JPH034736B2 - - Google Patents
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- JPH034736B2 JPH034736B2 JP25864085A JP25864085A JPH034736B2 JP H034736 B2 JPH034736 B2 JP H034736B2 JP 25864085 A JP25864085 A JP 25864085A JP 25864085 A JP25864085 A JP 25864085A JP H034736 B2 JPH034736 B2 JP H034736B2
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- discharge air
- compressor
- compressor discharge
- pressure
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- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ターボコンプレツサシステムの制
御方法に関し、とりわけ、ターボ圧縮機のコンプ
レツサから吐出される空気の圧力を制御するため
のターボコンプレツサシステムの制御方法に関す
るものである。
御方法に関し、とりわけ、ターボ圧縮機のコンプ
レツサから吐出される空気の圧力を制御するため
のターボコンプレツサシステムの制御方法に関す
るものである。
従来のターボコンプレツサシステムの制御方法
を、燃料電池発電システムの制御方法を例とし
て、第3図を参照して説明する。図において、圧
縮空気を必要とし排ガスを排出する負荷部1と、
タービン2aとコンプレツサ2bからなるターボ
圧縮機2と、タービン2aのガス入口にある可変
ノズル2cと、コンプレツサ2bから吐出される
縮空気を負荷部1へ導く空気供給配管3と、負荷
部1から排ガスをタービン2aへ導くシステム排
ガス配管4と、空気供給配管3の途上に設置され
た圧力検出器5と、圧力検出器5で検出されたコ
ンプレツサ吐出空気圧力に基いて可変ノズル2c
の開度を操作してコンプレツサ吐出空気圧力を所
定値にフイードバツク制御する圧力コントローラ
6と、圧力コントローラ6に対する圧力設定値7
からなるシステムにおいて、コンプレツサ吐出空
気圧は、空気供給配管3を通して負荷部1へ供給
される空気流量と、コンプレツサ2bから吐出さ
れる空気流量とのバランスによつて決まる。コン
プレツサ吐出空気流量はコンプレツサ吐出空気圧
力が一定ならば、ほぼタービン2aの動力に比例
し、タービン動力は、タービン入口ガス圧力が一
定ならば、タービン入口ガスの絶対温度の平方根
と、可変ノズル2cの開度を比例する。したがつ
て、たとえば、コンプレツサ吐出空気圧力が所定
値より低くなれば、すなわち、負荷部1へ供給さ
れる空気流量に対してコンプレツサ吐出空気圧力
が不足しているということであり、可変ノズル2
cの開度を増加してタービン動力で増大し、コン
プレツサ吐出空気圧力を増やすことで、コンプレ
ツサ吐出空気圧力を増加することができる。この
原理を基に、圧力コントローラ6は、圧力検出器
5で検出されるコンプレツサ吐出空気圧力に基い
て可変ノズル2cの開度を操作することでコンプ
レツサ吐出空気圧力を設定値7にフイードバツク
制御する。
を、燃料電池発電システムの制御方法を例とし
て、第3図を参照して説明する。図において、圧
縮空気を必要とし排ガスを排出する負荷部1と、
タービン2aとコンプレツサ2bからなるターボ
圧縮機2と、タービン2aのガス入口にある可変
ノズル2cと、コンプレツサ2bから吐出される
縮空気を負荷部1へ導く空気供給配管3と、負荷
部1から排ガスをタービン2aへ導くシステム排
ガス配管4と、空気供給配管3の途上に設置され
た圧力検出器5と、圧力検出器5で検出されたコ
ンプレツサ吐出空気圧力に基いて可変ノズル2c
の開度を操作してコンプレツサ吐出空気圧力を所
定値にフイードバツク制御する圧力コントローラ
6と、圧力コントローラ6に対する圧力設定値7
からなるシステムにおいて、コンプレツサ吐出空
気圧は、空気供給配管3を通して負荷部1へ供給
される空気流量と、コンプレツサ2bから吐出さ
れる空気流量とのバランスによつて決まる。コン
プレツサ吐出空気流量はコンプレツサ吐出空気圧
力が一定ならば、ほぼタービン2aの動力に比例
し、タービン動力は、タービン入口ガス圧力が一
定ならば、タービン入口ガスの絶対温度の平方根
と、可変ノズル2cの開度を比例する。したがつ
て、たとえば、コンプレツサ吐出空気圧力が所定
値より低くなれば、すなわち、負荷部1へ供給さ
れる空気流量に対してコンプレツサ吐出空気圧力
が不足しているということであり、可変ノズル2
cの開度を増加してタービン動力で増大し、コン
プレツサ吐出空気圧力を増やすことで、コンプレ
ツサ吐出空気圧力を増加することができる。この
原理を基に、圧力コントローラ6は、圧力検出器
5で検出されるコンプレツサ吐出空気圧力に基い
て可変ノズル2cの開度を操作することでコンプ
レツサ吐出空気圧力を設定値7にフイードバツク
制御する。
ここで、コンプレツサ吐出空気圧力が設定値7
付近にあるときに、可変ノズル開度を減小しすぎ
ると、タービン動力が不足し過ぎてコンプレツサ
2bで空気を圧縮できなくなり、一種の逆流現象
であるサージング現象が生じるおそれがある。
付近にあるときに、可変ノズル開度を減小しすぎ
ると、タービン動力が不足し過ぎてコンプレツサ
2bで空気を圧縮できなくなり、一種の逆流現象
であるサージング現象が生じるおそれがある。
以上のような従来のターボコンプレツサシステ
ムの制御方法では、たとえば、コンプレツサ吐出
空気圧力が設定値7よりも大きくなつた場合に
は、圧力コントローラ6は可変ノズル2cの開度
を減少させてコンプレツサ吐出空気圧力を低下さ
せようとするが、コンプレツサ吐出空気圧力の低
下は、コンプレツサ吐出側の配管容積に原因し
て、可変ノズル開度操作に対して遅れを生じ、こ
のため、コンプレツサ吐出空気圧力を一定に維持
することができないという問題点があつた。
ムの制御方法では、たとえば、コンプレツサ吐出
空気圧力が設定値7よりも大きくなつた場合に
は、圧力コントローラ6は可変ノズル2cの開度
を減少させてコンプレツサ吐出空気圧力を低下さ
せようとするが、コンプレツサ吐出空気圧力の低
下は、コンプレツサ吐出側の配管容積に原因し
て、可変ノズル開度操作に対して遅れを生じ、こ
のため、コンプレツサ吐出空気圧力を一定に維持
することができないという問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、コンプレツサ吐出空気圧力を
常に所定値ないし所定範囲に維持できるターボコ
ンプレツサシステムの制御方法を得ることを目的
とする。
になされたもので、コンプレツサ吐出空気圧力を
常に所定値ないし所定範囲に維持できるターボコ
ンプレツサシステムの制御方法を得ることを目的
とする。
この発明に係るターボコンプレツサシステムの
制御方法は、コンプレツサ吐出空気圧力の検出値
と設定値に基いて可変ノズル開度を操作してコン
プレツサ吐出空気圧力を設定値にフイードバツク
制御する第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系
とともに、空気供給配管から分岐した大気開放配
管途上に設置された大気開放調節弁の開度を操作
して、コンプレツサ吐出空気圧力を設定値にフイ
ードバツク制御する第2のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系を持ち、第2のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系の圧力設定値を第1のコンプレツサ吐
出空気圧力制御系のそれよりも異常でない範囲で
若干高くした。
制御方法は、コンプレツサ吐出空気圧力の検出値
と設定値に基いて可変ノズル開度を操作してコン
プレツサ吐出空気圧力を設定値にフイードバツク
制御する第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系
とともに、空気供給配管から分岐した大気開放配
管途上に設置された大気開放調節弁の開度を操作
して、コンプレツサ吐出空気圧力を設定値にフイ
ードバツク制御する第2のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系を持ち、第2のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系の圧力設定値を第1のコンプレツサ吐
出空気圧力制御系のそれよりも異常でない範囲で
若干高くした。
この発明においては、コンプレツサ吐出空気圧
力が第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系への
設定値(第1の設定値)よりも低ければ、第1の
コンプレツサ吐出空気圧力制御系は可変ノズル開
度を増加または最大限にし、また、第1の設定値
よりも高い第2の設定値を与えられた第2のコン
プレツサ吐出空気圧力制御系は大気開放調節弁の
開度を減少または全閉にし、コンプレツサ吐出空
気圧力を上昇させようとする。大気開放調節弁の
開度が全閉となつた以降は第2のコンプレツサ吐
出空気圧力制御系は制御代をなくすが、第1のコ
ンプレツサ吐出空気圧力制御系が有効に働き、コ
ンプレツサ吐出空気圧力を第1の設定値に制御す
る。
力が第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系への
設定値(第1の設定値)よりも低ければ、第1の
コンプレツサ吐出空気圧力制御系は可変ノズル開
度を増加または最大限にし、また、第1の設定値
よりも高い第2の設定値を与えられた第2のコン
プレツサ吐出空気圧力制御系は大気開放調節弁の
開度を減少または全閉にし、コンプレツサ吐出空
気圧力を上昇させようとする。大気開放調節弁の
開度が全閉となつた以降は第2のコンプレツサ吐
出空気圧力制御系は制御代をなくすが、第1のコ
ンプレツサ吐出空気圧力制御系が有効に働き、コ
ンプレツサ吐出空気圧力を第1の設定値に制御す
る。
コンプレツサ吐出空気圧力が第2の設定値より
も高ければ、当然第1の設定値より高く、第1の
コンプレツサ吐出空気圧力制御系は可変ノズル開
度を減少または最小限にし、また第2のコンプレ
ツサ吐出空気圧力制御系は大気開放調節弁の開度
を増加または全開にしてコンプレツサ吐出空気圧
力を低下しようとする。なお、可変ノズル開度が
最小限開度より小さくならないのは、リミツタ演
算手段の働きによる。可変ノズル開度が最小限開
度になつた以降は、第1のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系は制御代をなくすが、第2のコンプレ
ツサ吐出空気圧力制御系が有効に働き、コンプレ
ツサ吐出空気圧力を第2の設定値に制御する。
も高ければ、当然第1の設定値より高く、第1の
コンプレツサ吐出空気圧力制御系は可変ノズル開
度を減少または最小限にし、また第2のコンプレ
ツサ吐出空気圧力制御系は大気開放調節弁の開度
を増加または全開にしてコンプレツサ吐出空気圧
力を低下しようとする。なお、可変ノズル開度が
最小限開度より小さくならないのは、リミツタ演
算手段の働きによる。可変ノズル開度が最小限開
度になつた以降は、第1のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系は制御代をなくすが、第2のコンプレ
ツサ吐出空気圧力制御系が有効に働き、コンプレ
ツサ吐出空気圧力を第2の設定値に制御する。
コンプレツサ吐出空気圧力が第1の設定値より
も高いが第2の設定値よりは低い場合は、第1の
コンプレツサ吐出空気圧力制御系は可変ノズル開
度を減少または最小限にしてコンプレツサ吐出空
気圧力を下げようとし、また、第2のコンプレツ
サ吐出空気圧力制御系は大気開放調節弁の開度を
減少または全閉にしてコンプレツサ吐出空気圧力
を上げようとする。このとき、一時的に可変ノズ
ル開度が最小限となり、かつ、大気開放調節弁が
全閉となる場合があり、第1並びに第2のコンプ
レツサ吐出空気圧力制御系ともに制御代をなくし
ているが、コンプレツサ吐出空気圧力は第1と第
2の設定値の間にある。
も高いが第2の設定値よりは低い場合は、第1の
コンプレツサ吐出空気圧力制御系は可変ノズル開
度を減少または最小限にしてコンプレツサ吐出空
気圧力を下げようとし、また、第2のコンプレツ
サ吐出空気圧力制御系は大気開放調節弁の開度を
減少または全閉にしてコンプレツサ吐出空気圧力
を上げようとする。このとき、一時的に可変ノズ
ル開度が最小限となり、かつ、大気開放調節弁が
全閉となる場合があり、第1並びに第2のコンプ
レツサ吐出空気圧力制御系ともに制御代をなくし
ているが、コンプレツサ吐出空気圧力は第1と第
2の設定値の間にある。
以下、この発明の一実施例を第1図を参照して
説明する。なお、第1図において、第3図に示す
ものと同一または相当部分には同一の符号を付し
て説明を省略する。
説明する。なお、第1図において、第3図に示す
ものと同一または相当部分には同一の符号を付し
て説明を省略する。
第1図において、第1のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系である圧力コントローラ6、圧力コン
トローラ6への圧溶設定値(第1の設定値)7、
コンプレツサ2bから負荷部1へ圧縮空気を導く
空気供給配管3から分岐された大気開放配管8、
大気開放配管8の途上にあり大気開放配管8を通
して外部(大気などに)に放出される圧縮空気の
量を調節できる大気開放調節弁9、第2のコンプ
レツサ吐出空気圧力制御系である圧力コントロー
ラ10、圧力コントローラ10への圧力設定値
(第2の設定値)11、圧力コントローラ6の操
作対象である可変ノズル2cの開度指令が、上限
値より大きければ上限値を、下限値よりも小さけ
れば下限値を指示するリミツタ演算器12等が配
置、接続されている。また、第2の設定値11
は、第1の設定値7よりも若干高く設定されてい
る。
圧力制御系である圧力コントローラ6、圧力コン
トローラ6への圧溶設定値(第1の設定値)7、
コンプレツサ2bから負荷部1へ圧縮空気を導く
空気供給配管3から分岐された大気開放配管8、
大気開放配管8の途上にあり大気開放配管8を通
して外部(大気などに)に放出される圧縮空気の
量を調節できる大気開放調節弁9、第2のコンプ
レツサ吐出空気圧力制御系である圧力コントロー
ラ10、圧力コントローラ10への圧力設定値
(第2の設定値)11、圧力コントローラ6の操
作対象である可変ノズル2cの開度指令が、上限
値より大きければ上限値を、下限値よりも小さけ
れば下限値を指示するリミツタ演算器12等が配
置、接続されている。また、第2の設定値11
は、第1の設定値7よりも若干高く設定されてい
る。
次に制御方法について説明する。第1のコンプ
レツサ吐出空気圧力制御系である圧力コントロー
ラ6は圧力検出器5で検出されるコンプレツサ吐
出空気圧力と第1の設定値7を基に、可変ノズル
2cの開度を操作して、たとえばコンプレツサ吐
出空気圧力が第1の設定値7よりも低ければ可変
ノズル開度を増加してタービン動力を増加し、コ
ンプレツサ2bから吐出される空気流量を増加し
てコンプレツサ吐出空気圧力を増加しようとする
ことにより、コンプレツサ吐出空気圧力を第1の
設定値7にフイードバツク制御する。リミツタ演
算器12は、圧力コントローラ6の操作対象であ
る可変ノズル開度が、予め決められた最小開度並
びに最大開度の範囲をはずれることを防ぐように
機能し、圧力コンプレツサ6の可変ノズル開度へ
の操作値が最小開度以上となり、かつ、最大開度
以下となることを保証する。
レツサ吐出空気圧力制御系である圧力コントロー
ラ6は圧力検出器5で検出されるコンプレツサ吐
出空気圧力と第1の設定値7を基に、可変ノズル
2cの開度を操作して、たとえばコンプレツサ吐
出空気圧力が第1の設定値7よりも低ければ可変
ノズル開度を増加してタービン動力を増加し、コ
ンプレツサ2bから吐出される空気流量を増加し
てコンプレツサ吐出空気圧力を増加しようとする
ことにより、コンプレツサ吐出空気圧力を第1の
設定値7にフイードバツク制御する。リミツタ演
算器12は、圧力コントローラ6の操作対象であ
る可変ノズル開度が、予め決められた最小開度並
びに最大開度の範囲をはずれることを防ぐように
機能し、圧力コンプレツサ6の可変ノズル開度へ
の操作値が最小開度以上となり、かつ、最大開度
以下となることを保証する。
第1の設定値7よりも若干高い第2の設定値1
1を与えられた第2のコンプレツサ吐出空気圧力
制御系である圧力コントローラ10は、圧力検出
器5で検出されるコンプレツサ吐出空気圧力と第
2の設定値11に応じて大気開放調節弁9の開度
を操作して、たとえば、コンプレツサ吐出空気圧
力が第2の設定値11よりも高ければ、大気開放
調節弁9の開度を増加して大気開放配管8を通し
て外部へ放出される圧縮空気の量を増加し、コン
プレツサ吐出空気圧力を減少させようとすること
により、コンプレツサ吐出空気圧力を第2の設定
値11にフイードバツク制御する。
1を与えられた第2のコンプレツサ吐出空気圧力
制御系である圧力コントローラ10は、圧力検出
器5で検出されるコンプレツサ吐出空気圧力と第
2の設定値11に応じて大気開放調節弁9の開度
を操作して、たとえば、コンプレツサ吐出空気圧
力が第2の設定値11よりも高ければ、大気開放
調節弁9の開度を増加して大気開放配管8を通し
て外部へ放出される圧縮空気の量を増加し、コン
プレツサ吐出空気圧力を減少させようとすること
により、コンプレツサ吐出空気圧力を第2の設定
値11にフイードバツク制御する。
以上により、たとえばコンプレツサ吐出空気圧
力が第1の設定値7よりも低ければ、圧力コント
ローラ6は、可変ノズル2c開度を増加または最
大にして、また、当然コンプレツサ吐出空気圧力
は第2の設定値11よりも低く、圧力コントロー
ラ10は大気開放調節弁9の開度を減少または全
閉にしてコンプレツサ吐出空気圧力を上げようと
する。大気開放調節弁9が全閉となれば圧力コン
トローラ10は制御代をなくすが、圧力コントロ
ーラ6が有効に働き、コンプレツサ吐出空気圧力
は第1の設定値7に制御される。
力が第1の設定値7よりも低ければ、圧力コント
ローラ6は、可変ノズル2c開度を増加または最
大にして、また、当然コンプレツサ吐出空気圧力
は第2の設定値11よりも低く、圧力コントロー
ラ10は大気開放調節弁9の開度を減少または全
閉にしてコンプレツサ吐出空気圧力を上げようと
する。大気開放調節弁9が全閉となれば圧力コン
トローラ10は制御代をなくすが、圧力コントロ
ーラ6が有効に働き、コンプレツサ吐出空気圧力
は第1の設定値7に制御される。
コンプレツサ吐出空気圧力が第2の設定11よ
りも高ければ、当然第1の設定値7よりも高く、
圧力コントローラ6は可変ノズル2cの開度を減
少または最小として、また、圧力コントローラ1
0は大気開放調節弁9の開度を増加または全開に
して、コンプレツサ吐出空気圧力を下げようとす
る。可変ノズル2cの開度が最小となれば、圧力
コントローラ6は制御代をなくすが、圧力コント
ローラ10が有効に働き、コンプレツサ吐出空気
圧力は第2の設定値11に制御される。
りも高ければ、当然第1の設定値7よりも高く、
圧力コントローラ6は可変ノズル2cの開度を減
少または最小として、また、圧力コントローラ1
0は大気開放調節弁9の開度を増加または全開に
して、コンプレツサ吐出空気圧力を下げようとす
る。可変ノズル2cの開度が最小となれば、圧力
コントローラ6は制御代をなくすが、圧力コント
ローラ10が有効に働き、コンプレツサ吐出空気
圧力は第2の設定値11に制御される。
コンプレツサ吐出空気圧力が第1の設定値7よ
り高いが、第2の設定値11よりも低い場合は、
圧力コントローラ6は可変ノズル2cの開度を減
少または最小にしてコンプレツサ吐出空気圧力を
第1の設定値7に下ようとし、また圧力コントロ
ーラ10は大気開放調節弁9の開度を減少または
全閉にしてコンプレツサ吐出空気圧力を第2の設
定値11に下げようとする。このとき、可変ノズ
ル2cの開度が最小となり、かつ、大気開放調節
弁9が全閉となれば圧力コントローラ6,10と
もに制御代をなくすが、コンプレツサ吐出空気圧
力は第1の設定値7と第2の設定値11との間間
にあり、異常な値を示しているわけではないので
問題はない。
り高いが、第2の設定値11よりも低い場合は、
圧力コントローラ6は可変ノズル2cの開度を減
少または最小にしてコンプレツサ吐出空気圧力を
第1の設定値7に下ようとし、また圧力コントロ
ーラ10は大気開放調節弁9の開度を減少または
全閉にしてコンプレツサ吐出空気圧力を第2の設
定値11に下げようとする。このとき、可変ノズ
ル2cの開度が最小となり、かつ、大気開放調節
弁9が全閉となれば圧力コントローラ6,10と
もに制御代をなくすが、コンプレツサ吐出空気圧
力は第1の設定値7と第2の設定値11との間間
にあり、異常な値を示しているわけではないので
問題はない。
一方、サージング現象の防止対策として、可変
ノズル開度に対して、プログラム的なリミツタ機
能を設けるかまたは機械的に可変ノズルの可動範
囲を狭くする処置をとると、たとえば、コンプレ
ツサ吐出空気圧力が設定値7より高いときに、可
変ノズル開度が下限になれば、それ以降は圧力コ
ントローラ6は制御代をなくし、コンプレツサ吐
出空気圧力を積極的に制御できないという問題が
生じるが、上記実施例では、リミツタ演算器12
により、可変ノズル2cの開度が、上、下限の範
囲内におさえられるので、サージング現象の発生
を防止することができる。
ノズル開度に対して、プログラム的なリミツタ機
能を設けるかまたは機械的に可変ノズルの可動範
囲を狭くする処置をとると、たとえば、コンプレ
ツサ吐出空気圧力が設定値7より高いときに、可
変ノズル開度が下限になれば、それ以降は圧力コ
ントローラ6は制御代をなくし、コンプレツサ吐
出空気圧力を積極的に制御できないという問題が
生じるが、上記実施例では、リミツタ演算器12
により、可変ノズル2cの開度が、上、下限の範
囲内におさえられるので、サージング現象の発生
を防止することができる。
なお、上記実施例では、コンプレツサ吐出空気
圧力の制御についてのみ述べているが、タービン
動力に対して影響の大きい、タービン入口ガス圧
力制御を行い、タービン入口ガス圧力を所定値ま
たは所定範囲に維持するようにしてタービン動力
を安定化するようにすれば、コンプレツサ吐出空
気圧力を所定値に制御する上でより一層の効果を
奏する。他の実施例として、タービン入口ガス圧
力を制御する方法を第2図を参照して説明する。
一つはシステム排ガス配管4途上に助燃炉24を
設け、圧力検出器22で検出されたタービン入口
ガス圧力と設定値に基いて、助燃炉24での助燃
量、言換えると、助燃用空気流量または助燃用燃
料流量を操作して、圧力コントローラ25でター
ビン入口ガス圧力を設定値にフイードバツク制御
する方法、またはシステム排ガス配管4から分岐
させたタービンバイパス配管20、およびタービ
ンバイパス配管20途上にタービンバイパス調節
弁21を設け、圧力検出器22で検出されたター
ビン入口ガス圧力と設定値に基いて圧力コントロ
ーラ23でタービンバイパス調節弁21の開度を
操作してタービン入口ガス圧力を設定値にフイー
ドバツク制御する方法、あるいは上記2つの方法
を合わせ圧力コントローラ23への圧力設定値を
圧力コントローラ25の圧力設定値よりも若干高
くした方法などである。
圧力の制御についてのみ述べているが、タービン
動力に対して影響の大きい、タービン入口ガス圧
力制御を行い、タービン入口ガス圧力を所定値ま
たは所定範囲に維持するようにしてタービン動力
を安定化するようにすれば、コンプレツサ吐出空
気圧力を所定値に制御する上でより一層の効果を
奏する。他の実施例として、タービン入口ガス圧
力を制御する方法を第2図を参照して説明する。
一つはシステム排ガス配管4途上に助燃炉24を
設け、圧力検出器22で検出されたタービン入口
ガス圧力と設定値に基いて、助燃炉24での助燃
量、言換えると、助燃用空気流量または助燃用燃
料流量を操作して、圧力コントローラ25でター
ビン入口ガス圧力を設定値にフイードバツク制御
する方法、またはシステム排ガス配管4から分岐
させたタービンバイパス配管20、およびタービ
ンバイパス配管20途上にタービンバイパス調節
弁21を設け、圧力検出器22で検出されたター
ビン入口ガス圧力と設定値に基いて圧力コントロ
ーラ23でタービンバイパス調節弁21の開度を
操作してタービン入口ガス圧力を設定値にフイー
ドバツク制御する方法、あるいは上記2つの方法
を合わせ圧力コントローラ23への圧力設定値を
圧力コントローラ25の圧力設定値よりも若干高
くした方法などである。
また、上記実施例ではリミツタ演算器12を第
1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系である圧力
コントローラ6の外部に設けたが、圧力コントロ
ーラ6内にリミツタ演算器12と同様な機能を備
えていてもよい。
1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系である圧力
コントローラ6の外部に設けたが、圧力コントロ
ーラ6内にリミツタ演算器12と同様な機能を備
えていてもよい。
この発明は、以上の説明から明らかなように、
タービンの可変ノズル開度を操作する第1のコン
プレツサ吐出空気圧力制御系に加え、圧溶設定値
を、第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系より
も若干高く設定した第2のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系を用いて大気開放調節弁の開度を操作
するようにしたので負荷変動時、定常運転時を問
わず、幅広い負荷範囲にわたりコンプレツサ吐出
空気圧力を常に所定値ないし所定範囲に維持する
ことができる効果がある。
タービンの可変ノズル開度を操作する第1のコン
プレツサ吐出空気圧力制御系に加え、圧溶設定値
を、第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系より
も若干高く設定した第2のコンプレツサ吐出空気
圧力制御系を用いて大気開放調節弁の開度を操作
するようにしたので負荷変動時、定常運転時を問
わず、幅広い負荷範囲にわたりコンプレツサ吐出
空気圧力を常に所定値ないし所定範囲に維持する
ことができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための
回路図、第2図は他の実施例を説明するための回
路図、第3図は従来のターボコンプレツサシステ
ムの制御方法を説明するための回路図である。 1……負荷部、2……ターボ圧縮機、2a……
タービン、2b……コンプレツサ、2c……可変
ノズル、3……空気供給配管、5……圧力検出
器、6……第1のコンプレツサ吐出空気圧力コン
トローラ、8……大気開放配管、9……大気開放
調節弁、10……第2のコンプレツサ吐出空気圧
力コントローラ、12……リミツタ演算器。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示
す。
回路図、第2図は他の実施例を説明するための回
路図、第3図は従来のターボコンプレツサシステ
ムの制御方法を説明するための回路図である。 1……負荷部、2……ターボ圧縮機、2a……
タービン、2b……コンプレツサ、2c……可変
ノズル、3……空気供給配管、5……圧力検出
器、6……第1のコンプレツサ吐出空気圧力コン
トローラ、8……大気開放配管、9……大気開放
調節弁、10……第2のコンプレツサ吐出空気圧
力コントローラ、12……リミツタ演算器。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気を必要とし、かつ排ガスを発生する負荷
部に対し、この負荷部からの排ガスによつて駆動
されるタービンと、このタービン入口に備えられ
た可変ノズルと、上記タービンに同軸直結され、
上記負荷部に必要な空気を圧縮供給するコンプレ
ツサとからなるターボ圧縮機と、 上記コンプレツサから上記負荷部へ圧縮空気を
導く空気供給配管から分岐された大気開放配管途
上に設けられ、この大気開放配管を通して外部に
放出される圧縮空気の量を調節できる大気開放調
節弁と、 を備え、上記コンプレツサから吐出される空気圧
力を制御するために、 第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系によ
り、上記空気供給配管途上に設けられた圧力検出
器で検出されるコンプレツサ吐出空気圧力に基づ
いて、上記可変ノズルの開度を操作することによ
つて、コンプレツサ吐出空気圧力を設定値にフイ
ードバツク制御するとともに、 上記第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系よ
りも圧力設定値が若干高い第2のコンプレツサ吐
出空気圧力制御系により、上記大気開放調節弁の
開度を操作して上記コンプレツサ吐出空気圧力を
設定値にフイードバツク制御するターボコンプレ
ツサシステムの制御方法。 2 第1のコンプレツサ吐出空気圧力制御系の操
作対象である可変ノズルの開度に対して上限およ
び下限を設け、上限以上になれば上限を、下限以
下になれば下限をリミツタ演算手段により指示さ
せる特許請求の範囲第1項記載のターボコンプレ
ツサシステムの制御方法。 3 負荷部は、圧縮空気を燃料電池反応用、改質
器燃焼用として使用する燃料電池発電システムで
ある特許請求の範囲第1項記載のターボコンプレ
ツサシステムの制御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25864085A JPS62121834A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | タ−ボコンプレツサシステムの制御方法 |
| US07/183,350 US4838020A (en) | 1985-10-24 | 1988-04-12 | Turbocompressor system and method for controlling the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25864085A JPS62121834A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | タ−ボコンプレツサシステムの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62121834A JPS62121834A (ja) | 1987-06-03 |
| JPH034736B2 true JPH034736B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=17323076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25864085A Granted JPS62121834A (ja) | 1985-10-24 | 1985-11-20 | タ−ボコンプレツサシステムの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62121834A (ja) |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP25864085A patent/JPS62121834A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62121834A (ja) | 1987-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |