JPH0347785Y2 - - Google Patents

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JPH0347785Y2
JPH0347785Y2 JP11738786U JP11738786U JPH0347785Y2 JP H0347785 Y2 JPH0347785 Y2 JP H0347785Y2 JP 11738786 U JP11738786 U JP 11738786U JP 11738786 U JP11738786 U JP 11738786U JP H0347785 Y2 JPH0347785 Y2 JP H0347785Y2
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bodies
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main body
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、機械加工における穿孔後の手入れ作
業に使用される面取り工具に関し、特に、上下が
それぞれ同方向に折れ曲つたような側面形状がコ
の字状であり片側が閉塞された狭間部を有する被
加工部材において、上下の曲折部に上下方向に狭
間部に開口する孔を加工した後、その孔の前記狭
間部への開口端の面取りを行なう工具に関する。
〔従来の技術〕
この種の面取り作業の従来例について、第4図
〜第6図にもとづいて以下に説明する。
第4図は、穿孔後の面取りが施される被加工部
材Aの斜視図であり、この被加工部材Aは、中央
の基部Bとその上下の同一方向の曲折部C,Dと
から成り、矢印イ方向から見た側面形状がコの字
状であり、片側(第4図で左側)が閉塞され上下
の曲折部C,D間が狭くなつている。この被加工
部材Aにおいて、上下の曲折部C,Dに上下方向
の孔Eを加工した後、その内側(狭間部)への開
口端周囲のカエリ部Fの除去(面取り)は、第5
図あるいは第6図のように行なわれる。
すなわち、第5図においては、耳かきの如き特
殊工具50を被加工部材Aの孔Eに挿入し、その
先端内側の刃部51をカエリ部Fに当てて矢印ロ
のように回転させ、カエリ部Fを除去して面取り
している。
また、第6図においては、ササバと称する工具
60を曲折部C,D間に挿入し、その先端一側の
刃部61をカエリ部Fに当てて矢印ハのように回
転させて作業を行なつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の工具50,60を使
用すると次の問題がある。
まず、第5図の工具50によれば、孔Eの全周
にわたつてカエリ部Fを除去できるものの、第7
図a,b,cに示すように、作業者の熟練度の差
によつてあるいは同一作業者であつても刃部51
の当接角度の差によつて、孔Eの周囲の加工部G
の面取り幅および角度にばらつきが生じる。
また、第6図の工具60によれば、被加工部材
Aが片側閉塞であるため、第8図のように工具6
0を全周にわたつて回転できず、面取りできない
部分をヤスリ等で何とか加工しているが、この場
合も加工部Gの出来上りにばらつきがある。さら
に、この第6図の工具60によれば、孔Eの開口
位置、上下曲折部C,D間の狭間部寸法、工具6
0の寸法によつては刃部61が孔Eまで届かない
ことがあつたり、工具60の挿入時に誤つて曲折
部C,D内面に刃部61を当てて傷つけることも
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本考案は、工具の回転操作角度を最大
でも約180度以内としその操作角度で孔の全周の
面取りができ、誰でも容易に同一の面取り幅及び
角度に仕上げることができるようにすることを課
題とし、その解決手段は、 細長い板状あるいは棒状の第1本体および第2
本体のそれぞれの後端部に把持部を形成し、これ
ら本体のそれぞれの中途部内側に連結部を突設
し、これら連結部を前記本体の長手方向にほぼ直
交する方向の連結ピンを介して回動自在に連結し
両本体の前端部内面を当接離隔自在とし、この前
端部内面を当接させる方向に付勢する戻しばねを
両本体間に介設し、この戻しばねの付勢力に抗し
て前記把持部を握り両本体の前端部を離隔させた
ときその前端部間寸法を設定する調整自在な位置
決めストツパを両本体間に設け、前記第1本体の
前端部外側に受座を回動自在に設け、前記第2本
体の前端部にその外側に開口する溝部を形成し、
この溝部内に前記連結ピンにほぼ平行な方向に支
持ピンを設け、角錐あるいは円錐形状でその外面
に底面から頂点に向う複数の刃をほぼ等間隔で有
する面取りカツタの基部を前記溝部内で支持ピン
に軸着したことである。
〔作 用〕
上記技術的手段によれば、通常状態では戻しば
ねの付勢力によつて、本体後端部(把持部)が離
隔すると共に本体前端部の内面が当接しているた
め、その前端部外側に取付けた面取りカツタを被
加工部材Aの上下の曲折部C,D間(狭間部)に
挿入できる。
例えば、上の曲折部Cに加工された孔Eの内側
開口周囲のカエリ部Fを除去する場合には、第1
本体の前端部外側に設けた受座を下の曲折部Dの
内面に当接させ、把持部を握ると本体が連結ピン
を中心として揺動し把持部が互いに近づくと共に
前端部間が開き、第2本体の外側に取付けた面取
りカツタの先端が孔Eに当接し、このとき面取り
カツタは前記連結ピンに平行な支持ピンを中心と
して揺動するため、面取りカツタは孔Eの中心に
フイツトし面取りカツタの軸心が孔Eの開口面に
対してほぼ直角を保持できる。したがつて、この
セツト状態で本体を回転させるとその面取り角度
が常に一定となる。この角度は、面取りカツタの
軸心に対する刃の角度によつて決定される。
また、面取りカツタの刃は複数でしかもほぼ等
間隔に配列されているため、上記面取り作業での
本体の回転操作角度は最大でも約180度で良く、
片側閉塞の被加工部材Aであつても、孔Eの全周
の面取りが容易に行なえる。
さらに、本体前端部間寸法は位置決めストツパ
によつて調整でき、被加工部材Aの各寸法を考慮
して一度設定すれば、同一寸法形状の被加工部材
Aであれば誰でもが同一の面取り幅とすることが
できる。
なお、第1本体の前端部外側の受座は回動自在
であるため、本体の回転操作時にその当接面を傷
つけることがない。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図にも
とづいて説明する。
全体側面を示す第1図において、1,2は細長
い板状の第1、第2本体であり、それぞれの後端
部(第1図で右端部)に把持部11,21を形成
し、またそれぞれの中途部内側に連結部12,2
2を突設している。
これら連結部12,22を連結ピン30で回動
自在に連結しており、この連結ピン30の取付方
向は本体1,2の長手方向(第1図で左右方向)
にほぼ直交する方向(本体1,2の幅方向)であ
る。このピン連結により、本体1,2は揺動自在
でその前端部(第1図で左端部)は当接離隔自在
である。
本体1,2の連結ピン30の位置より後側に戻
しばね31を介設しており、その付勢方向は本体
1,2の前端部内面を当接させる方向である。
この戻しばね31の位置よりもさらに後側の第
1本体1の内側に位置決めストツパ32を突設し
ており、このストツパ32はその先端位置32a
が調整自在であり、その調整によつて本体1,2
の前端部を開いたときその寸法を設定できる。
第1本体1の前端部外側には受座19を回動自
在に設けている。
また、第2図に拡大斜視図で示すように、第2
本体2の前端部には外側に開口する溝部25を形
成し、この溝部25の左右方向つまり上記連結ピ
ン30に平行な方向に支持ピン26を固定し、こ
の支持ピン26に面取りカツタ27の基部27a
を回動自在に軸着しており、面取りカツタ27は
支持ピン26を中心として揺動自在である。この
面取りカツタ27は六角錐形状であり、その底面
から頂点に向つて6つの刃27bがほぼ等間隔で
配列されている。なお、上記溝部25の開口端は
曲面仕上げされている。
第1図は通常状態を示し、戻しばね31の付勢
力によつて、後端部の把持部11,21間が離隔
すると共に、前端部の内面が当接している。
この通常状態で、第3図aに示すように、本体
1,2の前端部を被加工部材Aの上下曲折部C,
D間(狭間部)に挿入する。なお、この第3図a
の場合は上の曲折部Cの孔Eを面取りする場合を
示す。
受座19を下の曲折部Dの内面に当接させて、
把持部11,21を握ると、本体1,2は第3図
bに示すように、連結ピン30を中心として揺動
し前端部間が開き、面取りカツタ27が孔Eに当
接する。
さらに少しだけ把持部11,21を握ると、第
3図cに示すように、面取りカツタ27が支持ピ
ン26を中心として揺動し、このカツタ27の軸
心が孔Eの中心と一致する。
このセツト状態で第3図dのように、本体1,
2を約60度回転させると、孔Eの開口周囲のカエ
リ部Fが除去され、孔Eの内側の開口部全周の面
取りが終了する。
そして、把持部11,21に加えていた力を抜
くと、戻しばね31の付勢力により本体1,2が
第3図aの状態に復帰するため、そのまま抜き出
せば良い。
なお、上記実施例における実施態様を次の通り
変更しても良い。
・ 本体1,2を板状でなく棒状とする。
・ 戻しばね31の取付位置と位置決めストツパ
32の取付位置とを逆にする。
・ 戻しばね31の取付位置を連結ピン30より
も前側(第1図で左側)とし且つ引つ張りばね
とする。
・ 位置決めストツパ32を第2本体2側に取付
ける。
・ 位置決めストツパ32を両本体1,2に取付
ける。
・ 受座19の当接面(外面)にゴム等を貼付け
る。
・ 支持ピン26を溝部25に回動自在に設け、
この支持ピン26に面取りカツタ27の基部2
7aを固定する。
・ 支持ピン26の溝部25への取付け及び面取
りカツタ27の支持ピン26への取付けをいず
れも回動自在とする。
・ 面取りカツタ27の形状を円錐形状とする。
・ 面取りカツタ27の刃27bの数を6個では
なく、2〜5あるいは7以上とする。
〔効 果〕
以上の実施例に示される通り、本考案の面取り
工具によれば、面取りカツタ27の溝部25への
取付けを連結ピン30に平行な支持ピン26を介
しての軸着としたので、本体1,2を揺動させて
面取りカツタ27を孔Eへ当接させるときに、面
取りカツタ27が支持ピン26を中心として揺動
し、その軸心を孔Eの中心に一致させることがで
き、誰が作業してもその面取り角度を常に一定に
しかも容易にできる。また、位置決めストツパ3
2を調整して本体1,2の前端部の開き寸法を一
度設定すれば、誰が作業してもその面取り幅を常
に一定にしかも容易にできる。さらに、面取りカ
ツタ27の刃を複数でほぼ等間隔に配列したの
で、本体1,2の回転操作角度は最大でも約180
度であり、片側閉塞の狭間部であつても容易に孔
Eの開口部全周の面取りが行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の全体概略側面図、
第2図は同実施例の部分拡大分解斜視図、第3図
a〜dは同実施例の使用状態説明図、第4図は面
取り加工される被加工部材Aの斜視図、第5図お
よび第6図はそれぞれ異なる従来例の説明図、第
7図a〜cおよび第8図は同従来例の問題点説明
図である。 1……第1本体、2……第2本体、11,21
……把持部、12,22……連結部、19……受
座、25……溝部、26……支持ピン、27……
面取りカツタ、30……連結ピン、31……戻し
ばね、32……位置決めストツパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 細長い板状あるいは棒状の第1本体および第2
    本体のそれぞれの後端部に把持部を形成し、これ
    ら本体のそれぞれの中途部内側に連結部を突設
    し、これら連結部を前記本体の長手方向にほぼ直
    交する方向の連結ピンを介して回動自在に連結し
    両本体の前端部内面を当接離隔自在とし、この前
    端部内面を当接させる方向に付勢する戻しばねを
    両本体間に介設し、この戻しばねの付勢力に抗し
    て前記把持部を握り両本体の前端部を離隔させた
    ときその前端部間寸法を設定する調整自在な位置
    決めストツパを両本体間に設け、前記第1本体の
    前端部外側に受座を回動自在に設け、前記第2本
    体の前端部にその外側に開口する溝部を形成し、
    この溝部内に前記連結ピンにほぼ平行な方向に支
    持ピンを設け、角錐あるいは円錐形状でその外面
    に底面から頂点に向う複数の刃をほぼ等間隔で有
    する面取りカツタの基部を前記溝部内で支持ピン
    に軸着したことを特徴とする面取り工具。
JP11738786U 1986-07-29 1986-07-29 Expired JPH0347785Y2 (ja)

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JP11738786U JPH0347785Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29

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JP11738786U JPH0347785Y2 (ja) 1986-07-29 1986-07-29

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