JPH034762B2 - - Google Patents
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- JPH034762B2 JPH034762B2 JP21342182A JP21342182A JPH034762B2 JP H034762 B2 JPH034762 B2 JP H034762B2 JP 21342182 A JP21342182 A JP 21342182A JP 21342182 A JP21342182 A JP 21342182A JP H034762 B2 JPH034762 B2 JP H034762B2
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- hydraulic cylinder
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 11
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- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は油圧シリンダの緩衝装置に係り、特に
大きな慣性力を円滑に吸収する必要のある油圧シ
リンダに装着されるに好適な緩衝装置に関する。
大きな慣性力を円滑に吸収する必要のある油圧シ
リンダに装着されるに好適な緩衝装置に関する。
第1図はこの種の緩衝装置が備えられる機械の
一例として挙げた油圧シヨベルの側面図である。
この図において、1は下部走行体、2は上部旋回
体、3は下部走行体1と上部旋回体2とを接続す
る旋回論、4は上部旋回体2に回動可能に接続さ
れるブーム、5はこのブーム4を回動させるブー
ムシリンダ、6はブーム4に回動可能に接続され
るアーム、7はこのアーム6を回動させるアーム
シリンダ、8はアーム6に回動可能に接続される
バケツト、9はこのバケツト8を回動させるバケ
ツトシリンダである。この油圧シヨルにあつて
は、ブームシリンダ5、アームシリンダ7、バケ
ツトシリンダ9が本発明の対象とする油圧シリン
ダを形成している。なお、この第1図に示す油圧
シヨベルは、シリンダ5,7,9を適宜作動させ
ることにより、ブーム4、アーム6、バケツト8
を回動させ、これによつて土砂の掘削等をおこな
うものである。
一例として挙げた油圧シヨベルの側面図である。
この図において、1は下部走行体、2は上部旋回
体、3は下部走行体1と上部旋回体2とを接続す
る旋回論、4は上部旋回体2に回動可能に接続さ
れるブーム、5はこのブーム4を回動させるブー
ムシリンダ、6はブーム4に回動可能に接続され
るアーム、7はこのアーム6を回動させるアーム
シリンダ、8はアーム6に回動可能に接続される
バケツト、9はこのバケツト8を回動させるバケ
ツトシリンダである。この油圧シヨルにあつて
は、ブームシリンダ5、アームシリンダ7、バケ
ツトシリンダ9が本発明の対象とする油圧シリン
ダを形成している。なお、この第1図に示す油圧
シヨベルは、シリンダ5,7,9を適宜作動させ
ることにより、ブーム4、アーム6、バケツト8
を回動させ、これによつて土砂の掘削等をおこな
うものである。
第2図は第1図に示す油圧シヨベル等の油圧機
械に具備される従来の油圧シリンダの緩衝装置の
一例を示す回路図である。
械に具備される従来の油圧シリンダの緩衝装置の
一例を示す回路図である。
この第2図において、10は油圧シリンダ、1
1はこの油圧シリンダ10のロツドの位置を検出
する位置検出手段、例えばリミツトスイツチであ
る。このリミツトスイツチ11は、油圧シリンダ
10のロツドの先端の近接を感知したときに信号
を出力する。12は油圧シリンダ10に供給され
る油の量を制限する油量制限手段で、並列に配置
されたパイロツト式チエツク弁と絞りとから構成
されている。13はリミツトスイツチ11および
油量制御手段12に接続され、リミツトスイツチ
11から出力される信号に応じて油量制限手段1
2のチエツク弁をON、OFFする2位置切換弁で
ある。14は手動方向切換弁で、図示しない油圧
ポンプから油圧シリンダ10への圧油の流れを切
換える。
1はこの油圧シリンダ10のロツドの位置を検出
する位置検出手段、例えばリミツトスイツチであ
る。このリミツトスイツチ11は、油圧シリンダ
10のロツドの先端の近接を感知したときに信号
を出力する。12は油圧シリンダ10に供給され
る油の量を制限する油量制限手段で、並列に配置
されたパイロツト式チエツク弁と絞りとから構成
されている。13はリミツトスイツチ11および
油量制御手段12に接続され、リミツトスイツチ
11から出力される信号に応じて油量制限手段1
2のチエツク弁をON、OFFする2位置切換弁で
ある。14は手動方向切換弁で、図示しない油圧
ポンプから油圧シリンダ10への圧油の流れを切
換える。
このように構成してある緩衝装置における作用
は次のとおりである。
は次のとおりである。
今、仮に油圧シリンダ10のロツドが矢印15
の方向に運動している場合を考える。この油圧シ
リンダ10のロツドがストローク端に達する前
は、押込側の圧をパイロツト圧として油量制御手
段12のチエツク弁が開き、それ故、手動方向切
換弁14を介して油圧シリンダ10に油が流れ、
通常のシリンダ動作がおこなわれる。そして、油
圧シリンダ10のロツドがストローク端付近に達
するとリミツトスイツチ11が働き、このリミツ
トスイツチ11から2位置切換弁13に信号が出
力され、これによつて2位置切換弁13は第1図
に示す位置から右方位置に切換えられる。この2
位置切換弁13の切換えによつて油量制限手段1
2のチエツク弁は閉じられ、その結果、油圧シリ
ンダ10の押込側への油の流入量が油量制限手段
12の絞りにより減少し、ロツドは減速する。こ
のようにして油圧シリンダ10の停止時における
衝撃の緩和がおこなわれる。
の方向に運動している場合を考える。この油圧シ
リンダ10のロツドがストローク端に達する前
は、押込側の圧をパイロツト圧として油量制御手
段12のチエツク弁が開き、それ故、手動方向切
換弁14を介して油圧シリンダ10に油が流れ、
通常のシリンダ動作がおこなわれる。そして、油
圧シリンダ10のロツドがストローク端付近に達
するとリミツトスイツチ11が働き、このリミツ
トスイツチ11から2位置切換弁13に信号が出
力され、これによつて2位置切換弁13は第1図
に示す位置から右方位置に切換えられる。この2
位置切換弁13の切換えによつて油量制限手段1
2のチエツク弁は閉じられ、その結果、油圧シリ
ンダ10の押込側への油の流入量が油量制限手段
12の絞りにより減少し、ロツドは減速する。こ
のようにして油圧シリンダ10の停止時における
衝撃の緩和がおこなわれる。
しかし、このように構成した従来の緩衝装置
は、油圧シリンダ10のロツドの近接動作に応じ
て単にON−OFF的に油圧シリンダ10に供給さ
れる圧油の流量を制限するようにしてあることか
ら、手動切換弁14の開口量に応じた油圧シリン
ダ10の作動速度の変化に十分に対応できず、例
えば手動切換弁14が最大に操作され当該油圧シ
リンダ10の作動速度が最大速度の場合にあつて
は、その作動速度に追従させて油の量の制限動
作、すなわち緩衝動作をおこなわせることが困難
である。それ故、ストローク端における停止時に
油圧シリンダ10に加えられる慣性力等の負荷に
よつて、大きな衝撃を生じやすく、当該油圧シリ
ンダ10に損傷を生じるおそれがある。
は、油圧シリンダ10のロツドの近接動作に応じ
て単にON−OFF的に油圧シリンダ10に供給さ
れる圧油の流量を制限するようにしてあることか
ら、手動切換弁14の開口量に応じた油圧シリン
ダ10の作動速度の変化に十分に対応できず、例
えば手動切換弁14が最大に操作され当該油圧シ
リンダ10の作動速度が最大速度の場合にあつて
は、その作動速度に追従させて油の量の制限動
作、すなわち緩衝動作をおこなわせることが困難
である。それ故、ストローク端における停止時に
油圧シリンダ10に加えられる慣性力等の負荷に
よつて、大きな衝撃を生じやすく、当該油圧シリ
ンダ10に損傷を生じるおそれがある。
本発明はこのような従来技術における実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、油圧シリンダ
の作動速度の如何にかかわらず良好な緩衝性能を
確保することのできる油圧シリンダの緩衝装置を
提供することにある。
みてなされたもので、その目的は、油圧シリンダ
の作動速度の如何にかかわらず良好な緩衝性能を
確保することのできる油圧シリンダの緩衝装置を
提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、油圧シリ
ンダに供給される圧油の流量および方向を制御す
る油圧コントロールバルブと、この油圧コントロ
ールバルブを作動させるパイロツト圧を供給する
パイロツトポンプと、このパイロツトポンプから
供給されるパイロツト圧を制限する手動減圧弁と
を備えるとともに、この手動減圧弁を介して油圧
コントロールバルブのスプールに供給されるパイ
ロツト圧に抗して、かつ、油圧シリンダの作動速
度に関係して、油圧コントロールバルブのスプー
ルを中立方向に戻す圧力を供給する圧力供給手段
を備えた構成にしてある。
ンダに供給される圧油の流量および方向を制御す
る油圧コントロールバルブと、この油圧コントロ
ールバルブを作動させるパイロツト圧を供給する
パイロツトポンプと、このパイロツトポンプから
供給されるパイロツト圧を制限する手動減圧弁と
を備えるとともに、この手動減圧弁を介して油圧
コントロールバルブのスプールに供給されるパイ
ロツト圧に抗して、かつ、油圧シリンダの作動速
度に関係して、油圧コントロールバルブのスプー
ルを中立方向に戻す圧力を供給する圧力供給手段
を備えた構成にしてある。
本発明の油圧シリンダの緩衝装置は、上記の構
成にしてあることから、手動減圧弁の操作に伴つ
てパイロツトポンプの圧油の圧力が減圧されてパ
イロツト圧として油圧コントロールバルブの一方
の駆動部に供給され、この油圧コントロールバル
ブのスプールが切換えられる。これによつて油圧
コントロールバルブを介して油圧シリンダに当該
油圧コントロールバルブの開口量に応じた流量が
供給され、油圧シリンダが該流量に応じた速度で
作動する。この油圧シリンダが緩衝動作開始位置
に至ると、そのときの油圧シリンダの作動速度の
大きさ、すなわち油圧コントロールバルブの開口
量を規定する上記一方の駆動部に供給されるパイ
ロツト圧の大きさに関係して圧力供給手段から油
圧コントロールバルブの上記一方の駆動部と対抗
する他方の駆動部に、該コントロールバルブのス
プールを中立方向に戻す圧力が与えられる。すな
わち、緩衝動作の間、圧力供給手段によつて油圧
シリンダの作動速度に関連した圧力、すなわち当
該作動速度を決める油圧コントロールバルブの開
口量を規定する手動減圧弁のパイロツト圧に関連
した大きさの圧力が、油圧コントロールバルブの
他方の駆動部に与えられるので、油圧シリンダの
作動速度に追従させて油圧コントロールバルブの
スプールを中立方向に作動させることができ、し
たがつて当該作動速度の如何にかかわらず良好な
緩衝性能を確保することができる。
成にしてあることから、手動減圧弁の操作に伴つ
てパイロツトポンプの圧油の圧力が減圧されてパ
イロツト圧として油圧コントロールバルブの一方
の駆動部に供給され、この油圧コントロールバル
ブのスプールが切換えられる。これによつて油圧
コントロールバルブを介して油圧シリンダに当該
油圧コントロールバルブの開口量に応じた流量が
供給され、油圧シリンダが該流量に応じた速度で
作動する。この油圧シリンダが緩衝動作開始位置
に至ると、そのときの油圧シリンダの作動速度の
大きさ、すなわち油圧コントロールバルブの開口
量を規定する上記一方の駆動部に供給されるパイ
ロツト圧の大きさに関係して圧力供給手段から油
圧コントロールバルブの上記一方の駆動部と対抗
する他方の駆動部に、該コントロールバルブのス
プールを中立方向に戻す圧力が与えられる。すな
わち、緩衝動作の間、圧力供給手段によつて油圧
シリンダの作動速度に関連した圧力、すなわち当
該作動速度を決める油圧コントロールバルブの開
口量を規定する手動減圧弁のパイロツト圧に関連
した大きさの圧力が、油圧コントロールバルブの
他方の駆動部に与えられるので、油圧シリンダの
作動速度に追従させて油圧コントロールバルブの
スプールを中立方向に作動させることができ、し
たがつて当該作動速度の如何にかかわらず良好な
緩衝性能を確保することができる。
以下、本発明の油圧シリンダの緩衝装置を図に
基づいて説明する。第3図は本発明の一実施例を
示す回路図である。なお、この図において10は
前述した油圧シリンダである。同第3図におい
て、20は油圧シリンダ10に圧油を供給する油
圧ポンプ、21は油圧シリンダ10に供給される
圧油の流量および方向を制御し、油圧によつて作
動する油圧コントロールバルブである。また22
は、この油圧コントロールバルブ21を作動させ
るパイロツト圧を供給するパイロツトポンプ、2
3,24はそれぞれパイロツトポンプ22と油圧
コントロールバルブ21のスプールの端部とを連
絡するパイロツト管路である。25,26はパイ
ロツトポンプ22から供給されるパイロツト圧を
制限する手動減圧弁で、このうち手動減圧弁25
はパイロツト管路23に連絡するように、手動減
圧弁26はパイロツト管路24に連絡するように
設けてある。
基づいて説明する。第3図は本発明の一実施例を
示す回路図である。なお、この図において10は
前述した油圧シリンダである。同第3図におい
て、20は油圧シリンダ10に圧油を供給する油
圧ポンプ、21は油圧シリンダ10に供給される
圧油の流量および方向を制御し、油圧によつて作
動する油圧コントロールバルブである。また22
は、この油圧コントロールバルブ21を作動させ
るパイロツト圧を供給するパイロツトポンプ、2
3,24はそれぞれパイロツトポンプ22と油圧
コントロールバルブ21のスプールの端部とを連
絡するパイロツト管路である。25,26はパイ
ロツトポンプ22から供給されるパイロツト圧を
制限する手動減圧弁で、このうち手動減圧弁25
はパイロツト管路23に連絡するように、手動減
圧弁26はパイロツト管路24に連絡するように
設けてある。
なお、第3図中の21a,21bは、パイロツ
ト管路23,24がタンクに連通するとき、油圧
コントロールバルブ21のスプールを中立に復帰
させるばねで公知のものである。上述した油圧コ
ントロールバルブ21のスプールは、パイロツト
管路23、あるいはパイロツト管路24を介して
供給される圧力により、ばね21bの力、あるい
はばね21aの力に抗して移動し、当該管路2
3,24を介して供給される圧力による力と、ば
ね21bの力あるいはばね21aの力とがつり合
つた位置で停止し、その開口量が決められる。
ト管路23,24がタンクに連通するとき、油圧
コントロールバルブ21のスプールを中立に復帰
させるばねで公知のものである。上述した油圧コ
ントロールバルブ21のスプールは、パイロツト
管路23、あるいはパイロツト管路24を介して
供給される圧力により、ばね21bの力、あるい
はばね21aの力に抗して移動し、当該管路2
3,24を介して供給される圧力による力と、ば
ね21bの力あるいはばね21aの力とがつり合
つた位置で停止し、その開口量が決められる。
また27はパイロツトポンプ22に連絡させた
圧力供給手段、例えば電磁比例制御弁、28はこ
の電磁比例制御弁27に接続され、この電磁比例
制御弁27に電気信号を出力する演算器、29は
油圧シリンダ10の作動位置を検出する位置検出
器、例えば単位時間ごとにこの油圧シリンダ10
のピストン位置を検出し、演算器28に位置信号
を出力する位置検出器である。また、30は手動
減圧弁25を介して供給されるパイロツト圧と電
磁比例制御弁27を介して供給される圧力のう
ち、高い方の圧力を選択して油圧コントロールバ
ルブ21のスプールに供給する圧力選択手段、例
えばシヤトル弁、同様に、31は手動減圧弁26
を介して供給されるパイロツト圧と電磁比例制御
弁27を介して供給される圧力のうち、高い方の
圧力を選択して供給する圧力選択手段、例えばシ
ヤトル弁である。
圧力供給手段、例えば電磁比例制御弁、28はこ
の電磁比例制御弁27に接続され、この電磁比例
制御弁27に電気信号を出力する演算器、29は
油圧シリンダ10の作動位置を検出する位置検出
器、例えば単位時間ごとにこの油圧シリンダ10
のピストン位置を検出し、演算器28に位置信号
を出力する位置検出器である。また、30は手動
減圧弁25を介して供給されるパイロツト圧と電
磁比例制御弁27を介して供給される圧力のう
ち、高い方の圧力を選択して油圧コントロールバ
ルブ21のスプールに供給する圧力選択手段、例
えばシヤトル弁、同様に、31は手動減圧弁26
を介して供給されるパイロツト圧と電磁比例制御
弁27を介して供給される圧力のうち、高い方の
圧力を選択して供給する圧力選択手段、例えばシ
ヤトル弁である。
なお、32,33はそれぞれ油圧シリンダ10
のボトム側に連絡されるオーバロードリリーフバ
ルブ、およびメイクアツプバルブ、34,35は
それぞれ油圧シリンダ10のロツド側に連絡され
るオーバロードリリーフバルブ、およびメイクア
ツプバルブである。
のボトム側に連絡されるオーバロードリリーフバ
ルブ、およびメイクアツプバルブ、34,35は
それぞれ油圧シリンダ10のロツド側に連絡され
るオーバロードリリーフバルブ、およびメイクア
ツプバルブである。
また上記した演算器28は、位置検出器29か
ら出力される信号に基づいて、油圧シリンダ10
の作動速度および作動方向を演算する機能を有す
るとともに、油圧シリンダ10の緩衝動作開始位
置、終了位置(ストローク端)を設定する機能、
ピストン位置と電磁比例制御弁27から出力され
る圧力との関数関係を設定する機能、および緩衝
動作開始位置における油圧シリンダ10の作動速
度と、この作動速度を与える手動減圧弁25,2
6から出力されるパイロツト圧に関連した電磁比
例制御弁27から出力される圧力との関数関係を
設定する機能を有している。このような演算器2
8の具体的構成については特には図示しないが、
例えば、入力装置、出力装置、記憶装置、および
中央処理装置からなるマイクロコンピユータによ
つて構成することができる。なお、演算器28は
緩衝動作開始時には演算によつて求めた緩衝動作
開始位置における作動速度の大きさ、すなわちこ
の作動速度を決める油圧コントロールバルブ21
の開口量を規定する手動減圧弁25,26のパイ
ロツト圧の大きさに関連してこのパイロツト圧よ
りも小さい圧力を、指令信号として電磁比例制御
弁27に出力する。すなわちこの演算器28は、
上記作動速度が速く油圧コントロールバルブ21
の開口量が大きく、この開口量を決める手動減圧
弁25,26のパイロツト圧が大きいときは、電
磁比例制御弁27を介して供給される圧力が前述
のパイロツト圧よりも小さい範囲で前述のパイロ
ツト圧の大きさに相応して高くなるような指令信
号を、この電磁比例制御弁27に出力する。
ら出力される信号に基づいて、油圧シリンダ10
の作動速度および作動方向を演算する機能を有す
るとともに、油圧シリンダ10の緩衝動作開始位
置、終了位置(ストローク端)を設定する機能、
ピストン位置と電磁比例制御弁27から出力され
る圧力との関数関係を設定する機能、および緩衝
動作開始位置における油圧シリンダ10の作動速
度と、この作動速度を与える手動減圧弁25,2
6から出力されるパイロツト圧に関連した電磁比
例制御弁27から出力される圧力との関数関係を
設定する機能を有している。このような演算器2
8の具体的構成については特には図示しないが、
例えば、入力装置、出力装置、記憶装置、および
中央処理装置からなるマイクロコンピユータによ
つて構成することができる。なお、演算器28は
緩衝動作開始時には演算によつて求めた緩衝動作
開始位置における作動速度の大きさ、すなわちこ
の作動速度を決める油圧コントロールバルブ21
の開口量を規定する手動減圧弁25,26のパイ
ロツト圧の大きさに関連してこのパイロツト圧よ
りも小さい圧力を、指令信号として電磁比例制御
弁27に出力する。すなわちこの演算器28は、
上記作動速度が速く油圧コントロールバルブ21
の開口量が大きく、この開口量を決める手動減圧
弁25,26のパイロツト圧が大きいときは、電
磁比例制御弁27を介して供給される圧力が前述
のパイロツト圧よりも小さい範囲で前述のパイロ
ツト圧の大きさに相応して高くなるような指令信
号を、この電磁比例制御弁27に出力する。
このように構成した一実施例における作用は次
のとおりである。
のとおりである。
今、仮に手動減圧弁25が操作され、シヤトル
弁30を介してパイロツト管路23にパイロツト
圧すなわち操作圧が供給され、油圧コントロール
バルブ21が同第3図の右位置に切換えられ、油
圧ポンプ20からの圧油が油圧シリンダ10のロ
ツド側に供給され、油圧シリンダ10は収縮する
方向に作動するものとする。なお、この収縮動作
がおこなわれる間、位置検出器29から演算器2
8に、単位時間ごとに位置信号が出力される。
弁30を介してパイロツト管路23にパイロツト
圧すなわち操作圧が供給され、油圧コントロール
バルブ21が同第3図の右位置に切換えられ、油
圧ポンプ20からの圧油が油圧シリンダ10のロ
ツド側に供給され、油圧シリンダ10は収縮する
方向に作動するものとする。なお、この収縮動作
がおこなわれる間、位置検出器29から演算器2
8に、単位時間ごとに位置信号が出力される。
そして、位置検出器29から出力される位置信
号が、演算器28に設定される緩衝動作開始位置
に相応する値となつたとき、この演算器28は当
該位置信号に基づいてこのときの油圧シリンダ1
0の作動速度および作動方向を演算し、当該作動
速度に相応する圧力、すなわちこの作動速度を決
める油圧コントロールバルブ21の開口量を規定
する手動減圧弁25の操作圧の大きさに関連して
この操作圧よりも小さい圧力を選定し、これを指
令信号として電磁比例制御弁27に出力する。こ
れによつて、電磁比例制御弁27が作動し、パイ
ロツトポンプ22からの圧油がこの電磁比例制御
弁27を経て供給される。なおこの場合、電磁比
例制御弁27を介して供給される圧油の圧力は、
手動減圧弁25を介して供給される操作圧よりも
小さいのでシヤトル弁30は同第3図に示す状態
に保たれ、パイロツト管路23に供給される操作
圧はそのままの状態に保たれる。
号が、演算器28に設定される緩衝動作開始位置
に相応する値となつたとき、この演算器28は当
該位置信号に基づいてこのときの油圧シリンダ1
0の作動速度および作動方向を演算し、当該作動
速度に相応する圧力、すなわちこの作動速度を決
める油圧コントロールバルブ21の開口量を規定
する手動減圧弁25の操作圧の大きさに関連して
この操作圧よりも小さい圧力を選定し、これを指
令信号として電磁比例制御弁27に出力する。こ
れによつて、電磁比例制御弁27が作動し、パイ
ロツトポンプ22からの圧油がこの電磁比例制御
弁27を経て供給される。なおこの場合、電磁比
例制御弁27を介して供給される圧油の圧力は、
手動減圧弁25を介して供給される操作圧よりも
小さいのでシヤトル弁30は同第3図に示す状態
に保たれ、パイロツト管路23に供給される操作
圧はそのままの状態に保たれる。
一方、シヤトル弁31においては、手動減圧弁
26が操作されていないことから、電磁比例制御
弁27を介して供給される圧油の圧力によつて同
第3図に示す状態となる。これにより、パイロツ
ト管路24を介して油圧コントロールバルブ21
のスプールの図示左方端に、電磁比例制御弁27
を介して供給される圧力が作用し、当該スプール
は、手動減圧弁25を介して供給される操作圧
と、電磁比例制御弁27を介して供給される圧力
との差に相応する変位量だけ図示右方に、すなわ
ち中立方向に変位する。
26が操作されていないことから、電磁比例制御
弁27を介して供給される圧油の圧力によつて同
第3図に示す状態となる。これにより、パイロツ
ト管路24を介して油圧コントロールバルブ21
のスプールの図示左方端に、電磁比例制御弁27
を介して供給される圧力が作用し、当該スプール
は、手動減圧弁25を介して供給される操作圧
と、電磁比例制御弁27を介して供給される圧力
との差に相応する変位量だけ図示右方に、すなわ
ち中立方向に変位する。
その後引続いて、位置検出器29から出力され
る位置信号に応じて演算器28は、電磁比例制御
弁27を介してパイロツト管路24に供給される
圧力が手動減圧弁25の操作圧の大きさを越えな
い範囲で次第に大きくなるように、当該電磁比例
制御弁27に指令信号を出力する。これによつ
て、パイロツト管路24の圧力がパイロツト管路
23の圧力に徐々に近づき、ついにはパイロツト
管路23の圧力と同じ大きさの圧力となり、油圧
シリンダ10の緩衝動作終了位置すなわちストロ
ーク端において、油圧コントロールバルブ21は
中立位置に至り、油圧シリンダ10のピストンは
衝撃を生じることなく停止する。
る位置信号に応じて演算器28は、電磁比例制御
弁27を介してパイロツト管路24に供給される
圧力が手動減圧弁25の操作圧の大きさを越えな
い範囲で次第に大きくなるように、当該電磁比例
制御弁27に指令信号を出力する。これによつ
て、パイロツト管路24の圧力がパイロツト管路
23の圧力に徐々に近づき、ついにはパイロツト
管路23の圧力と同じ大きさの圧力となり、油圧
シリンダ10の緩衝動作終了位置すなわちストロ
ーク端において、油圧コントロールバルブ21は
中立位置に至り、油圧シリンダ10のピストンは
衝撃を生じることなく停止する。
なお、上記では油圧シリンダ10が収縮する場
合を例に挙げて述べたが、伸長する場合も同様に
して緩衝動作をおこなわせることができる。
合を例に挙げて述べたが、伸長する場合も同様に
して緩衝動作をおこなわせることができる。
このように構成した一実施例にあつては、油圧
シリンダ10の緩衝動作開始位置の作動速度の大
きさに応じて演算器28から電磁比例制御弁27
に指令信号を出力させ、油圧コントロールバルブ
21のスプールを変化させ、上記作動速度の大き
さに対応させた絞り量とすることができ、それ
故、油圧コントロールバルブ21の開口量に依存
する油圧シリンダ10の作動速度の大小の如何に
かかわらず良好な緩衝性能を確保することができ
る。
シリンダ10の緩衝動作開始位置の作動速度の大
きさに応じて演算器28から電磁比例制御弁27
に指令信号を出力させ、油圧コントロールバルブ
21のスプールを変化させ、上記作動速度の大き
さに対応させた絞り量とすることができ、それ
故、油圧コントロールバルブ21の開口量に依存
する油圧シリンダ10の作動速度の大小の如何に
かかわらず良好な緩衝性能を確保することができ
る。
なおこの一実施例にあつては、圧力選択手段を
構造が簡単なシヤトル弁30,31によつて構成
してあることから、油圧回路上の信頼性が高く、
また製造原価も少なくて済む。
構造が簡単なシヤトル弁30,31によつて構成
してあることから、油圧回路上の信頼性が高く、
また製造原価も少なくて済む。
本発明の油圧シリンダの緩衝装置は以上のよう
に構成してあることから、油圧シリンダの作動速
度の如何にかかわらず良好な緩衝性能を確保で
き、したがつて、ストローク端における停止時に
油圧シリンダの損傷を生じるおそれがなく、この
油圧シリンダを衝撃から確実に保護することので
きる効果がある。
に構成してあることから、油圧シリンダの作動速
度の如何にかかわらず良好な緩衝性能を確保で
き、したがつて、ストローク端における停止時に
油圧シリンダの損傷を生じるおそれがなく、この
油圧シリンダを衝撃から確実に保護することので
きる効果がある。
第1図は本発明の対象とする油圧シリンダが具
備される機械の一例として挙げた油圧シヨベルの
側面図、第2図は従来の油圧シリンダの緩衝装置
の一例を示す回路図、第3図は本発明の油圧シリ
ンダの緩衝装置の一実施例を示す回路図である。 5…ブームシリンダ、7…アームシリンダ、9
…バケツトシリンダ、10…油圧シリンダ、20
…油圧ポンプ、21…油圧コントロールバルブ、
22…パイロツトポンプ、23,24…パイロツ
ト管路、25,26…手動減圧弁、27…電磁比
例制御弁(圧力供給手段)、28…演算器、29
…位置検出器、30,31…シヤトル弁(圧力選
択手段)。
備される機械の一例として挙げた油圧シヨベルの
側面図、第2図は従来の油圧シリンダの緩衝装置
の一例を示す回路図、第3図は本発明の油圧シリ
ンダの緩衝装置の一実施例を示す回路図である。 5…ブームシリンダ、7…アームシリンダ、9
…バケツトシリンダ、10…油圧シリンダ、20
…油圧ポンプ、21…油圧コントロールバルブ、
22…パイロツトポンプ、23,24…パイロツ
ト管路、25,26…手動減圧弁、27…電磁比
例制御弁(圧力供給手段)、28…演算器、29
…位置検出器、30,31…シヤトル弁(圧力選
択手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 油圧シリンダのストローク端付近で該油圧シ
リンダに供給される油の量を制限し、停止時の衝
撃を緩和させるようにした油圧シリンダの緩衝装
置において、上記油圧シリンダに供給される圧油
の量および方向を制御する油圧コントロールバル
ブと、この油圧コントロールバルブを作動させる
パイロツト圧を供給するパイロツトポンプと、こ
のパイロツトポンプから供給されるパイロツト圧
を制限する手動減圧弁とを備えるとともに、この
手動減圧弁を介して上記油圧コントロールバルブ
のスプールに供給されるパイロツト圧に抗して、
かつ、上記油圧シリンダの作動速度に関連させ
て、上記スプールを中立方向に戻す圧力を供給す
る圧力供給手段を備えたことを特徴とする油圧シ
リンダの緩衝装置。 2 手動減圧弁を介して供給されるパイロツト圧
と、圧力供給手段を介して供給される圧力のう
ち、高い方の圧力を選択して油圧コントロールバ
ルブのスプールに供給する圧力選択手段を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油
圧シリンダの緩衝装置。 3 圧力選択手段がシヤトル弁であることを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の油圧シリンダ
の緩衝装置。 4 圧力供給手段が電磁比例制御弁であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油圧シリ
ンダの緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21342182A JPS59106701A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 油圧シリンダの緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21342182A JPS59106701A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 油圧シリンダの緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106701A JPS59106701A (ja) | 1984-06-20 |
| JPH034762B2 true JPH034762B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=16638941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21342182A Granted JPS59106701A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 油圧シリンダの緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106701A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754641Y2 (ja) * | 1986-05-09 | 1995-12-18 | 東洋運搬機株式会社 | 荷役位置制御装置 |
| JPH01182604A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-20 | Komatsu Ltd | 液圧シリンダのクッション装置 |
| JPH0257703A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-27 | Kobe Steel Ltd | 油圧シリンダの制御方法 |
| DE102008018936A1 (de) * | 2008-04-15 | 2009-10-22 | Robert Bosch Gmbh | Steueranordnung zur Ansteuerung eines Wegeventils |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21342182A patent/JPS59106701A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106701A (ja) | 1984-06-20 |
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