JPH0347665Y2 - - Google Patents
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- JPH0347665Y2 JPH0347665Y2 JP19030585U JP19030585U JPH0347665Y2 JP H0347665 Y2 JPH0347665 Y2 JP H0347665Y2 JP 19030585 U JP19030585 U JP 19030585U JP 19030585 U JP19030585 U JP 19030585U JP H0347665 Y2 JPH0347665 Y2 JP H0347665Y2
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- JP
- Japan
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- shaft
- banner
- drum
- string
- ceiling
- Prior art date
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Links
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 244000241257 Cucumis melo Species 0.000 description 1
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 1
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- 235000009852 Cucurbita pepo Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、防煙用垂れ幕の巻上げ装置に関す
る。
る。
(従来の技術)
中高層ビルの通路、駅の地下道等では、火災時
に天井を伝つて流れる煙の流れを遅くし、被災者
が煙に巻かれずに避難できるように、天井から防
煙用垂れ幕が垂れ下がるようになつているものが
ある。
に天井を伝つて流れる煙の流れを遅くし、被災者
が煙に巻かれずに避難できるように、天井から防
煙用垂れ幕が垂れ下がるようになつているものが
ある。
防煙用垂れ幕は、天井裏に回動可能に支持され
たシヤフトに巻回されており、火災時にシヤフト
のロツク機構を解除することにより、天井から垂
れ下がつて、煙の通路を遮るようになつている。
そして、上記火災時、又は定期検査時において、
防煙用垂れ幕が垂れ下がつた場合、天井に設けら
れた点検口を開けて天井裏に設けられたシヤフト
回動用のハンドルを回すことによつて上記垂れ幕
を巻き上げ、元の状態にセツトしていた。
たシヤフトに巻回されており、火災時にシヤフト
のロツク機構を解除することにより、天井から垂
れ下がつて、煙の通路を遮るようになつている。
そして、上記火災時、又は定期検査時において、
防煙用垂れ幕が垂れ下がつた場合、天井に設けら
れた点検口を開けて天井裏に設けられたシヤフト
回動用のハンドルを回すことによつて上記垂れ幕
を巻き上げ、元の状態にセツトしていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、上記手段では、高い天井に設けられた
点検口を開けるために、例えば踏台等を必要と
し、また、狭い天井裏でハンドルを回す操作をし
なければならないため、、垂れ幕の巻き上げ作業
が煩雑であつた。
点検口を開けるために、例えば踏台等を必要と
し、また、狭い天井裏でハンドルを回す操作をし
なければならないため、、垂れ幕の巻き上げ作業
が煩雑であつた。
(問題点を解決するための手段)
この考案は上記問題点を解消するためになされ
たもので、その要旨は、(イ)天井裏に回動可能に支
持されたシヤフトと、(ロ)上記シヤフトに巻回さ
れ、天井から垂れ下がることにより煙の通路を遮
る垂れ幕と、(ハ)垂れ幕の下端に設けられた分銅
と、(ニ)上記垂れ幕の巻き上げ状態において上記シ
ヤフトをロツクするとともに、ロツクの解除時に
は、垂れ幕の垂れ下がり方向にシヤフトの回動を
許容するロツク機構と、(ホ)中途部が上記分銅また
はその近傍に掛け渡された条体と、(ヘ)上記条体の
一端を下方に引張る力を上記シヤフトに伝達し、
上記垂れ下がつた垂れ幕を巻き上げる方向にシヤ
フトを回動させる力伝達機構と、(ト)上記条体の他
端を弾性体の力を利用して巻き上げる巻き上げ機
構とを備えたことを特徴とする防煙用垂れ幕の巻
上げ装置にある。
たもので、その要旨は、(イ)天井裏に回動可能に支
持されたシヤフトと、(ロ)上記シヤフトに巻回さ
れ、天井から垂れ下がることにより煙の通路を遮
る垂れ幕と、(ハ)垂れ幕の下端に設けられた分銅
と、(ニ)上記垂れ幕の巻き上げ状態において上記シ
ヤフトをロツクするとともに、ロツクの解除時に
は、垂れ幕の垂れ下がり方向にシヤフトの回動を
許容するロツク機構と、(ホ)中途部が上記分銅また
はその近傍に掛け渡された条体と、(ヘ)上記条体の
一端を下方に引張る力を上記シヤフトに伝達し、
上記垂れ下がつた垂れ幕を巻き上げる方向にシヤ
フトを回動させる力伝達機構と、(ト)上記条体の他
端を弾性体の力を利用して巻き上げる巻き上げ機
構とを備えたことを特徴とする防煙用垂れ幕の巻
上げ装置にある。
(作用)
ロツク機構のロツクを解除することにより、シ
ヤフトに巻き上げられている垂れ幕を天井から垂
れ下げて煙の通路を遮る。この垂れ幕を巻き上げ
る場合には、条体の一を下方に引張ることにより
シヤフトを回動させて巻き上げる。
ヤフトに巻き上げられている垂れ幕を天井から垂
れ下げて煙の通路を遮る。この垂れ幕を巻き上げ
る場合には、条体の一を下方に引張ることにより
シヤフトを回動させて巻き上げる。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を第1図から第8図
までの図面に基づいて説明する。
までの図面に基づいて説明する。
第1図中符号1は例えば高層ビルの通路であ
り、この通路1の上部には天井面2が形成されて
おり、この天井面2の上方が天井裏3となつてい
る。天井裏3には、ケース4が配置されている。
ケース4は第6図に示すように縦断面Ω状に形成
され、両側の壁5,6まで延びている。ケース4
には、ケース4の長手方向に延びる長尺のシヤフ
ト7が収容されている。ケース4は下端に開口部
4aを有しており、この下端は天井面2とほぼ面
一になつている。上記シヤフト7の一端側は、ケ
ース4の一端に取り付けられたギアボツクス8
に、他端側は、ケース4の他端に取り付けられた
軸受9にそれぞれ回動可能に支持されている。
り、この通路1の上部には天井面2が形成されて
おり、この天井面2の上方が天井裏3となつてい
る。天井裏3には、ケース4が配置されている。
ケース4は第6図に示すように縦断面Ω状に形成
され、両側の壁5,6まで延びている。ケース4
には、ケース4の長手方向に延びる長尺のシヤフ
ト7が収容されている。ケース4は下端に開口部
4aを有しており、この下端は天井面2とほぼ面
一になつている。上記シヤフト7の一端側は、ケ
ース4の一端に取り付けられたギアボツクス8
に、他端側は、ケース4の他端に取り付けられた
軸受9にそれぞれ回動可能に支持されている。
第6図に示すように、シヤフト7には、防煙用
の垂れ幕10が巻回され、ケース4内に収容され
ている。この垂れ幕10の上端は、シヤフト7に
固定されており、下端には、長尺の分銅11が取
り付けられている。分銅11の両端は、壁5,6
に設けられた横断面コ字形の案内部材12,12
に案内されて昇降するようになつており、この分
銅11の重量により、シヤフト7が回動して上記
垂れ幕10がケース4の開口部4aから垂れ下が
るようになつている。
の垂れ幕10が巻回され、ケース4内に収容され
ている。この垂れ幕10の上端は、シヤフト7に
固定されており、下端には、長尺の分銅11が取
り付けられている。分銅11の両端は、壁5,6
に設けられた横断面コ字形の案内部材12,12
に案内されて昇降するようになつており、この分
銅11の重量により、シヤフト7が回動して上記
垂れ幕10がケース4の開口部4aから垂れ下が
るようになつている。
第5図,第7図,第8図に示すように、ギアボ
ツクス8側の上記シヤフト7の端部7aには、垂
れ幕10が垂れ下がる方向のシヤフト7の回動を
阻止し、垂れ幕10の巻き上げ方向のシヤフト7
の回動を許容するロツク機構20が設けられてい
る。詳述すると、ロツク機構20は、ギアボツク
ス8に固定されて上記シヤフト7の端部7aを貫
通させた取付板21と、シヤフト7の端部7aに
固定された歯車22と、取付板21に支軸23に
より回動可能に支持されたリンク24と、リンク
24の中央部に支軸25により回動可能に支持さ
れたラツチ26と、リンク24を支軸23を中心
として下方に回動させる操作ロツド27とから構
成されている。リンク24は、支軸23に巻かれ
た線バネ28aにより上方に回動付勢されてい
る。ラツチ26は、その先端コーナ部が瓜部26
aになつており、支軸25に巻かれた線バネ28
bにより、上記瓜部26aが歯車22に噛み合う
ように付勢されて、垂れ幕10が垂れ下がる方向
のシヤフト7の回動を阻止するようになつてい
る。操作ロツド27の上端は、L字形に形成され
て、リンク24の先端側に穿設された孔24aに
挿通されており、下端は、第1図に示すように、
壁5の中途に設けられた操作ボツクス29まで延
びている。
ツクス8側の上記シヤフト7の端部7aには、垂
れ幕10が垂れ下がる方向のシヤフト7の回動を
阻止し、垂れ幕10の巻き上げ方向のシヤフト7
の回動を許容するロツク機構20が設けられてい
る。詳述すると、ロツク機構20は、ギアボツク
ス8に固定されて上記シヤフト7の端部7aを貫
通させた取付板21と、シヤフト7の端部7aに
固定された歯車22と、取付板21に支軸23に
より回動可能に支持されたリンク24と、リンク
24の中央部に支軸25により回動可能に支持さ
れたラツチ26と、リンク24を支軸23を中心
として下方に回動させる操作ロツド27とから構
成されている。リンク24は、支軸23に巻かれ
た線バネ28aにより上方に回動付勢されてい
る。ラツチ26は、その先端コーナ部が瓜部26
aになつており、支軸25に巻かれた線バネ28
bにより、上記瓜部26aが歯車22に噛み合う
ように付勢されて、垂れ幕10が垂れ下がる方向
のシヤフト7の回動を阻止するようになつてい
る。操作ロツド27の上端は、L字形に形成され
て、リンク24の先端側に穿設された孔24aに
挿通されており、下端は、第1図に示すように、
壁5の中途に設けられた操作ボツクス29まで延
びている。
第2図,第4図,第5図に示すように、ギアボ
ツクス8内のシヤフト7には、歯車31が固定さ
れている。また、第2図,第6図に示すように、
ケース4には、ギアボツクス8と平行に取付板3
2が固定されている。これらギアボツクス8と取
付板32との間には、サブシヤフト33が回動可
能に支持されている。このサブシヤフト33は短
尺に形成されており、上記シヤフト7と平行に並
んでいる。サブシヤフト33には、クラツチ34
を介して短シヤフト33aが連結されている。こ
の短シヤフト33aにはギアボツクス8内におい
て歯車35が固定されている。この歯車35はシ
ヤフト7の歯車31と噛合している。
ツクス8内のシヤフト7には、歯車31が固定さ
れている。また、第2図,第6図に示すように、
ケース4には、ギアボツクス8と平行に取付板3
2が固定されている。これらギアボツクス8と取
付板32との間には、サブシヤフト33が回動可
能に支持されている。このサブシヤフト33は短
尺に形成されており、上記シヤフト7と平行に並
んでいる。サブシヤフト33には、クラツチ34
を介して短シヤフト33aが連結されている。こ
の短シヤフト33aにはギアボツクス8内におい
て歯車35が固定されている。この歯車35はシ
ヤフト7の歯車31と噛合している。
サブシヤフト33の取付板32側の端部には、
板バネ巻取用のドラム36と、紐巻取用のドラム
37とがワンウエイクラツチベアリング38を介
して取り付けられている。これらドラム36,3
7は一体に形成されている。ワンウエイクラツチ
ベアリング38は、ドラム36,37を第4図中
時計回り方向に回動させる時のみサブシヤフト3
3とドラム36,37を噛み合わせるようになつ
ている。上記歯車31,35,短シヤフト33
a,サブシヤフト33,クラツチ34,ワンウエ
イクラツチベアリング38,ドラム36,37に
より、後述する紐50の引張り力をシヤフト7に
伝達するための力伝達機構30が構成されてい
る。
板バネ巻取用のドラム36と、紐巻取用のドラム
37とがワンウエイクラツチベアリング38を介
して取り付けられている。これらドラム36,3
7は一体に形成されている。ワンウエイクラツチ
ベアリング38は、ドラム36,37を第4図中
時計回り方向に回動させる時のみサブシヤフト3
3とドラム36,37を噛み合わせるようになつ
ている。上記歯車31,35,短シヤフト33
a,サブシヤフト33,クラツチ34,ワンウエ
イクラツチベアリング38,ドラム36,37に
より、後述する紐50の引張り力をシヤフト7に
伝達するための力伝達機構30が構成されてい
る。
また、取付板32の上部には、板バネ巻取用の
ドラム39が支軸40により回動可能に支持され
ている。これらドラム36,39には、ぜんまい
バネ41が互いに反対方向に巻回されるようにな
つている。このぜんまいバネ41は、ドラム39
側に巻き付けられるようにぜんまい式に巻きぐせ
が付けられている。
ドラム39が支軸40により回動可能に支持され
ている。これらドラム36,39には、ぜんまい
バネ41が互いに反対方向に巻回されるようにな
つている。このぜんまいバネ41は、ドラム39
側に巻き付けられるようにぜんまい式に巻きぐせ
が付けられている。
ケース4には、上記取付板32と平行に取付板
42が固定されている。この取付板42には、後
述する紐50の他端を巻き上げる巻き上げ機構4
3が設けられている。詳述すると、取付板42の
下部には、ぜんまいバネ巻取用のドラム44と紐
巻取用のドラム45とが支軸46を介して回動可
能に支持されている。これらドラム44,45は
一体に形成されている。また、取付板42の上部
には、ぜんまいバネ巻取用のドラム47が支軸4
8により回動可能に支持されている。これらドラ
ム44,47には、ぜんまいバネ49(弾性体)
が互いに反対方向に巻回されている。ぜんまいバ
ネ49はドラム47側に巻き付けられているよう
にぜんまい式の巻きぐせが付けられている。な
お、ぜんまいバネ49は、前記ぜんまいバネ41
より弾性が弱く、分銅11の重力にも負けるよう
になつている。
42が固定されている。この取付板42には、後
述する紐50の他端を巻き上げる巻き上げ機構4
3が設けられている。詳述すると、取付板42の
下部には、ぜんまいバネ巻取用のドラム44と紐
巻取用のドラム45とが支軸46を介して回動可
能に支持されている。これらドラム44,45は
一体に形成されている。また、取付板42の上部
には、ぜんまいバネ巻取用のドラム47が支軸4
8により回動可能に支持されている。これらドラ
ム44,47には、ぜんまいバネ49(弾性体)
が互いに反対方向に巻回されている。ぜんまいバ
ネ49はドラム47側に巻き付けられているよう
にぜんまい式の巻きぐせが付けられている。な
お、ぜんまいバネ49は、前記ぜんまいバネ41
より弾性が弱く、分銅11の重力にも負けるよう
になつている。
第2図,第4図,第6図に示すように、紐巻取
用のドラム37,45には、1本の紐(条体)5
0の両端側が巻回されている。紐50の中途部
は、ケース4の側壁4bにブラケツト51を介し
て回動可能に支持されたローラ52によつて下方
に導かれるとともに、ケース4の側壁4bに形成
された開口部4cを通り、分銅11にブラケツト
53を介して回動可能に支持されたローラ54に
掛て渡されている。また、ローラ54に掛け渡さ
れた紐50は、ぜんまいバネ41,49の弾性力
によりピンと張つている。
用のドラム37,45には、1本の紐(条体)5
0の両端側が巻回されている。紐50の中途部
は、ケース4の側壁4bにブラケツト51を介し
て回動可能に支持されたローラ52によつて下方
に導かれるとともに、ケース4の側壁4bに形成
された開口部4cを通り、分銅11にブラケツト
53を介して回動可能に支持されたローラ54に
掛て渡されている。また、ローラ54に掛け渡さ
れた紐50は、ぜんまいバネ41,49の弾性力
によりピンと張つている。
ギアボツクス8と取付板32の間のケース4に
は、ガバナー55が取り付られている。このガバ
ナー55は、垂れ幕10の垂れ下がり時の落下速
度を調整するものであり、ケース4に固定された
ハウジング56と、ハウジング56とギアボツク
ス8との間で回動可能に支持された軸57と、ハ
ウジング56内の軸57に固定された円盤58
と、円盤58に設けられ、軸57の回動時に遠心
分離で円状の壁(図示しない)に当たることによ
り、軸57の回転速度を制御する多数の分銅(図
示しない)と、ギアボツクス8内の軸57にワン
ウエイクラツチベアリング59を介して取り付け
られ、前記シヤフト7の歯車31に噛合する歯車
60とにより構成されている。尚、軸57は、ワ
ンウエイクラツチベアリング59により垂れ幕1
0の垂れ下がり時にのみ回動し、垂れ幕10の巻
き上げ時には回動しないようになつている。
は、ガバナー55が取り付られている。このガバ
ナー55は、垂れ幕10の垂れ下がり時の落下速
度を調整するものであり、ケース4に固定された
ハウジング56と、ハウジング56とギアボツク
ス8との間で回動可能に支持された軸57と、ハ
ウジング56内の軸57に固定された円盤58
と、円盤58に設けられ、軸57の回動時に遠心
分離で円状の壁(図示しない)に当たることによ
り、軸57の回転速度を制御する多数の分銅(図
示しない)と、ギアボツクス8内の軸57にワン
ウエイクラツチベアリング59を介して取り付け
られ、前記シヤフト7の歯車31に噛合する歯車
60とにより構成されている。尚、軸57は、ワ
ンウエイクラツチベアリング59により垂れ幕1
0の垂れ下がり時にのみ回動し、垂れ幕10の巻
き上げ時には回動しないようになつている。
次に、上記構成をなす装置の作用を説明する。
平常時、垂れ幕10は第2図,第6図に示すよ
うにシヤフト7に巻き上げられている。このと
き、シヤフト7は、ロツク機構20により垂れ幕
10を巻き上げた状態でロツクされている。
うにシヤフト7に巻き上げられている。このと
き、シヤフト7は、ロツク機構20により垂れ幕
10を巻き上げた状態でロツクされている。
火災時には、操作ボツクス29を開けて操作ロ
ツド27を下方に引く。これにより、上記ロツク
機構20のロツクが解除され、分銅11の重力に
より垂れ幕10が第3図に示すように案内部材1
2の下端まで垂れ下がる。この時、上記垂れ幕1
0は、ガバナー55の速度調整により一定の速度
で落下する。そして、この垂れ下がつた垂れ幕1
0により煙の通路1Aが遮るので、天井面2を伝
つて外に流れようとする煙等の流れを止めること
ができる。
ツド27を下方に引く。これにより、上記ロツク
機構20のロツクが解除され、分銅11の重力に
より垂れ幕10が第3図に示すように案内部材1
2の下端まで垂れ下がる。この時、上記垂れ幕1
0は、ガバナー55の速度調整により一定の速度
で落下する。そして、この垂れ下がつた垂れ幕1
0により煙の通路1Aが遮るので、天井面2を伝
つて外に流れようとする煙等の流れを止めること
ができる。
一方、上記垂れ幕10の垂れ下がり時におい
て、シヤフト7の回転に伴つて歯車31,35を
介して短シヤフト33aが回転するが、クラツチ
34が噛み合い状態にないのでサブシヤフト33
まで伝達されない。サブシヤフト33は強い弾性
を有するぜんまいバネ41により、回転しない状
態を維持されており、この時、ドラム37には紐
50が数回わり巻かれている。また、上記垂れ幕
10の垂れ下がり時において、ぜんまいバネ49
は、ぜんまいバネ41より弾性が弱く、分銅11
の重力にも負けるため、ドラム45に巻回された
紐50は、第3図に示すように巻き戻されて長く
なるとともに、ドラム47に巻回されているぜん
まいバネ49は、その巻きぐせに抗してドラム4
4側に巻き付けられる。
て、シヤフト7の回転に伴つて歯車31,35を
介して短シヤフト33aが回転するが、クラツチ
34が噛み合い状態にないのでサブシヤフト33
まで伝達されない。サブシヤフト33は強い弾性
を有するぜんまいバネ41により、回転しない状
態を維持されており、この時、ドラム37には紐
50が数回わり巻かれている。また、上記垂れ幕
10の垂れ下がり時において、ぜんまいバネ49
は、ぜんまいバネ41より弾性が弱く、分銅11
の重力にも負けるため、ドラム45に巻回された
紐50は、第3図に示すように巻き戻されて長く
なるとともに、ドラム47に巻回されているぜん
まいバネ49は、その巻きぐせに抗してドラム4
4側に巻き付けられる。
次に、垂れ幕10を巻き上げる場合には、ま
ず、紐50のローラ54の近辺を、手か又はフツ
ク棒(図示しない)で手元に手繰り寄せる。この
場合、ドラム45に巻回してある紐50は、垂れ
幕10が垂れ下がつた長さよりも長く巻回してあ
るため、その分を手元に手繰り寄せることができ
る。そして、手繰り寄せた紐50のうちドラム4
5側の紐50を弛まないように片手に持ち、もう
片方の手でドラム37側の紐50を、第3図の矢
印に示すように、下方に引つ張る。この引張り力
により、ドラム37が回動し、この回動は、ワン
ウエイクラツチベアリング38、サブシヤフト3
3,クラツチ34,歯車35,31を介してシヤ
フト7に伝達され、その結果、シヤフト7が垂れ
幕10を巻き上げる方向に回動し、垂れ幕10を
巻き上げる。この時、ロツク機構20により、シ
ヤフト7は、垂れ幕10が垂れ下がる方向に回動
しないようになつている。また、ドラム37に巻
回してある紐50が巻戻されるため、ドラム39
側に巻き付けられているぜんまいバネ41が、そ
の巻きぐせに抗してドラム36側に巻き付けられ
る。この状態から、ドラム37側の紐50を持つ
ていた片手を放すと、上記ぜんまい41の巻き付
けられた分、上記紐50はドラム37に巻き付け
られる。この時、ドラム37とサブシヤフト33
との間にはワンウエイクラツチベアリング38が
介在されているので、サブシヤフト33は回動し
ない。
ず、紐50のローラ54の近辺を、手か又はフツ
ク棒(図示しない)で手元に手繰り寄せる。この
場合、ドラム45に巻回してある紐50は、垂れ
幕10が垂れ下がつた長さよりも長く巻回してあ
るため、その分を手元に手繰り寄せることができ
る。そして、手繰り寄せた紐50のうちドラム4
5側の紐50を弛まないように片手に持ち、もう
片方の手でドラム37側の紐50を、第3図の矢
印に示すように、下方に引つ張る。この引張り力
により、ドラム37が回動し、この回動は、ワン
ウエイクラツチベアリング38、サブシヤフト3
3,クラツチ34,歯車35,31を介してシヤ
フト7に伝達され、その結果、シヤフト7が垂れ
幕10を巻き上げる方向に回動し、垂れ幕10を
巻き上げる。この時、ロツク機構20により、シ
ヤフト7は、垂れ幕10が垂れ下がる方向に回動
しないようになつている。また、ドラム37に巻
回してある紐50が巻戻されるため、ドラム39
側に巻き付けられているぜんまいバネ41が、そ
の巻きぐせに抗してドラム36側に巻き付けられ
る。この状態から、ドラム37側の紐50を持つ
ていた片手を放すと、上記ぜんまい41の巻き付
けられた分、上記紐50はドラム37に巻き付け
られる。この時、ドラム37とサブシヤフト33
との間にはワンウエイクラツチベアリング38が
介在されているので、サブシヤフト33は回動し
ない。
上記のように、ドラム37側の紐50を片手で
持つて下方に引張つたり、その片手を放す動作を
反復することにより、天井面2から垂れ下がつた
垂れ幕10はシヤフト7に完全に巻き上げられ
る。この時点で、ドラム45側の紐50を持つて
いたもう一方の片手を放すと、ぜんまいバネ49
の弾性により、垂れ下がつていた紐50は、ドラ
ム45に巻き付けられて天井裏3内に収容され
る。
持つて下方に引張つたり、その片手を放す動作を
反復することにより、天井面2から垂れ下がつた
垂れ幕10はシヤフト7に完全に巻き上げられ
る。この時点で、ドラム45側の紐50を持つて
いたもう一方の片手を放すと、ぜんまいバネ49
の弾性により、垂れ下がつていた紐50は、ドラ
ム45に巻き付けられて天井裏3内に収容され
る。
この考案は上記実施例に制約されず種々の態様
が可能である。例えば、条体は紐に限らず、ワイ
ヤ等でもよい。
が可能である。例えば、条体は紐に限らず、ワイ
ヤ等でもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案では、垂れ幕の
垂れ下がり時に分銅の重力により天井から垂れ下
がる条体を下方に引張るだけの容易な作業によ
り、垂れ幕を簡単に巻き上げることができる。そ
の結果、従来のように、狭い天井裏の垂れ幕の巻
き上げ操作等が不要となり、垂れ幕の巻き上げ作
業を簡単に行うことができる。
垂れ下がり時に分銅の重力により天井から垂れ下
がる条体を下方に引張るだけの容易な作業によ
り、垂れ幕を簡単に巻き上げることができる。そ
の結果、従来のように、狭い天井裏の垂れ幕の巻
き上げ操作等が不要となり、垂れ幕の巻き上げ作
業を簡単に行うことができる。
図面はこの考案の一実施例を示すものであり、
第1図は防煙用垂れ幕の巻上げ装置を備えた通路
の概略図、第2図は同装置の垂れ幕が巻き上げら
れた状態を示す要部拡大正面図、第3図は同装置
の垂れ幕が垂れ下がつた状態を示す要部拡大正面
図、第4図は同装置の要部の斜視図、第5図は同
装置の側面図、第6図は第2図中−線に沿う
断面図、第7図はロツク機構の拡大側面図、第8
図はロツク機構のロツク解除の状態を示す拡大側
面図である。 1A……煙の通路、3……天井裏、7……シヤ
フト、10……垂れ幕、11……分銅、20……
ロツク機構、30……力伝達機構、43……巻き
上げ機構、49……ぜんまいバネ(弾性体)、5
0……紐(条体)。
第1図は防煙用垂れ幕の巻上げ装置を備えた通路
の概略図、第2図は同装置の垂れ幕が巻き上げら
れた状態を示す要部拡大正面図、第3図は同装置
の垂れ幕が垂れ下がつた状態を示す要部拡大正面
図、第4図は同装置の要部の斜視図、第5図は同
装置の側面図、第6図は第2図中−線に沿う
断面図、第7図はロツク機構の拡大側面図、第8
図はロツク機構のロツク解除の状態を示す拡大側
面図である。 1A……煙の通路、3……天井裏、7……シヤ
フト、10……垂れ幕、11……分銅、20……
ロツク機構、30……力伝達機構、43……巻き
上げ機構、49……ぜんまいバネ(弾性体)、5
0……紐(条体)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 天井裏に回動可能に支持されたシヤフトと、 (ロ) 上記シヤフトに巻回され、天井から垂れ下が
ることにより煙の通路を遮る垂れ幕と、 (ハ) 垂れ幕の下端に設けられた分銅と、 (ニ) 上記垂れ幕の巻き上げ状態において上記シヤ
フトをロツクするとともに、ロツクの解除時に
は、垂れ幕の垂れ下がり方向にシヤフトの回動
を許容するロツク機構と、 (ホ) 中途部が上記分銅またはその近傍に掛け渡さ
れた条体と、 (ヘ) 上記条体の一端を下方に引張る力を上記シヤ
フトに伝達し、上記垂れ下がつた垂れ幕を巻き
上げる方向にシヤフトを回動させる力伝達機構
と、 (ト) 上記条体の他端を弾性体の力を利用して巻き
上げる巻き上げ機構 とを備えたことを特徴とする防煙用垂れ幕の
巻上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19030585U JPH0347665Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19030585U JPH0347665Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299257U JPS6299257U (ja) | 1987-06-24 |
| JPH0347665Y2 true JPH0347665Y2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=31143402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19030585U Expired JPH0347665Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347665Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP19030585U patent/JPH0347665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6299257U (ja) | 1987-06-24 |
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