ6に戻る。AがXより大きいとき
には、処理を終了する。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明においては、あ
る期間の製造量をもとにして1日あたりの経揚回
数平均値を求め、この平均値に一定値を乗じるこ
とによつて1日あたりの経揚回数上限値を決定
し、経揚回数予測値が前記上限値より大きいとき
には一旦作成した配台結果を変更するばかりでな
く、この変更によつては前記上限値に対して配台
不能であるときにかぎり前記上限値を順次大きく
して前記変更を繰返すため、前記期間中のすべて
の日に関して前記経揚回数予測値を前記上限値以
下とすることができる。しかも、配台変更につい
てすべての組合せを実行しながら経場回数予測値
を最小にする場合と比較して、これを短い時間で
実行することができる。また、前記上限値を固定
した場合には配台不能の場合が発生するのに対し
て、熟練者でなくとも容易かつ確実に最適な配台
計画を得ることができる。
したがつて、本発明によれば、経揚が特定の日
に集中しないように、これを平準化した配台計画
を自動的に作成する装置を提供することすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を説明するためのブロ
ツク図、第2図は、本発明の一実施例を示すブロ
ツク図、第3図は、前図のマイクロコンピユータ
が行なう処理を示したフローチヤート、第4図
は、前図に続く処理を示したフローチヤート、第
5図は、さらに前図に続く処理を示したフローチ
ヤートである。 符号の説明、1……入力装置、2……表示装
置、3……マイクロコンピユータ、4……補助記
憶装置、4a……織機フアイル、4b……織物フ
アイル、4c……配台フアイル、5……織機、1
01……製造量、102……経揚回数上限値決定
手段、103……経揚回数上限値、104……配
台実行手段、105……配台結果、106……経
揚回数予測値決定手段、107……経揚回数予測
値、108……比較手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) ある期間の製造量をもとにして1日あた
    りの経揚回数平均値を求め、この平均値に一定
    値を乗じることによつて1日あたりの経揚回数
    上限値を決定する経揚回数上限値決定手段と、 (b) 生産すべき織物への織機の割当てすなわち配
    台を実行する配台実行手段と、 (c) 前記配台実行手段による配台結果をもとにし
    て1日ごとの経揚回数予測値を決定する経揚回
    数予測値決定手段と、 (d) 前記経揚回数上限値決定手段と前記経揚回数
    予測値決定手段とからそれぞれ得た前記上限値
    と前記予測値とを1日ごとに比較して、前記予
    測値が前記上限値より大きいときに前記配台実
    行手段の配台結果を変更させ、前記予測値が前
    記上限値以下であるときに前記配台実行手段の
    配台結果を確定させる比較手段と からなり、前記配台実行手段が前記比較手段によ
    つて前記配台結果を変更させられた場合におい
    て、配台が実行不能であるときには、前記経揚回
    数上限値決定手段は、前記上限値を大きくするこ
    とを特徴とする織機配台計画自動作成装置。
JP15406387A 1987-06-19 1987-06-19 Loom arrangement plan automatic producer Granted JPS646154A (en)

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